JP2014206603A - 表示装置及び表示装置の光軸調整方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置の光軸調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光源の光軸と導光板の光軸との間に位置ずれが生じるのを抑制することができ、且つ、光源と配線基板との半田接続の信頼性を高めることができる表示装置を提供する。【解決手段】液晶パネル6と、液晶パネル6の背面6aに向けて光を照射するバックライトユニット8と、を備え、バックライトユニット8は、LED36と、LED36が実装される配線基板34と、LED36からの光が側面20aに入射され、側面20aに入射した光を主面20bから液晶パネル6に向けて出射する導光板20と、LED36を支持する第1の支持部52及び導光板20を支持する第2の支持部54を有する支持部材22と、を備え、支持部材22は、第1の支持部52がLED36を支持し且つ第2の支持部54が導光板20を支持する第1の位置と、第1の支持部52がLED36から外れ且つ第2の支持部54が導光板20を支持する第2の位置との間を移動可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、画像を表示するための表示装置及び表示装置の光軸調整方法に関する。
例えば液晶テレビジョン受像機等のように、表示パネルの背面に向けて光を照射するエッジライト方式のバックライトユニットを備えた表示装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
図13は、エッジライト方式のバックライトユニットを備えた、従来の表示装置の構成を示す要部断面図である。図示の表示装置100では、表示パネル102の背面側にエッジライト方式のバックライトユニット104が設けられている。このバックライトユニット104は、複数のLED(Light Emitting Diode)106、配線基板108、ヒートシンク110及び導光板112を備えている。複数のLED106は、配線基板108上に間隔を置いて実装されている。ヒートシンク110は、リアキャビネット114に支持される放熱部116と、放熱部116の一端部から表示パネル102側に延びる取付部118と、を有している。放熱部116には、導光板112を支持するための支持部材120が取り付けられている。取付部118には、配線基板108が取り付けられている。複数のLED106の各々は、導光板112の側面に対向して配置されている。
上述した従来の表示装置100では、導光板112は、複数のLED106の各々の光軸C1と導光板112の光軸C2とが一致するように、支持部材120との接触面でZ軸方向に位置決めされている。
特開2009−163917号公報
しかしながら、図13に示す従来の表示装置100では、次のような課題が生じる。例えば、支持部材120のZ軸方向における寸法のバラツキ又はLED106のZ軸方向における実装位置のバラツキが生じることにより、光軸C1と光軸C2との間に位置ずれが生じやすいという課題が生じる。光軸C1と光軸C2との間に生じる位置ずれが大きくなった場合には、表示パネル102における中心輝度が大きく低下する。
上述した課題を解決するために、例えば、図14に示すような構成が考えられる。図14は、エッジライト方式のバックライトユニットを備えた、比較例に係る表示装置の構成を示す要部断面図である。図14に示す表示装置200では、複数のLED106及び導光板112はともに、放熱部116に取り付けられた同じ支持部材220に支持されている。これにより、複数のLED106及び導光板112はともに、複数のLED106の各々の光軸C1と導光板112の光軸C2とが一致するように、支持部材220との接触面でZ軸方向に位置決めされる。従って、上述した寸法のバラツキ又は実装位置のバラツキが排除されるので、光軸C1と光軸C2との間に位置ずれが生じるのを抑制することができる。
しかしながら、図14に示す比較例に係る表示装置200では、次のような課題が生じる。複数のLED106の各々は、半田接続により配線基板108上に実装されている。そのため、複数のLED106の各々の側面が支持部材220に支持された状態が保持されることにより、半田接続部分222にせん断応力が作用しやすくなり、半田接続の信頼性が低下するおそれがある。
本発明は、上述した課題を解決しようとするものであり、その目的は、光源の光軸と導光板の光軸との間に位置ずれが生じるのを抑制することができ、且つ、光源と配線基板との半田接続の信頼性を高めることができる表示装置及び表示装置の光軸調整方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルの背面に向けて光を照射するバックライトユニットと、を備え、前記バックライトユニットは、光を発する光源と、前記光源が実装される配線基板と、前記光源からの光が側面に入射され、前記側面に入射した光を主面から前記表示パネルの前記背面に向けて出射する導光板と、前記光源を支持することにより前記光源の光軸を位置決めするための第1の支持部及び前記導光板を支持することにより前記導光板の光軸を位置決めするための第2の支持部を有する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記第1の支持部が前記光源を支持し且つ前記第2の支持部が前記導光板を支持する第1の位置と、前記第1の支持部が前記光源から外れ且つ前記第2の支持部が前記導光板を支持する第2の位置との間を移動可能である。
本態様によれば、支持部材が第1の位置に位置している際に、第1の支持部が光源を支持する。また、支持部材が第1の位置又は第2の位置に位置している際に、第2の支持部が導光板を支持する。このように光源及び導光板がともに同じ支持部材に支持されるので、光源の光軸と導光板の光軸とが一致するように、光源の光軸及び導光板の光軸の各々を位置決めすることができる。従って、光源の光軸と導光板の光軸との間に位置ずれが生じるのを抑制することができる。さらに、光源の光軸の位置決めを行った後に、支持部材を第1の位置から第2の位置に移動させることにより、第1の支持部が光源から外れる。これにより、光源と配線基板との半田接続部分にせん断応力が作用するのを抑制することができ、半田接続の信頼性を高めることができる。
例えば、本発明の一態様に係る表示装置において、前記光源は複数設けられており、前記複数の光源は、前記配線基板の長手方向に沿って間隔を置いて配置され、前記第1の支持部は、前記複数の光源の各々に対応して複数設けられ、前記支持部材は、前記複数の光源の配列方向に対して略平行な方向に、前記第1の位置と前記第2の位置との間を移動可能であり、前記複数の第1の支持部の各々は、前記支持部材が前記第2の位置に移動した際に、隣接する一対の前記光源の間に位置するように構成してもよい。
本態様によれば、支持部材の移動方向を、複数の光源の配列方向に対して略平行な方向とすることができる。
例えば、本発明の一態様に係る表示装置において、前記複数の第1の支持部の各々の前記配線基板側における端面は、凸面状に構成されているように構成してもよい。
本態様によれば、複数の第1の支持部の各々の配線基板側における端面は凸面状に構成されているので、複数の第1の支持部の各々と光源との接触面積は比較的小さくなる。これにより、支持部材を第1の位置から第2の位置に移動させた際に、複数の第1の支持部の各々と光源との間に生じる摩擦力を小さく抑えることができる。その結果、当該摩擦力によって光源と配線基板との半田接続部分にせん断応力が作用するのを抑制することができる。
例えば、本発明の一態様に係る表示装置において、前記複数の第1の支持部の各々の前記光源が支持される面には、光を反射する反射面が形成されているように構成してもよい。
本態様によれば、複数の第1の支持部の各々の光源が支持される面には光を反射する反射面が形成されているので、光源からの光の一部は、反射面で反射された後に導光板の側面に入射する。これにより、隣接する一対の光源の間における輝度が低下するのを抑制することができる。その結果、表示パネルにおける輝度が部分的に大きくなる現象、いわゆるホットスポット現象の発生を抑制することができる。
例えば、本発明の一態様に係る表示装置において、前記光源は複数設けられており、前記複数の光源は、前記配線基板の長手方向に沿って間隔を置いて配置され、前記第1の支持部は、前記支持部材の前記複数の光源側における端部であり、前記第2の支持部は、前記支持部材の前記導光板側における端部であり、前記支持部材は、前記複数の光源の配列方向に対して略垂直な方向に、前記第1の位置と前記第2の位置との間を移動可能であるように構成してもよい。
本態様によれば、支持部材の移動方向を、複数の光源の配列方向に対して略垂直な方向とすることができる。
例えば、本発明の一態様に係る表示装置において、前記第1の支持部の前記光源が支持される面のエッジ部の少なくとも一部は、傾斜面又はアール面で構成されているように構成してもよい。
本態様によれば、第1の支持部の光源が支持される面のエッジ部の少なくとも一部は、傾斜面又はアール面で構成されているので、エッジ部が光源と配線基板との半田接続部分に接触するのを抑制することができる。
本発明の一態様に係る表示装置の光軸調整方法は、表示パネルと、前記表示パネルの背面に向けて光を照射するバックライトユニットと、を備え、前記バックライトユニットは、光を発する光源と、前記光源が実装される配線基板と、前記光源からの光が側面に入射され、前記側面に入射した光を主面から前記表示パネルの前記背面に向けて出射する導光板と、を備える表示装置の光軸調整方法であって、第1の支持部及び第2の支持部を有する支持部材を第1の位置に位置させるステップと、前記支持部材が前記第1の位置に位置している状態で、前記光源を前記第1の支持部に支持することにより、前記光源の光軸を位置決めするステップと、前記第1の支持部が前記光源から外れるように、前記支持部材を前記第1の位置から前記第1の位置とは異なる第2の位置に移動させるステップと、前記支持部材が前記第1の位置又は前記第2の位置に位置している状態で、前記導光板を前記第2の支持部に支持することにより、前記導光板の光軸を位置決めするステップと、を含む。
本態様によれば、支持部材が第1の位置に位置している状態で、光源を第1の支持部に支持させる。また、支持部材が第1の位置又は第2の位置に位置している状態で、導光板を第2の支持部に支持させる。このように光源及び導光板をともに同じ支持部材に支持させるので、光源の光軸と導光板の光軸とが一致するように、光源の光軸及び導光板の光軸の各々を位置決めすることができる。従って、光源の光軸と導光板の光軸との間に位置ずれが生じるのを抑制することができる。さらに、光源の光軸の位置決めを行った後に、支持部材を第1の位置から第2の位置に移動させることにより、第1の支持部が光源から外れる。これにより、光源と配線基板との半田接続部分にせん断応力が作用するのを抑制することができ、半田接続の信頼性を高めることができる。
本発明の一態様に係る表示装置及び表示装置の光軸調整方法によれば、光源の光軸と導光板の光軸との間に位置ずれが生じるのを抑制することができ、且つ、光源と配線基板との半田接続の信頼性を高めることができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の正面側を示す斜視図である。 支持部材が第2の位置に位置している状態での、図1中のA−A線により切断した表示装置の要部断面図である。 図2のバックライトユニットを示す要部斜視図である。 図2のバックライトユニットの一部を分解して示す要部斜視図である。 支持部材が第2の位置に位置している状態での、図3中のB−B線により切断したバックライトユニットの要部断面図である。 支持部材が第1の位置に位置している状態での、図3中のB−B線により切断したバックライトユニットの要部断面図である。 支持部材が第1の位置に位置している状態での、図1中のA−A線により切断した表示装置の要部断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の光軸調整方法の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る表示装置の支持部材を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る表示装置のバックライトユニットを示す要部断面図である。 支持部材が第2の位置に位置している状態での、本発明の実施の形態4に係る表示装置のバックライトユニットを示す要部断面図である。 支持部材が第1の位置に位置している状態での、本発明の実施の形態4に係る表示装置のバックライトユニットを示す要部断面図である。 エッジライト方式のバックライトユニットを備えた、従来の表示装置の構成を示す要部断面図である。 エッジライト方式のバックライトユニットを備えた、比較例に係る表示装置の構成を示す要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
(実施の形態1)
[表示装置の基本的構成]
まず、図1〜図7を参照しながら、本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置を示す斜視図である。図2は、支持部材が第2の位置に位置している状態での、図1中のA−A線により切断した表示装置の要部断面図である。図3は、図2のバックライトユニットを示す要部斜視図である。図4は、図2のバックライトユニットの一部を分解して示す要部斜視図である。図5は、支持部材が第2の位置に位置している状態での、図3中のB−B線により切断したバックライトユニットの要部断面図である。図6は、支持部材が第1の位置に位置している状態での、図3中のB−B線により切断したバックライトユニットの要部断面図である。図7は、支持部材が第1の位置に位置している状態での、図1中のA−A線により切断した表示装置の要部断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施の形態の表示装置2は、筐体4と、筐体4の内部に設けられた液晶パネル6(表示パネルを構成する)及びバックライトユニット8と、を備えている。なお、本実施の形態の表示装置2は、エッジライト方式のバックライトユニット8を備える液晶テレビジョン受像機である。
筐体4は、フロントキャビネット10及びリアキャビネット12が相互に組み合わされることにより構成されている。フロントキャビネット10は額縁状に構成され、液晶パネル6の外周部を覆っている。リアキャビネット12は、液晶パネル6の背面6aに対向して配置されている。リアキャビネット12には、液晶パネル6を配置するための矩形状の開口部12aが設けられている。リアキャビネット12には、さらに、筐体4を下方より支持するためのスタンド14が取り付けられている。
図2〜図4に示すように、バックライトユニット8は、ヒートシンク16、LEDバー18、導光板20及び支持部材22を有している。
ヒートシンク16は、平板状の放熱部24と、放熱部24の一端部から液晶パネル6側に略垂直に延びる取付部26と、を有している。すなわち、ヒートシンク16の断面形状は、略L字状である。放熱部24は、複数のネジ(図示せず)によりリアキャビネット12の内面に締結されている。図2及び図4に示すように、放熱部24の導光板20側における面には、一対の長孔28a,28bが設けられている。一対の長孔28a,28bの各々は、複数のLED36(後述する)の配列方向(すなわち、Y軸方向)に対して略平行に且つ直線状に延びている。これら一対の長孔28a,28bにはそれぞれ、支持部材22に設けられた一対の突起62a,62b(後述する)が移動自在に嵌め合わされている。放熱部24には、さらに、貫通孔30が設けられている。この貫通孔30には、支持部材22を放熱部24に固定するためのネジ32が挿入される。なお、ヒートシンク16は、熱伝導性の高い金属、例えばアルミニウム等で形成されている。
LEDバー18は、配線基板34と、配線基板34上に半田接続により実装された複数のLED36(複数のLED36の各々は光源を構成する)と、を有している。配線基板34は、長尺状の板状に構成されており、熱伝導性を有する両面テープ(図示せず)を介してヒートシンク16の取付部26に取り付けられている。なお、配線基板34は、熱伝導性の高い金属、例えばアルミニウム等で形成されている。複数のLED36は、配線基板34の長手方向に沿って一列に且つ間隔を置いて配置されている。なお、複数のLED36の各々は、例えばチップ型のLEDである。
導光板20は、放熱部24に移動可能に取り付けられた支持部材22に支持されている。なお、支持部材22の構成については後述する。導光板20の背面には、光を反射するための反射シート38が取り付けられている。導光板20の側面20aは、複数のLED36の各々に対向して配置されている。導光板20の主面20b(すなわち、上記背面とは反対側の面)は、液晶パネル6の背面6aに対向して配置されている。
導光板20の主面20bには、相互に重ね合わされた拡散シート40及びレンズシート42が取り付けられている。拡散シート40は、導光板20の主面20bから出射した光を拡散させるための光学シートである。レンズシート42は、拡散シート40により拡散された光を液晶パネル6の背面6aに導くための光学シートである。
複数のLED36の各々が点灯されることにより、複数のLED36の各々からの光は、導光板20の側面20aに入射する。導光板20の側面20aに入射した光は、導光板20の内部を伝播して反射シート38で反射された後に、主面20bから出射する。主面20bから出射した光は、拡散シート40及びレンズシート42をそれぞれ通過した後に、液晶パネル6の背面6aに入射する。液晶パネル6の背面6aに光が照射されることにより、液晶パネル6に画像が表示される。
なお、複数のLED36の各々が点灯されることにより、複数のLED36の各々は発熱する。複数のLED36の各々からの熱は、配線基板34、両面テープ及び取付部26を介して放熱部24に伝達される。放熱部24に伝達された熱は、空気中に放熱される。
図2に示すように、リアキャビネット12の開口部12aには、液晶パネル6の外周部をその背面6a側より支持するためのセルガイド44が配置されている。セルガイド44は、例えば、額縁状に構成されている。セルガイド44のリアキャビネット12側における面には第1のリブ46が設けられ、セルガイド44の液晶パネル6側における面には第2のリブ48が設けられている。第1のリブ46は、リアキャビネット12側に向けて突出し、第2のリブ48は、液晶パネル6側に向けて突出している。第1のリブ46は、導光板20とセルガイド44との間に拡散シート40及びレンズシート42の各々の厚みの合計分だけ隙間を形成するためのものである。これにより、拡散シート40及びレンズシート42の各々の外周部は、セルガイド44と導光板20との間に挟持される。第2のリブ48は、セルガイド44とベゼル50(後述する)との間に液晶パネル6の厚みの分だけ隙間を形成するためのものである。
液晶パネル6は矩形状に構成され、その外周部は、セルガイド44の内周部(すなわち、セルガイド44の第2のリブ48より内側の部位)に支持されている。液晶パネル6の外周部は、ベゼル50によって覆われている。ベゼル50は、例えば額縁状に構成されており、複数のネジ(図示せず)によりセルガイド44に固定されている。これにより、液晶パネル6の外周部は、ベゼル50とセルガイド44との間に挟持される。
なお、フロントキャビネット10は、ベゼル50及びセルガイド44を覆うようにして、複数のネジ(図示せず)によりリアキャビネット12に取り付けられている。
[表示装置の特徴的構成]
次に、本実施の形態の表示装置2の特徴的な構成である、支持部材22について詳細に説明する。図2〜図4に示すように、支持部材22は、放熱部24に移動可能に取り付けられている。支持部材22は、複数の第1の支持部52及び第2の支持部54を有している。複数の第1の支持部52の各々は、LED36の側面を支持することにより、LED36の光軸C1をZ軸方向(すなわち、表示装置2の厚み方向)において位置決めするためのものである。第2の支持部54は、導光板20のLEDバー18側の端部を支持することにより、導光板20の光軸C2をZ軸方向において位置決めするためのものである。なお、導光板20の残りの端部は、放熱部24に取り付けられ且つ支持部材22のZ軸方向における高さと同じ高さを有する支持台(図示せず)に支持されている。
第2の支持部54は、Y軸方向に延びる長尺状の板状に構成されている。複数の第1の支持部52の各々は、第2の支持部54の側面からLEDバー18に向けて延びている。複数の第1の支持部52は、複数のLED36に対応して間隔を置いて配置されている。なお、複数の第1の支持部52の各々のY軸方向における大きさは、隣接する一対のLED36の離間距離以下である。
本実施の形態では、複数の第1の支持部52の各々の配線基板34側における端面は、平面状に構成されている。複数の第1の支持部52の各々のLED36が支持される面のエッジ部56のうち、配線基板34とLED36との半田接続部分58に最も近い部位は、傾斜面で構成されている。これにより、エッジ部56が半田接続部分58に接触するのを抑制することができる。
なお、複数の第1の支持部52及び第2の支持部54の各々のZ軸方向における高さは、同一の高さである。さらに、当該高さは、複数のLED36の各々を第1の支持部52に支持させ且つ導光板20を第2の支持部54に支持させた際に、光軸C1と光軸C2とが一致するような高さに設定されている。
複数の第1の支持部52及び第2の支持部54は、樹脂の一体成形により形成されている。なお、支持部材22は、反射率の比較的高い樹脂、例えば白色のポリカーボネート等で形成されている。これにより、複数の第1の支持部52の各々のLED36が支持される面には、光を反射する反射面60が形成されている。
図2及び図4に示すように、第2の支持部54の放熱部24側における面には、一対の突起62a,62bが設けられている。一対の突起62a,62bはそれぞれ、放熱部24に設けられた一対の長孔28a,28bに移動自在に嵌め合わされている。一対の突起62a,62bはそれぞれ、一対の長孔28a,28bに沿って移動可能である。これにより、支持部材22は、複数のLED36の配列方向に対して略平行な方向(すなわち、Y軸方向)に、第1の位置と第2の位置との間を直線的にスライド移動可能である。すなわち、一対の長孔28a,28b及び一対の突起62a,62bはそれぞれ、支持部材22を上述したようにスライド移動させるための移動機構を構成する。
表示装置2が最終製品(完成品)である状態では、支持部材22は、図2及び図5に示すように、第2の位置に位置している。支持部材22が第2の位置に位置している際には、複数の第1の支持部52の各々はLED36から外れ、且つ、第2の支持部54は導光板20を支持する。なお、本実施の形態において、複数の第1の支持部52の各々がLED36から外れている状態とは、図5に示すように、複数の第1の支持部52の各々が隣接する一対のLED36の間に位置している状態をいう。これにより、LED36からの光の一部は、反射面60で反射された後に導光板20の側面20aに入射するので、複数のLED36からの光のY軸方向における輝度分布において、隣接する一対のLED36の間における輝度が低下するのを抑制することができる。その結果、液晶パネル6における輝度が部分的に大きくなる現象、いわゆるホットスポット現象の発生を抑制することができる。
一方、表示装置2の製造工程の途中の工程、例えば光軸調整工程(後述する)では、支持部材22は、図6及び図7に示すように、第1の位置に位置している。支持部材22が第1の位置に位置している際には、複数の第1の支持部52の各々はLED36を支持し、且つ、第2の支持部54は導光板20を支持する。
なお、支持部材22が第1の位置から第2の位置にスライド移動する際には、複数の第1の支持部52の各々は、LED36と接触しながらY軸方向に移動する。
第2の支持部54の放熱部24側における面には、さらに、ネジ32をネジ止めするためのネジ孔64が設けられている。ネジ32が貫通孔30を通してネジ孔64にネジ止めされることにより、支持部材22は、第2の位置に位置した状態で放熱部24に固定される。
[表示装置の光軸調整方法]
次に、図8を参照しながら、本実施の形態の表示装置2の光軸調整方法について説明する。図8は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の光軸調整方法の流れを示すフローチャートである。この光軸調整方法は、例えば、表示装置2の製造工程における光軸調整工程で行われる。この光軸調整工程では、複数のLED36の各々の光軸C1と導光板20の光軸C2とが一致するように、光軸C1及び光軸C2がそれぞれZ軸方向において位置決めされる。
まず、LEDバー18及び導光板20がそれぞれヒートシンク16に取り付けられる前の状態において、図6及び図7に示すように、支持部材22を第1の位置に位置させる(S1)。その後、複数のLED36の各々の側面を第1の支持部52に支持させるようにして(S2)、配線基板34を両面テープを介して取付部26に取り付ける。これにより、複数のLED36の各々の光軸C1は、Z軸方向において位置決めされる。
その後、支持部材22が第1の位置に位置している状態で、導光板20を第2の支持部54に支持させる(S3)。これにより、導光板20の光軸C2は、複数のLED36の各々の光軸C1と一致するようにして、Z軸方向において位置決めされる。その後、支持部材22を第1の位置から第2の位置にスライド移動させる(S4)。これにより、複数の第1の支持部52の各々は、LED36から外れて、隣接する一対のLED36の間に位置される。その後、ネジ32を貫通孔30を通してネジ孔64にネジ止めすることにより、支持部材22が第2の位置に位置した状態で放熱部24に固定される(S5)。
なお、本実施の形態では、導光板20を第2の支持部54に支持させた後に、支持部材22を第1の位置から第2の位置にスライド移動させたが、これとは反対に、支持部材22を第1の位置から第2の位置にスライド移動させた後に、導光板20を第2の支持部54に支持させてもよい。
[効果]
次に、本実施の形態の表示装置2及び表示装置2の光軸調整方法により得られる効果について説明する。支持部材22が第1の位置に位置している際に、複数のLED36の各々を第1の支持部52に支持させる。また、支持部材22が第1の位置又は第2の位置に位置している際に、導光板20を第2の支持部54に支持させる。このように複数のLED36の各々及び導光板20をともに同じ支持部材22に支持させるので、複数のLED36の各々の光軸C1と導光板20の光軸C2とが一致するように、光軸C1及び光軸C2の各々がZ軸方向において位置決めされる。これにより、光軸C1と光軸C2との間に位置ずれが生じるのを抑制することができる。
また、上述した位置決めを行った後に、支持部材22を第1の位置から第2の位置にスライド移動させることにより、複数の第1の支持部52の各々がLED36から外れる。これにより、LED36と配線基板34との半田接続部分58にせん断応力が作用するのを抑制することができ、半田接続の信頼性を高めることができる。
(実施の形態2)
次に、図9を参照しながら、本発明の実施の形態2に係る表示装置の構成について説明する。図9は、本発明の実施の形態2に係る表示装置の支持部材を示す斜視図である。なお、以下に示す各実施の形態においては、上記実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
上記実施の形態1の支持部材22では、複数の第1の支持部52はそれぞれY軸方向において完全に分離していたが、本実施の形態の支持部材22Aでは、複数の第1の支持部52AはそれぞれY軸方向において連続している。すなわち、支持部材22AのLEDバー18側における端部には、Y軸方向に間隔を置いて配置された複数の凹部66が設けられており、第1の支持部52Aは、隣接する一対の凹部66の間に形成されている。
従って、本実施の形態のような構成であっても、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
(実施の形態3)
次に、図10を参照しながら、本発明の実施の形態3に係る表示装置の構成について説明する。図10は、本発明の実施の形態3に係る表示装置のバックライトユニットを示す要部断面図である。
本実施の形態のバックライトユニット8Bの支持部材22Bでは、複数の第1の支持部52Bの各々の配線基板34側における端面は、凸面状に構成されている。これにより、LED36と第1の支持部52Bとの接触面積は、上記実施の形態1と比べて小さくなる。従って、支持部材22Bを第1の位置から第2の位置にスライド移動させた際に、LED36と第1の支持部52Bとの間に生じる摩擦力を小さく抑えることができる。その結果、当該摩擦力によってLED36と配線基板34との半田接続部分58にせん断応力が作用するのを抑制することができる。
(実施の形態4)
次に、図11及び図12を参照しながら、本発明の実施の形態4に係る表示装置の構成について説明する。図11は、支持部材が第2の位置に位置している状態での、本発明の実施の形態4に係る表示装置を示す要部断面図である。図12は、支持部材が第1の位置に位置している状態での、本発明の実施の形態4に係る表示装置を示す要部断面図である。
本実施の形態のバックライトユニット8Cの支持部材22Cは、Y軸方向に延びる長尺状の板状に構成されている。第1の支持部52Cは、支持部材22Cの複数のLED36側における端部である。第2の支持部54Cは、支持部材22Cの導光板20における端部である。支持部材22Cは、複数のLED36の配列方向に対して略垂直な方向(すなわち、X軸方向)に、第1の位置と第2の位置との間を直線的にスライド移動可能である。
なお、本実施の形態においても、上記実施の形態1で説明した移動機構と同様の移動機構(図示せず)が設けられている。但し、本実施の形態では、一対の長孔の各々は、複数のLED36の配列方向に対して略垂直な方向に且つ直線状に延びている。
図11に示すように、支持部材22Cが第2の位置に位置している際には、第1の支持部52Cは複数のLED36から外れ、且つ、第2の支持部54Cは導光板20を支持する。なお、本実施の形態において、第1の支持部52Cが複数のLED36から外れている状態とは、第1の支持部52Cが導光板20の下側に位置している状態をいう。
図12に示すように、支持部材22Cが第1の位置に位置している際には、第1の支持部52Cは複数のLED36を支持し、且つ、第2の支持部54Cは導光板20を支持する。
従って、本実施の形態のような構成であっても、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態1〜4に係る表示装置及び表示装置の光軸調整方法について説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記各実施の形態をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
上記実施の形態1〜4では、表示装置が液晶テレビジョン受像機である場合について説明したが、表示装置は、液晶テレビジョン受信機以外に、例えばパーソナルコンピュータ用の液晶モニタ等でもよい。
上記実施の形態1及び2では、エッジ部の一部を傾斜面で構成したが、エッジ部の全部を傾斜面で構成してもよい。あるいは、傾斜面に代えて、エッジ部の少なくとも一部をアール面(すなわち、凸面状の曲面)で構成してもよい。
上記実施の形態1〜4では、配線基板を両面テープを介して取付部に取り付けたが、配線基板をネジ止めにより取付部に取り付けることもできる。
上記実施の形態1〜4では、支持部材をネジ止めにより放熱部に固定したが、例えば次のように構成してもよい。すなわち、長孔のX軸方向における幅が第1の端部から第2の端部にかけて徐々に狭くなるように、長孔の形状を構成する。これにより、突起が長孔の第1の端部から第2の端部に移動した際に、突起が塑性変形する。従って、支持部材が第1の位置から第2の位置に移動することにより、支持部材が第2の位置に位置した状態で放熱部に固定される。
上記実施の形態1〜4では、支持部材を移動させるための移動機構として、支持部材に一対の突起を設け、放熱部に一対の長孔を設けたが、これとは反対に、支持部材に一対の長孔を設け、放熱部に一対の突起を設けてもよい。なお、移動機構のタイプはこれに限定されず、種々のタイプを適用することができる。
上記実施の形態1〜4では、LEDをチップ型のLEDで構成したが、これに限定されず、他の種類のLEDで構成することもできる。
本発明の表示装置は、例えば、液晶テレビジョン受像機及びパーソナルコンピュータ用の液晶モニタ等として適用することができる。
2,100,200 表示装置
4 筐体
6 液晶パネル
6a 背面
8,8B,8C,104 バックライトユニット
10 フロントキャビネット
12,114 リアキャビネット
12a 開口部
14 スタンド
16,110 ヒートシンク
18 LEDバー
20,112 導光板
20a 側面
20b 主面
22,22A,22B,22C,120,220 支持部材
24,116 放熱部
26,118 取付部
28a,28b 長孔
30 貫通孔
32 ネジ
34,108 配線基板
36,106 LED
38 反射シート
40 拡散シート
42 レンズシート
44 セルガイド
46 第1のリブ
48 第2のリブ
50 ベゼル
52,52A,52B,52C 第1の支持部
54,54C 第2の支持部
56 エッジ部
58,222 半田接続部分
60 反射面
62a,62b 突起
64 ネジ孔
66 凹部
102 表示パネル
C1,C2 光軸

Claims (7)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルの背面に向けて光を照射するバックライトユニットと、を備え、
    前記バックライトユニットは、
    光を発する光源と、
    前記光源が実装される配線基板と、
    前記光源からの光が側面に入射され、前記側面に入射した光を主面から前記表示パネルの前記背面に向けて出射する導光板と、
    前記光源を支持することにより前記光源の光軸を位置決めするための第1の支持部及び前記導光板を支持することにより前記導光板の光軸を位置決めするための第2の支持部を有する支持部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記第1の支持部が前記光源を支持し且つ前記第2の支持部が前記導光板を支持する第1の位置と、前記第1の支持部が前記光源から外れ且つ前記第2の支持部が前記導光板を支持する第2の位置との間を移動可能である
    表示装置。
  2. 前記光源は複数設けられており、
    前記複数の光源は、前記配線基板の長手方向に沿って間隔を置いて配置され、
    前記第1の支持部は、前記複数の光源の各々に対応して複数設けられ、
    前記支持部材は、前記複数の光源の配列方向に対して略平行な方向に、前記第1の位置と前記第2の位置との間を移動可能であり、
    前記複数の第1の支持部の各々は、前記支持部材が前記第2の位置に移動した際に、隣接する一対の前記光源の間に位置する
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記複数の第1の支持部の各々の前記配線基板側における端面は、凸面状に構成されている
    請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記複数の第1の支持部の各々の前記光源が支持される面には、光を反射する反射面が形成されている
    請求項2又は3に記載の表示装置。
  5. 前記光源は複数設けられており、
    前記複数の光源は、前記配線基板の長手方向に沿って間隔を置いて配置され、
    前記第1の支持部は、前記支持部材の前記複数の光源側における端部であり、
    前記第2の支持部は、前記支持部材の前記導光板側における端部であり、
    前記支持部材は、前記複数の光源の配列方向に対して略垂直な方向に、前記第1の位置と前記第2の位置との間を移動可能である
    請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記第1の支持部の前記光源が支持される面のエッジ部の少なくとも一部は、傾斜面又はアール面で構成されている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 表示パネルと、
    前記表示パネルの背面に向けて光を照射するバックライトユニットと、を備え、
    前記バックライトユニットは、
    光を発する光源と、
    前記光源が実装される配線基板と、
    前記光源からの光が側面に入射され、前記側面に入射した光を主面から前記表示パネルの前記背面に向けて出射する導光板と、を備える表示装置の光軸調整方法であって、
    第1の支持部及び第2の支持部を有する支持部材を第1の位置に位置させるステップと、
    前記支持部材が前記第1の位置に位置している状態で、前記光源を前記第1の支持部に支持することにより、前記光源の光軸を位置決めするステップと、
    前記第1の支持部が前記光源から外れるように、前記支持部材を前記第1の位置から前記第1の位置とは異なる第2の位置に移動させるステップと、
    前記支持部材が前記第1の位置又は前記第2の位置に位置している状態で、前記導光板を前記第2の支持部に支持することにより、前記導光板の光軸を位置決めするステップと、を含む
    表示装置の光軸調整方法。
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