JP2014212607A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】シールド電線が接続される電気接続箱において、シールド電線の接続をより簡易な作業で行うことが出来ると共に、更なる部品点数の削減と小型化を図ることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。【解決手段】箱本体16にシールド電線86の端部を収容する電線収容部32a〜32dを設けると共に、該電線収容部32a〜32dに、前記シールド電線86の芯線88と接続された接続端子98がボルト固定される端子固定部38を設ける一方、アース接続されるグランドバスバー60を備え、該グランドバスバー60に形成された接触部66を前記電線収容部32a〜32dに配設して前記シールド電線86のシールド92と接触させるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に、芯線の外側にシールドが設けられたシールド電線が接続される電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等の車両において、例えばジャンクションボックス等の電気接続箱が用いられている。そして、バッテリや車体に設けられた各種の電気部品と繋がる電線が電気接続箱に接続されることにより、車体内の電気回路の配索スペース効率の向上や、メンテナンス性の向上が図られている。
ところで、近年では、例えば電気自動車等のように、より高電圧の電流を使用する車両があり、電気接続箱には、芯線の外側が編組等のシールドで覆われたシールド電線が接続される場合がある。例えば、特開2002−301998号公報(特許文献1)に記載のものがそれであり、電線が芯線と、例えば編組が撚られて形成されたアース線とに分離されて、それぞれコネクタで接続されるようになっている。そして、アース線が電気接続箱を介して車体パネル等にアース接続されることにより、ノイズ対策が行われている。
ところが、特許文献1に記載の電気接続箱においては、シールド電線をコネクタを介して接続することから、電気接続箱にコネクタを設ける必要があり、電気接続箱の大型化を招いていた。また、シールド電線を芯線とアース線に分離するために、例えば編組を撚ってアース線を形成して接続端子を取り付ける等、作業が煩雑であった。更に、特許文献1には明記されていないが、電気接続箱のコネクタは箱本体と別体形成されて、箱本体にスタッドボルト等を用いて固定されることが多く、部品点数が増加すると共に、組立工数が増加するという問題もあった。
特開2002−301998号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、シールド電線が接続される電気接続箱において、シールド電線の接続をより簡易な作業で行うことが出来ると共に、更なる部品点数の削減と小型化を図ることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、芯線の外側がシールドで覆われたシールド電線が接続される電気接続箱において、箱本体には前記シールド電線の端部を収容する電線収容部が設けられており、該電線収容部には、前記シールド電線の端部に設けられて前記芯線と接続された接続端子がボルト固定される端子固定部が設けられている一方、アース接続されるグランドバスバーを備え、該グランドバスバーに形成された接触部が、前記電線収容部に配設されて前記シールド電線の前記シールドと接触されていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた電気接続箱においては、箱本体に設けられた電線収容部にシールド電線の端部を収容して、シールド電線の芯線を接続端子を介して電線収容部内の端子固定部にボルト固定すると共に、シールドをグランドバスバーと接触させてアース接続することにより、コネクタを要することなく、シールド電線を直接に接続することが出来る。これにより、電気接続箱の小型化と、部品点数および組立工数の削減を図ることが出来る。
特に、アース接続されるグランドバスバーを備え、グランドバスバーの接触部を電線収容部に配設してシールド電線のシールドと接触させることにより、シールド電線のアース接続を容易に行なうことが可能とされており、例えばシールドとしての編組を撚ってアース線を形成する等の作業を不要とすることが出来、シールド電線の接続をより簡易な作業で行なうことが出来る。なお、グランドバスバーの接触部は、シールド電線のシールドと直接に接触されていても良いし、適当な金属材を介して間接に接触されていても良い。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記グランドバスバーには、車体パネルに固定される取付部が一体形成されているものである。
本態様によれば、グランドバスバーを車体パネルに直接に固定して、アース接続することが出来る。これにより、グランドバスバーを簡易な構造でアース接続することが出来る。また、シールド電線において電気接続箱との接続部分に近い位置でシールドに流れるノイズをアースに落とし込めることから、より優れたノイズ低減効果を得ることが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第二の態様に記載のものにおいて、前記箱本体に設けられた前記車体パネルへの取付ブラケット内に前記グランドバスバーの前記取付部が配設されると共に、前記取付ブラケットおよび前記取付部のそれぞれに貫設されたボルト穴にボルトが挿通されて前記取付ブラケットおよび前記取付部が前記車体パネルにボルト固定される一方、前記取付部には、前記取付ブラケット内への配設状態で該取付ブラケットに係止される係止部が一体形成されているものである。
本態様によれば、グランドバスバーの取付部を箱本体の取付ブラケットに収容して、取付ブラケットと共に車体パネルにボルト固定することにより、グランドバスバーのアース接続を、箱本体の車体パネルへの固定作業と同時に行なうことが出来る。
さらに、グランドバスバーの取付部に、取付ブラケットに係止される係止部が形成されている。これにより、グランドバスバーの取付部の取付ブラケットからの抜け出しを阻止出来ると共に、取付部を取付ブラケット内で位置決めして、取付部のボルト穴と取付ブラケットのボルト穴を位置合わせすることが出来る。その結果、取付部および取付ブラケットの車体パネルへのボルト固定をより円滑に行なうことが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記電線収容部が形成されたアッパケースと、該アッパケースに組み付けられるロアケースとを備え、前記グランドバスバーが前記アッパケースと前記ロアケースの間で挟まれて固定されると共に、前記グランドバスバーの前記接触部が、前記電線収容部に貫設された貫通孔を通じて前記電線収容部内に配設されているものである。
本態様によれば、グランドバスバーをアッパケースとロアケースで挟んで固定することにより、特別な部材を要することなく、グランドバスバーを固定することが出来る。これにより、更なる部品点数の削減と、組立工数の削減を図ることが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記箱本体に、前記グランドバスバーがボルト固定されるバスバー固定部が設けられており、前記グランドバスバーがボルト固定されることによって前記接触部が前記電線収容部に配設されると共に、前記シールド電線の端部が前記接触部と前記電線収容部の底面で挟まれるようになっているものである。
本態様によれば、グランドバスバーをバスバー固定部にボルト固定することにより、簡易な作業でグランドバスバーを固定することが出来る。そして、シールド電線の端部をグランドバスバーの接触部と電線収容部の底面とで挟むことにより、シールド電線の電線収容部からの抜け出しを防止することも出来る。
本発明の第六の態様は、前記第一〜第五の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記グランドバスバーの前記接触部には、前記シールド電線の前記シールドを弾性的に挟んで保持する弾性接触片が形成されているものである。
本態様によれば、弾性接触片でシールド電線のシールドを固定することにより、グランドバスバーとシールドとの接続信頼性を向上することが出来る。
本発明の第七の態様は、前記第一〜第六の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記シールド電線の前記シールドが編組であり、前記電線収容部に配設された前記編組の端部が外嵌金具で覆われている一方、前記グランドバスバーの前記接触部が、前記外嵌金具を介して前記編組と接触されているものである。
シールドとして編組が用いられているシールド電線は、一般に、編組が解れて芯線と接触しないように、編組の端部が外嵌金具で固定されて解れが防止されることが多い。そこで、編組の解れを防止するために用いられた外嵌金具をグランドバスバーの接触部と接触させることにより、編組とグランドバスバーをより高い信頼性をもって接続することが出来る。
本発明においては、箱本体にシールド電線の端部を収容する電線収容部を設け、電線収容部に、シールド電線の芯線と接続された接続端子をボルト固定する端子固定部を設ける一方、アース接続されるグランドバスバーの接触部を、電線収容部に配設してシールド電線のシールドと接触させるようにした。これにより、コネクタを要することなくシールド電線を直接に接続することが出来、部品点数と組立工数の削減、および電気接続箱の小型化を図ることが出来る。特に、シールド電線のシールドをグランドバスバーの接触部と接触させるのみで、シールド電線をアース接続することが出来、シールド電線の接続作業を簡素化することが出来る。
本発明の第一の実施形態としての電気接続箱の分解斜視図。 図1に示した電気接続箱の上面図。 図1に示した電気接続箱の側面図。 グランドバスバーの斜視図。 シールド電線の説明図。 本発明の第二の実施形態としての電気接続箱の分解斜視図。 図7に示した電気接続箱の上面図。 グランドバスバーの斜視図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1〜図3に、本発明の第一の実施形態としての電気接続箱10を示す。電気接続箱10は、アッパケース12と、ロアケース14が相互に組み付けられることにより、箱本体16が構成されている。
アッパケース12は、合成樹脂からなる長手矩形の箱体形状とされている。アッパケース12において、ロアケース14と反対側の表面18上には、電気部品装着部としてのリレー装着部20、抵抗装着部22、コネクタ装着部24が形成されている。リレー装着部20には、電気部品としてのリレー26が装着される一方、抵抗装着部22には、電気部品としての抵抗28が装着される。また、コネクタ装着部24には、図示しないコネクタが装着されるようになっている。図2から明らかなように、リレー装着部20、抵抗装着部22、コネクタ装着部24は、アッパケース12の表面18の、長手方向の一方の側(図2中、左側)に集中して配設されている。
さらに、アッパケース12の表面18において、リレー装着部20等と反対側(図2中、右側)には、高圧回路部30が形成されている。高圧回路部30は、アッパケース12の表面18の略半分を占める凹所形状とされている。高圧回路部30には、複数(本実施形態においては、4つ)の電線収容部32a〜32dと、ヒューズ装着部34が形成されている。
電線収容部32a〜32dは、アッパケース12においてロアケース14と反対側に開口する凹所形状とされており、アッパケース12において長手方向の一方(図2中、右方)に位置する周壁36aに沿って並列して形成されている。電線収容部32a〜32dにおいて、アッパケース12の内側の端部には、端子固定部38が形成されている。端子固定部38には貫通孔が形成されており、ロアケース14に突設された後述する端子固定ボルト76が突出されるようになっている。また、電線収容部32a〜32dにおいて、端子固定部38の周壁36a側には、電線収容部32a〜32dの幅寸法(図2中、上下方向寸法)が小さくされた差込部40が形成されている。更に、周壁36aにおいて、電線収容部32a〜32dの形成位置には、ロアケース14の反対側に開口する切欠状の電線取出口42がそれぞれ形成されており、各電線収容部32a〜32dが、電線取出口42を通じてアッパケース12の周壁36a側の外部と連通されている。
また、アッパケース12において、電線収容部32aと電線収容部32bの間、および電線収容部32cと電線収容部32dの間には、バスバー固定部44,44がそれぞれ設けられている。バスバー固定部44,44には貫通孔が形成されており、ロアケース14に突設された後述するバスバー固定ボルト80が突出されるようになっている。
一方、ヒューズ装着部34は、高圧回路部30において、アッパケース12の内側の端部に設けられている。ヒューズ装着部34は、アッパケース12においてロアケース14の反対側に開口する凹所形状とされている。ヒューズ装着部34の両端部には、略円形状とされたヒューズ固定部46,46が形成されている。ヒューズ固定部46,46には貫通孔が形成されており、ロアケース14に組み付けられた後述するバスバー78が露出されるようになっている。
そして、これら電線収容部32a〜32dとヒューズ装着部34が、アッパケース12の表面18において、長手方向の一方の側(図2中、右側)に設けられた高圧回路部30に集中して形成されている。一方、リレー装着部20、抵抗装着部22、コネクタ装着部24が、アッパケース12の表面18において、高圧回路部30と反対側(図2中、右側)に形成されている。
また、アッパケース12には、取付ブラケット48a,48bが一体形成されている。取付ブラケット48a,48bは、アッパケース12において長手方向に延びる一方の側面50から長手方向の両側に突出して形成されている。取付ブラケット48a,48bには、ボルト穴52がそれぞれ貫設されている。また、高圧回路部30側に形成された取付ブラケット48aには、高圧回路部30と同方向に開口するスリット状の差込孔54が形成されており、差込孔54が、高圧回路部30内に連通されている。なお、差込孔54の両端縁部56a,56bは、クランク形状に形成されている。
更にまた、アッパケース12において、ロアケース14側の端縁部には、周上の適当な位置に、複数の係合片58が形成されている。詳細な図示は省略するが、係合片58におけるアッパケース12の内側面には、係止爪が形成されている。
このようなアッパケース12の電線収容部32a〜32dには、グランドバスバー60が配設される。図4に、グランドバスバー60を示す。グランドバスバー60は、金属板から形成された一体成形品とされており、アッパケース12への組付け状態で電線収容部32a〜32dに亘って延びる延出部62と、延出部62の一方の端縁部から、延出部62と直交して延びる取付部64とを有している。
延出部62において、各電線収容部32a〜32dと対応する位置には、半円形状に湾曲されて、電線収容部32a〜32d側に突出する接触部66がそれぞれ形成されている。また、延出部62において、アッパケース12のバスバー固定部44,44と対応する位置には、円環板形状のボルト固定部68,68がそれぞれ形成されている。更に、延出部62において、取付部64と反対側の端縁部は、アッパケース12側に屈曲されて、係合穴70が貫設されている。
一方、取付部64は、延出部62の一方の端縁部において、延出部62から立ち上げられると共に、延出部62と直交して突出する板形状とされている。取付部64の長手方向の両端縁部72a,72bは、アッパケース12における差込孔54の両端縁部56a,56bのクランク形状に対応して、クランク状に屈曲されている。また、取付部64において、アッパケース12における取付ブラケット48aのボルト穴52と対応する位置には、ボルト穴72が貫設されている。更に、取付部64における延出部62と反対側の端縁部で、上面視(図2参照)で延出部62を挟む両側には、延出部62側に楔状に突出する係止部74,74が一体形成されている。
図1に示したように、ロアケース14は、合成樹脂から形成されており、アッパケース12に内挿される略矩形の板形状とされている。ロアケース14において、アッパケース12に形成された電線収容部32a〜32dの端子固定部38と対応する位置には、金属製のスタッドボルトからなる端子固定ボルト76がそれぞれ突設されている。詳細な図示は省略するが、端子固定ボルト76は、ロアケース14に形成された凹状部に基端部が嵌め入れられて固定されている。更に、ロアケース14には、金属板からなる複数のバスバー78が載置されている。そして、各端子固定ボルト76が、バスバー78に形成された貫通孔に挿通されることにより、各端子固定ボルト76の基端部にバスバー78が重ね合わされると共に、各端子固定ボルト76の周囲にバスバー78が配設されている。
また、ロアケース14において、アッパケース12に形成されたバスバー固定部44,44と対応する位置には、金属製のスタッドボルトからなるバスバー固定ボルト80,80がそれぞれ突設されている。バスバー固定ボルト80,80は、ロアケース14において、アッパケース12の組付け方向と直交する方向(図2中の左右方向)に開口された差込スリット82,82に基端部が差し込まれることにより、ロアケース14に固定されている。
このようなロアケース14は、端子固定ボルト76やバスバー固定ボルト80、バスバー78等が組み付けられた状態で、アッパケース12に内挿される。そして、アッパケース12に形成された各係合片58が、ロアケース14の外周面において対応する位置に形成された係合突起84と係合されることにより、アッパケース12とロアケース14が相互に組み付けられて、箱本体16が形成される。ロアケース14がアッパケース12に組み付けられることにより、ロアケース14に突設された各端子固定ボルト76が、電線収容部32a〜32dの端子固定部38にそれぞれ突出されると共に、端子固定ボルト76の周囲に配設されたバスバー78が、端子固定部38においてアッパケース12の表面18上に露出される。また、各バスバー固定ボルト80,80が、バスバー固定部44,44にそれぞれ突出される。更に、ヒューズ装着部34のヒューズ固定部46,46に、ロアケース14に組み付けられたバスバー78a,78bが露出される。
このような箱本体16には、複数(本実施形態においては、4本)のシールド電線86が接続される。シールド電線86は、図5(a)に示すように、金属線からなる芯線88の外側が絶縁体90で覆われると共に、絶縁体90の外側が、シールドとしての金属製の編組92で覆われて、絶縁被覆94で被覆された構造とされている。シールド電線86の端部は、図5(a)に示したように、絶縁被覆94が剥がされると共に芯線88が絶縁体90から延び出すように処理される。そして、図5(b)に示すように、絶縁被覆94から露出された編組92の端部は反対側に折り返されると共に、筒状の外嵌金具96が外挿されてかしめられることにより、外嵌金具96で覆われて固定される。更に、金属製の円環板形状を有する接続端子98のかしめ部100が絶縁体90の端部にかしめ固定されると共に、絶縁体90から露出された芯線88が接続端子98に重ね合わされて、接続端子98の接続片102でかしめ固定される。このようにして、シールド電線86の端部に、芯線88と接続する接続端子98が設けられている。
そして、箱本体16の各電線収容部32a〜32dに、シールド電線86の端部がそれぞれ収容されて、接続端子98が、端子固定部38に突出された端子固定ボルト76に外挿されてナット104で固定される。これにより、接続端子98が、端子固定部38に露出されたバスバー78と接触されて、シールド電線86の芯線88が、接続端子98を介して箱本体16内のバスバー78と電気的に接続される。なお、シールド電線86は、アッパケース12の周壁36aに形成された電線取出口42を通じて、箱本体16の外部に取り出される。
電線収容部32a〜32dにシールド電線86が収容された後に、グランドバスバー60が、アッパケース12に固定される。グランドバスバー60は、取付部64が、取付ブラケット48aの差込孔54に差し込まれて取付ブラケット48a内に配設されると共に、延出部62が電線収容部32a〜32dに重ね合わされる。詳細な図示は省略するが、差込孔54において、取付部64の係止部74(図4参照)が配設される部分は、係止部74が入り込む凹所形状とされており、差込孔54に差し込まれた係止部74が上壁106で係止されることにより、取付部64の抜け出しが阻止されると共に、取付部64が差込孔54内で位置決めされて、取付部64のボルト穴72が取付ブラケット48aのボルト穴52と位置合わせされるようになっている。
一方、延出部62のボルト固定部68,68が、バスバー固定部44,44に突出されたバスバー固定ボルト80,80に外挿されてナット108で固定される。また、延出部62の端縁部に設けられた係合穴70(図4参照)が、アッパケース12の周壁36bの内面に突出された固定突起110(図2参照)と係合される。これにより、グランドバスバー60がアッパケース12に固定される。なお、シールド電線86の接続端子98を端子固定ボルト76に外挿すると共に、グランドバスバー60のボルト固定部68をバスバー固定ボルト80に外挿した後に、接続端子98のボルト固定と、グランドバスバー60のボルト固定を同一工程で実施しても良い。
図3に示したように、グランドバスバー60がアッパケース12に固定されることにより、グランドバスバー60の各接触部66が電線収容部32a〜32d内に配設されて、シールド電線86の端部に設けられた外嵌金具96と接触される。これにより、グランドバスバー60の接触部66が、外嵌金具96を介してシールド電線86の編組92と接触されて、電気的に接続されている。また、各シールド電線86が、電線収容部32a〜32dの底面112(図2参照)と、グランドバスバー60の接触部66で挟まれることにより、電線収容部32a〜32dからの抜け出しが阻止されている。
さらに、ヒューズ装着部34にヒューズ114が収容されて、ヒューズ114の接続端子116a、116bが、ヒューズ装着部34のヒューズ固定部46,46に露出されたバスバー78a,78bにねじ止めされる。また、リレー装着部20、抵抗装着部22、コネクタ装着部24に、リレー26、抵抗28、および図示しないコネクタがそれぞれ装着される。このようにして、電気接続箱10が構成されている。
このような電気接続箱10は、取付ブラケット48a,48bが図示しない車体パネルに重ね合わされると共に、取付ブラケット48a,48bのボルト穴52,52に図示しないボルトが挿通されて車体パネルに螺着されることにより、車体に組み付けられる。そして、取付ブラケット48aのボルト穴52と共に、取付ブラケット48a内に収容されたグランドバスバー60の取付部64のボルト穴72に図示しないボルトが挿通されて取付ブラケット48aと共に車体パネルにボルト固定されることにより、グランドバスバー60がアース接続されて、各電線収容部32a〜32dに収容されたシールド電線86の編組92が、外嵌金具96およびグランドバスバー60を介して車体パネルにアース接続される。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10においては、シールド電線86の端部を収容する電線収容部32a〜32dが設けられていると共に、電線収容部32a〜32dに、シールド電線86の接続端子98をボルト固定する端子固定部38が設けられている。更に、アース接続されるグランドバスバー60を備え、シールド電線86の編組92がグランドバスバー60に接触されるようになっている。これにより、コネクタを介することなく、シールド電線86を電気接続箱10に直接に接続することが出来、電気接続箱10の小型化と、部品点数および組立工数の削減を図ることが出来る。
特に、グランドバスバー60の接触部66をシールド電線86の編組92と接触させるという簡易な構造でシールド電線86をアース接続することが可能とされており、従来のように、編組92を撚ってアース線を形成する必要もなく、シールド電線86の接続作業を簡易にすることが出来る。また、特に本実施形態においては、編組92の解れを防止するために用いられる外嵌金具96をグランドバスバー60の接触部66との接点として利用することにより、特別な部材を要することなく、編組92とグランドバスバー60との電気的な接続信頼性を向上することが出来る。
さらに、グランドバスバー60に取付部64が一体形成されている。これにより、グランドバスバー60を車体パネルに直接にアース接続することが出来る。そして、グランドバスバー60から直接にノイズをアースに落とし込めることから、より優れたノイズ低減効果を得ることが出来る。加えて、取付部64がアッパケース12の取付ブラケット48aに収容されることにより、電気接続箱10の車体パネルへの固定と同時にグランドバスバー60のアース接続を行なうことが可能とされており、組立工数の削減を図ることも出来る。
次に、図6および図7に、本発明の第二の実施形態としての電気接続箱120を示す。なお、以下の説明において、前記第一の実施形態と同様の構造とされた部材および部位には、図中に前記第一の実施形態と同一の符号を付することにより、重複する説明を省略する。
本実施形態の電気接続箱120は、グランドバスバー122が、ロアケース14上に載置されて、ロアケース14とアッパケース12の間で挟まれて固定されるようになっている。図8に示すように、グランドバスバー122は、互いに平行に延びる一対の梁部124,124の間に、複数(本実施形態においては、4つ)の接触部126が所定間隔を隔てて形成された一体成形品とされている。各接触部126には、隙間を隔てて対向する一対の弾性接触片128,128が突設されている。弾性接触片128の中央部分には、シールド電線86の外嵌金具96の外周面に沿う湾曲形状の嵌合部130が形成されている。また、弾性接触片128の突出先端部には、突出先端縁部に行くにつれて対向する弾性接触片128から離隔する導入部132が形成されており、後述する外嵌金具96の挿入が容易とされている。
一方、アッパケース12の電線収容部32a〜32dにおいて、グランドバスバー122の接触部126が位置される底面112には、矩形の貫通孔134がそれぞれ形成されている。
そして、グランドバスバー122がロアケース14に載置されて、アッパケース12とロアケース14が相互に組み付けられることにより、グランドバスバー122がアッパケース12とロアケース14の間で挟まれて固定されるようになっている。なお、グランドバスバー122は、ロアケース14に設けられたバスバー78や、電気接続箱120に接続される図示しない電線等を通じてアース接続される。ロアケース14にアッパケース12が被せられることにより、グランドバスバー122の各接触部126に設けられた弾性接触片128,128が、アッパケース12の貫通孔134を通じて、各電線収容部32a〜32d内に配設される。
電気接続箱120へのシールド電線86の接続は、前記第一の実施形態と同様に、シールド電線86の端部が電線収容部32a〜32dに収容されて、接続端子98が端子固定部38に突設された端子固定ボルト76にボルト固定される。そして、シールド電線86の外嵌金具96が、電線収容部32a〜32d内に配設された接触部26の弾性接触片128,128の間に挿入される。これにより、図8に想像線で示したように、外嵌金具96が弾性接触片128,128の嵌合部130,130の間に嵌め入れられて、両弾性接触片128,128で挟まれて弾性支持される。このようにして、シールド電線86の編組92が、外嵌金具96を介してグランドバスバー122の接触部126と接触されて、グランドバスバー122を介してアース接続される。
本実施形態の電気接続箱120によれば、グランドバスバー122の接触部126に形成された一対の弾性接触片128,128でシールド電線86の外嵌金具96を挟んで固定することにより、グランドバスバー122とシールド電線86の編組92とを、より高い信頼性をもって接続することが出来ると共に、シールド電線86の電線収容部32a〜32dからの抜け出しを阻止することが出来る。そして、弾性接触片128,128で把持する部位として外嵌金具96を採用したことにより、外嵌金具96の剛性を利用して弾性接触片128,128の押し広げを容易に行なうことが出来ると共に、外嵌金具96の形状安定性を利用して、弾性接触片128,128で安定的に把持することが出来る。
更にまた、グランドバスバー122をアッパケース12とロアケース14で挟んで固定することにより、特別な固定部材を要することがなく、部品点数の削減が図られると共に、組立工数の削減を図ることが出来る。なお、本実施形態において、前記第一の実施形態のように、グランドバスバー122に車体パネルへの取付部を一体形成しても良い。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、電線収容部の数は、接続されるシールド電線の本数等を考慮して任意に設定されるものであり、1つのみでも良い。
また、前記各実施形態においては、グランドバスバーの接触部が、シールド電線の編組を覆う外嵌金具を介して編組と接触されていたが、外嵌金具は必ずしも必要ではなく、グランドバスバーの接触部が、編組に直接接触されていても良い。更にまた、シールド電線は、シールドとして編組を有するものに限定されず、シールドとして金属製の被膜を有するもの等でも良い。
10,120:電気接続箱、12:アッパケース、14:ロアケース、16:箱本体、18:表面、32a〜d:電線収容部、38:端子固定部、42:電線取出口、44:バスバー固定部、48a,b:取付ブラケット、60,122:グランドバスバー、66,126:接触部、68:ボルト固定部、74:係止部、78:バスバー、86:シールド電線、88:芯線、90:絶縁体、92:編組、94:絶縁被覆、96:外嵌金具、98:接続端子、112:底面、114:ヒューズ、128:弾性接触片、134:貫通孔

Claims (7)

  1. 芯線の外側がシールドで覆われたシールド電線が接続される電気接続箱において、
    箱本体には前記シールド電線の端部を収容する電線収容部が設けられており、
    該電線収容部には、前記シールド電線の端部に設けられて前記芯線と接続された接続端子がボルト固定される端子固定部が設けられている一方、
    アース接続されるグランドバスバーを備え、該グランドバスバーに形成された接触部が、前記電線収容部に配設されて前記シールド電線の前記シールドと接触されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記グランドバスバーには、車体パネルに固定される取付部が一体形成されている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記箱本体に設けられた前記車体パネルへの取付ブラケット内に前記グランドバスバーの前記取付部が配設されると共に、前記取付ブラケットおよび前記取付部のそれぞれに貫設されたボルト穴にボルトが挿通されて前記取付ブラケットおよび前記取付部が前記車体パネルにボルト固定される一方、
    前記取付部には、前記取付ブラケット内への配設状態で該取付ブラケットに係止される係止部が一体形成されている
    請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記電線収容部が形成されたアッパケースと、該アッパケースに組み付けられるロアケースとを備え、前記グランドバスバーが前記アッパケースと前記ロアケースの間で挟まれて固定されると共に、前記グランドバスバーの前記接触部が、前記電線収容部に貫設された貫通孔を通じて前記電線収容部内に配設されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記箱本体に、前記グランドバスバーがボルト固定されるバスバー固定部が設けられており、前記グランドバスバーがボルト固定されることによって前記接触部が前記電線収容部に配設されると共に、前記シールド電線の端部が前記接触部と前記電線収容部の底面で挟まれるようになっている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  6. 前記グランドバスバーの前記接触部には、前記シールド電線の前記シールドを弾性的に挟んで保持する弾性接触片が形成されている
    請求項1〜5の何れか1項に記載の電気接続箱。
  7. 前記シールド電線の前記シールドが編組であり、前記電線収容部に配設された前記編組の端部が外嵌金具で覆われている一方、
    前記グランドバスバーの前記接触部が、前記外嵌金具を介して前記編組と接触されている
    請求項1〜6の何れか1項に記載の電気接続箱。
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