JP2014215851A - パラメータ設定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パラメータの値が境界値に対して特別な関係になる時に、ユーザに触感的フィードバックを与えるようにする。
【解決手段】 時点t5においては、操作前のパラメータ値PV4は下限値LVとなっており、時点t5で取り込まれた操作量は負とされる。すなわち、パラメータの値を下限値LVより下に出そうとする方向であることから、操作子のノブに所定の時間Tの振動S1が付与される。これにより、ユーザは、下限値LVに達しており、その操作方向では、それ以上パラメータ値が変化しないことを知覚するようになる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとするユーザ操作が行われた時に、ユーザに触感的フィードバックを与えるパラメータ設定装置に関する。
パラメータを設定する操作子として、従来からロータリーエンコーダを用いた回転操作子が知られている。このような回転操作子を操作する時は、表示部の画面に表示されたパラメータ値の変化を見ながら、ユーザが回転操作子のノブを回転させることにより、所定のパラメータ値になるよう設定している。
また、従来、ロータリーエンコーダの回転軸にアクチュエータを取り付けて、所定の回転状態に応じて回転軸に外力を付与し、回転操作子のノブを操作するユーザに所要の操作感触とされるクリック感を感得させることが知られている(特許文献1参照)。
さらに、操作子の一種であるマウスの本体に振動発生部または変形部、さらには発熱冷却部を設けて電子計算機側からの信号によりマウスを持つ手指に振動、変形または温熱の感触を与えるようにすることにより、表示装置の画面を注視しなくともマウスカーソルのおよその位置を感じ取ることができるようにして、使用者の特に目に掛かる負担を軽減することも知られている(特許文献2参照)。
特開2003−29914号公報 特許第3280665号公報
ユーザが回転操作子のノブを操作して行うパラメータの設定は、パラメータの変化範囲内において行われ、パラメータの上限値や下限値が変化範囲の境界値になる。この場合、ロータリーエンコーダを用いた回転操作子はエンドレス操作子とされ、何回転でも回せることからパラメータの値が変化範囲を外れて設定される場合があり、変化範囲を外れる時に、ユーザによるノブの操作を妨げる力をノブに加えることが考えられる。しかしながら、ノブの操作を妨げる構造は複雑なメカニカル構造となり、妨げる力をノブに与えるためには大きな電力が必要になるという問題点があった。
また、ユーザが操作子のノブを操作した際にパラメータの値が変化範囲を超えた時には、操作子のノブに振動を付与してユーザに変化範囲を超えたことを感知させるものがある。しかしながら、この手法ではパラメータ値が変化範囲を超えた時には、パラメータ値が変化範囲内に戻るまで、ノブを逆方向に操作する必要があるという問題点があった。
そこで、本発明は、パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとするユーザ操作が行われた時に、ユーザに触感的フィードバックを与えるようにしたパラメータ設定装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、ユーザによる操作子の操作に応じて、所定の変化範囲を有するパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、ユーザによる操作がパラメータの値を前記変化範囲外に出そうとする操作である時に、前記操作子を介してユーザに触感的フィードバックを与えるフィードバック手段とを備えることを最も主要な特徴としている。
本発明では、ユーザによる操作が、所定の変化範囲を有するパラメータの値を当該パラメータの変化範囲外に出そうとする操作である時に、触感的フィードバックが、ユーザに与えられるようになる。これにより、ユーザは、パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとする操作を行ったことを感得することができる。
本発明の実施例のパラメータ設定装置を備えるオーディオ装置の構成、操作子の構成の一例を示すブロック図である。 本発明にかかるパラメータ設定装置における回転操作子の構成を示す正面図および側面図である。 本発明にかかるパラメータ設定装置における画面上のパラメータ表示の例を示す図である。 本発明にかかるパラメータ設定装置のパラメータ変更処理の概要を示すフローチャート、ノブの操作があったときに実行される「ノブの操作ありイベント処理」のフローチャートである。 本発明にかかるパラメータ設定装置におけるユーザ操作に応じたパラメータ値の変化、および、振動の発生タイミングを示す図である。 本発明にかかるパラメータ設定装置における操作子の操作量がパラメータ値に与える関数のグラフを示す図である。 本発明にかかるパラメータ設定装置におけるユーザ操作に応じたパラメータ値の変化、および、振動の発生タイミングの他の例を示す図である。
本発明の実施例のパラメータ設定装置を備えるオーディオ装置の構成を示すブロック図を図1(a)に、操作子13の構成の一例を示すブロック図を図1(b)に示す。
図1(a)に示すオーディオ装置1は、オーディオ装置1の全体の動作を制御すると共に、信号処理部16のパラメータを設定する操作子13の操作に応じたパラメータ変更処理や操作子操作ありイベント処理を実行するCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10が実行する動作ソフトウェアが格納されている書き換え可能な不揮発性のフラッシュメモリ11と、CPU10のワークエリアや各種データ等が記憶されるRAM(Random Access Memory)12を備えている。RAM12のメモリ空間内には、オーディオ装置1の現在の動作を制御する各種パラメータを記憶するカレントメモリの領域が用意される。なお、フラッシュメモリ11に動作ソフトウェアを格納することにより、フラッシュメモリ11内の動作ソフトウェアを書き換えることで、動作ソフトウェアをバージョンアップすることができる。また、操作子13は、複数の操作子であって、回転操作子やスライダー等のパラメータ値を設定操作するノブを備える操作子、表示器14に表示されるカーソルを移動するマウス、ホイール、タッチパネル、トラックボール等とされる。表示器14は、パラメータを設定する設定画面や、調整時に変化していくパラメータ値を表示する画面が表示される液晶表示装置等からなるディスプレイである。
オーディオ装置1には、波形入力部15から音信号が入力され、入力された音信号は信号処理部16に入力される。信号処理部16はDSP(Digital Signal Processor)を用いて構成されており、カレントメモリに記憶された各種信号処理パラメータに基づいて、CPU10の制御の基で音信号の周波数特性、振幅特性等の制御や、定位、遅延時間の調整、残響等の音響効果の付与などの音響信号処理を行っている。信号処理部16で音響信号処理が行われた音信号は、波形出力部17に出力され、音信号がスピーカやヘッドフォンに供給されたり、レコーダなどに供給される。各部はCPUバスライン18に接続されている。
操作子13に含まれる操作子の一例として、ロータリーエンコーダ20aおよびノブを備える回転操作子20が図1(b)に示されている。回転操作子20には、ユーザによるノブの回転操作に応じて2相パルスを発生するロータリーエンコーダ20a、および、その2相パルスに基づいてその回転操作量を検出する検出部20cが内蔵されると共に、ノブに振動を与えるバイブレータ20bが設けられている。ここで、パラメータ値を調整しようとして、回転操作子20のノブをユーザが回転操作すると、ロータリーエンコーダ20aの回転方向および回転量からなる操作量が検出部20cで検出される。CPU10は、所定時間ごとに検出部20cで検出した操作量を取り込んでおり、今回取り込んだ操作量に基づいて操作の有無を判断する。その判断基準としては、例えば、今回取り込んだ操作量がゼロの場合は「ユーザ操作なし」と判断し、ゼロでない場合は「ユーザ操作あり」と判断すればよい。或いは、今回取り込んだ操作量が所定の閾値未満のとき「ユーザ操作なし」と判断し、該閾値以上のとき「ユーザ操作あり」と判断するようにしてもよい。或いは、直近に取り込んだ複数回分の操作量に基づいて、操作の有無や今回の操作量を決定するようにしてもよい。閾値を用いたり、複数回分の操作量を考慮することで、ノイズ等による誤検出を防止できる。ここで、「ユーザ操作あり」と判断した場合は、CPU10は後述する「ノブの操作ありイベント処理」を実行する。この「ノブの操作ありイベント処理」により、ユーザによる操作がパラメータの値を当該パラメータの変化範囲外に出そうとする操作である時は、バイブレータ20bを所定の時間だけ駆動する制御信号がCPU10から回転操作子20に送出される。これにより、駆動されたバイブレータ20bの振動は一時的に回転操作子20のノブを把持しているユーザに与えられる。すなわち、ノブの振動による触感的フィードバックが、所定の時間だけユーザに与えられるようになり、ユーザは、パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとする操作を行ったことを感得することができる。なお、ノブに振動が与えられる「所定の時間」とは、ノブを操作しているユーザが、ノブが振動していることを十分感知できる短い時間とされる。
回転操作子20の構成を図2(a)(b)に示す。図2(a)は回転操作子20の構成を示す正面図であり、図2(b)は回転操作子20の構成を示す側面図である。
これらの図に示すように、回転操作子20は、円柱状のロータリーエンコーダ20aと、ロータリーエンコーダ20aの背面に設けられたバイブレータ20bと、ロータリーエンコーダ20aの前面のほぼ中央から突出している径の細い回転軸20dと、回転軸20dに装着されるノブ21とから構成されている。ノブ21の下部には円板状の鍔部21aが形成されており、鍔部21aから上部に向かって径が次第に小さくなるテーパ状の把持部21bが形成されている。把持部21bの周面には、滑り止め用の縦溝が複数形成されている。回転操作子20は、オーディオ装置1の図示しないパネルの内側に収納されるようパネルの裏面にロータリーエンコーダ20aの前面が当接されて取り付けられる。パネルのおもて面からは、回転軸20dが突出しており、この回転軸20dにノブ21が装着されている。
ユーザがノブ21の把持部21bを把持して回転操作子20のノブ21を回転操作すると、所定角度回転する毎に位相が異なるA相,B相のパルスが発生され、このパルス数の計数値が回転量となり、回転軸20dの回転方向に応じてA相がB相より進むあるいは遅れる。そして、回転量と回転方向からなる操作量が検出部20cから出力され、この操作量に応じてパラメータの値が設定されるようになる。また、バイブレータ20bが駆動されると、バイブレータ20bの振動がロータリーエンコーダ20aおよび回転軸20dを介してノブ21に伝えられるようになる。なお、回転操作子20はエンドレス操作子とされてノブ21を何回転でも回すことができ、右方向に回した場合は正の値となってパラメータ値を増加させることができ、左方向に回した場合は負の値となってパラメータ値を減少させることができる。また、図2(b)においてはバイブレータ20bがロータリーエンコーダ20aの背面に設けられているが、バイブレータ20bをロータリーエンコーダ20aの横に並べて配置したり、ノブ21内にバイブレータ20bを配置してもよい。
図2に示すような回転操作子20等の操作子13でパラメータ値を設定する際には、表示器14に現在のパラメータ値が画像や数値で表示される。この表示器14に表示される画面上のパラメータ表示の例を図3(a)〜(e)に示す。
図3(a)に示す表示画像では、表示器14に表示されたノブ31によりパラメータ値が表示される。ノブ31は図2(a)に示すノブ21と同様の構成とされているが、目盛りを指し示す指示片31cを備えている。ノブ31の下の画像はパネルとされて、このパネルに円形のノブ31を取り囲むように目盛り32が記されており、ノブ31の指示片31cが指す目盛り32の位置がパラメータ値となる。本図はパラメータがパン、LRバランス、ピッチシフト、各種オフセット等の場合の例であり、目盛り32のほぼ中央位置(基準位置)に塗りつぶした逆三角形で示される特定値マーク32aが記されている。例えば、図1(b)に示す回転操作子20のノブが回転操作されると、回転操作に応じてノブ31が右回転あるいは左回転した画像に表示変更され、指示片31cで示されるパラメータ値が回転操作子20のノブの回転操作に応じて推移していく様子が、表示器14に表示されるようになる。
図3(b)に示す表示画像は、パラメータがオーディオ信号のレベルを調整するレベルパラメータの場合の例であり、特定値マーク32bの位置がさらに右方向に約90°回転された位置(ゼロデシベル位置)とされていることを除いて、図3(a)に示す例と同様とされているので、説明は省略するが、ノブ35の指示線35aが指す目盛り36の位置がパラメータ値となる。
図3(c)に示す表示画像では、表示器14に表示された直線上を上下にスライドするノブ35によりレベルパラメータの値が表示される。ノブ35には目盛りを指し示す横線とされた指示線35aが設けられている。ノブ35の下の画像はパネルとされて、このパネルに、ノブ35のスライド方向に沿ってデシベルスケールの目盛り36が記されており、ノブ35の指示線35aが指す目盛り36の位置がパラメータ値となる。図1(b)に示す回転操作子20のノブを回転操作すると、回転操作に応じてノブ35が上方向あるいは下方向にスライドした画像に表示変更され、指示線35aで示されるパラメータ値が回転操作子20のノブの回転操作に応じて推移していく様子が、表示器14に表示されるようになる。なお、目盛り36に図3(a)(b)に示すような特定値マークを記すようにしてもよい。
図3(d)に示す表示画像では、表示器14に表示された表示窓に数値とされたパラメータ値が表示される。図3(d)に示す例では、3つの表示窓40a,40b,40cが表示されており、例えば、表示窓40aには、レベルパラメータの値が「−18dB」として表示され、表示窓40bには、オーディオ信号の遅延時間を制御するディレイパラメータの値が「150ms」として表示され、表示窓40cには、フィルタや発振器等の周波数パラメータの値が「830Hz」として表示されている。図1(b)に示す回転操作子20のノブを回転操作すると、この回転操作子20に割り当てられたパラメータの値がその操作量に応じて増減される。
図3(e)に示す例では、複数の特定値マーク32c1,32c2,32c3,32c4,32c5が目盛りに替えてノブ31の周囲に記されていることを除いて、図3(a)に示す例と同様とされているので、その説明は省略するが、ノブ35の指示線35aが指す位置がパラメータ値となる。
次に、オーディオ装置1において本発明のパラメータ設定装置にかかる処理として実行されるパラメータ変更処理の概要を示すフローチャートを図4(a)に示す。これは、ユーザが順に特定の操作を行った場合の、1の回転操作子20に着目した、「処理の概要」である。
まず、ユーザによる、複数のパラメータ設定画面のうちの1の選択操作に応じて、表示器14には、選択されたパラメータ設定画面であって、1ないし複数のパラメータの値を表示する画面が表示される(ステップS10)。そして、1の回転操作子20には、表示されている1ないし複数のパラメータの内の1つが割り当てられる(ステップS11)。また、この割り当てられたパラメータを特定するパラメータIDが、カレントメモリに静的変数pidとして記録される。そして、回転操作子20のノブ21が操作されると、その操作量に応じて、カレントメモリ中の回転操作子20に割り当てられたパラメータの値が変更される(ステップS13)。この場合、表示器14における各パラメータの表示態様は、図3(a)〜(e)のうちの、表示する各パラメータに応じたパラメータ表示とされる。
上記したステップS12では、CPU10は、複数の操作子13のそれぞれの操作量を、所定時間毎に取り込んでおり、ユーザによる当該操作子13の操作があったか否かを、その操作量から判断している。そして、操作子13の操作があるとCPU10で判断された場合、CPU10は、その操作された操作子13に対する、「操作子操作ありイベント処理」を実行する。図4(b)に示す「ノブの操作ありイベント処理」は、この処理の一例であり、回転操作子20のノブ21が操作された時に実行される。
次に、図5のグラフを参照しながら、その「ノブの操作ありイベント処理」を以下に説明する。図5のグラフは、ユーザが回転操作子20のノブ21を操作した際の回転操作子20に割り当てられたパラメータの値の変化、および、回転操作子20のバイブレータ20bの振動の発生タイミングを示す図である。この図において、LVはパラメータの変化範囲の下限の境界値(下限値)である。また、図5のグラフで図示される丸印は、CPU10によるパラメータ値の設定タイミングと値とを示しており、また、破線では、仮にパラメータ値の設定が所定時間毎の離散的な処理ではなく連続した処理として行われた場合に、設定されるパラメータ値の変化を示している。
図1(b)に示す検出部20cで検出された操作量はCPU10が周期的に取り込んでおり、回転操作子20のノブ21が回転されると、CPU10は、取り込んだ操作量に基づいて、回転操作子20のノブ21の操作があったと判断し、「ノブの操作ありイベント処理」を開始する。「ノブの操作ありイベント処理」が開始されると、CPU10は、ユーザによるノブ21の回転操作量を取り込み、その操作量を一時変数Xに代入する(ステップS20)。この操作量Xは、ノブ21を右方向に回すと正の値、左方向に回すと負の値となる。次いで、静的変数pidに基づいて、カレントメモリから、回転操作子20に割り当てられたパラメータの値PV(pid)が読み出され、ノブ21の操作前のパラメータ値として、一時変数PVoに代入される(ステップS21)。そして、パラメータ値PVoと、関数f(PVo,X)の値の和がステップS22にて演算されて、その値によってカレントメモリのパラメータ値PV(pid)が更新される。パラメータは一般的に上限および/または下限を有しており、パラメータは上限値や下限値とされる境界値LVまでが変化範囲となる。しかし、回転操作子20は何回転でも回転操作できるエンドレス操作子とされていることから、操作量Xの大きさおよび操作方向によっては操作後のパラメータ値が境界値LVを超えて変化範囲外となってしまう恐れがある。関数f(PVo,X)は、基本的には所定の変化カーブに従って、操作量Xと正の相関関係にある関数であるが、操作後のパラメータ値が変化範囲外にならないように、操作前のパラメータ値PVo(過去の値)に応じて、その変化カーブのうちの一部(操作量Xの一部範囲に対応)が調整(トリミング)される(図6)。このトリミングの処理は、ステップS22で、過去のパラメータ値PVoに応じてリアルタイムに行うようにしてもよいし、複数の各PVo値でトリミングされた複数の関数を用意しておき、ステップS22では、その時点の過去のパラメータ値PVoに対応する1つの関数を選択して使用するようにしてもよい。トリミング後の関数f(PVo,X)の値は、操作量Xで参照される変化カーブの値をそのまま過去のパラメータ値PVoに加算しても境界値LVを超える恐れがないトリミング不要の範囲においては、その変化カーブの値のままとされ、過去のパラメータ値PVoに加算すると境界値LVを超える恐れのあるトリミング要の範囲については、境界値LVと過去のパラメータ値PVoとの差分に応じて絶対値が小さくなるようトリミングされた値とされており、結果として、操作後のパラメータ値PV(pid)は、変化範囲外にならないようになる。
図5を参照してステップS20ないしステップS22の処理を説明すると、各時点t1〜t7においては、ステップS20で、それぞれ負の値である操作量X1〜X7(ノブ21の左回し操作)が検出部20cから取り込まれて操作量Xとされ、ステップS21で、各1つ前の時点のパラメータ値であるPV0〜PV6(時点t1の1つ前の時点のパラメータ値をPV0とする)がPVoとされ、ステップS22で、PVoとXとに応じた関数f(PVo,X)の値とPVoとが加算されることにより、各時点のPV(pid)の値PV1〜PV7が算出される。
時点t1〜t3においては、負の操作量X1〜X3により参照される関数f(PVo,X)の値はトリミング不要の範囲にあり、各操作後のパラメータ値PV1〜PV3は各操作前のパラメータ値PV0〜PV2より小さい値になる。なお、操作量X2,X3により参照される関数f(PVo,X)の値がf2,f3として図示されている。また、時点t4においては、負の操作量X4により参照される関数f(PVo,X)はトリミング要の範囲に入っており、調整(トリミング)された関数値が使用されるが、過去のパラメータ値PVoが境界値LVには達していないので、その値はゼロにはならず、操作後のパラメータ値PV4は操作前のパラメータ値PV3より小さくなる。なお、操作量X4により参照される関数f(PVo,X)の値がf4として図示されている。そして、この時点t4で、パラメータ値PV(pid)は、下限値LVに達する。
時点t5〜t7においては、それぞれ、過去の値PVoが下限値LVであるため、関数f(PVo,X)は、負の操作量X5〜X7で参照される範囲の全域がゼロに調整(トリミング)されている。そのため、負の各操作量X5〜X7で参照した関数f(PVo,X)の値はゼロとなり、操作後の各パラメータ値PV5〜PV7は下限値LVに留まり、変化範囲外にはならないようになる。
ステップS22の処理が終了するとステップS23において、ステップS22で算出された操作後のパラメータ値PV(pid)に応じて、表示器14の対応するパラメータ表示がその値に更新される。さらに、信号処理部16において操作後のパラメータ値PV(pid)による信号処理制御が行われる。次いで、ステップS24にて操作後のパラメータ値PV(pid)と操作前のパラメータ値PVoとが共に境界値LVに等しいか否かが判定される。ここで、判定結果が肯定的である場合はステップS25に分岐し、判定結果が否定的である場合はそのまま処理を終了する。ステップS25では、バイブレータ20bを所定の時間だけ駆動する制御信号がCPU10から回転操作子20に与えられて、ノブ21に所定の時間だけ振動が付与されて、ノブ21を操作しているユーザに触感的フィードバックが付与される。
図5を参照してステップS24およびステップS25の処理を説明すると、各時点t1〜t3においては、操作前のパラメータ値PV0〜PV2と操作後のパラメータ値PV1〜PV3のいずれも下限値LVに等しくない。また、時点t4においては操作後のパラメータ値PV4は下限値LVに等しいものの、操作前のパラメータ値PV3は下限値LVに等しくない。従って、時点t1〜t4においてはステップS24にて「NO」と判定されて「ノブの操作ありイベント処理」は終了する。また、各時点t5〜t7においては操作前のパラメータ値PV4〜PV6が下限値LVに等しいと共に、操作後のパラメータ値PV5〜PV7も下限値LVに等しい。従って、時点t5〜t7の各時点においてステップS24では「YES」と判定され、ステップS25の処理が行われる。ステップS25では、図示するように時点t5〜t7の各時点において、CPU10が、バイブレータ20bを所定の時間Tだけ駆動する制御信号を回転操作子20に対して送出し、ノブ21に所定の時間Tの振動S1,S2,S3が付与される。なお、所定の時間Tは、ノブ21を操作しているユーザが、ノブ21が振動していることを十分感知できる短い時間とされ、例えば数十ミリ秒ないし数百ミリ秒とされる。これにより、操作前のパラメータ値と操作後のパラメータ値とが下限値LVに等しい時点、すなわち、操作前のパラメータ値が下限値LVとなっており、かつ、取り込まれた操作量Xの操作方向がパラメータを下限値LVを超えて外に出そうとする方向とされている場合は、ノブ21に所定の時間Tの触感的フィードバックが与えられ、ノブ21を操作しているユーザは、パラメータ値が下限にあり、これ以上変化しないことを知覚することができる。なお、従来技術では、パラメータを下げる方向の操作をしているとき、画面でパラメータ値を確認していなければ、ユーザは下限に達したことに気付かず、下向きの操作を続けることになる。
なお、本発明にかかるパラメータ設定装置は、「パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとするユーザ操作が行われた時、ユーザに対して触感的フィードバックを与える」ことを目的とするものである。上述したステップS24では、そのユーザ操作を、「ユーザ操作時の操作前パラメータ値と操作後パラメータ値が共に境界値LVに等しい」という判定で検出しているが、これは一例に過ぎず、判定条件には以下に示すような様々なバリエーションがある。
判定条件の変形例1では、ステップS24において、「操作量Xが、変化カーブのトリミングが必要な範囲を参照しているか否か」を判定し、判定が肯定的であればノブ21に振動を付与し、判定が否定的であれば処理を終了する。なお、トリミングが必要な範囲とされても、変化カーブで更新されるパラメータ値が実際には変化範囲外に出ない場合もあるが、ここでは、「トリミングが必要とされている以上、パラメータ値を変化範囲外に出そうというユーザ意図あり」と見做している。また、ノブ21への振動は、図5の時点t5〜t7だけでなく、時点t4においても付与されることになる。
判定条件の変形例2では、ステップS24において、「過去のパラメータ値PVoが境界値LVにあり、かつ、操作量の符号が変化範囲の外側向きか否か」を判定し、判定が肯定的であればノブ21に振動を付与し、判定が否定的であれば処理を終了する。
判定条件の変形例3では、ステップS24において、「仮に、トリミング無しの変化カーブをそのまま仮の関数f’(PVo, X)として使用し、仮の関数f’(PVo, X)の値とPVoとを加算して、仮のパラメータ値PV’(pid)を算出した場合に、算出された仮のパラメータ値PV’(pid)がパラメータの変化範囲外となるか否か」を判定し、判定が肯定的であればノブ21に振動を付与し、判定が否定的であれば処理を終了する。なお、実際のパラメータ値PV(pid)については、図4(b)の説明で上げた例と同じく、必要に応じてトリミングされた関数f(PVo, X)を使用して算出される。
次に、関数f(PVo,X)における、変化カーブの調整(トリミング)の例を、図6(a)(b)(c)を参照して説明する。各グラフの横軸は操作量X、縦軸は変化カーブあるいは関数f(PVo,X)の値であり、変化カーブは実線で、関数f(PVo,X)は破線で示されている。
図6(a)の例では、実線で示すように、操作量Xに対して変化カーブの値は比例しており、その比例係数は定数とされている。操作前のパラメータ値PVo(過去の値)が、上限値と下限値の何れの境界値LVからも離れていた場合には、関数f(PVo,X)の値は、操作量Xの全域で、この変化カーブの値と同じになる。一方、破線は、過去のパラメータ値PVoが下限値LVに近い特定値であった場合であり、ここでは、変化カーブが差分「LV−PVo」を下回る範囲でその値「LV−PVo」を保つことにより、関数値f(PVo,X)が差分「LV−PVo」を下回ってしまわないようトリミングしている。すなわち、関数f(PVo,X)の値は、操作量Xが特定値Xa以上の範囲では変化カーブと同じ値となり、特定値Xa以下の範囲では、トリミングされた値「LV−PVo」となる。
図6(b)は、図6(a)と同じ変化カーブに対して、異なるトリミングを行った例である。図6(a)の関数f(PVo,X)では、操作量Xを徐々に下げていった場合に、限界となる特定値Xaで、傾きがゼロの完全なトリミングを開始するが、図6(b)の関数f(PVo,X)では、その特定値Xaより少し前の特定値Xbから、徐々に傾きを減らしつつマイルドにトリミングし、所定値Xcで、傾きがゼロの完全なトリミングに移行する。この場合、トリミングは、特定値Xb以下の範囲で行われていることになる。
図6(c)は、図6(a)と同様のトリミングを、異なる変化カーブに対して行った例である。単純な比例でないこのような変化カーブは、操作量Xにより参照される関数テーブルや、2次以上の関数で実現することができる。一般に、パラメータ調整装置では、微調と大きな数値変化とを両立させるため、このような変化カーブが利用されることが多い。ここでは、操作量を徐々に下げていった場合に、特定値Xdにおいて変化カーブの値が差分「LV−PVo」を下回るので、操作量Xが特定値Xd以下の範囲でその値「LV−PVo」を保持するようにトリミングされている。
図7のグラフは、ユーザが回転操作子20のノブ21を操作した際の、CPU10によるパラメータの値の設定タイミングと値とを示しており、図5のグラフと同様の表記とされている。各時点t11〜t13においてはノブ21の左回し操作に応じて、t14〜t17においてはノブ21の右回し操作に応じて、それぞれ、前記した「ノブの操作ありイベント処理」が実行される。
各時点t11〜t13においては、ステップS20で、それぞれ負の値である操作量X11〜X13が検出部20cから取り込まれて操作量Xとされ、ステップS21で、各1つ前の時点のパラメータ値であるPV10〜PV12(時点t11の1つ前の時点のパラメータ値をPV10とする)がPVoとされ、ステップS22で、PVoとXとに応じた関数f(PVo,X)の値とPVoとが加算されることにより、各時点のPV(pid)の値PV11〜PV13が算出される。各時点でのPVoは下限値LVと等しく、かつ、操作量Xは下限値LVを超えて下げようとする方向であるから、操作量Xで参照される関数f(PVo,X)の値はゼロにトリミングされ、操作後のパラメータ値PV11〜PV13は下限値LVに等しくなる。これにより、ステップS24では「YES」と判定されてステップS25に分岐して、CPU10は制御信号を回転操作子20に送出し、ノブ21に所定の時間Tの振動S11〜S13が各時点t11〜t13において付与される。
このように、操作前のパラメータ値が下限値LVとなっており、かつ、取り込まれた操作量Xが負(パラメータを下限値LVを超えて外に出そうとする方向)とされている場合は、操作後のパラメータ値は変化せず下限値LVとなり、かつ、ノブ21に所定の時間Tの触感的フィードバックが与えられ、ノブ21を操作しているユーザは、パラメータ値が下限にあり、これ以上下げる方向(ノブ21の左回し)に操作してもパラメータ値は変化しないことを知覚することができる。これにより、ユーザは、パラメータ値を境界値を超えて変化範囲外へ出そうとする操作を行ったことも感得することができる。
その後、時点t13から時点t14まではユーザはノブ21を操作を一時的に休止し、時点t14において、上げる方向(ノブ21の右回し)の操作を開始する。各時点t14〜t17においては、それぞれ正の値である操作量X14〜X17が検出部20cから取り込まれて操作量Xとされ、ステップS21で、各1つ前の時点のパラメータ値であるPV13〜PV16がPVoとされ、ステップS22で、PVoとXとに応じた関数f(PVo,X)の値とPVoとが加算されることにより、各時点のPV(pid)の値PV14〜PV17が算出される。操作量Xが正の範囲において、関数f(PVo,X)はトリミングされておらず、各時点t14〜t17において、パラメータ値PV(pid)は大きくなる。なお、操作量X14〜X17により参照される関数f(PVo,X)の値がf14〜f17として図示されている。ステップS24では「NO」と判定されて、ステップS25の処理がスキップされ、ノブ21に振動が与えられることはない。
図5および図7に示す例では、境界値LVが下限値の場合とされていたが、境界値LVが上限値の場合も同様に処理される。すなわち、境界値LVが上限値の場合は、ステップS24では操作前のパラメータ値PVoが上限値LVで、かつ、操作量Xが正のとき「YES」と判定される。これにより、ステップS25に分岐してノブ21に所定の時間Tの触感的フィードバックが与えられ、ノブ21を操作しているユーザは、パラメータ値が上限にあり、これ以上、上げる方向(ノブ21の右回し)の操作をしてもパラメータ値は変化しないことを知覚することができる。
また、図5および図7に示す複数の振動において、各振動の所定の時間Tは、例えば数十ミリ秒ないし数百ミリ秒とされるが、前後の振動の時間が一部重なり、連続的な振動となるようにしてもよい。なお、振動同士が重なっても、バイブレータ20bの振幅が加算されて大きくなることはない。
以上説明したように、本発明の実施例のパラメータ設定装置を備えるオーディオ装置1は、ユーザによる操作子の操作に応じて、所定の範囲を有するパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、前記操作が前記パラメータの値を前記変化範囲外に出そうとする操作である時に、前記操作子を介してユーザに触感的フィードバックを与えるフィードバック手段とを備えており、本発明のパラメータ設定装置は、「パラメータ変更手段」が上記実施例におけるノブ21、ロータリーエンコーダ20a、検出部20c、CPU10、フラッシュメモリ11、RAM12が協働することにより実現され、「フィードバック手段」が上記実施例におけるCPU10、フラッシュメモリ11、RAM12、バイブレータ20b、ノブ21が協働することにより実現されている。
以上説明した本発明にかかるパラメータ装置は、操作子と関連するハードウェアおよびソフトウェアが協働することにより実現するものとしたが、ソフトウェアにより実現した処理の一部またはすべてをLSI(Large Scale Integration)やロジック回路等に置き換えてもよい。
以上の説明においては、操作子としてロータリーエンコーダを用いて説明したが、これ以外の様々な操作子であってよい。例えば、エンドレス操作子であれば、1自由度についてユーザ操作に限界が無いので、パラメータ値の限界を超えて操作でき、本発明にかかるパラメータ設定装置が有用に適用される。エンドレス操作子の例としては、円形のタッチパッド、PC用のマウス、ベルトを用いたエンドレスフェーダなどがある。また、リボンコントローラやタッチパネル等のタッチ系の操作子で、ユーザ操作の絶対位置ではなく、時間的な位置の変化量に基づいてパラメータを変化させている場合は、実質的にユーザ操作に限界がなくなるので、同様に本発明にかかるパラメータ設定装置を適用できる。
本発明にかかるパラメータ設定装置は、オーディオ装置に適用されていたが、本発明にかかるパラメータ設定装置は、操作子でパラメータ値を設定する、様々な用途の電子機器および電気機器に適用可能である。例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯電話等に適用しても良い。あるいは、本発明にかかるパラメータ設定装置を単独の装置やソフトウェアとしてもよい。
また、操作子で設定するパラメータは、オーディオ信号制御用のパラメータに限ることはなく、映像制御、文書処理、通信制御、モータ制御、照明制御等の、様々な用途のパラメータとすることができる。
1 オーディオ装置、10 CPU、11 フラッシュメモリ、12 RAM、13 操作子、14 表示器、15 波形入力部、16 信号処理部、17 波形出力部、18 CPUバスライン、20 回転操作子、20a ロータリーエンコーダ、20b バイブレータ、20c 検出部、20d 回転軸、21 ノブ、21a 鍔部、21b 把持部、31 ノブ、31c 指示片、32 目盛り、32a 特定値マーク、32b 特定値マーク、32c 特定値マーク、35 ノブ、35a 指示線、36 目盛り、40a 表示窓、40b 表示窓、40c 表示窓

Claims (4)

  1. ユーザによる操作子の操作に応じて、所定の変化範囲を有するパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
    前記操作が前記パラメータの値を前記変化範囲外に出そうとする操作である時に、前記操作子を介してユーザに触感的フィードバックを与えるフィードバック手段と、
    を備えることを特徴とするパラメータ設定装置。
  2. 前記パラメータ変更手段は、前記パラメータの値を前記変化範囲外に出そうとする操作が行われた時に、前記パラメータの値が前記変化範囲内に留まるよう前記パラメータの値を制限する処理を行い、
    前記フィードバック手段は、前記パラメータ変更手段において前記制限する処理が行われた時に、ユーザに前記触感的フィードバックを与えること、
    を特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定装置。
  3. 前記フィードバック手段は、前記パラメータの値が前記変化範囲の境界値にあり、かつ、前記パラメータの値を前記変化範囲外に出そうとする方向の操作が行われた時に、ユーザに前記触感的フィードバックを与えること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のパラメータ設定装置。
  4. 前記操作子は、特定の1自由度における操作範囲に限界のない、エンドレス操作子であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパラメータ設定装置。
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