JP2014239156A - 蓋開閉機構および電子機器 - Google Patents

蓋開閉機構および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の位置に達した蓋部材の回転を抑制することが可能であり、かつ蓋部材が所定の位置に達したことを使用者に認識させることが可能な蓋開閉機構を提供する。【解決手段】蓋開閉機構は、筐体本体3に取り付けられた蓋部材4を回転させることで蓋部材4を開閉するものであり、回転部材7と凸状部材8とを備える。回転部材7は、蓋部材4の回転軸Aから径方向に向かって蓋部材4から突出し、蓋部材4とともに回転軸Aの周りに回転する。凸状部材8は、筐体本体3に対して回転軸Aの周りの回転が規制され、蓋部材4が回転する際の回転部材7の経路C上に配置されている。【選択図】図6

Description

本発明は、蓋部材を回転させることで筐体本体を開閉させる蓋開閉機構および当該蓋開閉機構を備えた電子機器に関する。
蓋部材を備えた電子機器筐体が知られている。電子機器筐体は、筐体本体に対して回転可能に蓋部材を支持する蓋開閉機構を備えており、蓋部材を回転させることで筐体本体の開口部が開閉される。
近年では、所定の位置にある蓋部材の回転を抑制し、筐体本体の開口部を開放したままにすることが可能な蓋開閉機構が提案されている(例えば、特許文献1,2)。
特許文献1に開示される蓋開閉機構は、蓋部材から延びる軸体と、筐体本体に形成された軸受穴と、を備える。軸体の先端には面取り部が形成されており、当該面取り部が軸受穴の開口縁に付勢されている。軸受穴の開口縁と軸体の面取り部との間の摩擦力よりも大きな力を使用者が蓋部材に加えることで蓋部材が回転し、筐体本体の開口部が開閉される。使用者の力が蓋部材から解放されると、軸受穴の開口縁と軸体の面取り部との間の摩擦力により、蓋部材の回転が抑制される。
特許文献2に開示される蓋開閉機構は、蓋部材に設けられたブレーキ板と、筐体に設けられたダンパー手段と、を備える。ダンパー手段は、蓋部材の回転時にブレーキ板に押圧負荷を加える。ブレーキ板に付与された押圧負荷により、使用者の力が蓋部材から解放されたところで蓋部材の回転が抑制される。
以上のように、特許文献1,2に開示される蓋開閉機構では、軸受穴の開口縁と軸体の面取り部との間の摩擦力や、ブレーキ板に加えられるダンパー手段からの押圧負荷により、蓋部材の回転が抑制される。その結果、筐体本体の開口部を開放したままにすることができる。
特開2012−89684号公報 特開2004−45585号公報
しかしながら、特許文献1に開示される蓋開閉機構では、軸受穴の開口縁と軸体の面取り部との間の摩擦力は、蓋部材が回転している間中、同じ大きさで生じる。また、特許文献2に開示される蓋開閉機構では、ダンパー手段は、蓋部材が回転している間中、ブレーキ板に同じ大きさの押圧負荷を加える。
このように、特許文献1,2に開示される蓋開閉機構では、軸受穴の開口縁と軸体の面取り部との間の摩擦力や、ダンパー手段を用いてブレーキ板に加えられる押圧負荷は、蓋部材が回転している間中、ほとんど変化しない。そのため、使用者は、蓋部材が所定の位置まで回転したことを認識することができない。
本発明の目的の一例は、所定の位置にある蓋部材の回転を抑制することが可能であり、かつ蓋部材が所定の位置に達したことを使用者に認識させることが可能な蓋開閉機構を提供することにある。
本発明の一つの態様は、筐体本体に取り付けられた蓋部材を回転させることで蓋部材を開閉する蓋開閉機構に係る。この態様において、蓋開閉機構は、回転部材と凸状部材とを備える。回転部材は、蓋部材の回転軸から径方向に向かって蓋部材から突出し、蓋部材とともに回転軸の周りに回転する。凸状部材は、筐体本体に対して回転軸の周りの回転が規制され、蓋部材が回転する際の回転部材の経路上に配置されている。
本発明の蓋開閉機構によれば、所定の位置にある蓋部材の回転を抑制することが可能になるとともに、蓋部材が所定の位置に達したことを使用者に認識させることが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る蓋開閉機構を備えた筐体の閉状態を示す斜視図である。 図1に示される筐体の全開状態を示す斜視図である。 図1および2に示される蓋部材の背面図、上面図および側面図である。 図1および2に示される筐体本体の斜視図である。 筐体本体を図4に示されるV−V面で切断したときの断面図である。 閉状態における回転部材の周辺拡大図である。 半開状態における回転部材の周辺の拡大図である。 全開状態における回転部材の周辺の拡大図である。 全開状態における回転部材の周辺の他の例を示す拡大図である。 本発明の第2の実施形態に係る蓋開閉機構を備えた投写型表示装置の閉状態を底面側から斜視したときの図である。 図10に示される投写型表示装置の全開状態を示す斜視図である。 図10に示される蓋部材の正面図である。 図10に示される蓋部材の底面図である。 図10に示される蓋部材の右側面図である。 図14に示されるXV部の拡大図である。 図10に示される蓋部材の左側面図である。 図16に示されるXVII部の拡大図である。 図10に示される底面パネルの平面図である。 図18に示されるXIX部の拡大図である。 図18に示されるXX−XX面で底面パネルおよび蓋部材を切断したときの断面図である。 図18に示されるXXI−XXI面で底面パネルおよび蓋部材を切断したときの断面図である。 図21に示す状態から蓋部材を回転させた状態の図である。 図21に示される突起部の拡大図である。 蓋部材を底面パネルに取り付ける工程を説明するための図である。 図24に示されるXXV部の拡大図である。 本発明の第3の実施形態に係る蓋開閉機構を備えた空調機器の斜視図の閉状態を示す斜視図である。 図26に示される空調機器の全開状態を示す斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明に係る第1の実施形態について、図1ないし9を用いて説明する。
図1および2は、本実施形態に係る蓋開閉機構を備えた筐体の斜視図である。図1および2に示すように、筐体1は、開口部2を有する筐体本体3と、筐体本体3に取り付けられた蓋部材4と、を備える。
なお、図1は開口部2が蓋部材4を用いて塞がれた状態(「閉状態」とも称される)を示しており、図2は開口部2が解放された状態(「全開状態」とも称される)を示している。
図3(a),(b)および(c)は、蓋部材4の背面図、上面図および側面図である。図3に示されるように、蓋部材4は、所定の方向(以下、「X方向」と称す)に延びる軸体5を含む。
図4は筐体本体3の斜視図であり、図5は、筐体本体3を図4に示されるV−V面で切断したときの断面図である。図4および5に示すように、筐体本体3には、軸体5(図3参照)を挿入可能な軸受穴6が形成されている。
図3ないし図5を参照する。軸体5が軸受穴6に挿入されることで、蓋部材4は、軸体5の中心を通りX方向に延びる回転軸Aを中心に回転可能に筐体本体3に支持される。
なお、本実施形態では、軸体5が蓋部材4に設けられかつ軸受穴6が筐体本体3に形成されているが、軸体5が筐体本体3に形成されかつ軸受穴6が蓋部材4に設けられていてもよい。また、蝶番といった金具を用いて蓋部材4が筐体本体3に取り付けられていてもよい。
ここで、本実施形態に係る蓋開閉機構の構造について、図3ないし5を用いて説明する。蓋開閉機構は、蓋部材4とともに回転軸Aを中心に回転する回転部材7と、筐体本体3に対して回転軸Aの周りの回転が規制された第1および第2の凸状部材8,9と、第1および第2の凸状部材8,9を支持する支持部材10と、を備える。
回転部材7は、回転軸Aから径方向に向かって蓋部材4から突出して配置される。したがって、回転部材7は、蓋部材4が回転軸Aを中心に回転した際、回転軸Aを中心とする円形状の経路Cを通る。
第1および第2の凸状部材8,9は、経路C上に突き出て配置される。また、第1および第2の凸状部材8,9は、蓋部材4の回転方向に沿って所定の間隔をおいて並んでいる。本実施形態では、蓋部材4を開ける方向(以下、「開方向R1」と称する)に関して、第1の凸状部材8および2の凸状部材9の順で並んでいる。
支持部材10は、蓋部材4の回転に伴って回転部材7が第1および第2の凸状部材8,9を通過する際に第1および第2の凸状部材8,9を介して回転部材7を押圧する。例えば、支持部材10に可撓性を持たせることで、支持部材10を用いた回転部材7の押圧が実現する。この場合、支持部材10は押圧部材の一例である。
続いて、本実施形態に係る蓋開閉機構の動作について、図6ないし図8を用いて説明する。図6は筐体本体3が蓋部材4を用いて閉じられている閉状態を示している。図7は閉状態から蓋部材4を開方向R1にある程度回転させた半開状態を示している。そして、図8は半開状態から蓋部材4を開方向R1にさらに回転させて蓋部材4が所定の位置まで回転した全開状態を示している。
ここでは、蓋部材4の所定の位置を、回転部材7が第1の凸状部材8よりも開方向側に位置しかつ第1の凸状部材8と接する位置とする。図2および図8に示される状態を便宜上全開状態として示しているが、図8に示される状態から蓋部材4を開方向R1にさらに回転させて蓋部材4が移動するように構成されても良い。
なお、図6ないし図8では、筐体本体3のみが、図4に示されるV−V面で切断されたときの断面図として描かれており、蓋部材4は側面図として描かれている。
図6に示されるように、閉状態では、第1および第2の凸状部材8,9並びに支持部材10は蓋部材4および回転部材7に接していない。したがって、支持部材10は蓋部材4や回転部材7を押圧していない。
蓋部材4に生じる力は、蓋部材4の自重に起因する力と、軸体5と軸受穴6(図4,5参照)との間の摩擦力のみである。したがって、使用者は、比較的小さい力を蓋部材4に加えるだけで蓋部材4を回転させることができる。
閉状態から使用者が蓋部材4を開方向R1に回転させると、回転部材7が第1の凸状部材8に接触する。その後、使用者がさらに蓋部材4を開方向R1に回転させると、回転部材7が第1の凸状部材8を介して支持部材10を押し付ける。その結果、支持部材10が撓むとともに、支持部材10が第1の凸状部材8を介して回転部材7を押圧する(図7参照)。
支持部材10が第1の凸状部材8を介して回転部材7を押圧することで、回転部材7と第1の凸状部材8との間に押圧負荷が発生する。当該押圧負荷は蓋部材4を介して使用者に伝わる。使用者は、当該押圧負荷を感じることで、蓋部材4が所定の位置に近づいたことを感知することができる。
図7に示される半開状態から蓋部材4が開方向R1に回転すると、回転部材7は第1の凸状部材8を通過し、蓋部材4は所定の位置に移動する(図8参照)。全開状態では、回転部材7は第1の凸状部材8よりも開方向R1側に位置しているので、支持部材10の撓み量は半開状態に比べて小さくなる。
支持部材10の撓み量が小さくなることで、回転部材7への支持部材10の押圧力が小さくなり、回転部材7と第1の凸状部材8との間の押圧負荷が小さくなる。使用者は当該押圧負荷が小さくなったことを感じることで、蓋部材4が所定の位置まで回転したことを認識させる操作感(以下、単に「操作感」とする)を得ることができる。
所定の位置にある蓋部材4が開方向R1とは反対の方向(以下、当該方向を「閉方向R2」と称する)に回転するためには、支持部材10が撓んで回転部材7が第1の凸状部材8を通過しなければならない。言い換えれば、蓋部材4が閉方向R2に回転する際に回転部材7と第1の凸状部材8との間に押圧負荷が生じ、所定の位置にある蓋部材4の回転が抑制される。
支持部材10は、所定の位置にある蓋部材4の自重に起因する力のみが蓋部材4に作用しても撓まない程度の剛性を有することが好ましい。支持部材10がこの程度の剛性を有していれば、蓋部材4が所定の位置に移動したときに使用者が蓋部材4に加えていた力を解放することで蓋部材4は所定の位置に留まる。その結果、筐体1の状態を全開状態のまま保持することができる。
本実施形態によれば、蓋部材4の回転動作を途中で停止させるための比較的複雑なロック機構を設ける必要がないため、蓋開閉機構の構成部品の簡素化およびコストダウンも可能になる。
本実施形態では、所定の位置にある蓋部材4の回転部材7よりも開方向R1側で回転部材7と接する位置に第2の凸状部材9が配置されている。したがって、所定の位置にある蓋部材4が開方向R1に回転するためには、支持部材10が撓んで回転部材7が第2の凸状部材9を通過しなければならない。したがって、所定の位置にある蓋部材4の開方向R1への回転が抑制される。
図8に示される状態から使用者が蓋部材4を開方向R1に回転させると、回転部材7が第2の凸状部材9に当たる。このとき、支持部材10が第2の凸状部材9を介して回転部材7を押圧し、回転部材7と第2の凸状部材9との間に押圧負荷が発生する。当該押圧負荷は蓋部材4を介して使用者に伝わる。使用者は、当該押圧負荷を感じることで、蓋部材4が所定の位置よりも開方向R1側に回転していることを認識することができる。
蓋部材4が開方向R1にさらに回転すると、回転部材7は第2の凸状部材9を通過する。回転部材7が第2の凸状部材9を通過すると、支持部材10並びに第1および第2の凸状部材8,9は蓋部材4および回転部材7から離れ、支持部材10が回転部材7を押圧しなくなる。
支持部材10を用いた回転部材7への押圧が解放されることで、回転部材7と第2の凸状部材9との間の押圧負荷が小さくなる。使用者は当該押圧負荷が小さくなったことを感じることで、蓋部材4が所定の位置から開方向R1側へ移動したことを認識することができる。
回転部材7が第2の凸状部材9を通過した状態では、蓋部材4に生じる力は、蓋部材4の自重に起因する力と、軸体5と軸受穴6(図4,5参照)との間の摩擦力のみである。したがって、使用者は、比較的小さい力を蓋部材4に加えるだけで蓋部材4を回転させることができる。
また、第2の凸状部材9が設けられていることで、使用者は、蓋部材4を閉方向R2に回転させて蓋部材4を所定の位置まで移動させても操作感を得ることができる。
回転部材7と第2の凸状部材9との間の押圧負荷を、使用者が蓋部材に加えることができる力以上の負荷としてもよい。このようにすることで、蓋部材4が図8に示される状態以上に開かなくなる。
また、第1の凸状部材8と第2の凸状部材9とで回転部材7を挟むようにすることで、蓋部材4を所定の位置で安定させることができる。
図9に示されるように、支持部材10は回転部材7の経路C上に位置しておらず全開状態で撓んでいなくてもよい。
ただし、図6および図8に示されるように、支持部材10の、開方向R1に関して第1の凸状部材8と隣接する部位、例えば第1の凸状部材8と第2の凸状部材9との間の部位が回転部材7の経路C上に位置し全開状態で支持部材10が撓んでいることがより望ましい。支持部材10が全開状態で撓むことで、回転部材7と支持部材10との間に押圧負荷が生じ、所定の位置にある蓋部材4の回転がより抑制される。
第1の凸状部材8は、回転部材7が第1の凸状部材8を押圧する際および回転部材7が第1の凸状部材8から離れる際に支持部材10の撓み量が徐々に変化するような丸みを帯びていることが好ましい。
このような丸みを第1の凸状部材8に設けることで、支持部材10の撓みを回転部材7の移動に応じて徐々に変化させることが可能になる。その結果、回転部材7が凸状部材8を通過する際の支持部材10の瞬間的な変形が抑制され、支持部材10の弾き音が軽減される。
もちろん、回転部材7が第2の凸状部材9を押圧する際および回転部材7が第2の凸状部材9から離れる際に支持部材10の撓み量が徐々に変化するような丸みを第2の凸状部材9が帯びていてもよい。
また、回転部材7が第1および第2の凸状部材8,9を押圧する際および回転部材7が第1および第2の凸状部材8,9から離れる際に支持部材10の撓みの量が徐々に減少するような丸みを回転部材7が有していてもよい。回転部材7並びに第1および第2の凸状部材8,9がこのような丸みを帯びていてもよい。
なお、本実施形態では、回転部材7、第1および第2の凸状部材8,9並びに支持部材10は、それぞれ1つしか設けられていないが、これらはX方向に並んで複数設けられていてもよい。これらの数を増やすことで、使用者はより強い操作感を得ることができるとともに、所定の位置にある蓋部材4の回転をより抑制することができる。
また、回転部材7は、蓋部材4の回転方向に並んで複数設けられていてもよい。回転方向に並ぶ複数の回転部材7を用いることで、蓋部材4を複数の位置で止めることが可能になる。
さらに、本実施形態では、支持部材10は筐体本体3に設けられており第1および第2の凸状部材8,9が支持部材10に支持されているが、本発明はこの形態に限られない。支持部材10が蓋部材4に設けられており、回転部材7が支持部材10に支持されていてもよい。また、蓋部材4が可撓性を有する部材で構成され、蓋部材4に回転部材7が設けられ、第1および第2の凸状部材8、9が筐体本体3に設けられるようにしてもよい。この場合、蓋部材4が撓むことにより押圧負荷が発生する。この場合、蓋部材4は押圧部材の一例である。
本実施形態では全開状態にある蓋部材4の移動を抑制しているが、本発明は、回転部材7や第1および第2の凸状部材8,9の位置を変えることにより、閉状態または半開状態にある蓋部材4の移動を抑制することも可能である。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図10ないし図23を用いて説明する。なお、第1の実施形態に係る蓋開閉機構と同じ要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
ここでは、投写型表示装置に適用された蓋開閉機構について説明するが、本発明は、投写型表示装置以外の電子機器、例えば印刷装置や端末装置といった電子機器にも適用可能である。
図10および図11は、本実施形態に係る蓋開閉機構を備えた投写型表示装置を底面側から斜視したときの図である。例えば、図10および図11は、投写型表示装置が部屋の天井等に天井から吊り下げられて、上面と底面とを逆にして設置された状態に対応する。図10は閉状態を示しており、図11は全開状態を示している。なお、便宜上、図11は全開状態として示している。
図10および図11に示すように、投写型表示装置11は、筐体本体3と、蓋部材4と、投写レンズ12と、を備える。筐体本体3に電子部品が収容されている。投写レンズ12から映像光が投写され、スクリーンに映像が映し出される。
本実施形態では、筐体本体3は側面パネル3aと底面パネル3bと上面パネル(不図示)とを備える。蓋部材4は底面パネル3bに回転可能に取り付けられている。
図12は蓋部材4の正面図であり、図13は蓋部材4の底面図である。図12および図13に示すように、蓋部材4は、X方向に延びる2つの軸体5a,5bと、X方向に延びる円柱体13と、を備える。軸体5a,5bの中心軸は、円柱体13の中心軸上に位置している。
図14は蓋部材4の右側面図であり、図15は図14に示される軸体5aの周辺部(XV部)の拡大図である。図16は蓋部材4の左側面図であり、図17は図16に示される軸体5bの周辺部(XVII部)の拡大図である。
図18は、底面パネル3bの平面図である。なお、図18に示される状態では、側面パネル3aおよび蓋部材4が底面パネル3bに取り付けられており、かつ蓋部材4は閉位置(投写型表示装置11が閉状態となる蓋部材4の位置)にある。
図19は、図18に示される軸体5aの周辺部(XIX部)の拡大図である。図19に示されるように、底面パネル3bには2つの軸受穴6が形成されている。本実施形態では、軸受穴6は、底面パネル3bの、上面パネル側の面に形成された溝である。軸体5a,5bが軸受穴6に挿入されることで、軸受穴6は、投写型表示装置11の底面側および左右側面への蓋部材4の移動を制限する。
図20は、図18に示されるXX−XX面で底面パネル3bおよび蓋部材4を切断したときの断面図である。図20に示すように、底面パネル3bは、天面パネル側への円柱体13の移動を規制する円柱体規制部14を備える。円柱体規制部14は、円柱体13の側面に対応した円弧形状を有している。したがって、蓋部材4が回転しても円柱体規制部14は円柱体13とぶつからず、蓋部材4の回転を妨げない。
なお、円柱体規制部14は、円弧形状に限られず、天面パネル側への円柱体13の移動を規制し、蓋部材4の回転を妨げないような形状であれば、曲線形状や直線形状としてもよい。
このように、本実施形態では、軸体5a,5b、円柱体13(図12等参照)、軸受穴6(図19参照)および円柱体規制部14を用いて、蓋部材4が底面パネル3bに回転可能に取り付けられている。
ここで、本実施形態に係る蓋開閉機構の構造について、図21ないし23を用いて説明する。図21は、図18に示されるXXI−XXI面で底面パネル3bおよび蓋部材4を切断したときの断面図である。
図21に示すように、蓋開閉機構は、蓋部材4に設けられた回転部材7と、筐体本体3に設けられた支持部材20と、を備える。支持部材20は、円弧部15と、円弧部15の先端に設けられた突起部16と、を含む。
円弧部15は、蓋部材4が回転した際の回転部材7の経路Cに対応して形成されている。突起部16は回転部材7の経路C上に位置している。したがって、蓋部材4が開方向R1に回転すると、回転部材7cが突起部16に接触する。
蓋部材4は可撓性を有しているので、回転部材7cが突起部16に接触すると、蓋部材4は撓む。蓋部材4が撓むことで、蓋部材4と底面パネル3bとの間に互いを押し当てる反力が生じる。すなわち、蓋部材4が押圧部材として機能する。
図22は、図21に示す状態から蓋部材4が回転した状態の図である。蓋部材4と底面パネル3bとが互いに押し付け合うことで、蓋部材4が保持され、図11に示されるように蓋部材4の回転が抑制される。
図22に示す状態から蓋部材4が開方向R1へさらに回転すると、回転部材7が突起部16を通過し、蓋部材4と底面パネル3bとが互いに押し付け合わなくなる。その結果、蓋部材4が回転しやすくなる。
蓋部材4と底面パネル3bとが互いにより大きな力で押し付け合うことができるようにするために、回転部材7は、軸体5a,5bの間に配置されていることが好ましい。また、回転部材7の位置、数量を変更することで押し付け力を調整することが可能である。
図23は、突起部16の拡大図である。図23に示すように、突起部16は、開方向R1に並んだ第1および第2の凸状部材8,9を含む。回転部材7(図21等参照)が第1および第2の凸状部材8,9の輪郭に沿って動く際に使用者は反力を感じる。
回転部材7が第1および第2の凸状部材8,9の間に移動すると、第1の凸状部材8が、閉方向R2への回転部材7の反力を強め、第2の凸状部材9が、開方向R1への回転部材7の反力を強める。その結果、蓋部材4の回転がより抑制され、安定した状態に保持される。
本実施形態では、蓋部材4が軸方向と交わる方向に撓むので、蓋部材4と筐体本体3との間に押圧負荷がかかる際や、当該押圧負荷が解放される際の蓋部材4の瞬間的な変形が抑制される。その結果、蓋部材4が所定の位置に移動する際または所定の位置から移動する際の弾き音が軽減される。
なお、本実施形態では、突起部16が第1および第2の凸状部材8,9を含んでいるが、突起部16が第2の凸状部材9を含んでいない形態であっても良い。この場合、所定の位置にある蓋部材4の閉方向R2への回転のみがより抑制される。突起部16が第1の凸状部材8を含んでいない形態の場合、所定の位置にある蓋部材4の開方向R1への回転のみがより抑制される。
第1および第2の凸状部材8,9の高さを変えることで、開方向R1および閉方向R2への回転部材7の反力の大きさが変わる。また、第1および第2の凸状部材8,9の間の間隔を調整することで、蓋部材4の開閉動作時に使用者が反力を感じる範囲を調整することができる。
本実施形態では、図12に示すように蓋部材4には複数の開口部17が設けられている。例えば、筐体本体3に取り付けられた、外気を吸い込むためのファン(不図示)を用いることにより、蓋部材4が閉状態のときに開口部17から外気を吸い込み、投写型表示装置11の内部を冷却することができる。
また、開口部2近傍の筐体本体3内には、吸い込んだ外気の埃などを例えば吸着するフィルタが配置されている。このため、筐体本体3内のフィルタは、定期的なフィルタの清掃や交換をすることが望ましい。投写型表示装置11は、図11に示すように、蓋部材4を開けた状態のまま保持することができる。したがって、筐体本体3内のフィルタの清掃等の作業が容易になる。
軸体5aが回転軸の一方向側に延びており、軸体5bが回転軸の他方向側に延びている場合には、底面パネル3bと蓋部材4との組立性を考慮して、図12等に示される軸体5a,5bの長さが異なっていることが好ましい。
例えば、軸体5bが軸体5aよりも長い場合を考える。この場合、蓋部材4を底面パネル3bに取り付ける際には、軸体5bを2つの軸受穴6(図19参照)の一方に挿入する(図24および図25参照)。その後、蓋部材4を軸体5aの側にスライドさせて軸体5aを2つの軸受穴6の他方に挿入する。
軸体5bは軸体5aよりも長いので、蓋部材4を軸体5aの側にスライドさせても軸体5bは一方の軸受穴6に残ったままである。その結果、蓋開閉機構は、2つの軸受穴6に軸体5a,5bが挿入された状態となる。
軸体5aの先端に面取り部18を設け、軸受穴6の開口縁に面取り部19を設けておくことがより好ましい。軸体5aに面取り部18を設け軸受穴6の開口縁に面取り部19を設けておくことで、軸受穴6への軸体5aの挿入が容易になる。
なお、軸体5は3つ以上設けられていてもよい。3つ以上の軸体5のうち一部の軸体5が回転軸の一方向側に延びており、3つ以上の軸体5のうち他の軸体5が回転軸の他方向側に延びている場合には、他の軸体が一部の軸体よりも長ければよい。
また、軸体5bが軸体5aよりも長い場合、回転部材7は回転軸の一方向側(軸体5aに向かう側)に延びていることがより好ましい。回転部材7を回転軸の一方向側に伸ばすことで、軸体5bを軸受穴6に挿入する際に回転部材7が底面パネル3bにぶつからなくなる。その結果、底面パネル3bへの蓋部材4の取り付けが容易になる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について、図26および図27を用いて説明する。なお、第1および第2の実施形態に係る蓋開閉機構と同じ要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態は、空調機器21に用いられた蓋開閉機構に係る。蓋部材4は、空調機器21の前面パネルに対応している。空調機器21では、前面パネルを開いて筐体本体3内のフィルタ(不図示)の清掃等を行うことがある。
図26および図27に示すように、空調機器21は、筐体本体3と、蓋部材4と、を備える。筐体本体3に電子部品が収容されている。
空調機器21は、例えば、蓋部材4の開口部17から吸い込んだ外気を筐体本体3内に配置されたフィルタを通すことにより埃などを除去する。また、空調機器21は、例えば、埃などを除去した空気を冷却または加熱して排気口(不図示)から排出することにより空調機器21が設置された部屋の空調を行う。
空調機器21は、図27に示すように、前面パネルとしての蓋部材4を開けた状態のまま保持することができる。したがって、筐体本体3内のフィルタの清掃等の作業が容易になる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
筐体本体に取り付けられた蓋部材を回転させることで前記蓋部材を開閉する蓋開閉機構であって、
前記蓋部材の回転軸から径方向に向かって前記蓋部材から突出し、前記蓋部材とともに前記回転軸の周りに回転する回転部材と、
前記筐体本体に対して前記回転軸の周りの回転が規制され、前記蓋部材が回転する際の前記回転部材の経路上に配置された凸状部材と、
を備えた、蓋開閉機構。
(付記2)
前記回転部材は前記蓋部材に設けられ、前記蓋部材が可撓性を有する、付記1に記載の蓋開閉機構。
(付記3)
前記蓋部材の回転方向に関して前記凸状部材と隣接する部位が、前記回転部材を用いて押圧される位置に配置されている、付記1または2に記載の蓋開閉機構。
(付記4)
前記回転部材および凸状部材を複数備え、該複数の回転部材および凸状部材が、前記蓋部材の回転方向に所定の間隔をおいて並んでいる、付記1ないし3のいずれか1つに記載の蓋開閉機構。
(付記5)
前記蓋部材および前記筐体本体のうちの一方から前記回転軸の方向に延びる複数の軸体と、
前記蓋部材および前記筐体本体のうちの他方に、前記軸体に対応して形成された複数の軸受穴と、を備え、
前記複数の軸体のうち一部の軸体が前記回転軸の一方向側に延びており、前記複数の軸体のうち他の軸体が前記回転軸の他方向側に延びており、
前記他の軸体が前記一部の軸体よりも長い、付記1ないし4のいずれか1つに記載の蓋開閉機構。
(付記6)
前記回転部材は、前記回転軸の前記一方向側に延びている、付記5に記載の蓋開閉機構。
(付記7)
付記1ないし6のいずれか1つに記載の蓋開閉機構と、
前記筐体本体に収容された電子部品と、を備えた電子機器。
(付記8)
前記電子機器が投写型表示装置である、付記7に記載の電子機器。
(付記9)
前記電子機器が空調機器である、付記7に記載の電子機器。
1 筐体
2 開口部
3 筐体本体
3a 側面パネル
3b 底面パネル
4 蓋部材
5 軸体
6 軸受穴
7 回転部材
8 第1の凸状部材
9 第2の凸状部材
10 支持部材
11 投写型表示装置
12 投写レンズ
13 円柱体
14 円柱体規制部
15 円弧部
16 突起部
17 開口部
18 面取り部
19 面取り部
20 支持部材
21 空調機器

Claims (9)

  1. 筐体本体に取り付けられた蓋部材を回転させることで前記蓋部材を開閉する蓋開閉機構であって、
    前記蓋部材の回転軸から径方向に向かって前記蓋部材から突出し、前記蓋部材とともに前記回転軸の周りに回転する回転部材と、
    前記筐体本体に対して前記回転軸の周りの回転が規制され、前記蓋部材が回転する際の前記回転部材の経路上に配置された凸状部材と、
    を備えた、蓋開閉機構。
  2. 前記回転部材は前記蓋部材に設けられ、前記蓋部材が可撓性を有する、請求項1に記載の蓋開閉機構。
  3. 前記蓋部材の回転方向に関して前記凸状部材と隣接する部位が、前記回転部材を用いて押圧される位置に配置されている、請求項1または2に記載の蓋開閉機構。
  4. 前記回転部材および凸状部材を複数備え、該複数の回転部材および凸状部材が、前記蓋部材の回転方向に所定の間隔をおいて並んでいる、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の蓋開閉機構。
  5. 前記蓋部材および前記筐体本体のうちの一方から前記回転軸の方向に延びる複数の軸体と、
    前記蓋部材および前記筐体本体のうちの他方に、前記軸体に対応して形成された複数の軸受穴と、を備え、
    前記複数の軸体のうち一部の軸体が前記回転軸の一方向側に延びており、前記複数の軸体のうち他の軸体が前記回転軸の他方向側に延びており、
    前記他の軸体が前記一部の軸体よりも長い、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の蓋開閉機構。
  6. 前記回転部材は、前記回転軸の前記一方向側に延びている、請求項5に記載の蓋開閉機構。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の蓋開閉機構と、
    前記筐体本体に収容された電子部品と、を備えた電子機器。
  8. 前記電子機器が投写型表示装置である、請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記電子機器が空調機器である、請求項7に記載の電子機器。
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