JP2014216166A - コネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体と、正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体を1つのコネクタ組立体で実現可能なコネクタ組立体を提供すること。
【解決手段】
第1コネクタに2つのガイド部を設け、第2コネクタの上部及び下部には、2つの正嵌合用被ガイド部及び2つの逆嵌合用被ガイド部を夫々設けた。第1コネクタのガイド部が第2コネクタの正嵌合用被ガイド部及び逆嵌合用被ガイド部のいずれもガイド可能とすることにより、第2コネクタは第1コネクタと正嵌合及び逆嵌合の両方の嵌合が可能となるように構成した。一方、第3コネクタの上部及び下部には正嵌合用被ガイド部及び逆嵌合防止部を夫々設けた。第3コネクタを逆嵌合させようとすると、第1コネクタのガイド部が逆嵌合防止部と干渉することにより、第3コネクタが第1コネクタと逆嵌合することを防止した。
【選択図】図1

Description

本発明は、2つのコネクタを互いに嵌合させてなるコネクタ組立体に関する。
図14を参照して、特許文献1には、シェルの上面の一部を下方に折り曲げてガイドレールを形成したレセプタクルコネクタと、当該ガイドレールに対応する溝を上面に形成したプラグコネクタとを備えたコネクタ組立体が開示されている。プラグコネクタは、溝をガイドレールに合うようにして嵌合させる場合にのみレセプタクルコネクタと嵌合可能であり(正嵌合)、プラグコネクタを裏返して(180度回転させて)レセプタクルコネクタに嵌合(逆嵌合)させようとすると、ガイドレールとプラグコネクタ本体が干渉し嵌合を防止するものである。
一方、図15及び図16を参照して、特許文献2には、レセプタクル側USBコネクタの板状部の上部と下部とに空間を設け、プラグ側USBコネクタのプラスチックベースを上部の空間に挿入可能とし(図15参照)且つ下部の空間にも挿入可能とする(図16参照)ことによって、プラグ側USBコネクタがレセプタクル側USBコネクタに対して通常の嵌合(正嵌合)及びプラグ側USBコネクタを裏返して行う嵌合(逆嵌合)との両方の嵌合を行うことができるコネクタ組立体が開示されている。
米国特許第6,776,660号明細書 実用新案登録第3176945号公報
例えば、携帯電子機器の充電に用いられるコネクタのように、充電ケーブル側のコネクタの表裏(正嵌合/逆嵌合)の区別なく嵌合させることとした方がユーザビリティの向上を図ることができる場合がある。一方、例えば、フォトフレームとそれを置く台座(クレードル)に用いられるコネクタのように、特定の方向に向けて使用する機器に用いられるコネクタの場合には、当該フォトフレームが特定の方向を向く場合にのみ(正嵌合又は逆嵌合のいずれかのみ)クレードルと嵌合可能とした方が好ましい。
そこで、本発明は、上述した2つのタイプのコネクタ対、即ち、正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体と、正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体を1つのコネクタ組立体で実現可能なコネクタ組立体を提供することを目的とする。
例えば、特許文献1に開示されているコネクタ組立体(図14参照)のガイドレールは、プラグコネクタの逆嵌合を防止すると共にプラグコネクタを正しい方向からのみ挿入させることとしている。このようなコネクタ組立体に対して、逆嵌合をも行うことができる機能(構造)を付加しようとすると、既にガイドレールが設けられている面(上面)の向かい側の面(下面)にも新しくガイドレールを設けなければならない。しかし、このような構成では、図14に示されるプラグコネクタと新しく設けたガイドレールとが干渉し、嵌合させることができなくなる。また、干渉を回避するために、プラグコネクタのうち、既に溝が設けられている面(上面)の反対側の面(下面)に新しく溝を単純に設けることのみでは特許文献1のコネクタ構造では逆嵌合はできない。特許文献1のコネクタ構造を逆嵌合可能な構造に変更して、上述のガイドレールと溝の構造を適用すれば、正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体は実現できるものの、正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体は実現できない。
また、特許文献2に開示されているレセプタクル側USBコネクタ(図15及び図16参照)に対して、逆嵌合を防止する機能(構造)を付加しようとすると板状部の上部又は下部のいずれかを埋める構成が考えられる。しかし、このような構成では、正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体は実現できるが、正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体は実現できない。
このように、「正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体」及び「正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体」の両方を同時に実現しようとすると(一方の機能を他方に付加しようとすると)、元々備わっていた機能を実現することができなくなってしまう。
本発明は、かかる知見に基づき、互いに相容れない機能を1つのコネクタ組立体にまとめたものである。
即ち、本発明によれば、第1のコネクタ組立体として、
第1コネクタと;前記第1コネクタと前後方向において嵌合可能な第2コネクタであって、前記前後方向と直交する上下方向において、前記第1コネクタに対して上部を上方に向けて嵌合する正嵌合及び下部を上方に向けて嵌合する逆嵌合の両方の嵌合が可能な第2コネクタと;を備えたコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交する左右方向に延びる板状部と、前記板状部の上部に設けられた第1上側コンタクト及び下部に設けられた第1下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第1ガイド部及び第2ガイド部とを備えており、
前記第2コネクタは、前記板状部を受容する受容部と、前記受容部内の上側面に設けられた第2上側コンタクト及び下側面に設けられた第2下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第1正嵌合用被ガイド部及び第2正嵌合用被ガイド部と、前記左右方向において離れて位置する第1逆嵌合用被ガイド部及び第2逆嵌合用被ガイド部とを備えており、
前記第1正嵌合用被ガイド部及び前記第2正嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記正嵌合が可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第2上側コンタクト同士と前記第1下側コンタクト及び前記第2下側コンタクト同士とが夫々接続され、
前記第1逆嵌合用被ガイド部及び前記第2逆嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記逆嵌合が可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第2下側コンタクト同士と前記第1下側コンタクト及び前記第2上側コンタクト同士とが夫々接続される
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタ組立体として、第1のコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記正嵌合時及び前記逆嵌合時に少なくとも前記第2コネクタの前記受容部を収容する収容空間を有しており、
前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部は、前記収容空間内において前記第1コネクタの上部から下方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部であり、
前記第1正嵌合用被ガイド部及び前記第2正嵌合用被ガイド部は、前記第2コネクタの前記受容部の上部に形成され且つ前記前後方向に延びる凹部であり、
前記第1逆嵌合用被ガイド部及び前記第2逆嵌合用被ガイド部は、前記第2コネクタの前記受容部の下部に形成され且つ前記前後方向に延びる凹部である
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタ組立体として、第1又は第2のコネクタ組立体であって、
前記第1正嵌合用被ガイド部と前記第1逆嵌合用被ガイド部とを結ぶ直線の中点は、前記第2正嵌合用被ガイド部と前記第2逆嵌合用被ガイド部とを結ぶ直線の中点に一致する
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタ組立体として、第1乃至第3のいずれかのコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記板状部を覆うように設けられているシェルを更に備えており、
前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部は、前記シェルの一部を下方へ折り曲げてなるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタ組立体として、
第1乃至第4のいずれかの第1コネクタと;前記第1コネクタと前記前後方向において嵌合可能な第3コネクタであって、前記第1コネクタに対して、前記正嵌合は可能であり且つ前記逆嵌合は不可能である第3コネクタと;を備えたコネクタ組立体であって、
前記第3コネクタは、前記板状部を受容する受容部と、前記受容部内の上側面に設けられた第3上側コンタクト及び下側面に設けられた第3下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第3正嵌合用被ガイド部及び第4正嵌合用被ガイド部と、前記左右方向において離れて位置する第3逆嵌合防止部及び第4逆嵌合防止部とを備えており、
前記第3正嵌合用被ガイド部及び第4正嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記正嵌合を行うことが可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第3上側コンタクト同士と、前記第1下側コンタクト及び前記第3下側コンタクト同士とが夫々接続され、
前記第3逆嵌合防止部及び前記第4逆嵌合防止部は、前記第3コネクタの前記逆嵌合を防止する
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタ組立体として、第1乃至第4のいずれかのコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記収容空間内において前記第1コネクタの下部から上方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部である第3ガイド部を更に備えており、
前記第2コネクタは、前記第1逆嵌合用被ガイド部又は前記第2逆嵌合用被ガイド部のいずれかが前記第3ガイド部にガイドされることによって前記第1コネクタと前記正嵌合が可能となる一方、前記第1正嵌合用被ガイド部又は前記第2正嵌合用被ガイド部のいずれかが前記第3ガイド部にガイドされることによって前記第1コネクタと前記逆嵌合が可能となる
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタ組立体として、第5のコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記収容空間内において前記第1コネクタの下部から上方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部である第3ガイド部を更に備えており、
前記第3コネクタは、前記第3ガイド部にガイドされることにより前記第1コネクタと前記正嵌合が可能となる第5正嵌合用被ガイド部を前記第4逆嵌合防止部の代わりに備えている
コネクタ組立体が得られる。
本発明によれば、第2コネクタには第1正嵌合用被ガイド部及び第2正嵌合用被ガイド部と、第1逆嵌合用被ガイド部及び第2逆嵌合用被ガイド部とを設けることとし、第3コネクタには第3正嵌合用被ガイド部及び第4正嵌合用被ガイド部と、第3逆嵌合防止部及び第4逆嵌合防止部とを設けることとした。これにより、第1コネクタ及び第2コネクタによって、正嵌合及び逆嵌合の両方を行うことが可能であるコネクタ組立体を実現することができ、且つ、第1コネクタ及び第3コネクタによって、正嵌合及び逆嵌合のいずれか一方のみが可能であるコネクタ組立体を実現することができる。
また、第1コネクタは、第2コネクタ及び第3コネクタの両方と嵌合することができることから電子機器等の汎用性を高めることができ、且つ、電子機器等に共通に用いることにより製造コストを低減することができる。
本発明の第1の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられる第1コネクタの斜視図である。 図1の第1コネクタの正面図である。 図1の第1コネクタの上面図である。 図2の第1コネクタのIVーIV線に沿った部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられる第2コネクタの斜視図である。 図5の第2コネクタの正面図である。 図5の第2コネクタの上面図である。 図6の第2コネクタのVIII−VIII線に沿った部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられる第3コネクタの斜視図である。 図9の第3コネクタの正面図である。 本発明の第2の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられる第1コネクタの斜視図である。 図11の第1コネクタの正面図である。 本発明の第2の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられる第3コネクタの正面図である。 特許文献1のコネクタ組立体の斜視図である。 特許文献2のコネクタ組立体の断面図である。 特許文献2のコネクタ組立体の他の断面図である。
(第1の実施の形態)
図1、図5及び図9を参照して、本発明の第1の実施の形態によるコネクタ組立体(図示せず)は、第1コネクタ100(図1)及び第2コネクタ200(図5)、又は第1コネクタ100及び第3コネクタ300(図9)を備えるものである。ここで、第1コネクタ100は、携帯電子機器等に組み込まれるレセプタクルコネクタである。第2コネクタ200は、前後方向(X方向)において第1コネクタ100と嵌合可能である。詳しくは、第2コネクタ200の上部202を上方(+Z方向)に向けた状態で(即ち、図5に示される状態で)第1コネクタ100と嵌合する「正嵌合」と、下部204を上方(+Z方向)に向けた状態で(即ち、図5に示される第2コネクタ200をZ方向において裏返した状態で)第1コネクタ100と嵌合する「逆嵌合」との両方の嵌合が可能である。第3コネクタ300も前後方向(X方向)において第1コネクタ100と嵌合可能であるが、上部302を上方(+Z方向)に向けた状態で(即ち、図9に示される状態で)第1コネクタ100と嵌合する「正嵌合」は行うことが可能であるものの、下部304を上方(+Z方向)に向けた状態で(即ち、図9に示される第3コネクタ300をZ方向において裏返した状態で)第1コネクタ100と嵌合する「逆嵌合」を行うことができない。以下、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1乃至図4に示されるように、本実施の形態による第1コネクタ100は、上部102と下部104とを有している。以下、第1コネクタ100は、上部102を上方(+Z方向)に向けた状態で図示しない基板に搭載固定されているものとして説明をする。第1コネクタ100は、ハウジング105と、ハウジング105を覆うように設けられているシェル110とを備えている。
ハウジング105は、前方(+X方向)に突出し、且つ前後方向(X方向)及び上下方向(Z方向)の双方と直交する左右方向(Y方向)に延びる板状部140を有している。板状部140は、上部142及び下部144を有している。上部142は、上側コンタクト(第1上側コンタクト)151を保持固定している。下部144は、下側コンタクト(第1下側コンタクト)152を保持固定している。本実施の形態においては、板状部140とシェル110との間の空間(図2及び図4参照)は、第2コネクタ200を収容する収容空間106となっている(詳しくは後述する)。
シェル110は、上部112と、一対の側部114と、下部116とにより構成されている。シェル110の前側(+X側)には、第2コネクタ200(図5参照)又は第3コネクタ300(図9参照)が挿入されるシェル開口部120が形成されている。上部112、側部114及び下部116の夫々の前端には、第2コネクタ200又は第3コネクタ300をシェル開口部120へ誘い込むための誘い込み部122が形成されている。第1コネクタ100は、側部114の前側(+X側)及び後側(−X側)に夫々形成された脚部118F及び脚部118Rによって、図示しない基板に固定される。
本実施の形態による第1コネクタ100は、1対のガイドレール(第1ガイド部、第2ガイド部)131、132を更に備えている。ガイドレール131、132は、シェル110の上部112において、左右方向(Y方向)において離れるように形成されている。ガイドレール131、132は、上部112に略コの字状の切り込みを入れ、下方(−Z方向)に折り曲げてなるものである。図2乃至図4に示されているように、本実施の形態によるガイドレール131、132は、収容空間106内において下方(−Z方向)に突出し且つ前後方向(X方向)に延びている。なお、本実施の形態においては、ガイドレール131、132は、シェル110の一部を用いているが、シェル110以外の部材で構成してもよい。
図5乃至図8に示されるように、本実施の形態による第2コネクタ200は、上部202と下部204とを有し、且つハウジング205と、ハウジング205を部分的に覆うように設けられているシェル210とを備えている。上述したように、本実施の形態による第2コネクタ200と、第1コネクタ100(図1参照)とは、「正嵌合」及び「逆嵌合」の両方の嵌合が可能である。即ち、正嵌合時においては、上部102及び上部202同士が対向し且つ下部104及び下部204同士が対向しており、逆嵌合時においては、上部102及び下部204同士が対向し且つ下部104及び上部202同士が対向する。
ハウジング205は、第1コネクタ100の板状部140(図2参照)を受容する受容部206を備えている。図6及び図8に示されているように、受容部206は、上部207及び下部209を有している。上部207は、上側コンタクト(第2上側コンタクト)251を保持固定している。下部209は、下側コンタクト(第2下側コンタクト)252を保持固定している。
シェル210は、上部212、前部214及び下部216により構成されており、前部214にはシェル開口部220が形成されている。詳しくは、前部214は、上部212から下方(−Z方向)に延長した開口部上部222と、上部212及び下部216を連結している開口部側部224と、上部212から上方(+Z方向)に延長した開口部下部226とにより構成される。
本実施の形態による第2コネクタ200は、上部202に形成された1対の溝部261、262(第1正嵌合用被ガイド部、第2正嵌合用被ガイド部)と、下部204に形成された1対の溝部271、272(第1逆嵌合用被ガイド部、第2逆嵌合用被ガイド部)とを更に備えている。溝部261、262は左右方向(Y方向)において離れて位置しており、溝部271、272も左右方向(Y方向)に離れて位置している。なお、溝部261及び溝部262間の左右方向(Y方向)における距離は、第1コネクタ100のガイドレール131及びガイドレール132間(図2等参照)の左右方向(Y方向)における距離と等しい。また、溝部271及び溝部272間の左右方向(Y方向)における距離も、第1コネクタ100のガイドレール131及びガイドレール132間(図2等参照)の左右方向(Y方向)における距離と等しい。本実施の形態による溝部261、262は、第2コネクタ200の下部204に向けて凹み且つシェル210の前部214から後方(+X方向)に延びている。溝部271、272は、第2コネクタ200の上部202に向けて凹み且つシェル210の前部214から後方(+X方向)に延びている。また、図6によく示されているように、溝部261と溝部271とを結ぶ直線の中心(中点)は、溝部262と溝部272とを結ぶ直線の中心(中点)に一致する。即ち、溝部261及び溝部271同士と、溝部262及び溝部272同士とは、溝部261、262、271、272の中心(中点)に対して点対称な位置にある。本実施の形態による溝部261、262、271、272は、ハウジング205の一部に凹みを形成し、当該凹みに対応する部分のシェル210を除去することによって構成されている。
以上説明した第1コネクタ100と第2コネクタ200の嵌合は次のようにして行う。第2コネクタ200の上部202を上方(+Z方向)に向けた状態で第1コネクタ100に挿入すると、第2コネクタ200の溝部261、262が第1コネクタ100のガイドレール131、132に夫々ガイドされ、正嵌合が行われる。これにより、第2コネクタ200の上側コンタクト251及び下側コンタクト252の夫々は、第1コネクタ100の上側コンタクト151及び下側コンタクト152の夫々と接続する。一方、第2コネクタ200の下部204を上方(+Z方向)に向けた状態で第1コネクタ100に挿入すると、第2コネクタ200の溝部271、272が第1コネクタ100のガイドレール131、132に夫々ガイドされる。これにより、第2コネクタ200の上側コンタクト251及び下側コンタクト252の夫々は、第1コネクタ100の下側コンタクト152及び上側コンタクト151の夫々と接続する。このように、正嵌合時に溝部261及び溝部262が位置している場所には、逆嵌合時においては溝部271及び溝部272が位置することとなる。従って、ガイドレール131、132は第2コネクタ200と干渉せずに、第1コネクタ100に対して、正嵌合及び逆嵌合の両方の嵌合が可能となる。
図9及び図10に示されるように、本実施の形態による第3コネクタ300は、上述した第2コネクタ200に形成されていた溝部271、272(図5参照)を備えていない。即ち、第2コネクタ200の溝部261、262に相当する位置には、溝部361、362(第3正嵌合用被ガイド部、第4正嵌合用被ガイド部)が形成されており、第2コネクタ200の溝部271、272に相当する位置には、ガイド部と当たり接する部分である当接部371、372(第3逆嵌合防止部、第4逆嵌合防止部)が形成されている。なお、これ以外の構成については、第2コネクタ200の構成と同一である。従って、以下においては、第2コネクタ200と同一の構成については、参照符号の下2桁を第2コネクタ200のものと同一にし、その説明を省略する。
第1コネクタ100と第3コネクタ300の嵌合は次のようにして行う。第3コネクタ300の上部302を上方(+Z方向)に向けた状態で第1コネクタ100に挿入すると、第3コネクタ300の溝部361、362が第1コネクタ100のガイドレール131、132に夫々ガイドされ、正嵌合が行われる。これにより、第3コネクタ300の上側コンタクト351及び下側コンタクト352の夫々は、第1コネクタ100の上側コンタクト151及び下側コンタクト152の夫々と接続する。一方、第3コネクタ300の下部304を上方(+Z方向)に向けた状態で第1コネクタ100に挿入しようとすると、第3コネクタ300の当接部371、372が第1コネクタ100のガイドレール131、132に当たる(干渉する)。これにより、第3コネクタ300の第1コネクタ100に対する逆嵌合が防止される。従って、第3コネクタ300の上側コンタクト351及び下側コンタクト352の夫々は、第1コネクタ100の下側コンタクト152及び上側コンタクト151の夫々と接続することはない。
なお、本実施の形態による当接部371、372は、ハウジング305及びシェル310と一体に形成されているものであったが、逆嵌合を行おうとした際に、第1コネクタ100のガイドレール131、132と当たり接する(即ち、ガイドレール131、132の前方(+X方向)への進行を妨げる)ものであれば、他の部材を用いていてもよい。即ち、第2コネクタ200と同様の構成を有している第3コネクタ300においては、第2コネクタ200の溝部271、271に相当する部分に何らかの干渉部材が存在していればよい。
以上説明したように、本実施の形態による第1コネクタ100は、正嵌合及び逆嵌合の両方の嵌合が可能な第2コネクタ200と、正嵌合のみ行うことができ逆嵌合を行うことができない第3コネクタの両方のコネクタと嵌合可能である。換言すれば、正嵌合については、第2コネクタ200及び第3コネクタ300のいずれとも行うことができる一方で、逆嵌合については、第2コネクタ200とのみ行うことができる。なお、第3コネクタ300は、第1コネクタに対して正嵌合のみでしか嵌合することができないことから、例えば、第3コネクタ300が取り付けられる電子機器等には、正嵌合又は逆嵌合のいずれの嵌合が行われたかを検知する検知手段(制御手段)を設ける必要がなくなり、製造コストを大幅に低減することができる。
(第2の実施の形態)
図5、図11乃至図13に示されるように、本発明の第2の実施の形態によるコネクタ組立体も、上述した第1の実施の形態と同様に、第1コネクタ100A(図11)及び第2コネクタ200(図5)、又は第1コネクタ100A及び第3コネクタ300A(図13)を備えている。また、第2コネクタ200は、前後方向(X方向)において第1コネクタ100Aと正嵌合及び逆嵌合の両方の嵌合を行うことができる。一方、第3コネクタ300Aは、前後方向(X方向)において第1コネクタ100Aと正嵌合を行うことはできるが、逆嵌合を行うことはできない。図11乃至13から理解されるように、本実施の形態による第1コネクタ100Aは、ガイドレール133(第3ガイド部)が形成されていること以外については、第1の実施の形態による第1コネクタ100(図1参照)とほぼ同様の構成を有している。従って、以下においては、第1コネクタ100と同様の構成については同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図11及び図12に示されるように、第1コネクタ100Aは、ガイドレール131、132に加えてガイドレール133を更に備えている。なお、シェル110Aの側部114Aの前端は折り返され、脚部118Fが形成されている。本実施の形態によるガイドレール133は、シェル110Aの下部116Aに略コの字状の切り込みを入れ、上方(+Z方向)に折り曲げてなるものである。図12に示されているように、本実施の形態によるガイドレール133は、収容空間106内において上方(+Z方向)に突出し且つ前後方向(X方向)に延びている。なお、ガイドレール131、132と同様に、本実施の形態においては、ガイドレール133はシェル110Aの一部を用いているが、シェル110A以外の部材で構成してもよい。
図13に示されるように、本実施の形態による第3コネクタ300Aは、上部302に設けられた溝部361、362に加えて、下部304に形成された当接部371及び溝部372A(第5正嵌合用被ガイド部)を更に備えている。ここで、溝部372Aは、溝部361、362と同様の構成を有しており、第3コネクタ300Aの上部102に向けて凹み且つシェル310の前部314から後方(+X方向)に延びている。
以上説明した構成からも理解されるように、第1コネクタ100A(図11及び図12参照)と第2コネクタ200(図5等参照)を嵌合させる場合には、第2コネクタ200の溝部261、262、272が、夫々、ガイドレール131、132、133にガイドされることによって、正嵌合を行うことができる。また、第2コネクタ200を裏返して、第2コネクタ200の溝部271、272、262が、夫々、ガイドレール131、132、133にガイドされることによって、逆嵌合を行うことができる。
第1コネクタ100A(図11及び図12参照)と第3コネクタ300A(図13)を嵌合させる場合には、第3コネクタ300Aの溝部361、362、372Aが、夫々、ガイドレール131、132、133にガイドされることによって、正嵌合を行うことができる。一方、第3コネクタ300Aの下部304を上方(+Z方向)に向けた状態で第1コネクタ100Aに挿入しようとすると、第3コネクタ300Aの当接部371が第1コネクタ100のガイドレール131に当たる(干渉する)。これにより、第3コネクタ300Aの第1コネクタ100Aに対する逆嵌合が防止される。
また、特許文献2に開示されているコネクタ組立体では、正嵌合及び逆嵌合の両嵌合ともに2列あるコンタクト列のうち1列でしか接続できないが、上述した各実施の形態のコネクタ組立体では、2列のコンタクト列の両方で接続でき、多芯化に対応できるコネクタ組立体を提供することができる。
100、100A 第1コネクタ
102 上部
104 下部
105 ハウジング
106 収容空間
110、110A シェル
112 上部
114、114A 側部
116、116A 下部
118F、118R 脚部
120 シェル開口部
122 誘い込み部
131 ガイドレール(第1ガイド部)
132 ガイドレール(第2ガイド部)
133 ガイドレール(第3ガイド部)
140 板状部
142 上部
144 下部
151 上側コンタクト(第1上側コンタクト)
152 下側コンタクト(第1下側コンタクト)
200 第2コネクタ
202 上部
204 下部
205 ハウジング
206 受容部
207 上部
209 下部
210 シェル
212 上部
214 前部
216 下部
220 シェル開口部
222 開口部上部
224 開口部側部
226 開口部下部
251 上側コンタクト(第2上側コンタクト)
252 下側コンタクト(第2下側コンタクト)
261、262 溝部(第1正嵌合用被ガイド部、第2正嵌合用被ガイド部)
271、272 溝部(第1逆嵌合用被ガイド部、第2逆嵌合用被ガイド部)
300、300A 第3コネクタ
302 上部
304 下部
305 ハウジング
306 受容部
307 上部
309 下部
310 シェル
312 上部
314 下部
320 シェル開口部
322 開口部上部
324 開口部側部
326 開口部下部
351 上側コンタクト(第3上側コンタクト)
352 下側コンタクト(第3下側コンタクト)
361、362、372A 溝部(第3正嵌合用被ガイド部、第4正嵌合用被ガイド部、第5正嵌合用被ガイド部)
371、372 当接部(第3逆嵌合防止部、第4逆嵌合防止部)

Claims (7)

  1. 第1コネクタと;前記第1コネクタと前後方向において嵌合可能な第2コネクタであって、前記前後方向と直交する上下方向において、前記第1コネクタに対して上部を上方に向けて嵌合する正嵌合及び下部を上方に向けて嵌合する逆嵌合の両方の嵌合が可能な第2コネクタと;を備えたコネクタ組立体であって、
    前記第1コネクタは、前記前後方向及び前記上下方向の双方と直交する左右方向に延びる板状部と、前記板状部の上部に設けられた第1上側コンタクト及び下部に設けられた第1下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第1ガイド部及び第2ガイド部とを備えており、
    前記第2コネクタは、前記板状部を受容する受容部と、前記受容部内の上側面に設けられた第2上側コンタクト及び下側面に設けられた第2下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第1正嵌合用被ガイド部及び第2正嵌合用被ガイド部と、前記左右方向において離れて位置する第1逆嵌合用被ガイド部及び第2逆嵌合用被ガイド部とを備えており、
    前記第1正嵌合用被ガイド部及び前記第2正嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記正嵌合が可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第2上側コンタクト同士と前記第1下側コンタクト及び前記第2下側コンタクト同士とが夫々接続され、
    前記第1逆嵌合用被ガイド部及び前記第2逆嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記逆嵌合が可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第2下側コンタクト同士と前記第1下側コンタクト及び前記第2上側コンタクト同士とが夫々接続される
    コネクタ組立体。
  2. 請求項1に記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1コネクタは、前記正嵌合時及び前記逆嵌合時に少なくとも前記第2コネクタの前記受容部を収容する収容空間を有しており、
    前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部は、前記収容空間内において前記第1コネクタの上部から下方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部であり、
    前記第1正嵌合用被ガイド部及び前記第2正嵌合用被ガイド部は、前記第2コネクタの前記受容部の上部に形成され且つ前記前後方向に延びる凹部であり、
    前記第1逆嵌合用被ガイド部及び前記第2逆嵌合用被ガイド部は、前記第2コネクタの前記受容部の下部に形成され且つ前記前後方向に延びる凹部である
    コネクタ組立体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1正嵌合用被ガイド部と前記第1逆嵌合用被ガイド部とを結ぶ直線の中点は、前記第2正嵌合用被ガイド部と前記第2逆嵌合用被ガイド部とを結ぶ直線の中点に一致する
    コネクタ組立体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1コネクタは、前記板状部を覆うように設けられているシェルを更に備えており、
    前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部は、前記シェルの一部を下方へ折り曲げてなるコネクタ組立体。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の第1コネクタと;前記第1コネクタと前記前後方向において嵌合可能な第3コネクタであって、前記第1コネクタに対して、前記正嵌合は可能であり且つ前記逆嵌合は不可能である第3コネクタと;を備えたコネクタ組立体であって、
    前記第3コネクタは、前記板状部を受容する受容部と、前記受容部内の上側面に設けられた第3上側コンタクト及び下側面に設けられた第3下側コンタクトと、前記左右方向において離れて位置する第3正嵌合用被ガイド部及び第4正嵌合用被ガイド部と、前記左右方向において離れて位置する第3逆嵌合防止部及び第4逆嵌合防止部とを備えており、
    前記第3正嵌合用被ガイド部及び第4正嵌合用被ガイド部が前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の夫々にガイドされることによって前記正嵌合を行うことが可能になると共に、前記第1上側コンタクト及び前記第3上側コンタクト同士と、前記第1下側コンタクト及び前記第3下側コンタクト同士とが夫々接続され、
    前記第3逆嵌合防止部及び前記第4逆嵌合防止部は、前記第3コネクタの前記逆嵌合を防止する
    コネクタ組立体。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1コネクタは、前記収容空間内において前記第1コネクタの下部から上方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部である第3ガイド部を更に備えており、
    前記第2コネクタは、前記第1逆嵌合用被ガイド部又は前記第2逆嵌合用被ガイド部のいずれかが前記第3ガイド部にガイドされることによって前記第1コネクタと前記正嵌合が可能となる一方、前記第1正嵌合用被ガイド部又は前記第2正嵌合用被ガイド部のいずれかが前記第3ガイド部にガイドされることによって前記第1コネクタと前記逆嵌合が可能となる
    コネクタ組立体。
  7. 請求項5に記載のコネクタ組立体において、
    前記第1コネクタは、前記収容空間内において前記第1コネクタの下部から上方に突出し且つ前記前後方向に延びる凸部である第3ガイド部を更に備えており、
    前記第3コネクタは、前記第3ガイド部にガイドされることにより前記第1コネクタと前記正嵌合が可能となる第5正嵌合用被ガイド部を前記第4逆嵌合防止部の代わりに備えている
    コネクタ組立体。
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