JP2014218803A - プリーツスクリーン - Google Patents
プリーツスクリーン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014218803A JP2014218803A JP2013097085A JP2013097085A JP2014218803A JP 2014218803 A JP2014218803 A JP 2014218803A JP 2013097085 A JP2013097085 A JP 2013097085A JP 2013097085 A JP2013097085 A JP 2013097085A JP 2014218803 A JP2014218803 A JP 2014218803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head box
- lifting
- screen
- cord
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 62
- 238000009795 derivation Methods 0.000 claims description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Blinds (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明によれば、ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つジグザグ状に折り畳み可能なスクリーンと、前記ヘッドボックスから前記スクリーンの部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記ヘッドボックスから前記スクリーンの部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの間の前後方向距離が、前記スクリーンの畳み込み状態での前後方向幅よりも大きい、プリーツスクリーンが提供される。
【選択図】図2
Description
本発明者は、スクリーンの部屋内側に垂下させる昇降コードと、スクリーンの部屋外側に垂下させる昇降コードを有する構成のプリーツスクリーンの開発に際して、このような構成のプリーツスクリーンでは、従来構成のものよりもスクリーンの折り畳みをスムーズに行いにくい場合があるという問題や、昇降コードとスクリーンとが干渉しやすいという問題があることに気がついた。
好ましくは、前記スクリーンは、一端に生地押さえが取着され、前記ヘッドボックスは、前記生地押さえを保持可能であり且つ前壁と後壁の少なくとも一方を有する生地押さえポケットを下面に有し、以下の特徴(1)〜(2)の少なくとも一方を備える。
(1)前記生地押さえポケットの前壁が前記ヘッドボックスの前壁よりも前後方向中央側に形成され、前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間では、前記生地押さえポケットの上方での前記ヘッドボックスの下面の高さよりも低くなっており、前記部屋内側昇降コードは、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間から垂下される。
(2)前記生地押さえポケットの後壁が前記ヘッドボックスの後壁よりも前後方向中央側に形成され、前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間では、前記生地押さえポケットの上方での前記ヘッドボックスの下面の高さよりも低くなっており、前記部屋外側昇降コードは、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間から垂下される。
好ましくは、以下の特徴(i)〜(ii)の少なくとも一方を備える。
(i)前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間では、前記生地押さえポケットの下面と同一面である。
(ii)前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間では、前記生地押さえポケットの下面と同一面である。
好ましくは、以下の特徴(A)〜(B)の少なくとも一方を備える。
(A)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックス内に取着されたサポート部材に設けられた昇降コード導出部を通じて垂下され、前記昇降コード導出部は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間を通じて、前記ヘッドボックスの下面と同一面であるか又は前記ヘッドボックスの下面から下側に突出する。
(B)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックス内に取着されたサポート部材に設けられた昇降コード導出部を通じて垂下され、前記昇降コード導出部は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間を通じて、前記ヘッドボックスの下面と同一面であるか又は前記ヘッドボックスの下面から下側に突出する。
好ましくは、前記昇降コード導出部と、前記部屋外側昇降コード又は前記部屋内側昇降コードの間の前後方向距離は、前記スクリーンの畳み込み状態での前後方向幅よりも大きい。
好ましくは、前記生地押さえポケットの前壁又は後壁は、畳み込み状態での前記スクリーンの前縁又は後縁と前後方向の位置が同じか、前記スクリーンの前縁又は後縁よりも前後方向中央側に位置している。
好ましくは、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードは、同時に操作される。
図1〜図6に示すプリーツスクリーンは、ヘッドボックス1からスクリーン4が吊下支持され、スクリーン4の下端にボトムレール5が取着されている。このプリーツスクリーンは、壁面又は天井面に固定された取付ブラケット21にヘッドボックス1を装着することによって、壁面又は天井面に取り付けることができる。スクリーン4は、1枚の生地をジグザグ状に折り畳み可能としたものである。
第1実施形態では、ヘッドボックス1の後壁1cは、生地押さえポケット2の後壁2eと同一面になっているが、本実施形態では、図7〜図8に示すように、生地押さえポケット2の後壁2eを、ヘッドボックス1の後壁1cよりも部屋内側に形成している。この場合、ヘッドボックス1の下面1aは、ヘッドボックス1の後壁1cと生地押さえポケット2の後壁2eの間では、生地押さえポケット2の上方でのヘッドボックス1の下面1aの高さよりも低くなっており、生地押さえポケット2の下面2dと同一面になっている。図8に示すように、昇降コード7を部屋外側に垂下させるサポート部材8では、昇降コード導出部8pが後壁1cと後壁2eの間に配置されるように取り付け、部屋外側の昇降コード7rは、昇降コード導出部8pを通じて、後壁1cと後壁2eの間から垂下させることができる。後壁2eは、畳み込み状態のスクリーン4の後縁と前後方向のほぼ同じ位置に位置させてもよく、スクリーン4の後縁よりも前後方向外側に位置するようにしてもよく、前後方向中央側に位置するようにしてもよい。
図9〜図12は、巻取り式のダブルタイプのプリーツスクリーンを示す。このプリーツスクリーンでは、ヘッドボックス1から2枚のスクリーン4a,4bが前後方向に並べて配置される。スクリーン4a,4bの下端には、ボトムレール5a,5bが取着される。ボトムレール5aには、昇降コード6r,6c,6lの一端が取着され、ボトムレール5bには、昇降コード7r,7c,7lの一端が取着される。昇降コード6r,6c,6lを昇降コード6と総称し、昇降コード7r,7c,7lを昇降コード7と総称する。昇降コード6,7の他端は、巻取軸9,10に取着される。また、ボトムレール5a,5bとヘッドボックス1の間には、保持部43a,43bを有するピッチ保持コード39a,39bが配置される。巻取軸9,10の回転による昇降コード6,7の巻取り及び巻戻しによってスクリーン4a,4bが昇降される。巻取軸9,10は、ヘッドボックス1内に配置されたサポート部材8によって回転可能に支持される。
4:スクリーン
5:ボトムレール
6,7:昇降コード
8:サポート部材
9,10:巻取軸
39:ピッチ保持コード
41:ストッパ
Claims (7)
- ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つジグザグ状に折り畳み可能なスクリーンと、前記ヘッドボックスから前記スクリーンの部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記ヘッドボックスから前記スクリーンの部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの間の前後方向距離が、前記スクリーンの畳み込み状態での前後方向幅よりも大きい、プリーツスクリーン。
- 前記スクリーンは、一端に生地押さえが取着され、前記ヘッドボックスは、前記生地押さえを保持可能であり且つ前壁と後壁の少なくとも一方を有する生地押さえポケットを下面に有し、以下の特徴(1)〜(2)の少なくとも一方を備える、請求項1に記載のプリーツスクリーン。
(1)前記生地押さえポケットの前壁が前記ヘッドボックスの前壁よりも前後方向中央側に形成され、前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間では、前記生地押さえポケットの上方での前記ヘッドボックスの下面の高さよりも低くなっており、前記部屋内側昇降コードは、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間から垂下される。
(2)前記生地押さえポケットの後壁が前記ヘッドボックスの後壁よりも前後方向中央側に形成され、前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間では、前記生地押さえポケットの上方での前記ヘッドボックスの下面の高さよりも低くなっており、前記部屋外側昇降コードは、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間から垂下される。 - 以下の特徴(i)〜(ii)の少なくとも一方を備える、請求項2に記載のプリーツスクリーン。
(i)前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間では、前記生地押さえポケットの下面と同一面である。
(ii)前記ヘッドボックスの下面は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間では、前記生地押さえポケットの下面と同一面である。 - 以下の特徴(A)〜(B)の少なくとも一方を備える、請求項2又は請求項3に記載のプリーツスクリーン。
(A)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックス内に取着されたサポート部材に設けられた昇降コード導出部を通じて垂下され、前記昇降コード導出部は、前記生地押さえポケットの前壁と前記ヘッドボックスの前壁の間を通じて、前記ヘッドボックスの下面と同一面であるか又は前記ヘッドボックスの下面から下側に突出する。
(B)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックス内に取着されたサポート部材に設けられた昇降コード導出部を通じて垂下され、前記昇降コード導出部は、前記生地押さえポケットの後壁と前記ヘッドボックスの後壁の間を通じて、前記ヘッドボックスの下面と同一面であるか又は前記ヘッドボックスの下面から下側に突出する。 - 前記昇降コード導出部と、前記部屋外側昇降コード又は前記部屋内側昇降コードの間の前後方向距離は、前記スクリーンの畳み込み状態での前後方向幅よりも大きい、請求項4に記載のプリーツスクリーン。
- 前記生地押さえポケットの前壁又は後壁は、畳み込み状態での前記スクリーンの前縁又は後縁と前後方向の位置が同じか、前記スクリーンの前縁又は後縁よりも前後方向中央側に位置している、請求項2〜請求項5の何れか1つに記載のプリーツスクリーン。
- 前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードは、同時に操作される、請求項1〜請求項6の何れか1つに記載のプリーツスクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013097085A JP6121790B2 (ja) | 2013-05-02 | 2013-05-02 | プリーツスクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013097085A JP6121790B2 (ja) | 2013-05-02 | 2013-05-02 | プリーツスクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014218803A true JP2014218803A (ja) | 2014-11-20 |
JP6121790B2 JP6121790B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=51937518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013097085A Expired - Fee Related JP6121790B2 (ja) | 2013-05-02 | 2013-05-02 | プリーツスクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6121790B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201123A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-11-09 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
JP2018193779A (ja) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | 立川ブラインド工業株式会社 | 遮蔽装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005207162A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Toso Co Ltd | カーテン装置用スクリーン止着プレート取付機構 |
JP2012132312A (ja) * | 2010-05-07 | 2012-07-12 | Nichibei Co Ltd | 横型ブラインド |
-
2013
- 2013-05-02 JP JP2013097085A patent/JP6121790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005207162A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Toso Co Ltd | カーテン装置用スクリーン止着プレート取付機構 |
JP2012132312A (ja) * | 2010-05-07 | 2012-07-12 | Nichibei Co Ltd | 横型ブラインド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201123A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-11-09 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
JP2018193779A (ja) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | 立川ブラインド工業株式会社 | 遮蔽装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6121790B2 (ja) | 2017-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2007016616A2 (en) | Raisable panel | |
US8132609B2 (en) | Roller shade system having a pleated fabric | |
JP6121790B2 (ja) | プリーツスクリーン | |
JP2015218567A (ja) | ブラインド | |
US20060175021A1 (en) | Multi-paneled drapery construction | |
JP5178493B2 (ja) | プリーツスクリーン | |
JP2018131821A (ja) | プリーツスクリーン | |
JP5584725B2 (ja) | 間仕切り装置 | |
JP6235229B2 (ja) | 日射遮蔽材昇降装置、サポート部材 | |
US1084781A (en) | Shade-fixture. | |
JP2007135915A (ja) | 遮光性を向上させたドレープカーテン | |
JP2018061658A (ja) | ローマンシェードのスワッグ収納構造 | |
WO2014104081A1 (ja) | プリーツスクリーン | |
JP3379934B2 (ja) | ローマンシェード | |
CN108729833B (zh) | 百折帘 | |
JPH0742463A (ja) | プリーツカーテン | |
JPH052146Y2 (ja) | ||
JP3247792B2 (ja) | プリーツカーテン | |
US2160118A (en) | Window shade | |
JP6239955B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP6218431B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP3235158U (ja) | セーフティツール | |
JP2019002127A (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7080018B2 (ja) | プリーツスクリーン | |
JP2018066135A (ja) | 昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170330 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6121790 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |