JP2014202029A - 建設機械の配索構造 - Google Patents

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JP2014202029A JP2013081246A JP2013081246A JP2014202029A JP 2014202029 A JP2014202029 A JP 2014202029A JP 2013081246 A JP2013081246 A JP 2013081246A JP 2013081246 A JP2013081246 A JP 2013081246A JP 2014202029 A JP2014202029 A JP 2014202029A
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奥西 隆之
Takayuki Okunishi
隆之 奥西
憲央 上杉
Kazuhiro Uesugi
憲央 上杉
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【課題】比較的簡単な構成で、油圧配管や電気配線等の配索部材をアッパーフレームに対して固定できるようにする。【解決手段】ガイド部材35は、棒状の固定部36と、固定部36の両端部が折り曲げられることで形成された取付部37とを有する。固定部36は、配索部材30の配索方向に沿って延びており、結束バンド32によって束ねられた配索部材30が固定される。取付部37の先端部は、縦板22の側壁面に取り付けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、建設機械の配索構造に関するものである。
従来より、下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とを備えた建設機械が知られている。上部旋回体には、コントロールバルブ等の油圧機器や各種電気機器が配設されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、油圧機器に接続された油圧配管や電気機器に接続された電気配線は、上部旋回体のアッパーフレームを構成している板状部材(例えば、縦板や横梁等)の鋭利な角部に干渉して傷付くおそれがあるため、油圧配管や電気配線が配索位置で動かないように固定する必要がある。
具体的には、アッパーフレームの複数箇所にナット部材やクリップ部材を溶接しておき、アッパーフレームに沿って油圧配管や電気配線を配索させて、ナット部材に締結させた保持具やクリップ部材で保持するようにしている。
特開2005−048495号公報
しかしながら、従来のように、アッパーフレームの複数箇所にナット部材やクリップ部材を溶接した構成では、小物部品であるナット部材やクリップ部材を溶接する作業が非常に困難であり、熟練した溶接技術が必要であった。そのため、施工不良が発生しやすくなり、油圧配管や電気配線の取り付け作業中に部品が脱落してしまうおそれがあった。
また、油圧配管や電気配線の本数が多くなると、それに伴ってナット部材やクリップ部材の部品点数も多くなってしまい、全体として作業時間が増加してしまうという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、比較的簡単な構成で、油圧配管や電気配線等の配索部材をアッパーフレームに対して固定できるようにすることにある。
本発明は、底板と該底板に立設された立設板とを有するアッパーフレームを備え、可撓性を有する長尺の配索部材を該アッパーフレームに沿って配索させるための建設機械の配索構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記アッパーフレームに対して所定の隙間を存するように配設され且つ前記配索部材の配索方向に沿って延びる棒状の固定部を有し、両端部が該アッパーフレームに取り付けられたガイド部材と、
前記配索部材を束ねて前記ガイド部材の固定部に固定させる結束バンドとを備えたことを特徴とするものである。
第1の発明では、ガイド部材の固定部は、配索部材の配索方向に沿って延び、両端部がアッパーフレームに取り付けられる。固定部とアッパーフレームとの間には隙間が設けられており、結束バンドによって束ねられた配索部材が固定部に固定される。
このような構成とすれば、比較的簡単な構成で、油圧配管や電気配線等の配索部材をアッパーフレームに対して固定することができる。具体的に、従来は、アッパーフレームの複数箇所にナット部材やクリップ部材を溶接しておき、ナット部材に締結させた保持具やクリップ部材によって配索部材を固定していた。しかしながら、小物部品であるナット部材やクリップ部材を溶接する作業は、非常に困難で施工不良が発生しやすい。また、部品点数が多くなると全体として作業時間が増加してしまう。
これに対し、本発明では、棒状の固定部の両端部のみを、例えば溶接によって底板や立設板に取り付けるだけで、ガイド部材をアッパーフレームに対して取り付けることができるので、作業工数を削減することができる。
また、配索部材の本数が多くなっても、複数の配索部材を結束バンドによって束ねて固定部に固定することができるので、配索部材の本数毎にクリップ部材を用意する必要が無く、部品点数を削減することができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記立設板には、前記配索部材を挿通させる配索孔が形成され、
前記ガイド部材の一端部は、前記立設板の一方の側壁面に取り付けられ、
前記ガイド部材の固定部は、該ガイド部材の一端部から前記立設板の一方の側壁面に沿って延びる途中で前記配索孔を通るように折り曲げられた後、該立設板の他方の側壁面に沿って延びるように折り曲げられ、
前記ガイド部材の他端部は、前記立設板の他方の側壁面に取り付けられていることを特徴とするものである。
第2の発明では、立設板の一方の側壁面には、ガイド部材の一端部が取り付けられる。一端部から立設板の一方の側壁面に沿って固定部が延び、その途中で折り曲げられて立設板の配索孔を通っている。配索孔を通った固定部の他端側は、さらに折り曲げられて立設板の他方の側壁面に沿って延びている。立設板の他方の側壁面には、ガイド部材の他端部が取り付けられる。
このような構成とすれば、立設板に形成された配索孔を通るように配索部材を配索するにあたって、配索部材が配索孔内で動かないように固定することができる。具体的に、配索部材を配索孔に挿通させただけでは、配索部材が配索孔内で自由に動いてしまうので、配索孔の内周縁部に干渉して傷付くおそれがある。この場合には、配索孔にグロメット等を嵌め込んで配索部材の破損を防止する必要があり、部品点数やコストが増加してしまう。
これに対し、本発明では、ガイド部材の固定部を折り曲げることによって、固定部を配索孔内に挿通させるようにしたから、配索部材を配索孔に挿通させた後、配索孔内において配索部材と固定部とを結束バンドで束ねて固定すれば、配索部材が配索孔内で動かなくなる。これにより、配索部材が配索孔の内周縁部に干渉して傷付くことがないので、グロメット等を別途用意する必要が無く、コストダウンを図ることができる。
さらに、配索部材が配索孔内で動かないように固定することができるので、配索孔の孔径を比較的小さく形成することができ、立設板の強度が低下するのを最小限に抑えることができる。
本発明によれば、棒状の固定部の両端部のみを、例えば溶接によって底板や立設板に取り付けるだけで、ガイド部材をアッパーフレームに対して取り付けることができるので、作業工数を削減することができる。
また、配索部材の本数が多くなっても、複数の配索部材を結束バンドによって束ねて固定部に固定することができるので、配索部材の本数毎にクリップ部材を用意する必要が無く、部品点数を削減することができる。
本発明の実施形態1に係る建設機械の構成を示す側面図である。 配索部材の配索経路を示す平面図である。 配索部材の配索経路を示す斜視図である。 本実施形態2に係るガイド部材の構成を示す平面断面図である。 その他の実施形態に係る配索部材の配索経路を示す斜視図である。 図5のA方向矢視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。各図には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
《実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係る建設機械の構成を示す側面図である。図1に示すように、この建設機械10は、後方小旋回型の小型機種であり、クローラ式の下部走行体11と、下部走行体11上に旋回自在に搭載された上部旋回体12とを備えている。上部旋回体12のアッパーフレーム20は、円環状の旋回ベアリング24を介して下部走行体11に旋回可能に支持されている。
上部旋回体12の後側には、図示しないエンジン等を収容するためのエンジンルーム15が設けられている。上部旋回体12の右側には、図示しない燃料タンクや作動油タンク等を収容するための側部機械室16が設けられている。上部旋回体12の左側には、運転シートや操作レバー等を備えた操作スペース17が配置され、上部旋回体12の上側には、操作スペース17の上方を覆うようにフード18が設置されている。
上部旋回体12の前側には、起伏自在で且つ左右方向に揺動自在に支持されたアタッチメント13が取り付けられている。アタッチメント13は、掘削作業等を行うためのものであり、基端部がスイングブラケット14を介して上部旋回体12のフロントブラケット29に回動可能に取り付けられたブーム13aと、ブーム13aの先端側に回動可能に取り付けられたアーム13bと、アーム13bの先端側に回動可能に取り付けられたバケット13cとを有する。
この建設機械10では、操作レバー等を操作することにより、ブーム13a、アーム13b、及びバケット13cにそれぞれ対応する油圧シリンダ13dを伸縮させることで、アタッチメント13を起伏自在に動かすことができる。また、図示しないスイングシリンダを伸縮させることで、アタッチメント13を左右方向に揺動自在に動かすことができる。
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム20は、底板21と、底板21に立設されて前後方向に延びる左右一対の縦板22と、一対の縦板22同士を連結するように左右方向に延びる横梁23とを備えている。本実施形態では、縦板22及び横梁23が、底板21に立設された立設板を構成している。
一対の縦板22は、アッパーフレーム20の左右方向における中央部位に配置されており、前後方向の強度及び剛性を強化している。縦板22の前部には、動作するアタッチメント13の荷重を受け止めるフロントブラケット29が取り付けられている。左側の縦板22には、板厚方向に貫通する配索孔22aが形成されている。
アッパーフレーム20には、図示しない油圧機器や各種電気機器が配設されている。油圧機器に接続された油圧配管や電気機器に接続された電気配線(以下、これらの可撓性を有する長尺の配管や配線を配索部材30という)は、縦板22及び横梁23に沿って配索されている。
図2及び図3に示す例では、配索部材30は、底板21の左側寄りに配設された図示しないコントロールバルブに接続された油圧配管であり、左側の縦板22に形成された配索孔22aに挿通されている。そして、配索孔22aに挿通された後で縦板22の右側の側壁面に沿って後方に向かって延び、横梁23に沿って延びる途中で横梁23の上方を跨ぐように配索されて横梁23の後方に延びている。
ここで、配索部材30は、縦板22や横梁23の鋭利な角部に干渉して傷付くおそれがあるため、配索位置で動かないように固定する必要がある。具体的に、配索部材30の配索経路上には、ガイド部材35が配設されている。
ガイド部材35は、配索部材30の配索方向に沿って延びる棒状の固定部36と、固定部36の両端部が折り曲げられることで形成された取付部37とを有する。本実施形態では、ガイド部材35は、配索経路上で前後方向に間隔をあけて2つ設けられている。
前側に配設されたガイド部材35の固定部36は、配索孔22aの周縁部から縦板22の右側の側壁面に沿って後方に延びている。固定部36の両端側の取付部37は、縦板22の右側の側壁面にそれぞれ取り付けられている。これにより、固定部36と縦板22との間には、取付部37の長さ分だけ隙間が設けられる。なお、取付部37は、縦板22に対して溶接によって取り付けてもよいし、ボルト等によって締結固定してもよい。
後側に配設されたガイド部材35の固定部36は、縦板22の右側の側壁面に沿って後方に延びる途中で折り曲げられて、横梁23の上面に沿って右方に延びている。固定部36の前端側の取付部37は、縦板22の右側の側壁面に取り付けられている。固定部36の後端側の取付部37は、横梁23の上面に取り付けられている。これにより、固定部36の前端側と縦板22との間、及び固定部36の後端側と横梁23の上面との間には、取付部37の長さ分だけ隙間が設けられる。
ガイド部材35の固定部36には、結束バンド32によって束ねられた配索部材30が固定されている。具体的に、前側に配設されたガイド部材35の固定部36には、固定部36の前端部寄り及び後端部寄りの位置に結束バンド32がそれぞれ結束されている。後側に配設されたガイド部材35の固定部36には、固定部36の前端部寄り及び右端部寄りの位置に結束バンド32がそれぞれ結束されている。なお、結束バンド32の本数や結束位置は、あくまでも一例であり、この形態に限定するものではない。
以上のように、本実施形態の建設機械10の配索構造によれば、比較的簡単な構成で、油圧配管や電気配線等の配索部材30をアッパーフレーム20に対して固定することができる。
具体的に、従来は、アッパーフレーム20の縦板22や横梁23の複数箇所にナット部材やクリップ部材を溶接しておき、ナット部材に締結させた保持具やクリップ部材によって配索部材30を固定していた。しかしながら、小物部品であるナット部材やクリップ部材を溶接する作業は、非常に困難で施工不良が発生しやすい。また、部品点数が多くなると溶接作業時間が増加してしまう。
これに対し、本実施形態では、固定部36の両端部にそれぞれ折り曲げ形成された2箇所の取付部37のみを、例えば溶接によって縦板22や横梁23に取り付けるだけで、ガイド部材35を縦板22や横梁23に対して取り付けることができるので、作業工数を削減することができる。
また、配索部材30の本数が多くなっても、複数の配索部材30を結束バンド32によって束ねて固定部36に固定することができるので、配索部材30の本数毎にクリップ部材を用意する必要が無く、部品点数を削減することができる。
《実施形態2》
図4は、本実施形態2に係るガイド部材の構成を示す平面断面図である。前記実施形態1とは、ガイド部材35の形状が異なっており、以下、前記実施形態1と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
図4に示すように、左側の縦板22には、板厚方向に貫通する配索孔22aが形成されている。ガイド部材35の前端側の取付部37は、配索孔22aよりも前方位置で且つ縦板22の左側の側壁面に取り付けられている。
ガイド部材35の固定部36は、前端側の取付部37から縦板22の左側の側壁面に沿って後方に延び、その途中で折り曲げられて配索孔22aを通っている。配索孔22aを通った固定部36は、さらに折り曲げられて縦板22の右側の側壁面に沿って後方に延びている。ガイド部材35の後端側の取付部37は、縦板22の右側の側壁面に取り付けられている。
配索部材30は、縦板22の左側の側壁面に沿って後方に延びた後で配索孔22aを通り、縦板22の右側の側壁面に沿って後方に延びるように配索されている。
ガイド部材35の固定部36には、結束バンド32によって束ねられた配索部材30が固定されている。具体的に、縦板22の左側の側壁面に沿って延びる固定部36には、前後方向に間隔をあけて結束バンド32が2つ取り付けられている。配索孔22aを通る固定部36には、結束バンド32が1つ取り付けられている。縦板22の右側の側壁面に沿って延びる固定部36には、前後方向に間隔をあけて結束バンド32が2つ取り付けられている。
このような構成とすれば、縦板22に形成された配索孔22aを通るように配索部材30を配索するにあたって、配索部材30が配索孔22a内で動かないように固定することができる。
具体的に、配索部材30を配索孔22aに挿通させただけでは、配索部材30が配索孔22a内で自由に動いてしまうので、配索孔22aの内周縁部に干渉して傷付くおそれがある。この場合には、配索孔22aにグロメット等を嵌め込んで配索部材30の破損を防止する必要があり、部品点数やコストが増加してしまう。
これに対し、本実施形態では、ガイド部材35の固定部36を折り曲げることによって、固定部36を配索孔22a内に挿通させるようにしたから、配索部材30を配索孔22aに挿通させた後、配索孔22a内において配索部材30と固定部36とを結束バンド32で束ねて固定すれば、配索部材30が配索孔22a内で動かなくなる。これにより、配索部材30が配索孔22aの内周縁部に干渉して傷付くことがないので、グロメット等を別途用意する必要が無く、コストダウンを図ることができる。
さらに、配索部材30が配索孔22a内で動かないように固定することができるので、配索孔22aの孔径を比較的小さく形成することができ、縦板22の強度が低下するのを最小限に抑えることができる。
《その他の実施形態》
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
本実施形態では、前側に配設されたガイド部材35は、固定部36の両端側の取付部37を縦板22の右側の側壁面にそれぞれ取り付けているが、この形態に限定するものではない。例えば、図5に示すように、固定部36の後端側の取付部37を下方に延ばして底板21上面に取り付けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、後側に配設されたガイド部材35は、固定部36の後端側の取付部37を横梁23の上面に取り付けているが、この形態に限定するものではない。例えば、図5及び図6に示すように、横梁23は、その左側上部が切り欠かれることで、横梁23の右側上部が左側上部よりも一段高くなっているので、ガイド部材35の固定部36の後端部を折り曲げることなく、横梁23の右側上部の板厚面に対して固定部36を取り付けた構成としてもよい。
このように、ガイド部材35の固定部36の両端部は、アッパーフレーム20を構成する底板21、縦板22、及び横梁23等に取り付けられていればよく、上述した取り付け位置に限定するものではない。
以上説明したように、本発明は、比較的簡単な構成で、油圧配管や電気配線等の配索部材をアッパーフレームに対して固定できるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 建設機械
20 アッパーフレーム
21 底板
22 縦板(立設板)
22a 配索孔
23 横梁(立設板)
30 配索部材
32 結束バンド
35 ガイド部材
36 固定部

Claims (2)

  1. 底板と該底板に立設された立設板とを有するアッパーフレームを備え、可撓性を有する長尺の配索部材を該アッパーフレームに沿って配索させるための建設機械の配索構造であって、
    前記アッパーフレームに対して所定の隙間を存するように配設され且つ前記配索部材の配索方向に沿って延びる棒状の固定部を有し、両端部が該アッパーフレームに取り付けられたガイド部材と、
    前記配索部材を束ねて前記ガイド部材の固定部に固定させる結束バンドとを備えたことを特徴とする建設機械の配索構造。
  2. 請求項1において、
    前記立設板には、前記配索部材を挿通させる配索孔が形成され、
    前記ガイド部材の一端部は、前記立設板の一方の側壁面に取り付けられ、
    前記ガイド部材の固定部は、該ガイド部材の一端部から前記立設板の一方の側壁面に沿って延びる途中で前記配索孔を通るように折り曲げられた後、該立設板の他方の側壁面に沿って延びるように折り曲げられ、
    前記ガイド部材の他端部は、前記立設板の他方の側壁面に取り付けられていることを特徴とする建設機械の配索構造。
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