JP2014505224A - プレート熱交換器 - Google Patents

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Abstract

フレームプレート(11)とプレッシャープレート(12)との間に配置された一連の熱交換プレート(13)を具備するプレート熱交換器。ガイドバー(15)が、前記フレームプレート(11)に対して一連の熱交換プレート及びプレッシャープレートをガイドする。締付部材(40)が、ガイドバー(15)に配置されている。プレート係合部(50)が、締付部材(40)がフレームプレート(11)に向かう方向(D2)にプレッシャープレート(12)を押圧するように、締付部材(40)とプレッシャープレート(12)との間に配置されている。プレート係合部(50)は、解放可能であり、締付部材(40)は、ガイドバー(15)を保護するように構成され、これにより、プレート係合部(50)が解放されたとき、プレッシャープレート(12)が、フレームプレート(1)からの方向に締付部材(40)を越えて移動することができる。関連する方法も記載される。

Description

本発明は、ガイドバーがフレームプレートに対して一連の熱交換プレート及びプレッシャープレートをガイドするプレート熱交換器に関する。
プレート熱交換器には、代表的には、フレームプレートとプレッシャープレートとの間に積層された複数の熱交換プレートが設けられている。例えば、プレート熱交換器が熱交換プレートのクリーニングやメンテナンスのために開かれるべき、あるいは、少なくとも1つの熱交換プレートが交換される、追加される、又は取り外されるべきアプリケーションでは、ガスケットが、しばしば、熱交換プレート間に配置されている。
熱交換プレートは、プレッシャープレートからフレームプレートに延びているボルトを締め付けることによって互いに押圧される。ガスケットにより封止された並列な流路の配置は、2つの流体を熱的に互いに近い異なる温度にもたらすために、熱交換プレートの間に形成されており、熱が一方の流体から他方の流体に伝達されることを可能にする。並列な流路の配置は、さまざまなやり方で実行されることができ、半溶接されたプレート熱交換器、二重壁プレート熱交換器、ワイドギャッププレート熱交換器等のような、さまざまなタイプのプレート熱交換器が存在する。
熱交換プレート及びガスケットを含むプレート熱交換器は、さまざまなタイプの材料でできていることができる。しかし、ガスケットは、代表的には、可撓性材料でできており、熱交換プレートの圧縮が、ガスケットが並列な流路を適切に封止するために必要とされる。
プレート熱交換器が開かれなければならないとき、締付ボルトが解放されて、プレッシャープレートが、代表的には、床構造体のような支持面に固定されたフレームプレートから離れる方向に移動される。プレッシャープレートの移動は、プレッシャープレートをガイドするか支持するかの少なくとも一方の少なくとも1つのガイドバーと支持バーとの少なくとも一方によってガイドされる。プレッシャープレートがフレームプレートから離れるように移動された後、熱交換プレートに対する圧縮が解除され、熱交換プレートは、フレームプレートから離れて各熱交換プレートを移動させることによって分離されることができる。プレート熱交換器は、このようにして開かれ、そして、一部の又は全ての熱交換プレートがアクセス可能であり、クリーンにされる、取り外される、又は新しいものに交換されることができる。
プレート熱交換器が閉じられるとき、全てのプレートがガイドバー/支持バーによってガイドされるようにフレームプレートに向かって移動される。閉じることは、熱交換プレートを圧縮するために締付ボルトを締め付けることを含み、ガイドバー/支持バーは、プレートが互いに対して適切にアライメントされることを確実にする。
プレート熱交換器の開閉に関する原理及び異なるプレートを適切にガイドし支持することは、当技術分野では周知であり、多くの関連技術が開示されている。
例えば、国際公開WO99/23434は、フレームプレートとプレッシャープレートとを互いに所望の距離に保持するために、フレームプレートとプレッシャープレートとの間に延びている連結バー(締付ボルト)を備えたプレート熱交換器を開示している。これにより、熱交換プレートのコアは、一緒に保持される。タイバーの少なくとも1つが、プレッシャープレート及び熱交換プレートに対するガイド要素を形成し、ガイド要素のねじ部を熱伝達プレートとの係合から保護するための保護スリーブで囲まれている。
国際公開WO2010/104449は、ねじ付き締付ボルトが第1のエンドプレート(プレッシャープレート)と第2のエンドプレート(フレームプレート)との間に延びているプレート熱交換器を開示している。ガイド要素は、プレート熱交換器状のより最適な負荷分布を与えるために、締付ボルトの1つに配置されており、なおも第1のエンドプレート及び多くの熱交換プレートが適切にガイドされることを確保にしている。
従来技術はプレート熱交換器の開閉を容易にしているものの、なおも、プレッシャープレート及び熱交換プレートが適切にガイドされ支持されることを確保している。しかし、いくつかの場合には、特に、プレート熱交換器が定期的にクリーンにされなければならなければ、開閉に比較的時間がかかり、プレート熱交換器の動作時間が短縮されてしまう。
国際公開WO99/23434 国際公開WO2010/104449
本発明の目的は、従来技術の上述の制限の少なくとも1つを克服するである。特に、より動作時間の長いプレート熱交換器を提供することを目的とする。
従って、フレームプレートと、プレッシャープレートと、前記フレームプレートと前記プレッシャープレートとの間に配置された一連の熱交換プレートと、前記フレームプレートに対して前記一連の熱交換プレート及び前記プレッシャープレートをガイドするガイドバーと、前記ガイドバーに配置された締付部材と、前記締付部材が前記フレームプレートに向かう方向に前記プレッシャープレートを押圧するように、前記締付部材と前記プレッシャープレートとの間に配置されたプレート係合部とを具備するプレート熱交換器が提供される。前記プレート係合部は、解放可能であり、前記締付部材は、前記ガイドバーを保護するように構成され、これにより、前記プレート係合部が解放されたとき、前記プレッシャープレートが、前記フレームプレートから離れる方向に、前記締付部材を越えて移動することができる。
代表的には、プレート係合部は、解放可能であることができ、また、締付部材は、ガイドバーを保護するように構成されることができる。これにより、プレート係合部が解放されたとき、プレッシャープレートと、一連の熱交換プレートの少なくとも1つの熱交換プレートとが、フレームプレートから離れる方向に、締付部材を越えて移動することができる。
プレート係合部が解放されたとき、プレッシャープレート、及び、一般には、熱交換プレートが、締付部材を越えて移動することができるので、プレート熱交換器が、例えば、開かれるとき、締付部材をガイドバーから完全に取り外す必要がない。結果として、プレート熱交換器が、より迅速に開閉されることができ、プレート熱交換器の動作時間が長くなる。
ガイドバーにプレート係合と締付部材とが設けられていることの他の利点は、ガイドバーが熱交換プレートを圧縮する締付ボルトとして機能することができるということである。この利点の効果は、例えば、ガイドバーが従来の締付ボルトと組み合わせられたとき、圧縮力が、熱交換プレート全体にわたってより均一に分布されることができるということである。
前記プレート係合部は、U形状の切欠きが設けられたワッシャの形態を有することができ、前記U形状の切欠きは、前記プレート係合部が前記締付部材と前記プレッシャープレートとの間の位置から取り外されることを可能にする。プレート係合部が取り外されると、締付部材が、プレッシャープレートに作用することができず、プレッシャープレートと係合し、これは、プレッシャープレートがガイドバーに沿って、締付部材を越えて摺動することを可能にする。代表的には、これは、一連の熱交換プレートの熱交換プレートが、ガイドバーに沿って、締付部材を越えて摺動することを可能にすることができる。
本明細書中では、プレート係合部は、プレッシャープレートと締付部材との間の接続を与える間の構成要素として理解されることができ、プレート係合部が取り外されたとき、接続が解除される。プレート係合部は、このように、力が締付部材からプレッシャープレート部材に、またその逆に伝達されることを可能にする係合機能を有するものとして理解されることができる。
前記プレート係合部は、前記締付部材に対する前記プレート係合部の横方向への移動を制限するために、前記締付部材を受けるように構成された凹部を有することができる。
前記プレート係合部は、前記プレッシャープレートに対する前記プレート係合部の回転移動を制限するために、前記プレッシャープレートのコネクタと相互作用するように構成されたコネクタを有することができる。
前記締付部材は、前記締付部材を越えて前記プレッシャープレートをガイドするガイド部と、前記締付部材を締め付けて、これにより、前記フレームプレートに向かう方向に前記プレッシャープレートを押圧するグリップ部とを有することができる。締付部材のガイド部はまた、締付部材を越えて熱交換プレートをガイドすることができる。
プレート熱交換器は、前記締付部材の前記グリップ部を越えて前記プレッシャープレートをガイドするために、前記締付部材の前記グリップ部の上に配置されるように構成されたガイドスリーブを有することができる。ガイドスリーブはまた、締付部材のグリップ部を越えて熱交換プレートをガイドすることができる。
前記ガイドスリーブは、細長でありまた、前記ガイドスリーブは、前記ガイドバーのねじ部の上で前記プレッシャープレートをガイドするために、前記ガイドバーの前記ねじ部を覆っていることができる。ガイドスリーブはまた、ガイドバーのねじ部の上で熱交換プレートをガイドすることができる。
プレート熱交換器は、前記ガイドバー用の支持体を有することができ、前記支持体は、前記支持体を越えて前記プレッシャープレートをガイドするガイド部を有することができる。支持体のガイド部は、支持体を越えて熱交換プレートをガイドすることができる。
前記支持体は、開口を有することができ、前記ガイドバーが前記開口を通って延びていることができる。
熱交換器が動作するように組み立てられたとき、前記支持体は、前記プレッシャープレートの位置の真下に配置されていることができる。
前記支持体の前記ガイド部は、前記締付部材の前記ガイド部の周縁面の形状と同様の形状を備えた周縁面を有することができる。
前記プレッシャープレートは、前記ガイドバーを受ける切欠きを有し、前記切欠きの表面は、前記締付部材を越えて摺動するように配置されていることができる。
プレート熱交換器は、プレート熱交換器の第1及び第2の側に配置された一連の締付ボルトを有することができる。そして、前記ガイドバーは、前記一連の締付ボルトと協働して、前記フレームプレートに向かって前記プレッシャープレートを押圧するように、プレート熱交換器の下側に配置されていることができる。
プレート熱交換器は、プレート熱交換器の前記下側で、前記一連の締付ボルト及び前記ガイドバーと協働して、前記フレームプレートに向かって前記プレッシャープレートを押圧するように、プレート熱交換器の上側に配置されたさらなるガイドバーを有することができる。そして、さらなる締付部材と、さらなるプレート係合部とが、前記さらなるガイドバーのところに配置され、前記さらなる締付部材と前記さらなるプレート係合部とは、夫々、プレート熱交換器の前記下側の前記ガイドバーで、前記締付部材及び前記プレート係合部と同様に構成されていることができる。
他の態様によれば、本方法は、上述したプレート熱交換器を開くために提供される。本方法は、前記プレート係合部が解放されることができるように、前記締付部材を締付解除することと、前記プレート係合部を解放することと、前記締付部材を締め付けることと、前記フレームプレートから離れる方向に、前記締付部材を越えて前記プレッシャープレートを移動させることとを具備する。
本方法は、プレート熱交換器の全ての実施の形態並びに変形に用いられることができる。一般的に、本方法は、フレームプレートから離れる方向に締付部材を越えてプレッシャープレートを移動させるために、プレート熱交換器の第1及び第2の側に配置された一連の締付ボルトを締付解除することを含む。
本発明のさらなる他の目的、特徴、態様及び利点は、以下の詳細な説明、添付の特許請求の範囲並びに図面から明らかであろう。
図1は、第1の側から見たプレート熱交換器の斜視図である。 図2は、第2の側から見た図1のプレート熱交換器の斜視図である。 図3は、図2のBの部分の横断面図である。 図4aは、プレート係合部の第1の側の斜視図である。 図4bは、プレート係合部の第2の側の斜視図である。 図5は、締付部材の斜視図である。 図6は、保護スリーブの斜視図である。 図7は、ガイドバー用の支持体の斜視図である。 図8は、プレート熱交換器のプレッシャープレートの部分斜視図である。 図9aは、プレート係合部がガイドバーからどのように取り外されることができるかを示す斜視図である。 図9bは、プレート係合部がガイドバーからどのように取り外されることができるかを示す斜視図である。 図9cは、プレート係合部がガイドバーからどのように取り外されることができるかを示す斜視図である。 図9dは、プレート係合部がガイドバーからどのように取り外されることができるかを示す斜視図である。 図10は、プレート熱交換器を開く方法を示すフローチャートである。 図11は、保護スリーブの他の実施の形態を示す斜視図である。 図12は、図11により示される実施の形態の横断面図である。 図13aは、締付部材のさらなる実施の形態の斜視図である。 図13bは、締付部材のさらなる実施の形態の斜視図である。 図13cは、締付部材のさらなる実施の形態の斜視図である。 図13dは、締付部材のさらなる実施の形態の斜視図である。 図14は、プレート熱交換器の他の実施の形態の斜視図である。
図1並びに図2を参照すると、プレート熱交換器2が示される。プレート熱交換器2は、フレームプレート11と、プレッシャープレート12と、フレームプレート11とプレッシャープレート12との間に配置された複数の熱交換プレート13とを有する。熱交換プレート13は、波形であり、また、ガスケット(図示されない)が、熱交換プレート13間に形成された並列な流路をシールするように熱交換プレート13間に配置されている。第1の流体が、第1の入口31からあらゆる第2の並列な流路に入ることができ、第1の出口33を介して同一の並列な流路を出ることができる。第2の流体が、第2の入口32を介して他の流路(即ち、第1の流体により入り込まれていない流路)に入ることができ、第2の出口34を介して出ることができる。
熱交換プレート13、ガスケット及び並列な流路は、多くの異なる配置が採用されることができ、従来技術及び原理が適用されることができる。知られているように、プレート熱交換器2の動作中、熱が、入口31、32及び出口33、34を介して流体を移送することによって、より温かい流体をより冷たい流体に伝達される。
熱交換プレート13は、フレームプレート11からプレッシャープレート12に延びた複数の締付ボルト21〜26によって、フレームプレート11とプレッシャープレート12との間に圧縮されている。締付ボルト21〜26は、プレート11、12の切欠きに配置された、通常の、細長いボルトであることができる。締付ボルト21〜26の各々は、ボルトヘッド211のような、フレームプレート11のところのボルトヘッドと、締付ボルト21〜26の第1の締付ボルト21の締付ナット213のような、プレッシャープレート12のところの締付ナットとを有する。ワッシャが、第1の締付ナット21のワッシャ212、214のような、各ボルトヘッドの間で締付けナットに夫々配置され、また、熱交換プレート13が、締付ナットの各々を締付ボルト21〜26に締め付けることによって圧縮されている。
要するに、プレート熱交換器2は、箱状の構造を有し、半分の締付ボルト21〜23が、プレート熱交換器2の第1の側3に配置され、残りの半分の締付ボルト24〜26が、プレート熱交換器2の第2の側4に配置されている。プレート熱交換器2のプレート11、12、13がほぼ垂直に配置されているので、プレート熱交換器2は、上側6と下側5とを有することができる。
熱交換プレート13が圧縮されたとき、熱交換プレート13及びプレッシャープレート12は、フレームプレート11に対して適切にアライメントされている。このアライメントを達成するために、プレート熱交換器2は、上側6のところの上側ガイドバー16と、下側5のところの下側ガイドバー15とのような、少なくとも1つのガイドバーを有する。ガイドバー15、16は、フレームプレート11に、プレッシャープレート12に、又は熱交換プレート13に、孔又は切欠きを貫通して延びている。ガイドバー15、16の一方又は両方が、熱交換プレート13及びプレッシャープレート12の支持バーとして機能することができる。これは、熱交換プレート13及びプレッシャープレート12が、上側ガイドバー16から懸吊されることができるか、下側ガイドバー15により支持されることができるかの少なくとも一方であることを意味する。
いずれの場合においても、熱交換プレート13が圧縮されたとき、例えば、プレート熱交換器2が動作するように組み立てられたとき、ガイドバー15、16の各々が、フレームプレート11に向かう熱交換プレート13及びプレッシャープレート12の移動を制御する。プレート熱交換器2が開かれるとき、締付ボルト21〜26のところの締付ナットは、締付ボルト21〜26が取り外されることができるように解放される。そして、熱交換プレート13及びプレッシャープレート12が、フレームプレート11から、ガイドバー15、16に沿って、ガイドバー15、16に沿った方向D1に移動されることができ、これにより、プレート熱交換器2を開く。
プレート熱交換器2が動作するように組み立てられるとき、熱交換プレート13及びプレッシャープレート12が、ガイドバー15、16に沿った逆方向D2に、フレームプレート11に向かって移動される。フレームプレート11に向かう逆方向D2への移動により、やがて、プレート熱交換器2が閉じられ、ナットを締付ボルト21〜26に締めることにより成し遂げられる。
上側ガイドバー16は、熱交換プレート13に対向しているフレームプレート11の側に延びた自由な、ねじ付き端部を有する。ナット161が、ガイドバー15の自由端に配置され、また、ワッシャ162が、ナット161とフレームプレート11との間に配置され、フレームプレート11に対するガイドバー16の移動を効率的に防ぐ。下側ガイドバー15は、対応しているねじ付き端部を有し、ナット151及びワッシャ152が、フレームプレート11に対する下側ガイドバー15の移動を防ぐように配置されている。
図2のBの部分の横断面図である図3を参照すると、締付部材40が、下側ガイドバー15が熱交換プレート13を圧縮するのをアシストするように、下側ガイドバー15に配置されている。プレート係合部50が、締付部材40がフレームプレート11に向かう方向D2にプレッシャープレート12を押圧するように、締付部材40とプレッシャープレート12との間に配置されている。締付部材40は、スリーブ70によって部分的に覆われている。第1の保護スリーブ155が、プレッシャープレート12の一方の側でガイドバー15の一部を覆っており、また、第2の保護スリーブ156が、プレッシャープレート12の他方の側で下側ガイドバー15の一部を覆っている。これら保護スリーブ155、156の各々は、夫々のスリーブが下側ガイドバー15上を繰り返し摺動することができる内径を有する。第1の保護スリーブ155は、第1の先端ナット153(図2参照)によって下側ガイドバー15で適所に保持され、フレームプレート11から方向D1への移動を防ぐ。上側ガイドバー16のところの対応している保護スリーブ165は、第2の先端ナット163(図2参照)によって同様に適所に保持される。
下側ガイドバー15は、ねじ部157を有し、このねじ部は、第1の半径R1によって規定される円形断面を有し、幾何学的な軸線A1に沿って延びている。下側ガイドバー15はまた、垂直方向Vに下側ガイドバー15を支持している支持体を通って延びている。垂直方向Vは、プレート熱交換器2の下側5からプレート熱交換器2の上側6の方向として規定されることができる。プレート熱交換器2が動作するように組み立てられたとき、即ち、プレッシャープレート12がフレームプレート11に対して所定の位置にあるとき、支持体60が、プレッシャープレート12の位置の真下に配置され、熱交換プレート13の適切な圧縮を与える。
締付部材40は、従来のナットのように下側ガイドバー15に沿ってねじ止めされることができる寸法の、内側の、ねじ部を有する。従って、締付部材40が一方向に回転されると、締付部材はフレームプレート11から方向D1に移動し、これは、締付部材40の締め付け解除として参照される。逆方向の回転が、締付部材40をフレームプレート11に向かって方向D2に移動させ、これは、締付部材40の締め付けとして参照される。締付部材40は、下側ガイドバー15から半径方向に延びており、第2の半径R2によって規定された外周縁を備えた円形断面を有する。従って、第2の半径R2は、第1の半径R1よりも大きい。プレート係合部50は、下側ガイドバー15から径方向に延びており、第2の半径R2よりも大きい第3の半径R3によって規定された外周縁を有する。
第1の保護スリーブ155及び第2の保護スリーブ156は、各々、第2の半径R2の2倍に相当する直径を有する。これは、保護スリーブ155、156の各々が、第2の半径R2によって規定された外周縁を備えた円形形状を有することを意味している。
ここに説明される半径R1、R2、R3の各々は、幾何学的な軸線A1と一致する点で、その径方向中心を有するものとして見られることができる。
詳細には、図4a並びに図4bをさらに参照すると、プレート係合部50は、切欠き54が設けられたワッシャの形状を有することができる。プレート係合部50は、第3の半径R3によって規定された外側寸法を備えた円形形状を有することができる。切欠き54は、U形状であることができ、小さな遊びに加えて、下側ガイドバー15の直径(2×第1の半径R1)によって規定された幅を有することができる。これにより、プレート係合部50が下側ガイドバー15に配置されることができるので、下側ガイドバー15が切欠き54を通って延びることができる。明らかに、U形状の切欠き54により、プレート係合部50が夫々下側ガイドバー15から取り外されて繰り返し置かれることができる。
締付部材40に面しているプレート係合部50の一方の側では(図4a参照)、プレート係合部50は、小さな遊びに加えて、第2の半径R2によって規定された円形溝55の形態の凹部を有する。図示されるように、プレート係合部50の外周縁は、第3の半径R3によって規定される。
プレッシャープレート12に面しているプレート係合部50の他方の側では(図4b参照)、プレート係合部50は、コネクタ53を有する。コネクタ53は、第1の突起部532と第2の突起部533とを備えた弧状突出部531の形態を有し、第1の突起部532及び第2の突起部533は、弧状突出部531から径方向に延びている。突起部531、532の間に、当接面56が、プレート係合部50がプレッシャープレート12に係合できるようにするために形成されている。例示されるプレート係合部50では、当接面56は、第2の半径R2から第3の半径R3にリダイヤル延長部を有することができる。
図5を参照すると、締付部材40は、ガイド部41と、グリップ部42と、円形の貫通孔43とを有する。ガイド部41は、第2の半径R2によって規定された外周縁を備えた円形形状を有する。ガイド部41の端部では、締付部材40は、プレート係合部50の円形溝55によって受けられることができる係合面44を有する。グリップ部42は、工具が締付部材40と係合できるようにするために、従来の、六角ナットを有することができる。貫通孔43のサイズは、第1の半径R1によって規定され、下側ガイドバー15に沿って下側ガイドバーに螺合されるようにねじ込まれる。
図6を参照すると、スリーブ70は、締付部材40のグリップ部42を受け、覆うことができる六角形のトラフ孔72を有する。従って、スリーブ70は、締付部材40のグリップ部42の上に配置されることができる。スリーブ70の外周縁は、ガイド部71として参照され、第2の半径R2によって規定された円形形状を有することができる。
図7を参照すると、支持体60は、ベース65を有し、アーム63がこのベースから延びている。アームの上側部分68は、開口62を有し、下側ガイドバー15がこの開口を貫通して延びることができる。上側部分68の上側の、周縁面は、ガイド部61として参照され、第2の半径R2によって規定された円形形状を有することができる。
図8を参照すると、プレッシャープレート12は、下側ガイドバー15及び支持体60を受けるように配置された切欠き121を有する。切欠き121は、孔、スロット、溝、開口又は貫通孔として参照されることでき、小さな遊びに加えて、第2の半径R2によって規定された円形形状を有することができる。切欠き121の内面124は、締付部材40を越えて摺動することができる面を形成している。このことから、内面もまた、小さな遊びに加えて、第2の半径R2によって規定された円形形状を有する。
プレッシャープレート12は、さらに、切欠き121から径方向に延びている2つのスロット122、123の形態のコネクタを有する。これらスロット122、123は、切欠き121と一体として見られることができ、プレート係合部50の突起部532、533を受けるように寸法を設定されることができる。これは、切欠き121がプレート係合部50を受けることができることを意味している。そして、プレート係合部50の突出部531及びプレートの突起部532、533は、夫々、切欠き121、スロット122、123に延びることができる。そして、プレート係合部50の突出部53は、プレッシャープレート12のスロット122、123の形態のコネクタを係合することができるコネクタを形成している。プレッシャープレート12の切欠き121がプレート係合部50を受けたとき、プレート係合部50の当接面56がプレッシャープレート12の対応している当接面125と当接する。
図9aないし図9dを参照すると、プレート係合部50がどのように解除されることができ、締付部材40がその後下側ガイドバー15をどのように保護することができるかが示される。例えば、プレート熱交換器2が開かれたとき、プレッシャープレート12が締付部材40を越えて移動することができる。
図9aは、プレート係合部50が締付部材40とプレッシャープレート12との間に適切に配置されているときの状態を示す図である。締付部材40の係合面44がプレート係合部50の円形溝55に当接するので、また、プレート係合部50の当接面56がプレッシャープレート12の当接面と接触するので、締付部材40は、プレッシャープレート12をフレームプレート11に向かって方向D2に押圧する。そして、締付部材40、プレート係合部50及び下側ガイドバー15は、フレームプレート11に向かってプレッシャープレート12を押圧するように締付ボルト21〜26と協働することができるので、熱交換プレート13が圧縮される。スリーブ70は、締付部材40のグリップ部42の上に配置され、第1の保護スリーブ155がスリーブ70に隣接しているので、下側ガイドバー15が完全に保護される。
この位置では、締付部材40に対するプレート係合部50の横方向の移動が制限される。これは、プレート係合部50の円形溝55の形態の凹部が締付部材40の係合面44を受けるので、達成される。横方向の移動は、幾何学的な軸線A1に垂直な移動、又は、上述した垂直方向Vに平行な移動として規定されることができ、下側ガイドバー15は、軸線A1に沿って延びている。また、プレート係合部50のコネクタ53は、プレッシャープレート12の突起部122、123の形態のコネクタと相互作用し、プレッシャープレート12に対するプレート係合部50の回転及び横方向の移動を制限する。
締付部材40及びプレッシャープレートの間のプレート係合部50の説明される配置は、締付部材40が、プレッシャープレート12をフレームプレート11に向かって方向D2にどのように押圧することができるか、即ち、締付部材40とプレッシャープレート12との間の相互作用がどのように達成されることができるかの一例である。特に、締付部材40は、下側ガイドバー15の周りでそれを回転させることによって、プレッシャープレート12を押圧することができるので、締付部材は、プレッシャープレート12に向かう方向に移動する。これは、フレームプレート11に向かう方向D2の移動に対応している。機能的な観点から見ると、プレート係合部50は、締付部材40とプレッシャープレート12との噛合や連結のための手段として見られることができる。
図9b並びに図9cは、プレート係合部50がどのように解放されることができるかを示す図である。これは、先端ナット153を取り外すこと(図2参照)と、第1の保護スリーブ155及びスリーブ70をフレームプレート11から方向D1に移動させることとを含む。下側ガイドバー15のねじ部157及び締付部材40のグリップ部42は、その後、露出されて、ねじ付きの締付部材40が、方向に回転されることができるので、ねじ付きの締付部材40が、フレームプレート11から離れて、即ち、プレッシャープレート12から離れて、方向D1に下側ガイドバー15に沿って移動する。このプロセスの間、締付ボルト21〜26は、フレームプレート11に対する固定位置でプレッシャープレート12を保持し、プレート係合部50は、方向D1にそれを短距離だけ摺動させて、それを下側ガイドバー15から持ち上げる(図9c)ことによって、容易に取り外されることができる。
図9dは、締付部材40を示す図である。締付部材40が所定の方向に回転しているとき、支持体60に接触するまで、フレームプレート11に向かう(即ち、プレッシャープレート12に向かう)方向D2に下側ガイドバー15に沿って移動する。スリーブ70及び第1の保護スリーブ155は、フレームプレート11に向かって方向D2に異動されているので、スリーブ70は締付部材40のグリップ部42を覆い、第1の保護スリーブ155は、スリーブ70と接触する。最終的に、先端ナット153(図2参照)が、下側ガイドバー15に螺合されている。見られることができるように、締付部材40がガイドバーを保護し、ガイドバーとアライメントしている。
上述したように、支持体60は、ガイド部61を有し、締付部材40は、ガイド部41を有し、スリーブ70は、ガイド部71を有する。これらガイド部61、41、71の各々及び第1の保護スリーブ155は、第2の半径R2によって規定された外周縁を有する円形形状を有する。これは、プレッシャープレート12が、ガイド部61、41、71によってガイドされるような締付部材40を越えて、フレームプレート11の方向D1に移動されることができることを意味し、プレッシャープレート12の切欠き121は、小さな遊びに加えて、第2の半径R2によって規定される円形形状を有する。明らかに、方向D1にプレッシャープレート12を移動すると、締付ボルト21〜26が解放されることを想定している。また、プレート係合部50がプレッシャープレート12と同様に解放されたときにも、熱交換プレート13のいずれかの熱交換プレートが、フレームプレート11から離れる方向に、締付部材を越えて移動することができる。
一般的には、締付ボルト21〜26が徐々に解放されたとき、即ち、締付ボルト21〜26のナットが方向D1に締められたとき、プレッシャープレート12及び熱交換プレート13の少なくとも1つが、方向D1に徐々に移動される。そして、熱交換プレート13間のガスケットが、プレッシャープレート12及び熱交換プレート13(主にプレッシャープレート12に最も近い熱交換プレート)を方向D1に移動させるように膨張される。この自己膨張は、最終的に停止し、締付ボルト21〜26が、最終的に、フレームプレート11及びプレッシャープレート12から再移動されることができる。その後、プレッシャープレート12及び熱交換プレート13が、フレームプレート11から離れる方向D1に手動で移動されることができる。
ガイド部61、41、71及び第1の保護スリーブ155は、共通の半径によって少なくとも部分的に規定されるので、支持体60と、締付部材40と、スリーブ70と第1の保護スリーブ155との少なくとも1つが、少なくとも部分的に同じ周面を有することができる。
切欠き121の内面124がガイド部61、41、71のいくつか又は全ての上を、越えて摺動することが可能であっても、プレッシャープレート12がガイド部61、41、71のいくつか又は第1の保護スリーブ155と必ずしも接触すべきでないことが留意される。
図10を参照すると、プレート熱交換器2を開く方法が示される。この方法は、図9a〜図9dに関連して説明される手順に対応している。この方法は、その大部分の一般的な形態では、i)プレート係合部が解放されることができるように、締付部材40を締付解除すること91と、ii)プレート係合部50を解放すること92と、iii)締付部材40を締め付けること93と、iv)フレームプレート11からの方向に、締付部材40を越えてプレッシャープレート12を移動させるように、締付ボルト21〜26を締付解除すること94とを含む。
プレート熱交換器2が閉じられるとき、この方法は、逆の順序で行われる。図9a〜図9dに関連して説明される手順は、プレート熱交換器2を閉じるために逆の順序で行われることができる。
説明されるプレート熱交換器2の代わりの実施の形態が考えられる。例えば、図2を参照すると、プレート係合部82、締付部材81及びスリーブ83は、上側ガイドバー16に配置されることができ、また、これらプレート係合部82、締付部材81及びスリーブ83は、夫々、下側ガイドバー15で、プレート係合部50、締付部材40及びスリーブ70に対応することができる。この場合、プレッシャープレート12は、さらに、下側ガイドバー15の切欠き121に対応している切欠きを有し、上側ガイドバー16を受け、関連するプレート係合部82と相互作用するように構成されている。上側ガイドバー16は、下側ガイドバー15と同様にして、ガイドバーと支持バーとの少なくとも一方として機能することができる。プレッシャープレート12は、対応するプレート係合部82が解放されたとき、上側ガイドバー16で締付部材81を越えて移動されることができ、これは、下側ガイドバー15でのプレート係合部50の解放に対応するようにして達成されることができる。締付部材81を含む上側ガイドバー16は、下側ガイドバー15のところに配置された構成部材に関連するいくつかの実施の形態を実行することができる。しかし、上側ガイドバー16のところの支持体が、しばしば、下側ガイドバー15で支持体60よりも便利でないため、省略されることができる。
図11並びに図12を参照すると、プレート熱交換器2の他の実施の形態が示される。この実施の形態は、図3に対応しているが、スリーブ70が省略され、第1の保護スリーブ155によってその機能が置き換えられているという違いがある。そして、第1の保護スリーブ155は、締付部材40に隣接しており、六角形の切欠き159を有する。六角形の切欠き159は、締付部材40のグリップ部42を受け、覆うことができる。
スリーブ155に六角形の切欠き159がある代わりに、スリーブ155が、例えば、円形の切欠きを有することができ、この切欠きは、締付部材40のグリップ部42を受け、覆うことができる。同様の円形の切欠きが、図6のスリーブ70に用いられることができる。
図13aを参照すると、締付部材412の第2の実施の形態が示される。この実施の形態では、締付部材412のグリップ部は、締付部材412の端部に一連の溝416を有する。締付部材412はまた、第2の半径R2によって規定された外周縁にガイド部422を有する。
図13bを参照すると、締付部材413の第3の実施の形態が示される。この実施の形態は、図13aの実施の形態に対応しているが、グリップ部417が幾分大きく、締付部材417の両側の溝として構成されているという違いがある。締付部材413は、第2の半径R2によって規定された外周縁にガイド部423を有する。
図13cを参照すると、締付部材414の第4の実施の形態が示される。第4の実施の形態では、グリップ部418は、締付部材414の周縁面に細長いスロットとして配置されている。締付部材414は、第2の半径R2によって規定された外周縁を備えたガイド部424を有する。ガイド部424は、グリップ部418を形成しているスロットの間に配置されている。
図13dを参照すると、締付部材415の第5の実施の形態が示される。この実施の形態は、図13cの実施の形態に対応しているが、グリップ部419を形成しているスロットが幾何学的な軸線A1に沿った方向に配置されているという違いがある。締付部材415は、第2の半径R2によって規定された外周縁を備えたガイド部425を有する。
図13a〜図13dの実施の形態と同様の締付部材が使用されたとき、プレッシャープレート12及び熱交換プレートが締付部材を越えて円滑に移動されるように覆われなくてもよいので、スリーブ70が省略されることができる。好ましくは、プレッシャープレート12及び熱交換プレートを移動したとき、締付部材のガイド部が、垂直方向Vに沿って見られるような最上位置に配置され、これにより、プレッシャープレート12が締付部材と接触する場合には、プレッシャープレート12がガイド部を中心に置かれることができる。ガイド部は、プレッシャープレート12が締付部材を越えて移動する直前に、最上部になるまで、ガイドバーの周りに締付部材を回転させることによって最上位置に配置されることができる。
スパナやトングのような従来の工具が、説明される締付部材のグリップ部と係合するために使用されることができる。もちろん、特定のグリップ部に特に適合される工具を使用してもよい。
図14を参照すると、プレート熱交換器2の他の実施の形態が示される。本実施の形態では、支柱17を有し、下側ガイドバー15及び上側ガイドバー16が支柱17を通って延びている。支柱17は、ガイドバー15、16に螺合された2つのナット18、19によって適所に保持される。本実施の形態は、支柱17がガイドバー15、16の支持を高めるという点で有効である。
以上の説明から、本発明のさまざまな実施の形態を説明し図示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に規定された主題の範囲内で他のやり方で具体化されることができる。例えば、プレート係合部は、プレッシャープレートと締付部材との間の係合を与えることができる限り、あるいは、係合が解除されるか、他のやり方で取り外されることができる限り、異なるサイズ及び形状を有することができる。さらに、プレッシャープレートは、説明される機能が達成されることができる限り、ガイドバー用の異なるタイプの切欠き又は開口を有することができる。
さらに、さまざまな遊びと許容公差が採用されることができるので、所定の径を参照してここに説明される形状やサイズは、必ずしも正確に同じ径を参照する必要はない。説明される機能が実行されることができる限り、例えば、非円形のガイドバー、締付部材が用いられることも可能である。

Claims (15)

  1. フレームプレート(11)と、
    プレッシャープレート(12)と、
    前記フレームプレート(11)と前記プレッシャープレート(12)との間に配置された一連の熱交換プレート(13)と、
    前記フレームプレート(11)に対して前記一連の熱交換プレート(13)及び前記プレッシャープレート(12)をガイドするガイドバー(15)と、
    前記ガイドバー(15)に配置された締付部材(40)と、
    前記締付部材(40)が前記フレームプレート(11)に向かう方向に前記プレッシャープレート(12)を押圧するように、前記締付部材(40)と前記プレッシャープレート(12)との間に配置されたプレート係合部(50)とを具備し、
    前記プレート係合部(50)は、解放可能であり、前記締付部材(40)は、前記ガイドバー(15)を保護するように構成され、これにより、前記プレート係合部(50)が解放されたとき、前記プレッシャープレート(12)が、前記フレームプレート(1)から離れる方向に、前記締付部材(40)を越えて移動することができるプレート熱交換器。
  2. 前記プレート係合部(50)は、U形状の切欠き(54)が設けられたワッシャの形態を有し、
    前記U形状の切欠き(54)は、前記プレート係合部(50)が前記締付部材(40)と前記プレッシャープレート(12)との間の位置から取り外されることを可能にする請求項1のプレート熱交換器。
  3. 前記プレート係合部(50)は、前記締付部材(40)に対する前記プレート係合部(50)の横方向への移動を制限するために、前記締付部材(40)を受けるように構成された凹部(55)を有する請求項1又は2のプレート熱交換器。
  4. 前記プレート係合部(50)は、前記プレッシャープレート(12)に対する前記プレート係合部(50)の回転移動を制限するために、前記プレッシャープレート(12)のコネクタ(122,123)と相互作用するように構成されたコネクタ(53)を有する請求項1ないし3のいずれか1のプレート熱交換器。
  5. 前記締付部材(40)は、
    前記締付部材(40)を越えて前記プレッシャープレート(12)をガイドするガイド部(41)と、
    前記締付部材(40)を締め付けて、これにより、前記フレームプレート(11)に向かう方向に前記プレッシャープレート(12)を押圧するグリップ部(42)とを有する請求項1ないし4のいずれか1のプレート熱交換器。
  6. 前記締付部材(40)の前記グリップ部(432)を越えて前記プレッシャープレート(12)をガイドするために、前記締付部材(40)の前記グリップ部(42)の上に配置されるように構成されたガイドスリーブ(70,155)を有する請求項5のプレート熱交換器。
  7. 前記ガイドスリーブ(155)は、細長であり、また、
    前記ガイドスリーブ(155)は、前記ガイドバー(15)のねじ部(157)の上で前記プレッシャープレート(12)をガイドするために、前記ガイドバー(15)の前記ねじ部(157)を覆っている請求項6のプレート熱交換器。
  8. 前記ガイドバー(15)用の支持体(60)を有し、
    前記支持体(60)は、前記支持体(60)を越えて前記プレッシャープレート(12)をガイドするガイド部(61)を有する請求項1ないし7のいずれか1の熱交換プレート。
  9. 前記支持体(60)は、開口(62)を有し、前記ガイドバー(15)が前記開口(62)を通って延びている請求項8のプレート熱交換器。
  10. 熱交換器が動作するように組み立てられたとき、前記支持体(60)が、前記プレッシャープレート(12)の位置の真下に配置されている請求項8又は9のプレート熱交換器。
  11. 前記支持体(60)の前記ガイド部(61)は、前記締付部材(40)の前記ガイド部(41)の周縁面の形状と同様の形状を備えた周縁面を有する請求項5又は8のプレート熱交換器。
  12. 前記プレッシャープレート(12)は、前記ガイドバー(15)を受ける切欠き(121)を有し、
    前記切欠き(121)の表面(124)は、前記締付部材(40)を越えて摺動するように構成されている請求項1ないし11のいずれか1のプレート熱交換器。
  13. プレート熱交換器の第1及び第2の側(3,4)に配置された一連の締付ボルト(21〜26)を有し、
    前記ガイドバー(15)は、前記一連の締付ボルト(21〜26)と協働して、前記フレームプレート(11)に向かって前記プレッシャープレート(12)を押圧するように、プレート熱交換器の下側(5)に配置されている請求項1ないし12のいずれか1のプレート熱交換器。
  14. プレート熱交換器の前記下側(5)で、前記一連の締付ボルト(21〜26)及び前記ガイドバー(15)と協働して、前記フレームプレート(11)に向かって前記プレッシャープレート(12)を押圧するように、プレート熱交換器の上側(6)に配置されたさらなるガイドバー(15)を有し、
    さらなる締付部材(81)と、さらなるプレート係合部(82)とが、前記さらなるガイドバー(16)に配置され、
    前記さらなる締付部材(81)と前記さらなるプレート係合部(82)とは、夫々、プレート熱交換器の前記下側(5)の前記ガイドバー(15)で、前記締付部材(40)及び前記プレート係合部(50)と同様に構成されている請求項13のプレート熱交換器。
  15. 請求項1ないし14のいずれか1のプレート熱交換器を開く方法であって、
    前記プレート係合部(50)が解放されることができるように、前記締付部材(40)を締付解除すること(91)と、
    前記プレート係合部(50)を解放すること(92)と、
    前記締付部材(40)を締め付けること(93)と、
    前記フレームプレート(11)から離れる方向に、前記締付部材(40)を越えて前記プレッシャープレート(12)を移動させること(94)とを具備する方法。
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