JP2014197952A - モータ装置 - Google Patents

モータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014197952A
JP2014197952A JP2013072538A JP2013072538A JP2014197952A JP 2014197952 A JP2014197952 A JP 2014197952A JP 2013072538 A JP2013072538 A JP 2013072538A JP 2013072538 A JP2013072538 A JP 2013072538A JP 2014197952 A JP2014197952 A JP 2014197952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
conductive
motor
unit
connecting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013072538A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5889237B2 (ja
Inventor
健二 安本
Kenji Yasumoto
健二 安本
哲平 時崎
Teppei Tokisaki
哲平 時崎
重喜 太田
Shigeki Ota
重喜 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2013072538A priority Critical patent/JP5889237B2/ja
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to EP18184292.3A priority patent/EP3410581B1/en
Priority to PCT/JP2014/057746 priority patent/WO2014148602A1/ja
Priority to BR112015024313-4A priority patent/BR112015024313B1/pt
Priority to CN201711248691.7A priority patent/CN107846127A/zh
Priority to CN201480017313.6A priority patent/CN105052017B/zh
Priority to ES14770806T priority patent/ES2699987T3/es
Priority to US14/778,764 priority patent/US9627939B2/en
Priority to EP14770806.9A priority patent/EP2978109B1/en
Publication of JP2014197952A publication Critical patent/JP2014197952A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5889237B2 publication Critical patent/JP5889237B2/ja
Priority to US15/454,329 priority patent/US10374492B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】モータ装置の製造工程の簡素化を実現する。【解決手段】外部コネクタが接続されるコネクタユニット40を備えたワイパモータであって、コネクタユニット40は、ベース部50と外部コネクタが差し込まれる差込穴を備えたコネクタ接続部70とに跨って配置される導電板64,65,66を有し、導電板64,65,66は、外部コネクタの差込穴への差し込み方向と逆向きの第1方向からコネクタ接続部70に臨んで外部コネクタと接続されるコネクタ側接続部64a,65a,66aと、ベース部50に設けられている端子または配線に接続されるベース側接続部64b,65b,66bと、を含み、接続部64a,65a,66aは、第1方向と交差する第2方向において異なる位置に設けられた挿入孔74,75,76に挿入され、接続部64b,65b,66bは第2方向において同一の位置に配置される。【選択図】図9

Description

本発明は、外部コネクタが接続されるコネクタユニットおよび該コネクタユニットを介して駆動電流が供給されるモータ部を備えるモータ装置に関する。
上記のようなモータ装置の一例として、自動車などの車両に搭載されるワイパ装置を駆動するワイパモータがある。ワイパモータは、駆動電流が供給されると回転するアーマチュア軸を備えるモータ部と、アーマチュア軸の回転を減速させてトルクを増大させる減速機構部と、モータ部または減速機構部に装着され、外部コネクタが接続されるコネクタユニットとを有しており、コネクタユニットを介して外部コネクタからモータ部へ駆動電流が供給される。
上記のような構造を備えたワイパモータの一例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されているワイパモータは、アーマチュアシャフト(アーマチュア軸)を備えるモータサブアッセンブリ(モータ部)と、ウォームおよびウォームホイールを含む減速機構を備える減速部サブアッセンブリ(減速機構部)と、モータサブアッセンブリと減速部サブアッセンブリとの間に配置され、外部コネクタが接続されるコネクタボックスを備えるブラシホルダユニット(コネクタユニット)と、を有する。
ブラシホルダユニットを構成するブラシホルダは、絶縁性を有する樹脂材料によって形成されており、射出成形によって所定形状に成形されている。また、ブラシホルダの内部には、複数の内部配線がインサート成形によって埋設されている。インサート材である各内部配線は、X軸方向,Y軸方向およびZ軸方向に屈曲された帯状の導電部材である。すなわち、各内部配線は迷路状の形状を有する。それぞれの内部配線は、互いに干渉しないよう間隔を隔ててブラシホルダ内に埋設されている。そして、各内部配線の一端側はモータ部および減速機構部に引き入れられ、他端側はコネクタボックスに引き入れられて集約されている。
特開2008−236995号公報(図11,図12)
特許文献1に記載されているワイパモータでは、3次元的に屈曲された複数の内部配線(導電部材)がインサート成形によってブラシホルダ内に埋設されている。したがって、ブラシホルダを成形するためには、上型および下型に加えて、複数のスライド型が必要であった。すなわち、特許文献1に記載されているワイパモータを製造するためには煩雑な製造工程を経る必要があった。
本発明の目的は、ワイパモータを含むモータ装置の製造工程を可及的に簡素化することである。
本発明のモータ装置は、モータ部に駆動電流を供給する外部コネクタが接続されるコネクタユニットを備えたモータ装置であって、前記コネクタユニットは、前記モータ部から延びるアーマチュア軸が挿通される開口部を備えたベース部と、前記外部コネクタが差し込まれる差込穴を備えたコネクタ接続部と、前記ベース部と前記コネクタ接続部とに跨って配置される複数の導電部材と、を有する。さらに、それぞれの前記導電部材は、前記外部コネクタの前記差込穴への差し込み方向と逆向きの第1方向から前記コネクタ接続部に臨んで前記外部コネクタと接続されるコネクタ側接続部と、前記ベース部に設けられている端子または配線に接続されるベース側接続部と、を含む。また、それぞれの前記導電部材の前記コネクタ側接続部は、前記第1方向と交差する第2方向において互いに異なる位置に設けられた複数の挿入孔にそれぞれ挿入され、それぞれの前記導電部材の前記ベース側接続部は、前記第2方向において互いに同一の位置に配置される。
本発明の一態様では、前記コネクタ接続部に対して前記第1方向から臨んで該コネクタ接続部との間に前記導電部材を保持するホルダ部材が設けられる。
本発明の他の態様では、前記コネクタ接続部と対向する前記ホルダ部材の内面に、隣接する前記導電部材の間に介在する絶縁突起が形成される。
本発明の他の態様では、前記コネクタユニットには、第1導電部材が装着される第1装着部と、第2導電部材が装着される第2装着部とが少なくとも設けられる。前記第1装着部は、前記第1導電部材の下面が載置される第1支持面と、該第1支持面から立ち上がり、前記第1導電部材の側面が突き当てられる第1位置決め面と、を有する。また、前記第2装着部は、前記第1位置決め面から前記第1支持面に対して平行に延び、前記第2導電部材の下面が載置される第2支持面と、該第2支持面から立ち上がり、前記第2導電部材の側面が突き当てられる第2位置決め面と、を有する。
本発明の他の態様では、それぞれの前記導電部材は、前記コネクタ側接続部と前記ベース側接続部とを繋ぐ中間部であって、前記ベース側接続部に対して平行な平坦部分を含む中間部を有し、それぞれの前記導電部材の前記平坦部分は、前記第2方向において互いに異なる位置に配置される。
本発明によれば、ワイパモータを含むモータ装置の製造工程の簡素化が実現される。
リアワイパモータの平面図である。 図1に示されるコネクタユニットの斜視図である。 図1に示されるコネクタユニットの平面図である。 図3のA矢視図である。 図3のB矢視図である。 電装部品の位置関係を示す斜視図である。 導電板の装着状態を示す斜視図である。 導電板の装着状態を示す他の斜視図である。 導電板およびホルダ部材の装着状態を示す分解斜視図である。 導電板の装着状態を示す断面図である。 ホルダ部材の斜視図である。 (A)はコネクタユニットの一部省略の底面図、(B)は(A)のa−a線に沿った断面を示す説明図である。 (A)はコネクタユニットの一部省略の側面図、(B)は(A)のb−b線に沿った断面を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示されるワイパモータ10は、車両のリヤハッチなどに搭載されるリヤワイパ装置の駆動源として用いられるモータ装置であって、モータ部20および減速機構部30を備えている。
モータ部20は、ブラシ付きの4極モータであって、磁性体である鋼板によって形成されたケーシングとしてのヨーク21を備えている。ヨーク21は、プレス加工によって有底筒状に成形されており、内周面には合計4つのマグネット22が固定されている。但し、図1には2つのマグネット22のみが図示されている。それらマグネット22の内側には、所定の隙間(エアギャップ)を介してアーマチュア23が回転自在に収容されている。
アーマチュア23は、ヨーク21に回転自在に支持されたアーマチュア軸24を備えており、アーマチュア軸24にはコンミテータ(整流子)25およびアーマチュアコア26が固定されている。コンミテータ25は複数のセグメントを備えており、アーマチュアコア26には複数のアーマチュアコイルが巻装されている。さらに、各アーマチュアコイルのコイル端は、コンミテータ25の各セグメントと電気的に接続されている。
ヨーク21の内部であってコンミテータ25の周囲には、コンミテータ25に摺接する複数のブラシを備えた給電ユニット27が配置されている。給電ユニット27には、減速機構部30と一体化されたコネクタユニット40を介して駆動電流が供給される。給電ユニット27に供給された駆動電流は、ブラシおよびコンミテータ25を介してアーマチュア23(各アーマチュアコイル)に供給される。アーマチュア23に駆動電流が供給されるとアーマチュア軸24が所定方向に所定速度で回転する。
減速機構部30は、アルミ材料によって鍛造されたケーシングとしてのギヤケース31を備えている。ギヤケース31の内側には、バスタブ状に成形された減速機構収容部31aおよびコネクタユニット収容部31bが設けられている。ギヤケース31は、2つの固定ねじSによってヨーク21の開口端に固定されている。
ヨーク21の開口端から突出するアーマチュア軸24の一端は、コネクタユニット収容部31bを貫通して減速機構収容部31aに進入している。減速機構収容部31aに進入しているアーマチュア軸24の一端は、減速機構収容部31a内において回転自在に支持されているウォーム軸32の一端に連結されている。
減速機構収容部31a内にはウォームホイール33が収容されている。ウォームホイール33は支軸34によって回転自在に支持されており、ウォームホイール33の歯部は、ウォーム軸32に一体成形されているウォームと噛み合っている。かかるウォーム軸32およびウォームホイール33によって、アーマチュア軸24の回転を減速させてトルクを増大させる減速機構が構成されている。
さらに、減速機構収容部31a内には、ウォームホイール33の回転運動を揺動運動に変換する動力変換機構35が収容されている。動力変換機構35は、一端がウォームホイール33に回転自在に連結されたアーム部材36aおよび一端が出力軸37に固定されたアーム部材36bを備えており、アーム部材36aとアーム部材36bの他端同士は連結ピン38によって回転自在に連結されている。
出力軸37はギヤケース31に回転自在に取り付けられており、ギヤケース31の外部に突出する出力軸37の端部には、リアウィンドガラスを払拭するリアワイパアームが固定される。
モータ部20のアーマチュア軸24が回転すると、その回転が減速機構(ウォーム軸32およびウォームホイール33)によって減速され、トルクが増大される。さらに、ウォームホイール33の回転運動が動力変換機構35によって揺動運動に変換されて出力軸37に伝達される。すると、出力軸37に固定されているリアワイパアームがリアウィンドガラス上で揺動し(往復動し)、リアウィンドガラスが払拭される。
ギヤケース31のコネクタユニット収容部31bには、図2〜図5に示されるコネクタユニット40が収容されている。コネクタユニット40は、図1に示されるコネクタユニット収容部31bの内部に配置され、ギヤケース31に固定される不図示のカバーによって覆われるベース部50と、複数の電装部品60(図中の網掛部分)と、上記カバーによって覆われずに外部に露出するコネクタ接続部70と、を備えている。
ベース部50およびコネクタ接続部70は射出成形された一体の樹脂部材であって、コネクタ接続部70には、車載バッテリや車載コントローラなどに接続された複数の配線が集約された外部コネクタ(不図示)が接続される。電装部品60は導電性を有する鋼材や鋼板によって形成されている。また、電装部品60には、ブラシノイズなどを除去するための電子部品(例えばバリスタ)も含まれる。
図2〜図5に示されるように、ベース部50は略平板状に形成されており、その長手方向略中央には、アーマチュア軸24(図1)が挿通される円形の開口部51が設けられている。ベース部50の長手方向一端側(図2中では紙面右側、図3〜図5中では紙面上側)には、3つのコンタクトプレート装着部52a〜52cが形成されており、各コンタクトプレート装着部52a〜52cにコンタクトプレート61a〜61cがそれぞれ装着されている。3つのコンタクトプレート装着部52a〜52cのうち、コンタクトプレート装着部52b,52cは溝状に形成されており、これらコンタクトプレート装着部52b,52cの内側に、コンタクトプレート61b,61cがそれぞれ嵌合されている。なお、図6に示されるように、それぞれのコンタクトプレート61a〜61cには抜け止め片62が適宜形成されている。一方、図4,5に示されるように、各コンタクトプレート装着部52a〜52cには、各コンタクトプレート61a〜61cに形成されている抜け止め片62と係合し、コンタクトプレート61a〜61cの脱落を防止する抜け止め突起53が適宜形成されている。
図4,図5に示されるように、コンタクトプレート装着部52b,52cには、それぞれ接続スペース(溶接スペース)CS1,CS2が設けられている。コネクタユニット40の組み立て時には、接続スペースCS1,CS2において、コンタクトプレート61b,61cとジャンパー線63b,63c(図4,図6)との電気的な接続がそれぞれ行なわれる。
ここで、コンタクトプレート61a〜61cは、導電性に優れた黄銅材などからなる薄板を所定形状に屈曲させたものである。コンタクトプレート61a〜61cの形状は図6に最も明確に示されている。コンタクトプレート61a〜61cの一端側は、図1に示されるウォームホイール33に装着されている不図示のカムプレートに摺接する摺接腕部を構成している。コンタクトプレート61a〜61cの各摺接腕部は、ウォームホイール33の回転に伴ってカムプレート上を摺動し、スイッチング動作を実行する。これにより、ワイパスイッチがオフされると、リアワイパアームがリアウィンドガラス上の所定の停止位置で自動停止される。
再び図2を参照する。開口部51を挟んでコンタクトプレート装着部52a〜52cと反対側(図2中では紙面左側、図3〜図5中では紙面下側)には、コネクタ接続部70が形成されている。図3に示されるように、コネクタ接続部70の一側には、不図示の外部コネクタが差し込まれる差込穴71が設けられている。外部コネクタは、図3中では紙面手前から奥へ、図4中では紙面右側から左側へ、図5中では紙面左側から右側へ向かって差込穴71に差し込まれる。すなわち、図2,図4,図5に示される矢印X方向が外部コネクタの差込穴71への差し込み方向である。
図7,図8に示されるように、コネクタユニット40には、コネクタ接続部70とベース部50とに跨って複数の導電部材が配置されている。具体的には、第1導電部材としての第1導電板64,第2導電部材としての第2導電板65,第3導電部材としての第3導電板66が配置されている。
図9に示されるように、第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66は、コネクタ接続部70に対して外部コネクタの差込穴71(図3)への差し込み方向(矢印X方向)と逆向きの第1方向(矢印Y方向)から臨んで該コネクタ接続部70に装着されている。すなわち、3つの導電板64,65,66のコネクタ接続部70への装着方向は、外部コネクタのコネクタ接続部70への装着方向(接続方向)と正反対である。また、3つの導電板64,65,66は全て同一方向からコネクタ接続部70に装着されている。以下、コネクタ接続部70に対する第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66の取り付け構造について具体的に説明する。
図3,図9に示されるように、外部コネクタが差し込まれる差込穴71(図3)の底部には、第1方向(矢印Y方向)と交差する第2方向(矢印Z方向)に沿って3つの挿入孔74,75,76が一列に形成されている。すなわち、3つの挿入孔74,75,76は第2方向(矢印Z方向)において互いに異なる位置に設けられている。
一方、図6,図9に示されるように、各導電板64,65,66は、挿入孔74,75,76にそれぞれ挿入され、差込穴71(図3)に差し込まれた外部コネクタと電気的に接続されるコネクタ側接続部64a,65a,66aと、ベース部50に設けられている端子や配線に接続されるベース側接続部64b,65b,66bと、コネクタ側接続部64a,65a,66aとベース側接続部64b,65b,66bとを繋ぐ中間部64c,65c,66cと、を有する。もっとも、各導電板64,65,66におけるコネクタ側接続部,ベース側接続部および中間部は一体に形成されている。すなわち、上記区別は説明の便宜上の区別である。
図9に示されるように、第1導電板64のコネクタ側接続部64aは、第1方向(矢印Y方向)に沿って挿入孔74に挿入され、差込穴71(図3)の内部に突出している。第2導電板65のコネクタ側接続部65aは、第1方向(矢印Y方向)に沿って挿入孔75に挿入され、差込穴71(図3)の内部に突出している。第3導電板66のコネクタ側接続部66aは、第1方向(矢印Y方向)に沿って挿入孔76に挿入され、差込穴71(図3)の内部に突出している。差込穴71の内部に突出している各導電板64,65,66の各コネクタ側接続部64a,65a,66aは、差込穴71に差し込まれた、すなわちコネクタユニット40に接続された外部コネクタの所定端子と接触し、所定端子と電気的に接続される。具体的には、第1導電板64のコネクタ側接続部64aおよび第2導電板65のコネクタ側接続部65aは、外部コネクタの駆動系端子とそれぞれ電気的に接続される。また、第3導電板66のコネクタ側接続部66aは、外部コネクタの制御系端子と電気的に接続される。すなわち、第1導電板64および第2導電板65は駆動系の導電部材であり、第3導電板66は制御系の導電部材である。
図5,図7に示されるように、第1導電板64のベース側接続部64bは、ベース部50に設けられている端子の1つである雌型端子67に接続され、この雌型端子67を介して給電ユニット27(図1)と電気的に接続されている。また、図4に示されるように、第1導電板64のベース側接続部64bは、ベース部50に設けられている配線の1つであるジャンパー線63cにも接続され、このジャンパー線63cを介してコンタクトプレート61cと電気的に接続されている。
図5,図7に示されるように、第2導電板65のベース側接続部65bは、ベース部50に設けられている端子の他の1つである雌型端子68に接続され、この雌型端子68を介して給電ユニット27(図1)と電気的に接続されている。
図4に示されるように、第3導電板66のベース側接続部66bは、ベース部50に設けられている配線の他の1つであるジャンパー線63bに接続され、このジャンパー線63bを介してコンタクトプレート61bと電気的に接続されている。なお、コンタクトプレート61aには何れの導電板も接続されていない。
ジャンパー線63b,63cは、所定の長さを有する断面円形の導電線をベース部50に形成されているジャンパー線装着溝に沿うように屈曲させたものである。ジャンパー線装着溝には複数の係止爪が適宜形成されており、ジャンパー線装着溝に装着されたジャンパー線63b,63cは、長手方向複数箇所において係止爪によって保持されている。
図9に示されるように、コネクタ接続部70の側面および該側面に連なるベース部50の側面には、各導電板64,65,66の中間部64c,65c,66cの一部がそれぞれ載置される第1装着部81,第2装着部82および第3装着部83が階段状に形成されている。ここで、各導電板64,65,66の中間部64c,65c,66cには、ベース側接続部64b,65b,66bと平行な平坦部分64c1,65c1,66c1がそれぞれ含まれている(図6を併せて参照)。そして、図7,図8に示されるように、第1導電板64の中間部64cの平坦部分64c1は第1装着部81に載置され、第2導電板65の中間部65cの平坦部分65c1は第2装着部82に載置され、第3導電板66の中間部66cの平坦部分66c1は第3装着部83にそれぞれ載置されている。
図9に示されるように、第1装着部81は、平坦部分64c1の下面が載置される第1支持面81aと、第1支持面81aの縁から立ち上がり、平坦部分64c1の側面が突き当てられる第1位置決め面81bとから構成されている。
第2装着部82は、平坦部分65c1の下面が載置される第2支持面82aと、第2支持面82aの縁から立ち上がり、平坦部分65c1の側面が突き当てられる第2位置決め面82bとから構成されている。
第3装着部83は、平坦部分66c1の下面が載置される第3支持面83aと、第3支持面83aの縁から立ち上がり、平坦部分66c1の側面が突き当てられる第3位置決め面83bとから構成されている。
ここで、第2装着部82の第2支持面82aは、第1装着部81の第1位置決め面81bの縁から第1支持面81aに対して平行に延びている。また、第3装着部83の第3支持面83aは、第2装着部82の第2位置決め面82bの縁から第2支持面82aに対して平行に延びている。すなわち、第1装着部81,第2装着部82および第3装着部83は、第2方向(矢印Z方向)に沿って階段状に形成されている。
したがって、図10に示されるように、第1装着部81(第1支持面81a)に載置されている第1導電板64の平坦部分64c1、第2装着部82(第2支持面82a)に載置されている第2導電板65の平坦部分65c1および第3装着部83(第3支持面83a)に載置されている第3導電板66の平坦部分66c1は、第2方向(矢印Z方向)において互いに異なる位置に配置されている。一方、各導電板64,65,66のベース側接続部64b,65b,66bは、第2方向(矢印Z方向)において互いに同一の位置に配置されている。換言すれば、平坦部分64c1,65c1,66c1は、図10の紙面中において互いに異なる高さに配置されており、ベース側接続部64b,65b,66bは互いに同一の高さに配置されている。なお、図10では、各導電板64,65,66の境界を明確に示すべく、それぞれの導電板64,65,66に斜線(ハッチング)を付してあるが、かかるハッチングは断面を示すものではない。また、各導電板64,65,66の配置状況は、図7,図8を併せて参照することでより一層明確に理解できる。
図2に示されるように、コネクタユニット40のコネクタ接続部70にはホルダ部材90が装着される。図9に示されるように、ホルダ部材90は、外部コネクタが差し込まれる差込穴71(図3)の底部外面(コネクタ接続部70の底面)に、第1方向(矢印Y方向)から臨んでコネクタ接続部70に装着される。すなわち、ホルダ部材90は、導電板64,65,66と同一方向からコネクタ接続部70に臨んで該コネクタ接続部70に装着される。コネクタ接続部70に装着されたホルダ部材90は、コネクタ接続部70との間に導電板64,65,66を挟んで保持する。
図11に示されるように、ホルダ部材90は、コネクタ接続部70の底面と対向する主壁部91と、主壁部91の長手方向一端から主壁部91に対して略直交する方向に延びる側壁部92とを備えている。主壁部91の内面には、コネクタ接続部70の底面に設けられている3つの係合孔77(図9)にそれぞれ挿入される3本の係合爪93が一体成形されている。また、主壁部91の内面には、コネクタ接続部70の底面に設けられている貫通孔78(図9)に挿入される差込み突起94も一体成形されている。3本の係合爪93は、所定の係合孔77を貫通して差込穴71(図3)の内側に進入し、各係合孔77の周囲に係合する。これにより、ホルダ部材90がコネクタ接続部70上の正確な位置に確実に固定され、その結果、コネクタ接続部70とホルダ部材90との間に保持される導電板64,65,66も正確な位置に確実に固定される。換言すれば、導電板64,65,66やホルダ部材90の脱落や位置ずれが確実に防止される。
さらに、ホルダ部材90の主壁部91の内面には所定形状の絶縁突起95が一体成形されている。図7,図8に示されるように導電板64,65,66が装着されたコネクタ接続部70にホルダ部材90が装着されると、図12(A),(B)に示されるように、ホルダ部材90に設けられている絶縁突起95が隣接する第1導電板64と第2導電板65との間に進入して介在する。これにより、第1導電板64と第2導電板65との間の絶縁がより一層確実に確保される。また、図13(A),(B)に示されるように、ホルダ部材90の側壁部92は、階段状に形成されている第1装着部81,第2装着部82および第3装着部83に応じた階段状に形成されている。これにより、第2方向(矢印Z方向)において互いに異なる位置に配置されている第1導電板64の平坦部分64c1、第2導電板65の平坦部分65c1および第3導電板66の平坦部分66c1のそれぞれに沿ってホルダ部材90の側壁部92が配置されるので、隣接する導電板間の絶縁がより一層確実に確保される。
次に、上記構造を有するワイパモータ10の製造工程のうち、第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66のコネクタ接続部70への装着工程について説明する。上記のように、第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66は全て同一の方向(第1方向/矢印Y方向)からコネクタ接続部70に臨んで該コネクタ接続部70に装着される(図9参照)。また、第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66の各ベース側接続部64b,65b,66bは、これら導電板64,65,66がコネクタ接続部70に装着された状態で第1方向と直交する第2方向(矢印Z方向)において互いに同一の位置に配置される(図10参照)。よって、3つの導電板64,65,66は、第1方向(矢印Y方向)において最も奥に配置される導電板から順にコネクタ接続部70に装着される。すなわち、図9に示されるように、第3導電板66が最初に装着され、その後、第2導電板65,第1導電板64の順で装着される。具体的には、第3導電板66のコネクタ側接続部66aがコネクタ接続部70に設けられている挿入孔76に挿入される。このとき、第3導電板66のコネクタ側接続部66aは、中間部66cの一部(平坦部分66c1)が第3装着部83の第3位置決め面83bに突き当たるまで、挿入孔76に挿入される。すなわち、第3装着部83の第3位置決め面83bによって第3導電板66の位置決めが行なわれる。なお、第3導電板66の中間部66cの他の一部は、挿入孔74,75,76の配列方向に沿って形成された保持溝79に嵌合される。
次に、第2導電板65のコネクタ側接続部65aがコネクタ接続部70に設けられている挿入孔75に挿入される。このとき、第2導電板65のコネクタ側接続部65aは、中間部65cの一部(平坦部分65c1)が第2装着部82の第2位置決め面82bに突き当たるまで、挿入孔75に挿入される。すなわち、第2装着部82の第2位置決め面82bによって第2導電板65の位置決めが行なわれる。
その後、第1導電板64のコネクタ側接続部64aがコネクタ接続部70に設けられている挿入孔74に挿入される。このとき、第1導電板64のコネクタ側接続部64aは、中間部64cの一部(平坦部分64c1)が第1装着部81の第1位置決め面81bに突き当たるまで、挿入孔74に挿入される。すなわち、第1装着部81の第1位置決め面81bによって第1導電板64の位置決めが行なわれる。
以上のように、所定の順序で第1導電板64,第2導電板65および第3導電板66を装着することにより、これら導電板64,65,66の全てが同一方向(第1方向/矢印Y方向)からコネクタ接続部70に装着される。すなわち、3次元的に屈曲する複数の導電板64,65,66の全てがインサート成形によらずにコネクタ接続部70に装着されるとともに、複数の導電板64,65,66の全てが同一方向からコネクタ接続部70に装着されるので、導電板64,65,66の装着工程(組み付け工程)が簡素化される。また、各導電板64,65,66に対応した位置決め面81b,82b,83bがそれぞれ用意されているので、導電板64,65,66の組み付け性も向上する。
上記のようにして導電板64,65,66が装着されたコネクタ接続部70にホルダ部材90が装着される。ホルダ部材90は、導電板64,65,66のコネクタ接続部70への装着方向と同一方向、すなわち、第1方向(矢印Y方向)からコネクタ接続部70に臨んで該コネクタ接続部70に装着される。すなわち、複数の導電板64,65,66およびホルダ部材90の全てが同一方向からコネクタ接続部70に装着される。したがって、導電板64,65,66およびホルダ部材90のコネクタ接続部70への装着工程(組み付け工程)が簡素化され、ひいてはワイパモータ10の製造工程の簡素化やワイパモータ10の小型化などが実現される。さらには、複数の導電板64,65,66およびホルダ部材90のコネクタ接続部70への装着方向が共通なので、導電板64,65,66やホルダ部材90の組み付け工程の自動化も容易になる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施形態においては、コネクタユニットが収容されるコネクタユニット収容部がギヤケースに設けられていたが、ヨークの開口端にコネクタユニット収容部を設け、該コネクタユニット収容部にコネクタユニットを収容することもできる。
また、導電部材の数は3つに限定されるものではなく、モータ装置の仕様(機能)に応じて必要な数の導電部材を設けることができる。導電部材が増設される場合には、導電部材の数に応じてコネクタ接続部に設けられる挿入孔や装着部も適宜増設される。
本発明はリアワイパモータのみでなく、車両のフロントワイパ装置の駆動源やワイパ装置以外の他の装置の駆動源に適用することもできる。
10 ワイパモータ
20 モータ部
21 ヨーク
22 マグネット
23 アーマチュア
24 アーマチュア軸
25 コンミテータ
26 アーマチュアコア
27 給電ユニット
30 減速機構部
31 ギヤケース
31a 減速機構収容部
31b コネクタユニット収容部
32 ウォーム軸
33 ウォームホイール
34 支軸
35 動力変換機構
36a,36b アーム部材
37 出力軸
38 連結ピン
40 コネクタユニット
50 ベース部
51 開口部
52a,52b,52c コンタクトプレート装着部
53 抜け止め突起
60 電装部品
61a,61b,61c コンタクトプレート
62 抜け止め片
63b,63c ジャンパー線
64 第1導電板
65 第2導電板
66 第3導電板
64a,65a,66a コネクタ側接続部
64b,65b,66b ベース側接続部
64c,65c,66c 中間部
64c1,65c1,66c1 平坦部分
67,68 雌型端子
70 コネクタ接続部
71 差込穴
74,75,76 挿入孔
77 係合孔
78 貫通孔
79 保持溝
81 第1装着部
81a 第1支持面
81b 第1位置決め面
82 第2装着部
82a 第2支持面
82b 第2位置決め面
83 第3装着部
83a 第3支持面
83b 第3位置決め面
90 ホルダ部材
91 主壁部
92 側壁部
93 係合爪
94 差込み突起
95 絶縁突起
CS1 接続スペース
S 固定ねじ

Claims (5)

  1. モータ部に駆動電流を供給する外部コネクタが接続されるコネクタユニットを備えたモータ装置であって、
    前記コネクタユニットは、
    前記モータ部から延びるアーマチュア軸が挿通される開口部を備えたベース部と、
    前記外部コネクタが差し込まれる差込穴を備えたコネクタ接続部と、
    前記ベース部と前記コネクタ接続部とに跨って配置される複数の導電部材と、を有し、
    それぞれの前記導電部材は、前記外部コネクタの前記差込穴への差し込み方向と逆向きの第1方向から前記コネクタ接続部に臨んで前記外部コネクタと接続されるコネクタ側接続部と、前記ベース部に設けられている端子または配線に接続されるベース側接続部と、を含み、
    それぞれの前記導電部材の前記コネクタ側接続部は、前記第1方向と交差する第2方向において互いに異なる位置に設けられた複数の挿入孔にそれぞれ挿入され、
    それぞれの前記導電部材の前記ベース側接続部は、前記第2方向において互いに同一の位置に配置される、モータ装置。
  2. 請求項1に記載のモータ装置において、
    前記コネクタ接続部に対して前記第1方向から臨んで該コネクタ接続部との間に前記導電部材を保持するホルダ部材を有する、モータ装置。
  3. 請求項2に記載のモータ装置において、
    前記コネクタ接続部と対向する前記ホルダ部材の内面に、隣接する前記導電部材の間に介在する絶縁突起が形成されている、モータ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のモータ装置において、
    前記コネクタユニットには、第1導電部材が装着される第1装着部と、第2導電部材が装着される第2装着部と、が少なくとも設けられ、
    前記第1装着部は、前記第1導電部材の下面が載置される第1支持面と、該第1支持面から立ち上がり、前記第1導電部材の側面が突き当てられる第1位置決め面と、を有し、
    前記第2装着部は、前記第1位置決め面から前記第1支持面に対して平行に延び、前記第2導電部材の下面が載置される第2支持面と、該第2支持面から立ち上がり、前記第2導電部材の側面が突き当てられる第2位置決め面と、を有する、モータ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のモータ装置において、
    それぞれの前記導電部材は、前記コネクタ側接続部と前記ベース側接続部とを繋ぐ中間部であって、前記ベース側接続部に対して平行な平坦部分を含む中間部を有し、
    それぞれの前記導電部材の前記平坦部分は、前記第2方向において互いに異なる位置に配置される、モータ装置。
JP2013072538A 2013-03-22 2013-03-29 モータ装置 Active JP5889237B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013072538A JP5889237B2 (ja) 2013-03-29 2013-03-29 モータ装置
EP14770806.9A EP2978109B1 (en) 2013-03-22 2014-03-20 Motor device
BR112015024313-4A BR112015024313B1 (pt) 2013-03-22 2014-03-20 Aparelho motor
CN201711248691.7A CN107846127A (zh) 2013-03-22 2014-03-20 电机及电机装置
CN201480017313.6A CN105052017B (zh) 2013-03-22 2014-03-20 电机装置
ES14770806T ES2699987T3 (es) 2013-03-22 2014-03-20 Dispositivo de motor
EP18184292.3A EP3410581B1 (en) 2013-03-22 2014-03-20 Motor apparatus
PCT/JP2014/057746 WO2014148602A1 (ja) 2013-03-22 2014-03-20 モータ装置
US14/778,764 US9627939B2 (en) 2013-03-22 2014-03-20 Motor apparatus having improved connector unit
US15/454,329 US10374492B2 (en) 2013-03-22 2017-03-09 Motor apparatus having improved connector unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013072538A JP5889237B2 (ja) 2013-03-29 2013-03-29 モータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014197952A true JP2014197952A (ja) 2014-10-16
JP5889237B2 JP5889237B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=52358394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013072538A Active JP5889237B2 (ja) 2013-03-22 2013-03-29 モータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5889237B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003284282A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Mitsuba Corp 減速機構付き電動モータのターミナル接続部構造
JP2006199193A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Asmo Co Ltd ワイパモータ及びワイパ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003284282A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Mitsuba Corp 減速機構付き電動モータのターミナル接続部構造
JP2006199193A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Asmo Co Ltd ワイパモータ及びワイパ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5889237B2 (ja) 2016-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101455622B1 (ko) 전기 구동기
JP3934523B2 (ja) モータ
JP5931491B2 (ja) モータユニット、ワイパーモータ装置、及びカバー製造方法
JP5759719B2 (ja) 減速機付きブラシモータ
JP7457892B2 (ja) モータユニット及び移動体
JP6234713B2 (ja) ギヤボックスおよびギヤボックスの製造方法
US9531233B2 (en) Motor connection module for suppressing connecting defects
JP5261159B2 (ja) モータ
JP5888958B2 (ja) モータ装置
US7541704B2 (en) Electric machine including a brush-holder support having flex foil, as well as a method for producing a brush-holder support
JP4020675B2 (ja) 減速機構付き電動モータのターミナル接続部構造
WO2019009132A1 (ja) モータ装置の製造方法およびモータ装置
JP5889237B2 (ja) モータ装置
JP4540106B2 (ja) ブラシホルダの製造方法
US9496764B2 (en) Brush holder for an electric motor, and gear mechanism drive unit having a brush holder
JP5350126B2 (ja) モータ
JP5123151B2 (ja) モータ
JP2011254676A (ja) モータ装置
JP2016158417A (ja) モータ装置
JP5399722B2 (ja) 制御回路部材及びモータ
JP6306947B2 (ja) ギヤボックス、減速機付モータおよびギヤボックスの製造方法
JP5596405B2 (ja) モータ
US9647506B2 (en) Motor and method for manufacturing motor
JPH11150924A (ja) モータの製造方法及びモータ装置並びにワイパモータ装置及び給電装置
JP4456433B2 (ja) ブラシホルダの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150611

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20150611

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20150731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5889237

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150