JP2014201334A - Ptp包装体の蓋材用包装シート及びそれを用いたptp包装体 - Google Patents
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Abstract
【課題】アルミニウム箔から塗工層が剥離することや塗工層中の酸化チタンによる打抜刃の摩耗を防止できるPTP包装体の蓋材用包装シートを提供する。【解決手段】PTP包装体の蓋材用包装シート1は、アルミニウム箔2の表面側又は裏面側に印刷層5を備え、アルミニウム箔2の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層3と、その上に第一塗工層3よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層4と、その上に印刷層5と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、錠剤などの医薬品等を包装するのに用いられるPTP包装体の蓋材に適した蓋材用包装シートに関する。
錠剤、カプセル剤などの医薬品の包装には、PTP包装体(プレススルーパック)が用いられることが多い。PTP包装体は、例えば、塩化ビニルなどからなる底材の収納凹部に医薬品を個別に収納し、アルミニウム箔などからなる蓋材で被覆されている。
この蓋材としては、例えば、アルミニウム箔の表面に文字、図形、記号などの印刷を直接施し、その上に印刷などを保護するオーバープリント(OP)層を形成したものがある。この印刷は、品名、価格、効能・効果等の不変情報や製造年月日、ロット番号、有効期限等の可変情報などを表示すものである。これら情報を含む一次元コード(バーコード)や二次元コード(QRコード(登録商標))として表示する場合もある。
この蓋材のように、アルミニウム箔に直接印刷を施すと、アルミニウム箔の地肌や反射などの影響により印刷が見えづらくなるなど視認性に問題がある。そのため、アルミニウム箔上に白色などで着色した塗工層を形成してアルミニウム箔の地肌を隠蔽し、その上に印刷を施したプレススルーパック用蓋材が開発されている(下記特許文献1参照)。
また、アルミニウム箔と白着色層との間に透明ないし半透明の下地層を設け、アルミニウム箔の反射などによるバーコードの読み取りにくさを解消したPTP包装体の蓋用包装用シートが開発されている(下記特許文献2参照)。
また、アルミニウム箔と白着色層との間に透明ないし半透明の下地層を設け、アルミニウム箔の反射などによるバーコードの読み取りにくさを解消したPTP包装体の蓋用包装用シートが開発されている(下記特許文献2参照)。
このように、視認性やバーコードなどの読み取りを良好にするため、アルミニウム箔上に白色などに着色した塗工層を設けて印刷を施すことがよく行われている。その際、白色の顔料としては酸化チタンがよく用いられている。また、他の色に着色する場合でも、色合いのため酸化チタンを含有させておくことがある。印刷の視認性やバーコードなどの読み込み等を良好にするため白味を強くさせたい場合は、塗工層中の酸化チタンの含有率を高めることになる。
しかし、塗工層中の酸化チタンの含有率を高めると、以下の問題が発生することが確認された。
まず、樹脂などのバインダーの結合力が弱まり、アルミニウム箔から剥離しやすいという問題が生じる。
さらには、酸化チタンは硬度があるため、PTP包装機において、所定の形状に打抜き加工する際、打抜刃の刃先が摩耗しやすく、2〜4日程の間隔で打抜刃を交換しなければならないという問題が生じる。
まず、樹脂などのバインダーの結合力が弱まり、アルミニウム箔から剥離しやすいという問題が生じる。
さらには、酸化チタンは硬度があるため、PTP包装機において、所定の形状に打抜き加工する際、打抜刃の刃先が摩耗しやすく、2〜4日程の間隔で打抜刃を交換しなければならないという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、印刷層の視認性やバーコードなどの読み取りが良好でありながら、アルミニウム箔から塗工層が剥離することやPTP包装体を打ち抜き加工する際の打抜刃の摩耗を防止でき、さらには、酸化チタンの使用量を減らすことができるPTP包装体の蓋材用包装シートを提供することにある。
本発明のPTP包装体の蓋材用包装シートは、アルミニウム箔の表面側又は裏面側に印刷層を備えたPTP包装体の蓋材用包装シートであって、アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層と、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層と、その上に印刷層と、を備えたことを特徴とする。
第一塗工層は、酸化チタンを層当たり0.1質量%〜25質量%含み、第二塗工層は、酸化チタンを層当たり5質量%〜70質量%含ませることができる。第二塗工層は、単位面積当たり0.5g/m2〜5.0g/m2で形成することができる。
前記印刷層の印刷は、一次元コード又は二次元コードが好ましく、前記印刷層の印刷の反射率が、第二塗工層の反射率の50%以下であることが好ましい。
上記PTP包装体の蓋材用包装シートを、収納凹部を有する底材の蓋材に用いてPTP包装体を形成することができる。
上記PTP包装体の蓋材用包装シートを、収納凹部を有する底材の蓋材に用いてPTP包装体を形成することができる。
上記PTP包装体の蓋材用包装シートは、アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層を形成し、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層を形成し、その上に印刷層を形成して製造することができる。
本発明のPTP包装体の蓋材用包装シートは、塗工層を第一塗工層と第二塗工層との二層構成にしたことにより、印刷層の視認性やバーコードなどの読み取りが良好でありながら、アルミニウム箔から塗工層が剥離することやPTP包装体を打ち抜き加工する際の打抜刃の摩耗を防止することができる。さらには、酸化チタンの使用量を減らすことができる。
また、アルミニウム箔は、熱履歴や諸成分の配合割合により地色が微妙に変化することがあり、その表面に白色などの塗工層を形成した場合、色味が微妙に変化してしまうことがあった。しかし、本発明は、アルミニウム箔の表面又は裏面に第一塗工層を形成し、その上に第二塗工層を形成することにより、色味の変化を防ぐことができるという効果もあることが見出せた。
また、アルミニウム箔は、熱履歴や諸成分の配合割合により地色が微妙に変化することがあり、その表面に白色などの塗工層を形成した場合、色味が微妙に変化してしまうことがあった。しかし、本発明は、アルミニウム箔の表面又は裏面に第一塗工層を形成し、その上に第二塗工層を形成することにより、色味の変化を防ぐことができるという効果もあることが見出せた。
以下、本発明の一実施形態のPTP包装体の蓋材用包装シートを説明する。但し、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態のPTP包装体の蓋材用包装シート1は、図1に示すように、アルミニウム箔2と、第一塗工層3と、第二塗工層4と、印刷層5とを備えている。
アルミニウム箔2は、従来公知のものを使用することができ、特に限定するものではないが、10〜30μm程度の厚さの硬質又は軟質のアルミニウム箔を用いることができる。また、アルミニウム箔2は、一方の面が光沢面(鏡面)、他方の面が艶消面(マット面)になっているタイプ、両面とも光沢面(鏡面)になっているタイプ、両面とも艶消面(マット面)になっているタイプのいずれを用いてもよい。
第一塗工層3は、アルミニウム箔2の表面に形成することができ、アルミニウム箔2の全面又は一部に形成することができる。本実施形態では、第一塗工層3を表面にのみ形成してあるが、これに限定するものではなく、裏面に形成することもでき、両面に形成してもよい。
第一塗工層3は、酸化チタンを含むものであり、特に限定するものではないが、酸化チタンを、層当たり0.1質量%〜25質量%、好ましくは0.1質量%〜20質量%、特に好ましくは10質量%〜20質量%含む。酸化チタンの含有量が0.1質量%未満であるとアルミニウム箔の地色で塗工層表面の色に影響が出ることになり、25質量%を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、この含有率は乾燥時におけるものである。酸化チタンは、ルチル型酸化チタンが好ましい。
この酸化チタンは、平均粒径が0.2μm〜0.5μmものを用いることが好ましい。この平均粒径は、レーザ光式粒度分布計により測定することができる。
この酸化チタンは、平均粒径が0.2μm〜0.5μmものを用いることが好ましい。この平均粒径は、レーザ光式粒度分布計により測定することができる。
第一塗工層3は、着色してあり、例えば、白、赤、オレンジ、ベージュ、ピンクなどのいずれかに着色することができる。酸化チタンのみを含む場合は、白色になるが、赤の場合は、アントラキノン、キナクリドン、ジケトピロロピロール、ペリレン、ペリノン、インジゴイドなどの顔料をさらに含ませ、オレンジ(橙)の場合は、ジケトピロロピロール、ペリレン、アントラキノン(アントロン)、ペリノン、キナクリドン、インジゴイドなどの顔料をさらに含ませ、黄色の場合は、イソインドリノン、キノフタロン、イソインドリン、アントラキノン、アントロン、キサンテンなどの顔料をさらに含ませて形成することができる。
第一塗工層3は、バインダーとして、例えば、塩化ビニル系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、メラミン系樹脂、エステル系樹脂、塩化酢酸ビニル系樹脂等の一種又はこれらの混合物を含ませることができる。
第一塗工層3をアルミニウム箔2上に形成するには、従来公知の方法で形成することができ、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、UV塗装などで形成することができる。
第一塗工層3は、例えば、単位面積当たり0.4g/m2〜1.6g/m2、好ましくは0.4g/m2〜0.8g/m2のコート量で形成することができる。コート量が0.4g/m2未満であるとアルミニウム箔の地色で塗工層表面の色に影響が出ることになり、1.6g/m2を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、このコート量は乾燥時におけるものである。
第一塗工層3をアルミニウム箔2上に形成するには、従来公知の方法で形成することができ、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、UV塗装などで形成することができる。
第一塗工層3は、例えば、単位面積当たり0.4g/m2〜1.6g/m2、好ましくは0.4g/m2〜0.8g/m2のコート量で形成することができる。コート量が0.4g/m2未満であるとアルミニウム箔の地色で塗工層表面の色に影響が出ることになり、1.6g/m2を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、このコート量は乾燥時におけるものである。
第二塗工層4は、第一塗工層3上に形成することができ、酸化チタンを第一塗工層3よりも高含有率で含むものである。第二塗工層4は、特に限定するものではないが、酸化チタンを、層当たり5質量%〜70質量%、好ましくは25質量%〜60質量%含む。酸化チタンの含有量が5質量%未満であると白色が弱くなり、70質量%を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、この含有率は乾燥時におけるものである。酸化チタンは、ルチル型酸化チタンが好ましい。
この酸化チタンは、平均粒径が0.2μm〜0.5μmのものを用いることが好ましい。この平均粒径は、レーザ光式粒度分布計により測定することができる。
この酸化チタンは、平均粒径が0.2μm〜0.5μmのものを用いることが好ましい。この平均粒径は、レーザ光式粒度分布計により測定することができる。
第二塗工層4は、着色してあり、例えば、白、赤、オレンジ、ベージュ、ピンクなどのいずれかに着色することができ、第一塗工層3と同色にするのが好ましい。着色は、上記第一塗工層3で示した顔料を含ませることにより行うことができる。
第二塗工層4は、バインダーとして、例えば、塩化ビニル系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、メラミン系樹脂、エステル系樹脂、塩化酢酸ビニル系樹脂等の一種又はこれらの混合物を含ませることができ、第一塗工層3と同じバインダーを用いることが好ましい。
第二塗工層4を第一塗工層3上に形成するには、従来公知の方法で形成することができ、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、UV塗装などで形成することができる。
第二塗工層4は、例えば、単位面積当たり0.5g/m2〜5.0g/m2、好ましくは0.5g/m2〜1.5g/m2のコート量で形成することができる。コート量が0.5g/m2未満であると白色が弱くなり、5.0g/m2を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、このコート量は乾燥時におけるものである。
第二塗工層4を第一塗工層3上に形成するには、従来公知の方法で形成することができ、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、UV塗装などで形成することができる。
第二塗工層4は、例えば、単位面積当たり0.5g/m2〜5.0g/m2、好ましくは0.5g/m2〜1.5g/m2のコート量で形成することができる。コート量が0.5g/m2未満であると白色が弱くなり、5.0g/m2を超えると打抜刃の刃先が摩耗しやすくなる。なお、このコート量は乾燥時におけるものである。
印刷層5は、第二塗工層4上に形成することができ、印刷としては、例えば、文字、図形、記号、より具体的には、品名、価格、用量、効能・効果等の不変情報や製造年月日、ロット番号、有効期限等の可変情報などを印刷することができる。なかでも、製品の個別の情報である、製造年月日やロット番号などの可変情報を含む一次元コード(バーコード)や二次元コード(QRコード(登録商標))を印刷することが好ましく、医薬品用のバーコードであるGS1(旧RSSコード)、GS1−RSSリミテッド合成シンボルCC−A、GS1−RSS14スタック合成シンボルCC−Aなどを印刷することが好ましい。
印刷層5は、特に限定するものではないが、印刷の反射率が、第二塗工層4の反射率の50%以下、好ましくは39%以下、特に好ましくは20%以下になるように形成することが好ましい。反射率が50%を超えると印刷の視認性が悪くなり、また、バーコードなども読み取りにくくなる。
この反射率は、可視半導体レーザー(波長660nm)を使用して10回測定し、その平均値を用いて算出することができる。
この反射率は、可視半導体レーザー(波長660nm)を使用して10回測定し、その平均値を用いて算出することができる。
印刷層5の印刷は、特に限定するものではないが、黒、青、緑のいずれかで着色するのが好ましい。印刷層の印刷に用いるインキは、従来公知のインキを用いることができ、例えば、印刷を黒色にする場合は、カーボンブラックを含むインキが好ましい。
印刷層5は、従来公知の方法で形成することができ、例えば、インクジェット印刷、グラビア印刷などで形成することができる。
印刷層5は、従来公知の方法で形成することができ、例えば、インクジェット印刷、グラビア印刷などで形成することができる。
PTP包装体の蓋材用包装シート1は、図1に示すように、アルミニウム箔2の裏面側に、ヒートシール層6を形成することができ、印刷層5上に、オーバープリント(OP)層7を形成することができる。
ヒートシール層6は、包装シート1を、底材8に溶着させるための層である。
ヒートシール層6は、従来公知のPTP包装体のヒートシール層に用いられているもので形成することができ、例えば、下記に示した底材と同一の樹脂を混合したものを主剤とする樹脂コート剤を使用し、グラビアコートなどで塗布して形成することができる。ヒートシール層6のコート量は、特に限定するものではないが、単位面積当たり2g/m2〜5g/m2、好ましくは2.5g/m2〜4g/m2で形成することができる。
ヒートシール層6は、従来公知のPTP包装体のヒートシール層に用いられているもので形成することができ、例えば、下記に示した底材と同一の樹脂を混合したものを主剤とする樹脂コート剤を使用し、グラビアコートなどで塗布して形成することができる。ヒートシール層6のコート量は、特に限定するものではないが、単位面積当たり2g/m2〜5g/m2、好ましくは2.5g/m2〜4g/m2で形成することができる。
オーバープリント(OP)層7は、印刷層5などを保護するための層である。
オーバープリント(OP)層7は、従来公知のPTP包装体のオーバープリント層に用いられているもので形成することができ、例えば、ニトロセルロース系、アクリル系、エポキシ系などの透明樹脂からなるOPコート剤をグラビアコートなどで塗布して形成することができる。オーバープリント(OP)層7のコート量は、特に限定するものではないが、単位面積当たり0.5g/m2〜2.5g/m2、好ましくは0.5g/m2〜1.5g/m2で形成することができる。オーバープリント(OP)層7中には、酸化ケイ素などのマット剤を3〜5質量%含んでいてもよい。
オーバープリント(OP)層7は、従来公知のPTP包装体のオーバープリント層に用いられているもので形成することができ、例えば、ニトロセルロース系、アクリル系、エポキシ系などの透明樹脂からなるOPコート剤をグラビアコートなどで塗布して形成することができる。オーバープリント(OP)層7のコート量は、特に限定するものではないが、単位面積当たり0.5g/m2〜2.5g/m2、好ましくは0.5g/m2〜1.5g/m2で形成することができる。オーバープリント(OP)層7中には、酸化ケイ素などのマット剤を3〜5質量%含んでいてもよい。
PTP包装体の蓋材用包装シート1は、例えば、アルミニウム箔2の表面に酸化チタンを含む第一塗工層3を形成し、その上に第一塗工層3よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層4を形成し、その上に印刷層5を形成して製造することができる。アルミニウム箔2の裏面にヒートシール層6を形成し、印刷層5の表面にオーバープリント層7を形成してもよい。
アルミニウム箔2の両面に第一塗工層3及び第二塗工層4を形成した場合は、例えば、裏面側の最外側面にヒートシール層6を形成し、表面側の最外側面にオーバープリント層7を形成することができる。
アルミニウム箔2の両面に第一塗工層3及び第二塗工層4を形成した場合は、例えば、裏面側の最外側面にヒートシール層6を形成し、表面側の最外側面にオーバープリント層7を形成することができる。
PTP包装体の蓋材用包装シート1を底材8の蓋材として用いてPTP包装体10を作製することができる。
底材8は、図2に示すように、錠剤などを収納する収納凹部9を有し、特に限定するものではないが、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンなどから形成することができる。収納凹部9は、熱成形などにより形成することができる。
底材8は、図2に示すように、錠剤などを収納する収納凹部9を有し、特に限定するものではないが、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンなどから形成することができる。収納凹部9は、熱成形などにより形成することができる。
PTP包装体10は、従来公知のPTP包装機を用いて作製することができ、例えば、収納凹部9に錠剤などを収納した底材8上に包装シート1を積層してヒートシールなどで溶着した後、打抜加工において打抜刃で打抜き、適宜大きさに裁断して製造することができる。この打抜刃は、冷間金型用合金工具鋼(SKD)などからなるものである。
このようなPTP包装体の蓋材用包装シート1は、印刷層5の視認性やバーコードなどの読み取りなどが良好でありながらも、アルミニウム箔2から第一塗工層3及び第二塗工層4が剥離することを防止できる。また、PTP包装体10を打ち抜き加工する際の打抜刃の摩耗を防止することができる。
さらには、酸化チタンを単一層で形成した場合と比較して、酸化チタンの使用量を減らしながら、同等のシンボルコントラストを得ることができる。
さらには、酸化チタンを単一層で形成した場合と比較して、酸化チタンの使用量を減らしながら、同等のシンボルコントラストを得ることができる。
このように、本発明のPTP包装体の蓋材用包装シートは、アルミニウム箔から塗工層が剥離することや、PTP包装体を打ち抜き加工する際の打抜刃の摩耗を防止できるものである。
以下、本発明の一実施例のPTP包装体の蓋材用包装シートを説明する。但し、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
(PTP包装体)
まず、以下のPTP包装体の蓋材用包装シートを作製し、それを用いてPTP包装機でPTP包装体を作製した。
PTP包装体の蓋材用包装シートのアルミニウム箔として、厚さ20μmの8079硬質材を用いた。
第一塗工層は、バインダーとしてエポキシ樹脂を30質量%含有し、白色顔料としてルチル型酸化チタンを4質量%含有するコート液を作製し、アルミニウム箔の表面全面に20μmの版深のグラビア版で印刷した。乾燥後の酸化チタンの層当たりの含有量は17質量%であり、この層のコート量は0.8g/m2であった。また、酸化チタンの平均粒径は0.3μmであった。
まず、以下のPTP包装体の蓋材用包装シートを作製し、それを用いてPTP包装機でPTP包装体を作製した。
PTP包装体の蓋材用包装シートのアルミニウム箔として、厚さ20μmの8079硬質材を用いた。
第一塗工層は、バインダーとしてエポキシ樹脂を30質量%含有し、白色顔料としてルチル型酸化チタンを4質量%含有するコート液を作製し、アルミニウム箔の表面全面に20μmの版深のグラビア版で印刷した。乾燥後の酸化チタンの層当たりの含有量は17質量%であり、この層のコート量は0.8g/m2であった。また、酸化チタンの平均粒径は0.3μmであった。
第二塗工層は、バインダーとしてエポキシ樹脂を30質量%含有し、白色顔料としてルチル型酸化チタンを7質量%含有するコート液を作製し、第一塗工層上の全面に20μmの版深のグラビア版で印刷した。乾燥後の酸化チタンの層当たりの含有量は28質量%であり、この層のコート量は1.1g/m2であった。また、酸化チタンの平均粒径は0.3μmであった。
第二塗工層上に、医薬品用バーコードのGS1を黒色で印刷して印刷層を形成した。この印刷は、20μmの版深のグラビア版で印刷し、インキはカーボンブラックを含むインキを用いた。
次に、ニトロセルロースを主成分とするOP剤を全面にコートしてオーバープリント層を形成した。乾燥後のこの層のコート量は0.1g/m2であった。
アルミニウム箔の裏面には、ヒートシール剤(DICグラフィックス(株)製)をコートしてヒートシール層を形成した。乾燥後のこの層のコート量は0.2g/m2であった。
次に、ニトロセルロースを主成分とするOP剤を全面にコートしてオーバープリント層を形成した。乾燥後のこの層のコート量は0.1g/m2であった。
アルミニウム箔の裏面には、ヒートシール剤(DICグラフィックス(株)製)をコートしてヒートシール層を形成した。乾燥後のこの層のコート量は0.2g/m2であった。
(打抜き試験)
上記PTP包装体の蓋材用包装シートを蓋材として用い、PTP包装機(CKD株式会社製「FBP−M1型」)で底材に220℃でヒートシールしてPTP包装体を作製した。なお、底材としては、硬質塩化ビニルからなる商品名「PTP用ビニホイルC」(三菱樹脂(株)製)を用いた。
このPTP包装機を1日あたり5時間連続稼働させることを1週間行った。
上記PTP包装体の蓋材用包装シートを蓋材として用い、PTP包装機(CKD株式会社製「FBP−M1型」)で底材に220℃でヒートシールしてPTP包装体を作製した。なお、底材としては、硬質塩化ビニルからなる商品名「PTP用ビニホイルC」(三菱樹脂(株)製)を用いた。
このPTP包装機を1日あたり5時間連続稼働させることを1週間行った。
(結果)
作製されたPTP包装体を、目視で確認したところ、アルミニウム箔から塗工層が剥離しているものはなかった。
また、PTP包装機において、打抜刃の刃先の摩耗によるトラブルも生じなかった。
作製されたPTP包装体を、目視で確認したところ、アルミニウム箔から塗工層が剥離しているものはなかった。
また、PTP包装機において、打抜刃の刃先の摩耗によるトラブルも生じなかった。
(読み取り試験)
印刷層を下記のとおりにした以外は、上記と同様にPTP包装体の蓋材用包装シートを作製した。
印刷層は、下記表1に示す最小エレメント幅で印刷したバーコードとした。
このPTP包装体の蓋材用包装シートを蓋材として用い、PTP包装機(CKD株式会社製「FBP−M1型」)で底材に220℃又は240℃でヒートシールしてPTP包装体をそれぞれ10個作製した。なお、底材としては、硬質塩化ビニルからなる商品名「PTP用ビニホイルC」(三菱樹脂(株)製)を用いた。
印刷層を下記のとおりにした以外は、上記と同様にPTP包装体の蓋材用包装シートを作製した。
印刷層は、下記表1に示す最小エレメント幅で印刷したバーコードとした。
このPTP包装体の蓋材用包装シートを蓋材として用い、PTP包装機(CKD株式会社製「FBP−M1型」)で底材に220℃又は240℃でヒートシールしてPTP包装体をそれぞれ10個作製した。なお、底材としては、硬質塩化ビニルからなる商品名「PTP用ビニホイルC」(三菱樹脂(株)製)を用いた。
このPTP包装体のバーコードの情報をバーコード検証機(カメラ式検証機及びレーザー式検証機)ラベル・ビジョンシステム社製LVS9510−5で読み込ませ、読み取り試験を行った。
上記検証機によって評価した読み取りやすさの評価結果を下記表1に示す。また、下記表1における評価クラス(段階)の評価点範囲(The American National Standards Institute=ANSI規格に準拠)は以下のとおりである。なお、評価点は10個の平均値である。
(評価点による評価クラス分け)
A(秀) 3.5〜4.0
B(優) 2.5〜3.4
C(良) 1.5〜2.4
D(可) 0.5〜1.4
F(不可) 0.0〜0.4
A(秀) 3.5〜4.0
B(優) 2.5〜3.4
C(良) 1.5〜2.4
D(可) 0.5〜1.4
F(不可) 0.0〜0.4
また、以下のPTP包装体の蓋材用包装シートを作製し、それを用いてPTP包装機でPTP包装体を作製した。
PTP包装体の蓋材用包装シートのアルミニウム箔として、上記と同じものを用いた。
アルミニウム箔の上に塗工層として、バインダーとしてエポキシ樹脂を30質量%含有し、白色顔料としてルチル型酸化チタンを30質量%含有するコート液を作製し、アルミニウム箔の表面全面に20μmの版深のグラビア版で印刷した。乾燥後の酸化チタンの層当たりの含有量は70質量%であり、この層のコート量は1.7g/m2であった。また、酸化チタンの平均粒径は0.3μmであった。
塗工層の上に印刷層として、下記表2に示す最小エレメント幅のバーコードを印刷した。
この印刷は、20μmの版深のグラビア版で印刷し、インキはカーボンブラックを含むインキを用いた。
印刷層の上に上記と同様にオーバープリント層を形成し、アルミニウム箔の裏面に、上記と同様にヒートシール層を形成した。
PTP包装体の蓋材用包装シートのアルミニウム箔として、上記と同じものを用いた。
アルミニウム箔の上に塗工層として、バインダーとしてエポキシ樹脂を30質量%含有し、白色顔料としてルチル型酸化チタンを30質量%含有するコート液を作製し、アルミニウム箔の表面全面に20μmの版深のグラビア版で印刷した。乾燥後の酸化チタンの層当たりの含有量は70質量%であり、この層のコート量は1.7g/m2であった。また、酸化チタンの平均粒径は0.3μmであった。
塗工層の上に印刷層として、下記表2に示す最小エレメント幅のバーコードを印刷した。
この印刷は、20μmの版深のグラビア版で印刷し、インキはカーボンブラックを含むインキを用いた。
印刷層の上に上記と同様にオーバープリント層を形成し、アルミニウム箔の裏面に、上記と同様にヒートシール層を形成した。
このPTP包装体の蓋材用包装シートを蓋材として用い、PTP包装機(CKD株式会社製「FBP−M1型」)で底材に220℃でヒートシールしてPTP包装体をそれぞれ10個作製した。なお、底材としては、硬質塩化ビニルからなる商品名「PTP用ビニホイルC」(三菱樹脂(株)製)を用いた。
このPTP包装体のバーコードの情報をバーコード検証機(カメラ式検証機)ラベル・ビジョンシステム社製LVS9510−5で読み込ませ、読み取り試験を行った。
カメラ式検証機によって評価した読み取りやすさの評価結果を下記表2に示す。
このPTP包装体のバーコードの情報をバーコード検証機(カメラ式検証機)ラベル・ビジョンシステム社製LVS9510−5で読み込ませ、読み取り試験を行った。
カメラ式検証機によって評価した読み取りやすさの評価結果を下記表2に示す。
(結果)
アルミニウム箔上に第一塗工層及び第二塗工層を形成したPTP包装体は、アルミニウム箔上に単一の塗工層を形成した場合と比較して、バーコードの読み取り評価は同等のものであった。しかし、第一塗工層及び第二塗工層を形成した場合の酸化チタンの使用量は約0.44mgであり、単一の塗工層を形成した場合の酸化チタンの使用量は約1.2mgであり、酸化チタンの使用量を減らしながらも同等の読み取り評価を得ることができた。
アルミニウム箔上に第一塗工層及び第二塗工層を形成したPTP包装体は、アルミニウム箔上に単一の塗工層を形成した場合と比較して、バーコードの読み取り評価は同等のものであった。しかし、第一塗工層及び第二塗工層を形成した場合の酸化チタンの使用量は約0.44mgであり、単一の塗工層を形成した場合の酸化チタンの使用量は約1.2mgであり、酸化チタンの使用量を減らしながらも同等の読み取り評価を得ることができた。
1…PTP包装体の蓋材用包装シート
2…アルミニウム箔
3…第一塗工層
4…第二塗工層
5…印刷層
6…ヒートシール層
7…オーバープリント(OP)層
8…底材
9…収納凹部
10…PTP包装体
2…アルミニウム箔
3…第一塗工層
4…第二塗工層
5…印刷層
6…ヒートシール層
7…オーバープリント(OP)層
8…底材
9…収納凹部
10…PTP包装体
Claims (10)
- アルミニウム箔の表面側又は裏面側に印刷層を備えたPTP包装体の蓋材用包装シートであって、アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層と、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層と、その上に印刷層と、を備えたPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 第一塗工層は、酸化チタンを、層当たり0.1質量%〜25質量%含む請求項1に記載のPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 第二塗工層は、酸化チタンを、層当たり5質量%〜70質量%含む請求項1又は2に記載のPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 第二塗工層は、単位面積当たり0.5g/m2〜5.0g/m2で形成された請求項1〜3のいずれかに記載のPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 前記印刷層の印刷は、一次元コード又は二次元コードである請求項1〜4のいずれかに記載のPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 前記印刷層の印刷の反射率が、第二塗工層の反射率の50%以下である請求項1〜5のいずれかに記載のPTP包装体の蓋材用包装シート。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のPTP包装体の蓋材用包装シートを、収納凹部を有する底材の蓋材に用いたPTP包装体。
- アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層を形成し、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層を形成し、その上に印刷層を形成するPTP包装体の蓋材用包装シートの製造方法。
- アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層を形成し、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層を形成し、その上に印刷層を形成してPTP包装体の蓋材用包装シートを形成し、この包装シートを底材の蓋材として貼合した後、打抜刃で前記包装シート打抜く塗工層の剥離防止方法。
- アルミニウム箔の表面又は裏面に酸化チタンを含む第一塗工層を形成し、その上に第一塗工層よりも酸化チタンを高含有率で含む第二塗工層を形成し、その上に印刷層を形成してPTP包装体の蓋材用包装シートを形成し、この包装シートを底材の蓋材として貼合した後、打抜刃で前記包装シート打抜く打抜刃摩耗防止方法。
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