JP2014529721A - 蒸気発生器 - Google Patents

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Abstract

蒸気発生器は、(水等の)液体を受け入れるために形成された流入部と、液体を(水蒸気等の)蒸気に変換するための加熱要素であって、蒸気はミネラル堆積物等の、液体の変換によって形成された粒子を有する加熱要素と、流入部と流体連通した流出部であって、流出部はろ過された蒸気を放出するように形成され、粒子のサイズよりもより大きいオーダーのサイズを有する流出部と、蒸気から出る、より大きい粒子をろ過し、流出部から放出するためにろ過された蒸気を生成するように、流出部に隣接したフィルタ構造と、を具備している。フィルタ構造の作用によって、より大きい粒子は流出部に到達することを防止され、詰まることが減少し、蒸気発生器を収容した小型電気器具の使用可能な寿命を延ばす。フィルタ構造は、平坦な流体流れ通路に略直交して延びたポストまたはピラー等の離間された部材を含んでいてもよい。

Description

本発明は、蒸気クリーナ、蒸気モップ等の小型の蒸気電気器具のための蒸気発生器の分野に関する。
民生用蒸気クリーナ、蒸気モップ等の小型蒸気電気器具の動作の一部として、液体の水を水蒸気に変換するための蒸気発生器を採用することが知られている。蒸気発生器は典型的に加熱要素と流体流れ経路を確立した周囲構造とを含み、この経路に沿って水が流れ、加熱要素からの熱によって水蒸気に変換される。結果として生じた水蒸気は、蒸気発生器の流出部を介して小型電気器具の分離した蒸気排出部品に提供される。
米国特許出願公開第2009/0320231号明細書 米国特許出願公開第2008/0066789号明細書
小型の蒸気電気器具においては、蒸気は蒸気発生器から比較的狭い流出部において放出され、これらの流出部から蒸気は電気器具の蒸気排出部品または使用する他の位置に移動する。変換過程の途中において、ミネラル塩等の個体粒子が、水内のカルシウムおよびマグネシウム等のミネラルの存在に起因して形成され得る。これらの塩は蒸気発生器内に堆積され、堆積物は長時間かけて成長する。堆積物は比較的大きい粒子の形態で除去され、その粒子は流出部を閉塞する原因となり得る。やがて、閉塞は電気器具の効果的な動作が損なわれるまで、または完全に使用できなくなるまで増大する。したがって、電気器具の蒸気発生器内の粒子形成の自然な作用は、電気器具の有効寿命の長さを決定し得る。
開示されているのは、蒸気が放出される流出部におけるそのような閉塞を減少させることによって、良好な平均寿命を提供することが可能な蒸気発生器である。蒸気発生器は、(水等の)液体を受け入れるために形成された流入部と、液体を(水蒸気等の)蒸気に変換するための加熱要素であって、蒸気は液体の変換によって形成された粒子を有する加熱要素と、流入部と流体連通した流出部であって、流出部はろ過された蒸気を放出するように形成され、粒子のサイズよりもより大きいオーダーのサイズを有する流出部と、蒸気から出る、より大きい粒子をろ過し、流出部から放出するためにろ過された蒸気を生成するように、流出部に隣接したフィルタ構造と、を具備している。フィルタ構造の作用によって、より大きい粒子は流出部に到達することを防止され、詰まりが減少し、蒸気発生器を収容した小型電気器具の使用可能な寿命を延ばす。
いくつかの実施形態においては、フィルタ構造は、流出部の開口部よりも概略大きいスクリーンを形成するための、離間された部材のセットを含んでいる。部材は平坦な通路に直交したて延びたポストまたはピラーとして形成され、その通路を通じて液体および蒸気が流れ得る。これらのポストまたはピラーは、例えばモールドまたは金型鋳造によって、蒸気発生器のカバーまたは他の構造部材と一体に形成されてもよい。部材の間の間隔は流出部の直径に関連して設定されてもよく、より大きい粒子が部材によって捕捉される一方で、より小さい粒子は部材を通過することが可能であり、流出部から排出されることを確実にしている。
前述のおよび他の目的、特徴、ならびに利点は、添付図に図示されたような、以下の本発明の特別な実施形態の記載から明確になるだろう。添付図においては同様の参照符号は異なった図を通して同じ部品を参照している。図は必ずしも正確な縮尺、強調ではない代わりに、本発明の多様な実施形態の原理を示すことに就役している。
蒸気発生器の概略を示した系統図である。 蒸気発生器を示した斜視図である。 蒸気発生器を示した斜視図である。 蒸気発生器の解体図または分解図である。 蒸気発生器の頂部の内面を示した図である。 蒸気発生器の底部の内面を示した図である。 蒸気発生器の中央セクションを示した図である。
本開示が、その思想または本質的な性質から逸脱することなく、他の特定の形態において実施され得ることは、当業者によって重宝される。したがって、ここに開示された実施形態は図示されたすべての観点を考慮され、限定的ではない。
図1は小型の電気器具で使用されるタイプの蒸気発生器10の概略的な系統図である。この蒸気発生器は一般的にハウジングまたはチャンバ12を形成した他の構造を含み、その内部において流入部からの液体の水が加熱要素14によって加熱され、流出部から放出される蒸気を形成している。流出部の隣はフィルタ構造16であり、所定のサイズよりも大きい粒子をろ過し、それらの粒子が比較的狭い流出部に到達することを防止している。流出部では、それらの粒子が流出部を詰まらせ、電気器具の動作を低下させる。
全体的に、フィルタ構造16(ここでは「フィルタ」16としても参照される。)は流れ経路を横切る有効表面積を有し、有効表面積は流出部の開口部よりも著しく大きく、フィルタ16がろ過された粒子によって詰まる割合は、流出部がフィルタの無い状態において詰まる割合よりも極めて低い。例えば、フィルタの有効表面積は流出部の開口部のサイズの5倍であるか、またはそれよりも大きい。特別な例は以下に記載されている。
図1には示されていないが、蒸気発生器10が水供給システムから水を受容し、このシステムがリザーバ、配管またはチューブ、および1つ以上のバルブを含み得ることが理解されるだろう。水は重力、またはポンプが採用され得るような機械的加圧の形式の下において供給されてもよい。蒸気は1つ以上の使用場所に導かれ、使用場所は例えば電気器具の外側面の放出ノズル/開口部とされ得る。
図2および図3は、本開示の一実施形態による蒸気発生器20の個々の端部からの斜視図であり、蒸気発生器20は図1に示された一般的な手段を実行している。ある場合においては、蒸気発生器20はボイラとして参照されてもよい。蒸気発生器20は液体を受容するように構成された流入部22を備えた本体またはハウジングを含んでいる。ある実施形態においては、液体は水、または他のタイプの液体もしくは流体間の混合溶液であってもよい。他の実施形態においては、混合溶液は酢/水、洗浄剤/水、または洗浄溶液/水、もしくは他の適切な洗浄混合剤であってもよい。
蒸気発生器20は、一組の電気端子28を介して電力を受容する内部加熱要素(図2および図3では図示略)を含んでいる。加熱要素は液体を蒸気に変換する(例えば水を水蒸気に変換する)ことが可能である。蒸気発生器20は流入部22と流体連通した流出部24も含み、流出部24は蒸気発生器20内に発生した蒸気を放出することが可能である。例えば、加熱要素によって水蒸気に変換された水は、流出部24から出て行く(例えば吐出または放出される)ことが可能である。
図2および図3に示されたように、蒸気発生器20のハウジングまたは本体の一部は、ポート26または類似の外部機械的手段を含んでいてもよく、この手段は、蒸気発生器20を蒸気モップもしくは手持ちのスチーマもしくは他の蒸気使用デバイスのような蒸気電気器具内に組み付けるために使用され得る。蒸気電気器具の例は特許文献1および特許文献2に開示されたものを含んでおり、それらの各々はすべての目的に関して全体的に参照されることによってここに組み入れられている。
図2および図3には複数の開口部30が示されている。以下により詳細に記載されているように、蒸気発生器20は複数の平坦なセクションで構成されており、開口部30はこれらのセクションを一体に締結するために使用されるボルト(図示略)を受け入れる。他の実施形態においては、蒸気発生器は、開口部30を必要としないように、モールド成型されるかまたはセクションを結合する他の手段を採用してもよい。いくつかの実施形態においては、蒸気発生器20は他の適切な製造方法においてモジュール構成され得る。
また、図2および図3には、分離したサーモスタット(図示略)を保持するために使用される空洞または穴29が示されている。サーモスタットは蒸気発生器20の温度を指示する電気的出力を提供し、この出力は分離した制御回路(同様に図示略)によって使用され、蒸気発生器20に供給する電力を切り替えまたは別な制御を行い、動作中の所望の範囲内の温度を維持している。一実施形態においては、流出部24から放出された蒸気は約120℃の温度であり、この温度はサーモスタットにおいて約140℃に温度を維持することによって達成されている。図示された実施形態においては、サーモスタットのための空洞29は流入部22に隣接して配置され、これはより敏感な動作中の温度検出および制御に関して望ましい。
図4は蒸気発生器20の分解図であり、頂部40、中央セクション50、および底部60として参照される分離した3つのセクションまたは部分を示している。加熱要素は並んだ2つの平坦なケース51(以下にさらに詳細に示されている)内の中央セクション50内に配置され、アセンブリの外側部材またはカバーとしての頂部40と底部60とによって囲まれている。ベーン(中央セクション50と底部60とのそれぞれに関する部品52と62、図4においては頂部40に関しては見えていない。)の個々のセットは、短い蛇行流れ経路を画定しており、この経路に沿って水および蒸気は流入部22から流出部24まで流れる。これに追加して、水および蒸気は、ケース51の底部側から頂部側へと、ケース51の周端縁と中央セクション50の周壁との間の開放領域53を通じて流れる。動作中に、流入部22から内部流れ経路を移動する水はケース51と密に接触し、沸点を越えて加熱されて蒸気を生成し、この蒸気は流出部24を通じて放出される。
さらにベーン52、62に関して、これらは位置を画定し、この位置において流れ経路の方向が(例えばそれらの端部の開口部において)急激に変化している。蛇行経路は流体の熱伝達の増大に役立ち、それらは長さが必要以上となった場合に堆積物の成長に寄与している。したがって、3つまたはそれよりも少ない、流体流れ経路の方向変化の少ない数のみが存在することが、一般的には好ましい。図示された実施形態においては、中央セクション50の面を横切ったそのような経路の方向の変化が2つのみ存在している。
前述したように、セクション40、50、および60は一実施形態内に一体にボルト固定されている。この目的のために、中央セクション50は、その上面および底面の両方にネジ開口部55を備え、一方で頂部40および底部60はネジ切りされていない開口部30を備えていてもよい。ネジ切りされていない開口部を通じて個々のボルト(図示略)が延びてネジ開口部55に係合し、これによって頂部40と底部60とを中央セクション50に保持し得る。ここに開示されたような蒸気発生器20は3つのセクション40、50、および60を備えているが、蒸気発生器20はより少ない、またはより多いセクションを使用して形成されることが可能であることが当業者によって理解され、このことは代替の実施形態において所望され得る。
図5は蒸気発生器20の頂部40の内面の上面図であり、この面は一体に組み立てられたときに、中央セクション50の上面に面している。図示されたように、頂部40は蒸気が放出される流出部24を含んでいる。一実施形態においては、流出部24の内側ボアの直径は、約1mm〜約10mmの範囲とされ得る。「約」との用語はここでは±20%を超えない偏差を意味している。流出部24の直径は異なった実施形態においては数値が任意に変化することが可能であり、例えば約1.5mm、約2mm、約2.5mm、約3mm、約3.5mm、約4mm、約4.5mm、約5mm、約6mm、約7mm、約8mm、または約9mmを含んでいる。他の実施形態においては、流出部24の直径は約10mmよりも小さく、約7.5mmよりも小さく、約5mmよりも小さく、または約2.5mmよりも小さくされ得る。
頂部40は一組のベーン42を含み、このベーンは、前述の通り、液体および蒸気をガイドするための中央セクション50(図4)の上面ベーン52に係合している。作動中に、頂部40と中央セクション50との間の平坦なキャビティまたは通路内を移動する液体および蒸気は、ベーン42、52によってガイドされまたは導かれる。いくつかの実施形態においては、液体および/または蒸気は、所望の撹拌を起こすために、ベーン42、52によって影響を受け、またはかく乱され得る。このことは以下により詳細に記載されている。
頂部40は、流出部24に略隣接して配置された、複数の相隔たる部材44を含んでいる。これらは図1のフィルタ構造16として機能する。部材44は頂部40の内面から、および/または中央セクション50の接触面から延びたピン、ポスト、またはピラーとして形成されてもよい。図示された実施形態においては、部材44は流出部24において、一体に組み立てられた場合に頂部40の個々の面と中央セクション50との間に部分的にまたは全体的に、平坦な通路を横切って垂直に延びている。
住居用のもしくは商業用の水供給部からの水のような液体は、不溶性のミネラル、または液体から蒸気へ(例えば水を水蒸気に)加熱する蒸気発生器20の内面に堆積物を形成し得る他の物質を含み得る。水に含まれている典型的なミネラルは、カルシウムおよびマグネシウムであり、これらは他の要素、化合物、およびミネラルに交じっている。堆積物または残留物は、溶液(例えば水)が加熱されて蒸気となるために、溶液から析出し得る。典型的に、それら自身の析出は流出部24の開口部よりもはるかに小さく、それらは蒸気とともに放出され、成長しないか、またはさもなければ目詰まりの原因とはならない。しかしながら、より大きい粒子が堆積物の形式において生成されることが可能であり、この堆積物は作動中に内面から剥がれ、流出部24に向かって液体および蒸気によって搬送される。また、より小さい析出物自身さえも、流出部24において時間とともに集積し、蒸気発生器20の動作を部分的にまたは完全に妨害して、低下させ得る。
部材44の配列は、流出部24に隣接した比較的広い領域にわたって延び且つ蒸気が流出部に向かって移動し得る多数の通路を生成することによって、増大された表面積を有する前述のフィルタを提供している。部材44の間の任意の少数の空間は、流出部24に移動する蒸気の能力を概略減少させることなく妨害されるようになり得る。蒸気は自然と開放空間に向かってそのような障害物を回避するように導かれ、流出部24へと部材44を通過していく。これらの空間の大部分が詰まるようになった場合にのみ、機能は顕著に低下し、この詰りは、フィルタが設けられなかった場合に流出部24を詰まらせるために必要な時間よりも、非常に長い時間経過後に発生する。したがって、蒸気発生器20の使用可能な寿命は、そのようなフィルタを採用していない他の蒸気発生器よりも顕著に長くなり得る。
図5に示されたように、部材44は異なった間隔S1、S2、およびS3によって離間されていてもよい。一実施形態においては、部材44の間の間隔S1、S2、およびS3は約1mm〜約10mmの範囲である。いくつかの実施形態においては、部材44の間の間隔S1、S2、S3は約1.5mm、約2mm、約2.5mm、約3mm、約3.5mm、約4mm、約4.5mm、約5mm、約6mm、約7mm、約8mm、または約9mmの範囲とされ得る。他の実施形態においては、部材44の間の間隔S1、S2、S3は約10mmよりも小さく、約7.5mmよりも小さく、約5mmよりも小さく、または約2.5mmよりも小さくされ得る。
いくつかの実施例においては、部材44の間の間隔S1、S2、S3は同一(例えば、S1=S2=S3=2mm)とされ得る。他の実施例においては、部材44の間の間隔S1、S2、S3は異なる(例えば、S1=1mm、S2=2mm、S3=3mm)ものとされ得る。または、部材44の間の間隔S1、S2、S3はそれらの組み合わせとされ得る。
一実施形態においては、部材44の間の間隔S1、S2、S3は流出部24の直径よりも小さくてもよい。作動時に、ミネラルの堆積物または析出物が流出部24の開口部よりも大きくなった場合、それらは部材44の間に捕捉され得る。その代わりに、ミネラルの堆積物または析出物が流出部24の開口部よりも小さい場合、それらは部材44を通過し、流出部24を通じて排出される。
いくつかの実施形態においては、部材44は格子形式のパターンを採用するか、または系統的に配向されもしくは整列され得る。他の実施形態においては、部材44は任意に配向または整列されることなく不規則に頂部40上に分配され得る。または、部材44はそれらの形態、配向、および整列を備え得る。
図示された実施形態においては、部材44は頂部40と一体的に形成されているが、代替の実施形態においては、類似の部材44もしくはフィルタ構造16の他の構成要素は流れ経路内に挿入された分離されたフィルタ要素の一部であってもよい。
図6は蒸気発生器20の底部セクション60の内面を示した図である。頂部40に類似して、底部セクション60は液体および蒸気媒体をガイドするための一組のベーン62を含んでいる。いくつかの実施形態においては、ベーン62は蒸気発生器20のキャビティまたはチャンバ内に渦動作を発生させてもよい。キャビティ内のサイクロンまたは渦動作は、析出物または粒子を流れ経路から排出させ得る。代替的には、渦動作は、流体媒体から蒸気媒体への変換の際に、流れ経路を速く移動させ、蒸気発生器20内の蒸気媒体のより良好な清掃作用を生じ得る。言い換えると、早く移動する蒸気はクリーナとして作用し、ミネラル堆積粒子の蓄積を最小化させる。任意のミネラル堆積粒子は早い蒸気の移動によって破壊されまたは崩壊され、流出部24を通じて排出され得る。
図7は蒸気発生器20の中央セクション50の分解図であり、中央セクションは頂部部材54および底部部材56を採用したシェル状の構成を備えている。この構成は全体を通じて略円形断面のU字状加熱要素58を含み、この加熱要素は部材54、56の対応したU字状凹部60内に収容されている。図示された実施形態においては、加熱要素58は約6mmの直径を有し、端子28を介して電力を受ける。一実施形態においては、加熱要素58は1200Wの熱量、1300Wの熱量、またはそれよりも高い熱量を供給することが可能である。いくつかの実施形態においては、加熱要素58は他の出力レベルを発生し得る。いくつかの実施形態においては、加熱要素58は他の形状およびサイズをとることが可能である。
蒸気発生器20の上述の記載において、流入部22は底部60に示されており、一方で流出部24は頂部40に示されており、加熱要素52は中央セクション内にある。これらの部位は、異なった実施形態においては異なった配置とされてもよい。多くの場合において、加熱要素は中央に配置され、蒸気発生器20を含んだ電気器具の外面の所望されない加熱を最小化することが望まれる。さらに、図示されたような蒸気発生器20は3つのセクション40、50、60を含んでいるが、代替の機器はより多くのもしくはより少ないセクションを採用するか、または単一に一体形成されたユニットを使用することが理解されるだろう。
いくつかの実施形態においては、ここで開示されたような蒸気発生器は加圧される必要が無い。他の実施形態においては、ここで開示された蒸気発生器20は加圧されてもよい。いくつかの例においては、蒸気発生器20は動作中に垂直に配向するように向けられ(すなわち流入部と流出部とがほぼ垂直方向に離間され)、一方で別の例においては、蒸気発生器20は水平に配向するように向けられることが可能である。また、蒸気発生器20は、蒸気電気器具内に組み付けられた場合に、複数の可変角度または複数の可変方向/向きに向けられることが可能である。
ここに開示されたような蒸気発生器は比較的小さい設置面積(例えばサイズ、重量においてより小さい)であり、前述のようにとりわけ運搬可能な手持ちのスチーマのような手持ちの蒸気電気器具内に組み込まれ得る。例えば、蒸気発生器20は約500グラムよりも大きくない、約400グラムよりも大きくない、約300グラムよりも大きくない、約200グラムよりも大きくない、または約100グラムよりも大きくない重量を有し得る。
ここに開示されたような蒸気発生器は、100時間よりも長い、150時間よりも長い、200時間よりも長い、250時間よりも長い、または300時間よりも長い平均寿命を提供し得る。そうすることで、蒸気発生器20は約100リットルの水よりも多く、約200リットルの水よりも多く、約300リットルの水よりも多く、約400リットルの水よりも多く、または約500リットルの水よりも多く、その流入部を通じて水を通過させ得る。
さらに、これまでの記載において、フィルタ構造16は部材44の配列によって形成されており、その一方で、代替的な実施形態においては他の方法において形成され得る。例示したように、十分にきめの細かい金属メッシュが採用されてもよい。金属メッシュまたは類似の構造は大きい表面積を有利に提供し、結果的に蒸気電気器具の使用可能な寿命を拡大する。
本発明の多様な実施形態が具体的に示されおよび記載された一方で、形態および詳細の多様な変化が、添付の特許請求の範囲によって定義されたような本発明の範囲から逸脱することなく当業者によって実行され得ることが理解されるだろう。
10、20 ・・・蒸気発生器
12 ・・・ハウジング
14 ・・・加熱要素
16 ・・・フィルタ構造
22 ・・・流入部
24 ・・・流出部
26 ・・・ポート
28 ・・・電気端子
29 ・・・空洞
30 ・・・開口部
40 ・・・頂部
42、52、62 ・・・ベーン
50 ・・・中央セクション
51 ・・・ケース
53 ・・・開放領域
58 ・・・加熱要素
60 ・・・底部

Claims (18)

  1. 小型電気器具のための蒸気発生器であって、該蒸気発生器は、
    液体を受け入れるために形成された流入部と、
    前記液体を蒸気に変換するための加熱要素であって、前記蒸気は前記液体の変換によって形成された粒子を有する加熱要素と、
    前記流入部と流体連通した流出部であって、該流出部はろ過された前記蒸気を放出するように形成され、前記粒子のサイズよりもより大きいオーダーのサイズを有する流出部と、
    前記蒸気から出る、より大きい粒子をろ過し、前記流出部から放出するために前記ろ過された蒸気を生成するように、前記流出部に隣接したフィルタ構造と、
    を具備していることを特徴とする蒸気発生器。
  2. 前記フィルタ構造は、前記流出部の開口部よりも概略大きいスクリーンを形成するための、離間された複数の部材を具備していることを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生器。
  3. 前記離間された部材の間の間隔は、前記流出部の開口部よりも小さい、少なくともいくつかの間隔を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の蒸気発生器。
  4. 前記離間された部材の間の間隔は1mm〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項2に記載の蒸気発生器。
  5. 前記流出部において平坦な通路をさらに具備し、前記離間された部材は前記平坦な通路の面に直交した離間されたピラーの配列であることを特徴とする請求項2に記載の蒸気発生器。
  6. 前記ピラーは多角形断面を有することを特徴とする請求項5に記載の蒸気発生器。
  7. 前記多角形断面は四角形断面であることを特徴とする請求項6に記載の蒸気発生器。
  8. 平坦な外側カバーと、前記加熱要素を収容した平坦な内部セクションと、をさらに含み、前記平坦な外側カバーと平坦な内部セクションとは、平坦な通路を含んだ少なくとも部分的な流体流れ経路を形成していることを特徴とする請求項5に記載の蒸気発生器。
  9. 前記平坦な外側カバーと平坦な内部セクションとは、前記流体流れ経路に沿って流体をガイドするように形成されたベーンを含んでいることを特徴とする請求項8に記載の蒸気発生器。
  10. 前記ベーンは、前記流体流れ経路の方向が急激に変化する点を形成していることを特徴とする請求項9に記載の蒸気発生器。
  11. 前記流体流れ経路の方向が急激に変化する前記点は、合計で3つ未満であることを特徴とする請求項10に記載の蒸気発生器。
  12. 前記平坦な外側カバーは第1カバーであり、前記内部セクションの前記第1カバーとは反対側に第2カバーをさらに含んでいることを特徴とする請求項8に記載の蒸気発生器。
  13. 前記第2カバーは前記流入部を含み、前記平坦な内部セクションに沿って前記流体流れ経路の別の部分を形成していることを特徴とする請求項12に記載の蒸気発生器。
  14. 前記平坦な外側カバーは該カバーと一体に形成された前記ピラーを含んでいることを特徴とする請求項8に記載の蒸気発生器。
  15. 前記平坦な通路は、前記フィルタ構造の一部として一体化されていないフィルタ要素を含んでいることを特徴とする請求項8に記載の蒸気発生器。
  16. 前記流入部に隣接して配置されたサーモスタットをさらに含み、前記蒸気発生器の作動温度を検出することを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生器。
  17. 前記粒子は、前記液体から陽イオンとして生じるミネラルの塩であることを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生器。
  18. 前記ミネラルはカルシウムとマグネシウムとを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生器。
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