JP2014192754A - 充電端子の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】載置される電子機器の接点端子に対する摺動範囲を大きくとれ、セルフクリーニング効果を向上できる充電端子の構造を提供する。
【解決手段】接点端子を有する電子機器の載置によって、接点端子に接触される充電端子を通して電子機器に充電を行う充電端子の構造であって、充電端子は、電子機器の接点端子に対向して配置される基板に取り付けられ、基板に固定される固定部と、固定部から延在する延在部と、延在部から基板側へ折り返される折り返し部と、折り返し部から電子機器の接点端子に向かい延在部から離間するように傾斜をもって延在する傾斜部と、傾斜部から湾曲する湾曲面を有し、湾曲面で電子機器の接点端子に接触する接触部と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は充電端子の構造に係り、たとえばコードレス電話機に設けられる充電端子の構造に関する。
このような充電端子の構造としては、たとえば、下記特許文献1に開示されたものが知られている。
特許文献1は、筐体本体(親機)に送受話器(子機)が搭載されるコードレス電話機の記載があり、筐体本体に設けられた充電端子が送受話器の接点端子に接触され、これら充電端子、接点端子を通して送受話器に充電がなされるようになっている。
充電端子は、弾性材からなり、基端部が筐体本体に螺子によって固定され、先端部が筐体本体に搭載された送受話器の接点端子に接触できるように形成されている。
送受話器を筐体本体に搭載した場合、送受話器がその接点端子の部分において充電端子を押圧し、充電端子は前記螺子の部分を支点にした移動(揺動)に応じた付勢力によって該接点端子を押圧するようになっている。
特開2006−87218号公報
このような構成からなる充電端子は、酸化、あるいはゴミ、埃等の付着によって送受話器の接点端子との電気的な接触が充分でなくなり、該送受話器への充電が不良となってしまう不都合が生じる。
このため、送受話器のオンフック、オフフックの際に、送受話器の接点端子に対して充電端子を摺動させる、いわゆるセルフクリーニングによって、充電端子の酸化、あるいはゴミ、埃等の付着を回避し、充電不良の防止を図るようにしている。
しかし、特許文献1に示した充電端子の構造の場合、送受話器によって押圧される充電端子は、その基端部を支点とする円弧状の動きをするに過ぎないことから、接点端子に対する充電端子の摺動範囲が限られ、セルフクリーニング量も小さいという不都合を有していた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、載置される電子機器の接点端子に対する摺動範囲を大きくとれ、セルフクリーニング効果を向上できる充電端子の構造を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の充電端子の構造は、接点端子を有する電子機器の載置によって、前記接点端子に接触される充電端子を通して前記電子機器に充電を行う前記充電端子の構造であって、前記充電端子は、前記電子機器の前記接点端子に対向して配置される基板に取り付けられ、前記基板に固定される固定部と、前記固定部から延在する延在部と、前記延在部から前記基板側へ折り返される折り返し部と、前記折り返し部から前記電子機器の前記接点端子に向かい前記延在部から離間するように傾斜をもって延在する傾斜部と、前記傾斜部の延在端が湾曲する湾曲面を有し、前記湾曲面で前記前記電子機器の前記接点端子に接触する接触部と、を有して構成されることを特徴とする。
(2)本発明の充電端子の構造は、(1)の構成において、前記折り返し部は湾曲面となっていることを特徴とする。
(3)本発明の充電端子の構造は、(1)、(2)のいずれかの構成において、前記折り返し部と前記傾斜部との間に、前記折り返し部から前記延在部にほぼ平行に延在する延長部を有することを特徴とする。
このように構成した充電端子の構造によれば、載置される電子機器の接点端子に対する摺動範囲を大きくとれ、セルフクリーニング効果を向上できるようになる。
本発明の充電端子の構造が適用されるコードレス電話装置の正面図である。 図1のII−II線における断面図である。 コードレス電話装置に具備される送受話器の外観図である。 コードレス電話装置に具備される筐体本体の送受話器(子機)載置部の近傍を示す斜視図である。 図2の点線枠内の構成を拡大した拡大図で、筐体本体に送受話器を載置させた場合の充電端子の状態を示す図である。 本発明の充電端子の構造を示す斜視図である。 図5に対応する図で、筐体本体に送受話器を載置させていない場合の充電端子の状態を示す図である。 本発明の充電端子の変形の様子を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1は、コードレス電話装置の正面図である。図2は、図1のII−II線における断面図である。
図1、図2に示すように、コードレス電話装置10は、筐体本体(親機)20と、この筐体本体20に配置される送受話器(子機)30と、によって構成されている。送受話器30は、筐体本体20との間で無線によって制御信号のやり取りを行なうことができるようになっている。
筐体本体20は、図1に示すように、送受話器30の載置部以外の表面において、ダイヤルボタン21、機能ボタン22が設けられている。
送受話器30は、筐体本体20と対向する面において、図3に示すように、上端側に受話口31が、下端側に送話口32が設けられ、これら送話口と受話口の間にはダイヤルボタン33と機能ボタン34が設けられている。
また、図1、図2に示すように、筐体本体20の送受話器30が配置される部分(子機配置部)の下端側(送受話器30の送話口32側)には筐体本体20の表面から突出された子機載置部25が形成されている。
送受話器30の下端は、図3に示すように、一対の接点端子36が設けられている。筐体本体20の子機載置部25の載置面25Aには、図4に示すように、該載置面25Aに形成された一対のスリット27から突出する充電端子28が設けられている。
筐体本体20に送受話器30を載置させた場合、図2に示すように、送受話器30の接点端子36は、それぞれ、筐体本体20の対応する充電端子28に接触するようになり、これら充電端子28、接点端子36を通して送受話器30に充電がなされるようになっている。
図5は、図2の点線枠内の構成を拡大して示した図である。図5に示すように、充電端子28は、筐体本体20の子機載置部25内において、筐体本体20に取り付けられた基板29に固定されて配置されている。
基板29に固定された充電端子28は、斜視図である図6に示すように、同形・同大の一対で構成されている。
図5に戻り、基板29は、子機載置部25の載置面25Aにほぼ平行に配置され、充電端子28の一端は該基板29に固定部28Aを介して固定されている。
また、充電端子28は、基板29の固定部28Aから子機載置部25の突出端25Tに向かい、基板29の表面に沿い、かつ前記基板29からはみ出して延在する延在部28Bを有するようになっている。
また、充電端子28は、延在部28Bから基板29側へ折り返される折り返し部28Cを有するようになっている。この折り返し部28Cは、円弧状からなる湾曲面によって形成されている。この構成により、送受話器30が筐体本体20に載置された場合に加重が1点に集中することがなくなり充電端子28の耐久性が増すようになる。
また、充電端子28は、折り返し部28Cから前記延在部28Bにほぼ平行に延在する延長部28Dを有するようになっている。この構成により、充電端子28の接点端子36に対する加重を得ることができるようになる。
さらに、充電端子28は、延長部28Dから子機載置部25の載置面25Aに形成されたスリット27から突出するように(換言すれば、子機載置部25の載置面25Aに送受話器30が載置された場合、送受話器30の接点端子36に向かって)前記延在部28Bから離間するように傾斜をもって延在する傾斜部28Eを有するようになっている。
そして、充電端子28は、傾斜部28Eの延在端において湾曲する湾曲面BDを有するようになっている。この湾曲面BDは、子機載置部25の載置面25Aに送受話器30が載置された場合、送受話器の接点端子36に接触する接触部28Fとなっている。
なお、充電端子28において、傾斜部28Eおよび接触部28Fは、二股に分かれて構成され(図6参照)、この構成により充電端子28の接点端子36に対する充電を確実にさせる構造となっている。
図7は、図5に対応づけて描いた図で、筐体本体20に送受話器30を載置させていない場合の充電端子28の状態を示した断面図である。
図7、図5から明らかとなるように、送受話器30の接点端子36が筐体本体20の充電端子28の接触部28Fに接触し、その後の、該接点端子36による充電端子28の接触部28Fへの押圧にともない、充電端子28の接触部28Fは接点端子36の表面を距離αの範囲で摺動するようになる。
図8は、送受話器30の接点端子36(図5参照)による充電端子28の接触部28Fへの押圧によって、該充電端子28が変形する様子を描いた図である。図8に示すように、該接点端子36の押圧によって充電端子28の接触部28Fは、折り返し部28Cを中心にして揺動し(下方へ距離γで変位する)、この場合、充電端子28の接触部28Fの下方の距離γの変位によって水平方向にも変位するようになるが、折り返し部28Cの水平方向へ距離βの変位が加算されて、充電端子の接触部は水平方向へ距離αの範囲でより大きく変位するようになる。
このため、筐体本体20へ送受話器30を載置する際(外す場合も同様)に、送受話器30の接点端子36が充電端子28を広い範囲の距離で摺動することから、セルフクリーニング効果を向上できるようになる。
このことから、本発明による充電端子の構造によれば、載置される電子機器の接点端子に対する摺動範囲を大きくとれ、セルフクリーニング効果を向上できるようになる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10……コードレス電話装置、
20……筐体本体、
21……ダイヤルボタン、
22……機能ボタン、
25……子機載置部、
25T……突出端(子機載置部の)、
27……スリット、
28……充電端子、
28A……固定部(充電端子の)、
28B……延在部(充電端子の)、
28C……折り返し部(充電端子の)、
28D……延長部(充電端子の)、
28E……傾斜部(充電端子の)、
28F……接触部(充電端子の)、
29……基板、
30……送受話器、
31……受話口、
32……送話口、
33……ダイヤルボタン、
34……機能ボタン、
36……接点端子、
BD……湾曲面。

Claims (3)

  1. 接点端子を有する電子機器の載置によって、前記接点端子に接触される充電端子を通して前記電子機器に充電を行う前記充電端子の構造であって、
    前記充電端子は、
    前記電子機器の前記接点端子に対向して配置される基板に取り付けられ、
    前記基板に固定される固定部と、
    前記固定部から延在する延在部と、
    前記延在部から前記基板側へ折り返される折り返し部と、
    前記折り返し部から前記電子機器の前記接点端子に向かい前記延在部から離間するように傾斜をもって延在する傾斜部と、
    前記傾斜部の延在端が湾曲する湾曲面を有し、前記湾曲面で前記電子機器の前記接点端子に接触する接触部と、
    を有することを特徴とする充電端子の構造。
  2. 前記折り返し部は湾曲面となっていることを特徴とする請求項1に記載の充電端子の構造。
  3. 前記折り返し部と前記傾斜部との間に、前記折り返し部から前記延在部にほぼ平行に延在する延長部を有することを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の充電端子の構造。

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