JP7080018B2 - プリーツスクリーン - Google Patents
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Description
1.第1実施形態
図1~図5は、第1実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。第1実施形態に係るプリーツスクリーンは、図1に示されるようにヘッドボックス1から上下方向にジグザグ状に折り曲げ可能としたスクリーン2が吊下支持され、そのスクリーン2の下端にボトムレール3が取着されている。スクリーン2は、1枚の生地をジグザク状に折り曲げて形成される。
図6~図10は、第2実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。図6及び図7に示されるように、第2実施形態に係るプリーツスクリーンにおいても、ヘッドボックス1の長手方向両端部近傍から昇降コード5aが、同中央から昇降コード5bがそれぞれ垂下され、それらの他端はヘッドボックス1内において不図示の自重降下防止装置を介して、ヘッドボックス1の一側に案内され且つその一端部から操作コード4として垂下されて操作者の手元付近に位置する。操作者が操作コード4(昇降コード5a、5b)を操作することにより、ボトムレール3とともにスクリーン2を昇降することができる。幅方向両端の昇降コード5aは、スクリーン2に設けられた挿通孔2aを挿通しながら垂下され、幅方向中央の昇降コード5bは、第1実施形態とは異なりスクリーン2の背面側に垂下される。昇降コード5a、5bの下端にボトムレール3が取着されている。第2実施形態においても、挿通孔2aは、スクリーン2における各プリーツ片2bの略中央に設けられている。
図11~図13は、第3実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。第3実施形態は、第2実施形態の変形例であり、スクリーン2に設けられる挿通孔2aの位置が第2実施形態と異なり、挿通孔2aがスクリーン2における各プリーツ片2bの略中央から偏心した位置に設けられている。
4.第4実施形態
図14~図16は、第4実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。図14及び図15に示されるように、第4実施形態に係るプリーツスクリーンでは、ヘッドボックス1の長手方向両端部近傍及び中央から3本の昇降コード5がそれぞれスクリーン2の背面側に垂下される。また、それらの他端はヘッドボックス1内において不図示の自重降下防止装置を介して、ヘッドボックス1の一側に案内され且つその一端部から操作コード4として垂下されて操作者の手元付近に位置する。操作者が操作コード4(昇降コード5)を操作することにより、ボトムレール3とともにスクリーン2を昇降することができる。
5.第5実施形態
図17~図19は、第5実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。図17及び図18に示されるように、第5実施形態に係るプリーツスクリーンでは、ヘッドボックス1の長手方向両端部近傍及び中央から3対(6本)の昇降コード5f、5r(特許請求の範囲における「第1及び第2昇降コード」の一例)がそれぞれスクリーン2の前面側及び背面側の両方に垂下される。図17及び図19に示されるように、1対の昇降コード5f、5rは、スクリーン2を介して互いに対向する位置に垂下され、これらは互いに独立したコードであることに留意されたい。つまり、第1~第4実施形態では、片側から昇降コード5(5a、5b含む)でボトムレール3を支持しているが、第5実施形態では、独立した1対の昇降コード5f、5rで両端部近傍及び中央においてボトムレール3を支持する構成である。このため、ボトムレール3がより水平に支持することができることを特徴とする。
図20~図22は、第1実施形態に係るプリーツスクリーンを示す図である。第6実施形態は、第5実施形態の変形例であり、スクリーン2にピッチ保持コード6の縦糸に接近する折り目に保持部7を挿通可能とした切込み8が形成されている(図22)。この切込み8は、細い糸で形成される保持部7を挿通し得る程度の幅狭の切込みであり、より詳細には、保持部7を挿通する際に使用される器具(糸通し)が挿通し得る程度の大きさを要するものある。切込み8は、ピッチ保持コード6に近接する折り目の1段おきに形成されていればよい。そして、保持部7をピッチ保持コード6側から切込み8に挿通し、背面側において保持部7に昇降コード5rが挿通されるとともに、反対側(前面側)に露出された保持部7に昇降コード5fが挿通されている。換言すると、ピッチ保持コード6における保持部7は、昇降コード5f、5rの側周を囲うように構成されている。
第3実施形態では、第2実施形態の一変形例として、挿通孔2aがスクリーン2における各プリーツ片2bの略中央から偏心した位置に設けられていることを説明した。しかしながら、かかる特徴は本実施形態に限定されるものではなく、例えば第1実施形態、第4実施形態等、挿通孔を有する他の実施形態に応用してもよい。
以上のように、本実施形態によれば外光の洩れを抑制可能に構成されたプリーツスクリーンを提供することができる。
2 :スクリーン
2a :挿通孔
2b :プリーツ片
2c :挿通孔
3 :ボトムレール
4 :操作コード
5 :昇降コード
5a :昇降コード
5b :昇降コード
5f :昇降コード
5r :昇降コード
6 :ピッチ保持コード
6a :ピッチ保持コード
6b :ピッチ保持コード
6c :保持部挿通コード
7 :保持部
8 :切込み
8b :貫通孔
9 :バノックピン
9a :円環部
9b :開口部
9d :軸部
9e :係止部
Claims (4)
- スクリーンと、昇降コードと、ピッチ保持コードとを備えるプリーツスクリーンであって、
前記ピッチ保持コードは、前記スクリーンの背面側に垂下され、
前記昇降コードは、一対の第1昇降コードと第2昇降コードとを有し、且つ、前記スクリーンが遮蔽する面に沿って垂下され、
前記スクリーンには、第1及び第2挿通孔が設けられ、
前記第1挿通孔は、前記スクリーンを正面から見たときおける前記スクリーンの左右方向の一方の端部及び他方の端部にそれぞれ設けられ、
前記第2挿通孔は、前記一方の端部に設けられた前記第1挿通孔と前記他方の端部に設けられた前記第1挿通孔との間に設けられ、
前記ピッチ保持コードには、垂下方向に沿って複数の保持部が設けられ、
前記保持部は、前記第2昇降コードの側周を囲うように構成され、
前記第1挿通孔の断面積をS1、前記第2挿通孔の断面積をS2とし、
S1>S2とし、
前記一対の第1昇降コードのうちの一方は、前記一方の端部に設けられた前記第1挿通孔に挿通され、
前記一対の第1昇降コードのうちの他方は、前記他方の端部に設けられた前記第1挿通孔に挿通され、
前記第2昇降コードは、前記一対の第1昇降コードの間に配置され、
構成(a)又は構成(b)を有する、プリーツスクリーン。
構成(a):前記第2挿通孔には、前記保持部が挿通され、且つ、前記第2昇降コードは、前記スクリーンの前面側に垂下されている。
構成(b):前記第2挿通孔には、前記スクリーンに取着されたピン部材が挿通され、前記ピン部材には、前記第2昇降コードが挿通され、且つ、前記第2昇降コードは、前記スクリーンの背面側に垂下されている。 - 構成(a)を有する場合においては、S2/S1≦0.3を満たし、
構成(b)を有する場合においては、S2/S1≦0.8を満たす、
請求項1に記載のプリーツスクリーン。 - L1≠L2であって、
前記L1は、前記垂下方向において互いに隣接する前記第1挿通孔間によって規定され且つ前記第1挿通孔に挿通されている前記第1昇降コードが前記スクリーンの背面側に露出している部分の長さであり、前記L2は、前記第1昇降コードが前記スクリーンの前面側に露出している部分の長さである、
請求項1又は請求項2に記載のプリーツスクリーン。 - L2/L1≦0.7である、
請求項3に記載のプリーツスクリーン。
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