JP2014209285A - 車両走行支援装置 - Google Patents

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慎一朗 本田
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Takami Sugiyama
孝美 杉山
健太郎 脇田
Kentaro Wakita
健太郎 脇田
俊哉 吉谷
Toshiya Yoshitani
俊哉 吉谷
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正規 天野
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彩香 小林
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順平 河合
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Abstract

【課題】道路反射鏡が設置されるような見通しの悪い箇所における車両の安全走行を支援できるようにする。
【解決手段】可視光送信部18は、自車両から他車両に通知するための送信用データを重畳した可視光信号で前照灯61L,61Rの発光を制御する。画像処理部16は、車載カメラ51で撮影され、画像メモリ53に格納された画像データから、自車両の進行方向に存在する光反射面を検出する。制御部11は、前記画像処理部16で光反射面が検出されていることを条件に、可視光送信部18による発光の制御を実行させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、可視光通信を利用した車両走行支援装置に関する。
一般に、見通しの悪い三叉路や駐車場の出口付近等には、安全確認のために道路反射鏡が設置されている。このような箇所に車両が進入する際、他の方向から走行してくる他車両に対してどちらの車両に優先権があるのかを通知できたならば、車両の安全な走行を保つことができる。
例えば特許文献1には、電波を利用した車車間通信により車両相互間でデータ通信することで、交差点における車両の安全走行を保つ技術が開示されている。この技術は、交差点情報受信装置により交差点情報送信装置から送信される交差点情報を受信し、また車両間通信機による車車間通信により自車両と他車両との間で相互の車両情報を送受信して、交差点を走行する際の他車両に対する自車両の優先権を判定し、その判定結果を運転者に対して提供するというものである。
特開2003−099896号公報
しかしながら、電波を利用した車車間通信方式においては、各車両が、所定の通信方式に準拠した無線機を搭載する必要がある。このような無線機は、車両の運転とは直接的には無関係である。このため、車両のユーザにとっては、無線機を別途搭載しなければならないという煩わしさがある。また、自車両の近辺を走行する他車両が無線機を搭載していた場合、その他車両は自車両の無線機から発信された電波を受信可能である。このため、自車両において通信対象とする他車両の限定が困難であるという問題もある。
本発明はこのような事情に基づいてもされたものであり、その目的とするところは、道路反射鏡が設置されるような見通しの悪い箇所における車両の安全走行を支援できる車両走行支援装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、本発明の一態様である車両走行支援装置は、送信手段と、検出手段と、制御手段とを備える。送信手段は、自車両から他車両に通知するための送信用データを重畳した可視光信号で自車両の進行方向を照射する照明用光源の発光を制御する。検出手段は、自車両の進行方向に存在する光反射面を検出する。制御手段は、前記検出手段により光反射面が検出されていることを条件に、前記送信手段による発光の制御を実行させる。
本発明の別態様である車両走行支援装置は、上記送信手段、検出手段及び制御手段に加えて、自車両の進行方向を撮影する撮影手段をさらに備える。そして検出手段は、撮影手段で撮影された画像から光反射面を検出する。
さらに、別態様の車両走行支援装置は、上記撮影手段に加えて、受信手段と、解析手段と、処理手段とを備える。受信手段は、撮影手段で撮影される画像から、光反射面で反射された可視光信号に重畳されているデータを受信する。解析手段は、受信手段で受信したデータを解析する。処理手段は、解析手段で解析されたデータを処理する。処理内容としては、他車両からの情報を運転者に報知する処理を含む。
また、別態様の車両走行支援装置は、受信手段で受信した可視光信号の発光点が光反射面か否かを判定する判定手段をさらに備える。そして解析手段は、可視光信号の発光点が光反射面であると判定されたことを条件にデータを解析する。
かかる手段を講じた本発明によれば、道路反射鏡が設置されるような見通しの悪い箇所における車両の安全走行を支援できる車両走行支援装置を提供できる。
本発明の一実施形態である車両走行支援装置の要部構成を示すブロック図。 同車両走行支援装置が機能する場面の一例を示す模式図。 同車両走行支援装置の制御部が制御プログラムにしたがって実行する情報処理手順の要部を示す流れ図。 図3における送信処理の具体的な手順を示す流れ図。 図3における受信処理の具体的な手順を示す流れ図。 自車両側の撮影手段で撮影される画像の一例を簡略的に示す模式図。 他車両側の撮影手段で撮影された画像から切り出された道路反射鏡の一例を簡略的に示す模式図。
以下、本発明を実施するための一形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態は、図2に示すように、交差点(図2では三叉路3)に進入する車両1Aが、自車両の前照灯から照射される可視光を利用して、他方向から同交差点に進入する他車両1Bに対して優先権に関する情報を通知する場合である。
図1は、車両走行支援装置10の要部構成を示すブロック図である。車両走行支援装置10は、制御部11、記憶部12、音声合成部13、スイッチインターフェース14、カメラコントローラ15、画像処理部16、可視光受信部17、可視光送信部18、配光コントローラ19及び車両情報インターフェース110を含む。制御部11は、記憶部12、音声合成部13、スイッチインターフェース14、カメラコントローラ15、画像処理部16、可視光受信部17、可視光送信部18、配光コントローラ19及び車両情報インターフェース110と、アドレスバス,データバス等のバスラインBLで接続されており、相互間でデータ信号が授受される。かような車両走行支援装置10は、エンジン等の車両全般をコントロールするECU(電子コントロールユニット)とともに、車両に搭載された制御ボードに実装される。
制御部11は、コンピュータの中枢を担うプロセッサ、例えばCPU(Central Processing Unit)を主体とし、予め設定された制御プログラム21に従い各部を制御して、車両走行支援装置10としての機能を実現させる。
記憶部12は、コンピュータの主記憶を構成するROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)や、補助記憶を構成するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等を含む。記憶部12には、上記制御プログラム21が格納される。また、後述する第1メッセージM1の送信用データ22及び第2メッセージM2の送信用データ23なども記憶部12に格納される。
音声合成部13は、ガイドメッセージの音声を合成する。ガイドメッセージは、他車両から受信した情報を基に運転者に対して通知するためのものであり、音声合成部13で合成された音声は、スピーカ31から運転者に向けて発せられる。
スイッチインターフェース14は、各種操作スイッチの操作入力に応じて発生する信号を受け付ける。操作スイッチには、ライトスイッチ41、ハイ/ロー切替スイッチ42、第1の伝言スイッチ43及び第2の伝言スイッチ44が含まれる。これらの操作スイッチ41〜44は、運転者によって運転席から操作可能な位置に取り付けられている。
ライトスイッチ41は、前照灯の点灯または滅灯を切り替える。ハイ/ロー切替スイッチ42は、前照灯のロービーム状態とハイビーム状態とを切り替える。第1の伝言スイッチ43は、第1メッセージM1の送信を指令する。第2の伝言スイッチ44は、第2メッセージM2の送信を指令する。
第1メッセージM1は、自車両1Aが交差点に進入する際、同交差点に他方向から進入する他車両1Bの方に優先権がある場合に、自車両1Aの運転者が他車両1Bの運転者に通知する内容(例えば「優先権はそちらにあります。こちらは停車します」)である。第2のメッセージは、同様な場面において、自車両1Aの方に優先権がある場合に、自車両1Aの運転者が他車両1Bの運転者に通知する内容(例えば「優先権はこちらにあります。そちらは停車してください」)である。
カメラコントローラ15は、車載カメラ51のオン、オフを制御する。車載カメラ51は例えばCCDカメラであり、車両の前進方向である前方を撮影するために、車両の適宜箇所、例えばフロントガラスの後方の車室内に取り付けられている。車載カメラ51は、車両の進行方向に対して直交する車幅方向の中心における前方延長線上が撮影画像の中心に位置するように車両に取り付けられている。車載カメラ51で撮影された画像データは、フレーム毎にインターフェース52を介して画像メモリ53に時系列で取り込まれる。画像メモリ53は、最新の一定時間分のフレーム画像を保存する。このような車載カメラ51は、例えば車両用ドライブレコーダの撮像手段として車両に搭載されている。
画像処理部16は、画像メモリ53に取り込まれた画像データを解析して、自車両1Aの進行方向に存在する光反射面、すなわち道路反射鏡2(図2を参照)の鏡面を検出する。
道路反射鏡2の鏡面の形状には丸型と角型とがある。そして、丸型と角型とでそれぞれ鏡面の大きさも定義されている。また、道路反射鏡2の取付方式には、1本の支柱に2つの反射鏡を取り付ける二面鏡方式と、1つの反射鏡を取り付ける一面鏡方式とがある。設置する道路状況や周囲の環境等に合わせて、最適な形状と取付方式とが選択される。なお、支柱でなく電柱やビルなどの壁面に反射鏡を取り付ける場合もある。
そこで本実施形態では、反射鏡の形状と取付方式との組み合わせ毎に、その反射鏡の輪郭を表わす輪郭パターンデータを生成し、記憶部12に格納する。画像処理部16は、画像データから物体の輪郭を抽出し、輪郭パターンデータと照合する。そして、パターンデータに一致する物体の輪郭が検出されると、画像処理部16は、その輪郭内を道路反射鏡2の鏡面として検出する。このとき画像処理部16は、検出された道路反射鏡2の鏡面が、画像の中心からどちらの方向にずれているかも検出する。
図6は、車載カメラ51で撮影されたフレーム画像の一例を簡略的に示す模式図である。この画像には、一面鏡方式でかつ鏡面形状が丸型の道路反射鏡2が、画像の中心Pから右方向にずれて映し出されている。この場合、画像上に映し出された物体の1つは、その輪郭が、一面鏡方式でかつ鏡面形状が丸型の道路反射鏡2に対する輪郭パターンデータと一致する。したがって画像処理部16は、この画像から道路反射鏡2の鏡面を検出したものとみなす。そして画像処理部16は、その鏡面が画像の中心に対して右側にずれていると認識する。
また、画像処理部16は、画像メモリ53に取り込まれた画像データから可視光の発光点が道路反射鏡2の鏡面か否かを判定する機能も有する。すなわち画像処理部16は、画像データの輝度から可視光の発光点を特定すると、この発光点を囲う物体の輪郭を抽出する。そして画像処理部16は、抽出した輪郭を前記輪郭パターンデータと照合して、可視光の発光点が道路反射鏡2の鏡面か否かを判定する。
図7は、丸型の道路反射鏡2の鏡面が発光点Qであるときの模式図である。この場合、発光点Qを囲う物体の輪郭は、一面鏡方式でかつ鏡面形状が丸型の道路反射鏡2に対する輪郭パターンデータと一致する。したがって画像処理部16は、可視光の発光点が道路反射鏡2の鏡面であると認識する。
可視光受信部17は、画像メモリ53に取り込まれた画像データから可視光信号を検出する。そして可視光受信部17は、検出された可視光信号にデータが重畳されている場合にそのデータを可視光信号から復調する。
可視光送信部18は、車両の前部の左右幅方向に間隔をおいて設けられた一対の前照灯61L,61Rに対して可視光信号を送信する。また、制御部11から送信用データが与えられたならば、可視光送信部18は、この送信用データで可視光信号を変調して、データが重畳された可視光信号を前記前照灯61L,61Rに送信する。
前照灯61L,61Rは、それぞれ図示しない灯室内に、可視光である照明光を発生するランプ62と、リフレクタユニット63とを備える。ランプ62は、可視光送信部18からの可視光信号に応じて点灯及び滅灯する。リフレクタユニット63は、ランプ62から発生した照明光が前方に反射するように配置された複数のリフレクタからなる。各リフレクタは、それぞれ独立して上下方向及び左右方向に傾動可能に設けられている。
配光コントローラ19は、前記リフレクタユニット63の各リフレクタを個々に駆動するためのアクチュエータ64を制御して、前照灯61L,61Rから照射される照射光の一部の光軸角度を変化させる。具体的には、配光コントローラ19は、アクチュエータ64を介して任意のリフレクタを上下方向に傾動させて、前照灯61L,61Rがロービーム状態からハイビーム状態あるいはハイビーム状態からロービーム状態に切り替わるように前照灯61L,61Rの配光を制御する。また、配光コントローラ19は、アクチュエータ64を介して任意のリフレクタを左右方向に傾動させて、画像処理部16によって検出された対向車両の方向に少なくとも一部の可視光が投光されるように前照灯61L,61Rの配光を制御する。
車両情報インターフェース110は、自車両の走行速度、進行方向、加速度、ステアリング操作量、アクセル及びブレーキの踏込み量等の車両情報を受付ける。これらの車両情報は、それぞれ所定のセンサによって検知され、ECUを介して車両情報インターフェース110に入力される。
ここに、可視光送信部18は、自車両1Aから他車両1Bに通知するための送信用データを重畳した可視光信号で自車両1Aの進行方向を照射する照明用光源(前照灯61L,61R)の発光を制御する送信手段を構成する。画像処理部16は、撮像手段である車載カメラ51で撮影された画像から、自車両1Aの進行方向に存在する光反射面(道路反射鏡2の鏡面)を検出する検出手段を構成する。可視光受信部17は、車載カメラ51で撮影される画像から、光反射面で反射された可視光信号に重畳されたデータを受信する受信手段を構成する。また、画像処理部16は、受信手段で受信した可視光信号の発光点が光反射面か否かを判定する判定手段を構成する。
前記制御プログラム21は、車両の運転開始に応じて起動する。制御プログラム21が起動すると、制御部11は、図3の流れ図に示す手順の情報処理を開始する。先ず、制御部11は、カメラコントローラ15に対し、車載カメラ51の起動を指令する(ステップST1)。この指令を受けて、カメラコントローラ15は、車載カメラ51に対して駆動信号を出力する。この駆動信号を受けて、車載カメラ51が撮影を開始し、撮影された画像データが画像メモリ53に時系列で格納される。
制御部11は、可視光受信部17で可視光信号に重畳されたデータを受信したか否かを確認する(ステップST2)。可視光受信部17において、可視光信号からデータが復調されておらず、データを受信していない場合(ST2でNO)、制御部11は、スイッチインターフェース14を走査する。そして制御部11は、いずれかのスイッチ41〜44が入力されたか否かを確認する(ステップST3)。スイッチ41〜44がいずれも入力されていない場合(ST3でNO)、制御部11は、ステップST2の処理に戻る。すなわち制御部11は、可視光信号に重畳されたデータを受信するか、いずれかのスイッチ41〜44が入力されるのを待機する。
いずれかのスイッチ41〜44が入力された場合(ステップST3でYES)、制御部11は、入力されたスイッチの種類を判別する(ステップST4,5,6)。
入力されたスイッチがライトスイッチ41であった場合(ST4でYES)、制御部11は、可視光送信部18に対して可視光信号の切替を指令する(ST7)。しかる後、制御部11は、ステップST2の処理に戻る。
可視光送信部18は、制御部11からの指令に応じて、可視光信号を出力していなければ出力し、可視光信号を出力していれば取り止める。その結果、可視光送信部18から可視光信号が出力されたならば前照灯61L,61Rが点灯し、可視光信号の出力が取り止められたならば前照灯61L,61Rが滅灯する。
入力されたスイッチがハイ/ロー切替スイッチ42であった場合(ST5でYES)、制御部11は、配光コントローラ19に対してハイビームまたはロービームの切替を指令する(ステップST8)。しかる後、制御部11は、ステップST2の処理に戻る。
配光コントローラ19は、制御部11からの指令に応じて、前照灯61L,61Rがロービーム状態であればハイビーム状態に切り替わるように、ハイビーム状態であればロービーム状態に切り替わるように、アクチュエータ64を介してリフレクタユニット63を制御する。
入力されたスイッチが第1または第2の伝言スイッチ43,44であった場合(ST6でYES)、制御部11は、図4の流れ図によって具体的に示される送信処理を実行する。先ず、制御部11は、記憶部12から送信用データを読み出す。すなわち、入力されたスイッチが第1の伝言スイッチ43である場合には第1メッセージM1を、第2の伝言スイッチ44である場合には第2メッセージM2を読み出す(ステップST11)。
次に、制御部11は、画像処理部16に対し、道路反射鏡2の探索を指令する(ステップST12)。そして制御部11は、道路反射鏡2の鏡面が検出されるのを待機する(ステップST13)。画像処理部16は、制御部11からの指令に応じて、画像メモリ53に取り込まれた画像データから道路反射鏡2の鏡面を検出する。
鏡面が検出されると(ステップST13でYES)、制御部11は、配光コントローラ19に対し、その鏡面が検出された方向に投光されるように、前照灯61L,61Rの配光調整を指令する(ステップST14)。また、制御部11は、可視光送信部18に対し、送信用データの送信開始を指令する(ステップST15)。
配光コントローラ19は、制御部11からの指令に応じて、前照灯61L,61Rから照射される照射光の一部が、道路反射鏡2の鏡面が検出された方向に投光されるように、アクチュエータ64を介してリフレクタユニット63を制御する。
可視光送信部18は、制御部11からの指令に応じて、記憶部12から読み出された送信用データで可視光信号を変調する。そして可視光送信部18は、この変調により送信用データが重畳された可視光信号を前照灯61L,61Rに送信する。送信用データが重畳されたこの可視光信号に応じて、前照灯61L,61Rは可視光を発光する。前照灯61L,61Rから照射される可視光の一部は、リフレクタユニット63により道路反射鏡2の鏡面が検出された方向に投光され、残りは、進行方向である前方の路面に投光される。
制御部11は、車両情報インターフェース110に入力されるステアリング操作量の情報に基づいて、自車両が右折または左折したか否かを確認する(ステップST16)。右折または左折していない場合(ST16でNO)、制御部11は、画像処理部16で道路反射鏡2の鏡面を検出しているか否かを確認する(ステップST17)。
鏡面が検出されている場合(ST17でNO)、制御部11は、ステップST16の処理に戻る。鏡面が検出されなくなった場合(ST17でYES)、あるいは自車両が右折または左折した場合には(ST16でYES)、制御部11は、ステップST18の処理に進む。
ステップST18では、制御部11は、配光コントローラ19に対し、前照灯61L,61Rからの照射光が全て進行方向である前方の路面に投光されるように、前照灯61L,61Rの配光復帰を指令する。この指令に応じて、配光コントローラ19は、前照灯61L,61Rからの照射光が全て進行方向である前方の路面に投光されるように、アクチュエータ64を介してリフレクタユニット63を制御する。しかる後、制御部11は、ステップST19の処理に進む。
ステップST19では、制御部11は、可視光送信部18に対し、送信用データの送信終了を指令する。この指令に応じて、可視光送信部18は、送信用データが重畳された可視光信号の送信を停止する。このとき、ステップST15の処理に至る前に無変調の可視光信号を前照灯61L,61Rに送信していた場合には、再び無変調の可視光信号を前照灯61L,61Rに送信する。しかる後、制御部11は、ステップST2の処理に戻る。
ステップST2において、可視光受信部17が可視光信号に重畳されたデータを受信した場合(ST2でYES)、制御部11は、図5の流れ図によって具体的に示される受信処理を実行する。先ず、制御部11は、画像処理部16に対し、可視光の発光点が反射鏡の鏡面であるか否かの確認を指令する(ステップST31)。この指令を受けて、画像処理部16は、画像メモリ53に格納された画像データを解析して、可視光の発光点が反射鏡の鏡面であるか否かを判定する。そしてその結果を、制御部11に通知する。
可視光の発光点が反射鏡の鏡面である場合(ST31でYES)、制御部11は、可視光信号から復調された受信データを解析する(ステップST32)。そして制御部11は、この受信データが第1メッセージM1の送信用データ22と一致するか、第2メッセージM1の送信用データ23と一致するかを判定する(ステップST33,ST34)。
受信データが第1メッセージM1の送信用データ22と一致する場合(ST33でYES)、制御部11は、音声合成部13に対し、第1メッセージM1の報知を指令する(ステップST35)。この指令を受けて、音声合成部13は、交差点への進入に対して自車両の方が優先権があることを通知するガイドメッセージ、例えば「優先権はそちらにあります。こちらは停車します」がスピーカ31から発せられる。
受信データが第2メッセージM2の送信用データ23と一致する場合(ST34でYES)、制御部11は、音声合成部13に対し、第2メッセージM2の報知を指令する(ステップST36)。この指令を受けて、音声合成部13は、交差点への進入に対して他車両の方が優先権があることを通知するガイドメッセージ、例えば「優先権はこちらにあります。そちらは停車してください」がスピーカ31から発せられる。
第1メッセージM1または第2メッセージM2の報知を指令した後、制御部11は、車両情報インターフェース110に入力されるステアリング操作量の情報に基づいて、自車両が右折または左折したか否かを確認する(ステップST37)。右折または左折していない場合(ST37でNO)、制御部11は、画像処理部16に対して可視光の発光点である道路反射鏡2の鏡面を検出しているか否かの確認を指令する(ステップST38)。この指令を受けて、画像処理部16は、画像メモリ53に取り込まれた画像データから可視光の発光点であった鏡面がまだ検出されるか否かを確認し、その結果を制御部11に通知する。
鏡面が検出されている場合(ST38でNO)、制御部11は、ステップST37の処理に戻る。鏡面が検出されなくなった場合(ST38でYES)、あるいは自車両が右折または左折した場合には(ST37でYES)、制御部11は、ステップST39の処理に進む。
ステップST39では、制御部11は、音声合成部13に対して報知終了を指令する。この指令に応じて、スピーカ31から発せられていた音声によるガイドメッセージが停止する。
なお、可視光の発光点が反射鏡の鏡面でない場合(ST31でNO)、あるいは受信データが第1メッセージM1の送信用データ22と一致せず(ST33でNO)、第2メッセージM2の送信用データとも一致しない場合には(ST34でNO)、制御部11は、他の処理を実行する。
ここに、制御部11は、ステップST11〜ST15の処理手順により、光反射面が検出されていることを条件に、送信手段(可視光送信部18)による発光の制御を実行させる制御手段を構成する。また、制御部11は、ステップST31〜ST36の処理手順により、受信手段(可視光受信部17)で受信したデータを解析する解析手段と、この解析手段で解析されたデータを処理して、他車両からの情報を運転者に報知する処理手段として機能する。
今、図2に示すように、丁字路である三叉路3に従動路4から車両1Aが進入する場合を想定する。この場合、車両1Aの運転者は、三叉路3に進入する前に第1の伝言スイッチ43を操作する。そして運転者は、三叉路の手前で車両1Aを停止させる。
第1の伝言スイッチ43が操作されると、車両1Aの車両走行支援装置10(以下では車両走行支援装置10Aと称する)は、車載カメラ51で撮影される画像データから道路反射鏡2を探索する。そして図6に示すように、画像データから道路反射鏡2の鏡面が検出されると、車両走行支援装置10Aは、車両1Aの前照灯61L,61Rから照射される可視光の一部の照射方向を鏡面方向に調整する。そして車両走行支援装置10Aは、第1メッセージM1が重畳された可視光信号で前照灯61L,61Rからの発光を制御する。
車両1Aの前照灯61L,61Rから発光された可視光は、道路反射鏡2の鏡面で反射される。この反射光は、主道路5を三叉路3に向かって先頭を走行中の車両1Bに照射される。このとき、車両1Bの車両走行支援装置10(以下では車両走行支援装置10Bと称する)は、車載カメラ51で撮影される画像データから可視光信号に重畳されたデータを受信する。データを受信すると、車両走行支援装置10Bは、可視光の発光点が反射鏡の鏡面であるか否かを判定する。そして図7に示すように、発光点Qが道路反射鏡2の鏡面であると判定されると、車両走行支援装置10Bは、可視光に重畳されたデータを解析する。この場合、データは第1メッセージM1であるので、車両1Bのスピーカ31からは、音声メッセージ「優先権はそちらにあります。こちらは停車します」が発せられる。したがって、車両1Bの運転者は、従動路4を走行する車両1Aの運転者から三叉路3の手前で停止することが伝えられたので、安心して三叉路3を直進または左折できる。
三叉路3を直進または左折すると、車両1Bにおいては、音声メッセージが停止する。一方、車両1Aにおいては、三叉路3を右折または左折することで、第1メッセージM1が重畳された可視光信号による前照灯61L,61Rの発光が停止する。
次に、主道路5を走行する車両1Bの運転者が三叉路3に進入する場合を想定する。この場合、車両1Bの運転者は、三叉路3に進入する前に第2の伝言スイッチ44を操作する。そうすると、車両走行支援装置10Bは、車載カメラ51で撮影される画像データから道路反射鏡2を探索する。そして、画像データから道路反射鏡2の鏡面が検出されると、車両走行支援装置10Bは、車両1Bの前照灯61L,61Rから照射される可視光の一部の照射方向を鏡面方向に調整する。そして車両走行支援装置10Bは、第2メッセージM2が重畳された可視光信号で前照灯61L,61Rからの発光を制御する。
車両1Bの前照灯61L,61Rから発光された可視光は、道路反射鏡2の鏡面で反射される。この反射光は、従動路4を三叉路3に向かって先頭を走行中の車両1Aに照射される。このとき、車両走行支援装置10Aは、車載カメラ51で撮影される画像データから可視光信号に重畳されたデータを受信する。データを受信すると、車両走行支援装置10Aは、可視光の発光点が反射鏡の鏡面であるか否かを判定する。そして、発光点Qが道路反射鏡2の鏡面であると判定されると、車両走行支援装置10Aは、可視光に重畳されたデータを解析する。この場合、データは第2メッセージM2であるので、車両1Aのスピーカ31からは、音声メッセージ「優先権はこちらにあります。そちらは停車してください」が発せられる。したがって、車両1Aの運転者は、三叉路3の手前で車両1Aを停止させて、車両1Bが三叉路3を直進するのをやり過ごす。そして、車両1Bが三叉路3を通過したならば、三叉路3を右折または左折する。このため、車両1Bの運転者は、三叉路の手前で停止することなく、安心して直進または左折できる。
この場合も、車両1Bにおいては、三叉路3を直進または左折することで、第2メッセージM2が重畳された可視光信号による前照灯61L,61Rの発光が停止する。一方、車両1Aにおいては、三叉路3を右折または左折することで、音声メッセージが停止する。
このように本実施形態によれば、三叉路3のように道路反射鏡2が設置される見通しの悪い箇所に異なる方向から進入する車車間でデータ通信を行って、車両走行の優先権に係る情報を送受信できるので、車両の安全走行を保つことができる。この場合において、データの送信には、車両の前照灯61L,61Rから照射される可視光を利用する。また、データの受信には、車両用ドライブレコーダの撮像手段等として車両に搭載されている車載カメラ51を使用する。したがって、無線機のように車両の運転には直接的に関係のない通信機器を搭載する必要がないので、煩わしさがない。また、車両走行支援装置10を車両に搭載させる際のコストを低減できる。
しかも、前照灯61L,61Rを用いた可視光通信によって送信されるデータを受信する車両は、道路反射鏡2の鏡面にて反射した反射光を受光可能な車両に限定される。すなわち、他の方向から交差点に進入する先頭車両に限定される。したがって、送信対象外の車両がデータを受信して、走行に混乱をきたすおそれもない。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施形態では、可視光通信用の可視光を照射する照明用光源として前照灯61L,61Rを例示したが、照明用光源は前照灯61L,61Rに限定されるものではない。例えば車両の前部に取り付けられているフォグランプや方向指示灯を用いてもよい。
また、前記実施形態では、自車両の進行方向に存在する光反射面として、道路反射鏡2の鏡面を検出したが、光反射面は道路反射鏡2の鏡面に限定されるものではない。例えば交差点に一方向から進入する車両の照明用光源から照射される可視光が、同交差点に他方向から進入する車両にて受光されるように、可視光の反射面を有する部材であればよい。
また前記実施形態では、可視光信号の発光点が光反射面か否かを判定する判定手段として、発光点Qを囲う物体の輪郭を道路反射鏡2に対する輪郭パターンデータと照合する手段を示したが、判定手段はこの手段に限定されるものではない。
通常、道路反射鏡2の路面からの高さ、いわゆる地上高は規定されている。そこで、画像処理部16が画像メモリ53に格納されている画像データから発光点の地上高を算出し、この地上高が道路反射鏡2の地上高として認識可能な許容範囲内であれば、可視光信号の発光点が光反射面であると判定することも可能である。あるいは、輪郭パターンデータと照合する手段と、地上高を判定する手段とを併用して、判定の精度を高めてもよい。因みに、画像処理によって地上高を算出する方法は、例えば特開2006−31313号公報や特開2012−159469号公報などに記載されており、このような既存の技術を適用すればよい。
また、判定手段は、必ずしも具備していなくてはならないものではない。光反射面で反射された可視光信号に重畳されているデータを受信手段で受信したならば、このデータを解析し処理するようにしても、道路反射鏡が設置されるような見通しの悪い箇所における車両の安全走行を支援することができる。
また、前記実施形態では、車両が右折または左折するか、画像データから道路反射鏡を検出できなくなったことを条件に、可視光通信の停止及び報知の停止を制御したが、停止させるタイミングはこれに限定されるものではない。例えば、タイマを具備し、一定時間が経過したことを条件に可視光通信の停止及び報知の停止を制御してもよい。
また、本発明の適用事例は、図2に示すものに限定されるものではない。駐車場の出入口や、曲率の大きいカーブ等のように、見通しが悪いために道路反射鏡を設置しなければならないような状況に対して適用することで、その効果は非常に大きいものとなる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
10…車両走行支援装置、11…制御部、12…記憶部、13…音声合成部、14…スイッチインターフェース、15…カメラコントローラ、16…画像処理部、17…可視光受信部、18…可視光送信部、19…配光コントローラ、110…車両情報インターフェース、31…スピーカ、41…ライトスイッチ、42…ハイ/ロー切替スイッチ、43…第1の伝言スイッチ、44…第2の伝言スイッチ、51…車載カメラ、52…インターフェース、53…画像メモリ、61L,61R…前照灯、62…ランプ、63…リフレクタユニット、64…アクチュエータ。

Claims (5)

  1. 自車両から他車両に通知するための送信用データを重畳した可視光信号で自車両の進行方向を照射する照明用光源の発光を制御する送信手段と、
    前記自車両の進行方向に存在する光反射面を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記光反射面が検出されていることを条件に、前記送信手段による発光の制御を実行させる制御手段と、
    を具備したことを特徴とする車両走行支援装置。
  2. 自車両の進行方向を撮影する撮影手段、をさらに具備し、
    前記検出手段は、前記撮影手段で撮影された画像から前記光反射面を検出することを特徴とする請求項1記載の車両走行支援装置。
  3. 前記撮影手段で撮影される画像から、前記光反射面で反射された可視光信号に重畳されているデータを受信する受信手段と、
    この受信手段で受信した前記データを解析する解析手段と、
    この解析手段で解析されたデータを処理する処理手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項2記載の車両走行支援装置。
  4. 前記処理手段は、他車両からの情報を運転者に報知する処理を実行することを特徴とする請求項3記載の車両走行支援装置。
  5. 前記受信手段で受信した可視光信号の発光点が前記光反射面か否かを判定する判定手段、
    をさらに具備し、
    前記解析手段は、前記判定手段により前記可視光信号の発光点が前記光反射面であると判定されたことを条件にデータを解析することを特徴とする請求項3または4記載の車両走行支援装置。
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