JP2015000475A - セル単位のg2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板の加工システム及びこれを用いた強化ガラス板の加工方法 - Google Patents

セル単位のg2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板の加工システム及びこれを用いた強化ガラス板の加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】強化ガラス板の移送を自動化し、移送途中の落下を防止し、垂れ下がりを抑制する。
【解決手段】強化ガラス板を移送コンベヤ1100、第1のサンドブラスト部1310及び第2のサンドブラスト部1320に順次通過させることにより、第1のサンドブラスト部が強化ガラス板上面を切削し、反転装置部1500が第1のサンドブラスト部を通過した強化ガラス板を上下反転させ、第2のサンドブラスト部が強化ガラス板下面を切削してG2方式タッチセンサーが形成されたセル単位の複数のタッチスクリーンを獲得する。
【選択図】図5

Description

本発明は、セル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板の加工に関し、もっと詳しくは複数個のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板を区画切断して、G2方式タッチセンサーが形成されたセル単位のタッチスクリーンを製造するセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム及びこれを用いた強化ガラス板の加工方法に関する。
一般的に、スマートフォーン、タブレットPC、タッチスクリーン方式のTVにはタッチスクリーンが使用され、このようなタッチスクリーンはタッチセンサーを構成するガラス板とフィルムの使用可否によってG1F1、GF2、G2などの名称で通用される。
ここで、G2方式タッチスクリーンは、フィルムが全然使用されなく、単一の強化ガラスに直接的にタッチセンサーが製作される。
このような、G2方式タッチスクリーンが設置されるスマートフォーン、タブレットPC、タッチスクリーン方式のTVなどはスリム化、軽量化及び色の鮮明度が向上される。
前記のような従来のG2方式タッチスクリーン製造方法は次のようである。
まず、ガラス板10をタッチスクリーンが使用される製品の規格に対応される大きさのセル単位で切断する(S10)。
この場合、前記ガラス板10は非強化されている。
この時、前記ガラス板10はスクライビング、水ゼット、レーザービーム方式によって切断される。
前記方式によって切断された前記ガラス板10は、後加工余裕を勘案して切断されることが望ましい。
次いで、前記ガラス板10の切断で形成された複数のセル単位ガラス板10aを定められた規格で再加工し、その状態で前記セル単位ガラス板10aにラウンド、ホールなどを加工する(S20)。
その後、前記の工程で獲得したそれぞれのセル単位ガラス板10aにタッチセンサー20を形成する工程を進行S30して、セル単位G2方式タッチスクリーンを獲得するようになる(S40)。
しかし、単一のセル単位でタッチスクリーンを製作する方法は、ガラス板を切断して獲得した複数個のセル単位ガラス板の各々にタッチセンサーを個別的に形成してG2方式タッチスクリーンを製造する時間が長くなり、多数の工程過程の中で、セル単位ガラス板にスクラッチ及び微細チッピング(chipping)、クラック等が発生され、これによりG2方式タッチスクリーン不良率の増加により生産效率低下及び収率が減少される問題点がある。
したがって、近来には、G2方式のタッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板を区画切断して複数のセル単位タッチスクリーンを製作する方法をよく利用する。
図3を参照すると、G2方式のタッチセンサー601が形成された単一の強化ガラス板Gの上面をサンドブラスト、スクライビング、 HYPERLINK "http://jpdic.naver.com/entry/jk/LW4123.nhn" ウォータージェットまたはレーザービームで区画切削する。
その次、作業者が前記強化ガラス板Gの上下を反転させ、前記と同一な方法で前記強化ガラス板Gの下面を切削して複数のセル単位タッチスクリーンを獲得することになる。
この時、前記強化ガラス板Gは、小型または大型に行われ、その大きさによってセル単位タッチスクリーンの収率が変わる。
ここで、小型の強化ガラス板Gの切削作業時には、単独の作業者が前記強化ガラス板Gを把持して上下を反転させることになる。
反面、大型の強化ガラス板Gは、その面積が広がることにより、前記強化ガラス板Gの反転時に少なくとも2人以上のそれぞれの作業者が前記強化ガラス板Gの一側面を把持して回転させなければならない。
つまり、図4を参照すると、それぞれの作業者は両手を利用して、前記強化ガラス板G一側面を把持し、2人の作業者が同時に両手が互いに行き交うように回転させて前記強化ガラス板Gの上下面を覆すことになる。
そして、前記強化ガラス板Gの上下面を覆した状態で2人の作業者が同時に下方に向かって前記強化ガラス板Gを移動させて、作業台またはテーブルなどに前記強化ガラス板Gを下ろして置いて前記強化ガラス板Gを反転させることになる。
以後、前記タッチスクリーンに様々な加工作業を進めて、複数のセル単位タッチスクリーンを獲得することになる。
しかし、前記のような方法でG2方式のタッチセンサーが形成された単一の大型の強化ガラス板を区画切断する場合、次のような問題点がある。
第一に、作業者が大型の強化ガラス板を直接運搬しなければならない困難さがあり、運搬中に作業者の過ちで強化ガラス板に衝撃が加えられるとか、或いは強化ガラス板を落下させて、強化ガラス板が破損されるなどの問題点がある。
第二に、強化ガラス板の上面が切削された後には、強化ガラス板の厚さが半分近くに薄くなるが、強化ガラス板の下面を切削するために、作業者が強化ガラス板を持ち上げる場合、強化ガラス板が破損される可能性が極めて高くなる問題点がある。
第三に、大型の強化ガラス板を持ち上げる場合、小型の強化ガラス板に比べて強化ガラス板の中央部に垂れ下がりが発生して強化ガラス板が破損されるとか変形され、強化ガラス板の面積及び重さによってこれを運搬する人員が増加し、これによって、不要な作業人員の増加とともに人件費が上昇される問題点がある。
第四に、強化ガラス板上下面を作業者が直接反転しなければならない面倒さがあり、反転された強化ガラス板の加工位置を再設定しなければならなく、反転途中に強化ガラス板が外部装置に衝突されて破損されることができ、作業者が強化ガラス板の加工工程を綿密に検討しなければならない面倒さが発生する。
本発明は、前述のような問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、強化ガラス板を移送する移送コンベヤ後方に、第1、第2の延長テーブルが形成された第1のサンドブラスト部を具備し、第1の延長テーブルの上方に昇降作動される第1の昇降装置を設置し、第2の延長テーブル上方に乗降及び前後移動される第2の昇降装置を設置し、第1のサンドブラスト部後方に第3、第4の延長テーブルが形成された第2のサンドブラスト部を具備し、第3の延長テーブル上方に乗降移及び回転作動して強化ガラス板の上下を反転させる反転装置を具備し、第3延長テーブル後方に上下が反転された強化ガラス板下面を切削する第2のサンドブラスト部を具備して、強化ガラス板を移送コンベヤ、第1のサンドブラスト部及び第2のサンドブラスト部に順次に通過させることにより、第1の昇降装置強化ガラス板上に磁石を付着し、第1のサンドブラスト部が強化ガラス板上面を切削し、反転装置が第1のサンドブラスト部を通過した強化ガラス板を上下反転させ、第2の昇降装置が強化ガラス板を移動させ、磁石を脱付着し、第2のサンドブラスト部が強化ガラス板下面を切削してG2方式タッチセンサーが形成されたセル単位の複数のタッチスクリーンを獲得するセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板の加工システムを提供することである。
前記のような本発明の目的を達成するために、本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムは、上面に複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板を進入させる移送コンベヤー;前記移送コンベヤー後方に具備され、前記移送コンベアによって移送された強化ガラス板を下方で支持する第1のバックプレート;前記移送コンベヤ後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板が挙がっている前記第1のバックプレートを下方で支持する第1、第2の延長テーブルが形成されており、前記第1のバックプレート上に挙がった前記強化ガラス板を収容して、前記強化ガラス板の上面を切削する第1のサンドブラスト部;前記第1の延長テーブル上方に設置され、底面に磁石を具備しており、昇降作動されて、前記第1のバックプレート上に置いた前記強化ガラス板の上面に前記の磁石を付着する第1の昇降装置;前記第1のサンドブラスト部後方に設置され、昇降移動及び回転作動されて、前記強化ガラス板の上下面を反転させる反転装置部;前記反転装置部下方に装備されて上下面が反転された前記強化ガラス板を下方で支持する第2のバックプレート;前記第2の延長テーブル上方に設置され、昇降移動および前後移動されて、前記第1のバックプレート上に置いた前記強化ガラス板上面の磁石を離脱させ、前記反転装置部で上下面が反転された前記強化ガラス板を前記第2のバックプレート上に上がって、前記強化ガラス板上面に磁石を付着する第2の昇降装置;および前記第1のサンドブラスト部後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板が上がっている前記第2のバックプレートを下方で支持する第3、第4の延長テーブルが形成されており、前記第2のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板を収容して前記強化ガラス板の下面を切削する第1のサンドブラスト部;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板の加工システムにおいて、上面に複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板を進入させる移送コンベアと;前記移送コンベヤ後方に装備さ、前記移送コンベアによって移送された前記強化ガラス板を下方で吸着する第1のバックプレート;前記移送コンベヤ後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板が上がっている前記第1のバックプレートを下方で支持する第1、第2の延長テーブルが形成されており、前記第1のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板を収容して前記強化ガラス板の上面を切削する第1のサンドブラスト部;前記第1のサンドブラスト部後方に設置され、昇降移動及び回転作動されて、前記強化ガラス板の上下面を反転させる反転装置部;前記反転装置部下方に装備されて上下面が反転された前記強化ガラス板を下方で支持する第2のバックプレート;前記第2の延長テーブル上方に設置され、昇降移動および前後移動されて、前記反転装置部で上下面が反転された前記強化ガラス板を前記第2のバックプレート上に上がる第2の昇降装置;および前記第1のサンドブラスト部後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板が上がっている前記第2のバックプレートを下方で支持する第3、第4の延長テーブルが形成されており、前記第2のバックプレート上に上がって前記強化ガラス板を収容して前記強化ガラス板の下面を切削する第2のサンドブラスト部;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、上面に複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板を下方で支持する第1のバックプレート;と前後端それぞれに前記強化ガラス板が上がっている前記第1のバックプレートを下方で支持する第1、第2の延長テーブルが形成されており、前記第1のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板を収容して前記強化ガラス板の上面を切削する第1のサンドブラスト部;前記第1の延長テーブル上方に設置され、底面に磁石を具備しており、昇降作動されて、前記第1のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板上面に前記の磁石を付着する第1の昇降装置;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記移送コンベヤーは作業台と;前記作業台上面両側に互いに対向されるように設置された一対の作動部;前記作業台の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されて、前記作動部の間に設置される複数の回転棒;および前記回転棒の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されるように設置されて前記強化ガラス板を下方で支持する複数の回転ローラー;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記第1、第2のサンドブラスト部は、ハウジングと;前記ハウジング内部に設置されて昇降移動および前・後・左・右に移動されて、前記強化ガラス板を切削するノズル;および前記ハウジング内部底面両端に互いに対向されるように設置され、前記ハウジング内、外部に移動されて、前記第1のバックプレート及び第2のバックプレートを移動させる移送ガイド;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記移送コンベアの前方には昇降移動されるシリンダー;および前記シリンダー後方に設置されて前後移動しながら前記強化ガラス板の側面を加圧する加圧ロッド;をさらに含むことを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記第1、第2のバックプレートは、中空形状で上面に多数の通孔が形成されており、底面に真空ホースが連結されており、前記通孔を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板を吸着することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記反転装置部は、昇降移動および前後移動されるフレーム;および前記フレーム下方に設置され、前記第1のバックプレート上面に上がった前記強化ガラス板を吸着し、回転作動されて、前記強化ガラス板の上下面を反転させる回転プレート;を含めることが特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記反転装置部は、前記回転プレートの上面又は下面のうち、1面に空気を吸入する複数の第1の吸入孔が形成されていることを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記第1、第2の昇降装置は、電磁石方式で前記の磁石を前記強化ガラス板に脱付着することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムにおいて、前記第2の昇降装置は、下面に空気を吸入して前記強化ガラス板を吸着する複数の空気吸着孔が形成されていることを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法は、移送コンベヤーで複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板を移送させて第1のバックプレート上に安着させる第1の過程と;第1の昇降装置を作動させて磁石を前記第1のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板上面に付着する第2の過程:前記第1のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板を第1のサンドブラスト部に移動させて前記強化ガラス板上面を切削する第3の過程;前記第3の過程以後、前記第1のサンドブラスト部から排出された前記強化ガラス板上に付着している前記磁石を第2の昇降装置で離脱させる第4の過程:前記の磁石が離脱された前記強化ガラス板を反転装置部の回転プレートで吸着して前記強化ガラス板の上下面を反転させる第5の過程:前記回転プレートによって上下面が反転された前記強化ガラス板を前記第2の昇降装置に吸着して移動させる第6の過程:前記第2の昇降装置に吸着されている前記強化ガラス板を第2のバックプレート上に上がって置いて、前記の磁石を付着する第7の過程:前記第2のバックプレート上に上がった前記強化ガラス板を第2のサンドブラスト部に移動させて前記強化ガラス板下面を切削する第8の過程;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法において、移送コンベヤーで複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板を移送させて、第1のバックプレート上に安着させる第1の過程と;前記第1のバックプレートに、前記強化ガラス板を吸着して移動させる第2の過程:前記第1のバックプレートに吸着された前記強化ガラス板を第1のサンドブラスト部に移動させて前記強化ガラス板上面を切削する第3の過程;前記第3の過程以後、前記第1のサンドブラスト部から排出された前記強化ガラス板の吸着状態を解除する第4の過程:前記第1のバックプレート上で吸着が解除された前記強化ガラス板を反転装置部の回転プレートで吸着して前記強化ガラス板を上下面を反転させる第5の過程:前記回転プレートによって上下面が反転された前記強化ガラス板を前記第2の昇降装置に吸着して移動させる第6の過程:前記第2の昇降装置に吸着されている前記強化ガラス板を第2のバックプレート上に上がって置く第7の過程:前記第2のバックプレートに、前記強化ガラス板を吸着して移動させる第8の過程;および前記第2のバックプレート上に上がって前記強化ガラス板を第2のサンドブラスト部に移動させて前記強化ガラス板下面を切削する第9の過程;を有することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法において、前記第2の過程、第4の過程及び第7の過程では、前記第1、第2のバックプレートに電流を流して送って前記の磁石を脱付着することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法において、前記第6の過程では、前記第2の昇降装置が昇降移動されて、前記強化ガラス板を吸着する以前に前記回転プレートで、前記強化ガラス板の吸着状態が解除されることを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法において、前記第3の過程では前記強化ガラス板の上面を前記第1のサンドブラスト部に、前記強化ガラス板全体の厚さの50%で切削し、前記第8の過程では前記強化ガラス板の下面を前記第2のサンドブラスト部に、前記強化ガラス板全体の厚さの60%で切削することを特徴とする。
本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法において、前記第3の過程では前記強化ガラス板の上面を前記第1のサンドブラスト部に、前記強化ガラス板全体の厚さの50%で切削し、前記第9の過程では前記強化ガラス板の下面を前記第2のサンドブラスト部に、前記強化ガラス板全体の厚さの60%で切削することを特徴とする。
前述したような本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法及びその製造方法は、強化ガラス板の移送を自動化して作業能率が向上され、強化ガラス板がバックプレートに固定されて、移送途中に落下の危険がなく、強化ガラス板が移送部によって移送されて垂れ下がりが発生されず、強化ガラス板移送の自動化で作業人員の減少とともに人件費が節約されるという利点がある。
また、反転装置部を利用することにより自動的に反転され、反転された強化ガラス板加工位置が自動的に再設定されて、大型の強化ガラスを加工することができるという利点があり、さらに上面が加工された大型の強化ガラス板を破損しなくて反転することができるという利点がある。
従来のG2方式タッチスクリーンを製造する工程過程を示した図面である。 従来のG2方式タッチスクリーンを製造する方法を示した手順図である。 従来の強化ガラス板の加工工程を示した図面である。 従来の強化ガラス板を回転させる状態を示した概略図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムを示した概略図である。 図5を平面から見た概略図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの第1の昇降装置で強化ガラス板に磁石を付着する状態を示した概略図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの反転装置部で強化ガラス板を反転させる状態を示した概略斜視図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの反転装置部で強化ガラス板を反転させる状態を示した概略斜視図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの第2の昇降装置で強化ガラス板を移動させて磁石を付着する状態を示した概略図である。 本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムで強化ガラス板を加工する方法を示した手順図である。 本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムを示した概略図である。 本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの第2の昇降装置で強化ガラス板を第2のバックプレート上に安着させる状態を示した概略図である。 本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムの第1、第2のバックプレートを示した概略斜視図である。 本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムで強化ガラス板を加工する方法を示した手順図である。
以下、本発明の実施形態を添付された図面を参照してもっと詳細に説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムを説明すると次の通りである。
図5ないし図10を参照すると、移送コンベヤ1100は上面に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を進入させて、前記強化ガラス板600を前記第1のサンドブラスト部1310の方向に移送する。
前記移送コンベヤ1100は、作業台1101と、前記作業台1101の上面両側に互いに対向されるように設置された一対の作動部1102、前記作業台1101の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されて、前記作動部1102の間に設置される複数の回転棒1103および前記回転棒1103の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されるように設置されて前記強化ガラス板600を下方で支持する複数の回転ローラー1104を有する。
前記作動部1102は、複数の前記回転棒1103を回転させて、前記回転ローラー1104が前記強化ガラス板600を移送するようにする。
第1のバックプレート1210は、鉄材材質であることが望ましいものであって、前記移送コンベヤ1100後方に具備され、前記移送コンベヤ1100によって移送された強化ガラス板600を下方で支持する。
第1のサンドブラスト部1310は、前記移送コンベヤ1100後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第1のバックプレート1210を下方で支持する第1、第2の延長テーブル1311、1312が形成されており、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の上面を切削する。
前記第1のサンドブラスト部1310は、ハウジング1313と、前記ハウジング1313の内部に設置されて昇降移動および前後左右に移動されて、前記強化ガラス板600を切削するノズル1314および前記ハウジング1313の内部底面両端に互いに対向されるように設置され、前記ハウジング1313内外部に移動されて、前記第1のバックプレート1210及び第2のバックプレート1220を移動させる移送ガイド1315を有する。
前記ノズル1314は、研磨剤を噴射して前記強化ガラス板600上面を切削することであって、前記ハウジング1313の内部に複数個で設置される。
前記移送ガイド1315は、前記ハウジング1313の内部空間で、前記の第1、第2の延長テーブル1311、1312で前後移動されて、前記第1のバックプレート1210が前記ハウジング1313の内部に進入したり、あるいは前記ハウジング1313外部に排出されることを案内する。
前記第1のサンドブラスト部1310は、前記ノズル1314で前記強化ガラス板600上面に研磨剤を噴射して、前記強化ガラス板600の全体の厚さの50%に該当する深さで切削することが望ましい。
第1の昇降装置1410は、前記第1の延長テーブル1311上方に設置され、底面に磁石1411を具備しており、昇降作動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面に前記磁石1411を付着する。
前記第1の昇降装置1410は、電磁石方式を利用して、前記複数の磁石1411を前記強化ガラス板600に付着する。
反転装置部1500は、前記第1のサンドブラスト部1300後方に設置され、昇降移動及び回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させる。
前記反転装置部1500は、昇降移動および前後移動されるフレーム1501及び前記フレーム1501下方に設置され、前記第1のバックプレート1210、1210´上面に上がった前記強化ガラス板600を吸着し、回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させる回転プレート1502を含む。
前記反転装置部1500は、前記回転プレート1502の上面又は下面のうち、いずれか1面に空気を吸入する複数の第1の吸入孔1502aが形成される。
前記回転プレート1500は、外部の真空ホース(未図示)と連結されて前記第1の吸入孔1502aを通じて空気を吸入する。
前記回転プレート1502は、前記強化ガラス板600の面積より相対的にもっと広く形成されることが望ましい。
第2のバックプレート1220は、鉄材材質のものが望ましいことで、前記反転装置部1500下方に具備されて上下面が反転された前記強化ガラス板600を下方で支持する。
第2の昇降装置1420は、前記第2の延長テーブル1312上方に設置され、昇降移動および前後移動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面の磁石1411を離脱させ、前記反転装置部1500で上下面が反転された前記強化ガラス板600を前記第2のバックプレート1220上に上がり、前記強化ガラス板600上面に磁石1411を付着する。
前記第2の昇降装置1420は、電磁石方式を利用したものであって、前記複数の磁石1411を前記強化ガラス板600に脱付着する。
前記第2の昇降装置1420は、下面に空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する複数の空気吸着孔1421が形成される。
第2のサンドブラスト部1320は、前記第1のサンドブラスト部1310後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第2のバックプレート1220を下方で支持する第3、第4の延長テーブル1321、1322が形成されており、前記第2のバックプレート1220上に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の下面を切削する。
前記第2のサンドブラスト部1320は、ハウジング1323と、前記ハウジング1323の内部に設置されて、昇降移動および前後左右に移動されて、前記強化ガラス板600を切削するノズル1324および前記ハウジング1323の内部底面両端に互いに対向されるように設置され、前記ハウジング1323内外部に移動されて、前記第1のバックプレート1210及び第2のバックプレート1220を移動させる移送ガイド1325を有する。
前記ノズル1324は、研磨剤を噴射して前記強化ガラス板600下面を切削するものであって、前記ハウジング1323の内部に複数個で設置される。
前記移送ガイド1325は、前記ハウジング1323の内部空間で、前記の第3、第4の延長テーブル1321、1322で前後移動されて、前記第1のバックプレート1210が前記ハウジング1323の内部に進入したり、あるいは前記ハウジング1323外部に排出されることを案内する。
前記第2のサンドブラスト部1320は、前記ノズル1324で前記強化ガラス板600下面に研磨剤を噴射して前記強化ガラス板600の全体の厚さの60%に該当する深さで切削することが望ましい。
前記移送コンベヤ1100の前方には、昇降移動されるシリンダー1701と、前記シリンダー1701後方に設置されて、前後移動しながら前記強化ガラス板600の側面を加圧する加圧ロッド1702が設置される。
前記シリンダー1701は、昇降移動された状態で前記加圧ロッド1702を前後移動させて、前記移送コンベヤ1100上に留まっている前記強化ガラス板600を前記第1のサンドブラスト部1310の第1の延長テーブル1311上部に具備された前記第1のバックプレート1210方向に加圧する。
前記のように構成される本発明の第1の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムは次のように作動する。
まず、移送コンベヤ1100に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を進入させて、前記強化ガラス板600が前記第1のバックプレート1210上に上がるようにする(S1000)。
この時、前記強化ガラス板600が、前記第1のバックプレート1210上に位置されず、前記移送コンベヤ上1100にとどまるようになると、前記移送コンベヤ1100前方に設置された前記シリンダー1701を昇降移動させた状態で、前記加圧ロッド1702を前後移動させて前記移送コンベヤ1100上に留まっている前記強化ガラス板600が前記第1のバックプレート1210に移動されるように加圧する。
ここで、前記移送コンベヤ1100は、外部からの電源供給を受けて前記作動部1102を作動させ、前記作動部1102の間に設置された複数の回転棒1103が前記作動部1102によって作動されながら、前記回転ローラー1104を回転させ、これによって前記強化ガラス板600底面を下方で支持する前記回転ローラー1104が前記強化ガラス板600を後方に移動させる。
そうすると、前記第1の昇降装置1410が作動されて、前記強化ガラス板600上面に前記複数の磁石1411を密着し、その状態で前記第1の昇降装置1410に供給される電流を遮断して前記複数の磁石1411が前記第1の昇降装置1410から離脱されるとともに前記強化ガラス板600上に付着されるS2000。
ここで、前記複数の磁石1411は鉄材材質からなる前記第1のバックプレート1210に付着されようとする磁性力により前記強化ガラス板600を前記第1のバックプレート1210上に固定させる。
以後、前記強化ガラス板600を下方で支持している前記第1のバックプレート1210が前記第1のサンドブラスト部1310の移送ガイド1315に案内されて前記第1のサンドブラスト部1310のハウジング1313の内部に進入される。
そして、前記第1のサンドブラスト部1310のハウジング1313の内部に進入された前記強化ガラス板600の上面に前記ノズル1314で研磨剤を噴射しながら、前記ノズル1314を定められた経路に移動させることにより、前記ノズル1314で噴射される研磨剤により前記強化ガラス板600上面が、タッチスクリーンが使用される製品の規格に対応される大きさのセル単位に区画切削されるS3000。
ここで、前記第1のサンドブラスト部1310は、前記強化ガラス板600全体の厚さの50%に該当する深さで前記強化ガラス板600上面を切削する。
前記第1のサンドブラスト部1310で上面加工が完了した前記強化ガラス板600は、前記移送ガイド1315により移動される前記第1のバックプレート1210により前記ハウジング1313外部に排出されて前記第2の延長テーブル1312に移動される。
この時、前記移送ガイド1315は、前記第1のサンドブラスト部1310から排出される前記第1のバックプレート1210が前記第2の延長テーブル1312上に位置されるようにする。
そして、前記第2の昇降装置1420が昇降作動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面の磁石に密着し、その状態で電流供給を受けて前記複数の磁石1411を前記強化ガラス板600から離脱させることになるS4000。
そうすると、前記反転装置部1500のフレーム1610が前後及び昇降移動されて、前記強化ガラス板600上部に位置され、その状態で前記回転プレート1502が前記強化ガラス板600を吸着するとともに前記フレーム1501が昇降移動されて、前記強化ガラス板600が前記回転プレート1502に吸着された状態で昇降される。
以後、前記回転プレート1502が回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させS5000、前記第2の昇降装置1420が昇降移動されて、前記回転プレート1502で上下面が反転された前記強化ガラス板600を吸着して移動するS6000。
ここで、前記回転プレート1620は、上面又は下面に形成された第1の吸入孔1502aを通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着し、前記第2の昇降装置1420は、前記空気吸入孔1421を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する。
この時、前記第2の昇降装置1420が昇降移動されて、前記強化ガラス板600を吸着する以前に前記回転プレート1502は前記強化ガラス板600を吸着している状態を解除することになる。
そして、前記第2の昇降装置1420が前後方向に移動され、その状態で下方に移動されて、前記第2のサンドブラスト部1320の第3の延長テーブル1321に上がっている前記第2のバックプレート1220上面に前記強化ガラス板600を下して置くことになる。
ここで、前記第2の昇降装置1420が下方に移動されている間、前記反転装置部1500は前記第2の延長テーブル1312上方に位置されることが望ましい。
この時、前記第2の昇降装置1420は、前記第2のバックプレート1220上に前記強化ガラス板600を上がって置いて、その状態で電流を遮断して前記磁石1411を前記強化ガラス板600下面に付着するS7000。
それすると、前記強化ガラス板600が前記第2のバックプレート上1220に固定され、前記第2のバックプレート1220が前記第2のサンドブラスト部1320の移送ガイド1325に案内されて前記第3の延長テーブル1321で、前記のハウジング1323の内部に進入される。
ここで、前記第2のサンドブラスト部1320のハウジング1323の内部に進入された前記強化ガラス板600の下面に前記ノズル1324で研磨剤を噴射しながら、前記ノズル1324を前記強化ガラス板600上面の区画切削された移動経路に移動させることにより、前記のノズル1324で噴射される研磨剤により前記強化ガラス板600下面がタッチスクリーンが使用される製品の規格に対応される大きさのセル単位に区画切断されるS8000。
ここで、前記第2のサンドブラスト部1320は、前記強化ガラス板600全体の厚さの60%に該当する深さで前記強化ガラス板600上面を切削する。
そして、前記第2のサンドブラスト部1320で上面加工が完了した前記強化ガラス板600は、前記移送ガイド1325により移動される前記第2のバックプレート1220によって前記第2のサンドブラスト部1320の第2の延長テーブル1322で排出される。
ここで、前記第2の延長テーブル1322上に位置された前記強化ガラス板600は、前記第2の延長テーブル1322上方に設置された別のロボットアームまたは昇降装置によって移動される。
[第2の実施形態]
第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムを説明すると次の通りである。
図11ないし図14を参照すると、本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムは、移送コンベヤ1100、第1のバックプレート1210´、第1のサンドブラスト部1310、反転装置部1500、第2のバックプレート1220´及び第2のサンドブラスト部1520を有する。
以下説明で、第1の実施形態と同一な構成については同一な参照符号を使用し、これに対する詳細な説明は省略する。
第1のバックプレート1210´は、前記移送コンベヤ1100後方に具備され、前記移送コンベヤ1100によって移送された前記強化ガラス板600を下方で吸着する。
前記第1のバックプレートは中孔形状で、上面に多数の通孔1211が形成されており、底面に真空ホース1212が連結されており、前記通孔1211を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する。
第2のバックプレート1220´は前記反転装置部1500下方に具備され、前記反転装置部1500によって上下面が反転されて下方に移動される前記強化ガラス板600を下方で吸着する。
前記第2のバックプレートは中孔形状で、上面に多数の通孔1221が形成されており、底面に真空ホース1222が連結されており、前記通孔1221を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する。
前記のように構成される本発明の第2の実施形態によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システムは次のように作動する。
まず、移送コンベヤ1100に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を進入させて、前記強化ガラス板600が前記第1のバックプレート1210´上に上がるようにするS1000´。
この時、前記強化ガラス板600が前記第1のバックプレート1210´上に位置されず、前記移送コンベヤ上1100にとどまることになると、前記移送コンベヤ1100前方に設置された前記シリンダー1701を昇降移動させた状態で、前記加圧ロッド1702を前後移動させて前記移送コンベヤ1100上に留まっている前記強化ガラス板600が前記第1のバックプレート1210´に移動されるように加圧する。
ここで、前記移送コンベヤ1100は、外部の電源供給を受けて前記作動部1102を作動させ、前記作動部1102の間に設置された複数の回転棒1103が前記作動部1102によって作動されながら、前記回転ローラー1104を回転させることにより、前記強化ガラス板600底面を下方で支持する前記回転ローラー1104が前記強化ガラス板600を後方に移動させる。
それでは、前記第1のバックプレート1210´の真空ホース1212を通じて空気が吸入され、これに応じて前記第1の通孔1211を通じて外部空気を吸入する吸着力で前記強化ガラス板600を吸着することになる。
以後、前記強化ガラス板600を下方で吸着している前記第1のバックプレート1210´が前記第1のサンドブラスト部1310の移送ガイド1315に案内されて前記第1のサンドブラスト部1310のハウジング1313の内部に進入されるS2000´。
そして、前記第1のサンドブラスト部1310のハウジング1313の内部に進入された前記強化ガラス板600の上面に前記ノズル1314で研磨剤を噴射しながら、前記のノズル1314を移動させることにより、前記ノズル1314で噴射される研磨剤により前記強化ガラス板600上面がタッチスクリーンが使用される製品の規格に対応される大きさのセル単位に区画切削されるS3000´。
ここで、前記第1のサンドブラスト部1310は、前記強化ガラス板600全体の厚さの50%に該当する深さで前記強化ガラス板600上面を切削する。
前記第1のサンドブラスト部1310で上面加工が完了した前記強化ガラス板600は、前記移送ガイド1315により移動される前記第1のバックプレート1210´によって前記第2の延長テーブル1312に移送される。
この時、前記移送ガイド1315は前記第1のサンドブラスト部1310から排出される前記第1のバックプレート1210´が前記第2の延長テーブル1312上に位置されるようにする。
ここで、前記第2の延長テーブル1322上に前記強化ガラス板600を下方で支持している前記第1のバックプレート1210´が位置されると、前記第1のバックプレート1210´の吸着が解除S4000´されて、前記強化ガラス板600が流動可能な状態になる。
そうすると、前記反転装置部1500のフレーム1501が前後及び昇降移動されて、前記強化ガラス板600上部に位置され、その状態で前記の回転プレート1502が前記強化ガラス板600を吸着するとともに前記フレーム1501が昇降移動されて、前記強化ガラス板600が前記回転プレート1502に吸着された状態で昇降される。
以後、前記回転プレート1502が回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させS5000´、前記第2の昇降装置1420´が昇降移動されて、前記回転プレート1502で上下面が反転された前記強化ガラス板600を吸着して移動するS6000´。
ここで、前記回転プレート1502は、上面又は下面に形成された第1の吸入孔1502aを通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着し、前記第2の昇降装置1420は下面に形成された前記空気吸入孔1421を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する。
この時、前記第2の昇降装置1420´が昇降移動されて、前記強化ガラス板600を吸着する以前に前記回転プレート1502は前記強化ガラス板600を吸着している状態を解除することになる。
そして、前記第2の昇降装置1420´が前後方向に移動され、その状態で下方に移動されて、前記第2のサンドブラスト部1320の第3の延長テーブル1321に上がっている前記第2のバックプレート1220´上面に前記強化ガラス板600を下して置くことになるS7000´。
ここで、前記第2の昇降装置1420´が下方に移動される間、前記反転装置部500は前記第2の延長テーブル1312上方に位置されることが望ましい。
この時、前記第2のバックプレート1220´上に前記強化ガラス板600が上がるようになると、前記第2のバックプレート1220´の真空ホース1222を通じて空気が吸入され、これに応じて前記第2の通孔1221を通じて外部空気を吸入する吸着力で前記強化ガラス板600を吸着することになる。
そうすると、前記強化ガラス板600が前記第2のバックプレート1220´上に固定され、前記第2のバックプレート1220´が前記第2のサンドブラスト部1320の移送ガイド1325に案内されて前記第2のサンドブラスト部1320のハウジング1323の内部に進入されるS8000´。
ここで、前記第2のサンドブラスト部1320のハウジング1323の内部に進入された前記強化ガラス板600の下面に前記ノズル1324で研磨剤を噴射しながら、前記ノズル1324を前記強化ガラス板600上面の区画切削された移動経路に移動させることにより、前記ノズル1324で噴射される研磨剤により前記強化ガラス板600下面が、タッチスクリーンが使用される製品の規格に対応される大きさのセル単位に区画切断されるS9000´。
ここで、前記第2のサンドブラスト部1320は、前記強化ガラス板600全体の厚さの60%に該当する深さで前記強化ガラス板600下面を切削する。
そして、前記第2のサンドブラスト部1320で下面加工が完了した前記強化ガラス板600は、前記移送ガイド1325により移動される前記第2のバックプレート1220´によって前記第2のサンドブラスト部1320の第4の延長テーブル1322で排出される。
前記のように、複数のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板に保護フィルム層を形成した後、区画切断してG2方式タッチスクリーンを製造する方法は、複数個のG2方式タッチセンサーが形成された強化ガラス板切断で、G2方式タッチセンサーが形成されたセル単位のガラス基板を獲得して生産効率が増加され、これによって大量生産が可能になり、保護フィルム層が除去された境界線に沿って強化ガラス板を切断して強化ガラス板が保護フィルム層によって保護され、保護フィルム層の境界線によって強化ガラス板が切断される区画部分を明確に確認することができ、強化ガラス板の移送を自動化して作業能率が向上され、強化ガラス板がバックプレートに固定されて、移送途中に落下の危険がなく、強化ガラス板が移送部によって移送されて垂れが発生されず、強化ガラス板移送の自動化で作業人員の減少とともに人件費が節約され、強化ガラス板が反転装置部で自動的に反転されて、作業速度が向上し、反転された強化ガラス板加工位置が自動的に再設定され、反転装置部によって強化ガラス板が安全に反転されて破損の危険性がなく、強化ガラス板加工の工程の自動化で作業者が他の業務を同時に遂行することができる利点がある。
以上で説明したことは、本発明によるセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム及びこれを利用した強化ガラス板加工方法を実施するための一つの実施形態に過ぎないものであって、本発明は前記の実施形態に限らず、以下特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を外れがなく本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば誰でもさまざまな変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的精神がある。
100:ラミネーター
200:カッティングプロッタ
201:カッターの刃
300:サンドブラスト
301:ノズル
400:蝕刻水槽
401:化学薬品
402:ブラシ
500:ふやかし水槽
600:ガラス板
600a:セル単位のガラス基板
601:G2方式タッチセンサー
601a:切断部
700:保護フィルム層
700a:境界線
701:保護フィルム
1100:移送コンベヤ
1101:作業台
1102:作動部
1103:回転棒
1104:回転ローラー
1210、1210´:第1のバックプレート
1211:第1の通孔
1212、1222:真空ホース
1220、1220´:第2のバックプレート
1211、1221:通孔
1310:第1のサンドブラスト部
1311:第1の延長テーブル
1312:第2の延長テーブル
1313、1323:ハウジング
1314、1324:ノズル
1315、1325:移送ガイド
1320:第2のサンドブラスト部
1321:第3の延長テーブル
1322:第4の延長テーブル
1410:第1の昇降装置
1411:磁石
1420、1420:第2の昇降装置
1421:空気吸着孔
1500:反転装置部
1501:フレーム
1502:回転プレート
1502a:第1の吸入孔
1610:フレーム
1620:回転プレート
1621:第1の吸入孔
1630:昇降プレート
1631:第2の吸入孔
1701:シリンダ
1702:加圧ロッド

Claims (17)

  1. 上面に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を進入させる移送コンベヤ1100;
    前記移送コンベヤ1100後方に具備され、前記移送コンベヤ1100によって移送された強化ガラス板600を下方で支持する第1のバックプレート1210;
    前記移送コンベヤ1100後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第1のバックプレート1210を下方で支持する第1、第2の延長テーブル1311、1312が形成されており、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の上面を切削する第1のサンドブラスト部1310;
    前記第1の延長テーブル1311上方に設置され、底面に磁石1411を具備しており、昇降作動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面に前記磁石1411を付着する第1の昇降装置1410;
    前記第1のサンドブラスト部1300後方に設置され、昇降移動及び回転作動さえて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させる反転装置部1500;
    前記反転装置部1500下方に装備されて上下面が反転された前記強化ガラス板600を下方で支持する第2のバックプレート1220;
    前記第2の延長テーブル1312上方に設置され、昇降移動および前後移動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面の磁石1411を離脱させ、前記反転装置部1500で上下面が反転された前記強化ガラス板600を前記第2のバックプレート1220上に上がり、前記強化ガラス板600上面に磁石1411を付着する第2の昇降装置1420;及び
    前記第1のサンドブラスト部1310後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第2のバックプレート1220を下方で支持する第3、第4の延長テーブル1321、1322が形成されており、前記第2のバックプレート1220上に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の下面を切削する第2のサンドブラスト部1320
    を有することを特徴とするセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  2. 上面に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を進入させる移送コンベヤ1100;
    前記移送コンベヤ1100後方に具備され、前記移送コンベヤ1100によって移送された前記強化ガラス板600を下方で吸着する第1のバックプレート1210´;
    前記移送コンベヤ1100後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第1のバックプレート1210´を下方で支持する第1、第2の延長テーブル1311、1312が形成されており、前記第1のバックプレート上1210´に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の上面を切削する第1のサンドブラスト部1310;
    前記第1のサンドブラスト部1310後方に設置され、昇降移動及び回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させる反転装置部1500;
    前記反転装置部1500下方に具備されて上下面が反転された前記強化ガラス板600を下方で支持する第2のバックプレート1220´;
    前記第2の延長テーブル1312上方に設置され、昇降移動および前後移動されて、前記反転装置部1500で上下面が反転された前記強化ガラス板600を前記第2のバックプレート1220´上に上がる第2の昇降装置1420´;及び
    前記第1のサンドブラスト部1310後方に設置され、前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第2のバックプレート1220´を下方で支持する第3、第4の延長テーブル1321、1322が形成されており、前記第2のバックプレート上1220´に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の下面を切削する第2のサンドブラスト部1320
    を有することを特徴とするセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  3. 上面に複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を下方で支持する第1のバックプレート1210;
    前後端それぞれに前記強化ガラス板600が上がっている前記第1のバックプレート1210を下方で支持する第1、第2の延長テーブル1311、1312が形成されており、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600を収容して前記強化ガラス板600の上面を切削する第1のサンドブラスト部1310;および
    前記第1の延長テーブル1311上方に設置され、底面に磁石1411を具備しており、昇降作動されて、前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面に前記磁石1411を付着する第1の昇降装置1410
    を有することを特徴とするセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  4. 前記移送コンベヤ1100は
    作業台1101と;
    前記作業台1101上面両側に互いに対向されるように設置された一対の作動部1102;
    前記作業台1101の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されて、前記作動部1102の間に設置される複数の回転棒1103;及び
    前記回転棒1103の長さ方向に沿って定められた間隔で離隔されるように設置されて前記強化ガラス板600を下方で支持する複数の回転ローラー1104
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  5. 前記第1、第2のサンドブラスト部1310、1320は、
    ハウジング1313、1323;
    前記ハウジング1313、1323の内部に設置されて昇降移動および前後左右に移動されて、前記強化ガラス板600を切削するノズル1314、1324;及び
    前記ハウジング1313、1323の内部底面両端に互いに対向されるように設置され、前記ハウジング内外部に移動されて、前記第1のバックプレート1210、1210´及び第2のバックプレート1220、1220´を移動させる移送ガイド1315、1325
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  6. 前記移送コンベヤ1100の前方には昇降移動されるシリンダー1701;及び
    前記シリンダー1701後方に設置されて前後移動しながら前記強化ガラス板600の側面を加圧する加圧ロッド1702
    をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  7. 前記第1、第2のバックプレート1210´、1220´は、中空形状で、上面に多数の通孔1211、1221が形成されており、底面に真空ホース1212、1222が連結されており、前記通孔1211、1221を通じて空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着することを特徴とする請求項2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  8. 前記反転装置部1500は、
    昇降移動および前後移動されるフレーム1501;及び
    前記フレーム1501下方に設置され、前記第1のバックプレート1210、1210´上面に上がった前記強化ガラス板600を吸着し、回転作動されて、前記強化ガラス板600の上下面を反転させる回転プレート1502
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  9. 前記反転装置部1500は、前記回転プレート1502の上面又は下面のうち、1面に空気を吸入する複数の第1の吸入孔1502aが形成されていることを特徴とする請求項8に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  10. 前記第1、第2の昇降装置1410、1420は、電磁石方法で前記の磁石1411を前記強化ガラス板600に脱付着することを特徴とする請求項1又は2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  11. 前記第2の昇降装置1420、1420´は、下面に空気を吸入して前記強化ガラス板600を吸着する複数の空気吸着孔1421が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工システム。
  12. 移送コンベヤ1100で複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を移送させて第1のバックプレート上1210に安着させる第1の過程S1000;
    第1の昇降装置1410を作動させて磁石1411を前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600上面に付着する第2の過程S2000;
    前記第1のバックプレート1210上に上がった前記強化ガラス板600を第1のサンドブラスト部1310に移動させて前記強化ガラス板600上面を切削する第3過程S3000;
    前記第3過程S3000以後、前記第1のサンドブラスト部1310から排出された前記強化ガラス板600上に付着している前記磁石1411を第2の昇降装置1420で離脱させる第4過程S4000;
    前記磁石1411が離脱された前記強化ガラス板600を反転装置部1500の回転プレート1502で吸着して前記強化ガラス板600の上下面を反転させる第5の過程S5000;
    前記回転プレート1502によって上下面が反転された前記強化ガラス板600を前記第2の昇降装置1420に吸着して移動させる第6の過程S6000;
    前記第2の昇降装置1420に吸着されている前記強化ガラス板600を第2のバックプレート1220上に上がって置いて、前記磁石1411を付着する第7の過程S7000;
    前記第2のバックプレート1220上に上がった前記強化ガラス板600を第2のサンドブラスト部1320に移動させて前記強化ガラス板600下面を切削する第8の過程S8000;
    を含むことを特徴とするセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
  13. 移送コンベヤ1100で複数個のG2方式タッチセンサー601が形成された強化ガラス板600を移送させて第1のバックプレート1210´上に安着させる第1の過程S1000´;
    前記第1のバックプレート1210´に、前記強化ガラス板600を吸着して移動させる第2の過程S2000´;
    前記第1のバックプレート1210´に吸着された前記強化ガラス板600を第1のサンドブラスト部1310に移動させて前記強化ガラス板600上面を切削する第3の過程S3000´;
    前記第3の過程S3000以後、前記第1のサンドブラスト部1310から排出された前記強化ガラス板600の吸着状態を解除する第4の過程S4000´;
    前記第1のバックプレート1210´上で吸着が解除された前記強化ガラス板600を反転装置部1500の回転プレート1502で吸着して前記強化ガラス板600を上下面を反転させる第5の過程S5000´;
    前記回転プレート1502によって上下面が反転された前記強化ガラス板600を前記第2の昇降装置1420´で吸着して移動させる第6の過程S6000´;
    前記第2の昇降装置1420´に吸着されている前記強化ガラス板600を第2のバックプレート1220´上に上がっておく第7の過程S7000´;
    前記第2のバックプレート1220´に、前記強化ガラス板600を吸着して移動させる第8の過程S8000´;及び
    前記第2のバックプレート1220´上に上がった前記強化ガラス板600を第2のサンドブラスト部1320に移動させて前記強化ガラス板600下面を切削する第9の過程S9000´;
    を有することを特徴とするセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
  14. 前記第2の過程S2000、第4の過程S4000及び第7の過程S7000では前記第1、第2のバックプレート1210、1220に電流を流して送って前記磁石1411を脱付着することを特徴とする請求項12に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
  15. 前記第6の過程S6000では、前記第2の昇降装置1420、1420´が昇降移動されて、前記強化ガラス板600を吸着する以前に前記回転プレート1502で前記強化ガラス板600の吸着状態が解除されることを特徴とする請求項12又は13に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
  16. 前記第3の過程S3000では、前記強化ガラス板600の上面を前記第1のサンドブラスト部1310に、前記強化ガラス板600全体の厚さの50%で切削し、
    前記第8の過程S8000では、前記強化ガラス板600の下面を前記第2のサンドブラスト部1320に、前記強化ガラス板600全体の厚さの60%で切削することを特徴とする請求項12に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
  17. 前記第3の過程S3000´では、前記強化ガラス板600の上面を前記第1のサンドブラスト部1310に、前記強化ガラス板600全体の厚さの50%で切削し、
    前記第9の過程S9000´では、前記強化ガラス板600の下面を前記第2のサンドブラスト部1320に、前記強化ガラス板600全体の厚さの60%で切削することを特徴とする請求項13に記載のセル単位のG2方式タッチセンサーが形成された単一の強化ガラス板加工方法。
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