JP2014206644A - 表示装置 - Google Patents

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明弘 藤川
裕樹 北
Hiroki Kita
裕樹 北
余川 明
Akira Yokawa
明 余川
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Abstract

【課題】防火性能に優れ、薄型、軽量で、低コストで製造可能な表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル104と、液晶セル104を背面から支持する金属製のリアフレーム114と、リアフレーム114に取り付けられ、液晶セル104に向けて光を出射するLEDバー113と、液晶セル104とリアフレーム114との間に取り付けられ、LEDバー113から出射する光を液晶セル104に向けて反射する反射シート110と、反射シート110とリアフレーム114との間に位置し、リアフレーム114に取り付けられる電源回路基板112とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に関し、特に、液晶ディスプレイ装置や液晶テレビジョン受像機などの表示装置に関する。
従来、液晶ディスプレイ装置や液晶テレビジョン受像機など表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような表示装置では、表示装置の背面側に電源回路基板が配置される。電源回路基板は、背面から見えないように樹脂製のリアカバーで覆われる。
図15は、従来の表示装置を背面側から見た分解斜視図である。表示装置1は、リアフレーム2と、電源回路基板3と、映像音声処理基板4と、リアカバー5と、スピーカホルダ6と、スピーカ7とを含む。電源回路基板3及び映像音声処理基板4は、リアフレーム2にビスなどで固定される。これら基板が固定された状態で、樹脂製のリアカバー5がリアフレーム2に取り付けられ、電源回路基板3及び映像音声処理基板4がリアカバー5により覆われる。また、リアフレーム2にはスピーカホルダ6が取り付けられ、スピーカホルダ6にはスピーカ7が取り付けられる。このような構成において、仮に電源回路基板3が発火した場合には、炎が樹脂製のリアカバー5に燃え移りやすい。このため、防火性の点で問題がある。
図16は、図15の表示装置1に比べ、防火性能を高めた従来の他の表示装置を背面側から見た要部の分解斜視図である。表示装置9は、リアフレーム2と、電源回路基板3と、リアカバー5と、スピーカ7と、パネル8とを含む。電源回路基板3は、リアフレーム2にビスなどで固定される。また、電源回路基板3の側方と後方は金属製のパネル8により覆われて固定される。この状態で、樹脂製のリアカバー5がリアフレーム2に取り付けられ、電源回路基板3がリアカバー5により覆われる。また、リアフレーム2には、スピーカ7が取り付けられる。電源回路基板3が金属製のパネル8により覆われているため、防火性能を高めることが可能である。
特開2012−78546号公報
しかしながら、図16に示した表示装置9は、防火性能を向上させるために、電源回路基板3をパネル8で覆っている。このため、パネル8の分、表示装置9の厚み及び重量が大きくなるとともに、表示装置9のコスト高に繋がる。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、防火性能に優れ、薄型、軽量で、低コストで製造可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示セルと、前記表示セルを背面から支持する金属製の筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記表示セルに向けて光を出射する光源と、前記表示セルと前記筐体との間に取り付けられ、前記光源から出射する光を前記表示セルに向けて反射する反射部材と、前記反射部材と前記筐体との間に配置される電源回路基板とを備える。
この構成によると、金属製の筐体の内部に電源回路基板を配置している。このため、仮に電源回路基板が発火したとしても、炎が筐体の外部に噴出し難い構造となっている。また、表示装置の背面から電源回路基板が見えないため、電源回路基板を覆うために用いていたリアカバーを省略することができる。さらに、電源回路基板を側面または背面から覆うパネルも省略することができる。このため、防火性能に優れ、薄型、軽量で、低コストで製造可能な表示装置を提供することができる。
例えば、上述の表示装置は、さらに、前記反射部材と前記筐体との間に配置される音声信号処理用の回路基板である音声処理基板を備えていても良い。
この構成によると、金属製の筐体の内部に音声処理基板を配置している。このため、表示装置の背面から音声処理基板が見えないため、音声処理基板を覆うために従来用いていたリアカバーを省略することができる。
また、上述の表示装置は、さらに、前記音声処理基板に結線され、前記反射部材と前記筐体との間に配置されるスピーカを備えていても良い。
この構成によると、音声処理基板及びスピーカをいずれも筐体の内部に配置することができる。このため、スピーカを配置するために用いていたスピーカホルダを省略することができる。よって、表示装置を薄型化、軽量化し、低コストで製造することができる。また、音声処理基板とスピーカとを結線し易くなる。
また、上述の表示装置は、さらに、前記反射部材と前記筐体との間に配置される映像信号処理用の回路基板である映像処理基板を備えていても良い。
この構成によると、金属製の筐体の内部に映像処理基板を配置している。このため、表示装置の背面から映像処理基板が見えないため、映像処理基板を覆うために用いていたリアカバーを省略することができる。
また、上述の表示装置は、さらに、前記映像処理基板及び前記表示セルにそれぞれ結線され、前記反射部材と前記筐体との間に配置される、前記映像処理基板から出力される映像信号を前記表示セルに中継する回路基板である中継基板を備えていても良い。
この構成によると、映像処理基板及び中継基板のいずれも筐体の内部に配置することができる。このため、映像処理基板と中継基板とを接続するケーブルを隠すために用いていたスピーカホルダを省略することができる。よって、表示装置を薄型化、軽量化し、低コストで製造することができる。また、映像処理装置と中継基板とを結線し易くなる。
また、前記筐体には、スタッドが配置され、前記電源回路基板は、締結部材により前記スタッドに締結されていても良い。
この構成によると、絞り加工などにより締結部材の受け部を形成する場合に比べ、表示装置の背面の意匠性を向上させることができる。
また、前記電源回路基板は、前記筐体の下部に取り付けられていても良い。
この構成によると、電源回路基板に接続される電源ケーブルを、表示装置の下部から引き出しやすくなる。
本発明によると、防火性能に優れ、薄型、軽量で、低コストで製造可能な表示装置を提供することができる。
実施の形態1に係る表示装置の外観図である。 表示装置を背面側から見た分解斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 映像音声処理基板に取り付けられる電子部品の配置位置について説明するための表示装置の部分断面図である。 実施の形態1に係る表示装置の厚みを説明するための表示装置の部分断面図である。 従来の表示装置の厚みを説明するための表示装置の部分断面図である。 リアフレームへの映像音声処理基板及び電源回路基板の取付け方法について説明するための図である。 電源回路基板の取付け部分におけるリアフレーム及び電源回路基板の部分拡大図である。 絞り加工によりビスの受け部を形成した例を示す図である。 絞り加工によりビスの受け部を形成した例を示す図である。 開口を表示装置の背面側から見た図である。 スピーカホルダによるケーブルの遮蔽について説明するための図である。 ケーブルカバーによるケーブルの遮蔽について説明するための図である。 実施の形態2に係る表示装置の、図1のA−A線断面図である。 従来の表示装置を背面側から見た分解斜視図である。 従来の他の表示装置を背面側から見た要部の分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る表示装置の外観図である。表示装置100は、液晶ディスプレイ装置又は液晶テレビジョン受像機などである。
図2は、表示装置100を背面側から見た分解斜視図である。表示装置100は、表示装置100の前面側から順に、フロントキャビネット101と、ベゼル102と、クッション材103と、液晶セル104と、クッション材106と、セルガイド107と、光学シート108と、拡散板109と、反射シート110と、映像音声処理基板111及び電源回路基板112と、LEDバー113と、リアフレーム114と、スピーカホルダ115と、スピーカ116とを備える。
LEDバー113は、光源の一例であり、x方向に並べられた複数のLEDを含み、リアフレーム114に取り付けられ、液晶セル104に向けて光を出射する。
反射シート110は、反射部材の一例であり、液晶セル104とリアフレーム114との間に取り付けられ、LEDバー113から出射する光を液晶セル104に向けて反射する。
映像音声処理基板111は、映像信号及び音声信号の処理用の回路基板である。映像音声処理基板111は、反射シート110とリアフレーム114との間に位置し、ビスなどの締結部材によりリアフレーム114に取り付けられる。
電源回路基板112は、映像音声処理基板111及びLEDバー113など、表示装置100の各処理部に電力を供給するための回路基板である。電源回路基板112は、反射シート110とリアフレーム114との間に位置し、ビスなどの締結部材によりリアフレーム114に取り付けられる。
液晶セル104(表示セルを構成する)には、COF(Chip On Film)を介して中継基板105が結線されている。中継基板105は、映像音声処理基板111に結線され、映像音声処理基板111から出力される映像信号を液晶セル104に中継するための回路基板である。
リアフレーム114(表示装置100の筐体を構成する)は、金属製のフレームであり、表示装置100の外観面の意匠を構成する。
リアフレーム114にはスピーカホルダ115が取り付けられ、スピーカホルダ115にはスピーカ116が取り付けられる。スピーカ116は、映像音声処理基板111と結線されている。
図3は、図1のA−A線断面図である。
反射シート110は、LEDバー113の配置位置においてLEDバー113の近傍、つまり、リアフレーム114の側に配置される。反射シート110は、その配置位置から、表示装置100の上端部及び下端部に向けて傾斜するように折り曲げられている。このため、表示装置100の上端部及び下端部において、反射シート110とリアフレーム114との間に隙間が生じる。映像音声処理基板111は、その隙間に配置され、ビス等によりリアフレーム114に取り付けられる。映像音声処理基板111には、例えば、表示装置100の前面側にIC(Integrated Circuit)又はトランジスタなどの電子部品111aが配置される。なお、電源回路基板112も同様に、上記隙間に配置され、ビス等によりリアフレーム114に取り付けられる。
図4は、映像音声処理基板111に取り付けられる電子部品111aの配置位置について説明するための表示装置100の部分断面図(図1のB−B線断面図)である。反射シート110は、表示装置100の下端部に向けて傾斜している。このため、映像音声処理基板111と反射シート110との間には、表示装置100の下端部に向かうにつれ幅が大きくなる隙間部分111bが生じる。よって、反射シート110を表示装置100の下端部に向けて傾斜するように折り曲げることで、表示装置100の下端部ほど高さの高い電子部品111aを配置することができる。なお、電源回路基板112についても同様に、表示装置100の下端部ほど高さの高い電子部品を配置することができる。映像音声処理基板111又は電源回路基板112を表示装置100の上端部に取り付ける場合には、表示装置100の上端部ほど高さの高い電子部品を配置することができる。
再度図3を参照して、スピーカ116は、リアフレーム114の外部であって、かつスピーカホルダ115の内部に取り付けられる。また、中継基板105もリアフレーム114の外部であって、かつスピーカホルダ115の内部に取り付けられる。
図5は、実施の形態1に係る表示装置100の厚みを説明するための表示装置100の部分断面図(図1のB−B線断面図)であり、図6は、従来の表示装置1の厚みを説明するための表示装置1の部分断面図である。図5に示すように、表示装置100の厚みは、表示装置100の前面からリアフレーム114までの距離73.5mmに、スピーカホルダ115のはみ出し部分の長さ10.4mmを加えたものである。これに対し、図6に示すように、表示装置1の厚みは、表示装置1の前面からリアフレーム2までの距離73.5mmに、リアフレーム2からリアカバー5までの距離32.0mmを加えたものである。表示装置100は、スピーカホルダ115のはみ出し部分があるものの、リアカバー5を用いていない。このため、表示装置1に比べて表示装置100の厚みを小さくすることができる。
図7は、リアフレーム114への映像音声処理基板111及び電源回路基板112の取付け方法について説明するための図である。図8は、電源回路基板112の取付け部分におけるリアフレーム114及び電源回路基板112の部分拡大図である。
リアフレーム114には、その内側の面に複数の金属製のスタッド117がかしめられることで取り付けられている。なお、各スタッド117は、溶接によりリアフレーム114に取り付けられていても良い。
電源回路基板112は、スタッド117上に配置される。電源回路基板112に設けられた開口112aを通じて、ビス118をスタッド117に締結することにより、電源回路基板112がリアフレーム114に固定される。なお、ビス118は、おねじでありスタッド117は、めねじである。
スタッド117の代わりに絞り加工によりビス118の受け部119を形成することも可能である。図9及び図10は、絞り加工によりビス118の受け部119を形成した例を示す図である。絞り加工により形成された受け部119は、図10に示すように、表示装置100の背面側に窪みとして現れる。スタッド117をリアフレーム114に取り付けた場合には、このような窪みは生じない。このため、表示装置100の外観面の意匠の点からは、スタッド117によりビス118の受け部119を形成する方が望ましい。つまり、スタッド117を用いることにより、表示装置100の背面の意匠性を向上させることができる。
図7に示すように、リアフレーム114には、開口121及び開口122が設けられている。開口121は、映像音声処理基板111と中継基板105とを接続するケーブルを、リアフレーム114の内部から外部に引き出すための孔である。開口122は、電源回路基板112に接続される電源ケーブルを、リアフレーム114の内部から外部に引き出すための孔である。図11は、開口121及び開口122を表示装置100の背面側から見た図である。リアフレーム114は、表示装置100の外観面の意匠を構成する。このため、開口121から引き出されるケーブルを、表示装置100の背面から見えないように隠す必要がある。図12に示すように、リアフレーム114に取り付けられるスピーカホルダ115がこの役割を果たす。つまり、映像音声処理基板111と中継基板105とをケーブルにより接続した後、スピーカホルダ115がリアフレーム114に取り付けられる。なお、スピーカホルダ115には、開口122から引き出される電源ケーブルを外部に引き出すための開口115aが設けられている。
スピーカホルダ115でケーブルを隠すのではなく、図13に示すようにケーブルカバー123でケーブルを隠すようにしても良い。ケーブルカバー123は、スピーカホルダ115と同様にリアフレーム114に取り付けられる。ケーブルカバー123には、開口122から引き出される電源ケーブルを外部に引き出すための開口123aが設けられている。
以上説明したように、実施の形態1によると、金属製のリアフレーム114の内部に電源回路基板112を配置している。このため、仮に電源回路基板112が発火したとしても、炎がリアフレーム114の外部に噴出し難い構造となっている。また、表示装置100の背面から電源回路基板112が見えないため、電源回路基板112を覆うために用いていたリアカバーを省略することができる。さらに、電源回路基板112を側面または背面から覆うパネルも省略することができる。このため、防火性能に優れ、薄型、軽量で、低コストで製造可能な表示装置100を提供することができる。
また、金属製のリアフレーム114の内部に映像音声処理基板111を配置している。このため、表示装置100の背面から映像音声処理基板111が見えないため、映像音声処理基板111を覆うために用いていたリアカバーを省略することができる。
また、電源回路基板112は、リアフレーム114の下部に取り付けられている。このため、電源回路基板112に接続される電源ケーブルを、表示装置100の下部から引き出しやすくなる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、中継基板105及びスピーカ116をリアフレーム114の外部に配置し、中継基板105及びスピーカ116をスピーカホルダ115で覆う構成とした。実施の形態2では、中継基板105及びスピーカ116をリアフレーム114の内部に配置し、スピーカホルダ115を省略した構成とする。それ以外の部分は、実施の形態1と同様であるため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
図14は、図1のA−A線断面図である。
実施の形態2に係る表示装置100では、リアフレーム114が表示装置100の下部まで覆うような形状を有する。中継基板105及びスピーカ116は、反射シート110とリアフレーム114との間の隙間に取り付けられる。中継基板105及びスピーカ116は、例えば、ビスなどの締結部材によりリアフレーム114に取り付けられていても良い。
なお、リアフレーム114には、スピーカ116の音の出口付近にスリットが設けられていても良い。これにより、スピーカ116から出力される音が、外部に伝わり易くすることができる。
実施の形態2によると、映像音声処理基板111及びスピーカ116をいずれもリアフレーム114の内部に配置することができる。このため、スピーカ116を配置するために用いていたスピーカホルダ115を省略することができる。よって、表示装置100を薄型化、軽量化し、低コストで製造することができる。また、映像音声処理基板111とスピーカ116とを結線し易くなる。
さらに、中継基板105をリアフレーム114の内部に配置することができる。このため、映像音声処理基板111と中継基板105とを接続するケーブルを隠すために用いていたスピーカホルダ115を省略することができる。よって、表示装置100を薄型化、軽量化し、低コストで製造することができる。また、映像音声処理基板111と中継基板105とを結線し易くなる。
以上、本発明の実施の形態に係る表示装置について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施の形態では、表示装置の一例として、液晶ディスプレイ装置又は液晶テレビジョン受像機を挙げたが、表示装置はこれらに限定されるものではない。例えば、表示装置は、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ装置であっても良いし、有機ELテレビジョン受像機であっても良い。
また、映像音声処理基板111は、中継基板105及びスピーカ116のみならず、ユーザが操作するスイッチを有するスイッチ基板に接続されていても良い。この場合、スイッチ基板は、リアフレーム114とスピーカホルダ115との間に配置されても良いし、リアフレーム114の内部に配置されても良い。
本発明は再生装置として、例えば、液晶ディスプレイ装置や液晶テレビジョン受像機などに適用できる。
1、9、100 表示装置
2、114 リアフレーム
3 電源回路基板
4 映像音声処理基板
5 リアカバー
6、115 スピーカホルダ
7、116 スピーカ
8 パネル
101 フロントキャビネット
102 ベゼル
103、106 クッション材
104 液晶セル
105 中継基板
107 セルガイド
108 光学シート
109 拡散板
110 反射シート
111 映像音声処理基板
111a 電子部品
111b 隙間部分
112 電源回路基板
112a、115a、121、122、123a 開口
113 LEDバー
117 スタッド
118 ビス
119 受け部
123 ケーブルカバー

Claims (7)

  1. 表示セルと、
    前記表示セルを背面から支持する金属製の筐体と、
    前記筐体に取り付けられ、前記表示セルに向けて光を出射する光源と、
    前記表示セルと前記筐体との間に取り付けられ、前記光源から出射する光を前記表示セルに向けて反射する反射部材と、
    前記反射部材と前記筐体との間に配置される電源回路基板と
    を備える表示装置。
  2. さらに、
    前記反射部材と前記筐体との間に配置される音声信号処理用の回路基板である音声処理基板を備える
    請求項1に記載の表示装置。
  3. さらに、
    前記音声処理基板に結線され、前記反射部材と前記筐体との間に配置されるスピーカを備える
    請求項2に記載の表示装置。
  4. さらに、
    前記反射部材と前記筐体との間に配置される映像信号処理用の回路基板である映像処理基板を備える
    請求項1に記載の表示装置。
  5. さらに、
    前記映像処理基板及び前記表示セルにそれぞれ結線され、前記反射部材と前記筐体との間に配置される、前記映像処理基板から出力される映像信号を前記表示セルに中継する回路基板である中継基板を備える
    請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記筐体には、スタッドが配置され、
    前記電源回路基板は、締結部材により前記スタッドに締結される
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記電源回路基板は、前記筐体の下部に取り付けられる
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
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