JP6916638B2 - フィルタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フィルタ装置に関する。
空調用エアフィルタ等のフィルタ装置では、フィルタリング性能保持等のため、フィルタをケーシングの通気口に強固に押し付けて空気のリークを防止する構造が採用される。また、フィルタ交換等の際に、フィルタをケーシングに容易に着脱できることが望ましい。
特開2016−064396号公報 特開2016−049486号公報 特開2014−061507号公報
従来、一つ一つのフィルタをケーシングに対して個別にネジやナットで締付け固定していた。しかし、着脱の際に多数のネジ等の締め外しをするため、手間が掛かり、作業性が悪い。この点を改良すべく、特許文献1,2は、バネの反発力でフィルタをケーシングに押し付ける構造を開示する。また、シャフトとカムの回転によってフィルタを押し付ける構造も知られている。しかし、これらの構造で得られる押し付け力には限界があり、特に、大型のフィルタやフィルタ数が増加した場合などに十分な押し付け力が得られないことが懸念されていた。
本願には、下記発明が開示される。
<構成1>
前面に通気口が形成され、側面にフィルタの挿入口が形成されたケーシングを有し、前記挿入口から前記ケーシングに挿入した前記フィルタを前記通気口に押し付けた状態にするフィルタ装置であって、
前記フィルタの背面に当接可能な当接部を有する固定部材と、
前記固定部材を前記フィルタの挿入方向に対して傾斜した方向に案内する案内手段を有することを特徴とするフィルタ装置。
<構成2>
前記案内手段は、
複数の突起と、
前記複数の突起を挿通案内する複数の長溝を有し、
前記長溝が、前記挿入方向に対して傾斜した方向に延びる傾斜部を有する構成1のフィルタ装置。
<構成3>
前記長溝が、前記挿入方向と平行に延びる平行部を更に有する構成2のフィルタ装置。
<構成4>
前記突起が、前記長溝より大径の下段部と、前記長溝より小径の上段部を有する構成2又は3のフィルタ装置。
<構成5>
前記固定部材を押圧するための押圧部材を更に有し、
前記押圧部材及び/又は前記挿入口に治具係止用の係止孔が形成されている構成1〜4のいずれかのフィルタ装置。
構成1の発明では、固定部材をフィルタの挿入方向と同方向に押し込む操作で、ケーシング前面の通気口にフィルタを押し付けることができる。
本発明の1実施形態のフィルタ装置1を示す。 (a)は、ケーシング10を示す。(b)は、フィルタ20を示す。(c)は、固定部材40を示す。 例示的な突起プレート30を示す。(a)は平面図であり、(b)は、(a)のI−I断面図である。 長溝プレート50の長溝51の周辺部を拡大して示す。(a)は平面図であり、(b)は、(a)のII−II断面図である。 突起プレート30と固定部材40の位置関係を示す。 固定部材40とフィルタ20とシール部13の位置関係を示す。 フィルタ20の装着時の治具70の用法を示す。 フィルタ20の取り外し時の治具70の用法を示す。
図1は、本発明の1実施形態のフィルタ装置1を示す。フィルタ装置1は、ケーシング10と、ケーシング10に収容されるフィルタ20と、突起プレート30と、固定部材40を有する。図2は、図1の逆方向から見たケーシング10、フィルタ20及び固定部材40を示す。
ケーシング10は、フィルタ20を収容する筐体である。ケーシング10の背面及び前面には、通気口(吸気口11及び排気口12)が形成されている。吸気口11からケーシング10に入った空気がフィルタ20を通った後、排気口12から送出される。排気口12の外周には、後述のパッキン23を押し付けてシールするためのシール部13が形成されている。シール効果を高めるため、シール部13は、排気口12の全周を囲う幅の狭い突条の形態とするのがよい。
ケーシング10の側面には、フィルタ20を出入するための挿入口15が形成されている。挿入口15は、不図示の扉によって開閉可能である。挿入口15の吸気口11側の柱16に係止孔17を形成するとよい。ケーシング10の底部には、フィルタ20を載置するための台座14が設置されている。
フィルタ20は、空気中の塵埃を捕集するためのものである。フィルタ20は、プレフィルタ、中高性能フィルタ、HEPAフィルタ等、種類を問わない。図示のフィルタ20は、ろ材であるフィルタパック21と、フィルタパック21を保持する枠体22を有する。枠体22の前面には、フィルタパック21の外周を囲うようにパッキン23が取り付けられている。パッキン23は、シール部13に対応した形状・サイズを有する。
図1,2では、1つのフィルタパック21を有するフィルタ20を示したが、複数のフィルタパック21を有してもよい。その場合、各フィルタパック21の外周を囲うパッキン23を設け、各パッキン23の配置・形状・サイズに対応した複数の排気口12を形成するとよい。
ケーシング10の底部には、突起プレート30が取り付けられている。図3は、例示的な突起プレート30を示す。図のように、突起プレート30は、突起31を有する。突起31は、大径の下段部31a及び小径の上段部31bを有するとよい。突起プレート30は、板金等の硬質材料で形成できる。突起プレート30に形成した開口にボルトを挿入することで突起31を形成してもよい。突起プレート30をケーシング10に取り付けることで、複数の突起31がケーシング10の底面に平行な面(XY面)内の複数の位置に固定される。
固定部材40は、長溝プレート50と、押圧部材60を有する。
長溝プレート50は、突起31と対応する配置で形成された複数の長溝51を有する板状の部材である。長溝プレート50は、板金等の硬質部材で形成できる。図4に長溝プレート50の長溝51の周辺部(図2(c)の破線で囲った部分)を拡大して示す。各長溝51は、「へ」の字状に屈曲しており、平行部51aと傾斜部51bを有する。平行部51aと傾斜部51bは連絡している。平行部51aはX方向に対して平行であり、傾斜部51bはX方向に対して傾斜している。傾斜角度は、10〜60度がよく、20〜40度が特によい。長溝51は、突起31の上段部31bを挿通させるが下段部31aを挿通させない幅を有するのがよい。
長溝プレート50の上面には、当接部52が形成されている。当接部52は、フィルタ20の枠体22の背面24に当接し、フィルタ20に対して+Y方向の付勢力を作用させるための構造又は部材である。当接部52は、例えば、長溝プレート50の一端を折り曲げ加工することで形成することができる。
押圧部材60は、固定部材40に±X方向の力を加えるための持ち手等として使用する部材である。押圧部材60は、ボルト止めや溶接等任意の方法で長溝プレート50に取り付けられる。押圧部材60は、治具係止用の係止孔61を有するとよい。係止孔61は、ケーシング10の係止孔17と同じ高さに形成するとよい。係止孔61は、貫通孔がよい。
固定部材40は、各長溝51に各突起31を挿通させて、突起プレート30の上に載置される。図5に、突起プレート30と固定部材40の位置関係を示し、図6に、固定部材40とフィルタ20とシール部13の位置関係を示す。
図5(a)は、固定部材40を手前側(−X側)に引き出した状態であり、各突起31は、傾斜部51bの基端に位置する。この状態で固定部材40は、図6(a)に示すように、最も背面側(−Y側)に位置し、当接部52とシール部13の間隔がフィルタ20の幅よりも大きくなる。よって、フィルタ20は、±X方向に自由に出し入れ可能である。
フィルタ20の装着に際しては、まず、固定部材40を手前側(−X側)に引き出した状態(図5(a))で、フィルタ20を台座14上に載置してパッキン23とシール部13が一致する位置まで+X方向に挿入する。この位置でフィルタ20を停止させるストッパをケーシング10内に設けるとよい。
この状態から固定部材40を+X方向に押し込むと、固定部材40は傾斜部51bの傾斜に従って案内されるため、図5(b)のように、固定部材40は、突起プレート30に対して+Y方向にある距離Y1だけ移動する。これにより、図6(b)に示すように、当接部52がフィルタ20の背面24に当接してフィルタ20が+Y方向に付勢され、パッキン23がシール部13に押し付けられ、排気口12をシールすることができる。
図5(b)の状態からさらに固定部材40を+X方向に押し込むと、図5(c)に示すように、突起31が平行部51aの末端まで移動する。この状態では、パッキン23の弾力等が−Y方向に作用しても、フィルタ20を−X方向に移動させる力は発生しないので、フィルタ20の保持が安定する。
上記の操作は、押圧部材60を手で押すことで行うこともできるが、あるところまで手で押し込んでから、図7(a)→(b)のように、係止孔17に一端を挿入した治具70を回転させて梃子の原理で押圧部材60の手前端を押圧すると、固定部材40を最後まで容易に押し込むことができる。
フィルタ20の取り外しに際しては、固定部材40を−X方向に引き出して図5(a),図6(a)の状態にすれば、フィルタ20を自由に引き出すことができる。図8(a)→(b)のように、係止孔61と係止孔17に治具70の一端を挿入し、係止孔17を支点にして治具70を回転させて梃子の原理で係止孔61を引っ張ると、固定部材40を容易に引き出すことができる。
フィルタ装置1は、固定部材40をフィルタ20の挿入方向(X方向)に対して傾斜した方向に案内する案内手段(突起31及び長溝51)を有するため、固定部材40をX方向に押し込むだけでフィルタ20を排気口13に押し付けることができる。X方向への押し込みは、力を加えやすいので、過度の労力を要せず十分な押し付け力を得ることができる。長溝51が平行部51aを有するため、フィルタ20の保持が安定になる。突起31が下段部31aを有するため、突起プレート30と固定部材40の間に隙間が形成されるので、摩擦の減少により固定部材40のスライドが容易になる。また、長溝プレート50と突起プレート30との摩擦をより少なくするために、突起プレート30上に突起31以外の突起部を設けてもよい。図7,8のように、1本の治具70でフィルタ20の装着と取り外しの両方を行うことができる。治具70は、図7,8のように、L字状がよい。図7、8は、フィルタ20の装着と取り外しの一例であり、係止孔17,61の位置を変更してもよいし、治具70を押し込むことでフィルタ20の取り外し、逆に治具70を引くことでフィルタ20の装着を行うようにしてもよい。
上記実施形態に記載したフィルタ装置1やその要素の寸法、形状、配置、個数、材料等は例示であり、他の態様も可能である。
例えば、安定性を向上させるために4つの突起31及び長溝51をそれぞれ長方形の頂点位置に配置した場合を示したが、突起31及び長溝51の個数や位置は適宜変更しても本発明の趣旨が変更されることはない。例えば、2つ以上であれば、固定部材40の平行を保ったまま固定部材40を案内できる。突起プレート30が突起31を有する場合を示したが、ケーシング10に突起31を直接取り付けてもよい。案内手段は、固定部材40をフィルタ20の挿入方向に対して傾斜した方向に案内できればよいので、ケーシング10側に長溝51を形成し、固定部材40側に突起31を設けてもよい。案内手段をケーシング10の底部に設けた例を示したが、天井等他の場所に設けてもよい。底部と天井等、複数個所に設けてもよい。安全対策として、長溝51の周辺部を覆うカバーを長溝プレート50の上面に取り付けるとよい。
1・・・フィルタ装置
10・・・ケーシング
11・・・吸気口
12・・・排気口
13・・・シール部
14・・・台座
15・・・挿入口
16・・・柱
17・・・係止孔
20・・・フィルタ
21・・・フィルタパック
22・・・枠体
23・・・パッキン
24・・・背面
30・・・突起プレート
31・・・突起
31a・・・下段部
31b・・・上段部
40・・・固定部材
50・・・長溝プレート
51・・・長溝
51a・・・平行部
51b・・・傾斜部
52・・・当接部
60・・・押圧部材
61・・・係止孔
70・・・治具

Claims (6)

  1. 前面に通気口が形成され、側面にフィルタの挿入口が形成されたケーシングを有し、前記挿入口から前記ケーシングに挿入した前記フィルタを前記通気口に押し付けた状態にするフィルタ装置であって、
    前記フィルタ装置は、
    前記フィルタの背面に当接可能な当接部を有する固定部材と、
    前記固定部材を前記フィルタの挿入方向に対して傾斜した方向に案内する案内手段を有し、
    前記案内手段は、
    複数の突起と、
    前記複数の突起を挿通案内する複数の長溝が形成されたプレート部材を有し、
    前記突起は、前記長溝より大径の下段部と、前記長溝より小径の上段部を有し、
    前記複数の突起は、前記ケーシングの底面に平行な面上の多角形の頂点位置に配置されていることを特徴とするフィルタ装置。
  2. 前記多角形が長方形である請求項1のフィルタ装置。
  3. 前面に通気口が形成され、側面にフィルタの挿入口が形成されたケーシングを有し、前記挿入口から前記ケーシングに挿入した前記フィルタを前記通気口に押し付けた状態にするフィルタ装置であって、
    前記フィルタの背面に当接可能な当接部を有する固定部材と、
    前記固定部材を前記フィルタの挿入方向に対して傾斜した方向に案内する案内手段と、
    前記固定部材を押圧するための押圧部材を更に有し、
    前記押圧部材及び/又は前記挿入口に治具係止用の係止孔が形成されていることを特徴とするフィルタ装置。
  4. 前記案内手段は、
    複数の突起と、
    前記複数の突起を挿通案内する複数の長溝を有し、
    前記長溝が、前記挿入方向に対して傾斜した方向に延びる傾斜部を有する請求項のフィルタ装置。
  5. 前記長溝が、前記挿入方向と平行に延びる平行部を更に有する請求項のフィルタ装置。
  6. 前記突起が、前記長溝より大径の下段部と、前記長溝より小径の上段部を有する請求項4又は5のフィルタ装置。
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