JP2004060171A - 衝立パネルの連結部材及び連結構造 - Google Patents

衝立パネルの連結部材及び連結構造 Download PDF

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Abstract

【課題】隣り合う衝立パネルを互いに連結する構造であって、連結金具の交換を行なうことなく衝立パネルの配列形態を簡単に変えることが出来る連結構造の提供。
【解決手段】衝立パネル1a,1bの側端に取付けた縦桟2a,2bには嵌合溝5a,5bを設け、この嵌合溝5a,5bには連結部材3の嵌合凸部4a,4bを嵌めて連結する。ここで連結部材3は湾曲自在な軟質樹脂で構成する繋ぎ部材10とその両先端に設けた上記嵌合凸部4a,4bから成って、嵌合凸部4a,4bの基部からは張出し部14を延ばしている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は隣り合う衝立パネルを簡単に連結し、又分離することが出来、しかも衝立パネルの向きを変えることが出来る連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の衝立パネルの配列形態を示す具体例であり、
(a)は直線型配置を示し、各衝立パネル(イ)、(イ)…は一直線状に配列している。
(b)はL型配置を示し、3枚の衝立パネル(イ)、(イ)…はL型を成して配列している。
(c)はT型配置を示し、4枚の衝立パネル(イ)、(イ)…はT型を成して配列している。
(d)はコ型配置を示し、4枚の衝立パネル(イ)、(イ)…はコ型を成して配列している。
(e)は十型配置を示し、4枚の衝立パネル(イ)、(イ)…は十型を成して配列している。
【0003】
ところで、上記衝立パネル(イ)、(イ)…を所定の形態に配列する場合、各衝立パネル(イ)、(イ)…を連結する為の連結金具が使用される。(a)に示す直線型配置の場合には、真直ぐの連結板を介して両衝立パネル(イ)、(イ)をネジ止めしている。(b)に示すL型配置の場合には、L型に屈曲した連結金具を両衝立パネル(イ)、(イ)にネジ止めしている。同じく、T型配置の場合にはT型をした連結金具が用いられ、十型配置の場合には十型をした連結金具が使用されている。
【0004】
これら連結金具によって各衝立パネル(イ)、(イ)…がネジ止め連結されて上記形態に配列されることになるが、衝立パネル(イ)、(イ)…の配列形態を変更する場合には、ネジ止めされている連結金具を取外して別の形をした連結金具を使用してネジ止めする。それ程困難な作業ではないが、しかし全くの素人であるならば、連結金具を取外して別の新たな連結金具を取付ける作業は決して容易ではない。勿論、連結金具を交換して衝立パネル(イ)、(イ)…の配列形態を変えるにしても、ある程度の作業時間を要す為に面倒である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の連結金具によって連結した衝立パネルの配列形態には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、連結金具の交換を行なうことなく衝立パネルの配列形態を簡単に変更することが出来る衝立パネルの連結構造及び連結部材を提供する。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る衝立パネルの連結構造は軟質樹脂で一部を構成した連結部材を使用し、該連結部材を介して両衝立パネルを連結する。ここで衝立パネル本体の具体的な構造及び形態は限定せず、ただし側端に設ける縦桟には上記連結部材が嵌る嵌合溝を設けている。連結部材は嵌合溝に嵌る嵌合凸部と軟質樹脂で構成される繋ぎ部材から成り、繋ぎ部材の両端に嵌合凸部が設けられている。
【0007】
ここで、連結部材は縦桟の全長にわたって取付ける場合、又は縦桟の上端部及び下端部に限定して取付ける場合があり、本発明は何れの場合も含める。そして嵌合溝に嵌合する嵌合凸部が落下しないように、張出し部を設け、該張出し部の先端は嵌合溝の底に当接する。すなわち、張出し部先端は嵌合溝底に圧接することで摩擦を発生し、この摩擦力にて連結部材の落下を防止する。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
【実施例】
図1は本発明に係る衝立パネルの連結構造を示している実施例である。同図の1a,1bは衝立パネル、2a,2bは縦桟、3は連結部材を表わしている。ここで衝立パネル1a,1bの構成は限定せず、本発明は両衝立パネル1a,1bを簡単にしかも自由な配置に連結することが出来る連結構造に特徴がある。
【0009】
衝立パネル1a,1bの側端には縦桟2a,2bが取付けられ、この縦桟2a,2bに上記連結部材3が連結している。縦桟2a,2bは所定の断面をした押出し材であり、衝立パネル1a,1bの側端にネジ止めされ、そして連結部材3の側端に設けている嵌合凸部4a,4bが嵌合する為の嵌合溝5a,5bを設けている。
【0010】
図2は上記縦桟2を示す断面図であるが、衝立パネル1の側端に取付けられた縦桟2の嵌合溝5は全長にわたって設けられ、そして嵌合溝5の入口には挟持片6,6が入口側が狭くなるように傾斜して形成されている。縦桟2には両側片7,7の間に支持片8,8を有し、該支持片8,8の先端を衝立パネル側端面に当接すると共に両支持片8,8の連結部9を衝立パネル1にネジ止めすることで取着されている。
【0011】
図3は連結部材3を単独で示している。連結部材3は繋ぎ部材10の両側端に嵌合凸部4a,4bが連結して構成されていて、繋ぎ部材10は軟質樹脂を材質とし、嵌合凸部4a,4bには硬質樹脂が用いられている。嵌合凸部4a,4bは縦桟2a,2bの嵌合溝5a,5bに嵌って抜けないように、嵌合片11a,11a,11b,11bを備えている。又、各嵌合片11a,11a…の基部にはストッパー12a,12,12b,12bを外方向へ突出している。
【0012】
嵌合凸部4a,4bの基部には繋ぎ部材10の凸部13a,13bが嵌って連結しているが、硬質樹脂から成る嵌合凸部4a,4bと軟質樹脂から成る繋ぎ部材10を別々に製造した後で組合せる方法以外に、両部材を同時に射出成形にて製作することも可能である。そして、本発明の連結部材3には張出し部14a,14bを外方向へ延ばしている。
【0013】
上記張出し部14a,14bは嵌合凸部4a,4bの基部から延び、両嵌合片11a,11a、及び11b,11bの間に位置している。そして、該張出し部14a,14bはゴム質又は軟質樹脂から成り、先端に押圧力が作用すれば圧縮変形することが出来る。該張出し部14a,14bは前記図1に示すように縦桟2a,2bの嵌合溝5a,5bに嵌って連結した際に、該嵌合溝5a,5bの底板15a,15bに圧接される。
【0014】
この圧接によって張出し部14a,14bは多少圧縮変形するが、底板15a,15との間に摩擦力が発生し、連結部材3は落下することはない。連結部材3は衝立パネル1a,1bの縦桟全長にわたる長さとする事もあるが、短い連結部材3,3を用いて上端と下端に取付けて衝立パネル1a,1bを連結する場合に、落下しないように取付けられる。
【0015】
ところで、該連結部材3の嵌合凸部4a,4bを衝立パネル1a,1bに取付けた縦桟2a,2bの嵌合溝5,5に嵌める場合、該嵌合凸部4a,4bの各嵌合片11a,11a,11b,11bは内側へ撓み変形して嵌合することが出来る。そして、各嵌合片11a,11a,11b,11bは挟持片6,6…に弾性力を付勢して密着し、簡単には外れないようになる。又必要に応じて密着面に凹凸を形成することで、一段と外れにくくすることも出来る。
【0016】
図1は衝立パネル1a,1bが互いに90°をなして配置されている場合であるが、軟質樹脂で構成する繋ぎ部材10は自由に曲げられて両衝立パネル1a,1bの向きを任意に変えることが出来る。そして、同図に示す実施例では、連結部材3が縦桟2a,2bの一部に嵌合して連結した状態であるが、縦桟全長に渡る長さとする場合もあるが、張出し部14a,14bが底板15a,15bに圧接することで滑り落ちることはない。
【0017】
図4は両衝立パネル1a,1bが真直ぐに配置された場合である。連結部材3の嵌合凸部4a,4bを縦桟2a,2bに設けている嵌合溝5a,5bに押圧して嵌めることが出来る。そして、張出し部14a,14bの先端は嵌合溝5a,5bの底板15a,15bに圧接することで、落下することなく取付けられる。
【0018】
一方、連結部材3は2枚の衝立パネル1a,1bを連結する場合に限らず、3枚の衝立パネルを連結するように構成することも出来る。この場合には、繋ぎ部材10を三股に分岐すると共に、先端には嵌合凸部をそれぞれ設けて構成する。そして各嵌合凸部は衝立パネルの縦桟に嵌って連結し、繋ぎ部材が湾曲することで3枚の衝立パネルの向きを自由に変えることが出来る。
【0019】
そして、上記嵌合凸部4a,4bの基部から延びる張出し部14a,14bは軟質樹脂がゴム質に限らず、硬質樹脂にて嵌合凸部と共に一体成形し、該張出し部の先端に摩擦係数の高いゴム片を固定することも出来る。以上述べたように、本発明の衝立パネルの連結構造は軟質樹脂で構成した繋ぎ部材を有す連結部材にて連結したものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0020】
【発明の効果】
本発明の衝立パネルの連結構造は、連結部材として軟質樹脂で構成した繋ぎ部材を用いている為に、該繋ぎ部材が湾曲変形することで配置される衝立パネルの向きは自由に変えることが出来る。すなわち、従来のような金属製の連結金具でない為に、連結部材の交換を必要とせず、そのままの状態で衝立パネルの向きを変えることが可能となる。
【0021】
そして、連結部材は軟質樹脂で構成した繋ぎ部材の両端に嵌合凸部を備えたものであり、該嵌合凸部を衝立パネルの縦桟に設けている嵌合溝に嵌めることで連結が簡単に出来る為に、衝立の据付け作業も容易である。嵌合凸部は嵌合片が弾性変形して嵌合溝の挟持片に密着する為に、ガタ付くことなく安定した連結が可能となる。又、嵌合凸部の基部から張出し部を延ばしている為に、嵌合溝に嵌った状態では張出し部の先端は嵌合溝の底板に圧接する為に滑り落ちることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝立パネルの連結構造を示す実施例。
【図2】縦桟の断面図。
【図3】繋ぎ部材の両端に嵌合凸部を備えた連結部材の具体例。
【図4】衝立パネルが真直ぐに連結している場合。
【図5】従来の衝立パネルの配列形態。
【符号の説明】
1 衝立パネル
2 縦桟
3 連結部材
4 嵌合凸部
5 嵌合溝
6 挟持片
7 側片
8 支持片
9 連結部
10 繋ぎ部材
11 嵌合片
12 ストッパー
13 凸部
14 張出し部
15 底板

Claims (5)

  1. 隣り合う衝立パネルを互いに連結する為の連結部材において、衝立パネルの側端に取付けている縦桟に形成した嵌合溝に嵌る嵌合凸部を軟質樹脂から成る繋ぎ部材の先端に設け、該嵌合凸部は基部の両側に嵌合片を設けると共に、嵌合片の間には張出し部を延ばしたことを特徴とする衝立パネルの連結部材。
  2. 上記張出し部を軟質樹脂にて形成した請求項1記載の衝立パネルの連結部材。
  3. 隣り合う衝立パネルを互いに連結する構造において、衝立パネルの側端に取付けている縦桟には嵌合溝を設け、該嵌合溝には連結部材の嵌合凸部を嵌めて連結し、該連結部材は湾曲変形自在な軟質樹脂で構成する繋ぎ部材とその先端に設けた上記嵌合凸部、及び嵌合凸部の基部から張出し部を延ばしたことを特徴とする衝立パネルの連結構造。
  4. 上記縦桟の嵌合溝には、入口側が狭くなるように傾斜した挟持片を設けた請求項3記載の衝立パネルの連結構造。
  5. 上記連結部材の嵌合凸部は、縦桟の嵌合溝に嵌って挟持片に密着する嵌合片と、該嵌合片の基部にはストッパーを外方向へ突出した請求項3又は請求項4記載の衝立パネルの連結構造。
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