JP2014207503A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために、動画記録と静止画撮影とを行うことが可能な本発明の撮像装置は、入射光量に応じて画像信号を出力する撮像手段と、動画及び静止画の画像信号を現像処理する現像手段と、前記撮像手段から出力された画像信号を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力された1フレーム分の前記画像信号に対して第1の現像処理を行って動画のデータを生成し、前記記憶手段に記憶された1フレーム分の前記画像信号の一部の画像信号に対して第2の現像処理を行って静止画のデータを生成するように制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第1の現像処理と前記第2の現像処理を動画の1フレーム期間内に行うとともに、前記第2の現像処理を、2フレーム期間に前記撮像手段から出力された2フレーム分の画像信号に対して前記第1の現像処理を行う間に行う。
NULL画素部207の信号を用いた補正の一例としては、列AD変換部208にてトランジスタのばらつき等に起因して重畳されるオフセットばらつき成分(列オフセットばらつき)を受光画素部201の信号値から減算する列オフセット補正動作等が挙げられる。
色分離回路502は、ベイヤー色配列で撮像素子103から読み出されたRAWデータからR、G、B信号を分離する。AWB(オートホワイトバランス)回路503は検出されたホワイトバランス係数をR、G、B信号のそれぞれに乗算することで画像のホワイトバランスを調整する(ホワイトバランス処理)。
ガンマ変換回路504は、画像信号の所定のダイナミックレンジと階調性を維持するための回路である(ガンマ変換処理)。ノイズ処理回路505は画像信号中に含まれるランダムノイズを除去、抑制する(ノイズ抑制処理)。各種信号変換回路506は、表示部113や記録部114のそれぞれのデバイス形式に適した信号フォーマットに変換する。例えば、表示部113に対してはYUV等のテレビジョン信号形式に変換して表示を行い、記録部114に対しては、JPEG圧縮変換や、さらにAVIファイルなどの動画ファイル形式へ変換してメモリカード等の記録媒体に記録を行うことができる。
Claims (14)
- 動画記録と静止画撮影とを行うことが可能な撮像装置であって、
入射光量に応じて画像信号を出力する撮像手段と、
動画及び静止画の画像信号を現像処理する現像手段と、
前記撮像手段から出力された画像信号を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段から出力された1フレーム分の前記画像信号に対して第1の現像処理を行って動画のデータを生成し、前記記憶手段に記憶された1フレーム分の前記画像信号の一部の画像信号に対して第2の現像処理を行って静止画のデータを生成するように制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第1の現像処理と前記第2の現像処理を動画の1フレーム期間内に行うとともに、前記第2の現像処理を、2フレーム期間に前記撮像手段から出力された2フレーム分の画像信号に対して前記第1の現像処理を行う間に行うことを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された1フレーム分の画像信号に対する前記第2の現像処理を、複数に分割した分割領域ずつ行い、前記1フレーム分の画像信号の現像処理が終了した後に、現像した前記1フレーム分の画像信号を前記静止画のデータとして記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記現像手段が各分割領域に対して前記第2の現像処理を順次行う際に、前記分割領域に含まれる全ての画像信号を読み出して前記第2の現像処理を行うように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 表示手段を更に有し、
前記制御手段は、前記現像手段が各分割領域に対して前記第2の現像処理を行う際に、前記分割領域を複数のブロックに分割した各ブロックから予め決められた数の一部の画像信号を読み出すとともに、前記各ブロックの全ての画像信号に対して前記第2の現像処理が行われるように、前記分割領域を巡回して異なる画像信号を読み出すように制御し、
前記表示手段は、前記複数の分割領域の画像信号の現像処理が一巡した後、該現像された画像信号を表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記現像手段において前記第1の現像処理に用いられる動画用の現像パラメータと、第2の現像処理に用いられる静止画用の現像パラメータとを保持する現像パラメータ保持手段と、
動画記録中に静止画撮影が行われた場合に、前記動画用の現像パラメータと前記静止画用の現像パラメータとを切り替えて前記現像手段に供給する現像パラメータ切り替え手段と
を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記現像パラメータは、リサイズ処理、ホワイトバランス処理、ガンマ変換処理、ノイズ抑制処理の係数を含むことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記撮像手段から出力された画像信号に含まれる固定パターンノイズを検出して補正する補正手段を更に有し、
前記補正手段は動画及び静止画の補正を共に行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記補正手段は、動画または静止画に関わらず、前記撮像手段から前記画像信号が出力される毎に固定パターンノイズの検出及び補正を行うことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記静止画撮影が前記動画記録中に行われた場合に、前記第1の現像処理と前記第2の現像処理を動画の1フレーム期間内に行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 入射光量に応じて画像信号を出力する撮像手段により、動画記録と静止画撮影とを行うことが可能な撮像装置の制御方法であって、
記憶手段に、前記撮像手段から出力された画像信号を記憶する記憶工程と、
現像手段が、前記撮像手段から出力された1フレーム分の前記画像信号に対して現像処理を行い、動画のデータを生成する第1の現像工程と、
前記現像手段が、前記記憶手段に記憶された1フレーム分の前記画像信号の一部の画像信号に対して現像処理を行って静止画のデータを生成する第2の現像工程とを有し、
前記第1の現像工程と前記第2の現像工程は、動画の1フレーム期間内で行われるように制御されるとともに、前記第2の現像工程は、2フレーム期間に前記撮像手段から出力された2フレーム分の画像信号に対して前記第1の現像処理を行う間に行われることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記第2の現像工程では、前記記憶手段に記憶された画像信号の現像処理を、複数に分割された分割領域ずつ行うことを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
- 前記第2の現像工程では、各分割領域を現像処理する際に、前記分割領域に含まれる全ての画像信号を読み出して現像処理するように制御することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
- 前記第2の現像工程では、各分割領域を現像処理する際に、前記分割領域を複数のブロックに分割した各ブロックから予め決められた数の一部の画像信号を読み出すとともに、前記各ブロックの全ての画像信号が現像処理されるように、前記分割領域を巡回して異なる画像信号を読み出し、
前記複数の分割領域の画像信号の現像処理が一巡した後、該現像された画像信号を表示手段に表示する表示工程を更に有することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。 - 前記静止画撮影が前記動画記録中に行われた場合に、前記第1の現像工程と前記第2の現像工程を動画の1フレーム期間内に行うことを特等とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置。
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