JP2014530303A - 管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機 - Google Patents

管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機 Download PDF

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Abstract

【解決手段】管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機(1) は、地面に置くための脚部(3) を有する支持構造体(2) を備えており、脚部(3) は、鉛直方向に向いた自軸(4) 回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダ(5) を支持している。支持構造体(2) は少なくとも1つの柱部(6) を有しており、柱部(6) は、略鉛直方向に延びて脚部(3) から上方に突出しており、自軸(7) 回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダ(5) の上方に配置された上部ニードルシリンダ(8) を支持している。編機(1) は、下部ニードルシリンダ(5) 及び上部ニードルシリンダ(8) を自軸(4,7) 回りに回転させるための作動手段(9) を更に備えている。作動手段(9) はメインモータ(10)を有しており、メインモータ(10)は、柱部(6) に配置されて自軸(12)が鉛直になるような方向に向いている主軸(11)によって下部ニードルシリンダ(5) 及び上部ニードルシリンダ(8) に運動学的に連結されている。上部ニードルシリンダ(8) は、自軸(7) 回りに回転可能であるように腕部(13)に支持されており、腕部(13)は、主軸(11)の軸芯(12)回りに回転可能であるように柱部(6) に支持されている。編機(1) は、上部ニードルシリンダ(8) が下部ニードルシリンダ(5) と同軸に配置される動作位置から上部ニードルシリンダ(8) の軸芯(7) が下部ニードルシリンダ(5) の軸芯(4) の横方向に間隔を置いて設けられる非動作位置に、及びその逆に上部ニードルシリンダ(8) を移動させるために、柱部(6) に関して主軸(11)の軸芯(12)回りに腕部(13)を回転させるための回転手段(14)を備えている。回転手段(14)は同一のメインモータ(10)によって構成されている。

Description

本発明は、管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機に関する。
周知のように、靴下類又は管状の製品を製造するためのダブルシリンダ円形編機は一般に、地面に置く脚部から実質的に構成されている支持構造体を備えており、脚部は、鉛直方向に向いた自軸回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダを支持している。
脚部は更に、脚部から鉛直方向に立ち上がる柱部によって、下部ニードルシリンダの上方に下部ニードルシリンダと同軸に配置された上部ニードルシリンダを支持している。
スライダの作動カムが、下部ニードルシリンダ及び上部ニードルシリンダの周囲に配置されており、下部ニードルシリンダ及び上部ニードルシリンダの外側面に画定された軸スロットの内側に収容されている。スライダは夫々、一般的には針の両端部に先端部又はヘッドを有する編機の針の下端部若しくは下方ヘッド又は上端部若しくは上方ヘッドと係合するように構成されている。スライダは、スライダが収容されているニードルシリンダの外側面から突出するヒールを有しており、ヒールは、作動カムに対する自軸回りのニードルシリンダの回転により、作動カムに画定された経路と係合することができる。これらの経路は、ニードルシリンダの軸芯と平行にニードルシリンダに対して移動シンカを移動させるような形状を有している。スライダのこの移動は、針を作動するために使用され、例えば、編機のフィード若しくはドロップで編成すべく針を移動させるために、又は、下部ニードルシリンダから上部ニードルシリンダに若しくはその逆に針を移動させるために使用される。
下部ニードルシリンダは電動機により自軸回りに回転可能であり、電動機は脚部内に収容されており、電動機の軸が、ギヤ又は歯付ベルトを有する伝動部により下部ニードルシリンダに連結されている。前記電動機は、下部ニードルシリンダの回転と同期するように上部ニードルシリンダを自軸回りに回転させるように上部ニードルシリンダに連結されている。より具体的には、脚部に収容された電動機の軸は、スプロケット又は歯付ベルトを有する伝動部により伝動軸に連結されており、伝動軸は、鉛直方向に向いた自軸回りに回転可能であるように、上部ニードルシリンダを支持する柱部内に支持されている。伝動軸は、スプロケット又は歯付ベルトを有する伝動部により伝動軸の上端部の直近で上部ニードルシリンダに連結されている。
米国特許第2258927 号明細書
近年、これらの編機を用いて管状の製品の軸方向端部を自動的に閉じるための方法を段階的に確立するために、ピックアップ装置により製品をピックアップすべく、製品の製造を終了する際に上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダに対して横方向に移動させる必要性が生じている。
これらの方法の多くはピックアップ装置の使用に基づいており、ピックアップ装置は、シングルシリンダ円形編機への適用では、ニードルシリンダの上端部の周囲に同軸に配置されているか、又はニードルシリンダの上端部の真上に配置されている。このピックアップ装置はピックアップ要素を有しており、ピックアップ要素は夫々、製品の製造を終了する際に、形成されて針の先端部又はヘッドに保持された編地の最後の列のループをピックアップするように編機の針と係合可能である。
このようなピックアップ装置は更に、ダブルシリンダ円形編機で製造されて下部ニードルシリンダに配置された針によって保持された製品をピックアップするために使用され得るが、下部ニードルシリンダの上端部の上方又は周囲に配置されるために、上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダに対して上方に移動させるか又は横方向に移動させることが必要である。
上部ニードルシリンダをこのように移動させるために、更なる作動手段の作用により編機の脚部に対して移動可能な支持体に上部ニードルシリンダが取り付けられた構成に基づく装置が提案されている。
公知のタイプのこれらの装置は、編機の機械的な態様を複雑にし、必ずしも完全に満足とは限らない操作を有する。
本発明の意図は、上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダに対して横方向に簡単且つ正確に移動させることが可能であり、特には、製品の製造を終了する際に製品を編機の針から自動的にピックアップすることができるピックアップ装置を下部ニードルシリンダの上端部の上方又は周囲に位置付けることが可能な、管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを製造するためのダブルシリンダ円形編機を提供することによって、上述した問題を解決することである。
この意図の範囲内では、本発明は、上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダに対して移動させるために使用される装置が、編機が備えられている他の装置の設置を妨げないように最小限の空間を占有しているダブルシリンダ円形編機を提供することを目的とする。
本発明は、いかなる場合であっても、製品の製造中での下部ニードルシリンダに対する上部ニードルシリンダの正確な位置付けを高精度に確保するダブルシリンダ円形編機を提供することを別の目的とする。
本発明は、競争価格で製造されることができ、操作中に高い信頼性を有するダブルシリンダ円形編機を提案することを更なる目的とする。
この意図、並びにこれらの目的及び以下に明らかとなるその他の目的は、地面に置くための脚部を有する支持構造体を備えており、前記脚部は、鉛直方向に向いた自軸回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダを支持しており、前記支持構造体は、少なくとも1つの柱部を有しており、該柱部は、略鉛直方向に延びて前記脚部から上方に突出し、自軸回りに回転可能であるように前記下部ニードルシリンダの上方に配置された上部ニードルシリンダを支持しており、前記下部ニードルシリンダ及び前記上部ニードルシリンダを自軸回りに回転させるための作動手段が設けられており、該作動手段はメインモータを有しており、該メインモータは、前記柱部に配置され自軸が鉛直になるような方向に向いている主軸によって前記下部ニードルシリンダ及び前記上部ニードルシリンダに運動学的に連結されている、管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機において、前記上部ニードルシリンダは、自軸回りに回転可能であるように腕部に支持されており、該腕部は、前記主軸の軸芯回りに回転可能であるように前記柱部に支持されており、前記上部ニードルシリンダが前記下部ニードルシリンダと同軸に配置される動作位置から前記上部ニードルシリンダの軸芯が前記下部ニードルシリンダの軸芯の横方向に間隔を置いて設けられる非動作位置に、及びその逆に前記上部ニードルシリンダを移動させるために、前記柱部に対して前記主軸の軸芯回りに前記腕部を回転させるための回転手段が設けられており、該回転手段は前記メインモータによって構成されていることを特徴とする編機によって達成される。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付図面の非限定例で示した本発明に係る編機の好ましいが排他的でない実施形態の説明から更に明らかになる。
同軸位置の下部ニードルシリンダ及び上部ニードルシリンダの軸芯を通る鉛直面に沿った、本発明に係る編機を示す概略断面図である。 図1の詳細を示す拡大図である。 上部ニードルシリンダが下部ニードルシリンダと同軸に配置された状態の図2の線III −III に沿った本発明に係る編機と、編機の横方向に配置されたピックアップ装置とを示す概略断面図である。 単に概略的に示された上部ニードルシリンダが下部ニードルシリンダに対して横方向に移動させられた状態の図3と同様の本発明に係る編機を示す概略断面図である。 主軸の軸芯を通る鉛直面に沿った編機の詳細を示す拡大断面図である。 図5の線VI−VIに沿った拡大断面図である。 一部の要素が断面で示されていない図6の線VII −VII に沿った概略断面図である。
図面を参照すると、参照番号1 によって全般に亘って示されている本発明に係る編機は、地面に置くための脚部3 を有する支持構造体2 を備えており、支持構造体2 は、鉛直方向に向いた自軸4 回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダ5 を支持している。支持構造体2 は更に柱部6 を有しており、柱部6 は、略鉛直方向に延びて脚部3 から上方に立ち上がっており、鉛直方向に向いた自軸7 回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダ5 の上方に配置された上部ニードルシリンダ8 を支持している。
編機は、下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 を対応する軸芯4,7 回りに回転させるための作動手段9 を備えている。作動手段9 はメインモータ10を有しており、メインモータ10は、主軸11により下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 に運動学的に連結されており、主軸11は柱部6 の横方向に配置されており、主軸11の軸芯12が鉛直になるような方向を向いている。
本発明によれば、上部ニードルシリンダ8 は、自軸7 回りに回転可能であるように腕部13に支持されており、腕部13は、前記主軸11の軸芯12回りに回転可能であるように柱部6 に支持されている。編機は、上部ニードルシリンダ8 が下部ニードルシリンダ5 と同軸に配置される動作位置から上部ニードルシリンダ8 の軸芯7 が下部ニードルシリンダ5 の軸芯4 の横方向に間隔を置いて設けられる非動作位置に、及びその逆に上部ニードルシリンダ8 を移動させるために、柱部6 に対して主軸11の軸芯12回りに腕部13を回転させるための回転手段14を備えている。上部ニードルシリンダ8 を非動作位置から動作位置に、又はその逆に移動させるための回転手段14は、前記メインモータ10によって構成されている。
更に具体的には、脚部3 は、自軸4 回りに回転可能であるように1対のベアリング15を介して下部ニードルシリンダ5 を支持している。
針及び針を作動させるべく設計された要素に関して、下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 はそれ自体公知の方法で設けられ得る。公知のタイプであり、本発明の主題といかなる場合も関係がない編機のこれらの要素及び他の要素は、図示されているが説明されていない。
柱部6 は柱部6 の下端部で脚部3 の上面に固定されており、主軸11の軸芯12回りに回転可能であるように1対のベアリング16を介して腕部13を支持している。
腕部13は、対応する軸芯7 回りに回転可能であるように別の対のベアリング17を介して上部ニードルシリンダ8 を支持している。
主軸11は、1対のベアリング18を介して柱部6 に支持されている。主軸11の下端部は柱部6 の下端部から突出しており、主軸11の上端部は柱部6 の上端部から突出している。
便利なように、編機は、腕部13に対する自軸7 回りの上部ニードルシリンダ8 の回転を固定するための第1の固定手段19を備えている。以下で明らかになるように、メインモータ10によって主軸11を自軸12回りに回転させることにより、柱部6 に対して主軸11の軸芯12回りに腕部13を回転させるべく、第1の固定手段19は指令で作動可能である。
主軸11は、上部ニードルシリンダ8 の周囲にキー止めされた少なくとも1つのスプロケット又はプーリ27を有する伝動部によって上部ニードルシリンダ8 に運動学的に連結されている。第1の固定手段19は移動可能なキー20を有しており、移動可能なキー20は、腕部13に支持されており、移動可能なキー20がスプロケット又はプーリ27に干渉しない非動作位置から移動可能なキー20がスプロケット又はプーリ27の本体に設けられたスロット21と係合する固定位置に指令で移動可能である。
更に詳細には、第1の歯状プーリ22が、柱部6 から下方に突出している主軸11の端部の周囲にキー止めされており、下部ニードルシリンダ5 の一部の周囲にキー止めされた第2の歯状プーリ24に第1の歯付ベルト23によって連結されている。第3の歯状プーリ25が、柱部6 から上方に突出している主軸11の端部の周囲にキー止めされており、上部ニードルシリンダ8 の一部の周囲にキー止めされた第4の歯状プーリ27に第2の歯付ベルト26によって連結されている。
移動可能なキー20は第1の流体作動型シリンダ28の軸に連結されており、第1の流体作動型シリンダ28の本体が腕部13内に連結されており、第1の流体作動型シリンダ28のピストンの軸芯が、主軸11の軸芯12に対して径方向に向いている。移動可能なキー20の端部の内の1つが、第4の歯状プーリ27の本体の一部に径方向に設けられたスロット21に面している。実際には、移動可能なキー20のスロット21との係合により、主軸11の軸芯12回りの回転に対して第4の歯状プーリ27が腕部13に連結される。
有利には、柱部6 に対する主軸11の軸芯12回りの腕部13の回転を固定するための第2の固定手段29が設けられている。
第2の固定手段29はピン30を有しており、ピン30の軸芯31が主軸11の軸芯12と平行であり、ピン30は、腕部13に支持されており、ピン30が柱部6 に干渉しない非動作位置からピン30が柱部6 に画定された第1の座部32と係合する固定位置に指令で移動可能である。上部ニードルシリンダ8 が下部ニードルシリンダ5 と完全に同軸であるとき、第1の座部32はピン30と並んでいる。
ピン30は、腕部13の一部に設けられた第2の流体作動型シリンダ33のピストンの軸と一体に設けられている。
便利なように、主軸11の軸芯12の周囲に第1の座部32に対して角度を成し間隔を置いて設けられた柱部6 の領域に、第2の座部43が設けられており、腕部13が柱部6 に対して軸芯12回りに回転させられ、上部ニードルシリンダ8 を下部ニードルシリンダ5 の横方向に移動させた後、ピン30が第2の座部43と係合可能である。
便利なように、ピン30が第1の座部32と係合した後に、上部ニードルシリンダ8 と下部ニードルシリンダ5 との同軸配置を調整するための調整手段34が設けられている。調整手段34は、ローラを有する偏心ピン35を備えており、偏心ピン35は、柱部6 に連結されており、主軸11の軸芯12に対する径方向に水平且つ垂直な方向に、ピン30の側部のための載置接触領域を偏心ピン35の外側面により画定している。実際、ピン30が第1の座部32に係合した状態で偏心ピン35を自軸36回りに回転させることによって、柱部6 に対する主軸11の軸芯12回りの腕部13の回転位置を変えることが可能であり、従って、下部ニードルシリンダ5 に完全に同軸の位置で上部ニードルシリンダ8 を固定することが可能であり、編機の通常の動作中に、つまり製品の形成中にこの同軸配置を維持することが可能である。
便利なように、固定位置でのピン30を検出する検出手段、つまりピン30の第1の座部32との正確な係合を検出するための検出手段37が設けられている。検出手段37は、公知のタイプのセンサ38によって構成されることができ、センサ38は、第1の座部32の底部に配置されており、第1の座部32に挿入されたピン30の端部に当接するように構成されている。
有利には、主軸11は、柱部6 に収容された電動機によって構成されたメインモータ10の軸である。
柱部6 がメインモータ10の筐体を構成していることが更に好ましい。
説明を完全にするために、図3及び4はピックアップ装置39を示す平面図であり、ピックアップ装置39は、主軸11の軸芯12に対して横方向に間隔を置いて設けられた鉛直軸40回りに回転可能であるように脚部3 に支持されていることに留意すべきである。ピックアップ装置39は環状要素41を有しており、環状要素41は、自軸42が鉛直になるような方向に向いており、複数のピックアップ要素を支持しており、ピックアップ要素は夫々製品をピックアップするために編機の針と係合可能である。ピックアップ装置39は、国際公開第2009/112346号パンフレット及び国際公開第2009/112347号パンフレットに開示されたタイプのピックアップ装置であり得る。編機の脚部3 に対する軸芯40回りの回転によって、ピックアップ装置39の環状要素41が、下部ニードルシリンダ5 の上方に下部ニードルシリンダ5 と同軸に移動させられ得るか、又は、ピックアップ装置39が、編機の横方向に配置された縫製ステーション又はルーピングステーションに位置付けられ得る。製品は編機から外されると、例えば、上述した国際特許出願に述べられているように製品の軸方向端部の内の1つを閉じるために縫製ステーション又はルーピングステーションで縫製操作又はルーピング操作が製品に施され得る。
本発明に係る編機の操作は以下の通りである。
製品の製造中に、上部ニードルシリンダ8 は下部ニードルシリンダ5 の上方に下部ニードルシリンダ5 と同軸に配置されており、図1,2及び3に示されているように、移動可能なキー20はスロット21から外されており、そのため、メインモータ10の作動により、下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 が編機の支持構造体2 に対して共通軸4,7 回りに同時に且つ相互に同期して回転させられる。この状態では、図5,6及び7に示されているように、下部ニードルシリンダ5 と上部ニードルシリンダ8 との同軸配置が、ピン30の第1の座部32との係合によって保証される。
上部ニードルシリンダ8 を下部ニードルシリンダ5 の軸芯4 に対して横方向に移動させたい場合、まずメインモータ10を止めた後、第1の流体作動型シリンダ28が、移動可能なキー20をスロット21と係合させるように作動させられ、その後、第2の流体作動型シリンダ33がピン30を第1の座部32から外すように作動させられる。この状態では、上部ニードルシリンダ8 は、主軸11の軸芯12回りの回転に関して腕部13と一体になっており、腕部13は、主軸11の前記軸芯12回りの回転に関して柱部6 に対して固定されていない。図4に示されているように、メインモータ10を作動させることによって主軸11が回転し、それ故、第2の歯付ベルト26による運動学的な連結により、腕部13は、事前設定角度分、柱部6 に対して主軸11の軸芯12回りに回転させられる。事前設定角度は、最新の電動機のようにメインモータが自軸回りの回転を正確に制御し得る場合、メインモータ10の作動に際し予め設定されることが可能であり、簡略化のために図示されていない機械的な停止要素によって任意に制限され得る。上部ニードルシリンダ8 が、下部ニードルシリンダ5 の軸芯4 に対して横方向に移動させられた状態で、ピン30は第2の座部43と係合し、ピン30は、腕部13が軸芯12回りに回転する可能性を安全に防ぐように第2の座部43と並んでいる。
例えば、国際公開第2009/112346号パンフレット及び国際公開第2009/112347号パンフレットに開示されているように、形成された編地の最後の列のループが下部ニードルシリンダ5 に配置された針に保持された製品を自動的にピックアップするために、上部ニードルシリンダ8 が下部ニードルシリンダ5 の軸芯4 に対して横方向に移動させられた状態で、下部ニードルシリンダ5 の上方にピックアップ装置39を配置することが可能である。
上部ニードルシリンダ8 が下部ニードルシリンダ5 の軸芯4 に対して横方向に移動させられると、他の操作を行なうために、例えば、ピックアップ装置39への製品の移動中に下部ニードルシリンダ5 に配置された針を作動させるために、下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 を、特には下部ニードルシリンダ5 を作動させるべくメインモータ10を使用し得るように、移動可能なキー20はスロット21から外され得る。
ピックアップ装置39が製品と共に編機から移動させられた後、移動可能なキー20はスロット21と再度係合し、ピン30は第2の座部43から外され、メインモータ10は、柱部6 に対して主軸11の軸芯12回りに腕部13を回転させるように、以前の回転方向とは反対の回転方向に再度作動させられ、それ故、下部ニードルシリンダ5 の上方に下部ニードルシリンダ5 と同軸に上部ニードルシリンダ8 が戻される。
上部ニードルシリンダ8 が下部ニードルシリンダ5 と同軸に配置されると、第2の流体作動型シリンダ33が作動し、第1の座部32内にピン30を係合することによって、腕部13を柱部6 に強固に連結し、従って、下部ニードルシリンダ5 及び上部ニードルシリンダ8 の同軸配置が再度保証される。最後に、移動可能なキー20がスロット21から外される。
実際、上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダの横方向に簡単且つ正確に移動させ得るので、特には、製品の製造を終了する際に製品を自動的にピックアップするためのピックアップ装置を下部ニードルシリンダの上方に配置させ得るので、本発明に係る編機は意図した目的を完全に達成することが分かった。
本発明に係る編機の更なる利点は、上部ニードルシリンダを下部ニードルシリンダの軸芯の横方向に移動させるために、編機のニードルシリンダを作動させる同一のメインモータを使用するという事実から、編機が設けられている他の装置を妨げる場合がある更なる装置の使用を回避するということである。
このように考案された編機は多くの調整及び変更を加えることができ、それらの全ては添付した請求項の範囲内にある。また細部は全て、他の技術的に等価な要素と更に置き換えられてもよい。
実際には、用いられる材料並びに寸法は、要件及び技術水準に応じて如何なるものであってもよい。
本願が優先権を主張するイタリア特許出願第MI2011A001681 号明細書における開示内容は、参照としてここに盛り込まれる。
任意の請求項に記載されている技術的特徴の後には参照番号が付与されているが、これらの参照番号は、請求項の明瞭性を高めるためだけに含まれているものであり、従って、このような参照番号により一例として識別される各要素の解釈をいかなる形においても限定するものではない。

Claims (10)

  1. 地面に置くための脚部(3) を有する支持構造体(2) を備えており、前記脚部(3) は、鉛直方向に向いた自軸(4) 回りに回転可能であるように下部ニードルシリンダ(5) を支持しており、前記支持構造体(2) は、少なくとも1つの柱部(6) を有しており、該柱部(6) は、略鉛直方向に延びて前記脚部(3) から上方に突出し、自軸(7) 回りに回転可能であるように前記下部ニードルシリンダ(5) の上方に配置された上部ニードルシリンダ(8) を支持しており、前記下部ニードルシリンダ(5) 及び前記上部ニードルシリンダ(8) を自軸(4,7) 回りに回転させるための作動手段(9) が設けられており、該作動手段(9) はメインモータ(10)を有しており、該メインモータ(10)は、前記柱部(6) に配置され自軸(12)が鉛直になるような方向に向いている主軸(11)によって前記下部ニードルシリンダ(5) 及び前記上部ニードルシリンダ(8) に運動学的に連結されている、管状の編成品を製造するための、特には靴下類などを作るためのダブルシリンダ円形編機(1) において、
    前記上部ニードルシリンダ(8) は、自軸(7) 回りに回転可能であるように腕部(13)に支持されており、該腕部(13)は、前記主軸(11)の軸芯(12)回りに回転可能であるように前記柱部(6) に支持されており、
    前記上部ニードルシリンダ(8) が前記下部ニードルシリンダ(5) と同軸に配置される動作位置から前記上部ニードルシリンダ(8) の軸芯(7) が前記下部ニードルシリンダ(5) の軸芯(4) の横方向に間隔を置いて設けられる非動作位置に、及びその逆に前記上部ニードルシリンダ(8) を移動させるために、前記柱部(6) に対して前記主軸(11)の軸芯(12)回りに前記腕部(13)を回転させるための回転手段(14)が設けられており、
    該回転手段(14)は前記メインモータ(10)によって構成されていることを特徴とする編機。
  2. 前記腕部(13)に対する自軸(7) 回りの前記上部ニードルシリンダ(8) の回転を固定するための第1の固定手段(19)を更に備えており、
    前記主軸(11)が自軸(12)回りに回転するとき、前記第1の固定手段(19)は、前記柱部(6) に対して前記主軸(11)の軸芯(12)回りに前記腕部(13)を回転させるために指令で作動可能であることを特徴とする請求項1に記載の編機(1) 。
  3. 前記主軸(11)は、前記上部ニードルシリンダ(8) の周囲にキー止めされた少なくとも1つのスプロケット又はプーリ(27)を有する伝動部によって前記上部ニードルシリンダ(8) に運動学的に連結されており、
    前記第1の固定手段(19)は、前記腕部(13)に支持された移動可能なキー(20)を有しており、該移動可能なキー(20)は、前記移動可能なキー(20)が前記スプロケット又はプーリ(27)に干渉しない非動作位置から前記移動可能なキー(20)が前記スプロケット又はプーリ(27)の本体に設けられたスロット(21)と係合する固定位置に指令で移動可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の編機(1) 。
  4. 前記柱部(6) に対する前記主軸(11)の軸芯(12)回りの前記腕部(13)の回転を固定するための第2の固定手段(29)を更に備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の編機(1) 。
  5. 前記第2の固定手段(29)はピン(30)を有しており、該ピン(30)は、前記腕部(13)に支持されており、前記ピン(30)が前記柱部(6) に干渉しない非動作位置から前記ピン(30)が前記柱部(6) に画定された第1の座部(32)と係合する固定位置に指令で移動可能であり、
    前記第1の座部(32)は、前記上部ニードルシリンダ(8) が前記下部ニードルシリンダ(5) と同軸であるとき、前記ピン(30)と並んでいることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の編機(1) 。
  6. 前記固定位置での前記ピン(30)を検出するための検出手段(37)を更に備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の編機(1) 。
  7. 前記主軸(11)は、前記柱部(6) に収容された前記メインモータ(10)の軸であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の編機(1) 。
  8. 前記メインモータ(10)は電動機によって構成されており、前記柱部(6) は、前記電動機の筐体を構成していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の編機(1) 。
  9. 前記主軸(11)の下端部が前記柱部(6) から下方に突出しており、前記主軸(11)は、前記主軸(11)の下端部にキー止めされた第1の歯状プーリ(22)と前記下部ニードルシリンダ(5) の下端部の周囲にキー止めされた第2の歯状プーリ(24)とを相互に連結する第1の歯付ベルト(23)によって前記下部ニードルシリンダ(5) に連結されており、
    前記主軸(11)の上端部が前記柱部(6) から上方に突出しており、前記主軸(11)は、前記主軸(11)の上端部にキー止めされた第3の歯状プーリ(25)と前記上部ニードルシリンダ(8) の上端部の周囲にキー止めされた第4の歯状プーリ(27)とを相互に連結する第2の歯付ベルト(26)によって前記上部ニードルシリンダ(8) に連結されており、
    前記移動可能なキー(20)は、前記第4の歯状プーリ(27)の本体に画定されたスロット(21)と係合可能であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の編機(1) 。
  10. 前記下部ニードルシリンダ(5) と前記上部ニードルシリンダ(8) との同軸配置を調整するための調整手段を更に備えていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の編機(1) 。
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