JP2014530107A - プレートのための磁気パルス溶接および成形 - Google Patents

プレートのための磁気パルス溶接および成形 Download PDF

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Abstract

【解決手段】 2つのワークピースを互いに溶接する方法が記述されている。パルス回路と電気的に通じるコンダクタが設けられる。第2ワークピースの一部分が該コンダクタに隣接して置かれる。該2つのワークピースも一緒に置かれる。一方のワークピースの一部分または全体が、パルス電流を該ワークピースの一方に加えることによって、他方に溶接される。パルス電流を用いてワークピースを動かして所望の形状にする、ワークピースを成形する方法が開示されている。【選択図】 図5

Description

この出願は、参照により全体が組み込まれる、2011年10月10日に出願された米国仮特許出願第61/545,324号の優先権を主張する。
本発明は、磁気パルス溶接および成形に関し、特に、バッテリープレートなどのプレートを結合させるための磁気パルス溶接の使用、あるいはプレートを成形するための磁気パルス成形の使用に関する。
バッテリー用のプレートなどのプレート同士を結合させる様々な方法がある。バッテリープレート同士を結合させる普通の方法は、溶接によるものである。使用される溶接の1つのタイプは超音波溶接である。超音波溶接は、良く知られていて、容易に利用可能であってコスト効率が良いけれども、特にバッテリープレートのためには不利な点を有する。
しばしば、バッテリープレートの超音波溶接は、溶接完了時に該プレートのうちの1つ以上が溶接位置で著しく変形するという結果になる。この永久的変形は、該プレートにダメージを与えあるいは該プレートを台無しにして、該プレートを使用不能あるいは役に立たなくしてしまうことがあり得る。従って、結合されたプレートに永久的ダメージを与える結果をもたらさない、プレート同士を結合させる異なる方法が必要である。
プレート、またはプレートの部分を所望の形状に成形する方法もいろいろある。プレスおよびダイが良く使われるけれども、所望の形状に応じて、該形状を作成するためのサイクルタイムが望ましくないことがあり得る。更に、プレス/ダイを用いて或る形状を作成するのは困難であることがあり得る。代わりに、迅速で正確な方法で、プレートまたはプレートの部分を成形するプロセスを持つことが望ましいであろう。
2つのワークピース同士を溶接する方法が提供される。本方法は、第1ワークピースと、該第1ワークピースに溶接されるべき第2ワークピースとを設けることを含む。第2ワークピースは、該第2ワークピースに形成されたエンボス部分を持ち得る。パルス回路と電気的に通じるコンダクタが設けられる。第2ワークピースのエンボス部分が設けられる場合には、それはコンダクタに隣接して置かれる。第1ワークピースは、第2ワークピースに相対して配置される。拘束部材がワークピースのうちの1つに接触して置かれる。パルス電流が、第2ワークピースを第1ワークピースに溶接するために該第2ワークピースに加えられる。
パルス電流を用いる、ワークピースの部分を成形する方法も開示される。本方法は、ワークピースを設けることを含む。ワークピースはコンダクタに隣接して置かれる。ワークピースは、拘束部材にも隣接して置かれる。拘束部材は、その中に所望の形状を形成され得る。ワークピースを該拘束部材形状に接触させて成形するためにパルス電流がワークピースに加えられる。
本発明の上記の、および他の利点は、添付図面に照らして考慮されれば以下の詳細な説明から当業者に容易に明らかになるであろう。
パルス溶接システムの略図である。 部分的な第1プレートの平面図である。 部分的な第2プレートの平面図である。 該システムの1コンポーネントの切り欠き略側面図である。 該システムの切り欠き略側面図である。 該システムの切り欠き略側面図である。 該システムの切り欠き略側面図である。 パルス成形システムの切り欠き略側面図である。 図8のパルス成形システムの切り欠き略側面図である。 パルス溶接システムの他の1つの実施態様の切り欠き略側面図である。 初期配置における2プレートおよび構造の切り欠き略側面図である。 その後の方向における図11のプレートおよび構造の切り欠き略側面図である。 初期配置における2プレートおよび構造の切り欠き略側面図である。 その後の方向における図13のプレートおよび構造の切り欠き略側面図である。 初期配置における2プレートの切り欠き略側面図である。 その後の方向における該プレートの切り欠き略側面図である。 他の1つの実施態様の切り欠き略側面図を描く。 図17の実施態様の部分的平面図である。
特別に反対に明示された場合を除いて、本発明は様々な代わりの方向およびステップシーケンスをとり得るということが理解されるべきである。添付図面に示され、次の明細書に記載されている特定のデバイスおよびプロセスは本書において定義されている発明概念の代表的実施態様に過ぎないということも理解されるべきである。従って、開示される実施態様に関連する特定の寸法、方向または他の物理的特徴は、特に別様に述べられていない限り、限定をするものと解されるべきでない。
図1は、1つの実施態様に従う、第1ワークピース12(図2に示されている)を第2ワークピース14(図2に示されている)に溶接するためのパルス溶接システム10を示す。
パルス溶接システム10は、第1端子16、近接コンダクタ18、拘束部材20、およびパルス回路22を含む。図1に示されているように、第1端子16及び近接コンダクタ18はワーク面24に隣接して取り付けられることができ、拘束部材20はワーク面24の上に可動に取り付けられる。代わりに、拘束部材20は、第1端子16及び近接コンダクタ18に隣接してワーク面24に可動に取り付けられても良い。第1端子16及び近接コンダクタ18はパルス回路22と電気的に通じている。
ワーク面24が設けられているけれども、本発明は該面が無くても同様に良好に働く。ワーク面は、上で示唆されたように、本書に記載されているコンポーネントを支持することができ、および/または、ここで言及されるコンポーネント並びに論じられない他のコンポーネントを収容し囲むことができる。
図2に示されているように、第1ワークピース12は第1バッテリープレート(部分的に示されている)の一部分である。しかし、第1ワークピース12は他の任意の物体の一部分であり得ることが分かる。第1ワークピース12は、アルミニウム、もしくはアルミニウム合金、シートメタル、または銅、もしくは銅合金、シートメタルなどの金属から形成される。しかし、第1ワークピース12は他の任意のシートメタルから形成され得ることが分かる。一実施態様では、第1ワークピース12は実質的に矩形の形状を有していて実質的に平らである。しかし、第1ワークピース12は他の任意の形状であり得ることが分かる。
第1ワークピース12は、平坦な上面12Aおよび平坦な下面12Bを有することができる。面12A、12Bは、実質的に一定の厚さにより互いから離されることができる。
図3に示されているように、第2ワークピース14は第2バッテリープレート(部分的に示されている)の一部分である。しかし、第2ワークピース14は他の任意の物体の一部分であり得ることが分かる。第2ワークピース14はアルミニウム、もしくはアルミニウム合金、シートメタル、または銅、銅合金、シートメタル等の金属から形成される。しかし、第2ワークピース14は他の任意のシートメタルから形成され得ることが分かる。一実施態様では、第2ワークピース14は実質的に矩形の形状を有し、実質的に平らな部分26およびエンボス部分28を含む。好ましくは、第1ワークピース12および第2ワークピース14が異なる金属から形成される場合、第2ワークピース14は第1ワークピース12の電気抵抗率より小さい値の電気抵抗率を有する。
第2ワークピース14の実質的に平らな部分26は、第2ワークピース14の非エンボス部分である。図3に示されているように、実質的に平らな部分26はエンボス部分28を囲む。しかし、実質的に平らな部分26はエンボス部分に隣接することができ、あるいは実質的に平らな部分26はエンボス部分28を部分的に囲むことができる。
エンボス部分28を除いて、第2ワークピース14は平坦な上面14Aおよび平坦な下面14Bを有することができる。面14A、14Bは実質的に一定の厚さにより互いから離されることができる。
エンボス部分28は第2ワークピース14を上型および下型の間でプレス加工することによって形成され得る。図3に示されているように、エンボス部分28はオブラウンドな対称性を有する外周により画定される。しかし、エンボス部分28は、楔、プリズム、部分的球、部分的楕円体、角錐台形状、あるいは円錐台形状など、他の任意の形状であり得ることが分かる。エンボス部分28は、平らな部分26から下方に延び、断面が半球形あるいは部分的半球形であり得る。しかし、エンボス部分28の形状およびボリュームは、第2ワークピース14および第1ワークピース12を結合させる、結果としての溶接部と、磁気パルス溶接プロセスの間に生じるジェッティング動作との一方または両方を最適化するように構成され得ることが分かり、その両方が以下で記述される。
更に、"エンボス部分"という用語は、第2ワークピース14の、実際にはエンボシングによって形成されるのではない部分を指すこともあり得る。代わりに、該部分は、プレートの一部分を他から動かす任意の既知方法により形成され得る。そのような方法は、押抜き、プレス加工、冷間成形および/または加圧成形を含むが、これらに限定はされない。
ワーク面24は好ましくは非導電材料から形成される。しかし、任意の材料が用いられ得るのであり、その場合にはワーク面24は第1端子16および近接コンダクタ18の少なくとも一方から電気的に絶縁されることが分かる。ワーク面24は、実質的に平坦であり、該ワーク面24を貫通して形成される端子アパーチャ30を含む。図1に示されているように、端子アパーチャ30はワーク面24を貫通して延びる。ワーク面24は、可動ユニットの一部分、固定ユニットの一部分、組み立てラインの一部分、あるいはパルス溶接システム10と関連する任意の物体の一部分であり得る。
第1端子16は、ワーク面24の端子アパーチャ30内に配置されたコンダクタである。第1端子16は、任意の在来の結合手段を用いてワーク面24に関して堅く取り付けられることができる。本書において上で言及されたように、第1端子16は好ましくはワーク面24から電気的に絶縁される。
第1端子16は中空のシリンダであり得て、接触端部32および回路端部34を有する。しかし、第1端子16は、矩形の細長い部材などの、任意の他の形状であり得ることが分かる。好ましくは、第1端子16は、接触端部32から回路端部34まで連続的で単一構造である。
下で規定されていることを除いて、接触端部32は実質的に平坦であって、ワーク面24から間隔を置いている。回路端部34は、パルス回路22と電気的に通じるように構成される。
接触端部32は接点32Aを有する。接点32Aは接触端部32と一体であり得、あるいは別々に形成されてそれに取り付けられ得る。接点32Aは、接触端部32と同じ幅を持つことができて、図1に示されているように、接触端部32に沿って延びることができ、あるいは異なる幅を持つことができる。
接点32Aは好ましくは接触端部32から上に延びる。接点32Aは接触端部32に沿って任意の位置にあることができ、図には一つの接点32Aが示されているけれども、2個以上あっても良い。図1に示されているように、単一の接点32Aがあり、該接点32Aは、下記の近接コンダクタ接点と向かい合うかあるいは部分的に向かい合うことが好ましい。
近接コンダクタ18は、ワーク面24の端子アパーチャ30内に配置されている。更に、図1に示されているように、近接コンダクタ18は第1端子16の中に配置されている。好ましくは、近接コンダクタ18は第1端子16の中の中心に置かれる。
近接コンダクタ18は、任意の在来の結合手段を用いてワーク面24に関して堅く取り付けられることができる。近接コンダクタ18は第1端子16及びワーク面24から電気的に絶縁される。近接コンダクタ18は、接触端部36、回路端部38、および磁界生成部分40を有する。
接触端部36は、ワーク面24および回路端部38から間隔を置くことができる。例えば、接触端部36およびワーク面24の間には一定寸法の間隙があり得、あるいは該間隙はワーク面24と接触端部36との間で延びながら変化することができる。
回路端部38はパルス回路22と電気的に通じるように構成される。好ましくは、近接コンダクタ18は一体的に形成されるけれども、近接コンダクタ18は互いに電気的に通じる複数のコンポーネントを含むことができることが分かる。
磁界生成部分40および接触端部36は少なくとも部分的に回路端部38へ"L"形状を成して延びる。しかし磁界生成部分40および接触端部36は他の形状を形成し得ることが分かる。
ワーク面24の近くで、図5に示されているように、接触端部36は逆S形状を有することができる。該S形状は、近接コンダクタ18、磁界生成部分40および接点36Aにより画定される。これらのコンポーネントの他の形状も許される。
磁界生成部分40は近接コンダクタ18から横に延びる。好ましい実施態様では、磁界生成部分40は近接コンダクタ18に対して約90度の角を成して延びる。磁界生成部分40は近接コンダクタ18の上で片持ちされている。
磁界生成部分40の近接コンダクタ18への結合の反対側で、接点36Aが部分40上に置かれている。接点36Aは磁界生成部分40と一体であり得、あるいは別々に形成されてこれに取り付けられ得る。
接点36Aは、好ましくは磁界生成部分40から上に延びる。接点36Aは磁界生成部分40に沿う任意の位置にあることができ、一つの接点36Aが図に示されているけれども2つ以上あっても良い。図1に示されているように、単一の接点36Aがあって接点36Aが接点32Aと向かい合うかあるいは部分的に向かい合うことが好ましい。
図4に示されている、磁界生成部分40の好ましい横断面形状は、第1の一対の平行な面42、第2の一対の平行な面44、および第3の一対の面46を有する六角柱である。第3の一対の面46は、第1の一対の平行な面42と、面44のうち一方との間の面取り部を形成する。
図1および5に示されているように、拘束部材20は、第1端子16の接点32A、近接コンダクタ18の磁界生成部分40、および近接コンダクタ18の接点36Aに隣接して可動に取り付けられた細長い部材である。拘束部材20は、1つ以上の機械的ファスナーによって選択的に取り付けられ得る。
図1に示されている拘束部材20はワーク面24に平行に向けられている。しかし、或る用途では拘束部材20はワーク面24に対して斜めに向けられ得ることが分かる。拘束部材20に結合されたアクチュエータ(示されていない)は拘束部材20をワーク面24の方へあるいはワーク面24から遠ざけて動かし、図5に示されているように第1ワークピース12と第2ワークピース14とをその間に位置させることを可能にする。あるいは、拘束部材20はワーク面24に取り外し可能に取り付けられても良い。
図1に概略的に示されているように、パルス回路22はインバータ48、コンデンサーバンク50、および大電流スイッチ52を含む。インバータ48の入力(示されていない)は、交流電流電源(示されていない)と電気的に通じている。インバータ48の直流電流出力(示されていない)はコンデンサーバンク50と電気的に通じてコンデンサーバンク50を充電する。大電流スイッチ52は、大電流スイッチ52が閉鎖位置にあるときにコンデンサーバンク50の第1端子と回路端部38とを電気的に通じさせるように構成される。回路端部34はコンデンサーバンク50の第2端子(示されていない)と電気的に通じている。代わりに、大電流スイッチ52は、大電流スイッチ52が閉鎖位置にあるときにコンデンサーバンク50の第1端子と回路端部34とを電気的に通じさせるように構成され得、回路端部38はコンデンサーバンク50の第2端子(示されていない)と電気的に通じ得る。
使用時に、パルス溶接システム10は、パルス溶接システム10の制御システム(示されていない)あるいはオペレーターの一方により指示されたとおりに、大電流スイッチ52によって第1端子16または近接コンダクタ18の一方に供給されるパルス電流を用いて第2ワークピース14を第1ワークピース12に結合させるために使用される。
パルス電流が印加される前に、第1ワークピース12および第2ワークピース14は、図5に示されているように、拘束部材20と第1端子16および近接コンダクタ18の接点32A、36Aとの間に固定される。通例、オペレーターまたは制御システムにより指示されると、拘束部材20は、オペレーターまたは自動装置(示されていない)が第2ワークピース14を接点32A、36A上に置くことを許す所定距離だけワーク面24から遠ざけられる。第2ワークピース14のエンボス部分28は接点32A、36Aの間に配置され、エンボス部分28は近接コンダクタ18の磁界生成部分40に実質的に平行であって該部分から間隔を置いている。より具体的には、平らな部分26は接点32A、36Aに坐し、エンボス部分28は接点32A、36Aの間で下方に延びる。
エンボス部分28は近接コンダクタ18の磁界生成部分40から離間しており、その間に絶縁体41が配置されている。しかし、エアーギャップが十分な絶縁を提供し得るものと理解されたい。第2ワークピース14の配置と同時にあるいはその後に、第1ワークピース12は第2ワークピース14の実質的に平らな部分26に対して当接するように配置される。より具体的には、第1ワークピース12の下面12Bは第2ワークピースの上面14Aの平らな部分26と接触して置かれる。図5に示されているように、第1ワークピース12および第2ワークピース14の各々の外周縁は位置合わせされている。しかし、第1ワークピース12は第2ワークピース14のエンボス部分28を覆う限り、どのように配置してもよいことが分かる。
いったん第1ワークピース12が第2ワークピース14と相対して配置されると、拘束部材20は、オペレーターまたは制御システムによる指示があると拘束部材20が第1ワークピース12に接触するまでワーク面24の方へ動かされる。制御システムは拘束部材20で所定量の力を第1ワークピース12に加えるように構成されることができ、あるいは拘束部材20は第1ワークピース12および第2ワークピース14を接点32A、36Aと拘束部材20との間に拘束するために所定距離移動するように構成され得る。第1ワークピース12および第2ワークピース14を接点32A、36Aおよび拘束部材20の間に拘束することにより第2ワークピース14は第1端子16の接点32Aおよび近接コンダクタ18の接点36Aと電気的に通じさせられる。より具体的には、接点32Aは第2ワークピース14の一端の下面14Bと直接物理的に接触して置かれ、接点36Aは第2ワークピース14の反対端の下面14Bと直接物理的に接触して置かれる。
オペレーターまたは制御システムによる指示で、コンデンサーバンク50はインバータ48を用いて充電される。オペレーターまたは制御システムにより決定されたように所定充電レベルに達すると、大電流スイッチ52が閉じられ、第1端子16および近接コンダクタ18の一方にパルス電流を供給する。該パルス電流は約100kAから約300kAまでの範囲の振幅を持ち得る。該パルス電流は、図5に破線で示されているように、第1端子16を通り、接点32Aを通り、第2ワークピース14を第1方向に通り、接点36Aを通り、更に近接コンダクタ18を第2方向に通って進行する。該第1および第2の方向は実質的に互いに逆である。
該パルス電流は近接コンダクタ18および第2ワークピース14の間に1つ以上の磁界を生成し、第2ワークピース14のエンボス部分28の急加速および第1ワークピース12との衝突を引き起こす。あるいは、該パルス電流は近接コンダクタ18、第2ワークピース14を通り、第1端子16を通って進行し得ることが分かる。このような条件下での磁気パルス溶接は、成形されるべきワークピースが磁気パルス回路の一部分を形成しない"誘導磁気パルス溶接"に対して"直接磁気パルス溶接"と称され得る。
図6に示されているように、磁界は磁界生成部分40に最も近い個所でエンボス部分28に加速を開始させ、エンボス部分28を内方に第1ワークピース12の方へ"潰れ"させる。エンボス部分28が内方へ"潰れる"とエンボス部分28の少なくとも一部分が第1ワークピース12にある角でぶつかり、空気が第1ワークピース12とエンボス部分28との間からキュムラティブジェット(cumulative jet)として排出される。該角はゼロから90度までであり得る。該キュムラティブジェットは第1ワークピース12の一部分およびエンボス部分28から表面酸化物および汚染物質を除去し、これは第1ワークピース12の第2ワークピース14への溶接を容易にする条件である。しかし、本発明を実施する上で該ジェットは必要ではないことに留意されたい。エンボス部分28および第1ワークピース12の衝撃が生じると、第2ワークピース14は第1ワークピース12に結合される。結果として生じる、第1ワークピース12と第2ワークピース14を結合させる溶接部は、図7に示されている。溶接されたエリア全体が平坦であり得、あるいはその一部分だけが平坦であり得る。
図7から、溝Cが第1および第2のワークピース12、14の間に形成され得ることが分かる。溝Cは連続的または不連続的であり得る。それらは平行または非平行であり得る。それらは直線状または非直線状であり得る。それらは互いに通じ得るか、あるいは互いから離れ得る。磁界生成部分40は、溝Cの所望のデザインに応じて成形され位置させられ得る。
少なくとも部分的に、ある角でのエンボス部分28の加速および移動方向は、磁界生成部分40の形状の結果であり、更に部分40のエンボス部分28に関しての位置の結果でもあり得る。図6および7に描かれているように、部分40は第2ワークピース14の、第1ワークピース12に溶接されることが望まれているエリアの下に配置される。より具体的には、上面44は、溶接されることが望まれているエリアの真下に配置される。図7において溶接された部分は上面44の幅に或る程度比例することに留意されたい。
図8および9は本発明の代替実施態様を示し、上で論じられ図1−7で使用された同様の参照番号が同様のフィーチャのために再度使用される。図8および9は磁気パルス成形方法および装置を描いている。
拘束部材20'が設けられ、これは、凹部48が形成されていることを除いて部材20と同じである。図8において、凹部48は1つの形状および寸法を有するが、本発明は、描かれた形状または寸法に限定されない。代わりに、凹部48は任意の形状または寸法であり得る。更に、本発明は凹部に限定されない。代わりに、部材20'は、代わりに、あるいは他に、外方に延びる部分(示されていない)を持つことができる。凹部または外方への延びのいずれの場合にも、部材20'の形状は第1ワークピース12の全体または部分に望まれる形状を含む。
第1ワークピース12は、次のステップに従って成形され得る。拘束部材20'は、オペレーターまたは制御システムの指示があると、拘束部材20'が第1ワークピース12に接触するまでワーク面24の方へ動かされる。制御システムは拘束部材20'で所定量の力を第1ワークピース12に加えるように構成されることができ、あるいは拘束部材20は第1ワークピース12を接点32A、36Aおよび拘束部材20'の間に拘束するために所定距離移動するように構成されることができる。第1ワークピース12が接点32A、36Aと拘束部材20'との間に拘束されることにより、第1ワークピース12は第1端子16の接点32Aおよび近接コンダクタ18の接点36Aと電気的に通じさせられる。
接点32Aは第1ワークピース12の一端の下面12Bと直接物理的に接触して置かれ、接点36Aは第1ワークピース12の反対端の下面12Bと直接物理的に接触して置かれる。
オペレーターまたは制御システムによる指示があると、コンデンサーバンク50はインバータ48を用いて充電される。オペレーターまたは制御システムにより決定されたように所定充電レベルに達すると、大電流スイッチ52は閉じられ、パルス電流を第1端子16および近接コンダクタ18の一方に供給する。該パルス電流は約100kAから約300kAの範囲の振幅を有し得る。該パルス電流は、第1端子16を通り、接点32Aを通り、第1ワークピース12を第1方向に通り、接点36Aを通り、近接コンダクタ18を第2方向に通って進行する。該第1および第2の方向は実質的に互いに逆である。
該パルス電流は近接コンダクタ18と第1ワークピース12との間に1つ以上の磁界を生成し、磁界生成部分40に隣接する第1ワークピース12の、拘束部材20'の凹部48の中への急加速を引き起こす。図9に見られるように、第1ワークピース12は凹部48の形状を持つようになる。
部材20'が外方に延びる部分を持っていたとすれば、第1ワークピース12がその外方に延びる部分の形状に従って同様に成形されるであろうということは容易に分かる。
図10は、前は単一のピースであった第2ワークピースが2つのピースに代わっている他の実施態様を描いている。明瞭性を目的として、第2ワークピースの2つのピースは第1フライヤ54および第2フライヤ56と称される。2つのフライヤが描かれているけれども、追加のフライヤが許容され得ることが理解されるべきである。
第1フライヤ54は上面58、下面60、平坦部分62およびエンボス部分64を有する。平坦部分62は、本実施態様では、エンボス部分64を囲む。エンボス部分64は、第2ワークピース14の上記の実施態様に関して上で記述された特徴を有し得る。図10に示されているように、下面60は絶縁体41と接触して置かれ得る。
第2フライヤ56は上面68、下面70、平坦部分72およびエンボス部分74を有する。平坦部分72は、本実施態様では、エンボス部分74を囲む。エンボス部分74は、第2ワークピース14の上記の実施態様に関して上で記述された特徴を有し得る。図10に示されているように、下面70は絶縁体41に接触して置かれ得る。
図10の絶縁体41は第1フライヤ54および第2フライヤ56の下で延びている。絶縁体41は直立部分78を有し得る。直立部分78は、形状、寸法または位置が任意であってよい。描かれている実施態様では、直立部分78は、重ねられた平坦部分62、72の下に密着するような形状および位置を与えられる。より具体的には、直立部分78は、重ねられた平坦部分62、72の寸法、形状および位置と一致し得る。直立部分78は、平坦部分62、72を支持し位置決めする。
直立部分78に存在するフライヤ54、56のエッジ部分66、76は、一方が他方の上に直接乗るように互いに重なり得る。描かれている実施態様では、第1フライヤ54が第2フライヤ56の上に乗っているけれども、反対の方向も許容され得る。
磁界生成部分40は絶縁体41の下に延びている。描かれている実施態様では、部分40はエンボス部分64、74の全長に沿ってその下に延びている。
接点32は第1フライヤ54の平坦部分62に接触し、接点36は第2フライヤ56の平坦部分72に接触する。如上から、パルス電流は、接点32へと流れ、フライヤ54を通り、フライヤ54の重なりを通ってフライヤ56へ、更に接点36へ、第1方向に流れることが分かる。該パルス電流は第1方向とは反対の第2方向に部分40を通って流れて、2つのエンボス部分64、74を第1ワークピース12へ駆動する磁界を生成する。
第1ワークピース12は1または2ピースであり得、もし2ピースであるならば、それらは互いに結合され得る。第1ワークピース12は好ましくは完全に第1および第2のフライヤ54、56の上に延びる。
図11は、第2ワークピース14のエンボスエリア28内に構造80が置かれている他の1つの実施態様を描いている。構造80はエンボスエリア28内のどこに置かれても良い。それは、図示されている位置に限定されない。構造80は、図11に示されているように第1および第2のワークピース12、14と接触して置かれることができ、あるいは構造80は1つのワークピースと接触して置かれることができる。構造80はチューブ等であってよいが、中空またはそれ以外の任意の形状のものをエンボスエリア28内に配置するとしてよい。更に、2つ以上の構造80がエンボスエリア28内に置かれ得る。2つ以上の構造80があるならば、それらは互いと接触するか、あるいは互いから間隔を置くことができる。該構造80はまっすぐであり得、あるいはそれらは曲がっていて良い。
その間に構造80が置かれている間に第2ワークピース14を動かして第1ワークピース12と接触させるために上記のプロセスが用いられ得る。図12から分かるように、第2ワークピース14は第1ワークピースに溶接されるなどして固定されるだけではなく、第2ワークピース14は構造80の周りにも成形される。構造80および使用されるパルス電流の寸法に応じて、第2ワークピース14は構造80に溶接されあるいは単にその周りに成形され得る。とにかく、第2ワークピース14は構造80と相補的な形状を持つようになる。描かれている実施態様では、第2ワークピース14は構造80の形状の大部分を持つようになる。これは、溶接部と構造80とが直接熱接触するという利点を有する。構造80が熱伝達フィーチャなどであるときには、直接接触している構造80と溶接部との間に結果として生じる熱伝達は非常に効率的である。該熱除去フィーチャは、流体がその中を流れる加熱溝または冷却溝のようなものであり得る。上記のプロセスは、バッテリープレートなどの2つのワークピース12、14の間に流体溝などの溝を形成するために使用され得る。
構造80と、第1または第2のワークピース12、14のいずれかまたは両方とが電解腐食に起因して正常に対化されなければ、構造80ならびに第1および/または第2のワークピース12、14は誘電体コーティングなどの絶縁体によって互いから絶縁され得る。
図13および図14は、構造80'が第2ワークピース12のエンボスエリア28に置かれる本発明の他の1つの実施態様を描いている。構造80'は平らなプレートである。該平らなプレートは、単一のピースであるか、あるいは2つ以上のピースから構成され得る。該平らなプレートは、第1ワークピース12または第2ワークピース14の材料とは異なる材料から構成され得る。
上記の溶接プロセスは、第2ワークピース14、従って構造80'、を第1ワークピース12と、それらの各々を互いに溶接することなどにより、確実に接触する状態に至らせるために使用され得る。第2ワークピース14を構造80'の周りに成形するとともに第1ワークピース12に溶接して、それらを互いに固定することも許容され得る。
図15および16は、第1ワークピース12'が平坦でない形状を有する本発明の他の1つの実施態様を示す。描かれている実施態様では、第1ワークピース12'は第1セクション82、第2セクション84および第3セクション86を有する。図15および16は3つのセクションを成す第1ワークピース12'を描いているけれども、これは単に模範を目的としていて、本発明はそれらに限定されない。代わりに、第1ワークピース12'は、平坦でない形状を有する単一の一体的セクションを含む、任意の数のセクションから構成され得る。
描かれている実施態様では、第1および第3のセクション82、86は互いに平行に描かれているけれども、これらは平行でなくても良い。第2セクション84は、第1および第3セクション82、86を互いに結合させ得る。描かれている実施態様では、第2セクション84は第1および第3セクション82、86に対して傾斜しているとしてよい。第1ワークピース12'は拘束部材20'により支持され得る。該支持は、拘束部材20'が第1ワークピース12'と同じかあるいはそれに近い形状を有することから生じ得る。
第2ワークピース14'は、図16に示されているように、第1ワークピース12'に近い形状を持ち得、あるいは、これらは同じであり得る。第1ワークピース12'の場合と同じく、第2ワークピース14'は2つ以上のセクションから、あるいは単一のセクションから、構成され得る。
接点32は第1セクション82と電気的に接触させられて置かれる。絶縁体41'が第2ワークピース14'と磁界生成部分40'との間に置かれる。絶縁体41'は、第2ワークピース14'の形状に近い形状を有するか、あるいはそれは同じであり得る。接点36は第3セクション86と電気的に接触して置かれる。
磁界生成部分40'は接点36から絶縁体41'の下に延びる。部分40'は第2ワークピース14'の形状と相補的な形状を有し得る。
パルス電流は接点32へ供給され、第2ワークピース14'を通り接点36を通って進行する。該電流は、第2ワークピース14'を通るときの方向とは反対の、あるいは実質的に反対の方向に部分40'を通って進行する。この反対方向の電流は、第2ワークピース14'を第1ワークピース12'へ駆動してこれらを図16に示されているように溶接する磁界を生成する。従って、上記のように2つの平坦でないワークピース12'、14'が互いに溶接され得ることが分かる。ワークピース12'、14'の隣接する表面の全体が溶接され得ること、あるいは2つのワークピース12'、14'の選択されたセクションまたはエリアだけが互いに溶接され得るということも理解されるべきである。
図17および18は、第1および第2ワークピース12、14の間にセンサ88が置かれる他の1つの実施態様を描いている。センサ88は、溶接されたエリアまたは溶接されていないエリアを含む、ワークピース12、14間のどこにでも置かれ得る。好ましい実施態様では、センサ88は溶接エリア90に置かれる。
図17は溶接エリア90に置かれたセンサ88を描いており、ここでそれは実質的に第1ワークピース12の下面12Bと第2ワークピース14の上面14Aとの中心に置かれる。しかし、センサ88を2つのワークピース12、14の間の任意の位置に置くことが許容され得る。
図18は溶接エリア90内の中心に置かれたセンサ88を描いているけれども、センサ88はエリア90内の中心に置かれなくても良い。センサ88は、溶接エリア90の中に、部分的にエリア90の中に、あるいは完全に溶接エリア90の外に、あり得る。センサ88が溶接によって固定される場合には、センサ88をワークピース12、14の間に固定するための二次的ステップは不要である。代わりに、上記の1ステップ溶接プロセスによれば、センサ88は好ましい位置および方向に置かれ固定される。
センサ88は、音響、音声もしくは振動、化学、電気、磁気もしくは無線、湿気もしくは湿度、フローもしくは流体速度、位置、角度、変位、距離、速度もしくは加速度、光学、光もしくは結像、圧力、力、密度、サーマル、熱もしくは温度など、任意の用途のためのものであり得る。
一実施態様では、センサ88は、バッテリープレートであり得る2つのワークピース12、14の間に置かれて使用され得る電圧監視センサなどであり得る。電圧監視センサなどの或るセンサは静止したままであることを好む。電圧監視センサを少なくとも部分的に溶接エリア90に置くことにより、該センサは位置が固定されたままに留まる。センサ88は熱電対などでもあり得る。
図17および18は単一のセンサを描いているけれども、追加のセンサも許容され得る。該センサは同じであり得、あるいは異なるタイプのものであり得る。
該図は、センサ88からワークピース12、14を通って延びるワイヤ92を描いている。ワイヤ92の位置および方向は、図に描かれているものに限定されない。代わりに、ワイヤ92はどんな位置または方向から延びても良く、2本以上のワイヤがあっても良い。
ワイヤ92は、センサ88がコンピュータなどのデータ収集デバイス(示されていない)と通信することを許す通信ワイヤなどであり得る。通信メッセージがワイヤ92に沿ってセンサ88に送られることができ、通信メッセージがセンサ88からデータ収集デバイスへ送られることができる。
代わりに、あるいは更に、センサ88は無線でデータ収集デバイスと通信することができても良い。その場合、特にワークピース12、14が非磁性材料から成る場合、ワイヤは不要であり得ることが分かる。センサ88は、センサ88が置かれているエリアに流体が出入りできないように、溶接エリア90に完全に囲まれかつ封入され得る。
特許法の規定に従って、本発明は、それの好ましい実施態様を表すと考えられるものについて記述された。しかし、本発明は、その趣旨あるいは範囲から逸脱することなく、具体的に図示され記述されたもの以外の態様で実施され得ることに留意するべきである。

Claims (28)

  1. 実質的に平らな第1ワークピースを設けることと、
    実質的に平らな部分と、前記実質的に平らな部分内に形成されたエンボス部分とを有する第2ワークピースを設けることと、
    パルス回路と電気的に通じるコンダクタを設けること;
    前記第2ワークピースの前記エンボス部分を前記コンダクタに隣接させて置くことであって、前記第2ワークピースは前記パルス回路および前記コンダクタと電気的に通じる、前記置くことと、
    前記第1ワークピースを前記第2ワークピースの前記実質的に平らな部分に対して当接させて配置することと、
    パルス電流を前記第2ワークピースに加えることによって前記第2ワークピースの前記エンボス部分を前記第1ワークピースに溶接することと、
    を含む、2つのワークピースを互いに溶接する方法。
  2. 前記パルス電流は前記第2ワークピースを通って第1方向に進行し、更に前記パルス電流は前記コンダクタを通って第2方向に進行し、前記第1方向は前記第2方向に対して実質的に反対である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1ワークピースおよび前記第2ワークピースを拘束部材に対して拘束することを更に含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記エンボス部分はオブラウンド形状の外周と半球の形状とを有する、請求項1から3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記第2ワークピースの前記実質的に平らな部分は前記第1ワークピースに接触し、前記エンボス部分は前記第1ワークピースから離れて延びる、請求項1から4の何れか1項に記載の方法。
  6. 絶縁体が前記コンダクタを前記第2ワークピースの前記エンボス部分から分離する、請求項1から5の何れか1項に記載の方法。
  7. 第1端子上の接点は前記第1端子から上に延びて前記第2ワークピースの第1端部分に接触する、請求項1から6の何れか1項に記載の方法。
  8. 前記コンダクタ上の接点は前記コンダクタから上に延びて前記第2ワークピースの第2端部分に接触する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1ワークピースおよび前記第2ワークピースは、拘束部材と、前記第1端子上の接点および前記コンダクタ上の接点との間に固定される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記エンボス部分は、前記第1端子上の接点と前記コンダクタ上の接点との間に位置する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記パルス電流は接点に供給されて前記接点を通り、前記第2ワークピースを通り、更に前記コンダクタを通って流れる、請求項10に記載の方法。
  12. 前記パルス電流は前記コンダクタと前記第2ワークピースとの間に磁界を生成し、前記磁界は前記エンボス部分を加速して前記第1ワークピースと溶接接触させる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記磁界は、前記エンボス部分を前記第1ワークピースの方へある角で潰れさせる、請求項12に記載の方法。
  14. 前記パルス電流は前記第2ワークピースから、前記コンダクタ上の接点を通り、前記コンダクタを通って前記第2ワークピースの下を流れる、請求項1から13の何れか1項に記載の方法。
  15. 前記コンダクタは、前記第2ワークピースに影響を及ぼす磁界を生成する片持ち部分を含み、前記片持ち部分は前記第2ワークピースの方へ次第に細くなる面を有する、請求項1から14の何れか1項に記載の方法。
  16. 第1ワークピースを設けることと、
    エンボス部分が形成されている第2ワークピースを設けることと、
    前記エンボス部分が前記第1ワークピースから延びるように前記第1ワークピースを前記第2ワークピースに接触させて置くことと、
    前記エンボス部分をコンダクタに隣接させて置くことと、
    前記エンボス部分を通してパルス電流を加えることによって前記第2ワークピースの前記エンボス部分を前記第1ワークピースに溶接することと
    を含む、ワークピースを互いに溶接する方法。
  17. 前記コンダクタは、前記エンボス部分を前記第1ワークピースへ溶接する磁界を形成する形状を持つ片持ち磁界生成部分を含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記片持ち磁界生成部分は、前記パルス電流が前記第2ワークピースを通った後に、前記パルス電流を受け取る、請求項17に記載の方法。
  19. 前記片持ち磁界生成部分は前記コンダクタを横断して延びるとともに、前記第2ワークピースの端から前記パルス電流を受け取る直立接点を有する、請求項17または18に記載の方法。
  20. 前記エンボス部分は前記片持ち磁界生成部分上の前記直立接点と第1端子接点との間に位置する、請求項19に記載の方法。
  21. 前記第1ワークピースは、前記第2ワークピースと向かい合って置かれる拘束部材によって、動かないようにされる、請求項16から20の何れか1項に記載の方法。
  22. 前記第2ワークピースと電気的に通じる第3ワークピースを設けることを更に含む、請求項16から21の何れか1項に記載の方法。
  23. 前記第2ワークピースおよび前記第3ワークピースの下に延びる磁界生成部分を設けることを更に含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記第2ワークピースが前記第1ワークピースに溶接されるとともに構造の周りに置かれるように、前記第1ワークピースと前記第2ワークピースとの間に前記構造を置くことを更に含む、請求項16から23の何れか1項に記載の方法。
  25. 前記構造は流体を運ぶためのチューブである、請求項24に記載の方法。
  26. 前記構造は、熱電対センサ、電圧センサ、および温度センサのグループから選択されたセンサである、請求項24または25に記載の方法。
  27. 第1ワークピースを設けることと、
    前記第1ワークピースを第1電気接点直接接触させて置くとともに前記第1ワークピースを、磁界生成部分と電気的に通じる第2電気接点と直接接触させて置くこととと、
    前記第1ワークピースを第1方向に通って前記第2電気接点へ進行するパルス電流を前記第1電気接点を通して加えることと、
    前記パルス電流を前記第1方向とは反対の第2方向に前記磁界生成部分を通して送ることによって磁界を生成することと、
    前記第1ワークピースに隣接して置かれた拘束部材の少なくとも一部分の形に前記第1ワークピースを成形することと
    を含む、ワークピースを成形する方法。
  28. 第1の平坦でないワークピースを設けることと、
    第2の平坦でないワークピースを設けることと、
    前記第1の平坦でないワークピースに対して相補的な形状を有する拘束部材を前記第1の平坦でないワークピースに隣接させて置くことと、
    前記第2の平坦でないワークピースに対して相補的な形状を有する磁界生成部分を前記第2の平坦でないワークピースに隣接させて置くことと、
    前記磁界生成部分と前記第2の平坦でないワークピースとの間に絶縁体を置くことと、
    前記第2の平坦でないワークピースを通して第2接点へ第1方向にパルス電流を供給するための第1接点を設けることと
    を含み、
    前記パルス電流は、前記磁界生成部分を通って前記第1方向とは反対の第2方向に延びて、前記第2の平坦でないワークピースを駆動して前記第1の平坦でないワークピースの少なくとも一部分と溶接接触させる磁界を生じさせる2つのワークピースを張り付ける方法。
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