JP2014206323A - 空気循環パネル及びその連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】並設される他のパネルと統一感があり、見栄えのよい空気循環パネル及びその連結構造を提供する。【解決手段】並設されるパネル2,2との間に所定の隙間を形成するように介在させた連結部材7で連結され空気循環機能を有する空気循環パネル1であって、パネル本体10と、該パネル本体の前記連結部材による連結方向となる側面12に形成された吸込口3及び吹出口4と、該パネル本体内に形成され前記吸込口と前記吹出口とを連通させる空気流通路5と、前記吸込口から取り込んだ空気を前記吹出口へ送風する送風器6とを備え、前記パネル本体は、その前面11が前記連結部材の前面70よりも前方に位置する形で連結され、前記吸込口及び前記吹出口は、前記連結部材の前面よりも前方に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、空気循環機能を備えた空気循環パネル及びその連結構造に関する。
このような空気循環パネルとしては、例えば下記特許文献1や下記特許文献2が挙げられる。
下記特許文献1には、熱交換器、送風機等を備え、壁面に埋め込んで設置する空気調和機が開示されており、化粧パネルの左右両側に空気吸込口と空気吹出口とが設けられたものが記載されている(第1図等)。
下記特許文献2には、同じように熱交換器、送風機等を備えた空気調和機が開示されており、垂直壁に取り付けられ、ユニット正面パネルの角部に空気の吸込口と吹出口の両方を設けたものが記載されている(第1図等)。
特開平10−263058号公報 特開2004−20006号公報
このような空気循環パネルを例えば間仕切りパネルの一パネルとして組み込む場合、空気循環パネルの前面に吸込口及び吹出口を設けられているため、他のパネルと統一感を持たせることが難しい。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、並設される他のパネルと統一感があり、見栄えのよい空気循環パネル及びその連結構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る空気循環パネルは、並設されるパネルとの間に所定の隙間を形成するように介在させた連結部材で連結され空気循環機能を有する空気循環パネルであって、パネル本体と、該パネル本体の前記連結部材による連結方向となる側面に形成された吸込口及び吹出口と、該パネル本体内に形成され前記吸込口と前記吹出口とを連通させる空気流通路と、前記吸込口から取り込んだ空気を前記吹出口へ送風する送風器とを備え、前記パネル本体は、その前面が前記連結部材の前面よりも前方に位置する形で連結され、前記吸込口及び前記吹出口は、前記連結部材の前面よりも前方に形成されていることを特徴とする。
本発明において、前記吸込口及び前記吹出口が前記パネル本体の前記連結方向となる両側面のそれぞれに設けられていてもよい。
また、本発明において、前記吹出口が前記パネル本体の前記連結方向となる一側面にのみ設けられ、前記吹出口の開口面積は、複数設けられた前記吸込口の開口面積をすべて合わせた値よりも小さくなるように形成されていてもよい。
また、本発明において、前記吸込口は、前記パネル本体の下方側に設けられ、前記吹出口は、前記パネル本体の上方側に設けられており、前記パネル本体内には、前記吹出口から吹出す空気に向けてイオンを吹き付けるイオン発生部が設けられていてもよい。
また、本発明において前記空気循環パネルと、この空気循環パネルに並設されるパネルと、該パネルとの間に所定の隙間を形成するように介在させて連結する連結部材とを有した空気循環パネルの連結構造において、前記パネル又は前記連結部材には、前記吹出口から吹出された空気を前方へ送るガイド部が設けられていてもよい。
本発明に係る空気循環パネル及びその連結構造は、上述のような構成としたことで、並設される他のパネルと統一感があり見栄えのよいものとすることができる。
(a)は本発明の一実施形態に係る空気循環パネルの連結状態を模式的に示す部分破断概略斜視図であり、(b)は同空気循環パネルの連結部分(連結構造)を模式的に示す概略断面図である。 (a)は同空気循環パネルの連結状態を模式的に示す概略正面図、(b)は同空気循環パネルを模式的に示す概略側面図である。 同空気循環パネルの変形例を模式的に示す部分破断概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本実施形態に係る空気循環パネルの一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、空気循環パネルをパネルとパネルの間に組み込み、空気循
環パネルと対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として、上下、左右等の方向を原則的に説明する。
本実施形態に係る空気循環パネル1は、図1に示すように、並設されるパネル(以下では間仕切りパネル)2との間に所定の隙間を形成するように介在させた連結部材7で連結され空気循環機能を有するパネルである。空気循環パネル1は、パネル本体10と、パネル本体10の連結部材7による連結方向となる側面12に形成された吸込口3及び吹出口4と、パネル本体10内に形成され吸込口3と吹出口4とを連通させる空気流通路5と、吸込口3から取り込んだ空気を吹出口4へ送風する送風器6とを備えている。空気循環パネル1のパネル本体10は、その前面11が連結部材7の前面70よりも前方に位置する形で連結され、吸込口3及び吹出口4は、連結部材7の前面70よりも前方に形成されている。
以下、詳しく説明する。
この空気循環パネル1は、略矩形平板状で上下に長尺に形成されたパネル本体10を備え、本実施形態では、室内空間に相異なる2つの小部屋を形成するように間仕切可能とした間仕切りパネル2,2の間に連結された例を示している。
パネル本体10は、その前面11と背面13とに設けられた化粧パネル10a,10aと、化粧パネル10aの裏面側に一体とされた基材10bとを備え(図1(b)参照)、パネル本体10内には空気流通路5が設けられている(図1(b)及び図2参照)。パネル本体10の連結部材7による連結方向となる側面12には、連結部材7との嵌合部12aが形成されている。
パネル本体10の構成は図例に限定されないが、パネル本体10自体も間仕切りパネルとして用いられるため、化粧パネル10a,10aは前面11、背面13ともに同じ材質、同じ態様のものが設けられることが望ましい。
またパネル本体10に用いられる化粧パネル10aを間仕切りパネル2の前面21、背面23に設けられた化粧パネル21aと同じものとし、パネル本体10の厚みと間仕切りパネル2の厚みとを同じ寸法にすることが望ましい。この場合、空気循環パネル1と間仕切りパネル2の前面11,21及び背面13,23を面一(略同一平面)にすることができ、また同じ化粧パネルとすることで統一感を持たせることができる。
パネル本体10の左右両側面12,12には、吸込口3及び吹出口4がそれぞれ設けられ、パネル本体10の連結方向となる側面12の下方側(床面側)に吸込口3、その上方側(天井側)に吹出口4が設けられている。
吸込口3及び吹出口4の形状は特に限定されないが、図例のものは縦長方形状に形成されており、これら吸込口3及び吹出口4は、連結部材7の前面70よりも前方に形成されている。図1(b)に示されているように、間仕切りパネル2と空気循環パネル1とは、所定の隙間を形成するように介在させた連結部材7で連結されているため、空気循環パネル1、具体的にはパネル本体10の左右両側面12,12に連結部材7,7が設けられている。よって、パネル本体10に形成された吸込口3及び吹出口4は、連結部材7によって塞がれないように連結部材7の前面70よりも前方に形成されている。
このように吸込口3及び吹出口4がパネル本体10の連結方向となる側面12に形成されているので、パネル本体10の前面11から見えず、一見すると並設される間仕切りパネル2と同じパネルに見える。よって、空気循環パネル1と間仕切りパネル2との統一感を持たせることができ、意匠性が向上する。また吸込口3及び吹出口4は、連結部材7の前面70よりも前方に形成されているので、上述したように連結部材7によって塞がれることなく、吸込口3から空気を取り込み、吹出口4から空気を吹き出すことができる。さらに吸込口3及び吹出口4をいずれか一方の側面12だけでなく、図例のようにパネル本体10の連結方向となる両側面12,12のそれぞれに設ければ、一枚の空気循環パネル1で多くの空気を取り込み、また取り込んだ空気を吹き出させることができる。よって空気の循環効率がよい空気循環パネル1とすることができる。
図例の吸込口3と吹出口4とは、同形同大のものを示しているが、これに限定されない。例えば吸込口3より吹出口4の開口面積を小さくすれば、吸込口3から取り込まれた空気は、吸込口3の開口面積より小さく形成された吹出口4からしか吹出すことができない状態になるので、おのずと吹出口4から吹き出す空気の風量を大きくすることができる。よって、送風器41の風量を低風量とすることができ、空気循環パネル1から発生する音を抑えることができる。
また吸込口3を下方側に多数個設け、吹出口4の開口面積を複数の吸込口3の開口面積をすべて合わせた値よりも小さくなるようすれば、上記と同様に低風量であっても、吹出口4から吹出す空気の風量を大きくすることができる。
さらに図例のように吸込口3と吹出口4とを上方側と下方側に離間して設けるようにすれば、ショートパス現象を防ぐことができる。
なお、パネル本体10の側面12の適所(吸込口3及び吹出口4が形成されている位置と長手方向同じ位置が望ましい)に、後記する送風器6やイオン発生部8(図2(a)等参照)をON/OFF操作する操作部を設けるようにしてもよい。この場合、これら送風器6とイオン発生部8とは、個別にON/OFF操作が可能としてもよく、または、同期してON/OFFされるものとしてもよい。
操作部を吸込口3及び吹出口4が形成されている位置と長手方向同じ位置に設ければ、パネル本体10の前面11から操作部が見えず見栄えがよい。
パネル本体10内には、図例のように吹出口4から吹出す空気に向けてイオンを吹き付けるイオン発生部8を設けてもよい。
イオン発生部8の設置位置は吹出口4から吹き出す空気にイオンを吹き付けることができれば、特に限定されないが、図2に示されているように、空気流通路5の上方側における吹出口4の近傍にイオンが下向きに吹出すように設けるようにしてもよい。これによれば、吹出口4から吹出される直前にイオン発生部8から発生するイオンが空気に吹き付けられる。
このイオン発生部8は、本実施形態では、除菌・消臭作用を有する帯電微粒子水を放出する静電霧化装置とされている。
この静電霧化装置の詳細な図示は省略しているが、水粒子放出部とこれに対向する対向電極との間に高電圧を印加することで水粒子放出部の水分を霧化し、ナノメートルサイズの帯電微粒子水をイオン吹出部80から放出する構成とされている。帯電微粒子水は、ナノメートルサイズ(例えば、5nm〜20nm程度)の粒子径のものを含む帯電した微粒子液滴であり、空気中にミスト状態で浮遊可能なものである。
この静電霧化装置としては、水粒子放出部としてのピン状の放電電極(霧化電極)と、この放電電極に対向して配置され、放電電極と同軸状の開口を有してリング形状とされた対向電極とを備えたものとしてもよい。また、これら放電電極と対向電極との間に高電圧を印加することで放電現象を生じさせ、放電電極に保持された水分を静電霧化させることで、帯電微粒子水を電極間(イオン吹出部80)から放出する構成とされたものとしてもよい。
上記放電電極(水粒子放出部)に水分を保持させる手段としては、放電電極の基端部に連結された冷却手段により、放電電極を冷却することで、放電電極廻りの空気に含まれる水分(水蒸気)を放電電極の表面に結露させて保持させるようにしてもよい。このような冷却手段としては、例えば、ペルチェ素子等としてもよい。この場合は、ペルチェ素子の冷却面に電気絶縁材を介して放電電極の基端部を連結し、また、ペルチェ素子の放熱面に放熱フィン等からなる放熱部を連結するようにしてもよい。
または、放電電極を多孔質セラミック等の多孔質体で構成し、この放電電極の基端部に、液体を貯留する液体供給部を接続し、この液体供給部からの液体を、放電電極の毛細管現象により吸い上げて、その先端部に水分を保持させる態様としてもよい。
なお、イオン発生部8としては、このような静電霧化装置に限られず、除菌・消臭作用を有するイオンを放出するイオン発生器や、マイナスイオンを放出するマイナスイオン発生器等を採用するようにしてもよい。またイオン発生部8の設置位置は図例に限定されず、吹出口4の近傍であればよく、図例では単一のイオン発生部8を配設した例を示しているが、複数のイオン発生部を配設するようにしてもよい。
さらにここでは図示していないが、イオン発生部8の周辺に送風器6やイオン発生部8に駆動電源を供給し、これら送風器6やイオン発生部8を制御する各種回路等を内蔵した制御ユニットを設けるようにしてもよい。
パネル本体10内に設けられた空気流通路5内には、送風器6が設けられている。この送風器6の設置位置も、吸込口3から取り込んだ空気を吹出口4に送風できれば、特に限定されないが、図例のものは、吸込口3の近傍で空気流通路5内の下方側に設けられている。
送風器6としては、例えばシロッコファンやクロスフローファン等を採用することができる。また、図例では、単一の送風器6を配設した例を示しているが、複数の送風器を配設するようにしてもよい。
なお、ここでは図示していないが、吸込口3や空気流通路5内に脱臭フィルターや防塵フィルター、調湿剤が収容された調湿層を設けてもよい。この場合は、取り込んだ空気の脱臭、埃などの捕捉、湿気を吸収することができ、イオン発生部8の機能と相まって浄化された空気を循環させる空気循環パネル1とすることができる。
間仕切りパネル2は、連結部材7を介して空気循環パネル1と隣接して設けられ、略矩形平板状とされ上下に長尺に形成されている。間仕切りパネル2の前面21及び背面23は、パネル本体10と同様に化粧パネル21a,21aが配設されている。間仕切りパネル2の連結方向となる側面22は、連結部材7によって連結されるように嵌合部22aが形成されている。
そして前面21に設けられた化粧パネル21aの連結方向端部には、吹出口4から吹出された空気を前方へ送るガイド部9が嵌め入れられる嵌合凹所21bが形成されている。
ガイド部9は吹出口4から吹き出す空気が空気循環パネル1の前方に向けて流れるように(図1(b)のd4矢印参照)凹湾曲形状とされている。
ガイド部9の形状、構成は、図例に限定されず、例えば凹湾曲形状に限らず傾斜面であってもよい。また図例のものは、間仕切りパネル2にガイド部9が設けられた例を示しているが、連結部材7の前面70に貼り付けられる等して設けられたものとしてもよい。
さらにここではガイド部9が吹出口4側にのみ設けられた例を示しているが、吸込口3側にも同じような構成のガイド部を設けるようにしてもよい。
連結部材7は、空気循環パネル1と、間仕切りパネル2との間に所定の隙間を形成するように介在した状態で互いを連結する長尺な棒状の部材であり、その形状、構成は特に限定されない。
次に図を参照しながら、本実施形態に係る空気循環パネル1の駆動による空気の流れを説明する。
図1(a)及び図2(a)のd1矢印で示すように、吸込口3から空気流通路5内に取り込まれる。取り込まれた空気は送風器6によって空気流通路5を通じて吹出口4側へと送風される(図2(b)のd2矢印参照)。
そして空気流通路5の上方に送られた空気は、イオン発生部8によってイオンが吹き付けられた後、図1(a)及び図2(a)に示すように吹出口4から放出される。この繰り返しにより、空気循環パネル1が設置された空間の空気環境をよい状態に保つことができる。
次に図3を参照しながら、空気循環パネルの変形例について説明する。
図3は、空気循環パネル1の変形例を模式的に示す概略斜視図である。
なお、上述の例との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。
図3に示す空気循環パネル1Aは、吹出口4がパネル本体10の連結方向となる一側面12の上方側にのみ設けられている点で上述の例と異なる。また図3に示す空気循環パネル1Aは、吹出口4の開口面積は、複数の設けられた吸込口3の開口面積をすべて合わせた値よりも小さくなるように形成されている点でも、上述の例と異なる。
このように上記の構成とすれば、吸込口3から取り込まれた空気は、吸込口3の開口面積より小さく形成され、一側面12にのみ設けられた吹出口4からしか吹出すことができない状態になるので、おのずと吹出口4から吹き出す空気の風量を大きくすることができる。よって、設置される部屋の広範囲に空気を行き渡らせることができる。
この場合も、吸込口3と吹出口4の形状、大きさ等は図例に限定されない。例えば一側面12の上方側の1か所に設けられた吹出口4に対し、吹出口4が設けられていない方の側面12に吸込口3を複数個設けるようにしてもよい。
なお、空気循環パネル1、パネル本体10、吸込口3、吹出口4、送風器6、空気流通路5の構成は上記した例に限定されるものではない。例えば図例では2枚の間仕切りパネル2,2の間に空気循環パネル1を設けた例を示しているが、これに限定されず、片側一枚の間仕切りパネル2と連結されるものであってもよい。また図例のように間仕切りとして使用される場合は、オフィスや店舗、リビングの間仕切り等として使用することができるが、これに限定されず、壁面に設置される空気循環パネル1としても適用可能である。 さらに、空気循環パネル1の吸込側の適所等に、臭いセンサーや埃センサー等の検出部を設け、該検出部の検出に基づいて送風器6やイオン発生部8のON/OFF制御がなされるものとしてもよい。
1,1A 空気循環パネル
10 パネル本体
12 側面
2 間仕切りパネル(パネル)
21 前面
3 吸込口
4 吹出口
5 空気流通路
6 送風器
7 連結部材
70 前面
8 イオン発生部

Claims (5)

  1. 並設されるパネルとの間に所定の隙間を形成するように介在させた連結部材で連結され空気循環機能を有する空気循環パネルであって、
    パネル本体と、該パネル本体の前記連結部材による連結方向となる側面に形成された吸込口及び吹出口と、該パネル本体内に形成され前記吸込口と前記吹出口とを連通させる空気流通路と、前記吸込口から取り込んだ空気を前記吹出口へ送風する送風器とを備え、
    前記パネル本体は、その前面が前記連結部材の前面よりも前方に位置する形で連結され 、
    前記吸込口及び前記吹出口は、前記連結部材の前面よりも前方に形成されていることを
    特徴とする空気循環パネル。
  2. 請求項1において、
    前記吸込口及び前記吹出口が前記パネル本体の前記連結方向となる両側面のそれぞれに設けられていることを特徴とする空気循環パネル。
  3. 請求項1において、
    前記吹出口が前記パネル本体の前記連結方向となる一側面にのみ設けられ、
    前記吹出口の開口面積は、複数設けられた前記吸込口の開口面積をすべて合わせた値よりも小さくなるように形成されていることを特徴とする空気循環パネル。
  4. 請求項2または請求項3において、
    前記吸込口は、前記パネル本体の下方側に設けられ、
    前記吹出口は、前記パネル本体の上方側に設けられており、
    前記パネル本体内には、前記吹出口から吹出す空気に向けてイオンを吹き付けるイオン発生部が設けられていることを特徴とする空気循環パネル。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気循環パネルと、この空気循環パネルに並設されるパネルと、該パネルとの間に所定の隙間を形成するように介在させて連結する連結部材とを有した空気循環パネルの連結構造において、
    前記パネル又は前記連結部材には、前記吹出口から吹出された空気を前方へ送るガイド部が設けられていることを特徴とする空気循環パネルの連結構造。
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