JP2014231707A - 断熱材固定具 - Google Patents

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【課題】型枠の脱型後に、断熱パネルがコンクリートから脱落することを抑制させた断熱材固定具を提供する。
【解決手段】断熱材固定具1は、断熱パネル3と型枠合板2とを重ねた状態で断熱パネル3の表面3a側に、断熱パネル3を型枠合板2に仮固定させるものである。断熱材固定具1は、断熱パネル3の表面3aに突き当てられる突き当て部20と、突き当て部20から突出すると共に、断熱パネル3の表面3a側から断熱パネル3に打ち込まれ断熱パネル3を貫通して型枠合板2にまで達する釘部10と、突き当て部20から釘部10と略同じ方向に突出して断熱パネル3に刺し込まれる脚部30と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンクリートを打設する前に断熱材を型枠に仮固定させるための断熱材固定具に関する。
従来、このような分野の技術としては、実公昭61−28803号公報がある。この公報には、コンクリートで打設を行う前に断熱板を合板パネルに仮止めするための止め具が記載されている。この止め具は、断熱板の表面に押し当てられる円形状の座板と、座板の中央部に形成された孔部に挿入されると共に断熱板及び合板パネルに打ち込まれる釘とを備えている。座板は、釘が挿入される孔部付近にフラップを有しており、釘を打ち込んだときに釘頭がフラップに当接することとなるので、釘の打ち過ぎを防いで座板の変形や断熱材の破損を防止することが可能となっている。
実公昭61−28803号公報
上記のような止め具を用いると、断熱パネルの表面側でコンクリートを打設する前に、断熱パネルを型枠に仮固定させることができる。しかしながら、コンクリートを打設し型枠を脱型した後においては、コンクリートが断熱パネルと止め具に付着し、この付着力によって断熱パネルと止め具がコンクリートに貼り付けられているだけの状態となる。この付着力は通常の使用であれば問題にならないが、巨大地震等の想定を超えた応力によっては、コンクリートから断熱パネルが剥がれて脱落する可能性があるという問題があった。
本発明は、型枠の脱型後に、断熱パネルがコンクリートから脱落することを抑制させた断熱材固定具を提供することを目的とする。
本発明は、断熱パネルと型枠とを重ねた状態で断熱パネルの表面側にコンクリートを打設する前に、断熱パネルを型枠に仮固定させる断熱材固定具において、
断熱パネルの表面に突き当てられる突き当て部と、
突き当て部から突出すると共に、断熱パネルの表面側から断熱パネルに打ち込まれ断熱パネルを貫通して型枠にまで達する打ち込み部と、
突き当て部から打ち込み部と略同じ方向に突出して断熱パネルに刺し込まれる脚部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明では、型枠に重ねられた断熱パネルの表面側から断熱パネルに打ち込まれ、断熱パネルを貫通して型枠にまで達する打ち込み部と、突き当て部から突出して断熱パネルに刺し込まれる脚部と、を備えている。本発明の断熱材固定具を断熱パネルに打ち込むと、打ち込み部が断熱パネルを貫通し型枠にまで達すると共に、突き当て部から突出する脚部が断熱パネルに刺し込まれる。よって、断熱パネルの表面側からコンクリートを打設して型枠を脱型した後においては、コンクリートが断熱パネルと断熱材固定具に付着すると共に、打ち込み部及び脚部が断熱パネルに刺し込まれているので、打ち込み部と脚部に対する断熱パネルの付着力によって断熱材固定具と断熱パネルとが強固に固定された状態となる。従って、断熱材固定具の打ち込み部と脚部とによって、より強固に断熱パネルを保持することができるので、断熱パネルが剥がれ落ちる事態の発生を抑制させることができる。
また、脚部は、外側に突出する爪部を有する。
このように脚部が外側に突出する爪部を有していると、断熱材固定具を断熱パネルに打ち込んだときに、脚部が断熱パネルに刺さると共に爪部に断熱パネルが引っ掛かることとなる。よって、断熱材固定具から断熱パネルが一層抜けにくくなっているので、断熱パネルが剥がれ落ちる事態をより確実に抑制させることができる。
また、打ち込み部には、打ち込み部の先端側を縮径させるための段差部が設けられている。
この断熱材固定具にあっては、打ち込み部を断熱パネルの表面側から打ち込むと、先端側が縮径された段差部が型枠に衝突するので、これ以上打ち込み部を打ち込めない状態となる。よって、打ち込み部の打ち込み過ぎを回避することができ、打ち込み部を適切な深さにまで打ち込ませることができるので、断熱パネルや型枠が破損する事態を回避することが可能となる。
本発明によれば、型枠の脱型後に、断熱パネルがコンクリートから脱落することを抑制させることができる。
本発明に係る断熱材固定具の一実施形態を示す斜視図である。 図1の断熱材固定具を示す平面図及び底面図である。 図1の断熱材固定具、断熱パネル及び型枠合板を示す断面図である。 図1の断熱材固定具における脚部付近を拡大した斜視図である。 図1の断熱材固定具と比較例の断熱材固定具とを比較するグラフである。 図1の断熱材固定具と比較例の断熱材固定具とを比較するグラフである。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る断熱材固定具の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図3に示されるように、断熱材固定具1は、木製の型枠合板(型枠)2の上面に重ねられた断熱パネル3を型枠合板2に仮固定させるためのものであり、断熱パネル3を型枠合板2に重ねた状態で断熱パネル3の表面3a側からコンクリートを打設する断熱材打込み工法で用いられる。型枠合板2は、建物の天井を施工する際に用いられる型枠であり、型枠合板2の上部に断熱パネル3が重ねられた状態で断熱パネル3の表面3a側にコンクリートが打設されることにより、硬化したコンクリートに断熱パネル3が付着され、その後型枠合板2が脱型されて建物の天井が施工される。断熱パネル3は、例えばフェノールフォーム等のプラスチック発泡体で構成されている。
断熱材固定具1は、断熱パネル3に打ち込まれる釘部(打ち込み部)10と、釘部10と共に断熱パネル3に打ち込まれ断熱パネル3の表面3aに突き当てられる突き当て部20と、突き当て部20から突出すると共に突き当て部20が打ち込まれるときに断熱パネル3に刺し込まれる3個の脚部30と、を備えている。エンジニアリングプラスチック製の釘部10は、先端12側に釘部10を縮径させるための段差部11を備えている。釘部10の釘頭13から段差部11までの長さは、使用する突き当て部20の厚みと固定する断熱材の厚みの和に略一致していることが好ましい。
ポリプロピレン製の突き当て部20は、円筒状の基部21と、基部21の一端に位置する環状の第1のフランジ部22と、基部21及び第1のフランジ部22から放射状に延びる3個の連結部23に基部21の他端側で連結された環状の第2のフランジ部24と、を備えている。第1のフランジ部22は、釘部10を挿入させるための孔部22aを有しており、第1のフランジ部22の表側から孔部22aに挿入された釘部10は、円筒状の基部21の内部に挿通され基部21の裏側で先端12が突出する。連結部23は、第1のフランジ部22の裏面22bと、基部21の側面21aと、第2のフランジ部24の表面24dから表側に突出する平面視円形状の突出部24aと、に連続している。第2のフランジ部24における連結部23の裏側位置において、第2のフランジ部24の裏面24bからは3個の脚部30が裏側に突出しており、各脚部30は第2のフランジ部24の周方向に等間隔で配置されている。
図3及び図4に示されるように、各脚部30は、基部21の内部に挿通された釘部10と略同一方向に、第2のフランジ部24の裏面24bから突出する基部31と、尖った基部31の先端31aから斜め外方に突出した直角三角形状の爪部32と、第2のフランジ部24の裏面24bと基部31の内側面31bとに連続する三角錐形状のリブ部33と、を備えている。爪部32は、基部31の外側面31cから直角に延びる張り出し面32aと、基部31の先端31aから爪部32の縁32cにまで延在する二等辺三角形状の外側面32bと、を有している。
次に、図3に示されるように断熱材固定具1で断熱パネル3を型枠合板2に仮固定してから、コンクリートを打設した後に型枠合板2を脱型して建物の天井を施工する一連の方法について説明する。
まず、断熱パネル3の表面3aに脚部30の先端31aが接触するように、突き当て部20を表面3a上に立てる。そして、第1のフランジ部22の表面22cをハンマーで叩くか、また手で押し込む等の手段によって各脚部30を断熱パネル3に突き刺し、突き当て部20における第2のフランジ部24の裏面24bを断熱パネル3の表面3aに突き当てる。また、釘部10を第1のフランジ部22の孔部22aに断熱パネル3の表側から挿入して、釘部10の先端12を断熱パネル3の表面3aに接触させた状態で釘頭13をハンマーで叩く。このとき、釘部10が断熱パネル3を貫通して型枠合板2に至ると共に、釘頭13の傾斜面13aが第1のフランジ部22の表面22cに近接する。ここで、釘部10の先端12が型枠合板2の裏面2aに近接したときに釘部10の段差部11が型枠合板2の内面2bに当接するので、これ以上は釘部10を打ち込めないようになっている。
こうして、断熱材固定具1で断熱パネル3を型枠合板2に仮固定することができるが、断熱パネル3は発泡体で構成されているので、断熱パネル3に刺し込まれた釘部10と脚部30に断熱パネル3からの付着力がかかる。そして、脚部30を断熱パネル3に刺し込んだ際には、断熱パネル3の弾性によって、脚部30に押し広げられた断熱パネル3が爪部32の張り出し面32a上で内側に入り込む。よって、断熱材固定具1に引っ張り力が働くと、爪部32の張り出し面32aに断熱パネル3が引っ掛かり断熱パネル3に対して爪部32のアンカー力が働く状態となる。
このように断熱材固定具1で断熱パネル3を型枠合板2に仮固定させた後には、断熱パネル3の表面3a側にコンクリートが打設される。このコンクリートは、突き当て部20において第1のフランジ部22と第2のフランジ部24との間の空間Sにまで十分入り込むように流し込まれ、その後硬化される。そして、コンクリートが硬化された後には、断熱パネル3から型枠合板2を脱型し、塗料の塗布等の後作業を経て天井の施工が完了する。
以上、断熱材固定具1は、型枠合板2に重ねられた断熱パネル3の表面3a側から断熱パネル3に打ち込まれ断熱パネル3を貫通して型枠合板2にまで達する釘部10と、突き当て部20から突出して断熱パネル3に刺し込まれる脚部30とを備えている。よって、断熱パネル3の表面3a側にコンクリートを打設して型枠合板2を脱型した後においては、コンクリートが断熱パネル3の表面3aと断熱材固定具1に付着すると共に、釘部10及び脚部30が断熱パネル3に刺し込まれている。そして、釘部10と脚部30に対する断熱パネル3の付着力によって断熱材固定具1と断熱パネル3とが強固に固定された状態となる。従って、断熱材固定具1の釘部10と脚部30とによって断熱パネル3を確実に保持することができるので、型枠合板2の脱型後に断熱パネル3がコンクリートから剥がれ落ちる事態の発生を抑制させることができる。
また、断熱材固定具1において、脚部30は外側に突出する爪部32を有しているので、突き当て部20を断熱パネル3に打ち込んだときに、脚部30が断熱パネル3に刺さると共に爪部32の張り出し面32a側に断熱パネル3が入り込む。よって、断熱パネル3を断熱材固定具1から剥がす力が働いても、断熱パネル3が爪部32に引っ掛かるアンカー力が働くので、断熱材固定具1から断熱パネル3が一層抜けにくくなっている。従って、断熱パネル3が剥がれ落ちる事態をより確実に抑制させることができる。
また、断熱材固定具1にあっては、釘部10を断熱パネル3の表面3a側から打ち込むと、先端12側が縮径された段差部11が型枠合板2の内面2bに衝突し、これ以上釘部10を打ち込めない状態となる。よって、釘部10の打ち込み過ぎを回避することができ、釘部10を適切な深さにまで打ち込ませることができるので、断熱パネル3や型枠合板2が破損する事態を回避することが可能となる。
更に、断熱材固定具1において、突き当て部20は、円筒状の基部21の一端に第1のフランジ部22を有しており、第1のフランジ部22と第2のフランジ部24との間の空間Sにコンクリートが入り込む。よって、コンクリートの硬化後には、コンクリートと断熱材固定具1がより強固に固定されるので、コンクリートから断熱材固定具1及び断熱パネル3がより外れにくくなっている。
また、図2(b)に示されるように、脚部30は、釘部10を囲むように、突き当て部20の周方向に等間隔で配置されている。よって、釘部10と脚部30によって機能する断熱パネル3の保持力はバランスが取れたものとなっている。更に、脚部30は、突き当て部20の周方向に等間隔で3個設けられているので、各脚部30の先端31aを断熱パネル3の表面3a上でバランスよく立たせることができる。従って、ハンマーで突き当て部20を断熱パネル3に打ち込むときに手で断熱材固定具1を支える必要がないので、突き当て部20を打ち込む作業を効率化させることができる。
以下では、断熱材固定具1と従来の断熱材固定具とを比較した実験について図5及び図6を参照して説明する。ここで、比較例となる従来の断熱材固定具は、例えば実公昭61−28803号公報に記載されている止め具のように、円板状の突き当て部と釘部のみを有している。つまり、比較例の断熱材固定具は、断熱パネル3に刺し込まれる脚部30を有していない点で断熱材固定具1と異なっている。
図5のグラフは、断熱材固定具1を断熱パネル3に打ち込んだ試験体と、比較例の断熱材固定具を断熱パネル3に打ち込んだ試験体とを3個ずつ用意して、それぞれの試験体から断熱材固定具をX方向(図3参照)に引っ張り上げる引張試験の結果を示している。図5におけるA部、B部、C部のように、断熱材固定具1における引張強度の最大値は、それぞれ27.6(N)、26.5(N)、28.2(N)となっており、図5のD部のように、比較例の断熱材固定具における引張強度の最大値は、それぞれ17.7(N)、16.2(N)、18.6(N)となっている。
また、断熱材固定具1における最大引張強度の平均値は27.4(N)となっており、比較例の断熱材固定具における最大引張強度の平均値は17.3(N)となっている。このように、脚部30を備えた断熱材固定具1の引張強度は、比較例の断熱材固定具における引張強度と比較して大幅に高くなっているので、断熱材固定具1は一層強固に断熱パネル3を保持していることが分かる。
図6のグラフは、上記同様に断熱材固定具1の試験体と比較例における断熱材固定具の試験体とを3個ずつ用意して、それぞれの断熱材固定具に対して断熱パネル3の面方向(図3のY方向)に変位量5mmの強制変位を加えた後の引張試験の結果を示している。図6におけるE部、F部、G部のように、上記強制変位後の断熱材固定具1における引張強度の最大値は、それぞれ17.7(N)、16.2(N)、18.6(N)となっており、図6のH部のように、比較例の断熱材固定具における引張強度の最大値は、それぞれ3.4(N)、3.3(N)、3.6(N)となっている。
よって、強制変位後において、比較例の断熱材固定具は引張強度が非常に低くなっており、断熱パネル3から抜けやすくなっていることが分かる。一方、脚部30を備えた断熱材固定具1は、強制変位後においても引張強度がさほど低くなっていないので、断熱材固定具1が断熱パネル3に対する保持力を維持していることが分かる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
上記実施形態では、突き当て部20に対して脚部30が3箇所に設けられていたが、脚部30の数は適宜変更可能である。ただし、断熱パネル3の表面3aに脚部を立たせると共に、断熱パネル3に対する脚部のアンカー力を高めるためには、脚部の数は3〜5個程度であることが好ましい。
上記実施形態では、釘部10の材料がエンジニアリングプラスチックであり、突き当て部20及び脚部30の材料がポリプロピレンであったが、釘部、突き当て部及び脚部の材料や形状は適宜変更可能である。
上記実施形態では、打ち込み部として機能する釘部10が突き当て部20及び脚部30と別体であったが、一体としてもよい。更に、釘部10を用いた断熱材固定具1に代えて、打ち込み部と突き当て部と脚部とを同質の材料で一体成形した断熱材固定具を用いてもよい。
上記実施形態では、断熱パネル3が天井を構成し、型枠合板2が天井の施工のために設けられたが、例えば壁の施工等、本発明は天井の施工以外にも応用可能である。
1…断熱材固定具、2…型枠合板(型枠)、3…断熱パネル、3a…表面、10…釘部(打ち込み部)、11…段差部、12…先端、20…突き当て部、30…脚部、32…爪部。

Claims (3)

  1. 断熱パネルと型枠とを重ねた状態で前記断熱パネルの表面側にコンクリートを打設する前に、前記断熱パネルを前記型枠に仮固定させる断熱材固定具において、
    前記断熱パネルの表面に突き当てられる突き当て部と、
    前記突き当て部から突出すると共に、前記断熱パネルの表面側から前記断熱パネルに打ち込まれ前記断熱パネルを貫通して前記型枠にまで達する打ち込み部と、
    前記突き当て部から前記打ち込み部と略同じ方向に突出して前記断熱パネルに刺し込まれる脚部と、
    を備えたことを特徴とする断熱材固定具。
  2. 前記脚部は、外側に突出する爪部を有することを特徴とする請求項1に記載の断熱材固定具。
  3. 前記打ち込み部には、前記打ち込み部の先端側を縮径させるための段差部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱材固定具。
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