JP2014517903A - 液体燃料バーナの自動燃料供給 - Google Patents

液体燃料バーナの自動燃料供給 Download PDF

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Abstract

液体燃料からファイアディスプレイを形成するための組立体が、導管によりバーナに接続される燃料受けリザーバを備え、導管がリザーバからバーナまでの液体燃料のための流れチャンネルを形成する。バーナは不燃性の構造物の内部の中空スペース内に位置してよい。不燃性の構造物は、この不燃性要素の下側表面からバーナ内の燃料内まで延在してよい延長部であってよい浸透要素を有することができる。液体燃料の容器がボトル受けトレイ内に配置されると、燃料がリザーバ内に分配されてバーナ内まで流れ、さらに浸透要素まで流れる。この時点で、バーナ内の液体燃料からの可燃性の蒸気が点火され得る。この構成はバーナに燃料を継続的に供給することを可能にし、また、火炎が存在する間でも燃料容器を安全に交換してバーナ内の燃料を安全に補給することを可能にする。
【選択図】図2

Description

[0001]本出願は、2011年5月6日に出願された米国特許出願第13/102,857号および2012年3月21日に出願された米国特許出願第13/426,516号の優先権を主張するものである。
[0002]本発明は、アルコール、パラフィン系石油、植物油、および、可燃石油または別の可燃性の天然物などの、液体形態またはゲル形態の、液体燃料を燃焼させるように構成される特にバーナ組立体である、液体燃料インドアファイアディスプレイ(fire display)および液体燃料アウトドアファイアディスプレイに関する。
[0003]歴史的に、アルコール燃焼ハース製品(暖炉、ストーブ、ログセット、オープンフレイムを収容するための容器)、および、ガーデントーチ、ティキトーチ(tiki torch)などの、別のフレイムディスプレイ(flame display)は、通常は変性されたエタノールであるアルコールまたは別の液体燃料で充填されるバーナを備え、またはそれ以外の場合では、可燃性の固体化されたゲルアルコールまたは液体のゲルアルコールのカンを備え、これらは後で点火されて火炎を生成する。バーナの構成および燃料リザーバのサイズに応じて、燃料は点火されて無くなるまでに概して1時間〜4時間かかる。一部のバーナ構成は、火炎を覆って空気に接触するのを制限することにより、完全に無くなる前に火炎を消滅させるのを可能にするダンパを有する。燃焼時間を延長させるには、通常、使用者は燃料が完全に燃焼するかまたは火炎が消滅するまで待つ必要があり、可燃性の液体をさらに追加するかまたはバーナ内のゲル燃料のカンを交換して再び点火する前に、バーナを冷却する必要がある。この手順には多くの問題があり、それらの問題には以下のものが含まれる。
a)高揮発性および可燃性の流体が暖炉またはストーブ組立体およびログセット上に流出する可能性があり、それによりさらに意図せずに燃焼が起こって危険な状態になる可能性があること。
b)燃料が人間の腕、衣類または床上に流出してそれによりさらに火災を発生させる可能性があること。
c)燃料が高い揮発性を有することから、燃焼するのは液体燃料自体ではなく燃料から出る蒸気であり、これらの蒸気には誤って点火されるという非常に高いリスクがあること。このような火災を起こさないようにするためには、使用者は、充填プロセス中に蒸発燃料が自然発火することおよび可能性として火炎が拡散して燃料の注入元である流体の容器に戻ることを防止するために、さらには容器内の煙(fume)が燃焼して燃焼燃料が容器から噴出して火炎放射器のように挙動するような非常に危険な状況になるのを防止するために、燃料を再供給する前に、火炎が消滅してバーナが冷却されるのを待つ必要がある。
d)さらに、エタノールは、特に明るい場所では、可視の火炎を生成するために添加剤が特別に混合されない限りほぼ見えない色で燃焼する傾向があることから、燃料が点火された状態に気づくことが不可能である場合があり、したがって流出して非常に危険な状態になること。特定のバーナ組立体は、特に燃料が点火された後の一定時間において、より可視である、より黄色い火炎を生成するように設計されるが、バーナ組立体内の火炎を可視化し、燃焼燃料が流出するのを可視化するのを可能にするような条件は存在しない。
e)エタノール燃焼組立体のバーナ内部の燃料油面は燃料が消費されるときに常に変化することから、見た目のためにまたは燃料をきれいに燃焼させるための最適な油面が常に維持されるわけではないこと。
[0004]多くの事例のこれらの液体燃料バーナは、通気されないスペース内で通気されない器具として使用される。その結果、燃焼からの排出物質は室内に残る。したがって、クリーンかつ完全に燃焼を行うことが非常に重要である。液体燃料バーナが不適切に設計されるかまたは不適切に動作すると、あるいは、液体燃料を誤って使用すると、室内に燃料蒸気および一酸化炭素が放出される可能性がある。したがって、消費者は現在使用可能なエタノールバーナを使用することを避ける傾向がある。
[0005]一製品が、バーナ組立体の外側から暖炉組立体内に摺動することになる燃料をリザーバ内に注入することを可能にする。しかし、このデザインでも開けられたボトルから燃料を注入することが必要であり、それにより可燃性の蒸気が放出される可能性があり、燃料が燃焼しているときに追加の燃料を安全に添加することが不可能である。
[0006]開示される設計の特定の利点は、燃料が流出することまたは蒸気が放出されることなどの危険な状況を一切発生させることなく、火炎が燃焼するときに使用者が燃料を補給するのを可能にする組立体を提供することである。本明細書で開示されるデバイスの複数の実施形態が、特には人工ログである不燃性の構造物と併せて、火炎が形成される時間の実質的に一部の時間において構造物の表面上方の好適な範囲内において燃焼蒸気を適切かつ完全に燃焼させるように燃焼蒸気を維持するように設計される、燃料トレイ・燃料供給構成を提供する。一実施形態では、バーナは、バーナの中央から右側および/または左側に燃料が蓄積するのを可能にする傾斜した底部(ユニットの右側および/または左側に向かって傾斜する)を有し、したがって、燃料がバーナ内でほぼ消費されると、バーナ表面全体にわたって火炎がそれ以降燃焼しないことを使用者が視認することができ、それにより、ユニットを再充填することが必要であることが視覚的に示され得る。別法として、このような組立体が2つ以上使用される場合、これらの1つまたは複数の組立体は別の組立体より下方に配置され得、したがって、別の組立体の燃料が無くなっても、より下方にある組立体内の燃料が継続して燃焼する。
[0007]本発明の複数の特徴を採用する、液体燃料バーナ組立体の第1の実施形態を示す概略前方斜視図である。 [0008]燃料送出ボトルを含む、図1の液体燃料バーナ組立体を示す概略前方斜視図である。 [0009]図1のバーナおよび燃料リザーバ部分を示す概略前方斜視図である。 [0010]バーナおよび燃料リザーバ組立体の頂部上に配置される人工ログを有する、図1の液体燃料バーナ組立体を示す概略上面図である。 [0011]動作中の図1の液体燃料バーナ組立体を示す、図4の線5−5に沿う左側から見た概略断面図である。 [0012]燃料ボトルを設置する前の、図1の液体燃料バーナ・燃料リザーバ組立体を示す、図1の線6−6に沿う左側から見た概略断面図である。 [0013]燃料ボトルを設置した後であるが点火される前の、図1の液体燃料バーナ・燃料リザーバ組立体を示す、図1の線6−6に沿う左側から見た概略断面図である。 [0014]一定時間燃焼した後の、図1の液体燃料・燃料リザーバ組立体を示す、図1の線6−6に沿う左側から見た概略断面図である。 [0015]追加の一定時間燃焼した後の、図1の液体燃料バーナ・燃料リザーバ組立体を示す、図1の線6−6に沿う左側から見た概略断面図である。 [0016]バーナを示す概略前方斜視図である。 [0017]複数のバーナを有する、液体燃料バーナ組立体の第2の実施形態を示す概略図である。 複数のバーナを有する、液体燃料バーナ組立体の第3の実施形態を示す概略図である。 [0018]図1〜12のバーナ組立体内に配置されるための液体燃料を収容するボトルを示す概略上面図である。 [0019]図1〜12のバーナ組立体内に配置されるための液体燃料を収容するボトルを示す概略正面図である。 [0020]図1〜12のバーナ組立体内に配置されるための液体燃料を収容するボトルを示す概略端面図である。 [0021]本発明の特徴を採用する人工ログおよび燃料バーナの別の実施形態を示す図である。 [0022]燃料供給リザーバに接続される図16の人工ログを備える組立体を示す概略図である。 [0023]図17の組立体を示す概略展開図である。 [0024]図17の線19−19に沿う断面図である。 [0025]図17の組立体の代替的な実施形態を示す図である。 [0026]図20の線21−21に沿う断面図である。 [0027]図16〜21の人工ログ上に配置されるための浸透要素を示す側面図である。 [0028]図22の浸透要素を示す上面図である。 [0029]図22および23の浸透要素を示す底部斜視図である。 [0030]図16〜21の人工ログ上に配置されるための浸透要素の第2の実施形態を示す側面図である。 [0031]図25の浸透要素を示す上面図である。 [0032]図25の浸透要素を示す底部斜視図である。 [0033]図22〜27に示される浸透要素を採用する、人工ログおよび燃料バーナを示す、図16の線28−28に沿う拡大断面図である。
[0034]本明細書で開示されるのは、インドアファイアディスプレイおよびアウトドアファイアディスプレイに液体燃料を供給するための構成である。この構成は、限定しないが、詳細にはメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなど、またはこのような燃料の混合物などの、アルコールベースの液体燃料を送出するのに特に適合する。液体形態またはゲル形態のいずれかの、エステル油、植物油、パラフィン系組成物、および、可燃石油またはバイオソースの可燃性の製品などの、別の液体燃料も使用され得る。ファイアディスプレイは、人工ファイアログを用いても用いなくてもよい、暖炉またはストーブ内にあっても、あるいはファイアピット(fire pit)または装飾用フレイムディスプレイなど自立式(free standing)であってよい。また他には、ファイアディスプレイには、人工ログの代わりに、ガラスビーズ、チャンク、シャード、ストーン、金属彫刻、ウォータフィーチャなど、およびそれらの種々の組み合わせなどの、ファイアディスプレイの装飾的外観を向上させるための、種々の媒体が含まれてよい。本明細書の開示は、吸い上げ要素の近傍に液体燃料を断続的に連続して供給するかまたは配置するための種々の構成に関連し、バーナの回りの装飾材料および燃料から放出される燃焼蒸気に依存しない。
[0035]図1〜4を参照すると、図3に最も良く示されるように、液体燃料バーナ組立体10が、燃料受けリザーバ12と、好適にはチューブ16または別の密閉導管である導管により燃料受けリザーバ12に接続されるバーナ14と、ボトル受けトレイ20とを有する。「トレイ」と称される構造物が示されるが、このトレイはボトルを配置するためのロケーションを単に示すものであり、トレイなどの物理的構造物が必ずしも必須ではない。図13〜15に示されるような、液体燃料24を収容するためのボトル22が、ボトル22内のアクセスポートまたは注入用スパウト26が燃料受けリザーバ12上で下向きに配置されるような形で、ボトル受けトレイ20上に配置されるように設計される。「ボトル」という用語は液体燃料のための任意の容器を示すのに使用されるものであり、本開示をガラス容器またはプラスチック容器に限定することを意図しない。また、ボトルスパウトが、フォイルシールを破断する前に下方向を向いているときに、ボトルから燃料が出るのを防止するフォイルシールによって密封される。この組立体は、図1、5、6、7、8および9に示されるような穿孔手段28または別の適切なボトルオープナを有することができ、したがって、密封されたボトル22がトレイ20上に配置されるときに、注入用スパウト26を開けてボトル22から燃料受けリザーバ12内に液体燃料を注入することが可能となる。限定しないが代替品には、ボトルから液体燃料が予定より早く送出されるのを防止することを意図したバルブ、着脱自在プレートまたは別のデバイスが含まれてよく、これらは、ボトルがその適切な位置に配置されるかまたはボトルが開示されるデバイス上に配置されるときに、ボトルから燃料が出るのを可能にするような機構と組み合わされる。
[0036]図4は、実際の木製ログに似せるように形成されるセラミック材料または別の不燃性材料で好適には構築される人工ログ38、39を備える図1〜3の液体燃料バーナ組立体10の上面図である。図4に最も良く示されるように、1つまたは複数のコンパートメントを備えてよいバーナ14が、後方ログ38と前方ログ39との間に燃焼領域を提供するように配置される。(図5に示されるように)液体燃料24の上方の蒸気32が点火されて火炎48が生成されると、後で説明するように、観察者からはこの組立体が自然のログファイアのように見える。バーナはログに対して任意の所望される位置に配置され得、例えば、バーナの後方、前方または側方にログが1つのみ存在してよく、あるいは、バーナの隣またはバーナの周りにはログは存在しない。
[0037]図5は、動作中の液体燃料バーナ組立体10の概略図を提供する、図4の線5−5に沿った断面図である。前方人工ログ39と後方人工ログ38との間の位置で、バーナ14内に存在する燃料24の上方の蒸気から放出されている火炎48が示されている。開示される実施形態は2つの人工ログを示すが、より大きなファイアを出現させるために2つ以上のログおよび/またはバーナ30が使用され得ることが企図されることを当業者であれば理解するであろう。
[0038]図6は、ボトル22を配置する前の液体燃料バーナ組立体10の特定の一実施形態を示す。充填された燃料ボトル22がボトル受けトレイ20上に配置されると、密封されたボトルアクセスポート26が穿孔要素28によって穿孔される。燃料24がボトル22から燃料受けリザーバ14内へ流れ、さらにチューブ16を通ってバーナ14内まで流れる。燃料がボトルから流れ出てリザーバ12内でのその燃料油面が注入用スパウト/アクセスポート26のリップの上方にくると、燃料上方のエアスペースにおいてボトル22内に低圧スペース(真空スペース)が形成されることにより、リザーバ12内への流れが止まる。この構成により、アクセスポート26の底縁部のわずかに上方の予め設定された高さまでバーナ14を充填することが可能となり、それにより、図7に示されるようにバーナ14内の燃料油面を燃料受けリザーバ12内の燃料24の高さとほぼ等しくすることができる。また、本発明は、従来技術のシステムを用いる場合に起こり得るようなバーナが過充填されることが起こり得ないという追加の利点を提供する。ボトル内の流体の量が、流体の上面が注入用スパウトのリップを覆うようになるには不十分であるような事例では、ボトル内に残留するすべての燃料がボトルから出ることができ、したがって燃料油面が予め設定された高さに達することはない。このような場合、油面が予め設定された適切な高さに留まらない場合でも本発明は本発明の他のすべての利点をやはり提供することができる。
[0039]可燃性の蒸気32がバーナ14内の液体燃料の表面の上方に蓄積することから、点火されると、図5に示されるように、燃料の表面34の上方に位置する蒸気32から火炎が放出される。蒸気は、マッチ、プロパンライターまたはブタンライター、火花点火器、電気的に加熱されるコイルなどの加熱される表面、などの、任意の火炎源を使用して点火されてよい。図4は、蒸発燃料内に点火手段を挿入するための任意選択のアクセスポート50を示す。代替形態では、アクセスポート50は、代わりに、スパークジェネレータまたは電気的に加熱され得るコイルなどの、ビルトインの点火器であってもよい。蒸気が燃焼することによりバーナ内の燃料24が消費されると、バーナ14内の燃料油面が低下し始める。これにより燃料受けリザーバ12内の燃料油面が図8に示されるように同様にわずかに低下し、それにより空気36(図8では矢印で示される)がボトル22内へと流れることが可能となり、それにより、リザーバ12およびバーナ14内を補給するためにさらなる燃料24がボトルから流れ込むことが可能となり、リザーバ12内の燃料が再びボトルの開口部(図9)を覆うようになり、燃料流れが停止される。図面に示される燃料油面は見易いように誇張されており、実際の動作では、燃料油面は、アクセスポートの開口部のすぐ下からすぐ上までの狭い範囲内に留まる。このサイクルはボトル22が空になるまで継続され、ボトル22が空になると、別のボトル22がボトル受けトレイ20内に配置されてよく、バーナ14が再充填される。ボトルを交換する際、火炎が消滅するまで待つような必要はない。従来技術のデバイスは、通常、バーナ内の燃料を完全に消費することが必要であり、また、液体燃料バーナ組立体10を冷却することが必要であった。本明細書で教示されるように、0.5リットルから2リットルの燃料を通常収容する燃料ボトルは、少なくとも約1時間〜4時間燃焼するのを補助するようにバーナ組立体内に設置され得る。しかし、より大きい容器またはより小さい容器が使用されてもよく、本明細書で説明される組立体は上記のサイズの容器のみに限定されない。以前に設置されたボトルが空になると新しいボトルが設置され得、火炎は継続して燃焼することができる。ボトル内の流体の量が予め設定される高さに到達するには不十分であるような事例では、ユニットが点火される前にボトルが空になることから、さらに別のボトルがユニット上に配置され得る。また、この構成では、バーナが燃料により過充填されることおよび燃料がユニットから流出することが防止される(これらは、現在の市場にある別のデバイスでは起こり得る)。ファイアは1つの燃料ボトルの燃焼時間によって制限されるのではなく、使用可能な燃料ボトルの数量によってのみ制限される。また、この設計では、バーナのサイズは、燃焼を維持するのに十分な燃料を保持するために必要となる燃料リザーバのサイズに依存しないことから、バーナを従来の多くのバーナより大幅に小さくすることも可能である。バーナを小さくすると質量も低減されることから、バーナをより迅速に加熱すること可能となり、それにより火炎を最大にするまでの時間を従来の設計と比較して大幅に短縮することができる。代替的設計では、除去時に自動で再密封されるようなボトルを有することができ、したがって、比較的大きい容量を有するボトルが使用される場合はボトルを除去する際に燃料の送出を止めることができ、再密閉フィーチャがその時点で流出が発生するのを防止する。
[0040]図1〜9の実施形態は、2つのコンパートメントに分割される大型のバーナ14を有する。しかし、単一コンパートメントのバーナも適する。図11および12は、燃料受けリザーバ12に接続される複数の小型のバーナ14を有する第2および第3の実施形態の概略図である。図11では、3つのバーナ14が燃料リザーバ12から離間され、各バーナが専用チューブ16を通して液体燃料を受ける。図12の構成は、リザーバ14に取り付けられる単一のチューブ16を有し、このチューブはさらに個別のバーナに対して供給を行うために補助チューブ17に接続される。しかし、本明細書に記載される本発明は示される実施形態のみに限定されず、本明細書の教示に基づき、保管用ボトルからバーナまで可燃性の液体を移動させるのに、複数のバーナ、供給チューブおよび燃料リザーバを備える多数の変更形態が使用され得ること、ならびに、これらの実施形態のすべてが液体燃料の複数のボトルを使用すること可能にし、またこれらのボトルのすべてが1つまたは複数のバーナ内の火炎を中断させることなく容易に交換され得ることを、当業者であれば認識するであろう。示されないが、複数の燃料ボトルおよび複数の燃料リザーバが1つまたは複数のバーナに燃料を供給するのに同様に使用され得ることが企図される。また、これらの複数のバーナは、別のバーナ内の燃料が無くなった後で燃料供給源を補給するタイミングを可視的に示すように1つまたは複数のバーナが燃料を収容するように、配置され得る。
[0041]図に示される実施形態は、液体燃料バーナ組立体10内に燃料ボトルおよび燃料受けリザーバを配置するのを可能にするが、これらは、液体燃料バーナ組立体10がやはり火炎の熱から保護されるような位置に配置される。図1〜9の実施形態では燃料ボトル22および液体燃料バーナ組立体10をオープンフレイムからさらに保護するために、燃料ボトル22および液体燃料バーナ組立体10は、図4および5に示されるような開封可能なカバーを備えるセラミック繊維から作られる中空の人工ログ38によって覆われる。示される実施形態は、ヒンジ付ドア40によって覆われる、ログの頂部内にある開口部を有する。さらに、同様の外観を有するログ39がバーナの頂部の隣および後方に着座する。ドア40が閉じられると、ログ38はファイアの前にある従来のログのように見える。燃料ボトル22をバーナ組立体10内に配置することが必要となる場合、上方または後方に回されることによりドア40が開けられるが、その場合でも火炎からの保護バリアが形成される。使用済みの実質的に空のボトル22が除去され、新しいボトル22がその定位置に挿入されて下方に押圧され、それにより穿孔手段28が密封されたアクセスポート26に穴を開け、それにより燃料がリザーバ12、14内に流れ込んでリザーバ12、14を補給することが可能となる。
[0042]図10は液体燃料バーナ組立体10の別の任意選択のフィーチャを示し、ここでは、バーナ14が傾斜底部42を有し、燃料がほぼ完全に無くなると、残った燃料がトレイの最下部の端部44内に留まり、ここでは、上記最下部の端部44は燃料ウェルを構成する。その結果、ウェル内の残った燃料の上方の蒸気から放出される火炎がトレイ42の最下部の端部44のところに集中するようになり、反対側の上方の端部46のところには燃料は存在しない。したがって、火炎の観察者は、燃料24のほぼすべてが無くなっており、空の燃料ボトル22を満タンのボトルに交換してバーナ14の燃料供給源を補給するべきタイミングであることを、燃料ウェルの上方のバーナ14の一方の端部のみで燃焼する火炎により知らされる。
[0043]本明細書で開示される実施形態は、人工ログを有する暖炉エンクロージャ内で火炎を継続的に燃焼させるためのデバイスおよび方法を説明するが、種々の構成要素の組立体およびその使用方法がエンクロージャ内に配置されることのみに限定されず、インドアおよびアウトドアの両方においてファイアピット内および装飾用フレイムディスプレイ構成内で使用されるように容易に適合され得ることを、当業者であれば認識するであろう。ログを使用することは必須ではなく、ロック、ガラス、石炭層などの、多くのアイテムに取り替えられてもよい。例えば、図11および12は、複数のバーナを有する代替的な実施形態を示す。
[0044]図16〜25は、本発明の特徴を採用する種々の追加の代替的な実施形態を示す。概して、自然のログの外観を有する耐熱セラミック材料で例えば構築される中空の人工ログ100が、中空スペース内に位置するバーナトレイ30を有する。別法として、ログに隣接して下方にあるかまたはその中で部分的に密閉されるバーナトレイを有するソリッドログが提供されてもよい。離れた燃料ボトル22からバーナトレイ30に燃料が供給される。人工ログ100は浸透要素102を有し、この浸透要素は着脱自在であっても、人工ログ100に恒久的に取り付けられてもよい。浸透要素102は人工ログ100の頂部上に位置してよく、または、ログまたはログの一部である構造体の側部または下側表面にあってもよい。浸透要素120の下側表面104からは、延長部とも称される燃料導管106が懸吊される。これらの延長部は浸透要素と一体であるかまたは浸透要素に取り付けられる別個の部品であってよく、図25〜27に示されるように単一の延長部を備えるか、または、2つ以上の延長部を備えることもできる。これらの1つまたは複数の延長部106は多孔性の吸い上げ材料から製造され得るか、または、液体燃料またはその燃料からの蒸気を浸透要素102の外側表面まで運搬する非常に小径のチューブを備えてもよい。これらの延長部の長さは設計の要求条件に応じて多様であってよい(すなわち、短くても長くてもよい)。使用時、これらの導管の下側端部がバーナトレイ30内の液体燃料内に配置され、毛細管作用または吸い上げ作用により浸透要素102の上側表面に燃料を提供することができるようになる。人工ログの表面のところの燃料が点火されて、燃焼する自然のログの外観が得られる。別法として、人工ログ100の表面および側部さらには底部表面がその中に孔108を有することができ(必要に応じてより迅速にスタートするのを可能にするかまたは火炎をより大きくするのを可能にする)、および/または、トレイ内の燃料がより迅速に気化してログ100を透過するのを可能にするように多孔性であってよい。別法として、人工ログ100は多孔性材料または不燃性の繊維材料で製造され得、その場合、液体燃料または蒸発燃料がログを通過することができ、ログ全体に火がついているような外観が得られる。代替的な設計では、多孔性ログの概念を使用することができ、燃料を燃料リザーバ内またはバーナ内に注入するための従来の手段が直接に使用され得る。また、ログは、その表面(複数可)から火炎が放出されているときに見た目を楽しませる効果を有し得るような材料に置き換えられ得る。
[0045]図17、図18の展開図および図19の側断面図は、ボトルとバーナトレイ30との間で可燃性の液体を移動させるための3つの導管16を備える、可燃性の液体(燃料)を収容するためのボトル22を示す。図20および21は、ボトル22に接続される単一の導管16を備える変更形態を示す。単一の導管16内の流体がフロースプリッタ110内に入り、このフロースプリッタ110が、バーナトレイへ供給するための複数の導管16内へと燃料を分配する。スプリッタ110から出る3つの導管16が示されるが、バーナトレイ30に対して供給を行うのに任意の数の導管16が使用されてよい。図18および19が平坦な底部を有するバーナトレイ30を示すのに対して、図21がV形の底部を有するバーナトレイを示すことに留意されたい。トレイ30の底部の形状は重要ではないが、図21のV形の底部はより多くの量の燃料を送出する能力を有する。バーナトレイに流体連通されるボトル受けトレイ/リザーバを示す種々の図を参照すると、ボトルトレイ/リザーバを垂直方向に移動させることによりバーナトレイ内の液体の高さが調整され得る。
[0046]図22〜24は、下方に延在する延長部106を備える着脱自在な浸透要素102の3つの図を示す。これらは、図23で最も良く示されるように、適切な断面寸法の開いた中央部分を有することができ、それによりトレイ30から浸透要素102の上側表面まで燃料を送出することができる。代替形態では、延長部は代わりにマイクロチューブなどのチューブすなわち密閉されたチューブであってよい。さらに別の代替形態では、延長部は開いた中央部分内に繊維材料または多孔性材料を有することができ、または、全体がそのような繊維材料または多孔性材料で構成されてもよい。また、延長部はバーナトレイの一部分を充填することができるかまたはバーナトレイ全体を充填することができる。別法として、浸透要素102がバーナトレイ30内に直接に挿入され得、その場合、浸透要素102の底部表面が延長部の機能を実行し、点火されるときに燃料を浸透要素102の表面まで吸い上るのを可能にする。
[0047]図25〜27は、下方向に延在する単一の延長部106を備える浸透要素102の3つの図を示す。延長部106を形成する材料は、図22〜24の延長部に関して上で記載される材料と等しい。図19および21はバーナ30の2つの実施例を示し、図22〜27は、固定されるかまたは着脱自在であってよい浸透要素102、および延長部106の2つの代替的な設計、を示す。当業者であれば、本明細書の教示に基づき、本明細書に記載される目的と等しい目的で機能する種々の異なる構成を提供することができる。
[0048]図28は、平坦な底部を有するバーナトレイ30内を下向きに延在する延長部106を備える、人工ログ100上に配置されるかまたは人工ログ100内に配置される浸透要素102を示す断面図である。
[0049]本明細書の教示に基づき、1つまたは複数のロケーションで液体燃料の1つまたは複数のボトルを受け、次いで、それらの液体燃料を、人工ログの間に位置するかまたは人工ログに隣接して位置する1つまたは複数のバーナまで分配するかまたは不燃性の人工ログ内に位置するバーナトレイまで分配するための、複数の代替的な構成が組み立てられ得、ここでは、火炎がログ表面上で燃焼するかまたはログの間に位置する1つまたは複数のバーナ内で燃焼する間において、火炎を最初に消すことを必要とすることなく燃料源を交換することが可能であり、すなわちここでは、再充填作業中に燃料蒸気から火災が発生する危険がない。別法として、ログは、これらのデバイス内で使用され得る多様な形状の材料に置き換えられてよく、これらには、限定しないが、石炭層、レンガ、ガラスピース、または、所望される見た目を有する任意の別の物体などである。別法として、燃料は、延長部に隣接するバーナのスペース内に直接に注入され得るかまたは燃料リザーバ内に直接に注入され得、次いで、燃料は、例えば、点火されて燃焼され得るところのログの外側表面まで延長部に沿って吸い上げられることにより、バーナのスペースまで移動させられる。

Claims (23)

  1. 液体燃料からファイアディスプレイを形成するための組立体であって、
    a)1つまたは複数の導管により1つまたは複数のバーナに接続される1つまたは複数の燃料受けリザーバであって、前記導管が、前記リザーバ内に配置される液体燃料のための、前記1つまたは複数のリザーバから前記1つまたは複数のバーナまでの流れチャンネルを形成し、前記燃料受けリザーバおよび前記バーナが、前記リザーバおよび前記バーナ内の燃料油面が等しくなるように、離間および位置決めされる、1つまたは複数の燃料受けリザーバと、
    b)液体燃料の容器を受けるように構成されるボトル受け領域と、
    c)液体燃料の容器と
    を備え、
    前記ボトル受け領域が、前記容器が前記ボトル受け領域内または前記ボトル受け領域上に配置されるときに、前記容器内の前記液体燃料を前記燃料受けリザーバまで送出するように位置決めされる、
    組立体。
  2. 請求項1に記載の組立体において、前記ボトル受け領域が容器開封要素を有し、前記液体燃料の前記容器がアクセスポートを有し、したがって、前記容器を前記ボトル受け領域内または前記ボトル受け領域上に配置することにより、前記ボトル開封要素が前記アクセスポートを開封する、組立体。
  3. 請求項1に記載の組立体において、液体燃料の前記容器が、アクセスポートが容器開封要素の上に配置されるような形で前記ボトル受け領域内または前記ボトル受け領域上に配置されるように設計され、ここでは、前記要素が前記容器上のアクセスポートを受けるように配向され、それにより、前記容器内の前記液体燃料が前記燃料受けリザーバ内に分配され、前記燃料がさらに前記導管を通って前記バーナ内まで流れる、組立体。
  4. 請求項1に記載の組立体において、前記バーナの頂部上に設置される2つ以上の非可燃性の構造物をさらに有し、第1の非可燃性の構造物が前記バーナの後方部分上に配置されかつ前記バーナの幅を横断するように延在し、第2の非可燃性の構造物が前記バーナの前方部分上に配置され、前記第2の非可燃性の構造物が、前記ボトル受け領域と、前記ボトル受け領域内に配置される前記容器とを着脱自在に覆う、組立体。
  5. 請求項1に記載の組立体において、前記バーナが、燃料ウェルを形成するように底部表面の他の部分より低い位置に配置される、少なくとも一部分の底部表面を有する、組立体。
  6. 請求項1に記載の組立体において、2つ以上のバーナを有し、ここでは、少なくとも1つのバーナが、1つまたは複数の別のバーナより先にその中身の前記液体燃料を消散させるように、構成される、組立体。
  7. 継続的に燃焼する液体燃料火炎を提供する方法であって、
    a)1)1つまたは複数の導管により1つまたは複数のバーナに接続される1つまたは複数の燃料受けリザーバであって、前記導管が、前記リザーバ内に配置される液体燃料のための、前記リザーバから前記バーナまでの流れチャンネルを形成し、前記燃料受けリザーバおよび前記バーナが、前記リザーバおよび前記バーナ内の燃料油面が等しくなるように、離間および位置決めされる、1つまたは複数の燃料受けリザーバと、
    2)液体燃料の容器を受けるように位置決めされる1つまたは複数のボトル受け領域と、
    3)液体燃料の1つまたは複数の容器と
    を提供するステップと、
    b)前記ボトル受け領域内に液体燃料の前記1つまたは複数の容器を配置するステップであって、前記1つまたは複数の容器内の前記液体燃料が前記燃料受けリザーバ内まで流れ、さらに前記燃料が前記導管を通って前記バーナ内まで流れる、ステップと、
    c)火炎を生成するために前記1つまたは複数のバーナ内に存在する前記液体燃料の上方の可燃性の蒸気を点火するステップと、
    d)液体燃料の前記1つまたは複数の容器を液体燃料の新しい満杯の容器に定期的に取り替えるステップと
    を含む方法。
  8. ファイアディスプレイを形成するための組立体であって、1つまたは複数のバーナおよび1つまたは複数の燃料受け領域を備えており、液体燃料の1つまたは複数の容器が前記1つまたは複数の燃料受け領域内に配置され、前記1つまたは複数の燃料受け領域およびその中に配置される燃料のための前記1つまたは複数の容器が、開封可能な防火材エンクロージャによって覆われる、組立体。
  9. 液体燃料からファイアディスプレイを形成するための改善された組立体であって、
    a)1つまたは複数の導管により1つまたは複数のバーナトレイに接続される1つまたは複数の燃料受けリザーバであって、前記導管が、前記リザーバ内に配置される液体燃料のための、前記1つまたは複数のリザーバから前記1つまたは複数のバーナトレイまでの流れチャンネルを形成する、1つまたは複数の燃料受けリザーバと、
    b)液体燃料の容器を受けるように構成されるボトル受け領域と、
    c)前記ボトル受け領域内または前記ボトル受け領域上に前記容器が配置されるときに、前記容器内の前記液体燃料を前記燃料受けリザーバまで送出するように位置決めされる前記ボトル受け領域と、
    を備え
    前記改善点には、1つまたは複数の不燃性の構造物の中またはそれらに隣接するように前記1つまたは複数のバーナトレイを配置することが含まれ、前記1つまたは複数の不燃性の構造物が浸透要素を有し、前記浸透要素が前記バーナトレイ内の液体燃料に連通され、したがって、前記液体燃料または前記液体燃料からの蒸気が前記浸透要素の外側表面まで移動する、
    改善された組立体。
  10. 請求項11に記載の組立体であって、前記浸透要素の底部表面と一体であるかそれに取り付けられる少なくとも1つの延長部をさらに有し、ここでは、前記少なくとも1つの延長部が前記バーナトレイから前記浸透要素の前記外側表面まで前記燃料を移動させる、組立体。
  11. 請求項4または9に記載の組立体であって、前記不燃性または非可燃性の構造物が1つまたは複数の非可燃性のログを備え、前記バーナトレイが前記ログと隣接するかあるいはその中で密閉されるかまたは部分的に密閉される、組立体。
  12. 請求項11に記載の組立体であって、前記延長部が、前記バーナトレイ内の燃料または前記バーナトレイ内の前記燃料からの蒸気を前記浸透要素の前記外側表面まで移動させるのに適する、多孔性または繊維性の吸い上げ材料あるいは管状構造物を備えるかまたは有する、組立体。
  13. 請求項9〜12に記載の組立体であって、前記不燃性または非可燃性の構造物が不燃性の多孔性材料または繊維性材料で構成され、前記多孔性材料または繊維性材料が、前記バーナトレイ内の前記燃料からの蒸気を前記不燃性の構造物の前記外側表面の複数の部分まで移動させるのに適する、組立体。
  14. 請求項9〜13に記載の組立体であって、前記バーナ内部の流体レベルが、前記リザーバを垂直方向に移動させて、前記燃料を収容する前記リザーバの高さを調整することにより、上下に調整され得る、組立体。
  15. 継続的に燃焼する液体燃料火炎を提供する方法であって
    a)1)1つまたは複数の導管により1つまたは複数のバーナトレイに接続される1つまたは複数の燃料受けリザーバであって、前記導管が、前記リザーバ内に配置される液体燃料のための、前記リザーバから前記バーナトレイまでの流れチャンネルを形成し、前記燃料受けリザーバおよびバーナトレイが、前記リザーバおよび前記バーナ内の燃料油面が等しくなるように、離間および位置決めされ、前記1つまたは複数のバーナトレイの各々が、1つまたは複数の不燃性の構造物内に位置する中空スペース内に配置されるか、その中に部分的に配置されるか、またはそれに隣接するように配置される、1つまたは複数の燃料受けリザーバと、
    2)液体燃料の容器を受けるように位置決めされる1つまたは複数のボトル受け領域と、
    3)液体燃料の1つまたは複数の容器と、
    4)各々の不燃性の構造物上またはその中にある浸透要素であって、前記浸透要素が前記1つまたは複数のバーナトレイの上方に位置し、各浸透要素が、その下側表面から前記バーナトレイ内の前記燃料の中まで下向きに延在する1つまたは複数の延長部を任意選択で有し、前記延長部が、前記バーナトレイから前記浸透要素の外部表面まで燃料を移動させるのに適する多孔性材料または繊維性材料で構成されるかまたはそのような多孔性材料または繊維材料を有するか、あるいは、毛細管作用により液体燃料を前記浸透要素の外部表面まで移動させるための管状構造物を備える、浸透要素と
    を提供するステップと、
    b)前記ボトル受け領域内に液体燃料の前記1つまたは複数の容器を配置するステップであって、前記1つまたは複数の容器内の前記液体燃料が前記燃料受けリザーバ内まで流れ、さらに前記燃料が、前記導管を通って、前記不燃性の人工ログ内に配置される前記バーナトレイ内まで流れる、ステップと、
    c)火炎を生成するために前記1つまたは複数のバーナトレイから前記浸透要素の前記外部表面まで移動する前記液体燃料からの可燃性の蒸気を点火するステップと、
    d)液体燃料の前記1つまたは複数の容器を液体燃料の新しい満杯の容器に任意選択で定期的に取り替えるステップと
    を含む方法。
  16. 請求項15に記載の方法であって、前記不燃性の人工ファイアログがさらに、前記バーナトレイからその外部表面まで燃料蒸気を移動させるのに適する多孔性材料または繊維性材料で構成されるかあるいはそのような多孔性材料または繊維性材料を有する、方法。
  17. ファイアディスプレイを形成するための組立体であって、1つまたは複数のバーナトレイおよび1つまたは複数の燃料受け領域を備えており、液体燃料の1つまたは複数の容器が前記1つまたは複数の燃料受け領域内に配置され、不燃性の各々の構造物が前記バーナトレイ上方に浸透要素を有し、各浸透要素が、その下側表面から前記バーナトレイ内の前記燃料内まで延在する燃料供給用延長部を任意選択で有し、前記燃料供給用延長部が、前記バーナから前記浸透要素の外部表面まで燃料を移動させるのに適する多孔性材料または繊維性材料で構成されるかまたはそのような多孔性材料または繊維材料を有するか、あるいは、毛細管作用により液体燃料を前記浸透要素の外部表面まで移動させるための管状構造物を備える、組立体。
  18. 請求項17に記載の組立体であって、前記不燃性の構造物がさらに、前記バーナトレイからその外部表面まで燃料蒸気または液体を移動させるのに適する多孔性材料または繊維性材料で構成されるかあるいはそのような多孔性材料または繊維性材料を有する、組立体。
  19. 1つまたは複数の不燃性の構造物を備える、ファイアディスプレイを形成するための組立体であって、不燃性の各々の構造物が浸透要素を有し、各浸透要素がバーナトレイ内の燃料内まで延在するか、または任意選択で、その下側表面からバーナトレイ内の燃料内まで延在する1つまたは複数の延長部を有し、前記浸透要素または1つまたは複数の延長部が、前記バーナトレイから前記浸透要素の外部表面まで燃料を移動させるための手段で構成されるかまたはそのような手段を有する、組立体。
  20. 請求項19に記載の組立体であって、1つまたは複数の容器であって、前記容器が流動可能な燃料を保持し、前記1つまたは複数の容器が前記1つまたは複数の不燃性の構造物から一定距離のところに配置される、1つまたは複数の容器と、
    前記1つまたは複数の容器から前記1つまたは複数のバーナトレイまで前記流動可能な燃料を移動させるために、前記1つまたは複数の容器と、前記1つまたは複数の不燃性の構造物内に位置する前記1つまたは複数のバーナトレイとを接続させる中空導管と、
    をさらに有する、組立体。
  21. 請求項19に記載の組立体であって、前記バーナトレイから前記浸透要素または前記不燃性の構造物の外部表面まで燃料を移動させるための手段が、燃料を移動させるのに適する多孔性材料または繊維性材料を備える、組立体。
  22. 請求項19に記載の組立体であって、前記バーナトレイから前記浸透要素または前記不燃性の構造物の外部表面まで燃料を移動させるための手段が、毛細管作用により液体燃料を前記外部表面まで移動させるための管状構造物を備える、組立体。
  23. 請求項1〜22の組立体または方法であって、前記液体燃料が、エステル油、植物油、アルコール、パラフィン系組成物、または、石油製品を含む、組立体または方法。
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