JPH11332098A - 環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法 - Google Patents
環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法Info
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- JPH11332098A JPH11332098A JP13730298A JP13730298A JPH11332098A JP H11332098 A JPH11332098 A JP H11332098A JP 13730298 A JP13730298 A JP 13730298A JP 13730298 A JP13730298 A JP 13730298A JP H11332098 A JPH11332098 A JP H11332098A
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- demand control
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 使用電力量超過予測値に相当するデマンド制
御対象機器が環境条件を満足しない時、契約電力量の超
過を確実に防止できる環境維持型契約電力超過防止電力
デマンド制御方法を提供する。 【解決手段】 受電部20に電力量計21、電力計22
を設け、複数のデマンド制御対象機器31,41,…,
n1に各々環境センサ33,43,…,n3、運転状態
検出手段を設け、デマンド制御装置に前記電力量計、環
境センサ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定
手段を設け、データを予め設定した環境条件と比較処理
し、デマンド制御対象機器の中から停止機器の選択手段
と、デマンド対象機器の運転停止の制御手段を設け、使
用中の電力量が契約電力量の値を超過する予測が成立時
に環境条件を満足し、デマンド対象機器の運転停止制御
を行っても超過する時は、環境条件を満足しないデマン
ド対象機器不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデ
マンド対象機器の順に超過を無くすることが可能なまで
運転停止制御を行う。
御対象機器が環境条件を満足しない時、契約電力量の超
過を確実に防止できる環境維持型契約電力超過防止電力
デマンド制御方法を提供する。 【解決手段】 受電部20に電力量計21、電力計22
を設け、複数のデマンド制御対象機器31,41,…,
n1に各々環境センサ33,43,…,n3、運転状態
検出手段を設け、デマンド制御装置に前記電力量計、環
境センサ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定
手段を設け、データを予め設定した環境条件と比較処理
し、デマンド制御対象機器の中から停止機器の選択手段
と、デマンド対象機器の運転停止の制御手段を設け、使
用中の電力量が契約電力量の値を超過する予測が成立時
に環境条件を満足し、デマンド対象機器の運転停止制御
を行っても超過する時は、環境条件を満足しないデマン
ド対象機器不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデ
マンド対象機器の順に超過を無くすることが可能なまで
運転停止制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力会社と電力の
デマンド(需要)契約を行う需要家において、使用中の
電力量が契約電力量を超過する予測が成立したとき、超
過電力量に見合うデマンド制御対象機器を環境条件を考
慮して停止するが、超過予測が成立したとき環境条件を
満足しない機器に対しても、不満足度合が小さければ停
止対象として選択する環境維持型契約電力超過防止電力
デマンド制御方法に関するものである。
デマンド(需要)契約を行う需要家において、使用中の
電力量が契約電力量を超過する予測が成立したとき、超
過電力量に見合うデマンド制御対象機器を環境条件を考
慮して停止するが、超過予測が成立したとき環境条件を
満足しない機器に対しても、不満足度合が小さければ停
止対象として選択する環境維持型契約電力超過防止電力
デマンド制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の環境維持型電力デマンド制御装置
は、使用中の電力量が契約電力量を超過する予測が成立
したとき、超過電力量に見合うデマンド制御対象機器を
環境条件を考慮して停止するようにしていた。
は、使用中の電力量が契約電力量を超過する予測が成立
したとき、超過電力量に見合うデマンド制御対象機器を
環境条件を考慮して停止するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の環境維持型電力デマンド制御装置では、使用電
力量超過予測値に相当するデマンド制御対象機器が、環
境条件を満足していないときは停止することができない
ため、契約電力量を超過することがあった。本発明は、
上記問題点を除去し、使用電力量超過予測値に相当する
デマンド制御対象機器が環境条件を満足していないとき
でも、確実に契約電力量の超過を防止することができる
環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法を提
供することを目的とする。
た従来の環境維持型電力デマンド制御装置では、使用電
力量超過予測値に相当するデマンド制御対象機器が、環
境条件を満足していないときは停止することができない
ため、契約電力量を超過することがあった。本発明は、
上記問題点を除去し、使用電力量超過予測値に相当する
デマンド制御対象機器が環境条件を満足していないとき
でも、確実に契約電力量の超過を防止することができる
環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕受電部で受電する電力量から電力会社との電力デ
マンド契約に従って複数のデマンド制御対象機器の運転
停止制御を行うデマンド制御方法において、前記受電部
に電力量計と電力計を設け、前記複数のデマンド制御対
象機器に各々環境センサ、運転状態検出手段を設け、前
記デマンド制御装置に前記電力量計、電力計、環境セン
サ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定する手
段を設け、そのデータを予め設定した環境条件と比較処
理し、前記デマンド制御対象機器の中から停止機器を選
択する手段と、このデマンド対象機器の運転停止を制御
する手段を設け、使用中の電力量が契約電力量の値を超
過することの予測が成立した場合に前記環境条件を満足
し、デマンド対象機器の運転停止制御を行っても超過す
るときは、前記環境条件を満足しないデマンド対象機器
の不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデマンド対
象機器の順に超過を無くすことが可能となるまで運転停
止制御を行うようにしたものである。
成するために、 〔1〕受電部で受電する電力量から電力会社との電力デ
マンド契約に従って複数のデマンド制御対象機器の運転
停止制御を行うデマンド制御方法において、前記受電部
に電力量計と電力計を設け、前記複数のデマンド制御対
象機器に各々環境センサ、運転状態検出手段を設け、前
記デマンド制御装置に前記電力量計、電力計、環境セン
サ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定する手
段を設け、そのデータを予め設定した環境条件と比較処
理し、前記デマンド制御対象機器の中から停止機器を選
択する手段と、このデマンド対象機器の運転停止を制御
する手段を設け、使用中の電力量が契約電力量の値を超
過することの予測が成立した場合に前記環境条件を満足
し、デマンド対象機器の運転停止制御を行っても超過す
るときは、前記環境条件を満足しないデマンド対象機器
の不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデマンド対
象機器の順に超過を無くすことが可能となるまで運転停
止制御を行うようにしたものである。
【0005】〔2〕上記〔1〕記載の環境維持型契約電
力超過防止電力デマンド制御方法において、さらに、前
記環境条件を満足しないデマンド対象機器の不満足度合
を計算し、不満足度合の小さいデマンド対象機器の順に
超過を無くすことが可能となるまで運転停止制御を行う
段階において、予めデマンド対象機器毎に許可又は不許
可を指定可能にし、かつ許可の指定においても不満足度
合の程度を指定できるようにしたものである。
力超過防止電力デマンド制御方法において、さらに、前
記環境条件を満足しないデマンド対象機器の不満足度合
を計算し、不満足度合の小さいデマンド対象機器の順に
超過を無くすことが可能となるまで運転停止制御を行う
段階において、予めデマンド対象機器毎に許可又は不許
可を指定可能にし、かつ許可の指定においても不満足度
合の程度を指定できるようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、詳細に説明する。図1は本発明の環境維持型契約電
力超過防止電力デマンド制御装置のシステムのブロック
図である。この図において、10はデマンド制御装置、
11は計測装置、12は処理装置、13は制御出力装
置、20は受電部、21は電力量計、22は電力計、3
0は第1の対象領域、31はその第1の対象領域30の
機器、32はその運転状態を検出するリレーR、33は
その環境を計測するセンサS、40は第2の対象領域、
41はその第2の対象領域40の機器、42はその運転
状態を検出するリレーR、43はその環境を計測するセ
ンサS、…,n0は第nの対象領域、n1はその第nの
対象領域nの機器、n2はその運転状態を検出するリレ
ーR、n3はその環境を計測するセンサSである。な
お、1は受電部20から機器群へ電力を供給する電力ケ
ーブルである。
て、詳細に説明する。図1は本発明の環境維持型契約電
力超過防止電力デマンド制御装置のシステムのブロック
図である。この図において、10はデマンド制御装置、
11は計測装置、12は処理装置、13は制御出力装
置、20は受電部、21は電力量計、22は電力計、3
0は第1の対象領域、31はその第1の対象領域30の
機器、32はその運転状態を検出するリレーR、33は
その環境を計測するセンサS、40は第2の対象領域、
41はその第2の対象領域40の機器、42はその運転
状態を検出するリレーR、43はその環境を計測するセ
ンサS、…,n0は第nの対象領域、n1はその第nの
対象領域nの機器、n2はその運転状態を検出するリレ
ーR、n3はその環境を計測するセンサSである。な
お、1は受電部20から機器群へ電力を供給する電力ケ
ーブルである。
【0007】このように、本発明の環境維持型契約電力
超過防止電力デマンド制御装置は、デマンド制御装置1
0と、受変電設備の受電部20と、対象領域30,4
0,…,n0で構成される。デマンド制御装置10は、
受変電設備の受電部20の電力量計(kWH)21、電
力計(kW)22、対象領域の機器31,41,・・
・,n1の運転状態を検出するリレーR32,42,
…,n2、環境を計測するセンサS33,43,…,n
3の各信号を周期的に計測する計測装置11と、この計
測装置11から計測データをもとにデマンド契約時間
(30分)内の使用電力量を計算し、且つ環境条件を判
断して機器31,41,…,n1の内から停止する機器
を選択する処理装置12と、この処理装置12からの指
令に基づいて機器31、41,…,n1を制御する制御
出力装置13から構成される。
超過防止電力デマンド制御装置は、デマンド制御装置1
0と、受変電設備の受電部20と、対象領域30,4
0,…,n0で構成される。デマンド制御装置10は、
受変電設備の受電部20の電力量計(kWH)21、電
力計(kW)22、対象領域の機器31,41,・・
・,n1の運転状態を検出するリレーR32,42,
…,n2、環境を計測するセンサS33,43,…,n
3の各信号を周期的に計測する計測装置11と、この計
測装置11から計測データをもとにデマンド契約時間
(30分)内の使用電力量を計算し、且つ環境条件を判
断して機器31,41,…,n1の内から停止する機器
を選択する処理装置12と、この処理装置12からの指
令に基づいて機器31、41,…,n1を制御する制御
出力装置13から構成される。
【0008】また、デマンド制御装置10の計測装置1
1は、受電部20の電力量計(kWH)21と電力計
(kW)22のデータを計測し、その計測データを処理
装置12に送信する。図2は本発明の第1実施例を示す
環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御装置の動
作フローチャート、図3はそのデマンド契約時間中の使
用電力量を示す図、図4はそのデマンド制御対象機器の
認定テーブルであり、停止する順にデマンド制御対象と
しての機器名、定格電力の値、対応する環境センサ、環
境条件(上下限)、対応する対象機器の運転状態検出リ
レーがそれぞれ登録される。
1は、受電部20の電力量計(kWH)21と電力計
(kW)22のデータを計測し、その計測データを処理
装置12に送信する。図2は本発明の第1実施例を示す
環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御装置の動
作フローチャート、図3はそのデマンド契約時間中の使
用電力量を示す図、図4はそのデマンド制御対象機器の
認定テーブルであり、停止する順にデマンド制御対象と
しての機器名、定格電力の値、対応する環境センサ、環
境条件(上下限)、対応する対象機器の運転状態検出リ
レーがそれぞれ登録される。
【0009】図5はデマンド処理中に選択された停止機
器名を登録する登録テーブルを示す図である。図6は環
境条件を満足しない度合(%)とデマンド処理中に環境
条件を満足しなかったデマンド制御対象機器名及びその
機器の定格kWを登録するNG%テーブルを示す図であ
る。以下、その環境維持型契約電力超過防止電力デマン
ド制御装置の動作について図2を参照しながら説明す
る。
器名を登録する登録テーブルを示す図である。図6は環
境条件を満足しない度合(%)とデマンド処理中に環境
条件を満足しなかったデマンド制御対象機器名及びその
機器の定格kWを登録するNG%テーブルを示す図であ
る。以下、その環境維持型契約電力超過防止電力デマン
ド制御装置の動作について図2を参照しながら説明す
る。
【0010】(1)まず、図3のデマンド開始から1分
毎に次式により調整電力(kWc)の計算を行う(ステ
ップS1)。ここで、 kWc={kWHt+kWt×(30−t)/60−kWHa} ×60/(30−t) …(1) kWc=調整電力 kWHa=30分デマンドの契約電力量 kWHt=デマンド開始後からt分時までの使用電力量 kWt=デマンド開始後t分時の使用電力 t=デマンド開始からの経過時間(分)である。
毎に次式により調整電力(kWc)の計算を行う(ステ
ップS1)。ここで、 kWc={kWHt+kWt×(30−t)/60−kWHa} ×60/(30−t) …(1) kWc=調整電力 kWHa=30分デマンドの契約電力量 kWHt=デマンド開始後からt分時までの使用電力量 kWt=デマンド開始後t分時の使用電力 t=デマンド開始からの経過時間(分)である。
【0011】(2)次に、その調整電力kWcは調整が
必要であるか否かを調べる(ステップS2)。その調整
電力kWcが負の時は、現在の状態で調整する必要が無
く、ステップS17へ進む。 (3)調整電力kWcが正の時は調整の必要があるの
で、図4に示されるデマンド制御対象機器の認定テーブ
ルの上から順に運転状態検出リレー(R32,42,
…,n2)の信号を見て現在運転中の機器を取り出す
(ステップS3)。
必要であるか否かを調べる(ステップS2)。その調整
電力kWcが負の時は、現在の状態で調整する必要が無
く、ステップS17へ進む。 (3)調整電力kWcが正の時は調整の必要があるの
で、図4に示されるデマンド制御対象機器の認定テーブ
ルの上から順に運転状態検出リレー(R32,42,
…,n2)の信号を見て現在運転中の機器を取り出す
(ステップS3)。
【0012】(4)該当する環境センサ(S33、4
3,…,n3)の測定値をDiとし、対応する環境条件
の上限、下限の値をXi、Yiとして次式の環境条件を
チェックする(ステップS4)。 Xi≧Di≧Yi …(2) (5)上記条件を満足しなければ、次式で不満足度合
(NG%)を計算し、正の不満足度合(NG%)を図6
に示すNG%テーブルに、その機器名とその定格値とと
もに登録する(ステップS5)。 (Di−Xi)/Xi>0ならば、NG%=(Di−Xi)/Xi (Yi−Di)/Yi>0ならば、NG%=(Yi−Di)/Yi …(3) (6)ステップS4において、上記の条件を満足すれ
ば、その機器名を、図5に示す停止機器テーブルに登録
する(ステップS6)。
3,…,n3)の測定値をDiとし、対応する環境条件
の上限、下限の値をXi、Yiとして次式の環境条件を
チェックする(ステップS4)。 Xi≧Di≧Yi …(2) (5)上記条件を満足しなければ、次式で不満足度合
(NG%)を計算し、正の不満足度合(NG%)を図6
に示すNG%テーブルに、その機器名とその定格値とと
もに登録する(ステップS5)。 (Di−Xi)/Xi>0ならば、NG%=(Di−Xi)/Xi (Yi−Di)/Yi>0ならば、NG%=(Yi−Di)/Yi …(3) (6)ステップS4において、上記の条件を満足すれ
ば、その機器名を、図5に示す停止機器テーブルに登録
する(ステップS6)。
【0013】(7)次に、その定格値を、図6に示すデ
マンド制御対象機器の認定テーブルから求め、精算して
和(=kWb)を求める(ステップS7)。 (8)次に、調整電力に足りるか否かを停止機器テーブ
ルに登録された機器の定格の和(=kWb)と調整電力
(=kWc)との間で次式 kWb≧kWc …(4) により調べる(ステップS8)。調整電力が足りる場合
は、図5に示す停止機器テーブルに登録された機器を停
止する(ステップS13)。
マンド制御対象機器の認定テーブルから求め、精算して
和(=kWb)を求める(ステップS7)。 (8)次に、調整電力に足りるか否かを停止機器テーブ
ルに登録された機器の定格の和(=kWb)と調整電力
(=kWc)との間で次式 kWb≧kWc …(4) により調べる(ステップS8)。調整電力が足りる場合
は、図5に示す停止機器テーブルに登録された機器を停
止する(ステップS13)。
【0014】(9)ステップS8において、上記式
(4)が成立しない場合は、デマンド制御対象機器の認
定テーブル全機器を終了させるか否かを判断する(ステ
ップS9)。終了させない場合は、順次ステップS3か
ら繰り返す。 (10)全機器を終了する場合は、図6に示すNG%テ
ーブルに登録されているNG%の小さい順に、上からそ
の機器名と定格値をともに並び替える(ステップS1
0)。
(4)が成立しない場合は、デマンド制御対象機器の認
定テーブル全機器を終了させるか否かを判断する(ステ
ップS9)。終了させない場合は、順次ステップS3か
ら繰り返す。 (10)全機器を終了する場合は、図6に示すNG%テ
ーブルに登録されているNG%の小さい順に、上からそ
の機器名と定格値をともに並び替える(ステップS1
0)。
【0015】(11)次に、NG%テーブルの上から順
に定格kWを取り出して定格値kWbに加算し、その機
器名を、図5に示す停止機器テーブルに登録する(ステ
ップS11)。 (12)再度、式(4)でチェックし(ステップS1
2)、成立すると、図5に示す停止機器テーブルに登録
された機器を停止する(ステップS13)。
に定格kWを取り出して定格値kWbに加算し、その機
器名を、図5に示す停止機器テーブルに登録する(ステ
ップS11)。 (12)再度、式(4)でチェックし(ステップS1
2)、成立すると、図5に示す停止機器テーブルに登録
された機器を停止する(ステップS13)。
【0016】(13)上記ステップS12において、式
(4)が成立しない場合は、図6に示すNG%テーブル
に登録された全機器を終了させるか否かを判断する(ス
テップS14)。 (14)ステップS14において、全機器を終了させる
場合は、図5に示す停止機器テーブルに登録された機器
を停止する(ステップS15)。
(4)が成立しない場合は、図6に示すNG%テーブル
に登録された全機器を終了させるか否かを判断する(ス
テップS14)。 (14)ステップS14において、全機器を終了させる
場合は、図5に示す停止機器テーブルに登録された機器
を停止する(ステップS15)。
【0017】(15)次に、契約電力を超過することを
知らせるために、警報ブザーを鳴らす(ステップS1
6)。 (16)以上の処理の後、現在時点はデマンド開始から
契約時間(30分)経過したか否かをチェックする(ス
テップS17)。 (17)次に、ステップS17で、契約時間を経過して
いなければ1分間の遅延し(ステップS19)、最初か
ら繰り返す。
知らせるために、警報ブザーを鳴らす(ステップS1
6)。 (16)以上の処理の後、現在時点はデマンド開始から
契約時間(30分)経過したか否かをチェックする(ス
テップS17)。 (17)次に、ステップS17で、契約時間を経過して
いなければ1分間の遅延し(ステップS19)、最初か
ら繰り返す。
【0018】(18)次に、ステップS17で、契約時
間(30分)を経過していれば今まで停止してきた機器
を始動して、停止機器テーブルとNG%テーブルを初期
状態に戻し(ステップS18)、1分間の遅延の後(ス
テップS19)、最初から繰り返す。このように構成し
たので、第1実施例によれば、下記のような効果を奏す
ることができる。
間(30分)を経過していれば今まで停止してきた機器
を始動して、停止機器テーブルとNG%テーブルを初期
状態に戻し(ステップS18)、1分間の遅延の後(ス
テップS19)、最初から繰り返す。このように構成し
たので、第1実施例によれば、下記のような効果を奏す
ることができる。
【0019】環境条件を判定してデマンド制御を行う
機能を有することにより、環境条件を維持することがで
きる。 デマンド制御対象機器の選択が容易となり、電力会社
とのデマンド契約電力量を最適に決めることができるの
で、経費の節減となる。 調整電力を計算し、調整電力に見合う分の使用電力の
削減で済むように停止機器の定格電力を考慮する機能を
持つことにより、機器を過剰に停止しなくて済む。
機能を有することにより、環境条件を維持することがで
きる。 デマンド制御対象機器の選択が容易となり、電力会社
とのデマンド契約電力量を最適に決めることができるの
で、経費の節減となる。 調整電力を計算し、調整電力に見合う分の使用電力の
削減で済むように停止機器の定格電力を考慮する機能を
持つことにより、機器を過剰に停止しなくて済む。
【0020】調整機器の選択方法として、環境条件を
満足している機器を優先的に選択し、それらの機器の定
格電力の合計が調整電力に満たない時には、環境条件を
満足していない機器の不満足度合の小さい機器から停止
機器として追加選択することにより、環境条件の維持と
契約電力が超過することをできるだけ無くす両方の要求
を満たすことができる。
満足している機器を優先的に選択し、それらの機器の定
格電力の合計が調整電力に満たない時には、環境条件を
満足していない機器の不満足度合の小さい機器から停止
機器として追加選択することにより、環境条件の維持と
契約電力が超過することをできるだけ無くす両方の要求
を満たすことができる。
【0021】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図7は本発明の第2実施例を示す環境維持型契約電
力超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャート
である。この実施例でも、第1実施例と同じく図1に示
す環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御装置の
システムを使用し、図2のフローチャートに機能を追加
した図7のフローチャートを参照しながらその動作につ
いて説明する。
る。図7は本発明の第2実施例を示す環境維持型契約電
力超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャート
である。この実施例でも、第1実施例と同じく図1に示
す環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御装置の
システムを使用し、図2のフローチャートに機能を追加
した図7のフローチャートを参照しながらその動作につ
いて説明する。
【0022】(1)ステップS1からステップS4まで
は第1実施例と同じである。 (2)ステップS4の環境条件のチェックにおいて条件
を満足しないときは、ステップS5Aに進み、図8のデ
マンド制御対象機器の認定テーブルの不満足時処理が可
能か否かを調べる。ステップS4において、YESの場
合には、ステップS9に進む。
は第1実施例と同じである。 (2)ステップS4の環境条件のチェックにおいて条件
を満足しないときは、ステップS5Aに進み、図8のデ
マンド制御対象機器の認定テーブルの不満足時処理が可
能か否かを調べる。ステップS4において、YESの場
合には、ステップS9に進む。
【0023】(3)ステップS5Aにおいて、YESの
ときは前記式(3)により不満足度合(NG%)を計算
する(ステップS20)。 (4)次に、次式(5)により、図8のデマンド制御対
象機器の認定テーブルの不満足時許可度Ziと上式
(3)で得られた正の不満足度合NG%を比較する(ス
テップS21)。
ときは前記式(3)により不満足度合(NG%)を計算
する(ステップS20)。 (4)次に、次式(5)により、図8のデマンド制御対
象機器の認定テーブルの不満足時許可度Ziと上式
(3)で得られた正の不満足度合NG%を比較する(ス
テップS21)。
【0024】 Zi≧NG% …(5) (5)ステップS21において、上記の条件を満足しな
ければ、ステップS9に進む。上記の条件を満足すれ
ば、NG%を、図6に示すNG%テーブルにその機器名
とその定格値とともに登録(ステップS22)し、ステ
ップ9に進む。 (6)ステップS9からステップS19までは第1実施
例と同じである。
ければ、ステップS9に進む。上記の条件を満足すれ
ば、NG%を、図6に示すNG%テーブルにその機器名
とその定格値とともに登録(ステップS22)し、ステ
ップ9に進む。 (6)ステップS9からステップS19までは第1実施
例と同じである。
【0025】このように、第2実施例によれば、第1実
施例の効果に加え、以下のような効果を奏することがで
きる。 契約電力を超過しそうな場合においても環境条件を満
足しているときのみ調整機器として選択を許す機器に対
しては、図8に示すデマンド制御対象機器の認定テーブ
ルの不満足時処理可にNOを登録しておくことにより可
能となる。
施例の効果に加え、以下のような効果を奏することがで
きる。 契約電力を超過しそうな場合においても環境条件を満
足しているときのみ調整機器として選択を許す機器に対
しては、図8に示すデマンド制御対象機器の認定テーブ
ルの不満足時処理可にNOを登録しておくことにより可
能となる。
【0026】環境条件を満足していない機器に対して
も満足していない度合が許可できる値以内であれば、調
整機器として選択を許すことが可能となり、デマンド制
御対象機器の運用の柔軟性の向上が期待できる。なお、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発
明の範囲から排除するものではない。
も満足していない度合が許可できる値以内であれば、調
整機器として選択を許すことが可能となり、デマンド制
御対象機器の運用の柔軟性の向上が期待できる。なお、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発
明の範囲から排除するものではない。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、 環境条件を判定してデマンド制御を行う機能を有す
ることにより、環境条件を維持することができる。
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、 環境条件を判定してデマンド制御を行う機能を有す
ることにより、環境条件を維持することができる。
【0028】 デマンド制御対象機器の選択が容易と
なり、電力会社とのデマンド契約電力量を最適に決める
ことができるので経費の節減となる。 調整電力を計算し、その調整電力に見合う分の使用
電力の削減で済むように、停止機器の定格電力を考慮す
る機能を持つことにより、機器を過剰に停止しなくて済
む。
なり、電力会社とのデマンド契約電力量を最適に決める
ことができるので経費の節減となる。 調整電力を計算し、その調整電力に見合う分の使用
電力の削減で済むように、停止機器の定格電力を考慮す
る機能を持つことにより、機器を過剰に停止しなくて済
む。
【0029】 調整機器の選択方法として、環境条件
を満足している機器を優先的に選択し、それらの機器の
定格電力の合計が調整電力に満たない時には、環境条件
を満足していない機器の不満足度合の小さい機器から停
止機器として追加選択することにより、環境条件の維持
と契約電力が超過することをできるだけ無くす両方の要
求を満たすことができる。
を満足している機器を優先的に選択し、それらの機器の
定格電力の合計が調整電力に満たない時には、環境条件
を満足していない機器の不満足度合の小さい機器から停
止機器として追加選択することにより、環境条件の維持
と契約電力が超過することをできるだけ無くす両方の要
求を満たすことができる。
【0030】(2)請求項2記載の発明によれば、上記
(1)に加え、 契約電力を超過しそうな場合においても環境条件を
満足しているときのみ調整機器として選択を許す機器に
対しては、デマンド制御対象機器の認定テーブルの不満
足時処理可にNOを登録しておくことにより可能とな
る。 環境条件を満足していない機器に対しても満足して
いない度合が許可できる値以内であれば、調整機器とし
て選択を許すことが可能となり、デマンド制御対象機器
の運用の柔軟性の向上が期待できる。
(1)に加え、 契約電力を超過しそうな場合においても環境条件を
満足しているときのみ調整機器として選択を許す機器に
対しては、デマンド制御対象機器の認定テーブルの不満
足時処理可にNOを登録しておくことにより可能とな
る。 環境条件を満足していない機器に対しても満足して
いない度合が許可できる値以内であれば、調整機器とし
て選択を許すことが可能となり、デマンド制御対象機器
の運用の柔軟性の向上が期待できる。
【図1】本発明の環境維持型契約電力超過防止電力デマ
ンド制御装置のシステムのブロック図である。
ンド制御装置のシステムのブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す環境維持型契約電力
超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャートで
ある。
超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャートで
ある。
【図3】デマンド契約時間中の使用電力量を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例を示すデマンド制御対象機
器の認定テーブルを示す図である。
器の認定テーブルを示す図である。
【図5】本発明の実施例を示すデマンド処理中に選択さ
れた停止機器名を登録する登録テーブルを示す図であ
る。
れた停止機器名を登録する登録テーブルを示す図であ
る。
【図6】本発明の実施例を示すデマンド処理中に環境条
件を満足しなかったデマンド制御対象機器名と環境条件
を満足しない度合(%)及びその機器の定格kWを登録
するNG%テーブルを示す図である。
件を満足しなかったデマンド制御対象機器名と環境条件
を満足しない度合(%)及びその機器の定格kWを登録
するNG%テーブルを示す図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す環境維持型契約電力
超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャートで
ある。
超過防止電力デマンド制御装置の動作フローチャートで
ある。
【図8】本発明の第2実施例を示す環境維持型契約電力
超過防止電力デマンド制御装置のデマンド制御対象機器
の認定テーブルを示す図である。
超過防止電力デマンド制御装置のデマンド制御対象機器
の認定テーブルを示す図である。
1 電力ケーブル 10 デマンド制御装置 11 計測装置 12 処理装置 13 制御出力装置 20 受電部 21 電力量計 22 電力計 30 第1の対象領域 31 第1の対象領域の機器 32 運転状態を検出するリレーR 33 環境を計測するセンサS 40 第2の対象領域 41 第2の対象領域の機器 42 運転状態を検出するリレーR 43 環境を計測するセンサS n0 第nの対象領域 n1 第nの対象領域nの機器 n2 運転状態を検出するリレーR n3 環境を計測するセンサS
Claims (2)
- 【請求項1】 受電部で受電する電力量から電力会社と
の電力デマンド契約に従って複数のデマンド制御対象機
器の運転停止制御を行うデマンド制御方法において、 前記受電部に電力量計と電力計を設け、前記複数のデマ
ンド制御対象機器に各々環境センサ、運転状態検出手段
を設け、前記デマンド制御装置に前記電力量計、電力
計、環境センサ及び運転状態検出手段からの信号を入力
し測定する手段を設け、そのデータを予め設定した環境
条件と比較処理し、前記デマンド制御対象機器の中から
停止機器を選択する手段と、該デマンド対象機器の運転
停止を制御する手段を設け、使用中の電力量が契約電力
量の値を超過することの予測が成立した場合に前記環境
条件を満足し、デマンド対象機器の運転停止制御を行っ
ても超過するときは、前記環境条件を満足しないデマン
ド対象機器の不満足度合を計算し、不満足度合の小さい
デマンド対象機器の順に超過を無くすことが可能となる
まで運転停止制御を行うことを特徴とする環境維持型契
約電力超過防止電力デマンド制御方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の環境維持型契約電力超過
防止電力デマンド制御方法において、さらに、前記環境
条件を満足しないデマンド対象機器の不満足度合を計算
し、不満足度合の小さいデマンド対象機器の順に超過を
無くすことが可能となるまで運転停止制御を行う段階に
おいて、予めデマンド対象機器毎に許可又は不許可を指
定可能にし、かつ許可の指定においても不満足度合の程
度を指定できることを特徴とする環境維持型契約電力超
過防止電力デマンド制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730298A JPH11332098A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730298A JPH11332098A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11332098A true JPH11332098A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15195519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13730298A Withdrawn JPH11332098A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11332098A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020087735A (ko) * | 2001-05-16 | 2002-11-23 | 주식회사 젤파워 | 최대수요 전력제어장치를 이용한 전력관리 감시시스템 |
JP2010172159A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Daikin Ind Ltd | デマンド制御装置、デマンド制御システム、およびデマンド制御プログラム |
JP2011239569A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Hiroaki Nishi | 電力制御システム |
JP2013081263A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | デマンド制御装置、デマンド制御方法、及びプログラム |
US20140358470A1 (en) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | Azbil Corporation | Evaluating device, and electric power conservation planning device and method |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP13730298A patent/JPH11332098A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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