JP2014198101A - 走行玩具用ホイール - Google Patents
走行玩具用ホイール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014198101A JP2014198101A JP2013074325A JP2013074325A JP2014198101A JP 2014198101 A JP2014198101 A JP 2014198101A JP 2013074325 A JP2013074325 A JP 2013074325A JP 2013074325 A JP2013074325 A JP 2013074325A JP 2014198101 A JP2014198101 A JP 2014198101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim member
- wheel
- rim
- peripheral surface
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H17/00—Toy vehicles, e.g. with self-drive; ; Cranes, winches or the like; Accessories therefor
- A63H17/26—Details; Accessories
- A63H17/262—Chassis; Wheel mountings; Wheels; Axles; Suspensions; Fitting body portions to chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B3/00—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body
- B60B3/001—Lightweight wheels, e.g. for strollers or toys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B3/00—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body
- B60B3/04—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding
- B60B3/041—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding characterised by the attachment of rim to wheel disc
- B60B3/045—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding characterised by the attachment of rim to wheel disc characterised by the attachment portions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2310/00—Manufacturing methods
- B60B2310/30—Manufacturing methods joining
- B60B2310/306—Manufacturing methods joining by clamping or wedging, e.g. by clamping inserts as joining means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2310/00—Manufacturing methods
- B60B2310/30—Manufacturing methods joining
- B60B2310/307—Manufacturing methods joining by removably mountable securing elements, e.g. circlips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2360/00—Materials; Physical forms thereof
- B60B2360/10—Metallic materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B2360/00—Materials; Physical forms thereof
- B60B2360/30—Synthetic materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B37/00—Wheel-axle combinations, e.g. wheel sets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B5/00—Wheels, spokes, disc bodies, rims, hubs, wholly or predominantly made of non-metallic material
- B60B5/02—Wheels, spokes, disc bodies, rims, hubs, wholly or predominantly made of non-metallic material made of synthetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
【課題】簡易な構成で多種の意匠を楽しむことができ、さらに細かなオフセットの変更も可能な走行玩具用ホイールを提供する。【解決手段】タイヤが取り付けられる第一リム部材2と、走行玩具のホイールハブが嵌入される嵌入部3aを備えた第二リム部材3と、を備え、該第一リム部材2又は該第二リム部材3のどちらか一方には固定部としての嵌着孔4が設けられ、他方には被固定部としての弾性凸片7が設けられ、該嵌着孔4に該弾性凸片7が嵌着することにより、該第一リム部材2と該第二リム部材3とが相対移動不能に結合される走行玩具用ホイール1であって、位置が互いに異なる嵌着孔4が複数配置されることで、該ホイール1のオフセットが容易に調節可能とされている。【選択図】図2
Description
本発明は、走行玩具用のホイールに関する。
従来から用いられている走行玩具(例えばラジコンカー)用のホイールは、一般的に一体成形されている。したがって、いわゆるオフセット調整が必要となった場合、予め準備しておいたオフセットの値が異なる複数のホイールを、状況に応じて選択してホイール交換するなどの必要があった。
しかし、ユーザー側としては、状況に応じてホイールを複数所持しておかねばならず、従って所有にかかるコストも上がり、収容スペースもそれに応じて確保しなければならない問題があった。一方、製造側は、オフセットの異なるホイールをそれぞれ個別に製造しなければならず、金型もそれに応じて個別に複数必要となり、製造コストが高騰するという問題があった。さらに、販売店は、販売スペースや在庫スペースが過剰に広くなってしまう問題があった。
また、特許文献1には、走行玩具用のホイールが開示されている。特許文献1に開示された構成は、意匠部材がホイールの両面のどちらにも取り付け可能とされており、複数デザインの意匠部材を用意するだけで、同じホイール本体に異なる意匠部材を取り付けることができるものである。
しかしながら、上記特許文献1のホイールでは、いくら意匠部材に綺麗な意匠を施してもホイール本体の仕切部が該意匠部材の隙間を通して目視できてしまい、必ずしもデザイン性がよいとは言えない。さらに該ホイールでは、必ず片方がプラスオフセットになり、もう片方がマイナスオフセットになるという制限があるため、この2種のオフセットでしか使用できず、例えば+1mmオフセットと+3mmオフセットの2種を選択的に使用したい場合には、やはり2種のホイールを個別に製造、販売し、また購入しなければならない。
そこで本発明は、簡易な構成で多種の意匠を楽しむことができ、また1種で細かなオフセットの変更も可能な走行玩具用ホイールを提供することを目的とする。
本発明は、走行玩具用のホイールであって、タイヤが取り付けられる第一リム部材と、一方の端面に意匠面が形成されている第二リム部材と、を備え、前記第一リム部材の周面には固定部が設けられ、前記第二リム部材の周面には被固定部が設けられ、該第一リム部材内に該第二リム部材が各中心軸を一致させて挿入され、かつ前記固定部と前記被固定部とが対向して互いに相対移動不能に固定されることで、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合されていることを特徴とする走行玩具用ホイールである。
上記の通り、本発明の走行玩具用ホイールは、第一リム部材内に第二リム部材が相対的に挿入されてなる、いわゆる2ピースホイールであり、固定部と被固定部とを相対移動不可能に固定することで該第一リム部材と該第二リム部材とを結合する構造とした。例えば、ホイール意匠面の外観を変えたい(異なる意匠のホイールとしたい)場合には、ホイール全体ではなく該第二リム部材のみを他のものに変更すればよい。このため、ユーザー側としては、購入コストも所有スペースも大幅に低減することができる。また、製造側としては第一リム部材の形状を一種のみ製造し、意匠の異なる第二リム部材を多種製造することで、開発費や金型費等の製造コストを従来よりも格段に低く抑えることができる。さらに、販売側としても販売スペースや在庫収容スペースを従来よりも小さくすることができ、管理費を大幅に削減することができる。このような事情により、走行玩具用ホイールの商品価格は低減され、さらには従来よりも自由度の高いホイール選択が可能となる。
また、前記固定部及び前記被固定部のうち一方は、リム部材の周面に形成された嵌着孔で構成され、他方は、リム部材の周面に形成され、該嵌着孔に嵌入して係合可能な弾性凸片で構成され、前記第一リム部材内に前記第二リム部材が挿入される際に、リム部材の周面に該弾性凸片が当接して弾性変形しつつ該第二リム部材が該第一リム部材内に圧入され、該嵌着孔に該弾性凸片が嵌入して係合する位置で前記弾性凸片の弾性変形が全部又は一部解除されて、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合されることが望ましい。
かかる構成とすることにより、第一リム部材と第二リム部材の結合構造が、強度を確保しつつ簡素なものとすることができる。また、該第一リム部材と該第二リム部材とを分離する際には、弾性凸片を撓ませつつ、該弾性凸片を嵌着孔から抜き出せばよい。したがって、該第一リム部材と該第二リム部材との着脱の際の作業性が飛躍的に向上する。
また、前記嵌着孔が、前記リム部材においてその中心軸方向に沿う位置を異ならせて複数設けられており、該複数の嵌着孔のうちいずれかが選択されて前記弾性凸片が嵌着されることで、ホイール軸方向における前記第一リム部材と前記第二リム部材との相対位置が変更可能とされていることが望ましい。
かかる構成とすることにより、前記弾性凸片が嵌着される前記嵌着孔を自在に選択し、1種のホイールで複数のオフセットを設定することができる。例えばオフセット+1mmとオフセット+3mmといった細かいオフセットの設定が1種のホイールで可能となる。これは、ユーザー側としては、例えば所望のオフセットに対応する嵌着孔を有する第一リム部材を一つ所有するだけで、第二リム部材のみを自分の好みに合わせて購入してオフセットの変更を実現できる。つまり従来のように同じ意匠のホイールでもオフセットが異なるというだけでホイール全体を複数所持しなければならなかったものが、1種のホイールを所持するだけで済む。また、製造する側としては、特定の意匠についてオフセットの異なるホイールを個別に複数製造する必要がなくなり、販売側としては、販売スペースや在庫収容スペースを過剰に確保する必要がなくなる。
さらに、前記第一リム部材の内周面、及び前記第二リム部材の外周面のうちいずれか一方に、ガイド凸部が突設され、他方には、該リム部材の中心軸方向に沿う方向を溝長さ方向とし、かつ一方の溝端がリム部材の端部で開放されているガイド凹溝が設けられ、該第一リム部材に該第二リム部材が挿入固定される際に、該ガイド凸部が該ガイド凹溝の開放された溝端から挿入され、該ガイド凸部の表面と該ガイド凹溝の表面とが接しながら該ガイド凸部と該ガイド凹溝とが相対的に摺動可能とされていることが望ましい。
かかる構成にあっては、ガイド凹溝の案内作用により、固定部と被固定部とを確実かつ容易に位置決めして対向させることが可能となり、第一リム部材と第二リム部材の組み付けの作業性が飛躍的に向上する。また、第一リム部材と第二リム部材との間で生じる回転方向のガタツキも抑制される。さらに、複数並べられた該ガイド凸部及びガイド凹溝が、いわゆる補強リブとして機能することで、各リム部材の強度が向上する利点もある。
本発明の走行玩具用ホイールは、簡易な構成で意匠面の変更が可能となるため、種々のコスト等を大幅に低くすることができる効果がある。また、1種で複数の細かなオフセットの変更が可能となる効果もある。また、意匠の変更のみならず、オフセットの変更をユーザー側が容易に行うことができる効果がある。
以下、本発明の走行玩具用ホイールを具体化した実施例を詳細に説明する。なお、本発明は、下記に示す実施例に限定されることはなく、適宜設計変更が可能である。
〔実施例1〕
図1、図2に本実施例のホイール1を示す。
ホイール1は、図1に示すように、タイヤ(図示省略)が取り付けられる略円筒形状の第一リム部材2と、該第一リム部材2内に挿入固定される第二リム部材3とを備えている。なお、該第二リム部材3の外径は、第一リム部材2内に挿入固定可能となるように、該第一リム部材2の内径に対応して寸法が設定されている。また、第一リム部材2のリム幅は、第二リム部材3のリム幅よりも大きくなるように設定されている。
図1、図2に本実施例のホイール1を示す。
ホイール1は、図1に示すように、タイヤ(図示省略)が取り付けられる略円筒形状の第一リム部材2と、該第一リム部材2内に挿入固定される第二リム部材3とを備えている。なお、該第二リム部材3の外径は、第一リム部材2内に挿入固定可能となるように、該第一リム部材2の内径に対応して寸法が設定されている。また、第一リム部材2のリム幅は、第二リム部材3のリム幅よりも大きくなるように設定されている。
また、前記第一リム部材2の周面には、図1(a)に示すように、固定部としての嵌着孔4(4A〜4C)が貫通状に形成されている。具体的に該嵌着孔4は、正面視で略T字形状に形成されており、3つの嵌着孔4(4A〜4C)を1セットとして、該第一リム部材2の周方向に沿って計3セット設けられている。また、各嵌着孔4A,4B,4Cは、該第一リム部材2において中心軸方向に沿う位置が互いに3mmずつずらして配置されていると共に、周方向にも互いにずらして配置されている。また、これら嵌着孔4の近傍位置であって、ホイール1における車体側となる周端面には、各嵌着孔4に対応させてオフセット基準A,B,Cがそれぞれ刻印されている。
さらに、前記第一リム部材2の内周面2aには、該第一リム部材2の中心軸方向に沿う方向を溝長さとするガイド凹溝5(5A,5B,5C)が形成されている。また、該ガイド凹溝5は、該第一リム部材2の車体側に位置する一方の溝端が開放されて開口51とされ、これに対して意匠面側となる他方の溝端は、該第一リム部材2における中央寄りの位置に配されて終端52とされている。なお、該ガイド凹溝5は、周方向に並ぶ3つのガイド凹溝5(5A,5B,5C)を1セットとして配設されており、それぞれのガイド凹溝5(5A,5B,5C)が、前記した各嵌着孔4(4A〜4C)と対応するよう、3mmずつ終端52の位置が異ならせてある。なお、該ガイド凹溝5(5A,5B,5C)のセットは、該第一リム部材2の周方向に沿って計3セット設けられている。
また、図1(b)に示すように、前記第二リム部材3は、走行玩具本体に形成されたホイールハブ(図示省略)が嵌入される嵌入部3aが形成されたディスク本体6で構成されている。そして、該ディスク本体6の正面側の端面が、意匠性を有した意匠面6aとされている。また、該ディスク本体6の外周面6bには、被固定部としての弾性凸片7が、該第二リム部材3における径方向に沿って突設されている。さらに、該弾性凸片7は、平板形状の爪部7aと、該爪部7aから前記意匠面6a側に向かって高さが漸減するテーパー状のリブ7bとを有し、前記嵌着孔4に嵌入して係合可能とされている。なお、該弾性凸片7は、前記第一リム部材2の嵌着孔4のセットに対応するように、3つ等間隔に配設されている。
さらに、前記第二リム部材3の外周面6bには、ガイド凸部8が該第二リム部材3における径方向に沿って突設されている。該ガイド凸部8は、前記第一リム部材2のガイド凹溝5のセットに対応するように、該第二リム部材3の周方向において3つ等間隔に配設されている。
次に、図2に従って、前記第一リム部材2及び前記第二リム部材3の組み付け手順について説明する。
第一リム部材2の中心軸と、第二リム部材3の中心軸とを一致させつつ、該第一リム部材2内に該第二リム部材3を圧入し、該第一リム部材2の嵌入孔4に該第二リム部材3の弾性凸片7を嵌入させる。このとき、所望のオフセット基準を示す刻印を目印にしながら、該弾性凸片7を、所要の嵌着孔4A〜4Cに向けて位置合わせすると共に、該第二リム部材3のガイド凸部8を、該第一リム部材2におけるガイド凹溝5Aの一方の溝端である開口51に挿入して、該ガイド凸部8を該ガイド凹溝5Aの案内作用に従って終端52に突き当たるまで摺動させていく。これにより、該第一リム部材2と該第二リム部材3とが、互いに回転方向の相対移動が規制されつつ、所望の嵌着孔4への弾性凸片7の嵌着を極めて円滑に行うことができる。
第一リム部材2の中心軸と、第二リム部材3の中心軸とを一致させつつ、該第一リム部材2内に該第二リム部材3を圧入し、該第一リム部材2の嵌入孔4に該第二リム部材3の弾性凸片7を嵌入させる。このとき、所望のオフセット基準を示す刻印を目印にしながら、該弾性凸片7を、所要の嵌着孔4A〜4Cに向けて位置合わせすると共に、該第二リム部材3のガイド凸部8を、該第一リム部材2におけるガイド凹溝5Aの一方の溝端である開口51に挿入して、該ガイド凸部8を該ガイド凹溝5Aの案内作用に従って終端52に突き当たるまで摺動させていく。これにより、該第一リム部材2と該第二リム部材3とが、互いに回転方向の相対移動が規制されつつ、所望の嵌着孔4への弾性凸片7の嵌着を極めて円滑に行うことができる。
なお、前記第一リム部材2内に前記第二リム部材3を挿入する際は、該第一リム部材2の内周面に、該第二リム部材3の弾性凸片7のリブ7bが当接して、該弾性凸片7が内向きに弾性変形した状態となる。そして、該弾性凸片7と該嵌着孔4とが対向して嵌着したとき、該弾性凸片7の弾性変形が一部解除され、該嵌着孔4と該弾性凸片7とが係合する。なお、該嵌着孔4Aが略T字形状としたのは、弾性凸片7の爪部7aとリブ7bとの形状に対応させたものであり、また係合解除の作業性も考慮されている。
さらに、図2に示すように、前記嵌着孔4Aに前記弾性凸片7が嵌着されて該第一リム部材2と該第二リム部材3とが相対移動不能に結合された状態にあっては、前記ガイド凸部8が、前記ガイド凹溝5Aの終端52に当接している。このため、例えば弾性凸片7が嵌着孔4Aを乗り超えて通過してしまって第一リム部材2と第二リム部材3の結合が適切に得られない、ということが防止される。また、該ガイド凸部8の表面が該ガイド凹溝5内と面接触し、かつ終端52に当接していることにより、第一リム部材2と第二リム部材3との間で生ずる前後左右(回転方向を含む)のがたつきが防止され、ホイール1の剛性や耐久性が十分に確保されている。したがって、かかる構成は、例えばラジコンカーにおいてドリフト走行させる時のようにホイール1に対して前後左右に大きな負荷がかかる場合に、特に効果的である。
また、該第一リム部材2と該第二リム部材3とを分離する際には該第一リム部材2の嵌着孔4Aの外側からピン等を用いて該弾性凸片7を弾性変形させて該嵌着孔4Aから抜き出す。これにより、相互固定が解除され、該第一リム部材2と該第二リム部材3との結合が解除される。
ここで、例えばオフセット+3mmとした場合にあって、オフセット+6mmに変更したい場合は、一度、両リム部材2,3を分離し、それから前記弾性凸片7を嵌着孔4Aから嵌着孔4Bに変更して嵌着し直せばよい。同様にオフセット+9mmにしたい場合は、該弾性凸片7を前記嵌着孔4Cに嵌着させればよい。このように本実施例においては、3種のオフセット値を1つのホイール1によって対応可能であり、適宜、第一リム部材2と第二リム部材3との相対位置を変更することができる。
なお、これまでに述べた上記実施例の構成のように、第二リム部材3のリム幅を従来構成のホイール幅に比しておよそ1/2程度小さくすることにより、これを製造するための金型自体の縮小化を図ることが可能となる。このため、ホイールの販売価格の多くを占める金型費の割合を飛躍的に低減することが可能となり、一般ユーザーが入手しやすい製品を提供できる。
また、異なる意匠面6aとしたい場合には、第二リム部材3のみを異なるものに変更すればよい。
本発明にあっては、上記実施例以外にも、適宜設計変更可能である。例えば、固定部及び被固定部として、両リム部材2,3の周面に貫通孔を形成し、該固定部としての貫通孔と該被固定部としての貫通孔とを対向させてボルトとナットといった固定手段により相対移動不能に両リム部材2,3を固定するようにしてもよい。また、このとき前記貫通孔を、両リム部材2,3の軸方向を長手とする長孔形状とし、リム部材2,3の相対位置を無段階で変更することができるようにしてもよい。なお、固定手段は、Rピン、ロールピン、割ピン等であってもよく、第一リム部材2と第二リム部材3とを相対移動不能に結合できるものであれば特に限定されない。
また、固定部及び被固定部として、両リム部材2,3の周面に刻設されたねじ溝であってもよい。すなわち、例えば、第一リム部材2の内周面にねじ溝が刻設されて該第一リム部材2が雌ねじとして機能し、一方、第二リム部材3の外周面にもねじ溝が刻設されて該第二リム部材3が雄ねじとして機能する構成である。そして、例えば、両リム部材2,3の中心軸を一致させた上で該第二リム部材3全体を第一リム部材2内に螺入することにより、該第二リム部材3を所望位置で固定できるようにしてもよい。
また、固定部や被固定部の数、位置等は特に限定されない。例えば、上記の実施例では嵌着孔4(4A〜4C)を3つ設けて相異なる3種の位置で第二リム部材3を第一リム部材2に固定可能としたが、勿論、嵌着孔4を4つ設けて相異なる4種の位置で第二リム部材3を固定可能としてもよい。なお、第二リム部材3の固定可能な位置を3つ又は4つとすることにより、従来のようにオフセットが相異なる3種又は4種のホイールを所有する必要がなくなる。したがって、該嵌着孔4の数に応じて、販売スペースや在庫スペースを従来に比して約1/3から約1/4とすることができる。
また、上記した実施例では、各嵌着孔4A,4B,4Cが3mmずつずらして配置されているが、勿論これに限定されず、例えば2mmから4mmの範囲で適宜所望の値が選択されて設計されうる。
また、上記した弾性凸片7及び嵌着孔4は、1つのリム部材2,3に対して計6セット設けられていてもよい。かかる構成とすることにより、両リム部材2,3の接合強度がより一層向上する。また、弾性凸片7の耐久性の観点から、嵌着孔4に弾性凸片7が嵌着された状態で、該弾性凸片7の形状が元の形状に復帰するような寸法設定としてもよい。
また、ガイド凹溝5やガイド凸部8の数、位置、又は寸法形状も特に限定されない。さらに、第一リム部材2及び第二リム部材3の寸法形状も特に限定されず、材料もポリアセタール(POM)樹脂やポリアクリル樹脂等の樹脂であってもよいし、場合によってはステンレススチールやアルミ等の金属であってもよい。
1 ホイール
2 第一リム部材
3 第二リム部材
4 嵌着孔(固定部)
5 ガイド凹溝
6a 意匠面
7 弾性凸片(被固定部)
8 ガイド凸部
51 開口
2 第一リム部材
3 第二リム部材
4 嵌着孔(固定部)
5 ガイド凹溝
6a 意匠面
7 弾性凸片(被固定部)
8 ガイド凸部
51 開口
本発明は、走行玩具用のホイールであって、タイヤが取り付けられる第一リム部材と、一方の端面に意匠面が形成されている第二リム部材と、を備え、前記第一リム部材の周面には固定部が設けられ、前記第二リム部材の周面には被固定部が設けられ、該第一リム部材内に該第二リム部材が各中心軸を一致させて挿入され、かつ前記固定部と前記被固定部とが対向して互いに相対移動不能に固定されることで、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合されており、前記固定部及び前記被固定部のうち一方は、リム部材の周面に形成された嵌着孔で構成され、他方は、リム部材の周面に形成され、該嵌着孔に嵌入して係合可能な弾性凸片で構成され、前記第一リム部材内に前記第二リム部材が挿入される際に、リム部材の周面に該弾性凸片が当接して弾性変形しつつ該第二リム部材が該第一リム部材内に圧入され、該嵌着孔に該弾性凸片が嵌入して係合する位置で前記弾性凸片の弾性変形が全部又は一部解除されて、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合され、前記嵌着孔が、前記リム部材においてその中心軸方向に沿う位置を異ならせて複数設けられており、該複数の嵌着孔のうちいずれかが選択されて前記弾性凸片が嵌着されることで、ホイール軸方向における前記第一リム部材と前記第二リム部材との相対位置が変更可能とされていることを特徴とする走行玩具用ホイールである。
また、かかる構成とすることにより、第一リム部材と第二リム部材の結合構造が、強度を確保しつつ簡素なものとすることができる。また、該第一リム部材と該第二リム部材とを分離する際には、弾性凸片を撓ませつつ、該弾性凸片を嵌着孔から抜き出せばよい。したがって、該第一リム部材と該第二リム部材との着脱の際の作業性が飛躍的に向上する。
また、かかる構成とすることにより、前記弾性凸片が嵌着される前記嵌着孔を自在に選択し、1種のホイールで複数のオフセットを設定することができる。例えばオフセット+1mmとオフセット+3mmといった細かいオフセットの設定が1種のホイールで可能となる。これは、ユーザー側としては、例えば所望のオフセットに対応する嵌着孔を有する第一リム部材を一つ所有するだけで、第二リム部材のみを自分の好みに合わせて購入してオフセットの変更を実現できる。つまり従来のように同じ意匠のホイールでもオフセットが異なるというだけでホイール全体を複数所持しなければならなかったものが、1種のホイールを所持するだけで済む。また、製造する側としては、特定の意匠についてオフセットの異なるホイールを個別に複数製造する必要がなくなり、販売側としては、販売スペースや在庫収容スペースを過剰に確保する必要がなくなる。
Claims (4)
- 走行玩具用のホイールであって、
タイヤが取り付けられる第一リム部材と、
一方の端面に意匠面が形成されている第二リム部材と、
を備え、
前記第一リム部材の周面には固定部が設けられ、
前記第二リム部材の周面には被固定部が設けられ、
該第一リム部材内に該第二リム部材が各中心軸を一致させて挿入され、かつ前記固定部と前記被固定部とが対向して互いに相対移動不能に固定されることで、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合されている
ことを特徴とする走行玩具用ホイール。 - 前記固定部及び前記被固定部のうち一方は、リム部材の周面に形成された嵌着孔で構成され、
他方は、リム部材の周面に形成され、該嵌着孔に嵌入して係合可能な弾性凸片で構成され、
前記第一リム部材内に前記第二リム部材が挿入される際に、リム部材の周面に該弾性凸片が当接して弾性変形しつつ該第二リム部材が該第一リム部材内に圧入され、該嵌着孔に該弾性凸片が嵌入して係合する位置で前記弾性凸片の弾性変形が全部又は一部解除されて、該第一リム部材と該第二リム部材とが結合される請求項1に記載の走行玩具用ホイール。 - 前記嵌着孔が、前記リム部材においてその中心軸方向に沿う位置を異ならせて複数設けられており、該複数の嵌着孔のうちいずれかが選択されて前記弾性凸片が嵌着されることで、ホイール軸方向における前記第一リム部材と前記第二リム部材との相対位置が変更可能とされている
請求項2に記載の走行玩具用ホイール。 - 前記第一リム部材の内周面、及び前記第二リム部材の外周面のうちいずれか一方に、ガイド凸部が突設され、
他方には、該リム部材の中心軸方向に沿う方向を溝長さ方向とし、かつ一方の溝端がリム部材の端部で開放されているガイド凹溝が設けられ、
該第一リム部材に該第二リム部材が挿入固定される際に、該ガイド凸部が該ガイド凹溝の開放された溝端から挿入され、該ガイド凸部の表面と該ガイド凹溝の表面とが接しながら該ガイド凸部と該ガイド凹溝とが相対的に摺動可能とされている
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の走行玩具用ホイール。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013074325A JP5313410B1 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 走行玩具用ホイール |
US14/781,029 US9610514B2 (en) | 2013-03-29 | 2014-01-20 | Traveling toy wheel |
EP14774838.8A EP2979738A4 (en) | 2013-03-29 | 2014-01-20 | WHEEL FOR A TRAVEL TOY |
PCT/JP2014/050952 WO2014156237A1 (ja) | 2013-03-29 | 2014-01-20 | 走行玩具用ホイール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013074325A JP5313410B1 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 走行玩具用ホイール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5313410B1 JP5313410B1 (ja) | 2013-10-09 |
JP2014198101A true JP2014198101A (ja) | 2014-10-23 |
Family
ID=49529588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013074325A Expired - Fee Related JP5313410B1 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 走行玩具用ホイール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9610514B2 (ja) |
EP (1) | EP2979738A4 (ja) |
JP (1) | JP5313410B1 (ja) |
WO (1) | WO2014156237A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2903268C (en) * | 2012-03-30 | 2020-04-14 | Simon Richard CLEMENS | Wheel |
US9987142B2 (en) | 2012-08-31 | 2018-06-05 | Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. | Fixation devices for anterior lumbar or cervical interbody fusion |
US10307265B2 (en) | 2016-10-18 | 2019-06-04 | Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. | Implant with deployable blades |
US10405992B2 (en) | 2016-10-25 | 2019-09-10 | Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. | Spinal fusion implant |
US10449060B2 (en) * | 2016-10-25 | 2019-10-22 | Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. | Spinal fusion implant |
US10849758B2 (en) | 2018-08-22 | 2020-12-01 | Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. | Spinal fusion implant |
DE102019200392B3 (de) * | 2019-01-15 | 2020-03-26 | Bruder Spielwaren Gmbh + Co. Kg | Rad-Abziehwerkzeug für ein Spielfahrzeug-Rad |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2646315A (en) * | 1951-08-03 | 1953-07-21 | Richard J Veillet | Automotive tire wheel |
US3048447A (en) * | 1960-08-05 | 1962-08-07 | Ny Lint Tool & Mfg Co | Toy white side wall tire |
US3638356A (en) * | 1970-08-25 | 1972-02-01 | Mattel Inc | Wheel for a toy car |
US3733742A (en) * | 1971-12-30 | 1973-05-22 | Marvin Glass & Associates | Inertia toy |
JPS61203097U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-20 | ||
JPS63284001A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Inter House:Kk | 自動車用ホイ−ルの可変オフセツト装置 |
US4900095A (en) * | 1988-11-14 | 1990-02-13 | Brubaker Thomas J | Miniature vehicle wheel mounts |
JPH09220903A (ja) * | 1996-12-09 | 1997-08-26 | Supiide Star:Kk | 自動車用のツーピースホイールとその製造方法 |
US6632121B2 (en) * | 2001-06-19 | 2003-10-14 | X Concepts, Llc | Toy vehicle removable wheel connection |
US7288917B2 (en) * | 2002-09-30 | 2007-10-30 | Radio Shack Corporation | Transmitter for radio-controlled toy |
US6945840B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-09-20 | Radioshack Corporation | Wheel assembly for a toy |
US6913507B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-07-05 | Radioshack Corporation | Assembly for retaining a toy |
JP2004131035A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Jiyankushiyon Purodeyuusu:Kk | 自動車のホイール |
US7014272B1 (en) * | 2003-12-18 | 2006-03-21 | Simon Williamson | Toy wheel |
US6949019B2 (en) * | 2004-01-12 | 2005-09-27 | Belanger Industrial Products, Inc. | Flap-type rotary finishing device |
US20060079150A1 (en) * | 2004-10-08 | 2006-04-13 | Miva Filoseta | Toy for collecting and dispersing toy vehicles |
JP3120385U (ja) * | 2006-01-17 | 2006-03-30 | 横浜ゴム株式会社 | 自動車用ホイール |
US7614707B2 (en) * | 2007-04-17 | 2009-11-10 | Ridemakerz, Llc | Wheel rim and wheel hub mount assembly |
US7651171B2 (en) * | 2007-07-16 | 2010-01-26 | Chrysler Group Llc | Wheel center cap with radial lock |
US20100231030A1 (en) * | 2009-03-10 | 2010-09-16 | Vanquish Products Llc | Adjustable Weighted Wheel Assembly |
JP3177538U (ja) * | 2012-05-26 | 2012-08-09 | 株式会社ストリートジャム | 自動車おもちゃ用ホイール |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013074325A patent/JP5313410B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-01-20 US US14/781,029 patent/US9610514B2/en active Active
- 2014-01-20 WO PCT/JP2014/050952 patent/WO2014156237A1/ja active Application Filing
- 2014-01-20 EP EP14774838.8A patent/EP2979738A4/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5313410B1 (ja) | 2013-10-09 |
US9610514B2 (en) | 2017-04-04 |
EP2979738A1 (en) | 2016-02-03 |
US20160038845A1 (en) | 2016-02-11 |
WO2014156237A1 (ja) | 2014-10-02 |
EP2979738A4 (en) | 2016-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5313410B1 (ja) | 走行玩具用ホイール | |
JPH0416765Y2 (ja) | ||
US9027912B2 (en) | Vibration damping device | |
US20150024654A1 (en) | Assembly and toy to be assembled using same | |
JP2014083871A (ja) | 非空気入りタイヤ | |
CA1181947A (en) | Rolling toy arrangement | |
JP5416056B2 (ja) | 組み立て模型玩具 | |
JP2005526654A5 (ja) | ||
JP3210884U (ja) | チェーンブロック組立玩具用輪 | |
WO2017126449A1 (ja) | ステアリングホイール | |
WO2016093081A1 (ja) | 車両用スラスト軸受 | |
US6416001B1 (en) | Centrifugal brake for fishing reel | |
US20190210631A1 (en) | Steering arrangement | |
JP5714121B2 (ja) | キャスター | |
JPS5812803A (ja) | 双輪キヤスタ | |
JP2022073658A (ja) | 可動軸のロック機構、可動軸、及び人形玩具 | |
JPS63231022A (ja) | レリ−ズベアリングユニツト | |
KR200477299Y1 (ko) | 조립식 서랍장 | |
JP2009019656A (ja) | カップリングダンパー | |
KR200374200Y1 (ko) | 운송 수단 및 이동 수단에 사용되는 타이어를 탈 부착할 수 있는 바퀴 | |
EP2924533A1 (en) | Vehicular grip structure | |
JPH022682Y2 (ja) | ||
JP2006220966A (ja) | メガネフレームおよびフレームカバー | |
JP6234969B2 (ja) | 車輪 | |
KR200213589Y1 (ko) | 체인블록완구용 바퀴 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5313410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |