JP2014227215A - 梱包材 - Google Patents
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Abstract
Description
一般的な梱包材としては、複数の仕切板を格子状に組み合わせたり、仕切板をコ字状に折り曲げて、物品を収容する収容部を形成したものが知られている。
スタンディングパウチを収容する包装箱としては、例えば、四角形の箱本体の内部に縦仕切板を設けたスタンディングパウチ用包装箱であって、前記縦仕切板は、縦方向に折線をもつ山折部と、それに続く谷折部をもって構成されるとともに、前記縦仕切板の両端が前記箱本体の対向する壁板の板面に当接して設けられ、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間の角度及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部の角度が鋭角であるとともに、前記壁板の板面と該板面に当接する前記縦仕切板の山側の面との間に形成される空間及び前記縦仕切板の左右に存在する谷部に形成される空間がスタンディングパウチ支持空間部となるものが提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1の発明によれば、輸送中に、スタンディングパウチが移動することの防止が図られている。
そこで、本発明は、被収容物品が倒立状態になっても、被収容物品の容器が破損されにくい梱包材を目的とする。
前記第一の面部における任意の側端縁から延設された第一の延設面部と、前記第二の面部における前記の任意の側端縁とは反対側の側端縁から延設された第二の延設面部とを備え、前記第一の面部と前記第一の延設面部との境界には、前記第一の面部と前記第一の延設面部とで前記第二の面部を挟むように折れ曲がる第一の折曲線が形成され、前記第二の面部と前記第二の延設面部との境界には、前記第二の面部と前記第二の延設面部とで前記第一の面部を挟むように折れ曲がる第二の折曲線が形成されていることが好ましい。
前記第一の面部及び前記第二の面部の双方もしくはいずれか一方には、前記折曲縁から離れる方向に延びる山折線が形成されていることが好ましく、前記山折線は、前記折曲縁から離れるに従い、この山折線が形成された前記第一の面部又は前記第二の面部における側端縁同士の距離を二分する中心線に近づくことがより好ましい。
前記第一の面部及び前記第二の面部の双方もしくはいずれか一方には、前記折曲縁とは反対側の端縁から前記折曲縁に向かう切欠部が形成されていることが好ましい。
本発明の第一の実施形態に係る梱包材について、以下に図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の梱包材の展開図(即ち、ブランクの平面図)であり、図2は、梱包材と共に包装箱に収容される物品(被収容物品)の一例であるスタンディングパウチの斜視図である。図3〜5は、本実施形態の梱包材の斜視図であり、図6は、本実施形態の梱包材の平面図である。
梱包材1は、第一の面部10における長手を形成する一方の辺に延設された平面視略長方形の延設面部30と、第一の面部10における長手を形成する他方の辺に延設された平面視略長方形の延設面部40と、延設面部40に延設された補助面部50とを備える。
また、梱包材1は、第二の面部20における長手を形成する一方の辺に延設され、かつ延設面部30に連設された平面視略長方形の延設面部60と、第二の面部20における長手を形成する他方の辺に延設され、かつ延設面部40に連設された平面視略長方形の延設面部70とを備える。
第二の面部20と延設面部60との境界には、折曲線22が形成され、第二の面部20と延設面部70との境界には折曲線24が形成されている。折曲線22及び折曲線24は、それぞれ第二の面部20の側端縁23及び側端縁25に位置する。
延設面部30と延設面部60との境界には、折曲線4が形成され、延設面部40と延設面部70との境界には、折曲線6が形成されている。
なお、折曲線4及び折曲線6は、折曲線2の延在方向に延びるものであり、折曲線2、折曲線4及び折曲線6とは、一体の折曲線をなしている。
本実施例において、「第一の延設面部」は延設面部40であり、「第二の延設面部」は延設面部60である。
また、本実施形態において、「第一の折曲線」は折曲線14であり、「第二の折曲線」は折曲線22である。
第二の面部20には、折曲線2から離れる方向に延びる山折線26及び山折線28が形成されている。山折線26及び山折線28は、折曲線22と折曲線24との距離を二分しかつ折曲線2と直交する中心線O1を挟んで形成され、折曲線2から離れるに従い、中心線O1に近づくものとされている。
折曲線2と折曲線6と折曲線14と折曲線24とが交わる位置には、貫通孔46が形成されている。
延設面部60には、折曲線22とは反対側の側端縁61から折曲線22に向かう、略長方形の側方切欠部62が形成されている。
梱包材1の寸法について、図2のスタンディングパウチを収容する場合を例にして説明する。図2のスタンディングパウチ90は、自立性を有する袋体であり、内容物を収容する本体92と、上端縁91側に形成された注出部98とを備える。本体92は、対向する平面部93、94と、平面部93、94の底を塞ぐ底部96とを備え、上端縁91から底部96に向かうに従い、厚くなっている。なお、平面部93と平面部94との距離方向が厚さである。
第一の面部10の長さL1は、スタンディングパウチ90の高さh1を勘案して決定され、例えば、高さh1よりも0〜20mm長いことが好ましい。
第二の面部20の長さL2は、長さL1と同じでもよいし、異なってもよい。ただし、包装箱内での梱包材1の姿勢をより安定させる観点から、長さL1と長さL2とは同一が好ましい。
第二の延設面部である延設面部60の幅W4は、幅W3と同じでもよいし、異なってもよい。ただし、包装箱内での梱包材1の姿勢をより安定させる観点から、幅W3と幅W4とは同一が好ましい。
貫通孔42の大きさは、特に限定されないが、手指を挿入可能な大きさが好ましい。貫通孔72の大きさは、貫通孔42の大きさと同様である。
切欠部19の長さL3は、特に限定されないが、長さL1の1/3〜2/3が好ましい。上記下限値以上であれば、スタンディングパウチ90の底部96側が切欠部19から突出することで、スタンディングパウチ90に過大な圧力がかかるのを防止でき、第一の面部10の側端縁と第二の面部20の側端縁とをより容易に当接できる。上記上限値以下であれば、梱包材1の強度が低下しにくく、スタンディングパウチ90の姿勢をより維持しやすい。
切欠部29の幅W7は、幅W6と同様であり、幅W6と幅W7とは同じでもよいし、異なってもよい。
切欠部29の長さL4は、長さL3と同様であり、長さL3と長さL4とは同じでもよいし、異なってもよい。
次いで、山折線16、18、26、28を山折にし、折曲線12と折曲線22とを重ね合わせ、延設面部30と延設面部60とを重ね合わせる。加えて、折曲線14と折曲線24とを重ね合わせ、延設面部40と延設面部70とを重ね合わせる。こうして、第一の面部10の側端縁13と第二の面部20の側端縁23とを当接し、第一の面部10の側端縁15と第二の面部20の側端縁25とを当接する。
図3の状態において、補助面部50を折曲線52で谷折にすることで、補助面部50における折曲線52とは反対側の端縁54を第二の面部20と延設面部60との境界(側端縁23)近傍に当接させる(図4、6参照)。
こうして、第一の面部10と第二の面部20とでスタンディングパウチ90を挟み、かつ第一の面部10と第二の面部20とが両側端縁で当接され、平面視Z字状の梱包材1となる(図4〜6参照)。
そして、梱包材1が平面視Z字状に折り曲げられた状態(図4〜6参照)となることで、第一の面部10の側端縁13は、延設面部60によって第二の面部20の側端縁23に当接された状態が維持される。加えて、梱包材1が平面視Z字状に折り曲げられた状態となることで、第二の面部20の側端縁25は、延設面部40によって第一の面部10の側端縁15に当接された状態が維持される。
例えば、図4に示すように、平面視Z字状とされた梱包材1に対し、右手親指を補助面部50に当接させ、他の指を側方切欠部62に当接させ、かつ手の平を延設面部60に当接させるようにして、梱包材1を把持する。この際、親指と延設面部60とで補助面部50を挟持できるため、平面視Z字状を維持したまま、梱包材1を容易に取り扱える。加えて、延設面部60によって手指の動きが規制されるため、平面視Z字状を維持したまま、梱包材1を容易に取り扱える。
このように梱包材1を取り扱うことで、特に、包装箱が図7に示すような横開き型である場合、開口部82から包装箱80内に梱包材1を容易に挿入できる。
包装箱80に収容された梱包材1は、延設面部40及び延設面部60が外側に開くように作用するものの、これらの延設面部の動きは包装箱80の内壁や他の被収容物品等により規制されると共に、内壁や他の被収容物品を支えるように作用する。このため、梱包材1は、収容されたスタンディングパウチ90や他の被収容物品が包装箱80内で移動するのを抑制したり、包装箱80の強度を高めたりできる。
本実施形態によれば、第一の延設面部と第二の延設面部とを備え、第一の面部と第一の延設面部との境界には、第一の面部と第一の延設面部とで第二の面部を挟むように折れ曲がる第一の折曲線が形成され、第二の面部と第二の延設面部との境界には、第二の面部と第二の延設面部とで第一の面部を挟むように折れ曲がる第二の折曲線が形成されている。このため、第一の面部と第二の面部とは、折曲縁に隣接する両側端縁で、少なくとも一部が当接された状態が良好に維持される。加えて、包装箱に収容された状態で、第一の延設面部と第二の延設面部とによって、被収容物品の包装箱内での移動を抑制したり、包装箱の強度を高めたりできる。
本実施形態によれば、第一の面部及び第二の面部に山折線が形成されているため、第一の面部と第二の面部とをその両端で、容易に当接できる。
加えて、山折線が、折曲縁から離れるに従い中心線に近づくため、第一の面部と第二の面部とで被収容物品を挟む際に、折曲縁から離れるに従い、第一の面部と第二の面部とが離間する。このため、スタンディングパウチのように上端から底部に向かい厚くなる被収容物品を収容する場合でも、第一の面部と第二の面部とがその両端でより容易に当接し、かつ第一の面部と第二の面部とで被収容物品を確実に挟持できる。
本実施形態によれば、第一の面部及び第二の面部に切欠部が形成されているため、第一の面部と第二の面部とで被収容物品をより良好に挟持できる。
本発明の第二の実施形態に係る梱包材について、図8を参照して説明する。なお、第一の実施形態と同じ構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
図8の梱包材100は、第一の面部10と第二の面部20と延設面部40と延設面部60と補助面部50とを備える。即ち、梱包材100は、梱包材1における延設面部30及び延設面部70が設けられていないものである。
本発明の第三の実施形態に係る梱包材について、図9を参照して説明する。なお、第一〜第二の実施形態と同じ構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
図9の梱包材200は、第一の面部10と、第二の面部20と、側端縁13から延設された略長方形の延設面部230と、延設面部40と、側端縁23から延設された延設面部260と、延設面部70とを備える。
梱包材200は、梱包材1における補助面部50が設けられていないものである。梱包材200は、延設面部230の側端縁231に側方切欠部が形成されておらず、延設面部260の側端縁261に側方切欠部が形成されていない。
ただし、梱包材を包装箱に収容する際の作業性を高める観点からは、補助面部を設けることが好ましい。
本発明の第四の実施形態に係る梱包材について、図10を参照して説明する。なお、第一〜第三の実施形態と同じ構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
図10の梱包材300は、第一の面部310と、第二の面部320と、延設面部230と、延設面部40と、延設面部260と延設面部70とを備える。第一の面部310と延設面部230との境界には折曲線313が形成され、第二の面部320と延設面部260との境界には折曲線323が形成されている。
梱包材300は、第一の面部310及び第二の面部320に、切欠部が形成されていない点で、梱包材200と異なる。
第一の面部310における山折線16、18は、第一の面部310の端縁311に至っている。第二の面部320における山折線26、28は、第二の面部320の端縁321に至っている。
本発明の第五の実施形態に係る梱包材について、図11を参照して説明する。なお、第一〜第四の実施形態と同じ構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
図11の梱包材400は、第一の面部410と、第二の面部420と、延設面部230と、延設面部40と、延設面部260と、延設面部70とを備える。第一の面部410と延設面部230との境界には折曲線413が形成され、第二の面部420と延設面部260との境界には折曲線423が形成されている。
梱包材400は、第一の面部410及び第二の面部420に、山折線が形成されていない点で、梱包材300と異なる。
上述の実施形態では、第一の面部と第二の面部とが、両側端縁で、全域にわたって当接しているが、本発明はこれに限定されず、第一の面部と第二の面部とは、両側端縁で、その一部が当接していればよい。中でも、第一の面部と第二の面部とは、両側端縁で、少なくとも折曲縁近傍において当接していることが好ましい。
当接維持手段としては、側端縁同士を接着する接着面や、一方の側端縁の近傍に形成された差込口と、他方の側端縁に設けられた差込片との組み合わせ等が挙げられる。
第一〜第四の実施形態では、第一の面部及び第二の面部のそれぞれに2本の山折線が形成されているが、本発明はこれに限定されず、山折線の数は1本でもよいし、3本以上でもよい。ただし、第一の面部の側端縁と、これに対向する第二の面部の側端縁とをより容易に当接させ、かつ梱包材の強度を維持する観点からは、山折線は2〜3本が好ましく、2本がより好ましい。
また、第一の面部に形成された山折線の数と、第二の面部に形成された山折線の数とは同じでもよいし、異なってもよい。
第一〜第四の実施形態では、山折線は、折曲縁から離れるに従い中心線に近づいているが、本発明はこれに限定されず、例えば、山折線が中心線と平行でもよいし、山折線が折曲縁から離れるに従い中心線から離れてもよい。ただし、第一の面部の側端縁と、これに対向する第二の面部の側端縁とをより容易に当接させる観点からは、山折線が折曲縁から離れるに従い中心線に近づくのが好ましい。
上述の実施形態では、延設面部40及び延設面部70に円形の貫通孔が形成されているが、本発明はこれに限定されず、貫通孔は三角形、四角形等の多角形でもよい。
各例で得られた箱包装品について、倒立振動試験(条件:7.5Hz、±0.75G、40分間)を行い、次いで、横転振動試験(条件:7.5Hz、±0.75G、10分間)を行った。その後、スタンディングパウチが倒立している状態にし、箱包装品を50cm高さから2回落下させた(落下試験)。これらの操作を各例2個の箱包装品に施したのち、開梱し、スタンディングパウチを取り出し、下記評価基準に従って損傷状態を評価した。
倒立振動試験、横転振動試験及び落下試験は、「JIS Z0200 包装貨物−評価試験法通則」に準拠した。
≪ピン角の有無≫
スタンディングパウチを目視で観察し、135度以内の頂角又は交差角を形成する2本以上の折線が認められたものを「ピン角あり」と判断した。
≪強変形≫
スタンディングパウチを目視で観察し、交差していない3本以上の折線、又はフィルムを引き上げても元の状態に戻らない折線が認められたものを「強変形あり」と判断した。
≪擦り切れ≫
スタンディングパウチを目視で観察し、フィルム表面に脱落が認められたものを「擦り切れあり」と判断した。
≪液漏れ≫
スタンディングパウチを目視で観察し、内容液の漏出が認められたものを「液漏れあり」と判断した。
下記仕様に従い、図1の梱包材1と同様の梱包材を作製した。下記仕様に従い、図2のスタンディングパウチ90を作製し、これに水320mLを充填した。
図4〜6に示す通りに、得られたスタンディングパウチ90を本例の梱包材1で梱包した。
図12に示すように、梱包材1で梱包した5個のスタンディングパウチ90を下記仕様の包装箱500に収容して箱包装品とした。この際、注出部98が同じ方向を向くようにした。箱包装品2箱について輸送モデル試験を行った。その結果、スタンディングパウチ90にピン角、強変形、擦り切れ、液漏れは見られなかった。
なお、図12は、説明の便宜上、包装箱の天面の図示が省略されている。
材質:CJ160/scp125/160g/m2、Eフルート。
L1:216mm。
L2:216mm。
L3:100mm。
L4:100mm。
折曲線2の長さ:119mm。
W1:122mm。
W2:122mm。
W3:82mm。
W4:82mm。
W5:75mm。
W6:77mm。
W7:77mm。
材質:ONY25μm/LLDPE130μm。
w1:120mm。
h1:215mm。
材質:CJ170/scp125/CJ170g/m2、Bフルート。
寸法:幅388mm×奥行86mm×高さ218mm。
実施例1の梱包材1と同じ段ボールを、平面視コ字型に折り曲げて梱包材510とし、このコ字の中に実施例1と同じスタンディングパウチ90を入れて梱包した以外は、実施例1と同様にして、図13に示す箱包装品とした。
なお、図13は、説明の便宜上、包装箱の天面の図示が省略されている。
得られた箱包装品について輸送モデル試験を行ったところ、計10個のスタンディングパウチ90に損傷が認められた。この10個のスタンディングパウチ90の全てにはピン角があり、この内、8個には強変形があり、1個には擦り切れがあった。なお、液漏れは認められなかった。
3 折曲縁
10、310、410 第一の面部
20、320、420 第二の面部
13、15、21、25 側端縁
16、18、26、28 山折線
19、29 切欠部
40、60 延設面部
80 包装箱
90 スタンディングパウチ
O1 中心線
Claims (5)
- 板状の部材が二つ折りにされて、折曲縁が形成されると共に相対向する第一の面部と第二の面部とが設けられ、前記第一の面部と前記第二の面部とで物品を挟み、包装箱の内部に収容され、
前記第一の面部と前記第二の面部とは、前記折曲縁に隣接する両側端縁で、少なくとも一部が当接されていることを特徴とする梱包材。 - 前記第一の面部における任意の側端縁から延設された第一の延設面部と、前記第二の面部における前記の任意の側端縁とは反対側の側端縁から延設された第二の延設面部とを備え、
前記第一の面部と前記第一の延設面部との境界には、前記第一の面部と前記第一の延設面部とで前記第二の面部を挟むように折れ曲がる第一の折曲線が形成され、
前記第二の面部と前記第二の延設面部との境界には、前記第二の面部と前記第二の延設面部とで前記第一の面部を挟むように折れ曲がる第二の折曲線が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包材。 - 前記第一の面部及び前記第二の面部の双方もしくはいずれか一方には、前記折曲縁から離れる方向に延びる山折線が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包材。
- 前記山折線は、前記折曲縁から離れるに従い、この山折線が形成された前記第一の面部又は前記第二の面部における側端縁同士の距離を二分する中心線に近づくことを特徴とする請求項3に記載の梱包材。
- 前記第一の面部及び前記第二の面部の双方もしくはいずれか一方には、前記折曲縁とは反対側の端縁から前記折曲縁に向かう切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の梱包材。
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