JP2006234245A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 室内の空気を吸い込む吸い込み口と、空気調和した空気を室内に吹き出す吹き出し口と、吸い込み口と吹き出し口とを連通させる送風経路に配置されて吸い込み口から吸い込んだ空気を吹き出し口から吹き出すように送風する送風手段と、上記送風経路に配置されて吸い込み口から吸い込まれた空気と熱交換する熱交換器とを備えた空気調和機において、放電電極と、放電電極に水を供給する水供給手段を備えると共に、放電電極に高電圧を印加することで放電電極に保持されている水を静電霧化させる静電霧化手段を有し、この静電霧化手段の水供給手段として空気中の水分を基に放電電極部分に水が生成されるようにするために冷却部と放熱部とを有する冷却源の冷却部側に上記放電電極を設けたことを特徴とする空気清浄機能付き空気調和機。
2. 前記静電霧化手段は放電電極と対向して位置する対向電極を備え、対向電極と印加電極との間に高電圧を印加することで放電電極に保持されている水を静電霧化させるものであることを特徴とする請求項１に記載の空気清浄機能付き静電霧化装置。
3. 吸い込み口と吹き出し口を連通させる送風経路における吹き出し口の近傍に静電霧化手段を配設し、熱交換器を通って調和された空気の流れに、静電霧化手段により生じた静電ミストを含む空気を供給して混合するようにしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の空気清浄機能付き空気調和機。
4. 吸い込み口と吹き出し口を連通させる送風経路における吸い込み口の近傍に静電霧化手段を配設し、吸い込み口から吸い込んだ空気の流れに、静電霧化手段により生じた静電ミストを含む空気を供給して混合するようにしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の空気清浄機能付き空気調和機。
5. 水供給手段としての冷却源の冷却部側に設けた放電電極が吹き出し口近傍に、放熱部が吸い込み口近傍になるように静電霧化手段を配設したことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の空気清浄機能付き空気調和機。
6. 静電霧化手段にて生じた静電ミストを含む空気の供給を、送風経路の吸い込み口の近傍または吹き出し口の近傍へと切り替え可能にしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の空気清浄機能付き空気調和機。
7. 静電霧化手段にて生じた静電ミストを含む空気を、送風経路の吸い込み口の近傍と吹き出し口の近傍の双方に供給するようにしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の空気清浄機能付き空気調和機。
8. 静電霧化手段にて生じた静電ミストを含む空気が、吹き出し口より吹き出される空気の吹き出し風に向かって供給されるように静電霧化手段を配置したことを特徴とする請求項３記載の空気清浄機能付き空気調和機。