JP2014219085A - 分水栓密着コア - Google Patents

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真二 荻野
浩 小池
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/18Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation specially adapted for pipe fittings

Abstract

【課題】コアの上側筒部と分水栓通水口との水密性を圧入摺動時に外れ易いOリングからシールスリーブと一体成型した外周又は内外周に突出する環状リングとなり、全体被包、或いは、全体被包焼付けにより金属コア本体とシールスリーブの結着が強化され、上側筒部と通水口内壁との安定した密着性が得られる分水栓を提供する。【解決手段】上側筒部31の段付部を介して連結した上側筒部31より小径に構成した下側筒部34の先端部に内側に向けて屈折して縮径する抜け止め係止部を35形成した金属コア本体の外周面を、上側筒部31の所定部位に外周に突出する1若しくは複数の環状リング51を形成した弾性部材によるシールスリーブ5により被包して分水栓密着コアを構成。【選択図】図2

Description

本発明は、水道配管の本管から支管に分岐して配水される際に、支管基部に配設されて支管への給水を開閉制御する分水栓の設置に際し、分水栓への通水口となる本管穿孔穴から分水栓通水口にかけて挿通し孔壁に密着して漏水を防止すると共に、穿孔穴壁の錆増殖を防止する分水栓密着コアに関するものである。
従来、分水栓密着コアは上端部にフランジを有し、下端縁が内側に突出する突縁形状となっており、コア挿入棒の先端にこれを装着して上端フランジが本管穿孔部外側外縁に係るまで押し込み、挿入棒を更に押圧してコア部材の下端突縁部に挿通することにより、これを拡開外反させて穿孔部外縁に係着させてきた。
この方法については、コア部材の押圧入に対して弾性変形および可撓変形が不充分な素材コアの穿孔穴壁への圧接が不充分、不均一な構造のため穿孔穴壁側に充分になじまないという問題、更には、コアが穿孔穴側にのみ挿着され、分水栓通水口側に圧接されないという問題があり、穿孔穴まわりの発錆防止が完全でなく、分水栓通水口側への錆増殖も指摘されていた。
この問題に対応して、分水栓通水口の内径よりも外径がやや小径の拡径部と、この拡径部と段付部を介して連結し、本管穿孔部の内径よりも外径がやや小径の縮径部によって構成し、縮径部と先端係止部はその外面をゴム部材62で被包し、拡径部の外周にOリング61を嵌着して上記の問題に対応することが本件出願人による特許文献1により提案されている。
第2602169号特許公報
しかしながら、上記した特許文献1記載の発明は、拡径部の上側筒部における錆増殖防止をOリング61の嵌着のみによっているため、コア部材を分水栓通水口等の内径に強制圧入する施工中にOリングが嵌着溝から外れる危惧があるほか、縮径部と先端係止部を構成する下側筒部外面をゴム部材で被包する工程に加えて上側筒部嵌着溝へのOリング嵌着作業という面倒な工程が加わりコストアップの要因となっている。
また、本管穿孔時に発生する穿孔穴外周面のバリ等の突出部により、コア部材の押し込み施工時に段付部を被包するゴム部材を傷付け切断してしまうことがあり、これにより錆増殖防止効果を著しく阻害してしまうという問題がある。
本発明は上記した課題に対応しようとするものであり、上側筒部の段付部を介して連結した上側筒部より小径に構成した下側筒部の先端部に内側に向けてテーパー状に屈折して縮径する抜け止め係止部を形成した金属コア本体の外周面を、上側筒部の所定部位に外周に突出する1若しくは複数の環状リングを形成した弾性部材によるシールスリーブにより焼付け被包することによって分水栓密着コアを構成するようにした。
また、必要な場合には、上側筒部の外周部に1若しくは複数の凹陥溝を設け、これに対応して上側筒部の前記凹陥溝に当接する部位に内外周に突出する1若しくは複数の環状リングを形成した弾性部材によるシールスリーブの環状リング部を上側筒部の前記凹陥溝に嵌合させて被包し、金属コア本体とシールスリーブの結着を強化するようにした。
更に、本管穿孔穴の外周面が当接するコア本体段付基部に沿って凹陥部を形成し、その凹陥部に当接するシールスリーブの部位を凹陥部に嵌入する厚みを持った形に形成して、穿孔穴外周面の突出をシールスリーブの当接部が吸収するように構成した。
本発明は、上記のように構成したので、コアの上側筒部と分水栓通水口との水密性を圧入摺動時に外れ易いOリングからシールスリーブと一体成型した外周又は内外周に突出する環状リングとなり、全体被包、或いは、全体被包焼付けにより金属コア本体とシールスリーブの結着が強化され、上側筒部と分水栓通水口内壁との安定した密着性を得ることができた。
必要な場合には、上側筒部の外周部に1若しくは複数の凹陥溝を設け、これに対応して上側筒部の前記凹陥溝に当接する部位に内外周に突出する1若しくは複数の環状リングを形成した弾性部材によるシールスリーブの環状リング部を上側筒部の前記凹陥溝に嵌合させるようにしたので、上側筒部の凹陥溝から外れることがない。
また、Oリングの嵌着作業の必要がなくなって、部品点数と工程が削減されて生産性の向上とコストダウンが可能となったものである。
更に、本管穿孔穴の外周面が当接するコア本体段付基部に沿って凹陥部を形成し、その凹陥部に当接するシールスリーブの部位を凹陥部に嵌入する厚みを持った形に形成したので、挿入棒によるコア本体の押し込み施工時に、本管穿孔時に発生する穿孔穴外周面のバリ等の突出部により被包するゴム部材を傷付け切断してしまう現象を、穿孔穴外周面の変形を上記凹陥部とこれに陥入して厚く構成したシールスリーブの当接部によって吸収することにより回避することができた。
本発明の実施例を示すもので、本発明による分水栓密着コアを、挿入棒を用いて分水栓孔から穿孔穴に装着した状況を示す全体断面図 同じく、本発明による分水栓密着コアの全体構造を示すもので、環状リングを1段とした場合の縦断側面図 同じく、本発明による分水栓密着コアの全体構造を示す環状リングを2段とした場合の縦断側面図 同じく、他の実施例として、上側筒部の外周部に凹陥溝を設け、シールスリーブに、これに対応して上側筒部の前記凹陥溝に当接する部位に内外周に突出する環状リングを形成し、凹陥溝に嵌合させるようにした分水栓密着コアの縦断側面図で、(1)は環状リングを1段とした場合、(2)は2段とした場合である。 同じく、本発明による分水栓密着コアを挿入棒の先端に装着して分水栓通水口から本管穿孔部まで押し込み、本管穿孔穴から分水栓通水口にかけて挿通し孔壁に密着させるまでの各工程を示す工程図 同じく、本管穿孔穴の外周面が当接するコア本体段付基部に沿って凹陥部を形成し、その凹陥部に当接するシールスリーブの部位を凹陥部に嵌入する厚みを持った形に形成した実施例を示すもので、(1)は形成部が穿孔穴外周面のバリ等の突出部に当接する状況、(2)は下側筒部の先端係止部が穿孔部外縁に係着後、挿入棒を引き上げ抜去した状況を示す、それぞれの要部拡大縦断側面図 従来の分水栓密着コアの全体構造を示す縦断側面図 従来の分水栓密着コアにおけるコア本体段付基部が穿孔穴外周面のバリ等の突出部に当接する状況を示す要部拡大縦断側面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明すると、1は分水栓本体で、下部に分水栓を設置する水道配管の本管2に締着するサドル12、その上部に通水孔11が開口する。
通水孔11の上部は弁室13で、球弁回動軸14によって回動する球弁15を格納し、支管への通水路16を開閉する。弁室13の上部は開放孔18となっていて常時はキャップ17によって閉栓されている。
先ず、分水栓1を設置する水道配管の本管2に、分水栓に付設されたサドル12によって分水栓を取り付け、キャップ17を外し球弁15を開放状態にすると、分水栓上部開放孔18から弁孔19を通じて本管2への通孔が開通するので、開放孔18を通じて本管2に穿孔機(図示しない。)により穿孔穴21を穿孔する。
穿孔穴21が穿孔されると、本管2の水圧により水が穿孔機に設けられた排水路から穿孔による切粉等の不純物が排出された後、球弁15を閉栓して止水し、キャップ17が螺合していた螺合部45にコア部材3を止着した挿入棒4を挿入機に接合して球弁15を開栓する。
球弁15の開栓により、再び分水栓上部の開放孔18から弁孔19を通じて本管2への通孔が開通する。挿入棒4は上端に挿入機(図示しない。)の先端に螺合する螺合部が設けられ、上部にコア部材3の外径より大径のフランジ部43、その下部にコア部材の内径よりやや小径となる拡径部42,その下部に先端がテーパー面となるコア部材着装部41が設けられ、その下端に拡径部42よりやや大径の止着ヘッド44が螺合される。
挿入機は、機内に押込杆が嵌装され、その下端に挿入棒上端の螺合杆と螺合して挿入棒4を接合する螺孔が設けられると共に、分水栓上部開放孔18の外側螺合部45と螺合して挿入機を分水栓上部に固定する螺着部と押込みハンドル(何れも図示しない。)を有し、コア部材3を装着した挿入棒4を分水栓通水口11から穿孔穴21に強制的に圧入し、挿通孔壁に覆着させるものである。
分水栓密着コアを構成するコア部材3は、銅等の可撓金属を素材とし、上側筒部31の段付基部に沿って凹陥する凹陥部32を備える段付部33を介して上側筒部31より小径に構成した下側筒部34の先端部に内側に向けてテーパー状に屈折して縮径する抜け止め係止部35とから成る。
コア部材3の本体は、外周面を、上側筒部31の所定部位に外周側に突出する1又は複数の環状リング51を形成し、コア部材3への覆着形状に構成したゴム等の弾性部材によるシールスリーブ5により被包されている。シールスリーブ5によるコア部材3の被包は、コア部材3の周面にシールスリーブ5の形状スペースを形成する金型内に、外周面に接着剤を塗布したコア部材3を格納し、前記形状スペースにシール部材を注入して焼付け被包することにより、より強固で安定した被包を行うことができる。
このように構成されたコア部材3を、挿入棒4のコア部材着装部41の下方から挿通し、図5の(1)に示すように着装し、下方から止着ヘッド44を螺合して固装着され、分水栓上部の開放孔18から弁孔19を通じて本管2への通孔穿孔穴21に挿入される。
更に、挿入機による挿入棒4の押し込みにより、図5(2)に示されるように挿入棒4の先端は穿孔穴21を挿通して本管2内に突出するが、コア部材3の段付部33の下端部は穿孔穴21の外周に係架して穿孔穴上部にコア部材3を固定するが、テーパー状に屈折して縮径する抜け止め係止部35は、同図(3)に示されるように穿孔穴21を通過して下方に突出する。
同時に、抜け止め係止部35は、押し込みにより穿孔穴21を通過する際、コア部材着装部41先端テーパー面が、内側に向けてテーパー状に屈折する抜け止め係止部35の縮径部36を押し開いて外方に拡開させ、穿孔穴21の内径より抜け止め係止部35の下端外径を大きくする。
その状態で挿入棒4を抜去方向に上昇させると、抜け止め係止部35は穿孔穴21の外周に係架して穿孔穴下面にコア部材3を固定し、更なる挿入棒4の上昇抜去により内側に向けてテーパー状に屈折していた縮径部36は、止着ヘッド44の下端テーパー面により圧開拡径する。
止着ヘッド44の下端テーパー面がコア部材3の内径を強制通過することにより、縮径部36の外側への拡幅屈曲とコア部材3の内径が拡径され、コア部材3の外周が穿孔穴21から分水栓通水口11の内壁に密着し挿入棒4の抜去により、コア部材3の穿孔穴21への装着を終わるが、係止部35の縮径部36は外側に向けての拡径力を保持した形となるので、そのまま穿孔穴21の外周縁に係止して密着コアに対する引張荷重力に対抗する錨効果が発揮されるものである。
シールスリーブ5に形成された上側筒部31の所定部位に外周側に突出する環状リング51は、上記止着ヘッド44の下端テーパー面によるコア部材3の内径の強制拡径(図5(5))により突出尖端が分水栓通水口11の内壁に圧接され、上側筒部31の外周と分水栓通水口11の内壁間の水密性を保持するものである。
実施例2は、上側筒部31の外周部に1若しくは複数の凹陥溝53を設け、これに対応して上側筒部の前記凹陥溝53に当接する部位に内外周に突出する1若しくは複数の環状リング51aを形成した弾性部材によるシールスリーブ5の環状リング部の内周突出側を上側筒部の前記凹陥溝53に嵌合させて被包するようにしたものである。
図4の(1)は、単独の凹陥溝53を穿設し、内外周に突出する環状リング51aの内周突出側を凹陥溝53に嵌合させて被包したもの、同図(2)は凹陥溝53を2条設定し、対応する2条の環状リング51aの内周側を、それぞれ凹陥溝53に嵌合させて被包した場合である。
実施例2は上記のように構成したので、止着ヘッド44の下端テーパー面によるコア部材3の内径が強制拡径(図5(5))されると突出尖端が分水栓通水口11の内壁に圧接されると同時に、環状リング51aの内周突出側が凹陥溝53の底部に圧接されて嵌入度合いが高められ、上側筒部31の外周とシールスリーブ5の確実な結着が確保される。
実施例3は、シールスリーブ5に、上側筒部31の段付基部に沿って凹陥する凹陥部32に嵌入する厚みを持った形状の環状補強部52を設けるようにしたもので、挿入棒4によるコア部材3の押し込み施工時に、本管穿孔時に発生する穿孔穴21外周面のバリ等の突出部6により被包するゴム部材を傷付け切断してしまう現象を、穿孔穴外周面の突出を上記凹陥部32とこれに陥入して厚く構成したシールスリーブ5の当接部によって吸収することにより回避するようにしている。
図8は、環状補強部52を設けない従来例によるコア部材3の上側筒部31の段付基部が穿孔穴21外周面が当接する状況を示したもので、上側筒部31の段付基部に穿孔穴21外周面の突出部6が食い込みシールスリーブ5が傷つけられている。
図6(1)は、環状補強部52を設けた場合で、上側筒部31の段付基部が穿孔穴21外周面突出部6に当接しているが、突出部6は上側筒部31の段付基部に形成された凹陥部32に嵌入設定された環状補強部52に食い込んでも、シールスリーブ5の当接部が凹陥部32内に凹陥して突出を吸収し、コア部材3が上昇すれば、同図(2)の状態において素材の弾性により復元する。
コア部材3の外周面を被包するシールスリーブ5を、外周若しくは内外周に突出する1若しくは複数の環状リング部を含めて一体成型し、コア本体の外周面に焼付けるようにすれば、コア本体3とシールスリーブ5の結着は更に完璧なものとなり、施工面においても密着効果においても有利である。
本発明に係る分水栓密着コアは、分譲住宅、アパート等低層集合住宅の発達に伴い、必要度が増す水道配管の本管から支管に分岐配水する際に用いられるサドル付分水栓の穿孔穴の処理を完全なものとし、その活用に大きく貢献するもので水道施設産業上に高度の利用価値を有するものである。
1 分水栓本体
11 分水栓通水口
12 分水栓のサドル
13 分水栓の弁室
14 球弁回動軸
15 球弁
16 支管への通水路
17 分水栓本体上部のキャップ
18 弁室上部の開放孔
19 弁室の弁孔
2 水道配管の本管
21 穿孔穴
3 コア部材
31 コア部材の上側筒部
32 上側筒部の段付基部に沿って凹陥する凹陥部
33 コア部材の段付部
34 コア部材の下側筒部
35 コア部材の抜け止め係止部
36 コア部材下側筒部先端の縮径部
4 挿入棒
41 挿入棒のコア部材着装部
42 挿入棒のコア部材拡径部
43 挿入棒の押込みフランジ部
44 挿入棒の止着ヘッド
45 分水栓本体のキャップ螺合部
5 シールスリーブ
51 シールスリーブの外周突出環状リング
51a シールスリーブの内外周突出環状リング
52 シールスリーブの環状補強部
53 環状リングを嵌入する上側筒部の凹陥溝
6 穿孔穴外周面の突出部
61 従来の密着コアにおけるOリング
62 従来の密着コアにおけるゴム部材

Claims (4)

  1. 上側筒部の段付部を介して連結した上側筒部より小径に構成した下側筒部の先端部に内側に向けてテーパー状に屈折して縮径する抜け止め係止部を形成した金属コア本体の外周面を、上側筒部の所定部位に外周に突出する1若しくは複数の環状リングを形成した弾性部材によるシールスリーブにより被包したことを特徴とする分水栓密着コア
  2. 上側筒部の外周部に1若しくは複数の凹陥溝を設け、これに対応して上側筒部の前記凹陥溝に当接する部位に内外周に突出する1若しくは複数の環状リングを形成した弾性部材によるシールスリーブの環状リング部を上側筒部の前記凹陥溝に嵌合させて被包するようにした請求項1記載の分水栓密着コア
  3. 金属コア本体の外周面を被包するシールスリーブを、外周若しくは内外周に突出する1若しくは複数の環状リング部を含めて一体成型し、コア本体の外周面に焼付けるようにした請求項1又は請求項2記載の分水栓密着コア
  4. 本管穿孔穴の外周面が当接するコア本体段付基部に沿って凹陥部を形成し、その凹陥部に当接するシールスリーブの部位を凹陥部に嵌入する厚みを持った形に形成して、穿孔穴外周縁面のバリ等の突出をシールスリーブの当接部が吸収するようにした請求項1又は請求項2又は請求項3記載の分水栓密着コア
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