JP2014202537A - 部分放電検出装置およびその設置方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属電極専用のピットを設けることなく低コストに部分放電を検出する機能を実現できる部分放電検出装置およびその設置方法を提供する。
【解決手段】部分放電検出装置は、高周波ケーブル、誘電体、平面状の金属電極を備える。高周波ケーブルは金属容器に配置された絶縁ガス吸排用のガス吸排口に挿入される。誘電体は高周波ケーブルを金属容器内に通し、金属容器の内側でガス吸排口を覆うように配置される。金属電極は金属容器およびガス吸排口には非接触で誘電体の上面に固着されている。金属電極には誘電体を通じた高周波ケーブルの芯線が接続されている。
【選択図】図1
【解決手段】部分放電検出装置は、高周波ケーブル、誘電体、平面状の金属電極を備える。高周波ケーブルは金属容器に配置された絶縁ガス吸排用のガス吸排口に挿入される。誘電体は高周波ケーブルを金属容器内に通し、金属容器の内側でガス吸排口を覆うように配置される。金属電極は金属容器およびガス吸排口には非接触で誘電体の上面に固着されている。金属電極には誘電体を通じた高周波ケーブルの芯線が接続されている。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、部分放電検出装置およびその設置方法に関する。
一般に、例えば変電所などの電力施設では、GISなどのガス絶縁開閉装置、ガス絶縁母線、ガス絶縁変圧器等のガス絶縁機器が用いられている。ガス絶縁機器は、絶縁ガスを充填した密閉金属容器内に高電圧が印加される金属導体を収納し、これを絶縁物により支持してなる機器である。
このガス絶縁機器において、何らかの原因で金属容器内部に金属異物が混入し、または長期間の課電により支持誘電体の絶縁性能が劣化した場合に絶縁破壊に至り、その劣化部位に絶縁破壊の兆候である部分放電が発生することが知られており、この部分放電をいち早く検出することが重要である。
例えばガス絶縁機器を設置した場所(現地)で既に機器が運転状態にある場合、ガス絶縁機器は、低周波ノイズのレベルが比較的高く、従来の低周波法(数kHz〜数百kHz)では、低周波ノイズとの判別が難しく、部分放電の検出が困難である。
部分放電を精度よく検出する方法の一つに、部分放電に起因して発生する電磁波を検出するUHF法がある。このUHF法は、金属容器内部にピット(凹部)を設けこのピットに金属電極を取り付け、この金属電極により金属容器内部の電磁波を検出する方法である。
UHF法は、UHF帯域の比較的高い周波数の信号を測定・評価することで、部分放電の有無を判断できるため、低周波ノイズの影響を受けることなく感度良く部分放電を検出できる手法として近年注目されている。
従来のUHF法の場合、厚みのある円形状の金属電極を金属容器に取り付けるため、金属電極専用のピット(凹部)を設ける必要があり、その分コストアップすると共に、ピットを設けるスペースを確保する必要があるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、金属電極専用のピットを設けることなく低コストに部分放電を検出する機能を実現できる部分放電検出装置およびその設置方法を提供することにある。
実施形態の部分放電検出装置は、高周波ケーブル、誘電体、薄板状の金属電極を備える。高周波ケーブルは金属容器に配置された絶縁ガス吸排用のガス吸排口に挿入される。誘電体は高周波ケーブルを金属容器内に通し、金属容器の内側でガス吸排口を覆うように配置される。金属電極は金属容器およびガス吸排口には非接触で誘電体の上面に固着されている。金属電極には誘電体を通じた高周波ケーブルの芯線が接続されている。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
図1は第1実施形態の部分放電検出装置の構成を示す側方断面図、図2は金属電極を示す平面図、図3は誘電体を示す平面図である。
図1乃至3に示すように、第1実施形態の部分放電検出装置は、ガス絶縁開閉装置(Gas Insulated Switchgear:GIS)の配管である円管状の金属容器2(絶縁ガス封入容器)、平面状の金属電極3、誘電体4、高周波ケーブル5、ガス配管6、測定器8などを備える。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
図1は第1実施形態の部分放電検出装置の構成を示す側方断面図、図2は金属電極を示す平面図、図3は誘電体を示す平面図である。
図1乃至3に示すように、第1実施形態の部分放電検出装置は、ガス絶縁開閉装置(Gas Insulated Switchgear:GIS)の配管である円管状の金属容器2(絶縁ガス封入容器)、平面状の金属電極3、誘電体4、高周波ケーブル5、ガス配管6、測定器8などを備える。
金属容器2の管面には、ガス吸排口2aが設けられている。ガス吸排口2aにはガス配管6が突設されている。ガス配管6は、フランジ状であり、この他、例えばT状繋手またはL状繋手などのものもある。このガス配管6には配管の軸方向にガス吸排用の穴が設けられている。
高周波ケーブル5は、金属電極3により受信された電磁波の信号を金属容器2の外部に引き出すための単芯のケーブルであり、例えば同軸ケーブルなどである。高周波ケーブル5の芯線は、ガス配管6の穴から金属容器2の内部に入るようにその穴に挿通されている。つまり高周波ケーブル5の芯線は、ガス吸排口2aおよび誘電体4の穴を通じて金属電極3の中央部に接続されている。
金属容器2の内壁面には、ガス吸排口2aを覆うように誘電体4が配置されている。誘電体4は、金属容器2の内壁面に沿って設けられている。誘電体4の上面は平坦になっており、この上面には、金属容器2およびガス吸排口2aに非接触で金属電極3が固定(固着)されている。
金属電極3は、円盤状の薄い金属板(薄板状の電極)であり、電磁波検出用のアンテナまたはセンサとして機能する。金属電極3は、金属容器2の内部で発生した部分放電を検出し、検出信号を出力するセンサである。
図2に示すように、金属電極3は、例えば細い金属線を網目状に織り込んで形成したものである。網目の直径、つまり隙間の径は、絶縁ガス吸排用の異物混入防止フィルタと同程度とされている。隙間の径の一例としては、例えば60μm〜1mm程度、つまり1mm以下などである。金属電極3の隙間の形状は、網目状以外に、例えばハニカム状であってもよい。また、金属電極3自体を多孔質の焼結金属にしてもよい。さらに、網目状に織り込む素材は、金属繊維でも可能である。
金属電極3は、金属容器2の電界強度が比較的低い位置、つまり金属容器2の内壁面に非接触でかつできるだけ近い位置に配置するのが好ましい。金属電極3は、帯電部または充電部である金属導体1などから生じた部分放電によって発生する電磁波を受信する。
部分放電に伴う電磁波は、数十MHzから数GHzにわたる信号が含まれているため、金属電極3は、UHF帯域の電磁波信号(300MHz〜3GHz)を検出する素材、サイズおよび形状で設計されている。
図3に示すように、誘電体4は、中央部がくりぬかれた円管状、例えばドーナツ状の絶縁部材であり、その中央部の穴を通して高周波ケーブル5を金属容器2内に導入するようになっている。誘電体4は、金属電極3を金属容器2から絶縁するための誘電体(絶縁体)である。誘電体4の素材としては、例えばテフロン(登録商標)、セラミック、マイカ、油などが用いられる。
誘電体4の底部は、金属容器2の内壁面と同等の曲率を有しており、金属容器2の内壁面に接着剤などで貼り付けられ、壁面に密着している。誘電体4と金属電極3は接着剤などで剥離しないように接合されている。
測定器8は、例えば表示部9が設けられたオシロスコープなどであり、表示部9には、金属容器2内に配置した金属電極3により検出された電磁波の信号波形が表示される。この波形をオペレータが視認することで、部分放電の有無を確かめることができる。
なお、測定器8に、通信ケーブルまたはLANなどのネットワークを介して監視装置およびデータ処理装置としてコンピュータなどを接続し、金属電極3により検出された電磁波の信号解析を行うことで部分放電を検出してもよい。
GISは、接地電位の密閉された金属容器2、高電圧が印加される金属導体1などを備える。金属容器2の内部には、SF6ガスなどの絶縁ガス7が封入されている。金属導体1は、絶縁物からなる絶縁スペーサ(図示せず)によって金属容器2のほぼ中央の位置に支持されている。金属容器2の内部がこの装置の監視対象である。
以下、第1実施形態の部分放電検出装置の作用を説明する。
この第1実施形態の場合、金属容器2の内部に配置したガス吸排口2aの上に金属容器2と同等の曲率を有する薄い環状の誘電体4を配置し、その上に網目状の薄い金属電極3を配置して金属電極3と金属容器2との間の絶縁を確保し、金属電極3が受信した部分放電によって生じた電磁波の信号をガス配管6内に通した高周波ケーブル5を通じて金属容器2の外部に配置した測定器8へ送り、測定器8にて部分放電を測定(検出)する。
この第1実施形態の場合、金属容器2の内部に配置したガス吸排口2aの上に金属容器2と同等の曲率を有する薄い環状の誘電体4を配置し、その上に網目状の薄い金属電極3を配置して金属電極3と金属容器2との間の絶縁を確保し、金属電極3が受信した部分放電によって生じた電磁波の信号をガス配管6内に通した高周波ケーブル5を通じて金属容器2の外部に配置した測定器8へ送り、測定器8にて部分放電を測定(検出)する。
この実施形態では、金属電極3が網目上になっているので、ガス封入・回収時のガス流の妨げになることはない。またガス吸排口2aの数だけ電極を配置することで、電磁波の波高値や伝播時間差などを評価して部分放電発生箇所の位置標定を精度よく実施できる。
(第1実施形態の効果)
このようにこの第1実施形態によれば、既設のガス配管6を利用して高周波ケーブル5を通じて金属容器2の内部に通し、そのガス配管6の位置に部分放電検出のためのセンサである金属電極3および誘電体4を配置することで、部分放電を検出する機能を低コストに実現できる。
このようにこの第1実施形態によれば、既設のガス配管6を利用して高周波ケーブル5を通じて金属容器2の内部に通し、そのガス配管6の位置に部分放電検出のためのセンサである金属電極3および誘電体4を配置することで、部分放電を検出する機能を低コストに実現できる。
また金属電極3を網目状の電極とし、誘電体4を例えば円環状の構造とすることで、これら構造体をガス吸排口2aの上に配置してもガス封入・回収のガス流の妨げになることはない。
さらに金属容器2の内面と同じ曲率を有する誘電体4の上に薄い網目状の金属電極3を配置する構造としたことで、周波数帯域や求める検出感度に合わせて金属電極3の形状やサイズを自由に設定することができる。
また金属電極3と誘電体4の一体物を金属容器2の内部の任意の位置に配置することで、あらゆる方向から伝搬する電磁波を確実に受信し、部分放電発生個所の位置標定を精度よく行うことができる。
さらに、金属電極3の網目の開口サイズをガス吸排時の異物混入防止フィルタと同程度とすることで、金属電極3自体がフィルタとしても機能するので、ガス封入時に異物が金属容器2内に混入することを防止し、異物が原因で発生する絶縁破壊を防ぐことができる。
すなわち、金属電極を配置するための大掛かりな専用のピットを設ける必要がなく、また新たなリーク箇所も増えることはない。また比較的安価な装置でガス吸排口2aの数だけ金属電極3を配置することが可能であり、電磁波の波高値や伝播時間差などにより部分放電の発生源の位置標定が精度よく実施することができる。つまり金属電極専用のピットを設けることなく低コストに精度よく部分放電を検出する機能を実現できる。
(第2実施形態)
続いて、図4を参照して第2実施形態を説明する。図4は第2実施形態の部分放電検出装置の構成を示す側方断面図である。なおこの第2実施形態において上記第1実施形態と同様な構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
続いて、図4を参照して第2実施形態を説明する。図4は第2実施形態の部分放電検出装置の構成を示す側方断面図である。なおこの第2実施形態において上記第1実施形態と同様な構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
図4に示すように、第2実施形の部分放電検出装置は、誘電体4aと金属電極3aを備える。誘電体4aは金属容器2の内壁の曲面に沿うように板状に形成されている。金属電極3aは、誘電体4aの上部にその曲面に沿って配置されている。誘電体4aと金属電極3aは金属容器2の内壁の曲率とほぼ同じ曲率である。
(第2実施形態の効果)
このようにこの第2実施形態によれば、金属容器2の内壁の曲面に沿うように誘電体4aを板状に形成したことで、金属導体1から金属電極3aまでの距離をより均等にかつ遠ざけることができ、この結果、部分放電を含む電磁波をより精度よく検出することができるようになる。
このようにこの第2実施形態によれば、金属容器2の内壁の曲面に沿うように誘電体4aを板状に形成したことで、金属導体1から金属電極3aまでの距離をより均等にかつ遠ざけることができ、この結果、部分放電を含む電磁波をより精度よく検出することができるようになる。
本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上記実施形態では、高周波ケーブル5の芯線を、既設のガス配管6を通じて金属容器2内に通すことで、ガス配管6の真上に限らず、金属容器2内の任意の位置に誘電体4と金属電極3を配置してもよい。またこのとき誘電体4と金属電極3との一体物を予め作成しておき、金属容器2の内部に固定するようにしてもよい。
また上記実施形態では、金属電極3の外形を円盤状としたが、この他、例えば金属導体1の軸方向に径を長くした楕円形や扇形など、指向性を持つように非対称な形状にしてもよい。このように金属電極3の形状を非対称形状にすることで、金属電極3に指向性を持たせ、さらに非対称形状の電極を外部から回動させて、そのときの検出信号レベルの変化により電磁波の伝搬方向を特定することで、部分放電発生個所の位置標定を精度よく実施できる。
上記実施形態では、誘電体4の上に薄い網目状の金属電極3を1つ配置したが、複数配置してもよい。
上記実施形態では、誘電体4の上に薄い網目状の金属電極3を1つ配置したが、複数配置してもよい。
1…金属導体、2…金属容器、3…金属電極、4…誘電体、5…高周波ケーブル、6…ガス配管、7…絶縁ガス、8…測定器、9…表示部。
Claims (8)
- 金属容器に配置された絶縁ガス吸排用のガス吸排口に挿入された高周波ケーブルと、
前記高周波ケーブルを前記金属容器内に通し、前記金属容器の内側で前記ガス吸排口を覆うように配置された誘電体と、
前記金属容器および前記ガス吸排口には非接触で前記誘電体の上面に固着され、前記誘電体を通じた前記高周波ケーブルの芯線が接続された薄板状の金属電極と
を備える部分放電検出装置。 - 前記誘電体を前記金属容器の内壁の曲面に沿うように板状に形成した請求項1に記載の部分放電検出装置。
- 前記金属電極の外形を、指向性を持つように非対称な形状にした請求項1または請求項2いずれかに記載の部分放電検出装置。
- 前記金属電極と前記誘電体とを一体化したものを、前記金属容器の内壁に貼り付けて固着した請求項1乃至3いずれか1項に記載の部分放電検出装置。
- 前記金属電極に絶縁ガス吸排用の複数の隙間を設けた請求項1乃至4いずれか1項に記載の部分放電検出装置。
- 前記隙間の径を、絶縁ガス吸排用の異物混入防止フィルタと同程度とした請求項5に記載の部分放電検出装置。
- 前記複数の隙間を、金属線で織り込んで網目状またはハニカム状に形成した請求項5に記載の部分放電検出装置。
- 金属容器に配置された絶縁ガス吸排用のガス吸排口に高周波ケーブルを挿入し、
前記高周波ケーブルを前記金属容器内に通し、
前記金属容器の内側で前記ガス吸排口を覆うように誘電体を配置し、
前記誘電体の上面に平面状の金属電極を固着し、
前記金属容器および前記ガス吸排口には非接触で前記誘電体を通じた前記高周波ケーブルの芯線を前記金属電極に接続した
部分放電検出装置の設置方法。
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JP2013077177A JP2014202537A (ja) | 2013-04-02 | 2013-04-02 | 部分放電検出装置およびその設置方法 |
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2017522569A (ja) * | 2014-07-28 | 2017-08-10 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | ガス絶縁高電圧設備からの部分放電を検出する装置 |
CN108459252A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-08-28 | 青岛科技大学 | 一种放电通道调控方法 |
JP2019219241A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 富士電機株式会社 | 電力機器 |
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2013
- 2013-04-02 JP JP2013077177A patent/JP2014202537A/ja active Pending
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WO2019076049A1 (zh) * | 2018-05-18 | 2019-04-25 | 青岛科技大学 | 放电通道调控方法 |
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