JP2014228412A - ワークの検査装置及びワークの検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリント基板の搬送状態を正確に検出する。【解決手段】基板検査装置1の搬送装置3は、一対の無端ベルト10でプリント基板Wを搬送する。プリント基板Wの搬送経路には、搬送位置検出センサ22が設けられており、搬送位置検出センサ22がプリント基板Wの到来を検出したら、その位置の画像を取得する。画像中にプリント基板Wが写っていれば、搬送装置3が正常に動作していると判定し、プリント基板Wの検査を実行する。一方、画像中にプリント基板Wが写っていなければ、搬送装置3の異常を通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、ワークの検査装置及びワークの検査方法に関する。
プリント基板の検査装置では、搬送ベルトを用いてプリント基板を所定の検査位置に搬送し、部品が正しい位置に実装されているか検査している。
ここで、プリント基板を搬送する搬送ベルトに異常が生じると、プリント基板を正しい位置に搬送できなくなる。搬送ベルトの異常とは、例えば、ベルト表面の磨耗による摩擦係数の低下や、搬送ベルトの切断がある。例えば、搬送ベルトの摩擦係数が低下した場合、プリント基板は搬送中にスリップして、所定の検査位置に到達しなくなったり、到達に要する時間が長くなったりする。また、搬送ベルトが切断すると、プリント基板が検査位置に到達しなくなる。
このような搬送ベルトの異常を検出するために、従来のプリント基板の検査装置では、走行経路の所定の位置に透過型光センサを配置し、プリント基板が通過するときにのみ透過型光センサの発光素子−受光素子間の光路を遮断するように構成している。即ち、プリント基板が一定の時間内に透過型光センサの光路を遮断しなかった場合には、搬送ベルトに異常が発生したと判断する。
特開平07−206221号公報
しかしながら、搬送ベルトにささくれが生じたり、搬送ベルト上に異物が載っていたりしたときには、ささくれや異物が透過型光センサの光路を遮断することがある。この場合、検査装置は、誤ってプリント基板が到来したと判断してしまうことがあった。また、このように、搬送ベルトに異常が生じていたにも係らず、ささくれ等をプリント基板と識別してしまうと、搬送ベルトの異常を速やかに検出することが困難になる。
このことから、プリント基板の搬送状態を正確に検出することが望まれていた。
実施形態の一観点によれば、表面検査を行うワークを乗せる環状のベルトを有し、前記ベルトを回転させることで前記ワークを搬送する搬送装置と、前記ベルトを挟んで配置される発光素子と受光素子を有し、前記発光素子から出力した光を前記搬送装置で搬送される前記ワークが遮ったときに前記受光素子で受光する光量の変化から前記ワークの到来を検出する位置検出センサと、前記搬送装置によって検査位置に搬入された前記ワークの表面を撮像可能な撮像装置と、前記位置検出センサの発光素子から出力された光を受光する受光素子の受光量が所定値以下になったときに、前記光路を含む画像を取得し、前記画像中の前記ワークが撮影されていない場合に、前記搬送装置が故障であると判定し、前記画像中の前記ワークが撮影されていた場合には、前記撮像装置に対して前記ワークの表面画像の取得を指令する制御装置と、を含むことを特徴とするワークの検査装置が提供される。
また、実施形態の別の観点によれば、表面検査を行うワークを環状のベルトを回転させることによって搬送し、前記ワークの前記検査位置の手前に配置された位置検出センサの光路が遮られたときに、前記光路と前記ベルトを含む画像を取得し、前記画像から前記ワークの有無を調べ、前記画像中に前記ワークが含まれていない場合に、搬送装置のエラーと判定し、前記画像中に前記ワークが含まれていた場合に、撮像装置で前記ワークの表面を撮影し、表面検査用のデータを取得することを特徴とするワークの検査方法が提供される。
基板の位置を検出する位置検出センサが反応したときに、基板の搬送状態を確認することが可能になる。搬送装置の不良などを早期に発見することが可能になる。
図1は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置の概略構成の一例を示す側部断面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置の概略構成の一例を示し、図1のA−A線に沿った断面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置の制御系統を説明するブロック図の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置におけるワークの搬入工程の処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置におけるワークの搬入工程において端面撮像位置で取得される画像の一例を示し、(a)は正常時の画像を、(b)は異常時の画像をそれぞれ示す図である。 図6は、本発明の実施の形態に係るワークの検査装置におけるワークの搬入工程の一例を示すタイミングチャートである。
発明の目的及び利点は、請求の範囲に具体的に記載された構成要素及び組み合わせによって実現され達成される。
前述の一般的な説明及び以下の詳細な説明は、典型例及び説明のためのものであって、本発明を限定するためのものではない。
図1の側部断面図と、図1のA−A線に沿った断面図である図2とに示すように、搬送検査機能を有するワークの検査装置である基板検査装置1は、床面などに設置される本体部2を有し、本体部2にベルト式の搬送装置3が接続されている。搬送装置3は、一端が本体部2から側方に突出しており、他端が本体部2に形成された開口部2Aから本体部2内に引き込まれている。さらに、搬送装置3は、2本の無端ベルト10が平行に配置されている。各無端ベルト10は、複数の駆動ローラ11に掛け回されている。検査対象物となるワークであるプリント基板Wは、一対の無端ベルト10によって形成される搬送路上を搬送される。
また、本体部2内には、開口部2A側から所定の間隔で搬送位置検出センサ21,22,23が配置されている。第1の搬送位置検出センサ21は、開口部2Aの近傍に配置されており、プリント基板Wが本体部2内に搬入されたことを検出するために使用される。第2の搬送位置検出センサ22は、本体部2の中間寄りで、プリント基板Wの検査位置P1の手前に配置されており、プリント基板Wが検査位置P1に近づいたことを検出するために使用される。第3の搬送位置検出センサ23は、本体部2の奥側で、プリント基板Wが検査位置P1に到達したことを検出可能な位置に配置されている。
ここで、各搬送位置検出センサ21〜23は、発光素子24と受光素子25とを、一対の無端ベルト10を挟むように1つずつ有する。発光素子24は、所定波長の光を水平に、かつ光軸が搬送装置3によるプリント基板Wの搬送方向Xと直交する方向に出力するように構成されている。この光は、無端ベルト10の上面の高さから、無端ベルト10の上に載せられたプリント基板Wの上端までの高さまでの間を通り、反対側に配置されている受光素子25に入射する。受光素子25は、対応する発光素子24からの光を受光可能に配置されている。
このような搬送位置検出センサ21〜23では、例えば、プリント基板Wが、図2に仮想線に示す搬送位置検出センサ21〜23の光路を遮ったときには、該当する搬送位置検出センサ21〜23の受光素子25の受光量が下がり、出力信号がLowレベルからHighレベルに切換えられる。即ち、この検査装置1は、3つの搬送位置検出センサ21〜23によってプリント基板Wの位置を検出する位置検出ポイントが3つ設けられている。なお、受光素子25の出力信号は、光路が遮られていないときに、Highレベルの信号を出力し、光路が遮られたときにLowレベルの信号を出力しても良い。
また、本体部2の上部には、撮像装置31が機構部32を介して移動可能に支持されている。撮像装置31は、例えば、レンズ及びCCDを含む撮像部33と、プリント基板Wを照明する照明部34とを有し、プリント基板Wの表面や、プリント基板Wに実装された電子部品を撮像及び照明可能に構成されている。また、機構部32は、搬送方向に直交するY方向に延びる一対のレール41と、レール41上に掛け渡され、レール41に沿ってY方向に移動するスライダ42を有する。さらに、スライダ42の下面には、一対のレール45がプリント基板Wの搬送方向Xに平行に敷設されている。レール45には、スライダ47が取り付けられている。スライダ47は、レール45に沿ってX方向に移動可能になっており、スライダ47の下面に撮像装置31が固定されている。なお、機構部32は、図1及び図2に例示した構成に限定されない。
次に、図3を参照して、基板検査装置1のブロック図について説明する。
基板検査装置1は、全体の制御を行う制御装置50を有する。制御装置50は、作業者の操作を受け付ける操作装置51と、主に駆動機構を制御する駆動制御部52とを有する。なお、操作装置51と駆動制御部52は、一体に構成された装置でも良い。
操作装置51は、例えば、パーソナルコンピュータが用いられ、作業者の操作を受け付ける入力部や、データなどを出力する出力部を有する。また、操作装置51がパーソナルコンピュータである場合には、撮像装置31と通信を行うためのカメラボードが搭載される。
操作装置51には、撮像装置31の撮像部33及び照明部34と、駆動制御部52とが通信可能に接続されている。駆動制御部52は、X軸モータ61と、Y軸モータ62と、W軸モータ63と、V軸モータ64と、操作パネルスイッチ(SW)65と、搬送位置検出センサ21〜23に接続されている。
ここで、X軸モータ61は、図1のスライダ42をX方向に移動させる駆動装置である。Y軸モータ62は、スライダ47をY方向に移動させる駆動装置である。W軸モータ63は、プリント基板Wの幅に応じて無端ベルト10の配置間隔を調整する。V軸モータ64は、駆動ローラ11を回転駆動させる。操作パネルスイッチ65は、基板検査装置1を操作するための各種のスイッチである。
次に、基板検査装置1の作用について説明する。
まず、図4のフローチャートを参照して、プリント基板Wの搬入工程について説明する。プリント基板Wの試験は、例えば、作業者が、操作パネルスイッチ65を操作することによって開始される。ステップS101では、駆動制御部52が機構部32のX軸モータ61及びY軸モータ62を駆動させてスライダ42,47をXY方向に移動させ、撮像装置31を第2の搬送位置検出センサ22の真上のプリント基板Wの端面撮像位置P2(図2参照)に移動させる。この後、ステップS102で、駆動制御部52が駆動指令をV軸モータ64に出力して回転させ、一対の無端ベルト10を駆動させる。無端ベルト10の駆動方向は、本体部2の外に載置されたプリント基板Wを本体部2内に引き込む方向である。
この状態で、ステップS103に示すように、駆動制御部52は、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになるまで待機する。なお、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになる前に、第1の搬送位置検出センサ22がHighになる。これは、第1の搬送位置検出センサ22は、プリント基板Wが搬入される開口部2A近傍に配置されているので、第2の搬送位置検出センサ22より先にプリント基板Wが通過するためである。
そして、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになったら、ステップS104に進み、駆動制御部52が、操作装置51を経由し、端面撮像位置P2に待機している撮像装置31に対して撮像トリガー信号を出力する。これによって、撮像装置31が端面撮像位置P2の画像の取得を開始する。第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになるとは、発光素子24から出力された光を受光素子25が受光する光量が予め定められた所定値以下になったことに相当する。画像のデータは、撮像部33から操作装置51に入力される。ここで、ステップS105に示すように、操作装置51は、撮像装置31から画像データが入力されるまで処理を待機する。そして、画像データが入力されたら、ステップS106に進み、操作装置51が、撮像装置31で取得した画像データを解析する。
次に、操作装置51は、画像中にプリント基板Wが含まれているか調べる。そして、ステップS107に示すように、画像中にプリント基板Wが撮像されていれば、ステップS108に進み、プリント基板Wの搬入が終了した後、搬送装置3の無端ベルト10を停止させる。より詳細には、駆動制御部52は、第3の搬送位置検出センサ23の出力信号がHighになったら、プリント基板Wが検査位置P1に搬送し終えたとし、V軸モータ64を停止させる。この後、ステップS109で、駆動制御部52は、操作装置51に対して正常通知を出力し、プリント基板Wの搬入工程を終了する。
一方、ステップS107で、撮像装置31が端面撮像位置P2で撮影した画像中にプリント基板Wが撮像されていなければ、ステップS110に進む。この場合には、搬送装置3がプリント基板Wを正常に搬送していないと判断し、ステップS110で、無端ベルト10を停止させた後、ステップS111で、駆動制御部52から操作装置51に対して異常通知(エラー通知)を行う。
ここで、図5を参照して撮像装置31が端面撮影位置で取得する画像の一例について説明する。図5(a)は、正常時の画像を示す。画像71には、無端ベルト10と、無端ベルト10に載せられて搬送されているプリント基板Wの端部とが含まれる。この場合は、端面撮像位置P2にプリント基板Wが搬送されているので、搬送装置3は正常状態であると判断される。
一方、図5(b)は、異常時の画像が示されている。画像72には、無端ベルト10が含まれるが、プリント基板Wは撮像されていない。これは、無端ベルト10のささくれなどによって、プリント基板Wが端面撮像位置P2に到達していないにも係らず、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighレベルになったためである。このように、プリント基板Wが撮像されていない場合には、搬送装置3の異常と判断する。
また、図6にプリント基板Wの搬入工程時における制御のタイミングチャートを示す。横軸は、時間の経過を示し、縦軸は上から順番に、プリント基板Wの通過タイミングと、搬送位置検出センサの出力信号と、撮像タイミングと、異常の判定を示す。なお、プリント基板Wの通過タイミングは、実際にプリント基板Wが通過したタイミングをON−OFF表示で模式的に表したものであり、OFFからONに切り替わるときにプリント基板Wが端面撮像位置P2を通過したことを表す。
図6(a)は、正常時のタイミングチャートを示す。即ち、時間t1で、プリント基板Wが位置検出ポイントを通過するのと同時に、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになる。さらに、これと同時に、撮像装置31に出力される撮像トリガーがHighに切り替わる。これによって、画像が取得される。この場合には、例えば、図5(a)の画像71のように、画像中にプリント基板Wの端部が撮影される。これは、このケースでは、プリント基板Wが無端ベルト10上の搬送路を移動し、第2の搬送位置検出センサ22の光路を遮ったことによって、撮像トリガーが出力されたためである。これによって、時間t2に、判定結果として、正常であることを示す信号が出力される。そして、判定結果に基づいて、プリント基板Wの検査が開始される。
一方、図6(b)は、異常時のタイミングチャートを示す。即ち、時間t11で、第2の搬送位置検出センサ22の出力信号がHighになると共に、撮像装置31に出力される撮像トリガーがHighに切り替わる。これによって、画像が取得される。ここで、このケースでは、プリント基板Wの通過タイミングはOFFのままである。即ち、プリント基板Wは端面撮像位置P2に到達しておらず、第2の搬送位置検出センサ22の光路が、プリント基板W以外の理由によって遮られたことにより、撮像トリガーが出力されている。従って、このケースでは、例えば、図5(b)の画像72に示すように、画像中にはプリント基板Wが撮影されない。この結果、時間t12に、判定結果として、異常であることを示す信号が出力される。
次に、図4のステップS109でプリント基板Wの搬送工程が正常に終了した後に実施されるプリント基板Wの検査工程の概略について説明する。
プリント基板Wの検査時には、駆動制御部52が、撮像装置31を移動させ、検査位置P1におけるプリント基板W上の予め定められた箇所の画像を取得する。例えば、本来であれば実装されているべき部品が実装されていなかった場合には、操作装置51の画像処理によって部品がないことが判明するので、プリント基板Wに欠陥が存在すると判断する。また、操作装置51の画像処理によって、実装されている部品の位置がずれていると判断された場合は、部品の電気的な接触が不十分であるなどして不良の原因になる可能性があるので、プリント基板Wが欠陥を有すると判断する。
以上、説明したように、基板検査装置1は、プリント基板Wの位置を検出する搬送位置検出センサ22が反応したときに、撮像装置31でプリント基板Wの端部を撮影可能な位置で画像取得するような搬送装置3の異常検出機能を有するように構成した。搬送装置3が正しく動作していた場合には、画像中にプリント基板Wの端部が写る。一方、搬送装置3に異常が発生した場合には、画像中にプリント基板Wの端部が写らない。このために、画像を解析することによって、搬送装置3の不良を早期に発見することが可能になる。
この基板検査装置1では、プリント基板Wが大きい開口部を有するなどし、搬送位置検出センサ21〜23から出力する光の一部がプリント基板Wを透過して、出力信号がHighになってしまうような場合でも、プリント基板Wの位置を確実に確認できる。
なお、検査対象物は、部品を実装したプリント基板に限定されない。その他の基板や、部品を搭載した電気電子機器でも良い。
ここで挙げた全ての例及び条件的表現は、発明者が技術促進に貢献した発明及び概念を読者が理解するのを助けるためのものであり、ここで具体的に挙げたそのような例及び条件に限定することなく解釈するものであり、また、明細書におけるそのような例の編成は本発明の優劣を示すこととは関係ない。本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、それに対して種々の変更、置換及び変形を施すことができる。
1 基板検査装置(ワークの検査装置)
3 搬送装置
10 無端ベルト
21 第1の搬送位置検出センサ
22 第2の搬送位置検出センサ
23 第3の搬送位置検出センサ
24 発光素子
25 受光素子
31 撮像装置
50 制御装置
71,72 画像
P1 検査位置
W プリント基板(ワーク)

Claims (5)

  1. 表面検査を行うワークを乗せる環状のベルトを有し、前記ベルトを回転させることで前記ワークを搬送する搬送装置と、
    前記ベルトを挟んで配置される発光素子と受光素子を有し、前記発光素子から出力した光を前記搬送装置で搬送される前記ワークが遮ったときに前記受光素子で受光する光量の変化から前記ワークの到来を検出する位置検出センサと、
    前記搬送装置によって検査位置に搬入された前記ワークの表面を撮像可能な撮像装置と、
    前記位置検出センサの発光素子から出力された光を受光する受光素子の受光量が所定値以下になったときに、前記光路を含む画像を取得し、前記画像中の前記ワークが撮影されていない場合に、前記搬送装置が故障であると判定し、前記画像中の前記ワークが撮影されていた場合には、前記撮像装置に対して前記ワークの表面画像の取得を指令する制御装置と、
    を含むことを特徴とするワークの検査装置。
  2. 前記位置検出センサは、前記ワークの搬送方向において検査位置の手前に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のワークの検査装置。
  3. 前記撮像装置で前記画像を取得することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワークの検査装置。
  4. 表面検査を行うワークを環状のベルトを回転させることによって搬送し、
    前記ワークの前記検査位置の手前に配置された位置検出センサの光路が遮られたときに、前記光路と前記ベルトを含む画像を取得し、
    前記画像から前記ワークの有無を調べ、前記画像中に前記ワークが含まれていない場合に、搬送装置のエラーと判定し、
    前記画像中に前記ワークが含まれていた場合に、撮像装置で前記ワークの表面を撮影し、表面検査用のデータを取得することを特徴とするワークの検査方法。
  5. 前記撮像装置は、前記位置検出センサの近傍で前記画像を取得した後、検査位置に搬送された前記ワークの上方に移動し、表面検査用のデータを取得することを特徴とする請求項4に記載のワークの検査方法。
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