JP2014197332A - 情報収集システム - Google Patents

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Abstract

【課題】計測ユニット及びデータ管理サーバに接続されたネットワーク管理装置を介して、計測ユニットからデータ管理サーバに計測データが送信される情報収集システムにおいて、計測ユニット側のネットワークの構成を容易に変更可能で、高い柔軟性を有する情報収集システムを提供する。
【解決手段】複数の計測ユニットを備え、前記ネットワーク管理装置4は、受信した計測データを一時的に保持するように計測ユニット毎に設けられた複数の通信バッファ18と、通信バッファ18から計測データを取得してデータ管理サーバ6に送信する複数のデータ処理手段21とを有し、該複数のデータ処理手段21には、複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段21Bと、同一の通信バッファから計測データを取得する複数のデータ処理手段21Aとの少なくとも一方が含まれる。
【選択図】図2

Description

この発明は、計測ユニットによって計測した計測データをネットワークを介して収集する情報収集システムに関する。
計測を行う計測装置(計測ユニット)と、データセンタ(データ管理サーバ)と、該計測ユニットからの計測データを取得側ネットワークを介して取得するとともに該取得した計測データを送信側ネットワークを介してデータ管理サーバに送信するネットワーク管理装置とを備えた特許文献1に示す情報収集システムが公知になっており、計測ユニットが配置された取得側ネットワークは、ネットワーク管理装置によって管理されているため、設計の自由度が高い。
特開2004−62276号公報
しかし、上記情報収集システムは、計測ユニットが配置された取得側ネットワークに接続されたネットワーク管理装置が、該取得側ネットワーク専用に構成されているため、計測ユニットを設置する場合や、逆に設置された計測ユニットを削除する場合等、ネットワーク管理装置の処理手順も変わり、全体の構成も見直す必要があり、柔軟性に欠ける。
本発明は、計測ユニット及びデータ管理サーバに接続されたネットワーク管理装置を介して、計測ユニットからデータ管理サーバに計測データが送信される情報収集システムにおいて、計測ユニット側のネットワークの構成を容易に変更可能で、高い柔軟性を有する情報収集システムを提供することを目的とする。
本発明の情報収集システムは、計測を行う計測ユニットと、データ管理サーバと、該計測装置からの計測データを取得側ネットワークを介して取得するとともに該取得した計測データを送信側ネットワークを介してデータ管理サーバに送信するネットワーク管理装置とを備えた情報収集システムであって、取得側ネットワークに複数の計測ユニットを配置し、計測ユニットは、計測された計測データを取得側ネットワークを介してデータ管理サーバに送信する計測データ送信手段を有し、前記ネットワーク管理装置は、該計測ユニットから送信された計測データを受信する計測データ受信手段と、該受信した計測データを一時的に保持するように計測ユニット毎に設けられた複数の通信バッファと、通信バッファから計測データを取得してデータ管理サーバに送信する複数のデータ処理手段とを有し、該複数のデータ処理手段には、複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段と、同一の通信バッファから計測データを取得する複数のデータ取得手段との少なくとも一方が含まれることを特徴する。
上記構成としたことで、計測データの追加、削除又は変更等に伴う取得側ネットワークの変更に対して、計測ユニット毎に設けられた複数の通信バッファを確保しさえすれば、処理内容の変更はデータ処理手段に反映させればよいため、システムの柔軟性が高い。
特に、複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段を含むものでは、計測ユニット毎にデータ処理手段を設ける必要がなく、構成が簡略化される一方で、同一の通信バッファから計測データを取得する複数のデータ取得手段を含むものでは、同一の通信バッファから取得した同一の計測データが該複数のデータ処理手段によって各別に送信されるので、送信の信頼性が向上する。
前記データ管理サーバを複数備え、前記複数のデータ処理手段には、計測データを一のデータ管理サーバに送信するデータ処理手段と、計測データを該一のデータ管理サーバとは異なる他のデータ管理サーバに送信するデータ処理手段とが含まれるものとしてもよい。
前記データ管理サーバは、ネットワーク管理装置から送られてくる計測データを受信してデータベースに格納するデータ受信・格納手段と、計測ユニットでの計測データを監視するモニタリング手段とを備え、前記複数のデータ処理手段には、計測データをデータ受信・格納手段に送信するデータ処理手段と、モニタリング手段に送信するデータ処理手段とが含まれているものとしてもよい。
データ受信・格納手段とデータ処理手段の通信と、モニタリング手段とデータ処理手段の通信とは、TCP/IP中で同一の通信プロトコルを用いるとともに、互いの通信ポートは異なる番号に設定されたものとしてもよい。
複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段によって、モニタリング手段との通信を行うものとしてもよい。
前記計測データ送信手段は、データ処理手段に対してデータ処理指示の情報を送信する機能を有し、前記データ処理手段は、所定時間経過毎に通信バッファから計測データを取得する一方で、自身に宛てたデータ処理指示の情報が通信バッファに受信された場合には、直ちに、通信バッファから計測データを取得するものとしてもよい。
前記計測ユニットは、自己診断によって故障を検出した場合、又は計測手段によって計測した計測データから異常を検出した場合、データ送信手段によって、処理を行うべきデータ処理手段が特定されたデータ処理指示をネットワーク管理装置に送信するものとしてもよい。
前記計測ユニットは、処理を行うべきデータ処理手段が複数特定されたデータ処理指示を、データ送信手段を介して、ネットワーク管理装置に送信するものとしてもよい。
計測データの追加、削除又は変更等に伴う取得側ネットワークの変更に対して、計測ユニット毎に設けられた複数の通信バッファを確保しさえすれば、処理内容の変更はデータ処理手段に反映させればよいため、システムの柔軟性が高い。
特に、複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段を含むものでは、計測ユニット毎にデータ処理手段を設ける必要がなく、構成が簡略化される一方で、同一の通信バッファから計測データを取得する複数のデータ取得手段を含むものでは、同一の通信バッファから取得した同一の計測データが該複数のデータ処理手段によって各別に送信されるので、送信の信頼性が向上する。
本発明を適用した情報収集システムの全体構成を示す概念図である。 ネットワーク管理装置、データ管理サーバ及び情報端末の構成を示すブロック図である。 計測ユニットの処理フロー図である。 スレッド生成手段の処理フロー図である。 ネットワーク管理装置の無線通信モジュールの処理フロー図である。 各データ処理手段の処理フロー図である。 計測ユニットの他の実施形態を示す処理フロー図である。
図1は、本発明を適用した情報収集システムの全体構成を示す概念図であり、図2は、ネットワーク管理装置、データ管理サーバ及び情報端末の構成を示すブロック図である。この情報収集システムは、無線ネットワークである取得側ネットワーク1と、TCP/IPによって通信を行うインターネット等のグローバルネットワークである送信側ネットワーク2と、予め定めた所定の物理量の計測を行うように取得側ネットワーク1に複数配置された計測ユニット3と、取得側ネットワーク1を介して計測ユニット3との無線通信を行うネットワーク管理装置4と、送信側ネットワーク2を介してネットワーク管理装置4との通信を行う複数のデータ管理サーバ6とを備えている。
取得側ネットワーク1は、計測ユニット3の中継機能によって実現されるアドホック無線ネットワークであり、一又は複数の計測ユニット3を中継として用いることにより、電波の届かない距離にある計測ユニット3同士の通信、及び電波の届かない距離にあるネットワーク管理装置4と計測ユニット3の間の通信を可能とする。このアドホック無線ネットワーク1によれば、特定の基地局を必要とせず、計測ユニット3同士を有線接続する配線や、計測ユニット3とネットワーク管理装置4とを有線接続する配線も必要なくなる。
このため、計測ユニット3を、取得側ネットワーク1に配置された計測ユニット3の少なくとも1つと通信が可能な場所、或いはネットワーク管理装置4と通信可能な場所の何れかに配置すれば、取得側ネットワーク1内に新たな計測ユニット3を追加可能であるとともに、取得側ネットワーク1も拡充される。
そして、取得側ネットワーク1内の各地に設置された計測ユニット3は、例えば、放射線量や風向きや風速等の予め定められた物理量を計測する。計測ユニット3は、この計測データを、取得側ネットワーク1を介してネットワーク管理装置4に送信する。ネットワーク管理装置4は、計測ユニット3が設置された各地から集められた計測データを順次受信するとともに、該受信した計測データを順次データ管理サーバ6に送信する。データ管理サーバ6は、受信した計測データを検索可能に蓄積する。
このようにして、収集された計測データは、送信側ネットワーク1を介して、データ管理サーバ6にアクセス可能な情報端末7によって抽出可能であり、これによって各地の状態を容易に把握できる。
以下、それぞれの構成について説明する。
上記計測ユニット3は、無線ネットワーク分散型セルコンピュータ(Networked Intelligent CEll)と呼ばれ、マイクロコントローラ(MCU)8と、上記物理量を計測するセンサ10が接続されるセンサ接続手段9と、上記アドホック無線通信を可能とする無線通信モジュール(計測データ送信手段)11とを備えている。
MCU8は、CPU、RAM、ROM、IOポート、ADコンバータ及びDAコンバータ等がユニット化されたマイコン(制御部)である。
センサ接続手段9は、Signal Conditioning Unit(SCU)と呼ばれ、このSCU9は、上記したMCU8のIOポートに接続されて各種センサ10からの値を、カウンタでカウントされる信号のパルス数の情報、一又は複数の0及び1によって表現されるデジタルの情報又は所定範囲の電圧値の情報として、MCU8に認識させるものである。この情報は、所定の物理単位で表現される物理量に変換する必要があるが、この作業は、負荷を考慮して、計測ユニット3側では行わず、後述するようにネットワーク管理装置4側で行う。ちなみに、測定する物理量は、上述した放射線量、風向き、風速等の他、温度等であってもよく、これらの物理量が測定可能なセンサ10をセンサ接続手段9を介してMCU8に接続している。
無線通信モジュール11は、ZigBee(登録商標)と呼ばれ、アドホック無線通信をサポートしている。この無線通信モジュール11は、自身が測定した測定データを、他の計測ユニット3を経由してネットワーク管理装置4に送信するか、或いは直接ネットワーク管理装置4に送信することが可能であるとともに、他の計測ユニット3から送信されてくる計測データを、さらに他の計測ユニット3を経由してネットワーク管理装置4に送信するか、或いは直接ネットワーク管理装置4に送信することが可能である。
無線通信モジュール11は、MACアドレスと、ネットワークアドレスと、0〜9999の論理アドレスとを有している。ネットワーク管理装置4は、自己の論理アドレスを9999に設定し、該ネットワーク管理装置4が管理している取得側ネットワーク1に配置された複数の計測ユニット3には、互いが重複しないように0〜9998の論理アドレスがそれぞれ割当てられる。
また、ネットワーク管理装置4は、自己が管理している取得側ネットワーク1の各計測ユニット3の論理アドレス、MACアドレス及びネットワークアドレスの情報を、計測ユニット3の設置位置情報とともに、上記ROM等からなる記憶装置に記憶させている。ちなみに、計測ユニット3がGPS等の位置情報取得センサを備えている場合には、設置位置情報をネットワーク管理装置4が保持している必要はない。
なお、1Wire、RS232C又はCAN等の通信手段を計測ユニット3に設け、これらの通信手段によって他の計測ユニット3やネットワーク管理装置4との通信を行えるようにしてもよく、この場合には、これらの通信手段によって取得側ネットワーク1が構築される。
上記ネットワーク管理装置4は、図示しないCPU、RAM、ROM等の記憶装置及びTCP/IPによる通信をサポートしたネットワークインターフェイスを備えたネットワークコンピュータ(NC)である。
このネットワーク管理装置4は、計測ユニット3と同一構成の無線通信モジュール12と、無線通信モジュール12によって受信した計測ユニット3からの計測データを一時的に保持するようにRAM上に確保された領域であるデータ一時保持部13と、RAM上に確保されるプログラム実行領域であるスレッド部14と、生成テンプレートデータベース16に記憶されたXML形式のテンプレート毎に、該テンプレートの情報に基づいてスレッドを生成するスレッド生成手段17とを備えている。
データ一時保持部13には、取得側ネットワーク1に設置された計測ユニット3毎に専用の通信バッファ18が確保されている。無線通信モジュール12は、取得側ネットワーク1を介して計測ユニット3から送信されてくるパケット19を受信すると、送信元の計測ユニット3専用の通信バッファ18に、受信した計測データを順次書込む。
ちなみにパケット19に含まれる情報には、計測ユニット3のセンサ10でセンシングされた値がそのままのデータ構造を維持している(物理単位によって表現される物理量に変換されていない)データ本体19aと、該計測ユニット3から後述する所定条件下で送信されてくるデータ処理指示19bとの2種類の情報が含まれ、情報量が多い場合には、複数のパケット19に分割されてデータが送信される。
スレッド部14にスレッドとして実行されるプログラムは、データ処理手段21を構成し、具体的には、Java(登録商標)によって記述される。このデータ処理手段21は、上記XML形式のテンプレートによって、どの通信バッファ18から、どの種類の計測データを取得し、この取得した情報をどのデータ管理サーバ6のどこに送信するかが設定されている。
図2に示す例では、同図の左から1番目のデータ処理手段21は、「通信バッファA」で示される通信バッファ(図1で示す「計測ユニットA」で示される計測ユニット3)から、全て種類の計測データ(例えば、放射線、風向き及び風速の計測データ)を2計測分取得して、同図の左側に示されたデータ管理サーバ6の後述するデータ受信・格納手段22に送信するように設定されている。
また、同図の左から2番目のデータ処理手段21は、「通信バッファA」で示される通信バッファ(図1で示す「計測ユニットA」で示される計測ユニット3)から、全て種類の計測データ(例えば、放射線、風向き及び風速の計測データ)を2計測分取得して、同図の右側に示されたデータ管理サーバ6のデータ受信・格納手段22に送信するように設定されている。
また、同図の左から3番目のデータ処理手段21は、「通信バッファB」で示される通信バッファ(図1で「計測ユニットB」で示される計測ユニット3)から、全て種類の計測データ(例えば、放射線、風向き及び風速の計測データ)を2計測分取得して、同図の左側に示されたデータ管理サーバ6のデータ受信・格納手段22に送信するように設定されている。
さらに、同図の左から4番目のデータ処理手段21は、「通信バッファA」、「通信バッファB」及び「通信バッファC」で示される3つの通信バッファ(図1で「計測ユニットA」、「計測ユニットB」及び「計測ユニットC」で示される3つの計測ユニット3,3,3)から、放射線等の一種類の計測データを2計測分それぞれ取得して、同図の左側に示されたデータ管理サーバ6の後述するモニタリング手段23に送信するように設定されている。
なお、同図の左から5番目のデータ処理手段21は、「通信バッファD」、「通信バッファE」及び「通信バッファF」で示される3つの通信バッファ(図1で「計測ユニットD」、「計測ユニットE」及び「計測ユニットF」で示される3つの計測ユニット3,3,3)から、放射線等の一種類の計測データを2計測分それぞれ取得して、同図の左側に示されたデータ管理サーバ6のモニタリング手段23に送信するように設定されている。
すなわち、図示する例では、複数のデータ処理手段21が、互いに、同一の通信バッファ18(計測ユニット4)から同一種類の計測データを、取得する場合と、単一のデータ処理手段21が、複数の通信バッファ18(計測ユニット4)から計測データ(さらに具体的には、同一種類の計測データ)をまとめて取得する場合との2パターンがある。
この内、前者の複数のデータ処理手段21は、それぞれ通信バッファ18及びデータ種類(例えば、放射線、風向き又は風速)が同一の計測データに対して、重複して取得及び送信を行う重複取得データ処理手段21Aとなる一方で、後者の単一のデータ処理手段21は、異なる複数の通信バッファ18の同一種類(例えば、放射線、風向き又は風速)の計測データを、一括して取得及び送信する一括取得データ処理手段21Bとなる。
具体的には、図2の左から1番目のデータ処理手段21と、2番目のデータ処理手段21とは、取得・送信する計測データが全て重複する重複取得データ処理手段21Aになり、1番目のデータ処理手段21と4番目のデータ処理手段21の組と、2番目のデータ処理手段21と4番目のデータ処理手段21の組と、3番目のデータ処理手段21と4番目のデータ処理手段21の組とは、取得・送信する計測データが一部で重複する重複取得データ処理手段21Aになる。
一方、図2の左から4番目のデータ処理手段21と、5番目のデータ処理手段21とは、それぞれ異なる複数の通信バッファ18から、同一種類の計測データを、一括して取得及び送信する一括取得データ処理手段21Bになる。
すなわち、一のデータ処理手段21が、重複取得データ処理手段21Aと、一括取得データ処理手段21Bとを兼用する場合もある。さらに、図示しない3つ目のパターンとして、データ処理手段21と通信バッファ18(計測ユニット3)とが一対一の関係になっている場合もあり、設計の自由度は高い。
なお、図2に仮想線で示す通り、1つのデータ処理手段21から、異なる複数のデータ管理サーバ6に計測データを送信するようにしてもよい。
上記データ管理サーバ7は、図示しないCPU、RAM、HDDやSSD等の記憶装置及びTCP/IP通信可能な図示しないネットワークインターフェイスを有し、上述の送信側ネットワーク2に接続されている。
このデータ管理サーバ7は、XML形式のデータベース24と、データ処理手段21から送信されてくる計測データを受信してデータベース24に検索可能にXML形式で格納するデータ受信・格納手段22とを備える他、該データ管理サーバ7には、データ処理手段21から送信されてくる計測データを受信して該計測データから計測ユニット3が設置されている各地を監視するモニタリング手段23を必要に応じて設けている。
データ受信・格納手段22は、常駐のサービスプログラムであって、このデータ受信・格納手段22は、データ処理手段21から送信側ネットワーク2を介して送信される計測データ3を、受信して、データベース24に検索可能に記憶する。
詳しく説明すると、この計測データは、上述したデータ処理手段21において、物理単位で表される物理量に変換され且つXML形式に変換された後に、GZIP形式ファイルに圧縮されて、HTTPプロトコルで、80番ポートではない所定ポート(図示する例では、8080ポート)をディスティネーションポートとして、送信される。データ受信・格納手段22は、受信したGZIPファイル形式の計測データを、記憶装置に記憶するとともに、このGZIPファイルを解凍して生成されたXML形式の計測データを、データベース24に検索可能に格納する。
モニタリング手段23は、常駐のサービスプログラムであって、このモニタリング手段23には、上述のようにしてGZIP形式ファイルに圧縮された計測データが、HTTPプロトコルで、80番ポートではない所定ポート(図示する例では、8888ポート)をディスティネーションポートとして、送信されてくる。ちなみに、データ受信・格納手段22と、モニタリング手段23とは、同一の通信プロトコルで通信を行うとともに、通信ポートは異なる番号に設定すればよく、上述のポート番号には限定されない。
該モニタリング手段23は、受信したGZIPファイル形式の計測データを解凍して生成されるXML形式の計測データに基づいて、計測ユニット3が設置された各地の計測データを監視する。例えば、図示する例では、2つのデータ処理手段21によって、送信されてくる計測データ内に、各計測ユニット3の放射線の計測値が含まれており、モニタリング手段23は、計測ユニット3が設置された各地の放射線量を監視している。この監視中に、計測ユニット3を設置した場所で異常が検出された場合には、所定の手段により報知等を行ってもよい。
上記情報端末7は、図示しないCPU、RAM、HDDやSSD等の記憶装置及びTCP/IP通信可能な図示しないネットワークインターフェイスを有し、上述の送信側ネットワーク1に接続されている。
この情報端末7は、操作者によって起動、終了及び操作されるソフトウェアであるデータ抽出手段26と、データ管理サーバ6のデータベース24からの抽出手順の情報(具体的には、xQuery)が記憶された抽出データベース27とを備えている。
情報端末7では、抽出データベース27から取得した抽出手順の情報に対して、必要な変更を加えて抽出手順の情報(xQuery)を送信する。この抽出手順の情報の送信では、送信側ネットワーク1を介し、TCP/IPプロトコルを用い、ディスティネーションポートを、上述のデータ受信・格納手段22及びモニタリング手段23以外の所定の番号(図示する例は50000番)に設定する。
抽出手順の情報を受信したデータ管理サーバ6は、この抽出手順の情報に基づいて、データベース24から必要情報を抽出し、XML形式又はCSV形式の抽出データを上記データ抽出手段26に送信する。この送信された抽出データを、受信したデータ抽出手段26は、そのまま或いはPDF形式のデータ等に変換をして、情報端末7の表示画面等に、結果を表示する。
このような手順によって、情報端末7では、計測ユニット3が設置された所定箇所の放射線、風向き又は風速の情報を、経時変化と共に取得することが可能である他、計測ユニット3が設置された複数箇所の放射線等をまとめて取得することも可能である。また、これらの情報を用いて、放射線の拡散情報を予想するような処理を行うこともできる。
以上のような情報収集システムであるが、以下、計測ユニット3の処理内容と、ネットワーク管理装置4におけるスレッド生成手段17、無線通信モジュール12及びデータ処理手段21のそれぞれの処理内容とについて、フロー図を用いて、説明する。
図3は、計測ユニットの処理フロー図である。各計測ユニット3は、処理が開始されると、ステップS1から処理を始める。ステップS1では、タイマーを送信間隔T1にセットして、カウンドダウンを開始し、処理をステップS2に進める。ステップS2では、他の計測ユニット3から計測データが中継データとして自身に送信されていているか否かを検出し、中継データを受信していない場合にはステップS3に進む。
ステップS3では、タイマーの送信間隔T1から0までのカウンドダウンが完了しているか否かを確認し、カウントダウンが完了していれば、ステップS4に進む一方で、カウンドダウン中の場合には、ステップS2に処理を戻す。ステップS4では、自己のセンサ接続手段9に接続されているセンサ10が故障しているか否かを検出し、故障が検出されなかった場合には、ステップS5に進む。ステップS5では、自己のセンサ接続手段9に接続されているセンサ10からセンサ値を取得してステップS6に進む。
ステップS6では、ステップS5で取得したセンサ値から異常の有無を判断し、正常の場合には、ステップS7に進む一方で、異常の場合には、ステップS8に進む。ちなみに、センサ値が明確に異常を示してい場合や、正常値を示してはいるが前回取得したセンサ値と今回取得したセンサ値とのを比較して変化量が多い場合に、異常と判断して、ステップS6→ステップS8と処理を進める。
ステップS7では、センサ値を送信データとしてセットしてステップS9に進む一方で、ステップS8では、センチ値と共に、一又は複数のデータ処理手段21を指定したデータ処理指示19bを、送信データとしてセットして、ステップS9に進む。ステップS9では、セットした送信データを、ネットワーク管理装置4に向かって、直接又は他の計測ユニット3を中継させて、送信し、ステップS1に処理を戻す。
ステップS2において、中継データを受信している場合には、ステップS10に進む。ステップS10では、送信データとして、受信した中継データをセットし、ステップS9に進む。このステップS2→ステップS10の処理手順によって、自己のセンシングしたセンサ値に優先して、他の計測ユニット3から送信された計測データである中継データが、ネットワーク管理装置4に向かって送信される。
ステップS4において、自己のセンサ接続手段9に接続されているセンサ10の故障が検出された場合には、ステップS11に進む。ステップS11では、センサの故障情報と共に、処理すべき一又は複数のデータ処理手段23を指定したデータ処理指示19bを、送信データとしてセットして、ステップS9に進む。
以上の処理によれば、送信間隔T1の経過毎にステップS7、ステップS8又はステップS11からの送信処理が実行され、センシング値、データ処理指示19b付きのセンシング値又はデータ処理指示19b付きのセンサ10の故障情報が、ネットワーク管理装置4に送信される。また、中継データが受信された場合には、送信間隔T1の経過に有無に関係無く、ステップS10により、中継データの送信が実行される。
ちなみに、センサ10に基づくセンシング値から異常が検出された場合や、センサ10の故障が検出された場合には、データ処理指示19bの情報がパケット19に付加されて、送信される。このデータ処理指示19bの利用手段は、後述する。
図4は、スレッド生成手段の処理フロー図である。スレッド生成手段17は、ネットワーク管理装置4の電源がONされると、ステップS21から処理を開始する。ステップS21では、生成テンプレートデータベース16と、スレッド部14で実行されているスレッドとを比較して、未生成のスレッドがあるか否かを検出し、未生成のスレッドが無い場合には、ステップS21を再度実行し、未生成のスレッドがある場合には、ステップS22に進む。
ステップS22では、生成テンプレートデータベース16から、未生成のスレッド用のXML形式テンプレートを取得し、ステップS23に進む。ステップS23では、取得したXML形式テンプレートから、データ処理手段21を構成するスレッドを起動生成してステップS21に処理を戻す。
このステップS21→ステップS22→ステップS23→ステップS21→・・・と続く処理によって、生成テンプレートデータベース16に記載されたXML形式のテンプレート毎に、データ処理手段21が生成される。
図5は、ネットワーク管理装置の無線通信モジュールの処理フロー図である。無線通信モジュール12は、各通信バッファ18について、予め設定された所定時間(受信待ち時間)の経過毎に同図に示す処理を実行する。ちなみに、この受信待ち時間は、通常、ネットワーク管理装置4側で設定されるが、計測ユニット3側で設定しもよく、この場合には、計測ユニット3側の内部時計とネットワーク管理装置4側の内部時計を正確に同期させておく必要がある。
各通信バッファ18について上記受信待ち時間の経過毎に実行される図5の処理では、まずステップS31に進む。ステップS31では、計測データが受信されたか否かを確認し、受信されていれば、ステップS32に進む。ステップS32では、タイマーを受信最大待ち時間T2にセットして、カウンドダウンを開始し、処理をステップS33に進める。ちなみに、受信最大待ち時間T2は、上記受信待ち時間よりも長く(具体的には、1.5〜3倍程度長く)設定されている。
ステップS33では、受信した計測データを受信データとしてセットして、ステップS34に進む。ステップS34では、セットされた受信データを、該当する通信バッファ18(該計測データを送信した計測ユニット4専用の通信バッファ18)に書込んで、処理を終了させる。
ステップS31において、計測データの受信が確認されなかった場合には、ステップS35に進む。ステップS35では、タイマーの受信最大待ち時間T2から0までのカウントダウンが完了しているか否かを確認し、未完了であれば処理を終了させる一方で、完了していれば、ステップS36に進む。
ステップS36では、受信最大待ち時間T2以上、パケット19が受信されていない状態であるため、何らかの不具合が生じている可能性もあり、該当する通信バッファ18にエラーコード(具体的には9999)を受信データとしてセットし、ステップS34に処理を進める。
このように、各通信バッファ18に対して、受信待ち時間毎に図5に示す処理が実行され、各通信バッファ18に対して、パケット19を受信しない状態が受信最大待ち時間T2以上継続していると、エラーコードが通信バッファ18に書込まれる。しかも、受信待ち時間は、上述した送信間隔T1と必ずしも同一である必要はなく、異なる値に設定してもよい。
図6は、各データ処理手段の処理フロー図である。各データ処理手段21は、ステップS41から処理を開始する。ステップS41では、タイマーをデータ処理間隔T3にセットしてカウントダウンを開始し、ステップS42に処理を進める。
ステップS42では、自身のデータ処理手段21宛のデータ処理指示19b情報が通信バッファ18に書込まれているか否かを検出し、自身宛のデータ処理指示19bの情報が受信されていない場合には、ステップS43進み、受信されている場合にはステップS44に進む。ステップS43では、タイマーがデータ処理間隔T3から0までのカウントダウンが完了しているか否かを確認し、完了していればステップS44に進む一方で、未完了であればステップS42に処理を戻す。
ステップS44では、XMLテンプレートに基づいて、所定の一又は複数の通信バッファ18から、所定の測定データを取得し、ステップS45に進む。ステップS45では、センシング値を、物理単位で表される物理量に変換するとともに、該変換された計測データを、XML形式のデータ構造に変換し、この後、XML形式の計測データを、GZIP形式に圧縮して、ステップS46に進む。ステップS46では、圧縮したGZIPの計測データを、予め定めたデータ管理サーバ6のデータ受信・格納手段22又はモニタリング手段23の送信し、ステップS41に処理を戻す。
このように、通常は、ネットワーク管理装置4側で予め設定されたデータ処理間隔T3の経過毎に、ステップS44→ステップS45→ステップS46と続くデータ処理が実行されるが、自己宛のデータ処理指示19bが受信された場合には、データ処理間隔T3の経過の有無に関係なく、直ちに、ステップS44→ステップS45→ステップS46と続くデータ処理が実行される。言換えると、計測ユニット4側で、データ処理手段21の処理タイミングを制御した場合には、該計測ユニット4は、データ処理指示19b情報を所定のデータ処理手段21宛に送信する。
なお、このデータ処理指示19bは、モニタリング手段23にデータを送信するデータ処理手段21を特定した場合、特に有効であるが、上記送信間隔T1や、上記受信待ち時間や、データ処理間隔T3を、十分に短い時間に設定すれば、データ処理指示19bに関する処理を、システム全体で省略することも可能である。
また、データ処理指示19bは、図3のステップS8又はステップS11の場合に送信されてくるため、このような緊急時にのみ、データの送信間隔や処理間隔を短くしたい場合に有効である。
また、以上のような構成によれば、計測ユニット3と、ネットワーク管理装置4と、データ管理サーバ6とを、互いが非同期な状態で、計測データのやり取りを行うことも可能なため、システムの追加、変更を柔軟に行うことが可能になる。
次に、図7に基づいて、計測ユニットの他の処理手順について説明する。
図7は、計測ユニットの他の実施形態を示す処理フロー図である。同図に示す処理では、図3に示す処理と比較して、ステップS1の処理が省略されるとともに、ステップS3の処理に変えて、ステップS12が実行される。ステップS12では、外部イベント入力があるか否かの検出を行い、外部イベント入力がない場合には、ステップS2に処理を戻し、外部イベント入力がある場合には、ステップS4に処理を進める。外部イベントの入力は、取得側ネットワーク1の他の計測ユニット3、ネットワーク管理装置4またはその他のコンピュータから送信されてくる指示信号等である。
1 取得側ネットワーク(アドホック無線ネットワーク)
2 送信側ネットワーク(インターネット)
3 計測ユニット
4 ネットワーク管理サーバ(ネットワーク管理ユニット)
6 データ管理サーバ
7 情報端末
11 無線通信モジュール(計測データ送信手段)
12 無線通信モジュール(計測データ受信手段)
13 データ一時保持部
14 スレッド部
18 通信バッファ
19a データ処理指示
21 データ処理手段
21A 重複取得データ処理手段
21B 一括取得データ処理手段
22 データ受信・格納手段
23 モニタリング手段

Claims (8)

  1. 計測を行う計測ユニットと、データ管理サーバと、該計測装置からの計測データを取得側ネットワークを介して取得するとともに該取得した計測データを送信側ネットワークを介してデータ管理サーバに送信するネットワーク管理装置とを備えた情報収集システムであって、
    取得側ネットワークに複数の計測ユニットを配置し、
    計測ユニットは、計測された計測データを取得側ネットワークを介してデータ管理サーバに送信する計測データ送信手段を有し、
    前記ネットワーク管理装置は、
    該計測ユニットから送信された計測データを受信する計測データ受信手段と、
    該受信した計測データを一時的に保持するように計測ユニット毎に設けられた複数の通信バッファと、
    通信バッファから計測データを取得してデータ管理サーバに送信する複数のデータ処理手段とを有し、
    該複数のデータ処理手段には、
    複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段と、
    同一の通信バッファから計測データを取得する複数のデータ取得手段との少なくとも一方が含まれる
    ことを特徴する情報収集システム。
  2. 前記データ管理サーバを複数備え、
    前記複数のデータ処理手段には、計測データを一のデータ管理サーバに送信するデータ処理手段と、計測データを該一のデータ管理サーバとは異なる他のデータ管理サーバに送信するデータ処理手段とが含まれる
    請求項1記載の情報収集システム。
  3. 前記データ管理サーバは、
    ネットワーク管理装置から送られてくる計測データを受信してデータベースに格納するデータ受信・格納手段と、
    計測ユニットでの計測データを監視するモニタリング手段とを備え、
    前記複数のデータ処理手段には、計測データをデータ受信・格納手段に送信するデータ処理手段と、モニタリング手段に送信するデータ処理手段とが含まれている
    請求項1または請求項2記載の情報収集システム。
  4. データ受信・格納手段とデータ処理手段の通信と、モニタリング手段とデータ処理手段の通信とは、TCP/IP中で同一の通信プロトコルを用いるとともに、互いの通信ポートは異なる番号に設定された
    請求項3記載の情報収集システム。
  5. 複数の異なる通信バッファから計測データを取得するデータ処理手段によって、モニタリング手段との通信を行う
    請求項3または請求項4記載の情報収集システム。
  6. 前記計測データ送信手段は、データ処理手段に対してデータ処理指示の情報を送信する機能を有し、
    前記データ処理手段は、
    所定時間経過毎に通信バッファから計測データを取得する一方で、
    自身に宛てたデータ処理指示の情報が通信バッファに受信された場合には、直ちに、通信バッファから計測データを取得する
    請求項1から請求項5のうちのいずれかに記載の情報収集システム。
  7. 前記計測ユニットは、自己診断によって故障を検出した場合、又は計測手段によって計測した計測データから異常を検出した場合、データ送信手段によって、処理を行うべきデータ処理手段が特定されたデータ処理指示をネットワーク管理装置に送信する
    請求項6記載の情報収集システム。
  8. 前記計測ユニットは、処理を行うべきデータ処理手段が複数特定されたデータ処理指示を、データ送信手段を介して、ネットワーク管理装置に送信する
    請求項7記載の情報収集システム。
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