JP2014197650A - はんだ付け装置の履歴情報管理システムおよびはんだ付け装置の履歴情報管理方法、並びにはんだ付け装置 - Google Patents

はんだ付け装置の履歴情報管理システムおよびはんだ付け装置の履歴情報管理方法、並びにはんだ付け装置 Download PDF

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Abstract

【課題】蓄積するデータ量を低減できる、はんだ付け装置の履歴情報管理システムおよびはんだ付け装置の履歴情報管理方法、並びにはんだ付け装置を提供する。【解決手段】はんだ付け装置の履歴情報管理システムは、基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、はんだ付け装置稼働履歴情報から基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成する生成する一の情報処理装置を備えるものである。【選択図】図2

Description

本発明は、はんだ付け装置の履歴情報管理システムおよびはんだ付け装置の履歴情報管理方法、並びにはんだ付け装置に関する。
電子部品またはプリント配線基板に対して、予めはんだ組成物を供給しておき、リフロー炉の中に基板を搬送コンベアで搬送し、はんだ付けを行ったり、熱硬化性接着剤によって電子部品を基板上に固定したりするために、リフロー装置が使用されている。
リフロー装置では、温度測定用の熱電対をリフロー装置に取り付け温度データを一定間隔で取得するソフトウェアを用いて、リフロー装置を流れる基板の温度プロファイルを計算してリアルタイムに表示することが行われている。
しかしながら、リフロー装置を流れる基板単位の詳細な温度履歴(例えば、リフロー炉を通過した時間、各ゾーン通過時の印加温度等)等を残すことは行われていない。基板単位の履歴として残している情報としては、リフロー装置を通過したか通過していないかの通過履歴のみを残しているのが現状である。
下記特許文献1には、プリント回線基板毎に、フラックス塗布工程、予熱工程及びはんだ層浸漬工程での処理を行った時点に対応する状態(フラックスの水分量と比重、予熱温度、はんだ層の温度、波高等)を記録する自動はんだ付け装置の制御システムが、記載されている。
特開平5−67873号公報
基板のトレーサビリディにおいて、はんだ付け装置を通過する基板に対して、基板単位ではんだ付け装置の履歴情報を残すことが求められている。
しかしながら、基板単位ではんだ付け装置の履歴情報を全て保存すると、蓄積するデータ量が膨大な量になってしまう。
したがって、本発明の目的は、はんだ付け装置の履歴情報管理において、蓄積するデータ量を低減できる、はんだ付け装置の履歴情報管理システムおよびはんだ付け装置の履歴情報管理方法、並びにはんだ付け装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、はんだ付け装置稼働履歴情報から基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成する一の情報処理装置を備えたはんだ付け装置の履歴情報管理システムである。
本発明は、一の情報処理装置が、基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、はんだ付け装置稼働履歴情報から基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成するはんだ付け装置の履歴情報管理方法である。
本発明は、基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、はんだ付け装置稼働履歴情報から基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成する一の情報処理装置を備えたはんだ付け装置である。
本発明によれば、はんだ付け装置の履歴情報管理において、蓄積するデータ量を低減できる。
図1は、本発明の履歴情報管理システムが適用されるリフロー装置の断面の概略を示す断面図である。 図2は、リフロー装置の履歴情報管理システムの全体構成例を示す略線図である。 図3は、履歴情報管理PCの構成を模式的に示す略線図である。 図4は、履歴情報管理PCが実行する基板ファイルの作成および保存作業のフローチャートである。 図5は、履歴情報管理PCに記録されたデータ構造を模式的に示す略線図である。 図6Aは、A方式を採用した場合のデータの蓄積量を説明するための略線図である。図6Bは、B方式を採用した場合のデータの蓄積量を説明するための略線図である。 図7は、基板単位のログファイルの生成作業を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明するなお、説明は、以下の順序で行う。
1.一の実施の形態(はんだ付け装置の履歴情報管理システムの例)
2.他の実施の形態(変形例)
<はんだ付け装置>
まず、本発明の一の実施の形態によるはんだ付け装置の履歴情報管理システムの理解を容易にするため、本発明の履歴情報管理システムが適用されるはんだ付け装置の一例であるリフロー装置の構成例について説明する。図1は、本発明の履歴情報管理システムが適用されるリフロー装置の断面の概略を示す断面図である。
図1に示すように、リフロー装置は、基板Wを搬送する搬送コンベア10と、この搬送コンベア10によって基板Wが供給されるリフロー炉2とを備えている。基板Wは、例えば、プリント配線基板の両面に表面実装用電子部品が搭載されたもの等の被加熱物である。
リフロー炉2は、例えば、入口3(搬入口)から出口4(搬出口)に至る搬送経路に沿って、複数の炉体が直線的に配列された構成となっている。複数の炉体は、その機能によって、プリヒート部およびリフロー部からなる加熱部と、冷却部とに分けられる。プリヒート部は基板を予熱する部分であり、リフロー部ははんだを溶融させる加熱部である。
プリヒート部およびリフロー部に含まれる炉体の一例は、例えば、上部炉体および下部炉体を有する。例えば上部炉体から基板Wに対して熱風が吹きつけられ、下部炉体から基板Wに対して熱風が吹きつけられることによって、はんだ組成物内のはんだを溶融させて基板Wの電極と電子部品とがはんだ付けされる。
基板Wが、搬送コンベア10の上に置かれ、入口3からリフロー装置の炉体内に搬入される。搬送コンベア10が所定速度で矢印方向(図1に向かって左から右方向)へ基板Wを搬送し、基板Wが出口4から取り出される。
入口3から出口4に至る搬送経路に沿って、リフロー炉2が例えば9個のゾーンZ1からゾーンZ9に順次分割され、これらのゾーンZ1〜Z9がインライン状に配列されている。入り口3側から8個のゾーンZ1〜Z8が加熱ゾーンであり、出口4側の1個のゾーンZ9が冷却ゾーンである。図示は省略するが、ゾーンZ9に関連して強制冷却ユニットが設けられている。
上述した複数のゾーンZ1〜Z9がリフロー時の温度プロファイルにしたがって基板Wの温度を制御する。例えば、ゾーンZ1〜ゾーンZ8が基板Wの加熱の温度制御を受け持ち、ゾーンZ9が基板Wの冷却の温度制御を受け持つ。
リフロー装置には、入口3側に入口センサ11、出口4側に出口センサ12が設けられている。入口センサ11は、炉内に搬入する時間を取得するために、入口センサ11の下方を通過する基板Wを検出するものである。出口センサ12は、基板Wが炉外に搬出する時間を取得するために、基板Wが出口センサ12の下方を通過する基板Wを検出するものである。
また、図示は省略するが、リフロー装置には、シリアル番号等の基板の識別情報が格納された、基板Wの識別素子を読み取る識別情報読み取り手段、各ゾーンの雰囲気温度を測定する温度センサ(熱電対など)、酸素濃度を測定する酸素濃度センサ等が設けられている。識別素子としては、例えばバーコード、2次元コード、IC(Integrates Circuit)タグ等が挙げられる。識別情報読み取り手段としては、例えば、バーコードリーダ、ICタグ用リーダ等が挙げられる。
上述のリフロー装置を通過する基板Wに関するリフロー装置の履歴情報を、基板単位で管理するために、本発明の履歴情報管理システムが適用される。なお、本発明の履歴情報管理システムが適用されるものは、リフロー装置に限定されるものではない。例えば、フロー装置等の他のはんだ付け装置にも適用して、他のはんだ付け装置の履歴情報も基板単位で管理することができる。
<履歴情報管理システムの構成>
本発明の一実施の形態によるはんだ付け装置の履歴情報管理システムの構成の一例として、上述のリフロー装置に適用される履歴情報管理システムについて説明する。図2は、リフロー装置の履歴情報管理システムの全体構成例を示す略線図である。
図2に示すように、複数のリフロー装置1a〜1eには、各リフロー装置の履歴情報等の表示等を行う情報処理装置(例えば、PC(Personal Computer)等のコンピュータ等)であるリフロー装置用のリフローPC20a〜20eが設けられている。なお、以下では、リフロー装置1a〜1eを区別しない場合には、リフロー装置1と称する。リフローPC20a〜20eを区別しない場合にはリフローPC20と称する。
HUB21は、LAN(Local Area Network)ケーブル22をまとめる集線装置である。リフローPC20は、HUB21を経由するLANケーブル22を介して、履歴情報管理用の情報処理装置(例えば、PC等のコンピュータ等)であるPC23(以下では履歴情報管理PC23と適宜称する)に接続される。図2の例では、1台の履歴情報管理PC23に対して、5台のリフローPC20が接続され、5台のリフロー装置1の履歴情報が、1台の履歴情報管理PC23によって管理される。なお、1台の履歴情報管理PCによって、履歴情報が管理されるリフロー装置1の数は5台に限定されるものではない。
この履歴情報管理システムでは、履歴情報管理PC23に対して、リフロー装置1の稼働履歴情報の保存およびリフロー装置1を通過する基板Wの基板個別情報の保存が行われる。基板単位の履歴情報を取り出すときには、基板個別情報に基づいて、基板Wに対応するリフロー装置1の稼働履歴情報の一部を切り出し、再構築して、基板単位の履歴情報を生成する。これにより、履歴情報管理システムで管理するデータ量を、大幅に低減することができる。
以下、リフロー装置1の稼働履歴情報の保存、基板個別情報の保存および基板単位のログデータの生成について、順次、詳細に説明する。
[リフロー装置の稼働履歴情報の保存]
リフロー装置1には、各種制御のためのセンサ等が組み込まれている。リフロー装置1に搭載したリフローPC20では、リフロー装置1の稼働中にセンサ等により検出等された各種の情報を集め、画面上に表示している。検出された各種情報は、リフローPC20に接続された履歴情報管理PC23に取り込まれ、履歴情報管理PC23の記録手段(例えば、PC内部のHDD(Hard Disk Drive)等)に、リフロー装置1の稼働履歴情報として、例えば、所定の時間単位または所定の日にち単位(例えば、1日単位等の所定の日にち単位等)で蓄積される。なお、記録手段は、履歴情報管理PC23の内部のHDDに限定されるものではなく、PC外部に取り付けた外付けHDDであってもよい。また、記録手段は、HDDに限定されるものではない。
履歴情報管理PC23に、リフロー装置1の稼働履歴情報を保存する作業について説明する。リフローPC20は、例えば、リフロー装置1の装置状態情報ファイル(「temp.dat」)を所定の時間間隔で更新する。リフローPC20では、例えば、センサ等で検出等されるリフロー装置1の下記に内容の一例を示す、装置状態情報ファイル(「temp.dat」)の項目の現在値の更新が、所定の時間間隔(例えば1秒毎等)で行われている。
「temp.dat」の内容の例
1.各ゾーン上下の温度設定値(冷却部含む)
2.各ゾーン上下の検出温度値(冷却部含む)
3.ブロワー上下の設定値
4.コンベアスピード設定値
5.コンベアスピード検出値
6.O2濃度設定値
7.O2濃度検出値
8.電力
9.流量
10.レシピのファイル
11.装置内基板枚数
12.基板生産枚数
13.入口基板センサー検出フラグ
14.出口基板センサー検出フラグ
15.警報データ
16.各ゾーン上下ヒーター出力
17.・・・・・・等
なお、上記のファイル「temp.dat」の内容は、あくまでも一例である。リフロー装置1を管理するための情報が、ファイル「temp.dat」に格納される。例えば、リフロー装置1を管理するための、200〜300種類等の項目についての情報が、ファイル「temp.dat」に格納される。
図3は、履歴情報管理PCの構成を模式的に示す略線図である。履歴情報管理PC23には、例えば、ログ処理AP(application)およびIIS(Internet Information Services)が導入されている。ログ処理APは、装置状態情報ファイル(temp.dat)を一定間隔で読み出し、タイムスタンプを付け履歴情報管理PC23の記録手段にログデータとして保存する作業を実行するソフトウェアである。IISは、html(Hypertext Markup Language)、javascript、asp(Application Service Provider)で、クライアントのブラウザ経由で入力された指示に従い、履歴情報管理PC23の記録手段に保存されたログデータを加工して、グラフ表示などの作業を実行するWebサーバー用のソフトウェアである。
履歴情報管理PC23は、稼働履歴情報を記録手段に記録することにより、稼働履歴情報の保存を行う。履歴情報管理PC23では、例えば、ログ処理APにより、リフローPC20から「temp.dat」を所定の時間間隔(例えば、5秒間隔等)で読み出すと共にタイムスタンプを付加して稼働履歴情報として、履歴情報管理PC23の記録手段に記録する作業を実行する。稼働履歴情報は、例えば、日付単位で一つのファイルにまとめられて、履歴情報管理PC23の記録手段に記録される。なお、履歴情報管理PC23では、例えば、IISにより、履歴情報管理PC23の記録手段に記録された稼働履歴情報を加工して、グラフ表示等の作業を実行することができる。
[基板個別情報の保存]
本発明の履歴情報管理システムでは、リフロー装置1の稼働履歴情報を保存する作業と並行して、履歴情報管理PC23に対して、基板単位の基板個別情報の保存が行われる。履歴情報管理PC23は、基板個別情報を記録手段に記録することにより、基板単位の基板個別情報の保存を行う。基板個別情報の保存は、リフロー装置1を通過する複数の基板Wそれぞれについて行われる。
例えば、基板個別情報は、リフロー装置1の入口センサ11で基板Wを検出してから出口センサ12で基板Wを検出するまでの基板単位の履歴情報である。この基板単位の履歴情報は、少なくとも、基板識別情報と、基板装置内搬入時間と、基板装置外搬出時間とを含む情報である。
基板識別情報は、個々の基板を識別するための情報であり、例えば、基板シリアル番号等が挙げられる。基板シリアル番号は、個々の基板に対して与えられる番号である。基板装置内搬入時間は、基板がはんだ付け装置内に搬入された時間である。基板装置外搬出時間は、基板がはんだ付け装置外に搬出された時間である。リフロー装置1の例では、基板装置内搬入時間として、基板炉内搬入時間が検出され、基板装置外搬出時間として、基板炉外搬出時間が検出される。基板炉内搬入時間は、入口センサ11により基板Wが検出された時間であり、基板Wがリフロー炉2内に搬入された時間を示す。基板炉外搬出時間は、出口センサ12により基板Wが検出された時間であり、基板Wがリフロー炉2から搬出された時間を示す。
なお、基板個別情報は、例えば、基板Wの各ゾーン通過時の各ゾーンの設定温度および実測温度、基板Wが通過したリフロー炉2の酸素濃度等のその他の情報が含まれていてもよい。
以下では、基板個別情報が、(1)基板シリアル番号(以下、シリアル番号と略称する場合もある)、(2)基板炉内搬入時間、(3)基板炉外搬出時間(4)各ゾーン通過時の各ゾーンの設定温度および実測温度を含む場合について説明する。
[基板ファイルの作成]
基板個別情報の保存の作業では、履歴情報管理PC23は、上述の基板個別情報(1)〜(4)を取得し、これらの情報が格納された基板ファイルを作成し、この基板ファイルを履歴情報管理PC23の記録手段に記録し保存する。以下、基板個別情報が格納される基板ファイルの作成および保存作業について説明する。
図4は、履歴情報管理PCが実行する基板ファイルの作成および保存作業のフローチャートを示す。なお、基板ファイルの作成および保存作業は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを備えた履歴情報管理PC23において、CPU(Central Processing Unit)の制御の下で実行される。ステップS1において、履歴情報管理PC23は、リフローPC20からはんだ付け装置であるリフロー装置1のデータ(「temp.dat」)を読み取る。ステップS2において、履歴情報管理PC23は、バーコードの読み取り値(シリアル番号)が、有るか否かを判定する。バーコードの読み取り値があると判定された場合、ステップS3において、履歴情報管理PC23は、入口センサ11で基板Wが検出されたか否かを判定する。例えば、入口センサ11で基板Wが検出されたか否かを、履歴情報管理PC23が読み取った「temp.dat」の入口基板センサ検出フラグによって判定する。入口センサ11で基板Wが検出されたと判定された場合、ステップS4において、履歴情報管理PC23は、ステップS2で読み取ったバーコード値および基板Wがリフロー炉に搬入された基板炉内搬入時間(基板in日時)をRAMに記録する。
次に、ステップS5において、履歴情報管理PC23は、基板炉内搬入時間およびコンベア速度から、基板WがゾーンZ1の温度センサ設置位置に到達する時間(時刻)を計算する。ステップS6において、ゾーンZ1の到達時間が算出された場合、ステップS7において、履歴情報管理PC23は、その到達時間におけるゾーンZ1の雰囲気温度(設定温度および実測温度)をRAMに記録する。
次に、ステップS8において、ステップS6およびステップS7と同様の処理を、ゾーンZ1の次以降の各加熱ゾーン(上述の例ではゾーンZ2〜ゾーンZ8)について順次行う。
次に、ステップS9において、履歴情報管理PC23は、加熱ゾーンの次の冷却ゾーン(上述の例ではゾーンZ9)の到達時間が算出されたか判定する。冷却ゾーンの到達時間が算出された場合、履歴情報管理PC23は、ステップS10において算出されたゾーンZ9の到達時間における冷却温度(設定温度および実測温度)をRAMに記録する。なお、冷却ゾーンが複数ある場合、最初の冷却ゾーンの次以降の各冷却ゾーンについて、ステップS9およびステップS10と同様の処理が行われる。
次に、ステップS11において、履歴情報管理PC23は、出口センサ12で基板Wが検出されたか否かを判定する。例えば、出口センサ12で基板Wが検出されたか否かを、履歴情報管理PC23が読み取った「temp.dat」の出口基板センサ検出フラグによって判定する。出口センサ12で基板Wが検出されたと判定された場合、ステップS12において、履歴情報管理PC23は、出口センサ12で基板Wが検出された基板炉外搬出時間(基板out日時)をRAMに記録する。そして、ステップS13に移行し、履歴情報管理PC23は、上述のステップにおいてRAMに記録された情報を、基板単位のファイル(以下、基板ファイルと称する場合もある)としてまとめ、これを履歴情報管理PC23の記録手段に記録する。これにより、基板ファイルの作成および基板ファイルの保存がなされる。
上述のようにして、リフロー装置の稼働履歴情報の保存作業、および基板個別情報の保存作業が実行される。これらの作業を、例えば複数毎の基板、複数日行うことにより、図5に示すように、履歴情報管理PC23の記録手段30には、基板個別情報をまとめた基板ファイルの群31(基板ファイル群31)と、リフロー装置の稼働履歴情報を日付単位で一つのファイルにまとめたファイルの群32(ログデータファイル群32)とが、記録される。
このように基板個別情報とリフロー装置の稼働履歴情報とを分けて履歴保存する方式(以下、A方式と称する)を採用することにより、基板単位でリフロー装置の稼働履歴情報を保存する方式(以下、B方式と称する)を採用した場合よりも、履歴管理に必要な蓄積データ量を大幅に低減することができる。
以下では、図面を参照しながら、A方式を採用した場合のデータの蓄積量と、B方式を採用した場合のデータの蓄積量との比較を行う。図6Aおよび図6Bは、A方式、B方式を採用した場合のデータの蓄積量の差を説明するための略線図である。図6Aは、A方式を採用した場合のデータの蓄積量を説明するための略線図であり、図6Bは、B方式を採用した場合のデータの蓄積量を説明するための略線図である。
図6Aおよび図6Bの例では、例えば、時間t1〜t6の間にリフロー装置を流れる以下の4枚の基板の履歴管理に必要な蓄積データ量を比較する。
基板a:基板炉内搬入時間t1、基板炉外搬出時間t3
基板b:基板炉内搬入時間t2、基板炉外搬出時間t4
基板c:基板炉内搬入時間t3、基板炉外搬出時間t5
基板d:基板炉内搬入時間t4、基板炉外搬出時間t6
図6Aおよび図6Bにおいて、データd1〜dNは、所定の時間間隔で更新されるファイル(「temp.dat」)データを示す。例えば、ファイルデータは、所定の時間間隔でd1、d2、d3・・・・dNに順次更新される。
図6Aにおいて、基板ファイルf1は、基板aの基板ファイルデータを示す。基板ファイルf1には、例えば、基板aを識別する識別情報、基板炉内搬入時間t1および基板炉外搬出時間t3が含まれている。基板ファイルf2は、基板bの基板ファイルデータを示す。基板ファイルf2には、例えば、基板bを識別する識別情報、基板炉内搬入時間t2および基板炉外搬出時間t4が含まれている。基板ファイルf3は、基板cの基板ファイルデータを示す。基板ファイルf3には、例えば、基板cを識別する識別情報、基板炉内搬入時間t3および基板炉外搬出時間t5が含まれている。基板ファイルf4は、基板dの基板ファイルデータを示す。基板ファイルf4には、例えば、基板dを識別する識別情報、基板炉内搬入時間t4および基板炉外搬出時間t6が含まれている。
A方式では、4枚の基板a〜基板dの履歴管理に必要な蓄積データは、斜線の部分で示す、時間t1〜t6の間のデータd1〜データd30および基板a〜基板dの基板ファイルデータ(基板ファイルf1〜基板ファイルf4)である。
一方、図6Bにおいて、データD1は、基板単位でリフロー装置の稼働情報を保存した場合における、基板aの基板単位のログデータを示す。データD1として、時間t1〜時間t3の間のデータd1〜データd12が保存される。データD2は、基板単位でリフロー装置の稼働情報を保存した場合における、基板bの基板単位のログデータを示す。データD2として、時間t2〜時間t4の間のデータd7〜データd18が保存される。データD3は、基板単位でリフロー装置の稼働情報を保存した場合における、基板cの基板単位のログデータを示す。データD3として、時間t3〜時間t5の間のデータd13〜データd24が保存される。データD4は、基板単位でリフロー装置の稼働情報を保存した場合における、基板dの基板単位のログデータを示す。データD4として、時間t4〜時間t6の間のデータd19〜データd30が保存される。
B方式では、4枚の基板a〜基板dの履歴管理に必要な蓄積データは、斜線の部分で示す、基板a〜基板dの基板単位のログデータ(データD1〜データD4)である。
斜線部分の合計面積で示されるA方式における4枚の基板a〜基板dの履歴管理に必要な蓄積データ量と、斜線部分の合計面積で示されるB方式における4枚の基板a〜基板dの履歴管理に必要な蓄積データ量とを比較すると、A方式における蓄積データ量の方がB方式における蓄積データ量より少ないことは明らかである。したがって、A方式は、B方式よりも、履歴管理に必要な蓄積データ量を低減できることが分かる。
また、例えば、基板ファイルのデータ量を、1ファイル当たり約1キロバイト、リフロー装置が毎秒更新するログデータファイル(「temp.dat」)のデータ量を、1ファイル当たり約6キロバイトと仮定した場合、1年間で蓄積するデータ量は、A方式およびB方式のそれぞれで以下のように算出される。
(A方式)
5秒毎に6キロバイトのログデータファイルのデータ保存をした場合、1年間のログデータファイルのデータ量は、例えば以下のように算出される。
[1年間のログデータファイルのデータ量]
1分間のデータ保存量:60÷5×6(キロバイト)=72(キロバイト/分)
1年=60(分)×24(時間)×(365日)=525600(分)
「1年間のログデータファイルのデータ量」=525600(分)×72(キロバイト/分)=約38ギガバイト
基板生産数を1日当たり1万枚と仮定した場合、1年間の基板ファイルのデータ量は、例えば以下のように算出される。
[1年間の基板ファイルのデータ量]
10000(枚/日)×365(日)×1(キロバイト/枚)=約4ギガバイト
A方式による1年間の履歴管理に必要なデータ量は、以下のように算出される。
[A方式による1年間の履歴管理に必要なデータ量]
「1年間のログデータファイルのデータ量」+「1年間の基板ファイルのデータ量」=
約38ギガバイト+約4ギガバイト=約42ギガバイト
(B方式)
5秒毎に基板がリフロー装置を通過し、リフロー装置内に合計10枚の基板がはんだ付け処理されていると仮定した場合において、5秒間隔で6キロバイトのログデータファイルの保存が行われる。この場合、1年間のログデータファイルのデータ量は、例えば以下のように算出される。
[1年間のログデータファイルのデータ量]
1分間のデータ保存量:60÷5×6(キロバイト)=72(キロバイト/分)
1年=60(分)×24(時間)×(365日)=525600(分)
「1年間のログデータファイルのデータ量」=525600(分)×72(キロバイト/分)=約38ギガバイト
そして、上記データ量に同時に流れる基板枚数(10枚)を掛け合わせたものが、B方式による1年間の履歴管理に必要なデータ量となる。
「B方式による1年間の履歴管理に必要なデータ量」
「1年間のログデータファイルのデータ量」×「同時に流れる基板枚数」=約38(ギガバイト/枚)×10(枚)=約380ギガバイト
以上の1年間の履歴管理に必要なデータ量の算出結果(A方式:約42ギガバイト、B方式:約380ギガバイト)からも、A方式は、B方式より、履歴管理に必要な蓄積データ量を大幅に低減できることが分かる。
[基板単位の履歴情報の生成]
基板単位の履歴情報を取り出す場合、履歴情報管理PC23は、履歴情報管理PC23の記録手段に記録されたファイル群から必要なデータを取り出し、基板単位のログファイルを生成する。基板単位のログファイルの生成作業は、例えば、以下のように実行される。
図7は、基板単位のログファイルの生成作業を説明するためのフローチャートである。なお、基板ログファイルの生成作業は、CPU、ROM、RAMなどを備えた履歴情報管理PC23において、CPUの制御の下で実行される。ステップS21において、履歴情報管理PC23に対して、基板シリアル番号が入力される。次に、ステップS22において、履歴情報管理PC23は、記録手段に記録されたデータ(基板ファイル群)の中から、基板シリアル番号に合致した基板ファイルを検索する。
次に、ステップS23において、履歴情報管理PC23は、検索された基板ファイルから、基板炉内搬入時間(基板in日時)および基板炉外搬出時間(基板out日時)を読み出す。次に、ステップS24において、履歴情報管理PC23は、基板ファイルに格納された日付データと合致する日付のリフロー装置のログデータファイルを検索する。
次に、ステップS25において、履歴情報管理PC23は、検索されたリフロー装置のログデータファイルから、基板Wの基板炉内搬入時間および基板炉外搬出時間の間のログデータの切り出しを行う。
次に、ステップS26において、履歴情報管理PC23は、切り出したログデータから基板単位のログファイルを生成する。例えば、切り出したログデータをCSVファイルにまとめることで、基板単位のログファイルを生成する。なお、CSVファイルとは、数値やテキスト等のデータをカンマで区切った形式のファイルである。
履歴情報管理PC23では、この基板単位のログファイルおよび基板ファイルのうちの少なくとも基板単位のログファイルから必要な情報を選別し、グラフ表示などを実行することができる。これにより、履歴情報管理PC23では、基板単位の履歴情報の取り出しを実行することができる。
2.他の実施の形態
本発明は、上述した本発明の実施の形態に限定されるものでは無く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上述の実施の形態において挙げた数値、構造、形状、材料、原料、製造プロセス等はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれらと異なる数値、構造、形状、材料、原料、製造プロセス等を用いてもよい。
また、上述の実施の形態の構成、方法、工程、形状、材料および数値等は、本発明の主旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
1、1a〜1e・・・・リフロー装置
2・・・・リフロー炉
3・・・入口
4・・・出口
10・・・搬送コンベア
11・・・入口センサ
12・・・出口センサ
23・・・履歴情報管理PC
20、20a〜20e・・・リフローPC
30・・・記録手段
W・・・基板

Claims (9)

  1. 基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、
    前記はんだ付け装置稼働履歴情報から前記基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成する一の情報処理装置
    を備えたはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  2. 前記一の情報処理装置は、前記はんだ付け装置稼働履歴情報から前記基板個別情報の前記基板装置内搬入時間および前記基板装置外搬出時間の間に対応する前記履歴情報を切り出す請求項1に記載の履歴情報管理システム。
  3. 前記基板個別情報は、基板が前記はんだ付け装置の所定位置を通過した時の所定位置の設定温度および実測温度の情報をさらに含む請求項1〜2の何れかに記載のはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  4. 前記はんだ付け装置稼働履歴情報は、はんだ付け装置の装置内の温度情報を少なくとも含む請求項1〜3の何れかに記載のはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  5. 前記一の情報処理装置は、前記はんだ付け装置稼働履歴情報を日付単位のファイル形式で記録する請求項1〜4の何れかに記載のはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  6. 前記一の情報処理装置は、前記基板個別情報を基板単位のファイル形式で記録する請求項1〜5の何れかに記載のはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  7. 前記はんだ付け装置稼働履歴情報を所定の時間間隔で更新する他の情報処理装置をさらに備え、
    前記一の情報処理装置は、前記他の情報処理装置から前記はんだ付け装置稼働履歴情報を所定の時間間隔で読み出して記録する請求項1〜6の何れかに記載のはんだ付け装置の履歴情報管理システム。
  8. 一の情報処理装置が、基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、
    前記はんだ付け装置稼働履歴情報から前記基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成するはんだ付け装置の履歴情報管理方法。
  9. 基板の識別情報、基板装置内搬入時間および基板装置外搬出時間を含む基板個別情報と、はんだ付け装置を管理するためのはんだ付け装置稼働履歴情報とを記録手段に記録し、
    前記はんだ付け装置稼働履歴情報から前記基板個別情報に対応する履歴情報を切り出して、基板単位の履歴情報を生成する一の情報処理装置を備えたはんだ付け装置。
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