JP2014195166A - 表示装置およびテレビジョン受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スピーカを内蔵する表示装置において、薄型化と高音質化とを両立させる。
【解決手段】表示装置(100)は、表示部(A)と、床面に設置され、表示部(A)を支持するスタンド部(B)と、ウーファ(31)と、を備えており、表示部(A)とスタンド部(B)とは一体になっており、ウーファ(31)は、スタンド部(B)内に、出音方向が下向きになるように配設されており、ウーファ(31)のための出音口(22)が、スタンド部(B)の背面に設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】表示装置(100)は、表示部(A)と、床面に設置され、表示部(A)を支持するスタンド部(B)と、ウーファ(31)と、を備えており、表示部(A)とスタンド部(B)とは一体になっており、ウーファ(31)は、スタンド部(B)内に、出音方向が下向きになるように配設されており、ウーファ(31)のための出音口(22)が、スタンド部(B)の背面に設けられている。
【選択図】図5
Description
本発明は、スピーカを内蔵する表示装置に関するものである。
近年、スピーカの小型化および薄型化が進んだため、迫力ある低音を再生するため薄型のウーファが表示パネルの背面に取り付けられた表示装置が開発されている。
また、近年、テレビやPC等の使用がパーソナライズされており、その際に使用される表示装置は、中小型のものが用いられる場合がある。但し、このような中小型の表示装置においても、上述したようなスピーカを搭載することが求められる場合がある。
スピーカを内蔵する表示装置として、例えば、特許文献1に記載されているような、表示部とスタンド部との二つのユニットで構成した薄型表示装置がある。但し、このような薄型表示装置では、表示部とスタンド部とをネジなどの連結手段で連結する必要があり、組み立て作業が煩雑となる。
これに対し、特許文献2には、表示部とスタンド部とが一体になっている表示装置が記載されている。特許文献2に記載の表示装置では、音質改善のためのウーファを、表示装置の背面に設置している。
しかし、特許文献2に記載の技術では、表示装置の背面にウーファを設置するため、薄型化が困難であるという問題がある。特に、中小型の表示装置では、背面に設置されたウーファは必ず他の部品と2段重ねになるため、薄型化が困難である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、スピーカを内蔵する表示装置において、薄型化と高音質化とを両立させることを主たる目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示部と、床面に設置され、該表示部を支持するスタンド部と、スピーカと、を備えており、該表示部と該スタンド部とは一体になっており、該スピーカは、該スタンド部内に、出音方向が下向きになるように配設されており、該スピーカのための出音口が、該スタンド部の背面に設けられていることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、表示部とスタンド部とが一体になっている表示装置において、スピーカをスタンド部に配設するため、例えスピーカが大型であったとしても、表示部を好適に薄型化することができる。すなわち、薄型化と高音質化とを両立させることができる。
本発明の一実施形態に係る筐体、及び、該筐体を備えた表示装置について、図1から図7を用いて説明する。本実施形態に係る表示装置は、これに限定されないが、例えば、テレビジョン受像機であり得る。なお、以下の説明では本発明を実施するために好ましい種々の限定が付加されているが、本発明の技術的範囲は以下の実施形態及び図面の記載に限定されるものではない。
〔表示装置の外部構造の概要〕
図1および図2を用いて、本発明の一実施形態に係る筐体および表示装置の外部構造の概略を説明する。
図1および図2を用いて、本発明の一実施形態に係る筐体および表示装置の外部構造の概略を説明する。
図1および図2において、100は、表示装置の全体を示しており、図1は、表示装置100の正面側の外観を模式的に示す斜視図であり、図2は、表示装置100の背面側の外観を模式的に示す斜視図である。表示装置100は、正面側において、表示画面11を備えている。言い換えれば、表示装置100における表示画面11が設けられている側を正面と規定し、その反対側を背面と規定する。なお、表示装置100は、これに限定するものではないが、例えば、液晶表示装置であり、表示画面11は、液晶表示画面であり得る。
また、表示装置100は、正面側にフロントキャビネット10を備えており、背面側にバックキャビネット20を備えている。そして、フロントキャビネット10、バックキャビネット20、およびフロントキャビネット10とバックキャビネット20とに挟まれた後述する台座部32によって、表示装置100の筐体1が構成される。フロントキャビネット10およびバックキャビネット20は、例えば、プラスチック等の射出成型物であり得るが、これに限定されず、金属等を含んでいてもよい。
また、図1および図2において、Aは、表示画面11を有する表示装置100の表示部、および、筐体1における当該表示部を覆う部分を示している。また、Bは、床面に設置され、上記表示部を支持する表示装置100のスタンド部、および、筐体1における床面に設置される部分を示している。
また、フロントキャビネット10は、床面に設置される部分において、前方に突出する正面突出部分12を有している。なお、本明細書において、表示装置100または筐体1を正面から見たときの奥行き方向を前後方向と記載することがある。同様に、表示装置100または筐体1を正面から見たときの水平方向を横方向と記載し、垂直方向を縦方向と記載することがある。正面突出部分12は、フロントキャビネット10の下部全体から突出しており、水平方向の断面の輪郭は円弧状となっている。正面突出部分12には、例えば、カメラ13が設けられている。但し、本実施形態はこれに限定されず、カメラ13を設けなくてもよいし、カメラ13に替えて、または加えて、Wi−Fi、3G等のための通信モジュールや、リモコン用の赤外線受光部、各種センサ等を設けてもよい。また、これらは複数個設けられていてもよい。
また、バックキャビネット20は、床面に設置される部分において、後方に突出する背面突出部分(突出部分)21を有している。背面突出部分21は、バックキャビネット20の下部の左右方向中央部から突出しており、水平方向の断面の輪郭は円弧状(半円形)となっている。背面突出部分21の側面には、後述するウーファ31の出音口22がほぼ全面に設けられている。なお、ウーファ31の出音口22の構造は特に限定されず、例えば、溝構造であってもよいし、メッシュ構造であってもよい。
また、上記のように、表示装置100のスタンド部は、表示部に対して背面側に突出しているため、表示装置を壁際に設置した場合であっても、表示部と壁との間の距離をとることができる。これにより、表示装置と壁とが近接することに起因するビビリの発生を抑制することができる。
以上のように、本実施形態に係る表示装置100は、表示部とスタンド部とが一体となっている、いわゆるスタンドレス構造の表示装置であり、その筐体1は、表示装置100の本体部を格納する部分Aと、床面に設置される部分Bとが一体になっている。そのため、金型コストの削減および組み立て工程の簡素化を実現することができる。
〔表示装置の内部構造の概要〕
続いて、図3〜図7を用いて、筐体1および表示装置100の内部構造の概略を説明する。
続いて、図3〜図7を用いて、筐体1および表示装置100の内部構造の概略を説明する。
図3は、表示装置100からバックキャビネット20を取り除いた状態の構成を示す斜視図である。表示装置100の内部には、各種の回路ブロック、電源、回路ブロック間の配線、ウーファ31以外のスピーカ、液晶表示のためのバックライト光源、導光体、反射板等を含む内部構成30が設けられている。
また、筐体1の底部(床面に設置される部分)には、台座部(スピーカ保持部)32が設けられている。台座部32は、筐体1の床面に設置される部分の一部を構成するとともに、表示装置100が内蔵するウーファ(スピーカ)31を保持するスピーカ保持部としても機能するものであり、台座部32によって、ウーファ31が、表示装置100の底部(スタンド部)に、出音方向が下向きになるように配設される。
台座部32は、例えば、金属等から構成することができる。
なお、台座部32は、筐体1の床面に設置される部分における、横方向の中央部(筐体1の正面から見たときの水平方向の中央部)に設けられている。このように台座部32を設置することにより、ウーファ31を、表示装置100の底部中央に配設して、表示装置100の重心を、横方向にぶれさせることなく、下げることができる。これにより、表示装置100の安定性を向上させることができる。これにより、地震や人の衝突時の振動に対する信頼性を向上させることができる。また、設置する床面が多少不安定であったとしても、問題なく設置することができるようになる。
なお、本実施形態では、台座部32が保持する対象は、ウーファ31であるが、他の種類のスピーカであってもよい。但し、台座部32がウーファを保持することにより、表示装置100は、低音を好適に再生することができるため、その音質を改善することができる。
図4は、表示装置100からバックキャビネット20を取り除き、さらにウーファ31を取り除いた状態の構成を示す斜視図である。図4に示すように、台座部32の底部に反射板33が設けられている。言い換えれば、表示装置100のスタンド部の底部には、ウーファ31の出音面に対向するように配置された反射板33が設けられている。
反射板33は、例えば、金属等から構成することができる。反射板33を設けることにより、ウーファ31から下向きに出音した音を、反射板33によって反射させて、背面の出音口22から出音させることができる。ここで、反射板33の材質および形状の少なくとも一方を調整することにより、音質を調整して良好な音質を得ることができる。
図5は、表示装置100の内部構造を模式的に示す側方断面図である。図5に示すように、ウーファ31は、表示装置100のスタンド部(B)内に、出音方向が下向きになるように配設されており、ウーファ31のための出音口22が、当該スタンド部(B)の背面に設けられている。このように、ウーファ31を表示装置100のスタンド部(B)に配設するため、例えウーファ31が大型であったとしても、表示部(A)の背面に配設しないため、表示装置100の表示部(A)を好適に薄型化することができる。これにより、表示部(A)の薄型化と高音質化とを両立させることができる。
特に、筐体1の床面に設置される部分(B)において、正面突出部分12および背面突出部分21が設けられているため、表示装置100のスタンド部(B)の前後方向(表示装置100の正面から見たときの奥行き方向)の幅が、表示装置100の表示部(A)の奥行き方向の幅よりも長くなっているため、スタンド部におけるスピーカ(本実施形態ではウーファ31)の配設面積を大きくとることができ、高音質化に資することができる。
また、ウーファ31を保持する台座部32の少なくとも一部は、筐体1の背面突出部分21内に設けられている。これにより、表示装置100の重心を背面側に移すことができ、表示装置100が前方、すなわち、視聴者側に倒れることを抑制することができる。なお、ウーファ31の重心が、表示部(A)の中心よりも後方に存在することが好ましく、ウーファ31の全体が、表示部(A)の中心よりも後方に存在することがより好ましい。
また、ウーファ31から出音された音は、筐体1の背面突出部分21の側面(表示装置100のスタンド部(B)の背面)に設けられた出音口22から出音される。特に、ウーファ31のように低音を再生するスピーカは、視聴者から見て背面に設けられた出音口から好適に音を伝えることができる。
ここで、出音口22がスタンド部(B)の背面に設けられていることにより、スタンド部(B)の正面側に、カメラ13や、リモコンのための赤外線受光部、Wi−Fi、3G等のための通信用モジュール、各種センサ等を内蔵するためのスペースを好適に確保することができる。
また、図2に示すように、背面突出部分21の水平方向における断面の輪郭は、円弧状であることにより、ウーファ31が出音した音を、背面突出部分21の側面から放射状に出音することができる。これにより、さらに好適に音を伝えることができる。但し、背面突出部分21の形状はこれに限定されるものではない。
なお、本実施形態のように、ウーファ31の出音方向を、縦方向(垂直方向)に向けて配設することにより、スタンド部(B)にウーファ31を首尾よく格納することができる。ウーファ31は、通常、出音方向の幅の方が、出音方向に垂直な方向の幅よりも短いからである。特に、台座部32が、出音方向が下向きになるようにウーファ31を保持することにより、さらに省スペース化を図ることができる。なぜなら、ウーファ31を上向きに保持した場合、音を伝えるために上側にも板金等の構造物が必要となり、より大きなスペースが必要となるが、ウーファ31を下向きに保持すれば、上述したような構造物は不要となり、省スペース化を図ることができるためである。
図6は、表示装置100からバックキャビネット20を取り除いた状態の構成を示す側方断面図であり、図7は、図6に示す構成を床面側から観察した底面図である。図7に示すように、表示装置および筐体1の底面は、正面突出部分12の後方に、台座部32が設けられた構成であり、台座部32の後方に、さらに図示しない背面突出部分21が設けられている。すなわち、台座部32を、フロントキャビネット10およびバックキャビネット20によって挟んだサンドイッチ構造となっている。そして、この台座部32がスピーカを保持し、スピーカと一体になっている構成である。
なお、表示装置100の寸法は特に限定されず、適宜設定すればよいが、例えば、一例として、正面から見たときの水平方向の幅を約56.5cmとし、奥行きを約17.5cmとし、高さを約41.8cmとし、正面突出部分12の表示部からの突出幅(図1のL1)を約5cmとし、表示部の奥行き方向の幅(図1および2のL2)を約5cmとし、背面突出部分21の表示部からの突出幅(図2のL3)を約8cmとし、表示装置100の側端部から背面突出部分21の側端部までの距離(図2のL4)を約12cmとし、表示装置100の側端部から台座部32の側端部までの距離(図3のL5)を約17cmとすることができる。
〔まとめ〕
本発明の一態様に係る表示装置(100)は、表示部(A)と、床面に設置され、該表示部を支持するスタンド部(B)と、スピーカ(ウーファ31)と、を備えており、該表示部と該スタンド部とは一体になっており、該スピーカは、該スタンド部内に、出音方向が下向きになるように配設されており、該スピーカのための出音口(22)が、該スタンド部の背面に設けられている。
本発明の一態様に係る表示装置(100)は、表示部(A)と、床面に設置され、該表示部を支持するスタンド部(B)と、スピーカ(ウーファ31)と、を備えており、該表示部と該スタンド部とは一体になっており、該スピーカは、該スタンド部内に、出音方向が下向きになるように配設されており、該スピーカのための出音口(22)が、該スタンド部の背面に設けられている。
上記の構成によれば、表示部とスタンド部とが一体になっている表示装置において、スピーカをスタンド部に配設するため、例えスピーカが大型であったとしても、表示部を好適に薄型化することができる。すなわち、表示部の薄型化と高音質化とを両立させることができる。
なお、スピーカを縦方向に向けることにより、スタンド部にスピーカを首尾よく格納することができる。
さらに、スピーカのための出音口を背面に設けることにより、スタンド部の正面側に、カメラ、リモコンのための赤外線受光部、Wi−Fi、3G等のための通信用モジュール、各種センサ等を内蔵するためのスペースを好適に確保することができる。
本発明の一態様に係る表示装置では、上記スタンド部の底部に、上記スピーカの出音面に対向するように配置された反射板(33)を備えていてもよい。
上記の構成によれば、スピーカから下向きに出音した音を、反射板によって反射させることにより、音質を調整して良好な音質を得ることができる。
本発明の一態様に係る表示装置では、上記スピーカが、ウーファであってもよい。
上記の構成によれば、低音を好適に再生して、音質を改善することができる。また、ウーファであれば、スタンド部の背面に設けられた出音口から好適に音を伝えることができる。
本発明の一態様に係る表示装置では、上記表示装置の正面から見たときの、上記スタンド部の奥行き方向の幅が、上記表示部の奥行き方向の幅よりも長くなっていてもよい。
上記の構成によれば、スタンド部におけるスピーカの配設面積を大きくとることができるため、高音質化に資することができる。
本発明の一態様に係る表示装置では、上記スタンド部が、上記表示部よりも、背面側に突出していてもよい。
上記の構成によれば、表示装置を壁際に設置した場合であっても、表示部と壁との間の距離をとることができるため、ビビリの発生を抑制することができる。
なお、上記表示装置を備えているテレビジョン受像機も本発明の範疇に含まれる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、テレビジョン受像機の製造分野において利用可能である。
1 筐体
10 フロントキャビネット
11 表示画面
12 正面突出部分
13 カメラ
20 バックキャビネット
21 背面突出部分(突出部分)
22 出音口
30 内部構成
31 ウーファ(スピーカ)
32 台座部(スピーカ保持部)
33 反射板
100 表示装置
A 表示部
B スタンド部
10 フロントキャビネット
11 表示画面
12 正面突出部分
13 カメラ
20 バックキャビネット
21 背面突出部分(突出部分)
22 出音口
30 内部構成
31 ウーファ(スピーカ)
32 台座部(スピーカ保持部)
33 反射板
100 表示装置
A 表示部
B スタンド部
Claims (6)
- 表示部と、
床面に設置され、該表示部を支持するスタンド部と、
スピーカと、を備えており、
該表示部と該スタンド部とは一体になっており、
該スピーカは、該スタンド部内に、出音方向が下向きになるように配設されており、
該スピーカのための出音口が、該スタンド部の背面に設けられていることを特徴とする表示装置。 - 上記スタンド部の底部に、上記スピーカの出音面に対向するように配置された反射板を備えていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 上記スピーカが、ウーファであることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
- 上記表示装置の正面から見たときの、上記スタンド部の奥行き方向の幅が、上記表示部の奥行き方向の幅よりも長くなっていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の表示装置。
- 上記スタンド部が、上記表示部よりも、背面側に突出していることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 請求項1〜5の何れか一項に記載の表示装置を備えていることを特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070519A JP2014195166A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 表示装置およびテレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070519A JP2014195166A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 表示装置およびテレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014195166A true JP2014195166A (ja) | 2014-10-09 |
Family
ID=51840137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013070519A Pending JP2014195166A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 表示装置およびテレビジョン受像機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2014195166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3435683A1 (en) | 2017-07-27 | 2019-01-30 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Audio system, a television comprising the audio system and a method for generating an audio depth effect |
-
2013
- 2013-03-28 JP JP2013070519A patent/JP2014195166A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3435683A1 (en) | 2017-07-27 | 2019-01-30 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Audio system, a television comprising the audio system and a method for generating an audio depth effect |
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