JP2014195415A - 建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 - Google Patents
建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014195415A JP2014195415A JP2013072165A JP2013072165A JP2014195415A JP 2014195415 A JP2014195415 A JP 2014195415A JP 2013072165 A JP2013072165 A JP 2013072165A JP 2013072165 A JP2013072165 A JP 2013072165A JP 2014195415 A JP2014195415 A JP 2014195415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- greening
- box
- wall
- nursery
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
Description
請求項2の発明は、箱体は厚紙で形成されることで形状維持するものであり、箱体の上面には灌水用の灌水孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の建造物における壁面緑化用苗床である。
請求項3の発明は、袋体は通気性、通水性を有する布で形成され、袋体の上面には、箱体の灌水孔に対応する灌水孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載の建造物における壁面緑化用苗床である。
請求項4の発明は、袋体は、少なくとも一面が箱体を挿入組み込みするための開口を有しており、箱体は、少なくとも一面が土壌基材を充填するための開口を有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床である。
請求項5の発明は、箱体は、少なくとも底面に細孔が形成されていることを特徴とする請求1乃至4の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床である。
請求項6の発明は、袋体の貫通部と箱体の植付け孔とのあいだには、貫通部から土壌基材がこぼれ出るのを防止するための封止材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床である。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れか1記載の壁面緑化用苗床を枠材で縦状に支持することで形成されることを特徴とする建造物における壁面緑化用ユニットである。
請求項8の発明は、請求項7記載の壁面緑化ユニットを、壁面に固定された取付け下地に上下枠を着脱自在に固定することで壁面に形成されることを特徴とする建造物における壁面緑化装置である。
請求項2の発明とすることにより、苗床の形状維持が図れると共に、苗床への灌水が容易になる。
請求項3の発明とすることにより、植栽される植物への灌水が確実になると共に、通気性も図れることになって植物の生育を促進できることになる。
請求項4の発明とすることにより、袋体への箱体の挿入組み込み、箱体内への土壌基材の充填が容易となる。
請求項5の発明とすることにより、土壌基材に灌水された余剰の水が箱体底面の細孔から袋体を通って流れ出ることになって植物の効率の高い育成が図れることになる。
請求項6の発明とすることにより、壁面に取り付けたとき、貫通部から土壌基材がこぼれ出るのを防止することができる。
請求項7の発明とすることにより、枠材を用いての壁面緑化用ユニットが簡単にできることになる。
請求項8の発明とすることにより、壁面緑化用ユニットの取り付けが下地材を用いて簡単にできることになる。
そして左右側面部2cと正面部2aとの突き合わせコーナー部2g、左右側面部2cと底面部2eとの突き合わせコーナー部2hが、図3(D)に示すようにそれぞれ縫合(縫製)Nされることで直方体形状となっているが、本実施の形態では形状維持のため、正面部2aと平面部2dとの折り曲げコーナー部2j、平面部2dと延長部2fとの折り曲げコーナー部2k、背面部2bと左右側面部2cとの折り曲げコーナー部2lを、図3(E)に示すように折り曲げて折山部分を縫合Nしており、底面部2eと正面部2aおよび背面部2bとの各コーナー部2m、2nについては縫合していないが、該コーナー部2m、2nについても同様にして縫合してもよい。またこれらコーナー部については、形状維持するための処理として、縫合ではなく、例えば溶着や接着のような形状維持処理を施したものとしてもよいことは勿論である。
さらに袋体2は、正面部2aに植物Aの幹が土壌基材4から出るためのスリット2oが上下左右に複数形成され、平面部2dには灌水用の灌水孔2pが左右方向に複数開設されている。
因みに正面部2aには、植栽される植物Aの幹が貫通する貫通部が形成されていれば足りるものであり、必ずしも本実施の形態のように拡開自在なスリット2oである必要はない。そして本実施の形態のように開閉自在なスリット2oとしたことにより、植栽後、スリット2oを塞ぐことで土壌基材4がスリット2oからこぼれ落ちるのを防止でき都合がよい。そして貫通部としては、例えば単純な孔状のものであってもよく、この場合、壁面取付けしたときに、植物Aの根張りが確りしていたり、土壌基材4が絡み合った長繊維状のものであったりしていて貫通部から土壌基材4がこぼれ落ちる惧れがない場合については、貫通部について何の手当をする必要はなくそのままの状態で壁面取付けをすることができ、一方、壁面取付けをしたときに貫通部から土壌基材4がこぼれ落ちる惧れがある場合には、後述する封止材14のようなものを用いて貫通部を封止すればよい。
そして袋体2は、後述するように箱体3を内装した状態で、延長部2fを内装した箱体3の背面部3bと袋体背面部2bとのあいだに差し込むことで蓋がなされる状態で組み込まれるようになっている。因みに袋体2は、後述するように枠材6により囲撓保持されるため、延長部2fは、単に袋体背面部2bの背面に重ねるようにしてもよいことはいうまでもない。また袋体2は、後述するように箱体3を挿入組み込みする場合の開口は平面部である必要はなく例えば側面部であってもよく、また一つである必要もない。
さらに背面部3bの上下端には差込み片3mが形成されるが、該差込み片3mの背面部3b接続部位には切欠き3nが形成されていて差込み片3mを前後方向に変位できるようになっている。
一方、平面部3dと重ね代3jとのコーナー部3oおよび底面部3eと重ね代3kとのコーナー部3pには前記差込み片3mを差込むためのスリット3qが形成されている。
そして箱体3は、展開図におけるコーナー部(点線部分)を折り曲げ、重ね代3g、3i、3k、3lが箱内に位置する状態で該重ね代3g、3i、3k、3lを対応する箱内面部に重ね合わせると共に、差込み片3mをスリット3qに差し込むことで、平面部3dが開口した状態で組み立てられるようになっている。因みに、箱体3に形成する開口は、土壌基材4を充填するためのものであり、このため開口は必ずしも平面部でなくてもよく例えば側面部であってもよく、さらに植付け孔3rや灌水孔3sからでも土壌基材4を充填することができ、これら開口は一つである必要もない。
さらに箱体3の正面部3aには植物Aを植え付けるための植付け孔3rが前記袋体スリット2oに対応するよう縦横に複数形成され、平面部3dには灌水用の灌水孔3sが、前記袋体灌水孔2pに対応するよう左右に複数形成され、背面部3b、底面部3eには通気および通水をするための細孔3tが複数形成されている。そして、後述するように、灌水孔3sから箱体3内の土壌基材4に供給された水のうち余剰分は、前記細孔3tから箱体3外に排出されるようになっている。
因みに本実施の形態の箱体3は、左右側面部3cと重ね代3lとが接着剤により貼着されている。
尚、このものでは型材5を倒してから袋体2を抜き取っているが、型材5が底面のないものである場合には、起立姿勢のまま型材5を持ち上げることで苗床1を型材5から抜き出すことができ、該抜き出した苗床1を倒し、植栽作業に移行することができる。
因みに、本実施の形態の苗床1は、厚紙により形成された箱体3により確りとした形状維持が図れるものであるため、型材5を用いないでも土壌基材4を充填することができる。
上枠7と下枠9とは天地勝手違いであるため、下枠9について説明をし、上枠7の説明は省略する。下枠9は、縦片9aと、該縦片9aの上端から前後に延びる上片9bと、該上片9bの前端から上方に延び、上端に後述する格子枠10に設けた係止体10cが係止するフック状の係止片9cと、上片9bにおいて、縦片9a位置よりも僅かに係止片9c側に偏倚した位置から上方に延びたものの上端に形成される前側ビスポケット9dと、上片9bの後端から上方に延びたものの上端に形成される後側ビスポケット9eとを備えて構成されている。そして枠材6を苗床1に組み込んだ状態では、袋体平面部2dが苗床1の上面となり、袋体正面部2aが苗床の前面となるが、前記下枠9の係止片9cは、苗床1の前面と下面とのコーナー部に当接するか隣接対向するようになっている。また、下枠9の後端部に位置する後側ビスポケット9eは、苗床1の前後方向中間部にまでしか至らないように下枠9の前後幅寸法が苗床1よりも幅狭に設定され、そして前後ビスポケット9d、9eは苗床1の下面に当接するか近接対向するようになっている。
さらに係止片9cには、格子枠10の縦格子10aが嵌入するための嵌入溝9fが形成され、縦片9aには、後述するように建造物の壁面Gに固定するための取付け下地15にボルト固定するためのボルト孔9gが形成され、上片9bには、後述する背面枠11をビス13を用いて取り付けるためのビス孔9hが形成されている。
尚、図中、7a、7b、7c、7d、7e、7gはそれぞれ上枠7の縦片、上片、係止片、前側ビスポケット、後側ビスポケット、ボルト孔であり、嵌入溝7f、ビス孔7hは図8においては隠れているため見えない状態になっている。
そして、前記上枠7の前後幅寸法が苗床1よりも幅狭に設定されていることによって、苗床1の上面の後半部が上枠7から後方に突出して前記灌水孔2p、3sが露出するようになっている。
さらに本体部8aには、上枠7のビスポケット7d、7eにビス12を螺入するためのビス孔8dが穿設され、係止片8bには、格子枠10の横格子10bが嵌入するための嵌入溝8eが形成されている。
そして上下枠7、9と左右側枠8とは、ビス孔8dに貫通したビス12を前後ビスポケット7d、7eに螺入することで固定されるようになっている。
尚、灌水パイプ18は、一端側は水道に接続された本配管19に分岐接続され、他端側はレ字状に折り曲げた状態で緊締具20で締めることにより止水されるようになっている。灌水パイプ18を折り曲げることにより、該折り曲げ部分が太り、パイプ支持溝15eに入り込まない場合には、例えばパイプ支持溝15eを短く切り落として折り曲げ部分の配設スペースを確保するようにすることができる。
次いで、取付け下地15の上下間に配されるように緑化用ユニットUを取付け下地15に固定するが、この場合、図17に示すように、取付けボルト17のボルト頭部17aを取付け下地ボルト支持溝15dに組み込み、取付けボルト17を緑化用ユニットUの凡その取り付け位置にスライド移動させる。そして、緑化用ユニットUの上下枠7、9のボルト孔7g、9gに、該緑化用ユニットUの上下に位置する取付け下地15のボルト支持溝15dに組み込まれた取付けボルト17をそれぞれ貫通させて、緑化用ユニットUを取付け下地15に仮保持する。この仮保持状態で緑化用ユニットUを正規の取り付け位置まで移動させ、取付けボルト17にナット17bを螺合して緊締することにより、緑化用ユニットUを壁面Gに固定できるようになっている。この場合に、図1、図2に示すように上下に複数列の緑化用ユニットUを並設する場合には、最も上側および下側に配される取付け下地15を除く中間位置の取付け下地15は、該取付け下地15の上側に位置する緑化用ユニットUの下枠9の縦片9aと、下側に位置する緑化用ユニットUの上枠7の縦片7aとを、ボルト孔9g、7g同士が位置合せされるように前後に重ね合わせた状態で、これらボルト9g、7gに取付けボルト17を貫通させることで、該取付けボルト17が共通化された状態で上側の緑化用ユニットUの下枠9と下側の緑化用ユニットUの上枠7とを同時に固定できる構成になっており、これにより、緑化用ユニットUを効率的に取付け下地15に固定できるようになっている。
尚、本実施の形態では、上中下三列の緑化用ユニットUを取付け下地15に取付けるにあたり、上列の緑化用ユニットUの上枠7、および下列の緑化用ユニットUの下枠9を取付け下地15に取り付けた後、中列の緑化用ユニットUの上枠7を上列の緑化用ユニットUの下枠9と共に、また、中列の緑化用ユニットUの下枠9を下列の緑化用ユニットUの上枠7と共に取付けるようにしている。このようにすることにより、中列の緑化用ユニットUについては単独で取り外すことができ、上列、下列の緑化用ユニットUの何れか一方を取り外したいときには、中列の緑化用ユニットUを取り外した後に、取り外したい側の上列、下列の緑化用ユニットUを取り外すことができることになり、これとは逆に中列の緑化用ユニットUを最初に取り付け、上下列の緑化用ユニットUをその後取付けた場合のように、中列の緑化用ユニットUを取り外すときに上下両方の緑化用ユニットUを外さなければならないようなことがなく、メンテナンス性が向上する。
さらに、前記灌水パイプ18から土壌基材4に供給された水のうち余剰分は、箱体3の細孔3tから袋体2を通って緑化用ユニットUの下方に流れて、該緑化用ユニットUの下側に位置する取付け下地15の上側片15bに落下するが、該上側片15bには、前述したようにパイプ支持溝15eの上面15fとなる部分に水抜き孔15nが形成されており、該水抜き孔15nからパイプ支持溝15eに浸入する。そして、該パイプ支持溝15eに浸入した余剰水は、パイプ支持片15j、15kの下端開口15iから落下して下側の緑化用ユニットUの苗床1に供給されるようになっており、而して、緑化用ユニットUから流出する余剰水も無駄にすることなく使用できるようになっている。尚、本実施の形態では、上枠7と下枠9とは天地勝手で違いであるため、苗床1の後半部は下枠9からも後方に突出しており、これにより、余剰水が緑化用ユニットUから排出されやすい構造になっている。
また、前述したように、パイプ支持溝15eの下部を形成するパイプ支持片15j、15kは、下側ほど対向間隔が幅狭となって下端が開口15iするように傾斜しているため、該傾斜するパイプ支持片15j、15kによって灌水パイプ18を位置決め状に支持できると共に、灌水パイプ18から供給される水や、水抜き孔15nから浸入した水を、パイプ支持溝15e内で停留させることなく開口15iから確実に下方に落下させることができる構成になっている。
しかもこの場合、内層の箱体3については余裕がある植付け孔3rが形成されていて植物Aを土壌基材4に支障なく植付けることができるが、外層の袋体2については、拡開自在なスリット2oとなっているため、植物Aの植付け時には該スリット2oを拡開することで植付け孔3rから土壌基材4を露出させて植物Aを植付けることができ、植付け後はスリット2oを閉じることで縦姿勢としても土壌基材4がこぼれ出てしまうことを回避しているが、本実施の形態では、さらに植付け孔3rよりも大きい封止材14をスリット2oと植付け孔3rとのあいだに挿入しているため、土壌基材4がこぼれ出てしまうことが一層回避されることになる。
尚、本実施の形態では、袋体2、箱体3とも平面部2d、3dを開閉できる構成にし、箱体3を袋体2に挿入組み込みしたものを型材5に組み込んで土壌基材4を充填するようにして、該土壌基材4がスリット2oからこぼれ出ないようにしたが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば箱体3については正面部3aを開閉できるようにしておけば、正面部3aを開いた横置き姿勢の箱体3に土壌基材4を充填した後、正面部3aを閉じ、しかる後、該充填した箱体3を袋体2に挿入組み込みすることで苗床1を形成できるようにしてもよい。
そのうえ袋体2は、不織布で形成されているため、スリット2oや正面部2aの左右端縁のような切断端縁が綻びてしまうようなことがなく、優れた形状維持機能が発揮できることになる。
そして箱体3自体は、前述したようにラミネートしたことで透水性がない素材となっているが、底面部3eに細孔3tが形成されているため、灌水されたものの余剰水は、該細孔3tから流れ落ちることになるため水はけがよく、植物Aが根腐れしてしまうようなことを回避することができる。さらに本実施の形態では、箱体3の背面部3bにも細孔3tが形成されているため、ここでの余剰水の水はけが促されると共に、通気性も確保されることになって植物Aの生育を促すことができる。
そして壁面緑化用ユニットUは、上下枠7、9を壁面Gに着脱自在に固定することで取付けられるため、壁面緑化用ユニットの取付けや交換作業が簡単にでき、季節に応じた植物Aが植栽された壁面緑化用ユニットUに交換する等して緑化を楽しむこともできる。
また壁面緑化用ユニットUは左右方向に移動自在に取付けられるため、取り付け位置の変更も容易であって、多様性のある緑化が可能となる。
2 袋体
2o スリット
2p 灌水孔
3 箱体
3r 植付け孔
3s 灌水孔
4 土壌基材
6 枠材
7 上枠
8 左右側枠
9 下枠
10 格子枠
11 背面枠
14 封止材
15 取付け下地
U 緑化用ユニット
G 壁面
A 植物
R 壁面緑化装置
Claims (8)
- 建造物の壁面を植物で緑化するための苗床であって、該苗床は、形状維持するための箱体と、該箱体を挿入組み込みして箱体の外面を覆う袋体と、前記箱体に充填され、植物を植栽するための土壌基材とからなり、袋体の正面には植物の幹を貫通するための貫通部が複数形成され、箱体の正面には、前記貫通部を通して土壌基材が露出して植物を植付けることができる植付け孔が形成されていることを特徴とする建造物における壁面緑化用苗床。
- 箱体は厚紙で形成されることで形状維持するものであり、箱体の上面には灌水用の灌水孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の建造物における壁面緑化用苗床。
- 袋体は通気性、通水性を有する布で形成され、袋体の上面には、箱体の灌水孔に対応する灌水孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載の建造物における壁面緑化用苗床。
- 袋体は、少なくとも一面が箱体を挿入組み込みするための開口を有しており、箱体は、少なくとも一面が土壌基材を充填するための開口を有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床。
- 箱体は、少なくとも底面に細孔が形成されていることを特徴とする請求1乃至4の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床。
- 袋体の貫通部と箱体の植付け孔とのあいだには、貫通部から土壌基材がこぼれ出るのを防止するための封止材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の建造物における壁面緑化用苗床。
- 請求項1乃至6の何れか1記載の壁面緑化用苗床を枠材で縦状に支持することで形成されることを特徴とする建造物における壁面緑化用ユニット。
- 請求項7記載の壁面緑化ユニットを、壁面に固定された取付け下地に上下枠を着脱自在に固定することで壁面に形成されることを特徴とする建造物における壁面緑化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013072165A JP6166570B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013072165A JP6166570B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014195415A true JP2014195415A (ja) | 2014-10-16 |
JP6166570B2 JP6166570B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=52356771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013072165A Active JP6166570B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6166570B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020178576A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 住友林業株式会社 | 壁面緑化用植込み材及び基盤材 |
US20210227756A1 (en) * | 2017-08-04 | 2021-07-29 | William Stuart Duncan | Vertical planter box |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000157064A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-13 | Saburo Azuma | 種苗育成ポット |
JP2001169658A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-06-26 | Nikko Kasei Kk | 建築物の緑化用人工土壌成形体及び壁面緑化用パネル |
JP2009165360A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-30 | Fukueisha:Kk | 植栽器 |
JP2011019466A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Toyohiro Fujita | 苗床および苗床を用いた緑化システム |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013072165A patent/JP6166570B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000157064A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-13 | Saburo Azuma | 種苗育成ポット |
JP2001169658A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-06-26 | Nikko Kasei Kk | 建築物の緑化用人工土壌成形体及び壁面緑化用パネル |
JP2009165360A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-30 | Fukueisha:Kk | 植栽器 |
JP2011019466A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Toyohiro Fujita | 苗床および苗床を用いた緑化システム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210227756A1 (en) * | 2017-08-04 | 2021-07-29 | William Stuart Duncan | Vertical planter box |
JP2020178576A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 住友林業株式会社 | 壁面緑化用植込み材及び基盤材 |
JP7184287B2 (ja) | 2019-04-24 | 2022-12-06 | 住友林業株式会社 | 壁面緑化用植込み材及び基盤材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6166570B2 (ja) | 2017-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9986693B2 (en) | Plant surface structure and modules and method for forming the same | |
KR101337425B1 (ko) | 녹화용 식생블록 및 이를 이용한 옹벽 시공방법 | |
KR101583664B1 (ko) | 식생유닛을 이용한 비탈면 녹화공법 및 식생유닛 | |
JP6166571B2 (ja) | 壁面緑化装置 | |
JP2008113577A (ja) | 壁面緑化パネルと、その緑化パネルを用いた壁面の緑化工法 | |
JP6166570B2 (ja) | 建造物における壁面緑化用苗床、壁面緑化用ユニットおよび壁面緑化装置 | |
JP2006129846A (ja) | 壁面緑化設備の植栽ブロック受け皿 | |
KR101472023B1 (ko) | 벽면녹화 시스템 | |
KR101578349B1 (ko) | 경계재를 이용한 비탈면 녹화 공법 및 비탈면에 시공되는 경계재 | |
KR101029317B1 (ko) | 옹벽용 식생블록 | |
JP2004254559A (ja) | 緑化パネル | |
CN103843652B (zh) | 垂直绿化植物墙种植盒 | |
JP2000054343A (ja) | 護岸緑化用植生土のう蛇籠工法 | |
KR101280027B1 (ko) | 식생기반포대를 사용한 옹벽 녹화공법 | |
KR101262294B1 (ko) | 잡초의 생장이 억제되는 사면 녹화구조 및 그 시공방법 | |
KR101238787B1 (ko) | 녹화가 가능한 돌망태 및 그 시공방법 | |
KR100938140B1 (ko) | 절개사면 녹화처리용 구조물 및 이의 시공방법 | |
JP4749970B2 (ja) | 傾斜地緑化構造及び傾斜地緑化工法 | |
KR100902663B1 (ko) | 트레이형 식생매트 및 이를 이용한 시공방법 | |
JP3262719B2 (ja) | 硬質法面の緑化工法及びこれに使用する柵状体 | |
JP2004049226A (ja) | プランタ及び緑化システム | |
KR101138192B1 (ko) | 수직벽과 고경사면 녹화공법 및 이에 사용되는 선반조립체 | |
JP3623543B2 (ja) | 法面緑化工法及び該工法に用いる植栽用補強枠 | |
JP2011019449A (ja) | 緑化パネルユニット及び緑化資材 | |
JP2000038733A (ja) | 植生用コンクリ―トブロック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6166570 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |