JP5939458B2 - 充電装置及びクリーニング方法 - Google Patents
充電装置及びクリーニング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5939458B2 JP5939458B2 JP2012031891A JP2012031891A JP5939458B2 JP 5939458 B2 JP5939458 B2 JP 5939458B2 JP 2012031891 A JP2012031891 A JP 2012031891A JP 2012031891 A JP2012031891 A JP 2012031891A JP 5939458 B2 JP5939458 B2 JP 5939458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- stopper
- movable piece
- charging
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
これに対して、上述した特許文献1、2に開示された構造を有する充電装置によれば、このような問題が解決されることが記載されている。
貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体と、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、
前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、
を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられており、
前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入されて、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動し、
前記充電端子は、前記第2の連結部を支点とする、前記第1の可動片に対する前記第2の可動片の回動動作より、前記第1の連結部を支点とする、前記取付片に対する前記第1の可動片の回動動作が生じやすいように、前記第1の連結部を前記第2の連結部より変形しやすい構造によって形成されたものであることを特徴とする。
貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体の前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入され、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、
前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられている前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動し、
前記充電端子は、前記第2の連結部を支点とする、前記第1の可動片に対する前記第2の可動片の回動動作より、前記第1の連結部を支点とする、前記取付片に対する前記第1の可動片の回動動作が生じやすいように、前記第1の連結部を前記第2の連結部より変形しやすい構造によって形成されたものであることを特徴とする。
(充電装置)
まず、本発明に係る充電装置について説明する。
図1は、本発明に係る充電装置を含む電子機器システムの全体構成を示す概略斜視図である。ここで、図1(a)は充電装置への携帯端末の装着方法を示す斜視図であり、図1(b)は携帯端末を充電装置に装着した状態を示す斜視図である。図2は、本発明に係る充電装置の第1の実施形態を示す概略断面図である。図2の充電端子15は、図3(b)の充電端子15の断面図である。ここで、図2(a)は、図1(a)に示したIIA−IIA線(本願明細書においては図1中に示したローマ数字の「2」に対応する記号として便宜的に「II」を用いる。以下同じ。)に沿った充電装置の断面を示す図であり、図2(b)は、図1(b)に示したIIB−IIB線に沿った、携帯端末が装着された充電装置の断面を示す図である。図2(c)は、図2(a)に示したIIC部を拡大した要部断面図である。図3は、本実施形態に係る充電装置に適用される充電端子の構成例を示す概略図である。
次に、本実施形態に係る充電装置に携帯端末を装着して充電動作を行う際の、充電接点となる端子のクリーニング方法について説明する。ここで、本発明において、端子のクリーニングとは、携帯端末(電子機器)20を充電装置10に装着して充電動作を行う電子機器システムにおける通常の装着動作以外に、特別なクリーニング動作を必要とせずに、携帯端末20の装着動作のみにより、携帯端末20の充電用の接続端子24の表面、及び、充電装置10の充電端子15の表面の汚れや酸化被膜を除去して、接続不良を防止する、いわゆるセルフクリーニング機能のことである。
次に、本発明に係る充電装置の第2の実施形態(本体11の他の構成例)について図面を参照して説明する。
上述した第1の実施形態においては、充電装置10の本体11に設けられた本体ストッパ凹部16が、図2(c)に示したように、垂直方向(図面上下方向)及び水平方向(図面左右方向)に設けられた壁面の組み合わせにより構成され、停止辺16bにおける壁面相互の角度が直角になるように構成されている場合について示した。第2の実施形態においては、本体ストッパ凹部16を構成する壁面が垂直方向(図面上下方向)及び水平方向(図面左右方向)に対して所定の角度を有し、停止辺16bにおける壁面相互の角度が鋭角(90°未満)になるように構成されている。
次に、本発明に係る充電装置の第3の実施形態(充電端子15の他の構成例)について図面を参照して説明する。
上述した第1の実施形態においては、充電端子15の構成として各回動支点である第1の連結片Pa、第2の連結片Pbに所定のバネ性を付与した線材又は板材を、上述したクリーニング動作が実行されるように曲げ加工した構成を示した。第3の実施形態においては、自己復帰型のバネ部材からなる充電端子15に、本体11からの外れ止めを設けた構成を有している。
次に、本発明に係る充電装置の第4の実施形態(充電端子15のさらに他の構成例)について図面を参照して説明する。
上述した第1の実施形態においては、充電端子15の構成として取付片15aと第1の可動片15b間、及び、各可動片15b、15c間に、コイルバネや幅狭部等の加工を施すことにより所定のバネ性を有する第1のコイル部Pe及び第2のコイル部Pf、又は、第1の連結片Pa及び第2の連結片Pbを備えた構成を示した。第4の実施形態においては、充電端子15がバネ性を有する線材や板材の外形を加工することなく、均一の線径や幅を有する部材に曲げ加工のみを施した構成、もしくは、当該曲げ加工に加え、第1の回動支点Pg、第2の回動支点Ph、又は、その近傍を含む部分に熱処理を行い、所定のバネ性を付与した構成を有している。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
請求項1に記載の発明は、
貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体と、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、
を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられており、
前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入されて、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動することを特徴とする充電装置である。
前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記機器の接続端子により前記充電端子の前記接触端部が押し下げられるとともに、前記充電端子の前記第1の連結部が変形して、前記第1の可動片が前記取付片に対して第1の方向に回動し、
前記ストッパ端部が前記装置本体の前記凹部内を移動して、前記角部に当接し、
前記角部を連結部として前記ストッパ片が、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に回動するとともに、前記第2の連結部が変形して、前記第2の可動片が前記第1の可動片に対して前記第2の方向に回動するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の充電装置である。
前記充電端子は、前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動しながら往復動作するように構成されており、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動する距離は、前記往復動作における往路の前記距離が復路の前記距離よりも長くなるように設定されていることを特徴とする請求項2記載の充電装置である。
前記充電端子は、少なくとも、前記第1の可動片が、前記取付片に対して鈍角を有して延伸し、前記ストッパ片が、前記第2の可動片に対して鋭角を有して延伸するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の充電装置である。
前記充電端子は、前記第1の連結部及び前記第2の連結部が、コイルバネまたは幅狭部を有する板バネにより構成されているか、或いは、前記充電端子は、均一なバネ性を有する線材又は板材からなり、前記第1の連結部及び前記第2の連結部は、前記線材又は前記板材が所定の角度で曲げ加工して形成されたものであり、前記線材又は前記板材に焼き入れ、焼き鈍し処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の充電装置である。
前記装置本体に設けられた前記凹部は、少なくとも前記角部となる角部を構成する壁面相互の角度が直角または鋭角に設定されており、
前記充電端子は、前記ストッパ片の延在方向とは異なる方向に突出する外れ止めが、前記ストッパ端部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の充電装置である。
貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体の前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入され、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられている前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動することを特徴とするクリーニング方法である。
前記装置本体の前記凹部内に前記機器が挿入されることにより、
前記充電端子の前記接触端部が、前記機器の接続端子により押し下げられると共に、前記充電端子の前記第1の連結部が変形して、前記第1の可動片が前記取付片に対して第1の方向に回動し、
前記本体ストッパ凹部内を、前記ストッパ端部が移動して前記角部に当接し、
前記角部を連結部として前記ストッパ片が、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に回動すると共に、前記第2の連結部が変形して、前記第2の可動片が前記第1の可動片に対して前記第2の方向に回動することを特徴とする請求項7記載のクリーニング方法である。
前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動しながら往復動作し、
前記往復動作における往路の摺動距離が復路の前記摺動距離よりも長くなるように設定されていることを特徴とする請求項8記載のクリーニング方法である。
11 本体
12 凹部
13 貫通孔
14 取付部
15 充電端子
15a 取付片
15b 第1の可動片
15c 第2の可動片
15d ストッパ片
15e、15f 外れ止め
16 本体ストッパ凹部(段差部)
16a 係止部
16b 停止辺(角部)
16c、16d 壁面
20 携帯端末(電子機器)
24 接続端子
Pa 第1の連結片(第1の連結部)
Pb 第2の連結片(第2の連結部)
Pc 接触端部
Pd ストッパ端部(端部)
Pe 第1のコイル部(第1の連結部)
Pf 第2のコイル部(第2の連結部)
Pg 第1の回動支点(第1の連結部)
Ph 第2の回動支点(第2の連結部)
Claims (11)
- 貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体と、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、
を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられており、
前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入されて、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動し、
前記充電端子は、前記第2の連結部を支点とする、前記第1の可動片に対する前記第2の可動片の回動動作より、前記第1の連結部を支点とする、前記取付片に対する前記第1の可動片の回動動作が生じやすいように、前記第1の連結部を前記第2の連結部より変形しやすい構造によって形成されたものであることを特徴とする充電装置。 - 前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記機器の接続端子により前記充電端子の前記接触端部が押し下げられるとともに、前記充電端子の前記第1の連結部が変形して、前記第1の可動片が前記取付片に対して第1の方向に回動し、
前記ストッパ片の他端部であるストッパ端部が前記装置本体の前記凹部内を移動して、前記角部に当接し、
前記角部を連結部として前記ストッパ片が、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に回動するとともに、前記第2の連結部が変形して、前記第2の可動片が前記第1の可動片に対して前記第2の方向に回動するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の充電装置。 - 前記充電端子は、前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動しながら往復動作するように構成されており、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動する距離は、前記往復動作における往路の前記距離が復路の前記距離よりも長くなるように設定されていることを特徴とする請求項2記載の充電装置。
- 前記充電端子は、少なくとも、前記第1の可動片が、前記取付片に対して鈍角を有して延伸し、前記ストッパ片が、前記第2の可動片に対して鋭角を有して延伸するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の充電装置。
- 前記充電端子はコイルバネにより構成され、前記第1の連結部は第2の連結部より、コイルバネの巻数が少ない構成及びコイルバネの直径が大きい構成の少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の充電装置。
- 前記充電端子は板バネにより構成され、前記第1の連結部の幅は第2の連結部の幅より、狭い構造及び板厚が薄い構造の少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の充電装置。
- 前記充電端子は均一なバネ性を有する線材又は板材からなり、前記第1の連結部及び前記第2の連結部は、前記線材又は前記板材が所定の角度で曲がっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の充電装置。
- 前記装置本体に設けられた前記凹部は、少なくとも前記角部となる角部を構成する壁面相互の角度が直角または鋭角に設定されており、
前記充電端子は、前記ストッパ片の延在方向とは異なる方向に突出する外れ止めが、前記ストッパ片の他端部であるストッパ端部に設けられていることを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載の充電装置。
- 貫通孔を底部に有する凹部と、前記底部より下側に位置し、角部を有する本体ストッパ凹部と、取付部と、が設けられた装置本体の前記凹部内に、接続端子を持つ機器が挿入され、
前記装置本体の前記取付部に少なくとも一端部が固定された取付片と、前記取付片の他端部に一端部が結合された第1の連結部と、前記第1の連結部の他端部に一端部が結合された第1の可動片と、前記第1の可動片の他端部に一端部が結合された第2の連結部と、
前記第2の連結部の他端部に一端部が結合された第2の可動片と、前記第2の可動片の他端部に一端部が結合されたストッパ片と、を含む充電端子と、を備え、
前記ストッパ片と前記第2の可動片との間でなす角が鋭角となるように、前記第2の可動片の他端部と前記ストッパ片の一端部とが結合されている部位である接触端部は、前記貫通孔を介して前記凹部内に突出するように設けられ、前記ストッパ片の他端部は前記本体ストッパ凹部内に突出するように設けられている前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子に接触することによって、前記第1の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられて、前記ストッパ片の他端部が前記本体ストッパ凹部の前記角部に当接するまで前記接触端部が前記接続端子を一方の方向に摺動し、
前記角部に当接後、前記第2の連結部を起点として少なくとも前記第2の可動片及び前記ストッパ片が押し下げられ、前記接触端部が前記接続端子を前記一方の方向と反対側の他方の方向に摺動し、
前記充電端子は、前記第2の連結部を支点とする、前記第1の可動片に対する前記第2の可動片の回動動作より、前記第1の連結部を支点とする、前記取付片に対する前記第1の可動片の回動動作が生じやすいように、前記第1の連結部を前記第2の連結部より変形しやすい構造によって形成されたものであることを特徴とするクリーニング方法。 - 前記装置本体の前記凹部内に前記機器が挿入されることにより、
前記充電端子の前記接触端部が、前記機器の接続端子により押し下げられると共に、前記充電端子の前記第1の連結部が変形して、前記第1の可動片が前記取付片に対して第1の方向に回動し、
前記本体ストッパ凹部内を、前記ストッパ片の他端部であるストッパ端部が移動して前記角部に当接し、
前記角部を連結部として前記ストッパ片が、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に回動すると共に、前記第2の連結部が変形して、前記第2の可動片が前記第1の可動片に対して前記第2の方向に回動することを特徴とする請求項9記載のクリーニング方法。 - 前記装置本体の前記凹部に前記機器が装着されることにより、前記充電端子の前記接触端部が前記機器の前記接続端子の表面を摺動しながら往復動作し、
前記往復動作における往路の摺動距離が復路の前記摺動距離よりも長くなるように設定されていることを特徴とする請求項10記載のクリーニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012031891A JP5939458B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 充電装置及びクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012031891A JP5939458B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 充電装置及びクリーニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013169111A JP2013169111A (ja) | 2013-08-29 |
JP5939458B2 true JP5939458B2 (ja) | 2016-06-22 |
Family
ID=49179077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012031891A Expired - Fee Related JP5939458B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 充電装置及びクリーニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5939458B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112787385B (zh) * | 2021-01-28 | 2024-01-26 | 维沃移动通信有限公司 | 充电组件 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10336906A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Smk Corp | 充電台 |
JP2003077571A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Japan Storage Battery Co Ltd | 充電台 |
US7057374B2 (en) * | 2003-07-07 | 2006-06-06 | Wahl Clipper Corporation | Interlocking charging stands |
JP2011254615A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Kyocera Corp | 充電台装置 |
JP5715882B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2015-05-13 | シャープ株式会社 | クリーニング機能を有する接点装置 |
-
2012
- 2012-02-16 JP JP2012031891A patent/JP5939458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013169111A (ja) | 2013-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7384294B2 (en) | Connector for SIM | |
TWI501473B (zh) | 卡連接器及電子裝置 | |
US7871290B2 (en) | Battery connector | |
US20110117977A1 (en) | Mobile terminal | |
US8406829B2 (en) | Slide hinge and portable electronic device | |
JP2008210654A (ja) | スイッチ | |
JP5939458B2 (ja) | 充電装置及びクリーニング方法 | |
US20100304802A1 (en) | Electronic device | |
JP5715882B2 (ja) | クリーニング機能を有する接点装置 | |
JP2006115144A (ja) | スライド式電子機器 | |
US8723066B2 (en) | Dome switch device | |
JP5169945B2 (ja) | 情報端末装置 | |
US20120223071A1 (en) | Housing for portable electronic device | |
KR200431876Y1 (ko) | 스프링과 이를 이용한 슬라이드 조립체 및 이들을 이용한슬라이딩 타입 이동통신 단말기 | |
US20120033365A1 (en) | Sliding module for portable communication device | |
JP6128685B2 (ja) | カード用コネクタ | |
JP5243277B2 (ja) | スイッチ操作装置及び携帯電子機器 | |
JP2014192754A (ja) | 充電端子の構造 | |
JP2005117700A (ja) | 電子機器の受電端子構造及び充電器の充電端子構造 | |
JP2005183334A (ja) | 電池収納装置及びその製造方法 | |
KR102329905B1 (ko) | 컨택트 일체형 커넥터 | |
JP2010249285A (ja) | 開閉装置 | |
KR101525581B1 (ko) | 터미널 콘택트 | |
JP4998066B2 (ja) | 開閉装置 | |
JP5157621B2 (ja) | 開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160422 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160505 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5939458 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |