JP2014214777A - 給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給油対象部材への潤滑油の供給をより均等に行うことができる給油装置を得る。
【解決手段】踏段チェーン1に潤滑油を供給する給油装置であって、潤滑油が流れ出る給油口611が形成されたノズル本体61と、給油口611から流れ出る潤滑油を受け、受けた潤滑油が自重によって油落下端部622に向かって流れ、油落下端部622から潤滑油が落下する吸着体62とを備え、吸着体62は、繊維から構成された複数本の糸から構成され、油落下端部622は、糸の本数が減少することによって先細形状に形成されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、給油対象部材に潤滑油を供給する給油装置に関する。
従来、潤滑油が流れ出る給油口が形成されたノズル本体と、給油口の周囲を囲繞するカバーと、カバーの内周面を流れる潤滑油を給油口の真下に導いて落下させる油誘導体とを備えた給油装置が知られている。給油口から真下に落下した潤滑油は、そのまま、循環移動するチェーンに供給される。また、給油口から径方向外側へ飛び散った潤滑油は、カバーの内周面に付着し、カバーの内周面から油誘導体を通って給油口の真下に落下して、循環移動するチェーンに供給される(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−109283号公報
しかしながら、潤滑油の粘度は、潤滑油の温度が低下するにつれて高くなる。これにより、例えば、冬季には、潤滑油の粘度が高くなることによって、潤滑油が給油口から滴状になって落下する場合がある。チェーンを循環移動させながら潤滑油をチェーンに供給するので、潤滑油が滴状になることによって、チェーンには、潤滑油が供給されない部分が発生し、チェーンへの潤滑油の供給を均等に行うことができないという問題点があった。
この発明は、給油対象部材への潤滑油の供給をより均等に行うことができる給油装置を提供するものである。
この発明に係る給油装置は、給油対象部材に潤滑油を供給する給油装置であって、潤滑油が流れ出る給油口が形成されたノズル本体と、給油口から流れ出る潤滑油を受け、受けた潤滑油が自重によって油落下端部に向かって流れ、油落下端部から潤滑油が落下する吸着体とを備え、油落下端部は、先細形状に形成されている。
この発明に係る給油装置によれば、潤滑油が流れ出る給油口が形成されたノズル本体と、給油口から流れ出る潤滑油を受け、受けた潤滑油が自重によって油落下端部に向かって流れ、油落下端部から潤滑油が落下する吸着体とを備え、油落下端部は、先細形状に形成されているので、潤滑油が給油口から滴状になって落下する場合に、吸着体が潤滑油を受け、先細形状に形成された油落下端部から潤滑油が落下する。滴状になって油落下端部から落下する潤滑油の粒の大きさは、滴状になって給油口から落下する潤滑油の粒の大きさよりも小さいので、給油対象部材に供給される潤滑油の粒の数を多くすることができる。その結果、給油対象部材への潤滑油の供給をより均等に行うことができる。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータを示す側面図である。 図1の踏段チェーン用ノズルを示す正面図である。 図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。 図2の踏段チェーン用ノズルを示す平面図である。 この発明の実施の形態2に係る踏段チェーン用ノズルを示す正面図である。 図5のVI−VI線に沿った矢視断面図である。 この発明の実施の形態3に係る踏段チェーン用ノズルを示す正面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエスカレータを示す側面図である。図において、エスカレータは、踏段(図示せず)を循環移動させる踏段チェーン(給油対象部材)1と、踏段とともに循環移動する移動手摺2と、移動手摺2を駆動させる手摺駆動チェーン(給油対象部材)3と、踏段チェーン1および手摺駆動チェーン3に潤滑油を供給する給油装置4とを備えている。
給油装置4は、給油装置本体5と、踏段チェーン1に潤滑油を供給する踏段チェーン用ノズル6と、手摺駆動チェーン3に潤滑油を供給する手摺駆動チェーン用ノズル7と、給油装置本体5から踏段チェーン用ノズル6および手摺駆動チェーン用ノズル7のそれぞれに潤滑油を供給する一対のパイプ8とを有している。
給油装置本体5は、潤滑油を貯留するタンク(図示せず)と、タンクに貯留された潤滑油を組み上げるポンプ(図示せず)と、潤滑油が流れる流路を開閉する弁(図示せず)と、弁の開閉を制御する制御装置(図示せず)とを有している。制御装置は、給油時間を測定するためのタイマを含んでいる。以下、この例では、踏段チェーン用ノズル6について説明するが、手摺駆動チェーン用ノズル7についても同様である。
図2は図1の踏段チェーン用ノズル6を示す正面図、図3は図2のIII−III線に沿った矢視断面図、図4は図2の踏段チェーン用ノズル6を示す平面図である。踏段チェーン用ノズル6は、給油装置本体5(図1)から潤滑油が供給されるノズル本体61と、ノズル本体61に設けられた吸着体62と、吸着体62をノズル本体61に固定する一対の結束体63とを備えている。
ノズル本体61には、潤滑油が流れ出る給油口611が形成されている。給油装置本体5からノズル本体61に供給された潤滑油は、給油口611から流れ出る。給油口611から流れ出る潤滑油の形状は、温度が高い場合には糸状となり、温度が低い場合には滴状となる。
吸着体62は、ノズル本体61に取り付けられる取付部621と、取付部621よりも下方に位置する油落下端部622とを有している。給油口611から流れ出た潤滑油は、取付部621で受けられる。したがって、給油口611から流れ出る潤滑油の形状が滴状である場合であっても、給油口611から流れ出る潤滑油の粒の大きさのまま踏段チェーン1に供給されることが防止される。取付部621で受けられた潤滑油は、潤滑油の自重によって油落下端部622に向かって流れる。潤滑油は、吸着体62の内部を通るようになっている。吸着体62における潤滑油の流路は、給油口611に対向する吸着体62の部分と油落下端部622との間の部分となる。油落下端部622に達した潤滑油は、油落下端部622から落下する。
吸着体62は、繊維から構成された複数本の糸から構成されている。吸着体62を構成する繊維は、ポリプロピレン繊維となっている。ポリプロピレン繊維を用いることによって、給油口611から吸着体62に潤滑油が供給された時から、油落下端部622から潤滑油が落下する時までの時間を長くすることができる。なお、吸着体62を構成する繊維は、これらに限らず、例えば、ポリテトラフルオロエチレン繊維であってもよい。ポリテトラフルオロエチレン繊維を用いることによって、給油口611から吸着体62に潤滑油が供給された時から、油落下端部622から潤滑油が落下する時までの時間を短くすることができる。つまり、ポリテトラフルオロエチレン繊維を用いることによって、油落下端部622から潤滑油を即応的に落下させることができる。繊維は、長繊維または短繊維の何れであってもよい。
油落下端部622は、先細形状に形成されている。つまり、油落下端部622の先端部における直径は、給油口611の内径よりも小さくなっている。油落下端部622は、端部に向かうにつれて繊維の本数が減少することによって先細形状に形成されている。
滴状となった潤滑油の粒の大きさは、潤滑油が流れ出る部分の周囲長と潤滑油の表面張力とによって決定される。したがって、油落下端部622の先端部における直径が、給油口611の内径よりも小さくすることによって、油落下端部622から滴状となって落下する潤滑油の粒の大きさは、給油口611から滴状となって落下する潤滑油の粒の大きさよりも小さくなる。その結果、給油口611から滴状となって落下する潤滑油の粒の数よりも、油落下端部622から滴状となって落下する潤滑油の粒の数を多くすることができる。
それぞれの結束体63は、紐から構成されている。結束体63によって、取付部621がノズル本体61に固定される。したがって、吸着体62は、結束体63を用いてノズル本体61に着脱可能に設けられている。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る給油装置4によれば、潤滑油が流れ出る給油口611が形成されたノズル本体61と、給油口611から流れ出る潤滑油を受け、受けた潤滑油が自重によって油落下端部622に向かって流れ、油落下端部622から潤滑油が落下する吸着体62とを備え、油落下端部622は、先細形状に形成されているので、潤滑油が給油口611から滴状になって落下する場合に、吸着体62が潤滑油を受け、先細形状に形成された油落下端部622から潤滑油が落下する。滴状になって油落下端部622から落下する潤滑油の粒の大きさは、滴状になって給油口611から落下する潤滑油の粒の大きさよりも小さいので、踏段チェーン1に供給される潤滑油の粒の数を多くすることができる。その結果、踏段チェーン1への潤滑油の供給をより均等に行うことができ、潤滑油の供給量が不足することによって生じる踏段チェーン1の摩擦を低減させることができる。また、潤滑油を供給するためのポンプの圧力を調整することなく、踏段チェーン1への潤滑油の供給を均等に行うことができるので、給油装置4のメンテナンスを容易化させることができる。また、踏段チェーン1へ供給される潤滑油の量を増加させることなく、踏段チェーン1への潤滑油の供給を均等に行うことができるので、潤滑油の飛散を抑制することができる。また、踏段チェーン1へ供給される潤滑油の量を増加させることなく、踏段チェーン1への潤滑油の供給を均等に行うことができるので、潤滑油の供給量を抑制することができ、廃油の処理周期を長期化させることができる。
また、吸着体62は、繊維から構成されているので、滴状になって給油口611から落下する潤滑油を確実に吸着することができる。その結果、潤滑油が給油口611から滴状になって落下する場合に、そのままの形状で潤滑油が踏段チェーン1へ供給されることをより確実に抑制することができる。
また、吸着体62を構成する繊維は、ポリプロピレン繊維であるので、給油口611から吸着体62に潤滑油が供給された時から、油落下端部622から潤滑油が落下する時までの時間を長くすることができる。
また、吸着体62は、繊維から構成された複数本の糸から構成されており、油落下端部622は、端部に向かうにつれて糸の本数が減少することによって先細形状に形成されているので、油落下端部622の形状を先細形状に容易に形成することができる。
また、吸着体62は、ノズル本体61に着脱可能に設けられているので、吸着体62を容易に交換することができ、また、既設のノズル本体61に容易に吸着体62を取り付けることができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2に係る踏段チェーン用ノズル6を示す正面図、図6は図5のVI−VI線に沿った矢視断面図である。踏段チェーン用ノズル6は、ノズル本体61に設けられた固定部材64と、油落下端部622の周囲を覆う保護部材65と、保護部材65に設けられた絞り部材66とをさらに備えている。
固定部材64は、円筒形状に形成されている。固定部材64は、給油口611が固定部材64の先端部から突出するようにノズル本体61に取り付けられている。固定部材64は、ノズル本体61がノズル本体61における給油口611側の部分から固定部材64の内側に挿入されるように、固定部材64をノズル本体61に押し込むことによって、ノズル本体61に容易に取り付けることができる。また、固定部材64は、固定部材64の内側からノズル本体61が引き抜かれるように、固定部材64をノズル本体61から引き抜くことによって、ノズル本体61から容易に取り外すことができる。つまり、固定部材64は、ノズル本体61に対して容易に着脱可能となっている。固定部材64には、吸着体62が取り付けられている。したがって、固定部材64をノズル本体61に着脱することによって、吸着体62をノズル本体61に容易に着脱することができる。
保護部材65は、円筒形状に形成されている。保護部材65は、吸着体62の全体が保護部材65の内側に配置されるように、固定部材64を介してノズル本体61に取り付けられている。保護部材65は、透明または半透明の材料から構成されている。保護部材65は、固定部材64がノズル本体61に取り付けられている状態で、吸着体62が油落下端部622から保護部材65の内側に挿入されるように、保護部材65をノズル本体61に押し込むことによって、ノズル本体61に容易に取り付けることができる。また、保護部材65は、保護部材65の内側から吸着体62が引き抜かれるように、保護部材65をノズル本体61から引き抜くことによって、ノズル本体61から容易に取り外すことができる。つまり、保護部材65は、ノズル本体61に対して容易に着脱可能となっている。
絞り部材66は、保護部材65の内周面に取り付けられている。絞り部材66は、吸着体62における潤滑油の流路方向中間部を絞っている。これにより、絞り部材66よりも油落下端部622側の吸着体62の部分全体に潤滑油を浸透させることができる。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る給油装置4によれば、吸着体62の流路方向中間部を絞る絞り部材66を備えているので、絞り部材66よりも油落下端部622側の吸着体62の部分全体に潤滑油を浸透させることができる。これにより、吸着体62が潤滑油をより確実に吸収することができる。
また、給油装置4は、油落下端部622の周囲を覆う保護部材65を備えているので、油落下端部622に外部から風または異物が衝突することを防止することができる。これにより、踏段チェーン1に潤滑油をより確実に供給することができる。
また、保護部材65は、透明または半透明の材料から構成されているので、作業者は、保護部材65の外側から油落下端部622を目視することができる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3に係る踏段チェーン用ノズル6を示す正面図である。図において、踏段チェーン用ノズル6は、油落下端部622に設けられた芯体67と、芯体67を油落下端部622に固定するための結束糸68とをさらに備えている。
芯体67は、直径が給油口611の内径よりも小さくなっている。油落下端部622から落下した潤滑油は、芯体67を通って落下する。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、実施の形態2に記載のように、固定部材64、保護部材65および絞り部材66をさらに備えてもよい。
以上説明したように、この発明の実施の形態3に係る給油装置4によれば、油落下端部622に設けられ、直径が給油口611の内径よりも小さい芯体67を備えているので、滴状になって芯体67から落下する潤滑油の粒の大きさを、滴状になって給油口611から落下する潤滑油の粒の大きさよりも小さくすることができる。
なお、各上記実施の形態では、給油対象部材として、エスカレータの踏段チェーン1および手摺駆動チェーン3を例に説明したが、動く歩道における踏段チェーンおよび手摺駆動チェーンであってもよく、また、エレベータの主ロープなど潤滑油が供給される部材であってもよい。
また、各上記実施の形態では、繊維から構成された複数本の糸から吸着体62が構成されている例について説明したが、これに限らず、繊維から構成されたフェルトから吸着体62が構成されてもよい。この場合、吸着体62は、油落下端部622が先細形状となるようにカットされる。
1 踏段チェーン、2 移動手摺、3 手摺駆動チェーン、4 給油装置、5 給油装置本体、6 踏段チェーン用ノズル、7 手摺駆動チェーン用ノズル、8 パイプ、61 ノズル本体、62 吸着体、63 結束体、64 固定部材、65 保護部材、66 絞り部材、67 芯体、68 結束糸、611 給油口、621 取付部、622 油落下端部。

Claims (9)

  1. 給油対象部材に潤滑油を供給する給油装置であって、
    潤滑油が流れ出る給油口が形成されたノズル本体と、
    前記給油口から流れ出る潤滑油を受け、受けた潤滑油が自重によって油落下端部に向かって流れ、前記油落下端部から潤滑油が落下する吸着体と
    を備え、
    前記油落下端部は、先細形状に形成されていることを特徴とする給油装置。
  2. 前記吸着体は、繊維から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の給油装置。
  3. 前記繊維は、ポリプロピレン繊維またはポリテトラフルオロエチレン繊維であることを特徴とする請求項2に記載の給油装置。
  4. 前記吸着体は、前記繊維から構成された複数本の糸から構成されており、
    前記油落下端部は、前記糸の本数が減少することによって先細形状に形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の給油装置。
  5. 前記吸着体は、前記ノズル本体に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の給油装置。
  6. 前記油落下端部に設けられ、直径が前記給油口の内径よりも小さい芯体をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の給油装置。
  7. 前記吸着体の流路方向中間部を絞る絞り部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項6までの何れか一項に記載の給油装置。
  8. 前記油落下端部の周囲を覆う保護部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか一項に記載の給油装置。
  9. 前記保護部材は、透明または半透明の材料から構成されていることを特徴とする請求項8に記載の給油装置。
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