JP2014500125A - ひもを接続する装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、2つのひも端部(1)を接続する装置に関連し、該装置は、ヒンジで連結され、かつ共にカチッと取り付けられるベース要素(2)および少なくとも1つのロック要素(4)を備える。ベース要素は、ひも端部が導入され、かつ通過する少なくとも1つの開口部(3)と、各ひも端部のための挿入溝(8)とを有する。各挿入溝は、ひも端部が挿入溝内で摺動することを防止する手段、例えば返し要素(9)を備える。ロック要素は、ひも端部が挿入溝内で圧縮され、ベース要素およびロック要素が共に.カチッと取り付けられた後で挿入溝内で圧縮されたままとなるように、それぞれの挿入溝と協働するよう構成された圧力部分(11)を有する。

Description

本発明は、2本のひも端部を接続する装置に関連し、該装置は、ひも端部が導入できるよう構成されたベース要素と、ベース要素と協同してひも端部をロックするよう構成された少なくとも1つのロック要素とを備える。
ひもは、特に、しかし決して排他的ではないが、(靴)ひもである。しかし、本発明は、例えば洋服、ヨット、テント、寝袋等の他のひも端部の接続に準用することができる。以下の記載において、ひも(string)の端部およびひも(lace)の端部という言葉が両方使用される。
国際公開第01/19212号パンフレット
本発明の目的は、従来のひもの蝶結びの代わりを提供することがであり、言い換えればひも端部を蝶結びによって接続する必要性をなくすことであり、その結果、靴などがより単純かつより確かな方法で結ぶことができ、これは、運動靴およびまたとりわけ子供の靴にとって重要である。
本発明のさらなる目的は、2本のひも端部を接続する装置を提供することであり、これはさらに識別チップを収容する可能性を提供する。
本発明のさらに別の目的は、靴等を固定するために必要なひもの材料をより少なくすることを提供し、それはすなわち蝶結び−それは比較的長いひもが必要である−を不必要にする。
本発明による装置に関連するシステムは、特許文献1から知られている。しかし、本発明のシステムに反して、そこで示されたシステムは、2本のひも端部を接続することを意図しておらず、使用者によって結ばれた従来の蝶結びを維持または固定するための装置を意図している。
既知の装置は、(従来の)蝶結びがほどけ、かつ使用者が−この場合主に子供を想定している−結果としてつまずくのを防ぐことを目的としている。ひも端部は、従来の方法でベース要素(1)の上部で結ばれ、それに続いて、ベース要素にヒンジで接続されたロック要素(5)がそこにクリップ装置(7および8)によってカチッと取り付けられる。この場合、蝶結びの蝶の部分および自由端部は、ベース要素の嵌合歯およびロック要素の間で締め付けられ、その結果蝶結びはゆるまない。
本発明によれば、装置は、ひも端部を導入することができるよう構成されたベース要素と、ベース要素と協同してひも端部をロックするよう構成された少なくとも1つのロック要素とを備える。
本発明による装置は、特許文献1によるシステムと異なり、本発明による装置においては、自由なひも端部が装置に導入され、かつ締め付けられ(装置を介して、すなわち誘導される)、それに続いて、締め付けられたひも端部は、−結ばれることなく−装置に収容されて固定される。したがって、特に、本発明による装置の目的は、従来の蝶結びの代わりとなる、つまり、最新の代替形を提供することである。
好ましくは、ベース要素および少なくとも1つのロック要素は、共にカチッと取り付けることができ、つまり、例えば互いの中で、上に、または越えてカチッと取り付けられる(click−fitted)よう構成されている。
同様に、ベース要素および少なくとも1つのロック要素は、好ましくは互いにヒンジ接続され、かつベース要素および少なくとも1つのロック要素は共に一体化したユニットを好ましく形成する。
ベース要素は、ひも端部を導入し、かつ通過させる少なくとも1つの開口部を好ましく有する。これらの好ましい方法は特許文献1から知られているが、上述したように、本発明の目的とは異なる目的を有したシステムである。
好ましい実施形態において、ベース要素は、前記ひも端部を挿入するための各ひも端部の挿入溝を有する。好ましくは、各挿入溝は、例えば1または複数の鋸歯状または返し(barb)要素を有する手段により、ひも端部が前記挿入溝内で摺動することを防止する手段を備える。さらに、少なくとも1つのロック要素は、ひも端部が前記挿入溝で圧縮され、かつベース要素およびロック要素が共にカチッと取り付けられた後に前記挿入溝で圧縮されたままとなるような方法によって、それぞれの挿入溝と協働するよう構成された圧力部分を有する。所望であれば、圧力部分は(また)、例えば鋸歯状または返し要素の形で、ひも端部が前記挿入溝において摺動することを防止する手段を備えることができる。
実施形態において、ひも端部が挿入溝において摺動することを防止する手段は、柔軟であり、かつ特に柔軟な板部品として構成される。実施形態において、手段は弾性的である。実施形態において、ひも端部が挿入溝において摺動することを防止する手段は、直線の縁部を有する。実施形態において、ひも端部が挿入溝において摺動することを防止する手段は、ベース要素の上側および底側へ実質的に直角に延在する縁部を有する。実施形態において、ひも端部が挿入溝において摺動することを防止する手段は、挿入溝の部分より下までの長さに亘って延在する。
実施形態において、2つの挿入溝8A,8Bは、ベース要素内に延在し、2つの挿入溝の間に位置する少なくとも1つの開口部を有する。
実施形態において、挿入溝は、ベース要素の上側に対して凹んでいる。
実施形態において、少なくとも1つの開口部および挿入溝8A,8Bは、使用中にひも部分が、ベース要素の上部表面に実質的に平行に延在する各湾曲軸の周囲に曲線を描くように形成される。
実施形態において、湾曲軸は、ヒンジピンに実質的に直角に延在する。
実施形態において、挿入溝8A,8Bは、使用中それらがひも部分を収容するように形成されているため、ひも部分は、挿入溝8A,8Bを通り延在し、かつベース要素およびロック要素の間に位置する。
実施形態において、上面図における2つの挿入溝は、互いに対して15度より小さい角度βで、特に互いに直列に延在する。
実施形態において、上面図において少なくとも2つの挿入溝は、両方、ヒンジピンまたはベース要素およびロック要素の間のヒンジ連結部に対して10度より小さい角度で延在する。
実施形態において、装置は、少なくとも2つの開口部および2つの挿入溝を備え、各挿入溝8A,8Bは、開口部にそれぞれ関連し、開口部は、実質的に2つの挿入溝の間に位置している。
実施形態において、挿入溝は、ベース要素の側部まで延在し、ロック要素と共に外部への通路を形成する。
実施形態において、少なくとも挿入溝の一部は、開口底部を有し、そこにベース要素は、ベース要素の上側に対し凹んだ少なくとも2つの架橋部分を備え、架橋部分は、少なくとも1つの開口部からそれぞれの挿入溝への通路を形成している。
実施形態において、2つの挿入溝は、比較的深い部分および比較的浅い部分を備える。
実施形態において、2つの挿入溝は、比較的深い部分および比較的浅い部分の間に底部のない部品を備える。
実施形態において、ベース要素は、ロック要素と共に通路を形成する架橋部分を備え、架橋部分は、架橋部分に対して凹んであり、かつ架橋部分およびロック要素の圧力部分は、使用中、ひも部分がそれぞれの架橋部分の周囲に180度より大きい角度で湾曲するような方法で形成される。
実施形態において、装置は、ベース要素に4つの開口部をさらに備え、それらはベース要素の4つのそれぞれの挿入溝に関連する。
実施形態において:
−ベース要素の2つの開口部は、それぞれの開口部からベース要素の側部に延在するそれぞれの挿入溝に関連し、かつ
−ベース要素の2つの開口部は、それぞれの開口部から実質的にベース要素の前側に延在するそれぞれの挿入溝に関連する。
実施形態において、挿入溝8A,8Bは、ヒンジピンに実質的に直角に延在する。
実施形態において、開口部は、ヒンジがロック要素に接続される部分に形成され、閉位置における開口部は、使用中にヒンジへ延在する挿入溝からくるひも部分のための通過開口部を形成し、開口部を通り外側へ延在する。
本発明はまた、先行する請求項の1つによる装置が設けられた靴に関連する。
以下、本発明は、2つの例示的な実施形態によって、かついくつかの図を参照することにより詳細に説明される。
開位置における本発明による装置の好ましい実施形態の上面図を示す。 同じ例示的な実施形態の側面図を示す。 図1に示す装置の代替の実施形態の上面図を示す。 代替の実施形態の断面図を示す。 図1および図2に示す例示的な実施形態に相当する好ましい設計の異なる図を示す。 図1および図2に示す例示的な実施形態に相当する好ましい設計の異なる図を示す。 図1および図2に示す例示的な実施形態に相当する好ましい設計の異なる図を示す。 図1および図2に示す例示的な実施形態に相当する好ましい設計の異なる図を示す。 開位置における本発明の他の実施形態の上面図を示す。 開位置における図6の実施形態の等角図を示す。 開位置における図6の実施形態の正面図を示す。 図6のラインA−Aに沿った断面の正面図を示す。 開位置における図6の実施形態の下面図を示す。 開位置における図6の実施形態の背面図を示す。 開位置における図6の実施形態の側面図を示す。 使用中の図6の実施形態の等角図を示す。 使用中の図6の実施形態の等角図を示す。 使用中の図6の実施形態の等角図を示す。 使用中の図6の実施形態の等角図を示す。 使用中の図6の実施形態の等角図を示す。 使用中の図6の実施形態の断面図を示す。 開位置における他の実施形態の上面図を示す。 開位置における図12の実施形態の側面図を示す。 閉位置における図12の実施形態の上面図を示す。 開位置における図12の実施形態の等角図を示す。 閉位置における図12の実施形態の側面図を示す。 閉位置における図14のラインA−Aに沿った図12の実施形態の断面を示す。
第1実施形態
したがって図1および図2は、2つのひも端部1を接続するための装置100の好ましい実施形態を示し、装置100は、開口部3を介してひも端部1を導入することができるように構成されたベース要素2と、ロック要素4と協同することにより、ひも端部1がベース要素2内にロックされるように構成されたロック要素4とを備える。ベース要素2およびロック要素4は、共にカチッと取り付けられる、つまりこれらは、互いに相互作用する縁部5および6によって互いの上にカチッと取り付けられるよう構成されている。ベース要素2およびロック要素4は、多かれ少なかれ薄い連結部7を介して互いにヒンジ接続され、該連結部を介して、ベース要素2およびロック要素4は、一体化したユニットを形成する。ユニットは、例えば,ポリプロピレンまたは他の熱可塑性物質などの射出成型によって作ることができる。
ベース要素2は、ひも端部1を導入し、かつ通過させるための1つ(ここに示されるように)または2つの開口部3を有する。
各ひも端部1のために、ベース要素2は、前記ひも端部1を挿入するための挿入溝8を有する。示される実施形態において、挿入溝8は、ベース要素2の長手方向全体を通っている。各挿入溝8は、ひも端部1が前記挿入溝8において摺動することを防止するための手段を備える。示される好ましい実施形態において、前記手段は、いくつかの弾性返し要素9を備える。前記返し要素9は、弾力性があるため、底側および上側において自由に移動することができ、ベース要素2の後壁に設けられた開口部10によって、要素9はまた、後側で移動可能である。返し要素の復元力により、異なる厚さおよび形を有するひもが確実にロックされる/締め付けられることができる。
ロック要素4は、それぞれの挿入溝8と協働するよう構成された圧力部分11を有しているため、ひも端部1−使用者によって両方のひも端部1が互いに反対方向に(矢印参照)ピンと張るように引っ張られ、つまり開口部3によって誘導された後、その結果として関連する靴が使用者5の足の周りで締め付けられる−が前記挿入溝8内で圧縮され、かつベース要素2およびロック要素4が共にカチッと取り付けられた後で前記挿入溝8内で圧縮されたままとなり、ひも端部1が弾性返し要素9の間で圧縮され、したがってひも端部が再び後に摺動することを防止する、圧力部分11はまた、ひも端部1が挿入溝8内で摺動することを防ぐための、例えば歯のような手段を備える。
したがって彼/彼女の靴ひもを固定するために、使用者は、2つのひも端部1をベース要素2の開口部3に挿入し、開口部3を介してベース要素2を通り反対方向(矢印参照)に誘導されるひも端部2を引っ張ることによりひもをしっかり引き、その結果として、ひも1は、締め付けられ(この場合ベース要素2は、引張荷重を受ける)、および関連する靴は、使用者の足の周囲に締め付けられる。使用者がひもを締め付け位置に保つ間に、使用者は、上側および/または突出操作縁部12を押すことにより、ロック要素4を閉める。
図3に示す実施形態は、1つの代わりに、すなわち溝13を介して2つのロック要素4を有し、その結果、両方のロック要素4は、互いに独立してヒンジで連結されることができ、かつベース要素2の上にカチッと取り付けられ、それぞれ解放されることができる。実際には、1つの代わりに2つのロック要素4を有する実施形態が好ましい場合があり、2つのロック要素4を有する前記実施形態のように、それぞれのロック要素4を押下、およびカチッと取り付けることにより使用者はまず一方のひも端部1を固定し、そして他方のひも端部1を固定することができる。
ひも端部1を解放するために、1または複数のロック要素4はそれぞれ、操作縁部12を上方に引っ張る、および/またはひも端部1を上方に引っ張ることによりベース要素2からカチッと外される。
例えばチューブ状のRFIDタグを空洞14内に収容することができる。RFIDタグの形は、異なることもできる(例えば平らに)ため、実際には、ハウジング14の形および/または位置もまた図に示すものと異なることができることに留意しなければならない。
図4は、図3の構成の改良を示し、ロック要素4が長手方向において(屈曲した)ヒンジによってベース要素2に接続されておらず、長手方向に直角かつ、ベース要素2およびロック要素4の間で薄肉の(ヒンジ連結された/柔軟な)連結部15によって形成されたヒンジ構造によってそれぞれ接続されている。連結部15は、図1,図2および図3の構成の薄肉連結部7に類似している。しかし、連結部15は、ベース要素2の長軸に直角であり、1または複数の連結部7(図3)は、それぞれ長手方向に延在する。
図5a〜図5dは、図1および図2の例示的な実施形態に大体一致する好ましい設計の異なる図を示す。様々な部品の機能および操作は、図1および図2の説明を参照されたい。図5aは、開位置におけるベース要素2およびロック要素4の上面図を示し、図5bは側面図を示す。図5cおよび図5dは、開位置における同じ実施形態のそれぞれ上(図5c)および下(図5d)からの斜視図を示す。この場合、ひも開口部3、連結部7および返し部品9はまた明瞭に見ることができる。
第2実施形態
装置100のさらなる実施形態が図6〜図11Aによって示される。装置100は、実質的に卵形を有し、ロック要素は、ヒンジ連結部7を介して実質的に卵形のベース要素2の長辺20に接続されている。ベース要素2は、前側25および後側45を有する。ヒンジ連結部7は、後側45に接続される。ヒンジ連結部7は、フィルムヒンジによって形成される。ヒンジは、ベース要素2の中央長軸99(図9参照)に平行に延在する。装置は、単独のヒンジ7のみを備える。
ベース要素2およびロック要素4は、実質的に平らであり、すなわちそれらは、長さ122および幅123(図9参照)と比較して比較的小さい高さ120,121(図11A参照)をそれぞれ有する。実施形態において、装置100は、20mm〜30mmの幅123、15mm〜20mmの長さ122、および4mm〜9mmの閉位置における全体の高さを有する。
ベース要素2は、ひもを挿入するよう構成された4つの開口部を備え、2つの開口部3A,3Bは、左のひもおよび右のひもそれぞれが第1に通過するためであり、かつ2つの開口部23A,23Bは、第2に通過するためのものである。
ベース要素2は、それぞれの開口部3A,3Bから装置の側部35A,35Bに延在する挿入溝8A,8Bをさらに備える。
ベース要素2の挿入溝8A,8Bは、使用中に挿入溝8A,8B内、およびベース要素2およびロック要素4の間に位置するひも部分を収容する。上面図において、挿入溝8A,8Bは、ヒンジピン101に対して10度より小さい角度で延在し、実施形態においては、ヒンジピン101に平行である(図6の上面図参照)。
ベース要素2は、それぞれの開口部23からベース要素の前側25に延在する挿入溝24A,24Bをさらに備える。溝24A,24Bは、比較的短い。挿入溝24A,24Bは、互いに鋭角δ(図6参照)、特に約30〜60度の角度で延在する。溝は、ベース要素2の上側26に対して凹んだ架橋部分44A,44Bによって形成される。溝24Aは、挿入溝8Aに対して鋭角に延在する。溝24Bは、溝8Bに対して鋭角に延在する。架橋部分44A,44Bは、鋭い上縁部を有することができるが、この実施形態において、上縁部は滑らかである。
開口部3A,3Bは、開口部23A,23Bよりもヒンジ連結部7に近い。
その目的は以下に説明される。開口部3A,3B,23A,23Bは、丸みを帯びた角を有する実質的に正方形であるが、それらはま実質的に丸または卵形を有することができる。開口部3A,3B,23A,23Bは、滑らかな周辺を有し、それを通りひもは、ひも部分が捕捉される内部または外部への凹所なしで容易に通過することができる。
傾斜縁部6は、ベース要素2の上側26に対して30〜70度の角度εである(角度εが示される図8A参照)。
架橋部分28A,28Bは、上側26に対して深さ37で凹んでおり、かつそれぞれの開口部3A,3Bおよびそれぞれの挿入溝8A,8Bの間に延在するそれぞれの溝30A,30Bを形成する。架橋部分28A,28Bは、鋭い上縁部を有することができるが、この実施形態においては、上縁部は滑らかである。
返し要素9は、柔軟な板部品として構成される。全体において、挿入溝8Aにおいて6個の返し要素9および挿入溝8Bにおいて6個の返し要素9がある。返し要素9は、挿入溝8A,8Bに対して約50−70度の鋭角αで延在する。当業者には返し要素9の数は、一定の範囲内で変えることができることは明らかだろう。
返し要素9は、挿入溝8A,8Bの狭窄部を形成する、すなわち返し要素9の対向する縁部93間の間隙110(図11A参照)は、挿入溝8A,8Bの幅112(図11A参照)より小さい。
返し要素9は、ベース要素2の上側26に実質的に直角かつ、溝軸103A,103Bに直角に延在する縁部93(図8Bおよび図11参照)を有する。角度γは、図8Bを参照すべし。縁部93はまた、ヒンジピン101に、挿入溝8A,8Bの軸103A,103B(角度は図6参照)に、かつベース要素2の中央長軸99(図9参照)に直角に延在する。使用中、返し要素9は、ひもに力F(図6左のグループ32A参照、)を加え、力Fは、ベース要素の上面26に平行である。
返し要素は、架橋部分34A,34Bの上側よりも距離130さらに下方に延在する(図8B参照)。これは、使用中にひもが返し要素9の底側に引っかかり、それにしたがい損傷を受けることを防ぐ。
返し要素の位置において、挿入溝8A,8Bは、底側で開口する。
板部品は、弾力性がある。一側において、板部品は、ベース要素2に接続される。板部品9には、左のグループ32Aおよび右のグループ32Bの2つのグループがある。左のグループ32Aおよび右のグループ32Bは、互いに離れる方向を向く、すなわち左のグループ32Aの返し要素9によってひもに加えられた力Fは、左を向き、かつ右のグループ32bの返し要素9によって右のひもに加えられた力は、右を向く。
上面図において、溝30Aおよび30Bは、互いに対して15度よりも小さい角度βを有する。実施形態において、上面図では、挿入溝8Aおよび8Bは、互いに直列である。挿入溝8A,8B,30A,30Bは、ヒンジ連結部に平行に延在する。挿入溝8A,8Bは、ベース要素2の長軸99(図9参照)に平行に延在する。
ベース要素は、ベース要素2の上側26に対して深さ38凹んだ架橋部分34A,34Bをさらに有する。架橋部分34A,34Bは、ベース要素2の左縁部35Aおよび右縁部35Bに沿って延在する。架橋部分34Aは、垂直縁部46A1,46A2の間で延在し、かつ架橋部分34Bは、垂直縁部46B1および46B2の間で延在する。
架橋部分34A,34Bは、鋭い上縁部を有することができるが、この実施形態においては、それらの上縁部は、滑らかである。
挿入溝8A,8Bは、開口部3A,3Bおよびベース要素2の縁部35A,35Bの間で延在するように形成される。したがって挿入溝8A,8Bはまた、架橋部分28A,28B,34A,34Bを備える。架橋部分28A,28B,34A,34Bは、挿入溝の底部を形成する。したがって挿入溝8A,8Bの底部は、端部で閉じられ、かつ挿入溝は、底側の端部の間で開口する。
中央架橋部分40は、ベース要素2において十字を形成する。
ロック要素4は、上側29および底側31を有する。縁部5は、ロック要素の外縁の最も大きな部分の周囲に延在する。ロック要素4は、縁部5において凹所42A,42bを有する。凹所42A,42Bは、卵形の端側、すなわち卵形のロック要素4の大きく湾曲した側に位置する。
ロック要素4が閉まる場合、溝42A,42Bは、架橋部分34A,34B上に位置し、かつ垂直縁部46A1,46A2,46B1,46B2と共に,開口部55A,55Bまたは通路を形成し、ひもは、そこを通り外側に延在する。
ロック要素4は、その縁部5に凹所43A,43Bを有する。凹所43A,43Bは、ヒンジ連結部と反対の卵形のロック要素の同じ長辺47に位置する。
突起49が、凹所43A,43Bの間に位置する。使用中,突起49は、通路57A,57B(図8A参照)から出てくるひも部分を別々に保つためにベース要素2上の突起51と協働する。突起51は、ひもを溝24A,24B内に案内するように形成されている。
ロック要素4が閉まる場合、凹所43A,43Bは、架橋部分44A,44B上に位置し、かつ垂直縁部47と共に、ひもが通り延在する開口部57A,57Bを形成する。
図9を参照すると、装置の底側が示されている。明らかなように、ベース要素は、底側が比較的平らである。架橋部分28A,28B,34A,34B,40,44A,44Bは、ベース要素2の底側27と実質的に同じ平面にある。
ロック要素4の上側29が平らであり、かつ任意の文字、マーク、絵等に適切な面を形成し、およびLED,RFID等の技術的な利用および他の技術的な利用および装飾のためのベースとして機能することができる。これらは、2次元または3次元の形を有することができる。
図11Aは、架橋部分34A,34Bがベース要素2の上側に対して凹むだけではなく、架橋部分28A,28Bに対しても凹んでおり、開口部3A,3Bおよび挿入溝8A,8Bの間で移行する様子を示している。言い換えれば、深さ38は、深さ37よりも深い。したがって挿入溝8A,8Bは、上の底部28A,28Bおよび下の底部34A,34B、または言い換えれば深い部分および浅い部分を備える。挿入溝8A,8Bの浅い部分は、挿入溝8A,8Bの深い部分よりも開口部3A,3Bの近くに位置する。
これは、ひもが使用中に架橋部分28A,28Bの周囲に、すなわち湾曲軸105A,105Bの周囲180度よりも大きい角度で湾曲するという点で好都合である。特に後述する図11Gを参照されたい。使用中に、垂直要素11は、穴3A,3Bを通り、挿入溝8A,8Bに現れるひもを圧縮する。
180度よりも大きいこの角度、およびひもおよび架橋部分28A,28B間の摩擦は、ひもをしっかり締め付けるために必要な把持部分を提供する。
ひも部分は、装置100において上側26に直角の平面に位置する。
図10を参照すると、垂直要素11の高さ70は、ロック要素が閉じる場合に重要であり、垂直要素は、ロック要素の底側31から下方に、架橋部分28A,28B近くに、および挿入溝8A,8B内に延在する。
実施形態において、垂直要素は、架橋部分28A,28B,34A,34Bと共に、ひも部分が後に再度わずかに湾曲するように形成され、すなわち、ひも部分が上面図(図6)における挿入溝8A,8Bにおいて凹形状を有するように、180度の角度より後ろにひも部分はわずかに上方に湾曲する。これは、突出部品の高さ70を比較的大きくし、かつ架橋部分28A,28B,34A,34を比較的小さい深さでへこますことにより達成可能である。
図11Aは、さらに返し要素9の上側に傾斜縁部66が設けられていることを示す。これらの傾斜縁部により、使用中にひもを下方に単純な方法で押すことが可能となる。傾斜縁部66は、言わばひもの案内を形成する。
さらに、架橋部分34A,34Bの最も近くに位置する返し要素9は、前縁部68の底側に傾斜縁部67を有する。傾斜縁部67は、返し要素9および架橋部分34A,34Bの間で接触することを防ぐ。
図11Aを参照すると、ベース要素2は、側壁62に溝60を有する。溝60は、ロック要素4の縁部5の内向き突出部64を受け入れるために形成されるため、ロック要素4は、ベース要素2にカチッと取り付けられる。
実施形態において、装置100全体は、一体に形成されるため、ネジ、接着剤接続または結合の他の手段が必要ない製造を容易にする。
第2実施形態の利用
図11B,図11C,図11D,図11Eおよび図11Fを参照すると、本発明による装置を用いてひもを靴200に固定することが示されている。ゆるんだひもを有する靴から結束が始まる(図11B参照)。「ひも端部」および「ひも」という言葉は本明細書では同じ意味で使用される。ひも端部は、ひも開口部95A,95およびひもの遠端部140の間に延在するひもの一部を指す。装置100を使用する2つの方法がある。図11B〜図11Fにおいて、右のひも1Bは、蝶部分がある方法を示し、および左のひもは、蝶部分無しの方法を示す。
ひも1A,1Bの端部85A,85Bは、装置100の底側から上方へ開口部3A,3Bを通り押される(図11C参照)。
その後、図11Dに示すように、ひも1A,1Bは、挿入溝8A,8Bの一側に挿入される。そしてひも1A,1Bは、装置100の底側の後で蝶部分86A,86Bに誘導され、かつ底側から上方に開口部23A,23Bを通り押される。図は、蝶部分86Aを示していないが、両方のひもは、蝶結びされ、蝶部分86Aは存在する。
開口部23bおよび通路57Bを通り延在するひもの一部は、挿入溝8Bに位置するひも部分91Bよりも軽く装置100内で締め付けられる。
その後、ひも部分1A,1Bの端部85A,85Bは、挿入溝24A,24B内に配置され、かつひも部分の短い、ゆるい端部は、この場合溝24A,24Bおよび装置100の前側に形成された開口部57A,57Bから突出する。
その後、ロック要素4は閉じられ、およびカチッと取り付けられる(図11Fおよび図11G参照)。ベース要素2の下に延在するひも部分88A,88Bは、靴のそれぞれのひも開口部95A,95Bのベース要素2の底側27に沿って、開口部3A,3Bまで延在する。ひも部分は、開口部3A,3Bを通りあらわれ、開口部3A,3Bで実質的にU字形状またはC形曲線を示し、この後でひも部分は、挿入溝8A,8Bの結果、互いから離れるように延在する。靴のひもの穴95A,95Bから来ることにより、ひも部分は、互いに向かって移動し、U字形状またはC形曲線を示し、かつ再度互いから離れるように移動する。架橋部分28A,28Bおよび突起11の形の結果として、ひも部分は、180度より大きいU字形曲線、すなわちC形曲線を示す。溝8A,8Bにおいて、ひも部分91A,91Bは、後にわずかに湾曲する(図11G参照)。
ひもの締め付けは、開口部55Aからくるひも部分89Aを一方の手で持ち、かつ開口部55Bからくるひも部分89Bを他方の手で持つことにより達成される。手を離れる方向に動かすことにより、矢印90A,90B方向の力が生じ、両方のひも部分が締め付けられる。これは、ひも部分89A,89Bが互いに直列である、すなわち実質的に1軸に沿って延在し、かつ両手、ひも部分および装置が一列になっているという単純な操作である。この配置により、締め付けがより簡単になる。引っ張る間、ひも部分89A,89Bは、ひも開口部95A,95Bをほぼ横切るように延在する(図11D参照)。
また、ひも部分を1つずつ締めることも可能である。この場合、装置100またはひも部分89A,89Bは、片手で保持され、かつ開口部55Aまたは55Bから外側に延在するひも部分は、各場合、他方の手によって締め付けられる。
底側27で延在するひも部分88A,88Bおよび挿入溝8A,8Bに延在するひも部分91A,91Bは、実質的に上側26および底側27に直角に延在する単一のまっすぐな平面135にある(図11G参照)。
ひもを結ぶ間、左のひも1Aは、左にあり、かつ右ひも1Bは右にあって、混乱を回避する。
蝶結びにより、ひもが絡まることなく靴を脱ぐことができる。靴を脱ぐ場合、蝶部分86A,86Bは、簡単に小さくなり、その結果、靴は、より多くのひもを受け入れ、緩めることができるため、脱ぐことができる。締め付け後、蝶結びは、部品89A,89Bを引っ張ることにより簡単に増やすことができる。
装置100は、靴に緩く配置されるが、例えばつまみによって任意に靴に取り付けることができる。所望であれば、取り付けは、短いひもまたは柔軟なプラスチック要素によって達成することができる。
ベース要素の突出部品48A,48bは、装置を開閉するために指を係合する点である。
図11Fは、左のひも1Aが蝶部分無しで結ばれ、かつ右のひも1Bが蝶部分を有して結ばれている状態を示す。
第3実施形態
図12〜図17を参照すると、本発明による装置100の第3実施形態が示されている。装置100は、実質的に円形のベース要素2および実質的に円形のロック要素4を有する。
この実施形態は、2つの挿入溝8A,8Bの間に位置する単独の開口部3をベース要素2に有する。2つの開口部3A,3Bを設けることも可能である。挿入溝8A,8Bは、ヒンジ7のヒンジピン101に実質的に直角に延在する。挿入溝8A,8Bは、実質的にベース要素2の中心からベース要素2の前側25および後側45にそれぞれ延在する。
挿入溝には、ひもを保持するために鋸歯状の歯(9)が設けられている。鋸歯状の歯は、上部に向かって例えばV形に分かれている。この場合、間隙の幅は、上部に向かって増加する。ひもが挿入溝8A,8B内で突出要素によって圧縮される場合、ひもは、挿入溝8A,8Bの狭い形状により、溝により深く押されるにつれて、よりしっかりとどまるようになる。
開口部74は、ヒンジ7近くのロック要素4の縁部ゾーンに設けられる。装置が閉じる場合、開口部74は、挿入溝8の外側端部近くにもたらされ、したがってひもの外側への通路開口部を形成する。
ベース要素2は、挿入溝8A,8Bに配置され、かつ挿入溝8A,8Bに対して横に延在する1または複数の敷居部80を備える。敷居部80は、鋭い上縁部を有し、かつ閉位置において、ひもを保持するためにロック要素4の突出部品11と協働する。
ロック要素は、さらに縁部5に凹所42を備える。凹所は、ヒンジ7から最も遠くに位置する側に位置する。ロック要素11の閉位置において、凹所は、架橋部分34Aの上に位置し、使用中に他のひもが出る通路開口部を形成するために、架橋部分と協働する。
開口部74および架橋部分34Aは、共に開口部を形成し、使用中にひもは、開口部を通り外側へ延在する。
1 ひも端部
2 ベース要素
3A,3B,23A,23B 開口部
4 ロック要素
6 傾斜縁部
7 連結部
8A,8B,30A,30B 挿入溝
9 返し要素
10 開口部
11 圧力部分
13 溝
14 空洞
15 連結部
24A,24B 挿入溝
28A,28B,34A,34B,40,44A,44B 架橋部分
42A,42B,43A,43B 凹所
46A1,46A2,46B1,46B2 垂直縁部
55A,55B 開口部
57A,57B 開口部

Claims (38)

  1. 2つのひも端部(1)を接続するための装置であって、前記ひも端部を導入することができるよう構成されたベース要素(2)と、前記ベース要素と協同して前記ひも端部を固定するよう構成された少なくとも1つのロック要素(4)とを備える、装置。
  2. 前記ベース要素および前記少なくとも1つのロック要素が共にカチッと取り付けることができる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ベース要素および前記少なくとも1つのロック要素が互いにヒンジ接続されている、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記ベース要素および前記少なくとも1つのロック要素が共に一体化したユニットを形成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記ベース要素が、前記ひも端部を導入し、かつ該ひも端部が通過する少なくとも1つの開口部(3)を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記ベース要素が、前記ひも端部を挿入するための各ひも端部のための挿入溝(8A,8B)を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記各挿入溝が、前記ひも端部が前記挿入溝内で摺動することを防止する手段を備える、請求項6に記載の装置。
  8. 前記手段が、1または複数の鋸歯状の要素(9)を備える、請求項7に記載の装置。
  9. 前記手段が、1または複数の返し要素(9)を備える、請求項7に記載の装置。
  10. 前記ひも端部が前記挿入溝内で圧縮され、かつ前記ベース要素およびロック要素が共にカチッと取り付けられた後で、前記挿入溝内で圧縮されたままとなるように、前記少なくとも1つのロック要素が、前記それぞれの挿入溝と協働するよう構成された圧力部分(11)を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記圧力部分が、前記ひも端部が前記挿入溝内で摺動することを防止するための鋸歯状または返し要素などの手段を備える、請求項10に記載の装置。
  12. RFIDタグなどの識別要素を収容するおよび/または取り付けるための手段を備える、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記ひも端部が前記挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段(9)が柔軟である、請求項7〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記ひも端部が前記挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段(9)が柔軟な板部品として構成される、請求項13に記載の装置。
  15. 前記ひも端部が挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段(9)が弾性的である、請求項7〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記ひも端部が前記挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段がまっすぐな縁部(93)を有する、請求項7〜15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記ひも端部が挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段が、前記ベース要素(2)の上側(26)および底側(27)に実質的に直角に延在する縁部(93)を有する、請求項7〜16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 前記ひも端部が挿入溝(8A,8B)内で摺動することを防止するための前記手段が、前記挿入溝(8A,8B)の底部(34B)より距離(130)の分下に延在する、請求項7〜17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つの開口部(3)が前記2つの挿入溝(8A,8B)の間に位置する、請求項6〜18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記挿入溝が前記ベース要素の上側(26)に対して凹んでいる、請求項6〜19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 使用中に前記ひも端部が、前記ベース要素の上面(26)に実質的に平行に延在するそれぞれの湾曲軸(105A,105B)の周囲に曲線を描くように、前記少なくとも1つの開口部および前記挿入溝(8A,8B)が形成される、請求項6〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 前記湾曲軸(105A,105B)が、前記ヒンジピン(101)に実質的に直角に延在する、請求項21に記載の装置。
  23. 使用中に前記挿入溝が前記ひも端部を収容するように、前記挿入溝(8A,8B)が形成されているため、前記ひも端部は、前記挿入溝(8A,8B)を通り延在し、かつ前記ベース要素(2)および前記ロック要素(4)の間に位置する、請求項6〜22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 前記少なくとも2つの挿入溝(8A,8B)が上面図において互いに対して15度よりも小さい角度(β)で延在し、特に互いに直列である、請求項6〜23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 前記少なくとも2つの挿入溝(8A,8B)は、上面図において、前記ベース要素および前記ロック要素の間のヒンジ連結部のヒンジピン(101)に対して10度よりも小さい角度で延在する、請求項6〜24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 前記装置は、少なくとも2つの開口部(3A,3B)および2つの挿入溝(8A,8B)を備え、各挿入溝(8A,8B)は、それぞれの開口部(3A,3B)に関連し、前記開口部(3A,3B)は、実質的に前記2つの挿入溝(8A,8B)の間に位置する、請求項1〜25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記挿入溝(8A,8B)は、前記ベース要素の側部まで延在し、かつ前記ロック要素(4)と共に、外部への通路(55A,55B)を形成する、請求項6〜27のいずれか一項に記載の装置。
  28. 少なくとも前記挿入溝(8A,8B)の一部が、開口底部を有し、かつ前記ベース要素が前記ベース要素(2)の上側(26)に対して凹んだ少なくとも2つの架橋部品(28A,28B)を備え、前記架橋部品は、前記少なくとも1つの開口部(3A,3B)から前記それぞれの挿入溝(8A,8B)への通路を形成している、請求項6〜27のいずれか一項に記載の装置。
  29. 各挿入溝(8A,8B)は、比較的深い部分(34A,34B)および比較的浅い部分(28A,28B)を備える、請求項6〜28のいずれか一項に記載の装置。
  30. 各挿入溝(8A,8B)は、前記比較的深い部分(34A,34B)および前記比較的浅い部分(28A,28B)の間に底部を有さない部分を備える、請求項6〜29のいずれか一項に記載の装置。
  31. 前記開口部(3A,3B)と、前記挿入溝(8A,8B)と、前記ロック要素(4)とは、使用中、前記ひも端部が180度よりも大きい角度で湾曲するよう形成されている、請求項27〜30のいずれか一項に記載の装置。
  32. 前記ベース要素(2)に4つの開口部(3A,3B,23A,23B)をさらに備え、該開口部は、前記ベース要素(2)の4つのそれぞれの挿入溝(8A,8B,24A,24B)に関連している、請求項16〜25のいずれか一項に記載の装置。
  33. − 前記ベース要素(2)の2つの開口部(3A,3B)は、前記それぞれの開口部(3A,3B)から前記ベース要素(2)の側部まで延在するそれぞれの挿入溝(8A,8B)に関連し、かつ
    − 前記ベース要素(2)の2つの開口部(23A,23B)は、前記それぞれの開口部(23A,23B)から前記ベース要素(2)の実質的に前側に延在するそれぞれの挿入溝(24A,24B)に関連する、請求項32に記載の装置。
  34. 前記挿入溝(8A,8B)は、ヒンジピン(101)に実質的に直角に延在する、請求項20,23,25,30,31を除く請求項6〜33のいずれか一項に記載の装置。
  35. 挿入溝(8A)が前記少なくとも1つの開口部から実質的に前記ベース要素の前側(25)に延在し、かつ挿入溝(8B)が、前記少なくとも1つの開口部から実質的に前記ベース要素の後側(45)に延在する、請求項20,23,25,30,31を除く請求項6〜34のいずれか一項に記載の装置。
  36. 前記ヒンジが前記ロック要素に接続される領域に開口部(74)が形成され、閉位置における前記開口部が使用中前記ヒンジに延在する挿入溝(8B)から来るひも端部のための通路開口部を形成し、該ひも端部は、前記開口部(74)を通り外部へ延在する、請求項34または35に記載の装置。
  37. 前記装置、特に前記ロック要素の前記上側(29)に、LED照明または他の技術的な適用、装飾、飾り付け、文字のマークまたは絵のマークが設けられた、請求項1〜36のいずれか一項に記載の装置。
  38. 請求項1〜37のいずれか一項に記載の装置が設けられた靴。
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