JP2014530444A - マルチメディアコンテンツを再生するための方法、関連システム、および関連する再生モジュール - Google Patents

マルチメディアコンテンツを再生するための方法、関連システム、および関連する再生モジュール Download PDF

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Abstract

本発明は、マルチメディアコンテンツソースから、マルチメディアコンテンツを再生するための方法、関連システム、および関連する再生モジュールに関し、まずマルチメディアコンテンツソースにより提供されたマルチメディアコンテンツからオーディオ信号が抽出され、その後に、抽出手段により抽出されたオーディオ信号が増幅される。方法は、マルチメディアコンテンツの再生を制御するステップと、オーディオ置換信号を生成するステップと、マルチメディアコンテンツの再生を制御する場合、前記マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号とオーディオ置換信号との間を切り換えるステップとをさらに含み、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号とオーディオ置換信号との間を切り換えるステップが、前記マルチメディアコンテンツの再生を実際に制御する前に実行される。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルで述べるマルチメディアコンテンツを再生するための方法と、請求項5のプリアンブルで述べるマルチメディアコンテンツ再生システムに関する。
このようなマルチメディアコンテンツ再生システムは、当技術分野ですでによく知られている。通常、このようなマルチメディアコンテンツ再生システムは、マルチメディアコンテンツを再生するためのマルチメディアコンテンツ再生装置と、マルチメディアコンテンツ再生装置から受け取ったオーディオ信号を増幅するための、ホームシネマシステムなど、結合されたオーディオ信号増幅器とを含む。
このようなマルチメディアコンテンツ再生装置は、直接または家庭用ネットワークを介してアクセスできるDVDプレーヤ、ブルーレイディスクプレーヤ、ゲーム機、PC、メディアプレーヤ、セットトップボックス、TVなどとすることができるが、同様にDVB−T、SATなどの放送からのコンテンツソース、あるいはそれがIPTVからのものであるか、ウェブTVアプリケーションを用いるオーバーザトップなどのインターネットを介するものであるかにかかわらず、ネットワークケーブルもしくはDSLからのコンテンツソースとすることができる。
これらのマルチメディアコンテンツ再生装置は、多数のマルチメディアコンテンツ資産、すなわち、映画およびTV番組などのビデオソースへのアクセスを顧客に提供にすることができる。
電子番組ガイド、推奨エンジンメニュー、およびTV視聴用に設計されたウェブページなどのメニューを用いて、このようなマルチメディアコンテンツをブラウズするユーザは、多くなる一方である。
メニューおよびマルチメディアコンテンツのブラウジングを頻繁に変更する結果として、このようなマルチメディアコンテンツ再生装置の出力におけるオーディオ信号が、1つのマルチメディアコンテンツもしくはメニューから他のものに移るとき、中断されることになる。
このように結合されたオーディオ信号増幅器がサウンドを何も受け取らない場合、それはまず、マルチチャンネルサウンド復号器を非アクティブ化し、次いで、自動検出モードをアクティブ化する。マルチチャンネルサウンド復号器のこの非アクティブ化が生じ、その後に、自動検出モードがアクティブ化されると、オーディオ信号増幅器の出力におけるサウンドが長時間にわたり中断されるが、それに加えて、寄生サウンドが再生され、その出力で増幅される可能性があり、それは、増幅器の音量が高い場合は特にユーザにとって非常に不快なものになるおそれがある。
さらに、マルチメディアコンテンツ再生装置の出力に新しいオーディオ信号が出現した後の短い期間で、オーディオ信号増幅器の出力でこのオーディオ信号が生成されない可能性があり、増幅器はまだ数秒間オーディオ検出モードでミュートされているので、コンテンツが提供されないおそれがある。したがって、マルチメディアコンテンツの変更中、またはトリック再生アクション中、マルチメディアコンテンツ再生装置の出力におけるオーディオ信号は中断され、聞き手にはわずらわしく感ずる、オーディオ信号増幅器の出力でやや長くなるオーディオの中断を生ずることになる。
本発明の目的は、マルチメディアコンテンツ再生のための方法、上記の知られたタイプの関連システムを提供することであるが、マルチメディアコンテンツ資産とトリック再生アクションとの間の切換えでは、オーディオ中断を生ずることはない。
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載の方法、請求項5で述べられる関連システム、請求項9で述べられる関連するマルチメディア再生モジュール、請求項13で述べられる関連する再生装置、および請求項14で述べられるインターネットウェブサイトにより達成される。
実際に、マルチメディアコンテンツの再生を制御する前に、まずオーディオ置換信号を生成することにより、およびマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号からオーディオ置換信号に切り換えるように切換え手段に命令して、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号と、生成されたオーディオ置換信号との間を切り換えることにより、第1から第2のマルチメディア資産への切換え、またはマルチメディアコンテンツのトリック再生によるマルチメディアコンテンツ再生の中断に起因し、結果的に、生成されたオーディオ信号が中断されることが阻止され、それに代えて、切換え手段の出力に出力するために、生成されたオーディオ置換信号が切換え手段によって選択される。
したがって、その期間中、マルチメディアコンテンツから抽出される有効なオーディオ信号は存在しておらず、オーディオ置換信号である代替のオーディオ信号が、増幅装置に結合された切換え手段の出力に提供されており、オーディオ信号のフォーマットを調べ、および対応する復号器を見出すことによる遅延、あるいはオーディオ信号検出による遅延が生ずることはない。
マルチメディアの再生を制御することは、マルチメディア資産間を切り換えること、およびマルチメディアコンテンツに対してトリック再生を実行することを含む。
本発明の他の特有な特徴は、請求項2、6、および10に開示されている。
抽出手段は、マルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出することに加えて、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号が再度存在することを通知する指示信号を制御手段に提供することができるので、制御手段は、指示信号を受け取ると、次いで、オーディオ置換信号から、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号に切り換えて戻るように切換え手段に命令することができ、オーディオ信号は、切換え手段の出力に、したがって、マルチメディア再生装置の結合された出力に常に存在することになる。
したがって、常にオーディオ信号が存在するので、オーディオ信号のフォーマットを調べること、および対応する復号器を見出すことに起因する遅延、またはオーディオ信号検出に起因する遅延が、結合されたオーディオ信号増幅器で生ずることはない。
本発明のさらなる特有な特徴は、請求項3、7、および11で開示される。
制御手段は、トリック再生機能、すなわち、マルチメディアコンテンツの休止、スローモーション、早送り、または巻戻しを実行するように構成され、またIPTVシステムで利用可能な電子番組ガイド、または代替のメニュー構造が使用されうる複数のマルチメディアコンテンツ間を切り換えるようにさらに構成される。
さらに、本発明のさらなる特有な特徴が、請求項4、8、および12で開示される。
オーディオ置換信号のオーディオ信号コンテンツは、事前に規定することができる。再生される置換信号は、装置のオーディオ出力でサウンドの連続性を保証している限り、ユーザにより構成可能な、またはユーザプロファイルおよびステータスに基づいた、記録済み音楽、ほぼ無音のサウンド、または波、雨、風などの自然のサウンドとすることができる。
オーディオ置換信号のサウンドコンテンツは構成可能である:例えば、オーディオ置換信号は、背景の自然サウンド選択および音量を含む。
オーディオ置換信号のフォーマットは、例えば、AAC、ドルビーデジタル、またはDTSとすることができ、またマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号のオーディオフォーマットに従って決めることができる。
マルチメディアコンテンツを再生するための本システムの実施形態のさらなる特徴付けは、添付の特許請求の範囲で述べられる。
特許請求の範囲で使用される用語「備える/含む(comprising)」は、その後に列挙される手段に限定されるものと解釈されるべきではないことに留意されたい。したがって、「手段AおよびBを備える装置」という表現の範囲は、構成要素AおよびBだけからなる装置に限定されるべきではない。それは、本発明に関して、装置の関連する構成要素がAおよびBのみであることを意味する。
同様に、特許請求の範囲でさらに使用される用語「結合される」は、直接接続だけに限定されるものと解釈されるべきではないことに留意されたい。したがって、「装置Bに結合された装置A」という表現の範囲は、装置Aの出力が、装置Bの入力に直接接続される装置またはシステムに限定されるべきではない。それは、他の装置または手段を含む経路でありうる、Aの出力とBの入力との間に経路が存在することを意味する。
本発明の上記のおよび他の目的ならびに特徴は、添付の図面と併せて実施形態の以下の説明を参照することによってより明らかとなり、本発明それ自体を最もよく理解されよう。
本発明によるマルチメディアコンテンツを再生するためのシステムを表す図である。 本発明によるマルチメディア再生モジュールの機能的な構造を表す図である。
以下の段落では、図面を参照して、本発明によるマルチメディアコンテンツソースMCSからマルチメディアコンテンツを再生するためのシステムの実施形態が述べられる。
この説明の第1の段落では、図1および図2の各図で示されるその機能部分を備えたシステムの主要素が述べられる。第2の段落では、前に述べたネットワーク要素と、述べられた機能部分との間のすべての接続が定義される。その後に続く段落では、マルチメディアコンテンツ資産交換方法の実際の実行について述べられる。
本発明のこの実施形態の基本的な要素は、図1で示されるように、マルチメディア再生装置MS1、MS2、および結合されたオーディオ信号増幅器ASAである。
マルチメディア再生装置MS1、MS2のそれぞれは、直接的にD、または家庭用ネットワークCNを介してアクセスできるDVDプレーヤ、ブルーレイディスクプレーヤ、ゲーム機、PC、メディアプレーヤ、セットトップボックス、TVなどとすることができるが、同様にDVB−T、SATなどの放送からのコンテンツソース、あるいはそれがIPTVからのものであるか、ウェブTVアプリケーションを用いるオーバーザトップなどのインターネットを介するものであるかにかかわらず、ネットワークケーブルもしくはDSLからのコンテンツソースとすることができる。この実施形態では、第1のマルチメディア再生装置MS1は、メディアプレーヤである。
オーディオ信号増幅器ASAは、マルチメディアコンテンツに属しているオーディオを増幅し、およびオーディオ信号増幅器に結合されたスピーカを介してオーディオを再生するホームシネマシステムとすることができる。第1のマルチメディア再生装置MS1は、直接のアナログ接続、デジタルの同軸接続、またはデジタルの光接続を介してオーディオ信号増幅器ASAに直接結合される。
第2のマルチメディア再生装置MS2は、家庭用ネットワーク、またはIPネットワークなどのパケットネットワークとすることのできるネットワークCNを介してオーディオ信号増幅器ASAに直接接続される。
オーディオ信号増幅器ASAは、オーディオ抽出手段AEMにより抽出され、およびマルチメディア再生装置MS1により出力されるオーディオ信号を増幅するように構成された増幅手段AMを備える。
マルチメディア再生装置MS1は、オーディオ信号増幅器の各入力、すなわち、アナログオーディオ入力AI1、デジタル同軸オーディオ入力DI2、および/またはデジタル光オーディオ入力OI3に対して、各出力、すなわち、アナログオーディオ出力AO1、デジタル同軸オーディオ出力DO2、および/またはデジタル光オーディオ出力OO3を用いて結合される。
このようなマルチメディア再生装置MS1は、まずマルチメディアコンテンツを再生できるマルチメディアコンテンツソースMCSを含む。このマルチメディアコンテンツソースMCSは、マルチメディアコンテンツで利用可能な様々なマルチメディア資産の間で切り換えることができ、さらに、または代替的に、マルチメディアコンテンツにおけるこのようなマルチメディア資産に対してトリック再生を行うことができる。このようなマルチメディアコンテンツは、通常、複数のマルチメディア資産を含む。マルチメディアコンテンツは、ローカルのハードディスク、他の記憶媒体などの固定記憶装置から、インターネットから、例えば、インターネットもしくは他のネットワークに結合された遠隔の記憶装置から取得されうる。
マルチメディアコンテンツのこの再生は、マルチメディア再生装置MS1に含まれた制御手段CMの制御下で行うことができ、その制御手段CMは、マルチメディアコンテンツの再生を制御するように構成される。制御手段CMは、マルチメディアコンテンツの再生を制御する前に、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号から、オーディオ置換信号へと切り換えることを切換え手段ASSMに命令するようにさらに構成され、また前記マルチメディアコンテンツから抽出された適切なオーディオ信号の存在/利用可能性を示す指示信号を受信した場合、オーディオ置換信号から、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号へと切り換えることを前記切換え手段ASSMに命令するように構成される。制御手段CMは、よく知られた遠隔制御など、遠隔制御装置から制御命令を受け取るためのインターフェースをさらに含む。
マルチメディア再生装置MS1は、マルチメディアコンテンツソースMCSにより提供されたマルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出するためのオーディオ抽出手段AEMをさらに含み、このオーディオ抽出手段AEMは、電子チップもしくはチップセット、またはコンピュータCPU上のプログラムにより実装されうる。
オーディオ抽出手段AEMは、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号が存在するという指示信号を制御手段CMに提供するようにさらに構成される。
さらにマルチメディア再生装置MS1は、オーディオ置換信号を生成するように構成されたオーディオ置換生成手段ARGMを備えており、このようなオーディオ置換信号は、例えば、DDもしくはDTS、または他のより最近のフォーマットのような適切な形式でフォーマットされた、マルチメディアコンテンツまたは記録済み音楽から抽出されたオーディオ信号のバッファ部分の再生のような、事前に記録されたオーディオ信号とすることができる。
再生されるオーディオ置換信号はまた、装置のオーディオ出力でサウンドの連続性を保証している限り、ユーザにより構成可能でありうる、ほぼ無音のサウンド、または自然のサウンド(波、雨、風など)とすることができる。
さらに、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号と、オーディオ置換信号との間を切り換えるための切換え手段ASSMがあり、切換え手段は、切換え手段により選択された信号、すなわち、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号、およびオーディオ置換信号を出力する。
最後に、マルチメディア再生装置MS1は、アナログオーディオ出力、デジタル同軸オーディオ出力AO1、および/またはデジタル光DO2オーディオ出力OO3など、1組の信号出力を含むことができる。
マルチメディア再生装置MS1のマルチメディアコンテンツソースMCSは、出力がオーディオ抽出手段AEMの入力に結合されており、オーディオ抽出手段AEMは、次いで、出力が切換え手段ASSMの入力に結合される。
オーディオ置換生成手段ARGMはさらに、出力が切換え手段ASSMの入力に結合される。切換え手段ASSMは、マルチメディア再生装置MS1の各出力端子AO1、DO2、およびOO3に結合される出力端子をさらに有する。制御手段CMは、同時に、マルチメディア再生装置MS1の入力端子でもある入力端子と、オーディオ抽出手段AEMの出力に結合される第2の入力とを有する。制御手段CMは、切換え手段ASSMの入力に結合される出力と、オーディオ置換生成手段ARGMの入力に結合される第2の出力と、マルチメディアコンテンツソースMCSの入力に結合される第3の出力とをさらに有する。
第2のマルチメディア再生装置MS2の機能構造は、第1のマルチメディア再生装置MS1のものと同様であることに留意されたい。
本発明の1つの特定の具体化および実行を説明するために、第1のマルチメディア再生装置MS1は、例えばホームシネマシステムであるオーディオ信号増幅器に接続されているものと想定する。
第1の例では、第1のマルチメディアコンテンツが現在再生されており、このマルチメディアコンテンツは、例えば、対応するオーディオ、またはサウンドトラックなどのオーディオ資産を有する映画などのビデオ資産とすることができる。
まず「早送り」または「巻戻し」などのトリック再生コマンドは、資産の一部をスキップするために、または資産を再度見るためにマルチメディア再生装置MS1に向けて、遠隔制御RCUから送られる。特に「早送り」または「巻戻し」コマンドが、加速されたサウンド再生をサポートしていない速度で使用される場合、あるいはユーザが、コンテンツの視聴からメニューに、またメニューからコンテンツの視聴へと切り換えた場合、あるいはメニューを通してブラウズした場合、従来技術の状況ではサウンドは中断される。
より詳細には、オーディオ信号増幅器またはホームシネマ増幅器は、通常、同じ外部装置に対していくつかのオーディオ入力を有するので、これはやっかいな問題である。例えば、外部のDVDプレーヤの場合:それは、通常オーディオアナログステレオ入力、オーディオデジタル同軸入力、およびオーディオデジタル光入力を有する。増幅器が非活動状態にあるとき、または最初に新しい外部ソースに切り換えたとき、それは、最初にデジタル光入力の音を探し、存在しない場合にはデジタル同軸入力のサウンドを探し、次いでアナログ入力を探す。これには1−2秒を要する。デジタル同軸入力でサウンドが見出された場合を考える。増幅器は次に、オーディオストリームを解析し、例えば、DDまたはDTSなどの符号化フォーマットを識別する必要がある。それは次いで、正しい復号器をアクティブ化し、音を復号する。これには、再度1−2秒かかる。現在の外部プレーヤの場合、保証されるサウンドの連続性はなく、したがって、ユーザが同じ装置上でコンテンツをブラウズする、トリック再生を使用する、またはコンテンツ間をブラウズすると直ちにサウンドが中断され、増幅器は再度休止モードに入る。
さらに、状況をさらに悪化させることになるが、いくつかの新しいフォーマットが市場に出ているので(例えば、MPEGサウンドフォーマットAAC、DD−HDなどの新しいドルビーデジタルフォーマット、DTS−HDおよびDTS−Lossless(ロスレス)などの新しいDTSフォーマットなど)、単一のサウンドフォーマットが家庭で使用されることは期待できない。
このような従来技術のシステムのこの問題を克服するために、本発明では、トリック再生コマンドを受け取ると、制御手段CMは、マルチメディアコンテンツの再生(再生された現在のコンテンツの早送り再生または巻戻し)を実際に制御する前に、現在再生されているマルチメディアコンテンツから現在抽出されたオーディオ信号から、例えば、ほぼ無音のサウンド、または波、雨、風などの自然のサウンドであるオーディオ置換信号へと切り換えるように、オーディオ信号切換え手段ASSMに命令するための、オーディオ信号切換え手段ASSMに向けた制御信号をまず生成する。
受け取ったマルチメディアコンテンツ信号の再生が中断する前に切換えが行われる、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号からオーディオ置換信号への切換えにおいて、オーディオ信号切換え手段ASSMは、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号、またはオーディオ置換信号のいずれかを再生するために、このオーディオ置換信号を、マルチメディア再生装置MS1の各出力AO1、DO2、およびOO3で利用できるようにする。
したがって、オーディオ再生は、抽出されたオーディオから置換信号へと切り換えられ、その後に、実際の「早送り」または「巻戻し」制御信号がマルチメディアコンテンツソースMCSに転送され、MCSはこの信号に基づき、再生される資産を通して前方に(または後方に)早送りすることを開始する。
マルチメディアコンテンツの所望する位置に達した場合(コンテンツの早送りまたは巻戻しの後)、遠隔制御RCUから受け取った、その後の「再生」コマンドが制御手段CMで受け取られた後、CMは、次いで、マルチメディアコンテンツソースMCSに対して選択された位置で再生を継続するように命令し、再生が再開される。オーディオ抽出手段AEMは、選択された位置から再生を再開するマルチメディアコンテンツソースMCSにより提供されたマルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出する。抽出されたオーディオ信号が安定した場合、オーディオ抽出手段はさらに指示信号を生成し、およびマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号が存在することを通知する指示信号を制御手段CMに提供する。制御手段CMでこの指示信号を受け取ると、制御手段は、その後に続いて、オーディオ置換信号から、再生を再開したマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号へと切り換えて戻すようにオーディオ信号切換え手段ASSMに命令する。受け取ったマルチメディアコンテンツ信号の再生が再開された後、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号への切換えにおいて、オーディオ信号切換え手段ASSMは、マルチメディア再生装置MS1の各出力AO1、DO2、およびOO3でこのオーディオ信号を利用できるようにする。
オーディオ信号増幅器ASA、すなわちホームシネマ増幅器は、その外部装置のためのそのオーディオ入力のうちの少なくとも1つを介して再生装置のオーディオ出力に接続されているが、この連続するストリームにより、同じオーディオ復号器をアクティブにした状態で同じ入力モードで留まることになり、それによりサウンドを確実に連続させることができる。
再生される置換信号は、装置のオーディオ出力でサウンドの連続性を保証している限り、ユーザにより構成可能な、またはユーザプロファイルもしくはステータスに基づいた、ほぼ無音のサウンド、音楽、さらにマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号のバッファ部分、または波、雨、風などの自然のサウンドとすることができる。
さらにオーディオ置換生成手段ARGMはまた、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号を受け取るために、入力がオーディオ抽出手段AEMの出力に結合される。こうすることにより、オーディオ置換生成手段ARGMは、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号のオーディオフォーマットを検出し、およびマルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号の一部を組込み式バッファ/メモリに記憶することが可能になる。
オーディオ置換信号のサウンドコンテンツは構成可能である:例えば、オーディオ置換信号は、背景となる自然サウンド選択(風、波、など)、ほぼ無音のサウンド、音楽などを含む。オーディオ置換信号のサウンドフォーマットは、例えば、AAC、ドルビーデジタル、またはDTSとすることができ、マルチメディアコンテンツから抽出されたオーディオ信号のオーディオフォーマットを検出することにより、オーディオ置換生成手段ARGMによって自動的に選択されうる。
ビデオコンテンツの再生を行う家庭用メディア装置のための本提案の解決策は、装置が、トリック再生コマンドが実際に行われる前に、装置のオーディオ出力上のサウンド出力を、ソースサウンドから、事前に記録された「休止」サウンドへとまず切り換えることにより、ユーザのトリック再生コマンドに応じ、および再度利用可能になった場合は直ちに、元のソースからのサウンドを再開する。これは、ユーザが、加速されたサウンド再生をサポートしていない速度で早送り、または「巻戻し」コマンドを使用したとき、またはユーザが、コンテンツの視聴からメニューに、およびメニューからコンテンツの視聴へと切り換えるとき、またはメニューを通してブラウズするときは特にそうである。メニューもまた再生できるサウンドを有しており、再生装置はさらに、オーディオ出力(アナログ、デジタル同軸、およびデジタル光)上で確実にサウンドの中断がないようにする必要のあることに留意されたい。
装置は、MPEGビデオからのAACだけではなく、ドルビーデジタル(任意のバージョン)、およびDTS(任意のバージョン)などの様々なフォーマットで事前に記録されたサウンドを用いてこのタスクを実施することができる。サウンドは事前に記録されており、その元のフォーマットの場合と同様にストリーミング出力されうるので、装置は、組み込まれたDDまたはDTS符号器、あるいはさらにそのオーディオ出力でこのようなサウンドを出力できる復号器も有する必要のないことに留意することは重要である。これは、多くの製造者が、例えば、内部でそれを復号することなくDDまたはDTSサウンドを直接ストリーミング出力することにより、不必要なコストを回避することによってコストを低減できるので重要である。これは、DTSでより多く行われる。
さらに、これらのサウンドフォーマットは、ビデオフレーム間で重複しておらず、したがって、1つのDDもしくはDTSソースから他のものに切り換えることは非常に容易であるため、サウンドの連続性は、DDまたはDTSの場合であっても保証されうる。元のサウンドが、AAC、DD、またはDTSフォーマットである場合、切り換えるべき休止サウンドは、それぞれ、AAC、DD、またはDTSである同じフォーマットになる。
一方、トリック再生コマンドを使用せずに、第1のマルチメディア資産から第2のマルチメディア資産への切換えを行うこともできる。第1のマルチメディア資産から第2のマルチメディア資産への切換えにおいて、同様にオーディオ信号の不連続が生ずる。本発明は、第1のマルチメディア資産から第2のマルチメディア資産への切換えの場合においても、トリック再生の場合と同様に等しく適用可能である。
マルチメディア再生装置の例は、DVDおよびブルーレイプレーヤ(メニューおよびコンテンツブラウジング)、ディスクを再生できるゲーム機、PC(メディアプレーヤのアプリケーションが開いている限り連続的に送り出されるサウンド)、メディアプレーヤ(ネットワーク化された装置、外部のハードドライブ、または内部のハードドライブから)、STB(IPTVまたはケーブルを用いたトリック再生)、TV(インターネット接続されたTV用)である。
最後に、インターネットを介するウェブTVサイトが連続するサウンドストリームを提供することも可能である。これはまた、外部増幅器がない場合であってもウェブTVを使用する人にとって非常に快適なものになりうる。この特定の場合では、再生装置に対して実施される方法に代えて、ウェブサイトそれ自体が、連続するサウンドストリームがTVクライアントに提供されることを保証することもできる。これはまた、ユーザの(ユーザにより、または前の設定から学習することにより設定された)プリファレンスに基づくこともできる。したがって、ウェブTVサイトは、連続するDDまたはDTSストリームを提供することができる。さらに、これらのサウンドフォーマットはビデオフレーム間で重複することはないので、これは技術的に実行可能である。
MPEGのAACは、AACサウンドがビデオフレーム間で重複する可能性があるので、サウンドの不連続を阻止するためには、何らかのさらなる努力が必要となりうる。そのことは、最低限DD5.1を期待するホームシネマの家庭に対しては幾分関連性が低い。
任意選択で、メタデータとしてのサウンドフォーマット情報は、自動検出をサポートし、および簡単化するために、別個に増幅器に送ることもできる。
最後の留意点は、本発明の実施形態が機能ブロックの点から上記で述べられていることである。上記で示したこれらのブロックの機能的な記述から、電子装置を設計する当業者には、これらのブロックの諸実施形態がよく知られた電子コンポーネントを用いてどのように製作されうるかが明らかになろう。したがって、機能ブロックの内容の詳細なアーキテクチャは示さないものとする。
本発明の原理が、特定の装置に関して上記で述べられてきたが、本記述は、添付の特許請求の範囲で定義された本発明の範囲を限定するものではなく、単なる実施例として述べられているに過ぎないことを明確に理解されたい。

Claims (14)

  1. マルチメディアコンテンツソース(MCS)からマルチメディアコンテンツを再生するための方法であって、
    a.前記マルチメディアコンテンツソース(MCS)により提供された前記マルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出するステップと、
    b.前記抽出手段により抽出された前記オーディオ信号を増幅するステップと、
    c.前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御するステップと
    を含み、前記方法がさらに、
    d.オーディオ置換信号を生成するステップと、
    e.前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号、または前記オーディオ置換信号である選択されたオーディオ信号を再生するために、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号と前記オーディオ置換信号との間を切り換えるステップと
    を含み、
    制御する前記ステップが、前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御する前に、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号から、前記オーディオ置換信号に切り換えるように、前記切換え手段に命令するステップをさらに含むことを特徴とする、方法。
  2. 前記方法が、
    f.前記抽出手段が、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号が存在するという指示信号を、前記制御手段に提供するステップと、
    g.前記制御手段が、前記指示信号を受け取ると、前記オーディオ置換信号から、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号へと切り換えるように、前記切換え手段に命令するステップと
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のマルチメディアコンテンツを再生するための方法。
  3. 前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御する前記ステップが、前記マルチメディアコンテンツに対してトリック再生を実行すること、および複数のマルチメディアコンテンツ間で切り換えることを含みうることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記方法が、前記オーディオ置換信号のオーディオ信号コンテンツを規定するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. マルチメディアコンテンツソース(MCS)からマルチメディアコンテンツを再生するためのシステムであり、
    a.前記マルチメディアコンテンツソース(MCS)により提供された前記マルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出するためのオーディオ抽出手段(AEM)と、
    b.前記オーディオ抽出手段(AEM)により抽出された前記オーディオ信号を増幅するための増幅手段(AM)と、
    c.前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御するための制御手段(CM)と
    を備えた、システムであって、
    前記マルチメディアコンテンツ再生システムがさらに、
    d.オーディオ置換信号を生成するためのオーディオ置換生成手段(ARGM)と、
    e.前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号と前記オーディオ置換信号との間を切り換え、およびその後に、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号または前記オーディオ置換信号である選択されたオーディオ信号を再生するためのオーディオ信号切換え手段(ASSM)と
    を備え、
    前記制御手段(CM)が、前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御する前に、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号から、前記オーディオ置換信号に切り換えることを前記オーディオ切換え手段(ASSM)に命令するようにさらに構成されることを特徴とする、システム。
  6. 前記オーディオ抽出手段(AEM)が、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号が存在するという指示信号を、前記制御手段(CM)に提供するようにさらに構成され、および
    前記制御手段(CM)が、前記指示信号を受け取ると、前記オーディオ置換信号から、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号へと切り換えることを前記オーディオ信号切換え手段(ASSM)に命令するようにさらに構成されることを特徴とする、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記制御手段(CM)が、前記マルチメディアコンテンツに対してトリック再生を実行するように構成され、および複数のマルチメディアコンテンツ間で切り換えるようにさらに構成されることを特徴とする、請求項5または6に記載のシステム。
  8. 前記システムが、前記オーディオ置換信号のオーディオ信号コンテンツを規定する手段をさらに備えることを特徴とする、請求項5から7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 請求項5から8のいずれか一項に記載のシステムで使用するためのマルチメディア再生モジュール(MPM)であって、
    a.(前記マルチメディアコンテンツソース(MCS)により)提供された前記マルチメディアコンテンツからオーディオ信号を抽出するためのオーディオ抽出手段(AEM)と、
    b.オーディオ置換信号を生成するためのオーディオ置換生成手段(ARGM)と、
    c.前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号、または前記オーディオ置換信号である選択されたオーディオ信号を再生するために、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号と前記オーディオ置換信号との間を切り換えるための、前記抽出手段(AEM)の出力に入力が結合され、および前記オーディオ置換生成手段(ARGM)の出力に入力が結合されるオーディオ信号切換え手段(ASSM)と、
    d.前記マルチメディアコンテンツの前記再生を制御する前に、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号から、前記オーディオ置換信号に切り換えることを前記オーディオ切換え手段(ASSM)に命令するように構成される制御手段(CM)と
    を備えることを特徴とする、マルチメディア再生モジュール(MPM)。
  10. 前記オーディオ抽出手段(AEM)が、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号が存在するという指示信号を、前記制御手段(CM)に提供するようにさらに構成され、および
    前記制御手段(CM)が、前記指示信号を受け取ると、前記オーディオ置換信号から、前記マルチメディアコンテンツから抽出された前記オーディオ信号へと切り換えることを前記オーディオ信号切換え手段(ASSM)に命令するようにさらに構成されることを特徴とする、請求項9に記載のマルチメディア再生モジュール(MPM)。
  11. 前記制御手段(CM)が、前記マルチメディアコンテンツに対してトリック再生を実行するように構成され、および複数のマルチメディアコンテンツ間で切り換えるようにさらに構成されることを特徴とする、請求項9に記載のマルチメディア再生モジュール(MPM)。
  12. 前記マルチメディア再生モジュール(MPM)が、前記オーディオ置換信号のオーディオ信号コンテンツを規定する手段をさらに備えることを特徴とする、請求項9に記載のマルチメディア再生モジュール(MPM)。
  13. 請求項9から11のいずれか一項に記載のマルチメディア再生モジュール(MPM)を含む、再生装置。
  14. 請求項9から11のいずれか一項に記載のマルチメディア再生モジュール(MPM)を含む、インターネットウェブサイト。
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