JP2014233103A - 評価装置、電力抑制計画装置および方法 - Google Patents

評価装置、電力抑制計画装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを評価することにより需要家の協力を得やすくする。【解決手段】電力抑制計画装置1は、電力抑制方策を実施した需要家について電力抑制期間における環境情報を取得し、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を算出する環境不利益度評価装置2と、電力抑制方策を実施した需要家について電力抑制期間の抑制エネルギー量の情報を記憶する抑制エネルギー情報記憶部3と、環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択する需要家選択部6と、需要家選択部6が選択した需要家候補に対して電力抑制を要請する電力抑制要請部7と、電力抑制の要請を拒絶した需要家候補がいた場合に需要家選択部6に追加の需要家候補を選択させる要請応答管理部8とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを評価する評価装置、および評価装置を使って電力抑制の対象となる需要家を選択する電力抑制計画装置に関するものである。
高い精度かつ早期のデマンド(需要電力)予測を行い、このデマンド予測に基づいてデマンド制御の対象となる設備機器を判定して、この設備機器の制御内容を居住者やテナントに通知した後に、設備機器の制御を行うことにより、居住者やテナントへの影響を抑えつつ確実なデマンド制御を行うデマンド制御装置が提案されている(特許文献1)。
また、需要家が電力抑制の要請を許諾する確率を示す感応度を需要家毎に保持し、予測電力需要が予め定められた目標値を超える場合に、感応度に基づいて需要調整を行う需要家を選択する電力需要管理装置が提案されている(特許文献2)。
特開2011−193639号公報 特開2011−254582号公報
複数の需要家を管理するアグリゲータ事業者が電力逼迫時対応力(需要調整予備力)を確保するためには、需要家からの電力削減協力を得やすくする必要がある。しかしながら、特許文献1、2に開示された技術では、需要家に設備機器のデマンド制御内容(動作の停止や変更)を通知したり、需要調整を行う需要家を選択したりすることは実現できているが、需要家からの電力削減協力を得やすくする手段が実現できていなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを評価することにより需要家の協力を得やすくする手段を実現することを目的とする。
本発明の評価装置は、電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得する環境情報管理手段と、この環境情報管理手段が取得した環境情報を記憶する環境情報記憶手段と、この環境情報記憶手段に記憶された環境情報に基づいて、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を需要家毎に算出する環境評価手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の評価装置の1構成例において、前記環境評価手段は、前記環境情報から需要家の環境を評価するための環境評価指標値を求める環境評価指標値導出手段と、前記環境評価指標値が許容範囲外かどうかを判定して、この判定結果に基づいて前記環境不利益度を算出する環境不利益度算出手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の評価装置の1構成例において、前記環境不利益度算出手段は、電力抑制期間内において前記環境評価指標値が許容範囲外となった延べ時間を前記環境不利益度として算出するか、あるいは電力抑制期間内において許容範囲外となった前記環境評価指標値の積算値を前記環境不利益度として算出することを特徴とするものである。
また、本発明の電力抑制計画装置は、評価装置と、前記評価装置によって算出された環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択する需要家選択手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の電力抑制計画装置の1構成例は、さらに、過去に電力抑制方策を実施した需要家について、実施した電力抑制期間の抑制エネルギー量の情報を需要家毎に記憶する抑制エネルギー情報記憶手段を備え、前記需要家選択手段は、前記評価装置によって算出された環境不利益度が小さい需要家から順に需要家候補として選択し、選択した全ての需要家候補の合計の抑制エネルギー量を前記抑制エネルギー情報記憶手段に記憶された情報から算出し、前記合計の抑制エネルギー量が目標の抑制エネルギー量以上になるまで、前記需要家候補の選択を繰り返すことを特徴とするものである。
また、本発明の電力抑制計画装置の1構成例は、さらに、前記需要家選択手段が選択した需要家候補に対して電力抑制を要請する電力抑制要請手段と、電力抑制の要請を拒絶した需要家候補がいた場合に、前記需要家選択手段に追加の需要家候補を選択させる要請応答管理手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の評価方法は、電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得する環境情報取得ステップと、この環境情報取得ステップで取得した環境情報に基づいて、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を需要家毎に算出する環境評価ステップとを含むことを特徴とするものである。
本発明によれば、電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得し、この環境情報に基づいて環境不利益度を需要家毎に算出することにより、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを評価することができる。したがって、この評価結果を電力抑制計画に反映すれば、需要家協力が得られやすくなることが期待できる。
また、本発明では、評価装置によって算出された環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択することにより、環境不利益度の大きかった需要家ほど、次回以降の電力抑制対象に選択され難いようにすることができる。
本発明の実施の形態に係る電力抑制計画装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る電力抑制計画装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る需要家選択部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る環境不利益度評価装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る環境不利益度評価装置の環境評価部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る環境不利益度評価装置の環境評価部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における環境不利益度の算出方法を説明する図である。 本発明の実施の形態における環境不利益度の別の算出方法を説明する図である。
[発明の原理]
需給バランスをとるために電力需要を削減する場合、需要家側の居住環境が悪化することによる需要家の不満の増大や生産性低下など、建物内環境に起因する需要家側の不利益(以下、環境不利益)が発生する可能性が高い。そして、発明者は、例えば冷房温度の設定値を一律に28℃にするといった一見公平と思われるエネルギー削減方策を適用した場合であっても、建物の断熱性能や開口面積、方位、内部発熱要因(設備機器や居住者)などの個々に異なる条件が建物内の快適度(不快指数、PMVなど)に影響するので、実際の建物内では公平とは言えない状況が発生することに着眼した。さらには、自社の従業員のみが居住するオフィスビルの需要家と、顧客に対して質の高い環境提供が求められる店舗やホテルなどの需要家とでは、環境悪化が事業に影響を及ぼす度合いも異なる。
すなわち、需要家の建物でエネルギー削減方策を実施する場合、許容できる環境不利益の度合いは個々の建物性能や周辺環境、事業の性質により大きく異なるのである。そして、その結果として、環境不利益の許容度を超えた需要家からはエネルギー削減の協力が得られ難くなるのであるから、需要家環境の快適度などの評価結果を指標として、需要家にとって納得の得られやすい方向でエネルギー削減方策を決定すれば、納得感を向上できることに想到した。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態では、電力抑制方策を実施した期間である電力抑制期間(例えばデマンドレスポンス中)に個々の需要家が被った環境不利益の度合い(不快が持続した累積時間や不快の強度、快不快の時間比率など)を評価し、環境不利益度の大きかった需要家ほど、次回以降の電力抑制対象に選択され難いようにする。
図1は本実施の形態に係る電力抑制計画装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の電力抑制計画装置1は、環境不利益度評価装置2と、抑制エネルギー情報記憶部3と、電力抑制計画部4と、電力抑制要請部7と、要請応答管理部8とを備えている。電力抑制計画部4は、環境不利益度ランキング決定部5と、需要家選択部6とからなる。
次に、本実施の形態の電力抑制計画装置1の動作について図2を用いて説明する。環境不利益度評価装置2は、電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得し、取得した環境情報に基づいて、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を需要家毎に算出して記憶する(図2ステップS1)。この環境不利益度評価装置2の詳細については後述する。
環境不利益度ランキング決定部5は、環境不利益度評価装置2が算出した環境不利益度の度合いに応じて需要家を順位付けする(図2ステップS2)。需要家の順位付けは、環境不利益度が小さい順、大きい順のどちらでも構わない。ただし、後述する需要家選択部6において環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択するため、需要家の順位と需要家選択の優先度との関係が環境不利益度ランキング決定部5と需要家選択部6とで管理されている必要がある。通常は環境不利益度が小さい順に需要家を順位付けし、この順位をそのまま選択優先度とするのが一般的な例となる。
次に、抑制エネルギー情報記憶部3は、過去に電力抑制方策を実施した需要家について、実施した電力抑制期間の抑制エネルギー量(抑制電力量)の情報を需要家毎に記憶している。
需要家選択部6は、環境不利益度ランキング決定部5が決定した需要家毎の順位と抑制エネルギー情報記憶部3に記憶されている抑制エネルギー情報に基づいて、電力抑制の対象となる需要家候補を選択する(図2ステップS3)。
図3は需要家選択部6の動作を示すフローチャートである。需要家選択部6に対しては、外部から入力される電力抑制指示によって目標の抑制エネルギー量が指定される。需要家選択部6は、環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択し(図3ステップS30)、選択した全ての需要家候補の合計の抑制エネルギー量が目標の抑制エネルギー量以上になるまで(図3ステップS31においてYES)、ステップS30の選択を繰り返す。こうして、電力抑制の対象となる需要家候補全てを決定する。
電力抑制要請部7は、需要家選択部6が選択した需要家候補に対して電力抑制を要請する(図2ステップS4)。要請方法としては、例えば需要家候補に対する自動電話発信による要請、電子メール送信による要請などがある。
次に、要請応答管理部8は、電力抑制を要請した需要家候補からの返答を受信し、需要家候補が要請を許諾したか否かの情報を記憶する(図2ステップS5)。例えば自動電話発信により需要家候補に電力抑制を要請したとき、発信に応答した需要家候補が電話機の特定の第1のボタン(例えば「1」)を押下した場合には要請を許諾したと見なし、需要家候補が電話機の特定の第2のボタン(例えば「9」)を押下した場合には要請を拒絶したと見なせばよい。また、需要家候補が自動電話発信から所定時間内に応答しなかった場合には、要請を拒絶したと見なせばよい。また、電子メール送信により需要家候補に電力抑制を要請したとき、メール送信から所定時間内に返信メールが送られてきた場合には要請を許諾したと見なし、メール送信から所定時間内に返信メールが送られてこない場合には要請を拒絶したと見なせばよい。
要請応答管理部8は、電力抑制の要請を拒絶した需要家候補がいた場合(図2ステップS6においてYES)、需要家選択部6に追加の需要家候補の選択が必要なことを通知する(図2ステップS7)。
要請応答管理部8からの通知を受けた需要家選択部6は、ステップS3に戻り、追加の需要家候補を選択する。このとき、需要家選択部6は、環境不利益度ランキング決定部5が決定した需要家毎の順位と抑制エネルギー情報記憶部3に記憶されている抑制エネルギー情報に基づいて、既に選択済みの需要家候補を除く全ての需要家のうち、環境不利益度が小さい需要家から順に追加の需要家候補を選択し(図3ステップS30)、既に選択済みの需要家候補のうち電力抑制の要請を許諾した需要家候補の抑制エネルギー量と追加の需要家候補の抑制エネルギー量との合計が目標の抑制エネルギー量以上になるまで(図3ステップS31においてYES)、追加の需要家候補の選択を繰り返す。
電力抑制要請部7は、需要家選択部6が選択した追加の需要家候補に対して電力抑制を要請する(図2ステップS4)。
要請応答管理部8は、電力抑制を要請した追加の需要家候補からの返答を受信し、追加の需要家候補が要請を許諾したか否かの情報を記憶する(図2ステップS5)。
こうして、電力抑制の要請を拒絶する需要家候補がいなくなるまで(図2ステップS6においてNO)、ステップS3〜S7の処理を繰り返す。
要請応答管理部8は、目標の抑制エネルギー量を達成できるだけの需要家候補の許諾が得られると、要請を許諾した需要家候補を特定する情報(ID)を、環境不利益度評価装置2に通知する(図2ステップS8)。
そして、図示しないデマンド制御装置は、電力抑制の要請を許諾した需要家候補について、電力抑制方策(設備機器の動作の停止や変更)を実施する。このようなデマンド制御については、例えば特許文献1に開示されている。
次に、環境不利益度評価装置2について詳細に説明する。図4は環境不利益度評価装置2の構成を示すブロック図である。環境不利益度評価装置2は、環境情報管理部10と、環境情報記憶部11と、評価条件管理部12と、環境評価部13とを備えている。
環境情報管理部10は、電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報と電力抑制期間を特定する情報とを需要家毎に取得する。環境情報としては、例えば室内の温度や湿度などがある。需要家側の建物には、環境情報を計測するセンサが設置されており、需要家側の環境情報収集装置(不図示)を介して、環境情報を取得する。需要家側から取得する環境情報には、需要家を特定する情報(ID)が付加されている。なお、本実施の形態では、環境情報は一定時間毎に計測された時系列の計測値である。
環境情報管理部10は、取得した環境情報と電力抑制期間を特定する情報と需要家を特定する情報(ID)とを環境情報記憶部11に記憶させる。ここでは、電力抑制期間を特定する情報を需要家側の環境情報収集装置から取得するようにしているが、電力抑制方策を実施したデマンド制御装置から取得するようにしてもよい。
なお、需要家の環境不利益度を算出しようとするときに、この需要家の過去の電力抑制期間における環境情報を需要家側から取得しようとすれば、需要家側の環境情報収集装置が過去の電力抑制期間における環境情報を記憶している必要がある。そこで、需要家の環境不利益度を算出しようとするときに環境情報を取得するのではなく、要請応答管理部8からIDが通知された需要家について電力抑制方策が実施されている最中に需要家側の環境情報収集装置から環境情報を取得するようにしてもよい。
評価条件管理部12には、環境不利益度の評価方法を指定する情報が予め記憶されている。この情報は、プロバイダやサービス事業者などにより設定される。環境不利益度の評価方法を指定する情報としては、例えば需要家の環境を評価するための環境評価指標値の算出方法を指定する情報と、環境評価指標値の許容条件を指定する情報と、環境不利益度の算出方法を指定する情報などがある。
需要家の環境を評価するための環境評価指標値としては、室温や不快指数、快適度を示すPMV(Predicted Mean Vote)などが用いられる。
不快指数は、需要家の環境情報(室温と湿度)から算出することができる。環境評価指標値として不快指数を用いる場合には、この不快指数の算出方法が評価条件管理部12に設定されている。
また、PMVも需要家の環境情報(室温と湿度)から算出することができるが、室温や湿度の他に、例えば平均輻射温度、風速、着衣量、代謝量などといった情報が必要である。これらの不明な情報については規定の値を用いることになる。環境評価指標値としてPMVを用いる場合には、このPMVの算出方法が評価条件管理部12に設定されている。以上のような不快指数やPMVの算出は周知の技術であるので、詳細な説明は省略する。
なお、不快指数やPMVの算出に利用する環境情報(室温と湿度)は、需要家と合意の上で決定しておく。また、環境情報は、需要家が指定する建物内代表点における計測値であってもよいし、複数の計測点における計測値の平均値や重み付け平均値などであってもよい。複数の計測点における環境情報の平均値は、需要家側の環境情報収集装置で計算してもよいし、環境評価部13で計算するようにしてもよい。環境情報の平均値を環境評価部13で計算する場合には、環境評価指標値の算出方法を指定する情報の中に、環境情報の平均値の算出方法を指定する情報が含まれている。
また、環境評価指標値として室温そのものを用いる場合にも、環境情報に含まれる室温は、需要家が指定する建物内代表点における計測値であってもよいし、複数の計測点における計測値の平均値や重み付け平均値であってもよい。室温の平均値を環境評価部13で計算する場合には、環境評価指標値の算出方法を指定する情報の中に、室温の平均値の算出方法を指定する情報が含まれている。
環境評価指標値の許容条件として使用される値としては、例えば環境評価指標値の許容範囲の上下限値がある。環境評価指標値が上下限値で規定される許容範囲から外れている場合には、需要家が環境不利益を被っていると判断される。なお、環境評価指標値の許容条件は、需要家毎に設定されていてもよいし、各需要家に共通の条件としてもよい。
環境評価指標値の許容範囲が上下限値で規定されている場合、電力抑制期間内において環境評価指標値が許容範囲外となった延べ時間を環境不利益度として算出すればよい。あるいは、電力抑制期間内において許容範囲外となった環境評価指標値の積算値を環境不利益度としてもよい。
図5は環境評価部13の構成を示すブロック図、図6は環境評価部13の動作を示すフローチャートである。環境評価部13は、環境評価指標値導出部130と、環境不利益度算出部131とを備えている。
環境評価部13の環境評価指標値導出部130は、需要家の環境不利益度を算出しようとする際に、この需要家の環境情報と電力抑制期間を特定する情報と需要家を特定する情報(ID)とを環境情報記憶部11から取得し(図6ステップS100)、評価条件管理部12から環境評価指標値の算出方法を指定する情報と環境評価指標値の許容条件を指定する情報と環境不利益度の算出方法を指定する情報とを取得し(図6ステップS101)、取得した環境情報から当該需要家の環境評価指標値を求める(図6ステップS102)。上記のとおり、環境評価指標値としては、室温や不快指数、PMVなどがある。
そして、環境評価部13の環境不利益度算出部131は、需要家の環境評価指標値が許容範囲外かどうかを判定して、この判定結果に基づいて需要家の環境不利益度を算出し(図6ステップS103)、算出した環境不利益度と電力抑制期間を特定する情報と需要家を特定する情報(ID)とを対応付けて環境情報記憶部11に記憶させる(図6ステップS104)。以上のようなステップS100〜S104の処理を、対象となる全ての需要家について環境不利益度を算出し終えるまで(図6ステップS105においてYES)、繰り返し行う。
例えば環境評価指標値としてPMVを用い、環境評価指標値の許容範囲が上下限値で規定され、電力抑制期間内において環境評価指標値が許容範囲外となった延べ時間を環境不利益度とする場合の例を図7に示す。図7では、需要家AのPMVをPMV_a、需要家BのPMVをPMV_bとしている。需要家Aの許容範囲の上限値はPMV_a_limu、許容範囲の下限値はPMV_a_limlである。需要家Bの許容範囲の上限値はPMV_b_limu、許容範囲の下限値はPMV_b_limlである。電力抑制期間は13時から17時の間である。需要家Aの場合、PMV_aが許容範囲外となったのは、15時40分から17時の間である。したがって、需要家Aの環境不利益度は80分となる。需要家Bの場合、PMV_bが許容範囲外となったのは、14時50分から17時の間である。したがって、需要家Bの環境不利益度は130分となる。
環境評価指標値としてPMVを用い、環境評価指標値の許容範囲が上下限値で規定され、電力抑制期間内において許容範囲外となった環境評価指標値の積算値を環境不利益度とする場合の例を図8に示す。図7の例と同様に、電力抑制期間は13時から17時の間である。許容範囲外となった環境評価指標値の積算値を環境不利益度とする場合、需要家Aの環境不利益度は図8の斜線部S_aの面積であり、需要家Bの環境不利益度は図8の斜線部S_bの面積である。
このときの需要家Aの環境不利益度Dは、電力抑制期間内において環境評価指標値PMV_aが許容範囲外となった回毎に環境評価指標値PMV_aと上限値PMV_a_limuとの差の絶対値|PMV_a−PMV_a_limu|の積分値または環境評価指標値PMV_aとPMV_a_limlとの差の絶対値|PMV_a−PMV_a_liml|の積分値を算出し、各回の積分値を加算した値として求めることができる。
Figure 2014233103
式(1)において、nu=Pは電力抑制期間内において需要家Aの環境評価指標値PMV_aが許容範囲の上限値PMV_a_limuを超えた回数、nl=Qは電力抑制期間内において需要家Aの環境評価指標値PMV_aが許容範囲の下限値PMV_a_limlを超えた回数である。なお、環境評価指標値PMV_aが上限値PMV_a_limuを上回ってから上限値PMV_a_limu以下となるまでを1回と数え、環境評価指標値PMV_aが下限値PMV_a_limlを下回ってから下限値PMV_a_liml以上となるまでを1回と数える。したがって、式(1)の∫|PMV_a−PMV_a_limu|dtは環境評価指標値PMV_aが上限値PMV_a_limuを上回ってから上限値PMV_a_limu以下となるまでの積分値、∫|PMV_a−PMV_a_liml|dtは環境評価指標値PMV_aが下限値PMV_a_limlを下回ってから下限値PMV_a_liml以上となるまでの積分値である。以上のようにして、環境不利益度評価装置2は、需要家の環境不利益度を算出することができる。
本実施の形態で説明した電力抑制計画装置1は、CPU、記憶装置及びインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。CPUは、記憶装置に格納されたプログラムに従って本実施の形態で説明した処理を実行する。図1の例では、環境不利益度評価装置2は電力抑制計画装置1の内部に設けられているが、電力抑制計画装置1の外部に設けられていてもよい。環境不利益度評価装置2と電力抑制計画装置1とを別々の装置にする場合、各々の装置のCPUは、各々の装置の記憶装置に格納されたプログラムに従って本実施の形態で説明した処理を実行する。
本発明は、需要家の電力需要を管理する技術に適用することができる。
1…電力抑制計画装置、2…環境不利益度評価装置、3…抑制エネルギー情報記憶部、4…電力抑制計画部、5…環境不利益度ランキング決定部、6…需要家選択部、7…電力抑制要請部、8…要請応答管理部、10…環境情報管理部、11…環境情報記憶部、12…評価条件管理部、13…環境評価部。

Claims (12)

  1. 電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得する環境情報管理手段と、
    この環境情報管理手段が取得した環境情報を記憶する環境情報記憶手段と、
    この環境情報記憶手段に記憶された環境情報に基づいて、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を需要家毎に算出する環境評価手段とを備えることを特徴とする評価装置。
  2. 請求項1記載の評価装置において、
    前記環境評価手段は、
    前記環境情報から需要家の環境を評価するための環境評価指標値を求める環境評価指標値導出手段と、
    前記環境評価指標値が許容範囲外かどうかを判定して、この判定結果に基づいて前記環境不利益度を算出する環境不利益度算出手段とを備えることを特徴とする評価装置。
  3. 請求項2記載の評価装置において、
    前記環境不利益度算出手段は、電力抑制期間内において前記環境評価指標値が許容範囲外となった延べ時間を前記環境不利益度として算出するか、あるいは電力抑制期間内において許容範囲外となった前記環境評価指標値の積算値を前記環境不利益度として算出することを特徴とする評価装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の評価装置と、
    前記評価装置によって算出された環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択する需要家選択手段とを備えることを特徴とする電力抑制計画装置。
  5. 請求項4記載の電力抑制計画装置において、
    さらに、過去に電力抑制方策を実施した需要家について、実施した電力抑制期間の抑制エネルギー量の情報を需要家毎に記憶する抑制エネルギー情報記憶手段を備え、
    前記需要家選択手段は、前記評価装置によって算出された環境不利益度が小さい需要家から順に需要家候補として選択し、選択した全ての需要家候補の合計の抑制エネルギー量を前記抑制エネルギー情報記憶手段に記憶された情報から算出し、前記合計の抑制エネルギー量が目標の抑制エネルギー量以上になるまで、前記需要家候補の選択を繰り返すことを特徴とする電力抑制計画装置。
  6. 請求項4または5記載の電力抑制計画装置において、
    さらに、前記需要家選択手段が選択した需要家候補に対して電力抑制を要請する電力抑制要請手段と、
    電力抑制の要請を拒絶した需要家候補がいた場合に、前記需要家選択手段に追加の需要家候補を選択させる要請応答管理手段とを備えることを特徴とする電力抑制計画装置。
  7. 電力抑制方策を実施した需要家について、電力抑制期間における環境情報を需要家毎に取得する環境情報取得ステップと、
    この環境情報取得ステップで取得した環境情報に基づいて、需要家が過去の電力抑制期間に被った不利益の度合いを示す環境不利益度を需要家毎に算出する環境評価ステップとを含むことを特徴とする評価方法。
  8. 請求項7記載の評価方法において、
    前記環境評価ステップは、
    前記環境情報から需要家の環境を評価するための環境評価指標値を求める環境評価指標値導出ステップと、
    前記環境評価指標値が許容範囲外かどうかを判定して、この判定結果に基づいて前記環境不利益度を算出する環境不利益度算出ステップとを含むことを特徴とする評価方法。
  9. 請求項8記載の評価方法において、
    前記環境不利益度算出ステップは、電力抑制期間内において前記環境評価指標値が許容範囲外となった延べ時間を前記環境不利益度として算出するか、あるいは電力抑制期間内において許容範囲外となった前記環境評価指標値の積算値を前記環境不利益度として算出するステップを含むことを特徴とする評価方法。
  10. 請求項7乃至9のいずれか1項に記載の各ステップと、
    前記環境不利益度が小さい需要家から順に電力抑制の対象となる需要家候補として選択する需要家候補選択ステップとを含むことを特徴とする電力抑制計画方法。
  11. 請求項10記載の電力抑制計画方法において、
    前記需要家候補選択ステップは、過去に実施した電力抑制期間の抑制エネルギー量の情報を需要家毎に記憶する抑制エネルギー情報記憶手段を参照し、選択した全ての需要家候補の合計の抑制エネルギー量を前記抑制エネルギー情報記憶手段に記憶された情報から算出し、前記合計の抑制エネルギー量が目標の抑制エネルギー量以上になるまで、前記需要家候補の選択を繰り返すステップを含むことを特徴とする電力抑制計画方法。
  12. 請求項10または11記載の電力抑制計画方法において、
    さらに、前記需要家候補選択ステップで選択した需要家候補に対して電力抑制を要請する電力抑制要請ステップと、
    電力抑制の要請を拒絶した需要家候補がいた場合に、前記需要家候補選択ステップを再度実行して追加の需要家候補を選択する追加需要家候補選択ステップとを含むことを特徴とする電力抑制計画方法。
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