JP2014205431A - 自在車輪の方向制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用性に優れた自在車輪の方向制御装置を提供する。
【解決手段】方向制御装置9に、キャスター1に取り付け自在な基部10と、基部10に回動自在に設けられるとともに、キャスター1の回動動作を規制する規制部11とを備えたことにより、基部10をキャスター1に取り付け自在に備えているため、方向制御装置9を別のキャスター1に取り付けて使用することができ、方向制御装置9の汎用性が向上する。また、基部10と規制部11とを固定するロック手段18を備えたことにより、基部10と規制部11をロック手段18で固定することで、規制部11によるキャスター1の回動規制と規制解除が切り換え可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自在車輪の回動方向を規制する方向制御装置に関する。
従来、自在車輪の回動方向を規制する方向制御装置としては、台車本体内に固定可能な取付板と、取付板に可動軸を介して回動自在に設けられたフレームと、フレームに車軸を介して回転自在に設けられた車輪とを有するキャスター(本発明の自在車輪に相当)に、フレームが回動自在な第1の安定位置と、フレームがロック状態となる第2の安定位置とに切り換える切り換え手段(本発明の方向制御装置に相当)を備えたものがある。(特許文献1)
特開2005−67275号公報
しかし、従来の自在車輪の切り換え手段は、自在車輪と一体に備えており、切り換え手段を取り外して、別の自在車輪に取り付けることができない、という問題があった。
そこで、本発明は、汎用性に優れた自在車輪の方向制御装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、自在車輪に取り付け自在な基部と、前記基部に回動自在に設けられるとともに、前記自在車輪の回動動作を規制する規制部とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、前記基部と前記規制部とを固定する固定手段を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、基部を自在車輪に取り付け自在に備えているため、方向制御装置を別の自在車輪に取り付けて使用することができ、方向制御装置の汎用性が向上する。
請求項2の発明によれば、基部と規制部を固定手段で固定することで、規制部による自在車輪の回動規制と規制解除が切り換え可能となる。
本発明の第1実施例を示す方向制御装置を装着した自在車輪を台車本体に取り付けた状態を示す側面図である。 同上、方向制御装置を装着した自在車輪を台車本体に取り付けた状態を示す平面図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部を固定した状態を示す断面図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部を固定した状態を示す正面図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部の固定を解除し、自在車輪の車輪を規制した状態を示す背面図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部の固定を解除し、自在車輪の車輪を規制した状態を示す正面図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部を固定した状態を示す斜視図である。 同上、方向制御装置の基部と規制部の固定を解除した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の自在車輪の方向制御装置の第1実施例について、図1〜図8を参照しながら説明する。本実施例における自在車輪としてのキャスター1は、搬送機器や、カーゴ類の台車本体Aの下端に複数個取り付けられ、台車として物品の搬送及び移動に使用されるものである。
前記キャスター1は、台車本体Aの下部に取り付けられる板状の取付部2と、取付部2の下部に備えた回動軸部3と、前記回動軸部3の下部に水平方向に回動自在に備えた支持フレーム部材4と、前記支持フレーム部材4に回動自在に取り付けられた車輪5とを備えている。
前記取付部2は、金属製の板部材からなり、四隅に第1の取付孔6を備えている。
前記支持フレーム部材4は、左右一対の板部材を所定間隔を有して平行に備えた支持部7と、前記支持部7の一方と一体的に設けた円筒部材からなるフレーム本体8とを備えている。
ここで、回動軸部3は円筒状に形成されており、取付部2と回動軸部3との間に第1のボールベアリング3Aが配置されているとともに、回動軸部3とフレーム本体8との間に第2のボールベアリング3Bが配置されている。
前記車輪5は、支持部7間に配置され、支持部7の下部に回動自在に取り付けられている。
以下、本発明の特徴的な構成である自在車輪の方向制御装置9について説明する。方向制御装置9は、取付部2に取り付け可能な基部10と、前記基部10に回動自在に備え、車輪5の水平方向の回動方向を規制する規制部11とを備えている。
前記基部10は、略矩形状の板部材からなり、その中央部分を円弧状に切り欠くとともに、その中央部分の円弧状の切欠部分から基部10の一端までを略矩形状に切り欠き、前記基部10の中央部分から一端までを略鍵穴状に切り欠いた第1の嵌合部12を備えた門型或いは馬蹄型に形成されたものである。ここで、第1の嵌合部12における基部10の一方側の開口部分の寸法L1は、少なくともフレーム本体8の直径D1より大きく形成されている。また、第1の嵌合部12における円弧状の切欠部分の直径D2は、回動軸部3の直径D3より大きく形成されている。
前記基部10の四隅には、前記第1の取付孔6に対応する長孔状の第2の取付孔13を設けている。また、前記基部10の左右両端には、その左右両端を下方へ垂直に折り曲げた軸受部14を備えている。
規制部11は、略矩形の板部材からなり、規制部11の中央部分を略矩形状に切り欠くとともに、その中央部分の略矩形状の切欠部分から規制部11の一端までを略円弧状に切り欠き、前記規制部11の中央部分から一端までを略鍵穴状に切り欠いた第2の嵌合部15を備えた門型或いは馬蹄型に形成されたものである。
前記第2の嵌合部15における略矩形状の切欠部分の左右両端には、その左右両端を下方へ垂直に折り曲げた左右一対の押さえ部16を備えている。ここで、前記押さえ部16の間隔L2は、一対の支持部7の間隔L3より大きく形成されている。
前記規制部11の左右両端には、その左右両端を下方へ垂直に折り曲げた軸部17を備えている。また、前記規制部11は、前記軸部17を介して前記軸受部14に垂直方向に回動自在に備えている。
ここで、前記規制部11の回動動作を規制するロック手段18として、規制部11の他端に垂直下向きに立設されたピン部材19と、規制部11の他端に形成され前記ピン部材19が挿通可能な挿通穴20と、ピン部材19の先端に回動自在に備えた抜け止め部材21とを備えている。
次に上記構成の自在車輪の方向制御装置9についてその作用を説明する。まずは、方向制御装置9の取り付け方法としては、第1の嵌合部12の開口部分を支持フレーム部材4のフレーム本体8に通過させて、第1の嵌合部12を回動軸部3に外嵌して、基部10を取付部2の下方に配置する。次に、第1の取付孔6及び第2の取付孔13を介してボルト・ナット等の固定手段22によって、キャスター1を台車本体Aに取り付けとともに方向制御装置9をキャスター1に取り付ける。
次に、方向制御装置9によるキャスター1の回動方向の規制方法としては、抜け止め部材21を回動させて、ピン部材19と抜け止め部材21を同軸に配置して、抜け止め部材21と挿通穴20との係止状態を解除する。挿通穴20から抜け止め部材21を離脱させて、規制部11を基部10の軸受部14を回動軸として下方へ回動させる。規制部11が下方へ回動すると、押さえ部16の内側が支持部7の外側に当接又は配置され、車輪5の回動軸部3を回動軸とした水平方向の回動動作が規制されて、キャスター1の移動進行方向が直進方向のみに移動規制される。
続いて、前述の方向制御装置9によるキャスター1の回動規制を解除するには、規制部11を上方へ回動させて、ピン部材19と同軸に配置した抜け止め部材21を挿通穴20に挿通させる。抜け止め部材21をピン部材19と直交するまで回動させて抜け止め部材21を挿通穴20に係止して、規制部11を基部10に固定すると、車輪5の回動軸部3を回動軸とした水平方向の回動動作の規制が解除されて、支持フレーム部材4が取付部2に水平方向に360°回動自在となり、キャスター1の移動方向の規制が解除され自由な方向に進行可能となる。ここで、固定手段22であるボルトの頭部又はナット等は規制部11の貫通部11Aに収容されるため、規制部11を固定手段22に邪魔されずに基部10に対して上まで回動させることが可能となる。
以上のように本実施例の自在車輪の方向制御装置9では、自在車輪としてのキャスター1に取り付け自在な基部10と、前記基部10に回動自在に設けられるとともに、前記キャスターの回動動作を規制する規制部11とを備えたことにより、基部10をキャスター1に取り付け自在に備えているため、方向制御装置9を別のキャスター1に取り付けて使用することができ、方向制御装置9の汎用性が向上する。
また、前記基部10と前記規制部11とを固定する固定手段としてのロック手段18を備えたことにより、基部10と規制部11をロック手段18で固定することで、規制部11によるキャスター1の回動規制と規制解除が容易に切り換え可能となる。
実施例上の効果として、方向制御装置9の基部10の四隅に、キャスター1の取付部2の第1の取付孔6に対応する第2の取付孔13を設けて、台車本体Aの下部に対して、下から方向制御装置9の基部10、キャスター1の取付部2の順に配置して、第1の取付孔6及び第2の取付孔13を介してボルト・ナット等の固定手段22によって、方向制御装置9の基部10とキャスター1の取付部2を台車本体Aに取り付けて、キャスター1の台車本体Aへの取り付け及び取り外しと同時に、方向制御装置9をキャスター1に取り付け及び取り外しが行えるため、方向制御装置9の取り付け及び取り外しの作業性が向上する。
前記基部10は、略矩形状の板部材に前記基部10の中央部分から一端までを略鍵穴状に切り欠いた第1の嵌合部12を備えた門型或いは馬蹄型に形成されたものとし、第1の嵌合部12における基部10の一方側の開口部分の寸法L1が、少なくともフレーム本体8の直径D1より大きく形成されるとともに、第1の嵌合部12における円弧状の切欠部分の直径D2が回動軸部3の直径D3より大きく形成されてことにより、基部10を取付部2の下方に配置する際に、第1の嵌合部12の開口部分を支持フレーム部材4のフレーム本体8に通過させて、第1の嵌合部12を回動軸部3に外嵌するという配置が可能となり、既存のキャスター1への取り付け及び取り外しが容易に可能となるとともに、取り付け及び取り外しの作業性が向上する。
尚、本発明は本実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、回動軸部4の構成も上記実施例に限定されるものではない。また、方向制御装置の基部10及び規制部11の構成や、ロック手段の構成についても上記実施例以外にも、基部10と規制部11の固定及び固定解除を容易に切り換え可能な構造であれば、上記実施例に限定されるものではない。
1 キャスター(自在車輪)
9 方向制御装置
10 基部
11 規制部
22 ロック手段(固定手段)

Claims (2)

  1. 自在車輪に取り付け自在な基部と、
    前記基部に回動自在に設けられるとともに、前記自在車輪の回動動作を規制する規制部とを備えたことを特徴とする自在車輪の方向制御装置。
  2. 前記基部と前記規制部とを固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の自在車輪の方向制御装置。
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