JP2014211746A - 電子機器、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】各人のスケジュールに応じた情報を出力することができる電子機器を提供することである。【解決手段】実施形態の電子機器は、管理手段と、検出手段と、制御手段とを備える。前記管理手段は、個人識別情報に対応するスケジュールを管理する。前記検出手段は、入力情報から個人識別情報を検出する。前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報の出力及びコンテンツの出力を制御する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、電子機器、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
ユーザは、デジタルTV等の電子機器により、様々なコンテンツを楽しむことができる。例えば、ユーザが、コンテンツの視聴に夢中になり、予定時刻を超過してコンテンツを視聴してしまうことがある。このような事態の防止策の1つとして、ユーザはアラーム等を利用することが考えられる。
しかしながら、ユーザの行動パターンは日や時間帯によって異なり、その都度、スケジュールに合わせてアラームを設定するのは面倒である。また、ユーザによって行動パターンが異なるなど、アラーム等の利用では、簡単に上記事態を防止することができない。
本発明の目的は、各人のスケジュールに応じた情報を出力することができる電子機器、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することである。
実施形態の電子機器は、管理手段と、検出手段と、制御手段とを備える。前記管理手段は、個人識別情報に対応するスケジュールを管理する。前記検出手段は、入力情報から個人識別情報を検出する。前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報の出力及びコンテンツの出力を制御する。
以下、複数の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係るコンテンツ再生装置(電子機器)の概略構成の一例を示すブロック図である。図1に示すコンテンツ再生装置1は、例えば、放送コンテンツを受信し、放送コンテンツを再生することができるデジタルTVである。なお、デジタルTVは、放送コンテンツに限らず、ネットワーク配信コンテンツを受信し、ネットワーク配信コンテンツを再生することもできるし、ハードディスク等に記録された記録コンテンツを再生することもでき、また、放送コンテンツをハードディスク等に記録することもできる。或いは、図1に示すコンテンツ再生装置1は、各種メディアに格納されたコンテンツを再生するメディアプレーヤであってもよい。或いは、図1に示すコンテンツ再生装置1は、各種コンテンツを記録したり、再生したりすることができるデジタルレコーダであってもよい。つまり、コンテンツ再生装置1は、コンテンツ再生機能を備える電子機器であれば、携帯端末であっても良い。以下、コンテンツ再生装置1がデジタルTVであると仮定し説明する。
図1に示すように、コンテンツ再生装置1は、受信部102、デジタル復調部103、MPEG処理部104、出力部105、システム制御部106、操作部107、スピーカ108、ディスプレイ109、視聴者情報入力部110、視聴者認識部111、スケジュール管理部112、時刻取得部113、付加情報生成部114、付加情報出力制御部115、視聴者データベースD1、スケジュールデータベースD2を備える。
受信部102は、アンテナ101からの放送信号を受信し、IF(中間周波数)信号に変換し、デジタル復調部103へ出力する。デジタル復調部103は、IF信号からデジタル信号(TS:トランスポートストリーム)を抽出し、MPEG処理部104に出力する。MPEG処理部104は、TSを映像、音声、およびEPG表示用のSI(Service Information)に分離し、映像・音声データをデコードする。出力部105は、デコードされた映像・音声データをディスプレイ109およびスピーカ108に出力し、ディスプレイは映像データに基づく映像を表示し、スピーカ108は音声データに基づく音声を出力する。
システム制御部106は、各部の動作を統括的に制御するための処理部である。例えば、システム制御部106は、操作部107からの入力(制御コマンド)を受信し、入力に従い各部の動作を統括的に制御する。例えば、操作部107は、リモートコントローラであってもよいし、タブレットPC、スマートフォン等の情報通信端末であってもよい。例えば、制御コマンドとしては、テレビ放送(放送コンテンツ)の再生を指示するコマンド、コンテンツの記録を指示するコマンド、及び記録済みコンテンツの再生等を指示するコマンドである。
視聴者情報入力部110は、特開2007−81677号公報に記載のような視聴者の映像を撮影するカメラであっても良いし、特開平8−9282号公報に記載のような個人識別機能を有するリモートコントローラ(個人識別IDを出力するリモートコントローラ)であっても良い。また、視聴者情報入力部110は、視聴者の指紋を読み取る読取部であってもよいし、タブレットPC、スマートフォン等の情報通信端末からの端末識別情報又は個人識別IDを受信する通信部であっても良い。
視聴者情報入力部110がカメラの場合、視聴者情報入力部110は、入力情報として撮影画像(生体情報)を入力する。視聴者情報入力部110がリモートコントローラの場合、視聴者情報入力部110は、入力情報として個人識別ID等を入力する。視聴者情報入力部110が読取部の場合、視聴者情報入力部110は、視聴者の指紋を読み取り、入力情報として指紋読取情報を入力する。視聴者情報入力部110が通信部の場合、視聴者情報入力部110は、入力情報として端末識別情報又は個人識別ID等を入力する。
例えば、視聴者情報入力部110がカメラの場合、視聴者データベースD1は、予め視聴者の撮像画像から顔特徴量を抽出した特徴情報(生体特徴情報)と、個人識別ID(個人識別情報)とを記憶(事前登録)する。つまり、視聴者データベースD1は、個人識別IDに対応する特徴情報を記憶(事前登録)する。これにより、視聴者データベースD1に基づき、視聴者情報入力部110から入力される視聴者(の特性情報)に対応する、登録済みの個人識別IDを特定することができる。即ち、視聴者情報入力部110は、撮影画像を視聴者認識部111へ出力し、視聴者認識部111は、撮影画像から視聴者の顔画像を検出し、視聴者の顔画像から顔特徴量を抽出した特徴情報を解析する。視聴者認識部111は、抽出した特徴情報と、視聴者データベースD1に記憶(事前登録)された特徴情報とを照合し、視聴者を特定する。つまり、視聴者認識部111は、視聴者に対応する個人識別IDを検出し、視聴者を特定することができる。
また、視聴者情報入力部110がリモートコントローラの場合、視聴者データベースD1は、少なくとも個人識別IDを記憶(事前登録)する。これにより、視聴者データベースD1に基づき、視聴者情報入力部110から入力される視聴者の個人識別IDが登録済みか否か判定することができる。
また、視聴者情報入力部110が入力部の場合、視聴者データベースD1は、視聴者データベースD1は、予め視聴者の指紋から指紋特徴量を抽出した特徴情報(生体特徴情報)と、個人識別ID(個人識別情報)とを記憶(事前登録)する。つまり、視聴者データベースD1は、個人識別IDに対応する特徴情報を記憶(事前登録)する。これにより、視聴者データベースD1に基づき、視聴者情報入力部110から入力される視聴者(の特性情報)に対応する、登録済みの個人識別IDを特定することができる。
また、視聴者情報入力部110が通信部の場合、視聴者データベースD1は、個人識別IDに対応する端末識別情報を記憶(事前登録)する。或いは、視聴者データベースD1は、個人識別IDを記憶する。これにより、視聴者データベースD1に基づき、視聴者情報入力部110から入力される端末識別情報に対応する、登録済みの個人識別IDを特定することができる。或いは、視聴者データベースD1に基づき、視聴者情報入力部110から入力される視聴者の個人識別IDが登録済みか否か判定することができる。
一方、スケジュール管理部112は、操作部107から個人別(個人識別ID別)のスケジュール情報を受け取り、スケジュールデータベースD2が、受け取ったスケジュール情報と個人識別IDとを記憶する。つまり、スケジュールデータベースD2は、個人識別IDに対応するスケジュール情報を記憶する。例えば、スケジュール情報は少なくとも時刻情報(又は日時情報)を含む。また、スケジュール情報は時刻情報(又は日時情報)に加えてエリア情報を含むこともある。或いは、スケジュール管理部112は、ネットワークを介して、タブレットPC、スマートフォン等の情報通信端末から個人別(個人識別ID別)のスケジュール情報を受け取っても良い。
図3は、スケジュールデータベースD2に記憶されるスケジュールデータベースの一例を示す図である。スケジュールデータベースは、個人別(個人識別ID別)のスケジュール情報を管理する。例えば、スケジュール情報は、時刻情報、繰り返し設定、スケジュール関連情報、出力方式(映像/音声)、出力位置・サイズ、視聴継続可否(コンテンツ出力制限情報)を含む。
スケジュール管理部112は、視聴者認識部111により検出された視聴者に対応する個人識別ID、及び時刻取得部113により取得される現在時刻を受け取り、受け取った個人識別ID及び現在時刻に対応するスケジュール情報が登録されているか否かを確認する。
例えば、システム制御部106が、コンテンツの再生を制御しているときに(コンテンツの再生の検出中に)、スケジュール管理部112が、視聴者認識部111により検出された個人識別ID(0001/ユーザA)及び現在時刻(07:45)を受け取り、個人識別ID(0001/ユーザA)及び現在時刻(07:45)に対応するスケジュール情報が登録されていることを確認すると、そのスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(学校に行く時間だよ。)の出力を付加情報出力制御部115へ指示する。
付加情報出力制御部115は、スケジュールデータベースD2等に設定されたスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報、出力方式、及び出力位置・サイズに基づき、音声または映像による付加情報の生成を付加情報生成部114に指示する。付加情報生成部114は、スケジュールデータベースD2等に設定されたスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報、出力方式、及び出力位置・サイズに基づき、音声または映像による付加情報を生成する。出力部105は、生成された付加情報をオリジナル(コンテンツ)の映像または音声に合成して出力する。
例えば、付加情報出力制御部115は、スケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(学校に行く時間だよ。)、出力方式(映像)、及び出力位置・サイズ(中央/画面30%)に基づく付加情報の生成を付加情報生成部114に指示し、付加情報生成部114は、スケジュール関連情報(学校に行く時間だよ。)、出力方式(映像)、及び出力位置・サイズ(中央/画面30%)に基づく付加情報を生成する。また、付加情報出力制御部115は、スケジュール情報に含まれた時刻(07:45)に基づき付加情報の出力タイミングを制御し、出力部105は、付加情報出力制御部115による出力タイミング(07:45)で、生成された付加情報をオリジナル(コンテンツ)の映像または音声に合成して出力する。これにより、例えば、ディスプレイ109は、スケジュール情報に含まれた時刻(07:45)から一定時間にわたり、図4Aに示す合成映像を表示する。
なお、スケジュール関連情報にユーザ名Aを追加登録することにより、ユーザ名Aを含む付加情報を出力(表示)することもできる。
また、システム制御部106は、スケジュール情報に含まれた視聴継続可否に基づき、コンテンツの再生を制御する。例えば、図4Aに示す合成映像が一定時間にわたり出力された後、システム制御部106は、スケジュール情報に含まれた視聴継続可否(OK)に基づき、コンテンツの再生を継続する。
或いは、システム制御部106が、コンテンツの再生を制御しているときに(コンテンツの再生の検出中に)、スケジュール管理部112が、視聴者認識部111により検出された個人識別ID(0002/ユーザB)及び現在時刻(08:00)を受け取り、個人識別ID(0002/ユーザB)及び現在時刻(08:00)に対応するスケジュール情報が登録されていることを確認すると、そのスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(8:00_出社する時間です。傘を持って行きましょう。)の出力を付加情報出力制御部115へ指示する。
例えば、付加情報出力制御部115は、そのスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(8:00_出社する時間です。傘を持って行きましょう。)、出力方式(映像)、及び出力位置・サイズ(右下/画面10%)に基づく付加情報の生成を付加情報生成部114に指示し、付加情報生成部114は、スケジュール関連情報(8:00_出社する時間です。傘を持って行きましょう。)、出力方式(映像)、及び出力位置・サイズ(右下/画面10%)に基づく付加情報を生成する。また、付加情報出力制御部115は、スケジュール情報に含まれた時刻(08:00)に基づき付加情報の出力タイミングを制御し、出力部105は、付加情報出力制御部115による出力タイミング(08:00)で、生成された付加情報をオリジナル(コンテンツ)の映像または音声に合成して出力する。これにより、例えば、ディスプレイ109は、スケジュール情報に含まれた時刻(08:00)から一定時間にわたり、図4Bに示す合成映像を表示する。
なお、スケジュール関連情報にユーザ名Bを追加登録することにより、ユーザ名Bを含む付加情報を出力(表示)することもできる。
また、システム制御部106は、スケジュール情報に含まれた視聴継続可否に基づき、コンテンツの再生を制御する。例えば、図4Bに示す合成映像が一定時間にわたり出力された後、システム制御部106は、スケジュール情報に含まれた視聴継続可否(OK)に基づき、コンテンツの再生を継続する。
以上の構成により、スケジュールに関わる視聴者本人が予定していた時刻(スケジュールの時刻)に視聴を行っている場合、スケジュール関連情報を視聴者へ分かりやすい形態で通知することが可能となる。
図2は、第1の実施形態に係るスケジュール通知の一例を示すフローチャートである。
例えば、システム制御部106が、スケジュール通知の設定情報を管理し、設定情報に従い、スケジュール通知の実行を制御する。図7は、スケジュール通知の初期設定画面の一例を示す図である。例えば、ユーザは、操作部107を介して、初期設定画面に対して、スケジュールを通知する/通知しないを設定することができる。以下、全てのスケジュールを通知するように設定されたケースについて説明する。
システム制御部106が、コンテンツの再生を制御しているときに(コンテンツの再生の検出中に)、スケジュール管理部112は、スケジュールデータベースD2に、現在時刻から規定時間内に開始すべきスケジュールが登録されているかを判定する(S201)。現在時刻から規定時間内に開始すべきスケジュールが登録されていない場合は(S201、NO)、システム制御部106は、コンテンツの再生を継続する(S206)。
現在時刻から規定時間内に開始すべきスケジュールが登録されている場合(S201、YES)、例えば、図3のスケジュールデータベースには、時刻情報(07:45)を含むスケジュール情報が登録されており、時刻情報(07:45)の規定時間前の時刻に到達すると、視聴者認識部111が視聴者を認識し(S202)、視聴者に対応する個人識別IDを検出し、スケジュール管理部112に検出した個人識別IDを通知する。
スケジュール管理部112は、時刻情報(07:45)を含むスケジュール情報に含まれた個人識別IDと、受け取った個人識別IDとを比較する。時刻情報(07:45)を含むスケジュール情報に含まれた個人識別IDと、受け取った個人識別IDとが一致しない場合、つまり、スケジュール対象者と視聴者が一致しない場合(S203、NO)、システム制御部107は、コンテンツの再生を継続する(S206)。スケジュール対象者と視聴者が一致する場合(S203、YES)、スケジュール管理部112は、そのスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(学校に行く時間だよ。)の出力を付加情報出力制御部115へ指示し、付加情報生成部114がそのスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報(学校に行く時間だよ。)等に基づき、付加情報画像(又は付加情報音声)を生成する(S204)。
スケジュール情報に含まれた時刻情報(07:45)が示す時刻に到達するまでは(S205、NO)、コンテンツが再生され(S206)、スケジュール情報に含まれた時刻情報(07:45)が示す時刻に到達し(S205、YES)、スケジュール情報に含まれた視聴継続可否により視聴継続が許可される場合は(S207、YES)、付加情報出力制御部115の制御により、出力部105が、生成された付加情報をオリジナル(コンテンツ)の映像または音声に合成して出力する(S209)。スケジュール情報に含まれた視聴継続可否により視聴継続が許可されない場合は(S207、NO)、システム制御部106は、コンテンツの再生を停止し、付加情報出力制御部115の制御により、出力部105が、生成された付加情報を出力する(S208)。
さらに、システム制御部106が視聴者による操作部107からの応答を検出するまで、スケジュール管理部112がスケジュール対象者と視聴者との不一致を検出するまで、あるいはスケジュール管理部112が別途の新規のスケジュールの予定時刻を検出するまでは、S207、S208、及びS209の処理を繰り返し実行する。
システム制御部106が視聴者による操作部107からの応答を検出(S210、YES)、スケジュール管理部112がスケジュール対象者と視聴者との不一致を検出、あるいはスケジュール管理部112が別途の新規のスケジュールの予定時刻を検出した場合、付加情報出力制御部115は、付加情報の出力を停止し(S211)、コンテンツの再生、または次のスケジュール通知処理へ移行する。もしくは視聴者応答に応じた処理を開始する。
図5は、第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置(電子機器)の概略構成の一例を示すブロック図である。図5に示すコンテンツ再生装置1は、デジタルTV、デジタルプレーヤ、又はデジタルレコーダ等の電子機器である。第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置1と第1の実施形態に係るコンテンツ再生装置1とは多くの部分で共通するので、第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置1の構成のうち、第1の実施形態に係るコンテンツ再生装置1と異なる構成を中心に説明する。
図5に示すように、第2の実施形態に係るコンテンツ再生装置1は、通信制御部116を備える。
通信制御部116は、通信ネットワーク117を介して、天気情報(気象情報)や交通情報等を受信する。また、受信部102が、放送信号から、天気情報(気象情報)や交通情報等を受信してもよい。例えば、天気情報は、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含む。同様に、交通情報は、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含む。
また、スケジュールデータベースD2のスケジュール情報が、日時情報及びエリア情報を含む場合、コンテンツ再生装置1は、受信される天気情報及び交通情報に含まれる日時情報及びエリア情報を利用し、スケジュールに対応した天気情報及び交通情報を出力(表示)することが可能となる。つまり、スケジュール関連情報とともに、スケジュールに対応した天気情報及び交通情報を出力(表示)することが可能となる。
例えば、コンテンツ再生装置1の付加情報出力制御部115は、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含むスケジュール情報と、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含む天気情報(雨)に基づき、スケジュール関連情報とともに、雨具の必要性を案内することができる。或いは、コンテンツ再生装置1の付加情報出力制御部115は、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含むスケジュール情報と、日時情報(4/20)及びエリア情報(東京)を含む天気情報(最高気温5度)に基づき、スケジュール関連情報とともに、防寒具の必要性を案内することができる。つまりコンテンツ再生装置1は、視聴者にとってより有益な情報を提供することができる。
さらに、通信制御部116は、通信ネットワーク117を介して直接的又は間接的に、タブレットPC、スマートフォン等の情報通信端末と通信することができる。また、スケジュールデータベースD2は、情報通信端末のメールアドレス及び電話番号等のうちの少なくとも一つの連絡先情報を記憶する。つまり、スケジュールデータベースD2は、個人識別ID、スケジュール情報、及び連絡先情報を対応付けて記憶(事前登録)する。
上記の構成により、通信制御部116は、スケジュールデータベースD2に基づき、連絡先情報へ付加情報を送信することができる。例えば、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)を検出し、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで付加情報を(ディスプレイ109に表示)するとともに、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する連絡先情報にも付加情報を出力(送信)することができる。また、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)が検出され、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで付加情報を出力(ディスプレイ109に表示)するとともに、個人識別ID(0002/ユーザB)に対応する連絡先情報にも付加情報を出力(送信)することができる。さらに、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)が検出され、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで付加情報を出力(ディスプレイ109に表示)するとともに、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する連絡先情報と個人識別ID(0002/ユーザB)に対応する連絡先情報にも付加情報を出力(送信)することができる。
また、上記構成により、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで、個人識別ID(0001/ユーザA)が検出されない場合、個人識別ID(0001/ユーザA)の視聴者が検出されない場合に、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する連絡先情報に付加情報を出力(送信)することもできる。或いは、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで、個人識別ID(0001/ユーザA)が検出されない場合、個人識別ID(0001/ユーザA)の視聴者が検出されない場合に、個人識別ID(0002/ユーザB)に対応する連絡先情報に付加情報を出力(送信)することもできる。或いは、コンテンツ再生装置1は、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する付加情報の出力タイミングで、個人識別ID(0001/ユーザA)が検出されない場合、個人識別ID(0001/ユーザA)の視聴者が検出されない場合に、個人識別ID(0001/ユーザA)に対応する連絡先情報と個人識別ID(0002/ユーザB)に対応する連絡先情報に付加情報を出力(送信)することもできる。
更に、システム制御部106が、付加情報の通知(スケジュール通知)に対する視聴者(例えば子供)からの適切な応答(コンテンツの再生停止操作など)が無いことを検出した場合に、通信制御部116が、指定された連絡先情報(親の連絡先情報)に適切な応答が無いことを連絡するようにしても良い。これにより、例えば、子供が「宿題の時間だよ。」というメッセージを無視してコンテンツを視聴し続けた場合に、親にコンテンツの視聴が継続されている旨を示すメールを送信することができる。親がコンテンツ再生装置1から離れた場所にいても、親は子供の状況を知ることができる共に、子供にとってもスケジュールを守り易くなる。また、本実施形態のコンテンツ再生装置1は、遠隔地に住む祖父母の様子を見守るといった目的でも利用できる。
図6は、第3の実施形態に係る情報処理システムの概略構成の一例を示すブロック図である。図6に示す情報処理システムは、複数台のコンテンツ再生装置のネットワーク接続により構成することができる。以下、説明を分かり易くするためにコンテンツ再生装置1aと1bがネットワーク接続されるケースについて説明する。例えば、コンテンツ再生装置1aは1階に設置され、コンテンツ再生装置1bは2階に設置される。
コンテンツ再生装置1a及び1bは、例えば図5に示すコンテンツ再生装置1と同様に構成することができる。コンテンツ再生装置1aとコンテンツ再生装置1bを同じ構成にする場合、コンテンツ再生装置1aの視聴者データベースD1a及びスケジュールデータベースD2aに記憶されるデータと、コンテンツ再生装置1bの視聴者データベースD1b及びスケジュールデータベースD2bに記憶されるデータは同じデータである。つまり、視聴者データベースD1a及びスケジュールデータベースD2aのデータ、及び視聴者データベースD1b及びスケジュールデータベースD2bにのデータは、定期的に同期化される。
なお、コンテンツ再生装置1bの構成を簡略化することもできる。例えば、コンテンツ再生装置1bの構成から、視聴者認識部111b、スケジュール管理部112b、視聴者データベースD1b、スケジュールデータベースD2b、付加情報生成部114bを省略するようにしても良い(図6参照)。この場合、コンテンツ再生装置1aの視聴者認識部111aが、視聴者データベースD1aに基づき視聴者を認識し(視聴者に対応する個人識別IDを検出し)、また、コンテンツ再生装置1aのスケジュール管理部112aが、スケジュールデータベースD2に基づき、検出された個人識別IDに対応するスケジュール情報を読み出す。
以下、コンテンツ再生装置1aと簡略化された構成のコンテンツ再生装置1bによるスケジュール通知の一例について説明する。例えば、子供が2階に設置されたコンテンツ再生装置1bでコンテンツを視聴する場合、即ち、コンテンツ再生装置1bのシステム制御部106bが、コンテンツの再生を制御しているときに(コンテンツの再生の検出中に)、コンテンツ再生装置1bの通信制御部116bは、コンテンツ再生装置1bの視聴者情報入力部110b(例えばカメラ)により得られる撮影画像をネットワークを介してコンテンツ再生装置1aへ送信する。
コンテンツ再生装置1aの通信制御部116aは、ネットワークを介して撮影画像を受信し、コンテンツ再生装置1aの視聴者認識部111aは、視聴者データベースD1a及び撮影画像に基づき視聴者に対応する個人識別IDを検出し、コンテンツ再生装置1aのスケジュール管理部112aは、スケジュールデータベースD2aに基づき、検出された個人識別IDに対応するスケジュール情報を読み出し、コンテンツ再生装置1aの付加情報出力制御部115aが、検出した個人識別IDに対応するスケジュール情報に基づく付加情報を出力し、また、コンテンツ再生装置1aのシステム制御部106aは、検出した個人識別IDに対応するスケジュール情報に含まれた視聴継続可否に基づきコンテンツの再生継続可否を制御する制御信号を出力する。コンテンツ再生装置1aの通信制御部116aは、ネットワークを介して付加情報及び制御信号をコンテンツ再生装置1bへ出力(送信)する。
コンテンツ再生装置1bの通信制御部116bは、ネットワークを介して付加情報及び制御信号を受け取り、システム制御部106bが、コンテンツの再生を制御していれば(コンテンツ再生中であれば)、コンテンツ再生装置1bのディスプレイ109bが、付加情報を表示する。さらに、コンテンツ再生装置1aのシステム制御部106aは、コンテンツ再生装置1aからの制御信号に従い、コンテンツの再生を制御する。例えば、コンテンツの再生継続を許可しない制御信号であれば、コンテンツ再生装置1aのシステム制御部106aは、コンテンツの再生を停止する。
上記構成により、例えば、視聴者が2階に設定されたコンテンツ再生装置1bでコンテンツを再生している場合に、1階に設置されたコンテンツ再生装置1aが、視聴者データベースD1a及びスケジュールデータベースD2aに基づき、2階に設定されたコンテンツ再生装置1bへ視聴者に対応する付加情報を送信し、視聴者に知らせることができる。複数台のコンテンツ再生装置をネットワークで接続し、例えば1台のコンテンツ再生装置が視聴者データベースD1a及びスケジュールデータベースD2aを管理すれば、どのコンテンツ再生装置も視聴者に対応する付加情報を出力(表示)することができる。
以上説明した各実施形態についてまとめる。
実施形態に係るコンテンツ再生装置は、視聴者の個人識別IDに対応するスケジュール情報を管理し、入力情報から視聴者に対応する個人識別IDを検出し、検出された個人識別IDに対応するスケジュール情報に基づきスケジュール関連情報の出力を制御し、また、コンテンツの再生を制御する。
例えば、コンテンツ再生装置は、コンテンツの再生中に視聴者(個人識別ID)を検出すると、検出した個人識別IDに対応するスケジュール情報に含まれた時刻情報に基づく出力タイミングで、検出した個人識別IDに対応するスケジュール情報に含まれたスケジュール関連情報を出力(表示/送信)し、コンテンツの再生を制御する。
例えば、視聴者が、コンテンツ再生装置によりスケジュールされた予定時刻までコンテンツの視聴を継続していると、コンテンツ再生装置がそのスケジュールに関連する情報(時刻やスケジュール内容)を出力し、コンテンツ再生装置はコンテンツの再生を停止する。このように、コンテンツ再生装置は、コンテンツ視聴中のユーザに対して、タイムリーにスケジュールに関連する情報を表示することができる。
上記構成により、例えば、予め登録された子供の登校時刻や就寝時刻以降に子供が視聴者として認識されている間は、現在視聴中の再生を中断、或いはすべての子供向け番組の再生を許可しないよう視聴制限を行うことにより、子供の登校や就寝をより効果的にアシストすることが可能となる。この場合、コンテンツ再生装置1のスケジュールデータベースD2のスケジュール情報が子供向けコンテンツの再生を許可しない視聴制限を含み、システム制御部106が、再生中のコンテンツのジャンル(子供向け)を検出した場合に、子供向けコンテンツの再生を停止することができる。
更に、コンテンツ再生装置1は、データ放送等により天気情報や交通情報等を別途取り込み、その情報をスケジュール通知と併せて出力することにより、例えば出発時に傘や防寒着の持ち忘れを防止できる等、視聴者にとってより有益な情報提供が可能となる。
更に、コンテンツ再生装置1は、スケジュール対象者が視聴中でないことが判明した場合には、予め登録された情報端末の連絡先へスケジュール関連情報等を通知することもできる。
更に、コンテンツ再生装置1は、スケジュール通知に対する視聴者からの適切な応答(コンテンツの再生停止操作など)が無いことを検出した場合には、例えば、子供が「宿題の時間だよ。」というメッセージを無視してテレビを見続けた場合に、親にコンテンツの視聴が継続されている旨を示すメールを送信することができる。
なお、上記処理(スケジュール通知等)の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、上記処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、上記処理を容易に実現することができる。
例えば、コンテンツ再生装置1は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体から上記プログラムを読み取り、読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。
或いは、コンテンツ再生装置1は、通信制御部116等を介して、上記プログラムをダウンロードし、ダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。これにより、上記コンピュータに相当するコンテンツ再生装置1は、インストールされた上記プログラムに基づき、上記処理を容易に実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…コンテンツ再生装置、102…受信部、103…デジタル復調部、104…MPEG処理部、105…出力部、106…システム制御部、107…操作部、108…スピーカ、109…ディスプレイ、110…視聴者情報入力部、111…視聴者認識部、112…スケジュール管理部、113…時刻取得部、114…付加情報生成部、115…付加情報出力制御部、D1…視聴者データベース、D2…スケジュールデータベース
Claims (17)
- 個人識別情報に対応するスケジュールを管理する管理手段と、
入力情報から個人識別情報を検出する検出手段と、
検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報の出力及びコンテンツの出力を制御する制御手段と、
を備える電子機器。 - 前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに含まれる時刻情報に基づきスケジュール関連情報の出力タイミングを制御する請求項1の電子機器。
- 前記制御手段は、コンテンツの出力中に前記出力タイミングに達した場合に、前記出力タイミングでスケジュール関連情報を出力する請求項2の電子機器。
- 前記制御手段は、前記コンテンツとともにスケジュール関連情報を出力する請求項1乃至3の何れか1つの電子機器。
- 前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに設定されたコンテンツ出力制限情報に基づきコンテンツの出力を制限する請求項1乃至4の何れか1つの電子機器。
- 前記制御手段は、コンテンツ出力制限情報に基づきコンテンツの出力を停止する請求項5の電子機器。
- 出力されるコンテンツ及びスケジュール関連情報を表示する表示手段を備える請求項1乃至6の何れか1つの電子機器。
- 前記検出手段は、入力される撮影画像から認識された人物に対応する個人識別情報を検出する請求項1乃至7の何れか1つの電子機器。
- 前記検出手段は、入力される端末識別情報に対応する個人識別情報を検出する請求項1乃至8の何れか1つの電子機器。
- 日時情報及びエリア情報を含む気象情報を受信する受信手段を備え、
前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに含まれる日時情報及びエリア情報に基づき、関連する気象情報の出力を制御する請求項1乃至9の何れか1つの電子機器。 - 日時情報及びエリア情報を含む交通情報を受信する受信手段を備え、
前記制御手段は、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに含まれる日時情報及びエリア情報に基づき、関連する交通情報の出力を制御する請求項1乃至10の何れか1つの電子機器。 - 前記管理手段は、個人識別情報と情報通信端末のアドレスとに対応するスケジュールを管理し、
前記制御手段は、情報通信端末のアドレスに対してスケジュール関連情報を送信する請求項1乃至11の何れか1つの電子機器。 - 前記制御手段は、個人識別情報の未検出の場合に、情報通信端末のアドレスに対してスケジュール関連情報を送信する請求項12の電子機器。
- 前記検出手段は、外部機器で入力され外部機器から送信される入力情報を受信し、受信した入力情報から個人識別情報を検出し、
前記制御手段は、前記外部機器に対してスケジュール関連情報を送信する請求項1の電子機器。 - 個人識別情報に対応するスケジュールを管理し、
入力情報から個人識別情報を検出し、
検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報の出力及びコンテンツの出力を制御する情報処理方法。 - 第1の電子機器は、個人識別情報に対応するスケジュールを管理し、
前記第1の電子機器に接続された第2の電子機器は、入力情報を受け取り、前記第1の電子機器に対して入力情報を送信し、
前記第1の電子機器は、入力情報を受信し、入力情報から個人識別情報を検出し、検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報を前記第2の電子機器に対して送信し、
前記第2の電子機器は、スケジュール関連情報を受信し、受信したスケジュール関連情報を出力する情報処理方法。 - 個人識別情報に対応するスケジュールを管理する手順と、
入力情報から個人識別情報を検出する手順と、
検出された個人識別情報に対応するスケジュールに関するスケジュール関連情報の出力及びコンテンツの出力を制御する手順と、をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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