JP2014191625A - 表示制御装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

表示制御装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像を拡大して表示した際に特定の一部分が表示用のエリアから外れた場合であっても、この特定の一部分を従来よりも容易に見つけられるようにする。
【解決手段】画像の一部分を拡大して表示する。拡大する直前にプレビュー領域6Aに表示されていた範囲をスクロール範囲5Rとして設定する。その後にユーザがタッチパネルディスプレイをフリックすると、フリックの速さに応じて決まる移動先の全部分または一部分が図11(A)または(B)に示すプレビュー部分5Pのようにスクロール範囲5Rから出る場合は、(C)に示すプレビュー部分5Pのように境界5Kのところへ移動先を変更する。
【選択図】図11

Description

本発明は、画像を一部分ずつ選択的に表示する技術に関する。
従来、画像を一部分ずつスクロールさせながらディスプレイに表示する技術が普及している。
特許文献1に記載される発明は、無駄なスクロール動作を防止するために次の処理を行う。スクロール動作が行われると、スクロール移動量算出部1がスクロール移動量を算出する。このデータに基づいて表示領域判定部が、仮想画面メモリの仮想画面領域から表示画面で表示できるサイズのウインドウを移動させて、データを切り出し、表示画面メモリに送信する。表示領域判定部が、仮想画面メモリの仮想画面領域内に存在するデータを監視し、仮想画面領域の最も下方に配置されている要素や可視要素等を検出して、スクロール制御を行う。イベント発生部が、仮想画面領域にイベント発生設定があるか否かを検出する。
特許文献2に記載される画像は、表示領域の移動を円滑に行うために次の処理を行う。画像には表示限界の手前の所定幅を有する範囲を制限領域として設定しておく。制限領域判定部は、現在の表示領域が制限領域にかかっているか否かを判定する。表示領域が制限領域にかかっている場合、移動速度決定部は、表示領域が制限領域に入り込んでいる割合に応じて、本来の表示領域の移動速度を減少させる方向に修正する。跳ね返し速度決定部は、表示領域が制限領域にかかっている状態で表示領域の移動要求が停止したとき、表示領域が制限領域に入り込んでいる割合に応じた速度で、制限領域から離れる方向に表示領域が跳ね返るように移動速度を決定する。フレーム座標算出部は、移動速度決定部、および跳ね返し速度決定部が決定した移動速度に基づき、新たに表示すべき表示領域のフレーム座標を算出する。
特開2011−146057号公報 特開2010−243951号公報
ユーザは、ディスプレイに表示されている画像の中の特定の一部分を拡大して確認したいことがある。この場合に、ユーザは、拡大のための所定の操作を行う。
ところが、操作の仕方によって、特定の一部分以外が拡大されて表示されてしまう場合がある。この場合に、ユーザは、スクロールのための操作を行い、特定の一部分を探さなければならない。
しかし、特定の一部分をなかなか見つけられないことがある。特に、画像を表示する領域が狭ければ、特定の一部分を探すのが難しい。
本発明は、このような問題に鑑み、画像を拡大して表示した際に特定の一部分が表示用のエリアから外れた場合であっても、ユーザがこの特定の一部分を従来よりも容易に見つけることができるようにすることを、目的とする。
本発明の一形態に係る表示制御装置は、画像を一部分ごとにまたは全部分、ディスプレイに表示させる表示制御装置であって、拡大の指令である第一の指令が入力された場合に、前記画像の中の、当該第一の指令が入力された時点で前記ディスプレイに表示されていた部分を、表示限定部分として決定する決定手段と、前記第一の指令が入力された場合に、前記表示限定部分の一部分である拡大部分を前記第一の指令に応じて拡大して前記ディスプレイに表示させ、前記画像の中の前記拡大部分から所定の方向へシフトした部分である第一のシフト部分の表示の指令である第二の指令が入力された場合に、当該第一のシフト部分がすべて当該表示限定部分に属するのであれば、当該第一のシフト部分を前記ディスプレイに表示させ、当該第一のシフト部分の少なくとも一部分が当該表示限定部分に含まれないのであれば、当該第一のシフト部分と同じサイズでありかつ当該表示限定部分に収まる位置まで当該所定の方向と反対へシフトした部分である第二のシフト部分を前記ディスプレイに表示させる、表示処理手段と、を有する。
好ましくは、前記表示処理手段は、前記第二のシフト部分を、前記拡大部分からスクロールして遷移するように、かつ、前記表示限定部分の内側と外側との境界で急停止するように、表示させる。
または、前記決定手段は、前記第二のシフト部分が表示された後、前記第二の指令が入力された場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直す。
または、前記決定手段は、前記表示限定部分の中の任意の部分の表示の指令である第三の指令が所定の時間以上入力されなかった場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直す。前記表示限定部分の中の任意の部分の表示の指令以外の所定の指令が入力された場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直してもよい。
本発明によると、画像を拡大して表示した際に特定の一部分が表示用のエリアから外れた場合であっても、ユーザがこの特定の一部分を従来よりも容易に見つけることができる。
イントラネットの全体的な構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 操作パネルの外観の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 印刷対象画像の例を示す図である。 プレビュー画面の例を示す図である。 スクロール範囲とプレビュー部分とのデフォルトの位置関係の例を示す図である。 ピンチアウトによって決まるプレビュー部分の例を示す図である。 ピンチインによって決まるプレビュー部分の例を示す図である。 拡大ボタンまたは縮小ボタンがタッチされた際に決まるプレビュー部分の例を示す図である。 スクロール範囲が制限されている際のプレビュー部分の決定方法の例を説明するための図である。 拡大の前後の例を示す図である。 フリックによって決まるプレビュー部分の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。 入力処理の流れの例を説明するフローチャートである。 プレビュー操作処理の流れの例を説明するフローチャートである。 プレビュー操作処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図1は、イントラネット4の全体的な構成の例を示す図である。図2は、画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。図3は、操作パネル10fの外観の例を示す図である。図4は、画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。
図1に示すように、イントラネット4は、画像形成装置1、1台または複数台の端末装置2、および通信回線3などによって構成される。
画像形成装置1と各端末装置2とは、通信回線3を介して通信を行うことができる。通信回線3として、いわゆるLAN(Local Area Network)回線、公衆回線、専用線、またはインターネットなどが用いられる。
画像形成装置1は、コピー、ネットワークプリンティング、スキャン、ファックス、およびボックスなどの機能を集約した装置である。一般に、「複合機」または「MFP(Multi Function Peripherals)」などと呼ばれることもある。
「ネットワークプリンティング機能」は、パーソナルコンピュータまたはスマートフォンなどから画像データを受信し、この画像データに基づいて画像を用紙に印刷する機能である。「ネットワークプリント」または「PCプリント」と呼ばれることもある。
「ボックス機能」は、ユーザごとに「ボックス」または「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域を与えておき、各ユーザが自分の記憶領域によって画像データなどのデータを保存し管理するための機能である。ボックスは、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当する。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)10a、RAM(Random Access Memory)10b、ROM(Read Only Memory)10c、フラッシュメモリ10d、ハードディスク10e、操作パネル10f、NIC(Network Interface Card)10g、モデム10h、USB(Universal Serial Bus)インタフェース装置10i、スキャンユニット10j、画像処理回路10k、およびプリントユニット10mなどによって構成される。
操作パネル10fは、ユーザが画像形成装置1に対してコマンドまたはデータを入力するためのユニットであって、図3に示すように、操作キーパネル10f1およびタッチパネルディスプレイ10f2などによって構成される。
操作キーパネル10f1は、電源キー、スタートキー、ストップキー、リセットキー、テンキー、および割込キーのほか、種々のファンクションキーによって構成される。これらのキーは、いわゆるソフトウェアキーボードのキーではなく、ハードウェアタイプのキー(ボタン)である。
タッチパネルディスプレイ10f2は、ユーザに対するメッセージを示す画面、処理の結果を示す画面、またはユーザが画像形成装置1に対して指示を入力するための画面などを表示する。また、タッチパネルディスプレイ10f2は、タッチされた位置を検知し、CPU10aへその位置を通知する。
NIC10gは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのプロトコルによって端末装置2と通信を行うための装置である。
モデム10hは、G3などのプロトコルでファックス端末と画像データをやり取りするための装置である。
USBインタフェース装置10iは、いわゆるUSB機器との間でデータのやり取りを行う装置である。
スキャンユニット10jは、用紙に記されている文書、写真、絵、図表などの画像を読み取って画像データを生成する。
画像処理回路10kは、NIC10g、モデム10h、またはUSBインタフェース装置10iを介して入力された画像データまたはスキャンユニット10jによって生成されたデータに対して、所定の条件またはユーザによって指定された条件に基づいて種々の画像処理を施す。
プリントユニット10mは、画像処理回路10kによって画像処理が施された画像データに基づいて用紙に画像を印刷する。
ROM10c、フラッシュメモリ10d、またはハードディスク10eには、上に述べた種々の機能を実現するためのソフトウェアが記憶されている。さらに、画像をプリントユニット10mによって印刷した状態をシミュレーションして表示する(プレビュー表示する)ためのプレビュー用ソフトウェア10Pがインストールされている。
これらのソフトウェアを構成する各モジュールは、必要に応じてRAM10bにロードされ、CPU10aによって実行される。
プレビュー用ソフトウェア10Pによると、図4に示すプレビュー画面表示処理部101、スクロール範囲決定部102、表示部分決定部103、プレビュー画像表示制御部104、境界停止フラグ更新部105、スクロール制限タイマ106、スクロール範囲記憶部121、および停止有無記憶部122などの機能が実現される。
図5は、印刷対象画像5の例を示す図である。図6は、プレビュー画面6の例を示す図である。図7は、スクロール範囲5Rとプレビュー部分5Pとのデフォルトの位置関係の例を示す図である。図8は、ピンチアウトによって決まるプレビュー部分5Pの例を示す図である。図9は、ピンチインによって決まるプレビュー部分5Pの例を示す図である。図10は、拡大ボタン6Bまたは縮小ボタン6Cがタッチされた際に決まるプレビュー部分5Pの例を示す図である。図11は、スクロール範囲5Rが制限されている際のプレビュー部分5Pの決定方法の例を説明するための図である。図12は、拡大の前後の例を示す図である。図13は、フリックによって決まるプレビュー部分5Pの例を示す図である。
以下、図4に示す画像形成装置1の各部の機能を、図5に示す印刷対象画像5をプレビュー表示する場合を例に説明する。
プレビュー画面表示処理部101は、ユーザが所定の操作を行った際に、プレビュー画面6をタッチパネルディスプレイ10f2に表示させる。
プレビュー画面6は、図6に示すように、プレビュー領域(エリア)6A、拡大ボタン6B、縮小ボタン6C、および終了ボタン6Dなどが配置されている。
プレビュー領域6Aは、印刷対象画像5の全体または一部分を表示するための領域である。拡大ボタン6Bは、プレビュー領域6Aに表示される印刷対象画像5の拡大のコマンドをユーザが入力するためのボタンである。縮小ボタン6Cは、プレビュー領域6Aに表示される印刷対象画像5の縮小のコマンドをユーザが入力するためのボタンである。終了ボタン6Dは、プレビュー画面6の表示の終了のコマンドをユーザが入力するためのボタンである。
プレビュー領域6Aへ印刷対象画像5の全体または一部分を表示する処理は、スクロール範囲決定部102ないしスクロール制限タイマ106によって行われる。
スクロール範囲決定部102は、印刷対象画像5の中の、プレビュー領域6Aへ表示させてもよい範囲を決定する。ユーザは、この範囲だけを、所定の操作をプレビュー領域6Aに対して行うことによって、スクロールさせながらプレビュー領域6Aに表示させることができる。以下、この範囲を「スクロール範囲5R」と記載する。また、所定の操作がフリックである場合を例に説明する。
スクロール範囲決定部102は、次の(規則1_1)〜(規則1_3)の通りにスクロール範囲5Rを決定する。
(規則1_1):プレビュー画面6が表示された直後は、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に決定する。つまり、スクロール範囲5Rのデフォルトは、印刷対象画像5の全部分である。
(規則1_2):ユーザがプレビュー領域6Aに対して拡大のための操作を行った場合は、スクロール範囲5Rを、この操作を行う直前につまり拡大前にプレビュー領域6Aに表示されていた部分に決定する。以下、プレビュー領域6Aに対する拡大のための操作がピンチアウトである場合を例に説明する。
(規則1_3):スクロール範囲5Rが印刷対象画像5の一部分である状態において、次のいずれかのイベントがあった場合は、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に決定する。つまり、デフォルトに戻す。
・ ユーザがプレビュー画面6の中のプレビュー領域6A以外の部分をタッチした。
・ ユーザがプレビュー領域6Aに対して縮小のための操作を行った。以下、プレビュー領域6Aに対する縮小のための操作がピンチインである場合を例に説明する。
・ タッチパネルディスプレイ10f2以外の入力装置(例えば、操作キーパネル10f1)を操作した。
・ 印刷対象画像5のスクロールがスクロール範囲5Rの内側と外側との境界(以下、「境界5K」と記載する。)で強制的に停止した。
・ ユーザがプレビュー領域6Aに対してピンチアウトを行った時点から操作を行わないまま所定の時間Tmが経過した。なお、この時点から経過した時間(以下、「経過時間Tk」と記載する。)は、後述するように、スクロール制限タイマ106によって計られる。
停止有無記憶部122は、ピンチアウトによって印刷対象画像5が拡大された後に印刷対象画像5のスクロールが境界5Kで強制的に停止したか否かを示す境界停止フラグ7Fを記憶している。境界停止フラグ7Fのデフォルトの値は、強制的に停止していないことを意味する「オフ」である。そして、後述する通り、境界停止フラグ更新部105によって値が更新される。
表示部分決定部103は、スクロール範囲5Rの中の、プレビュー領域6Aに表示すべき部分を、(規則2_1)〜(規則2_6)の通りに決定する。以下、この部分を「プレビュー部分5P」と記載する。
(規則2_1):プレビュー画面6が表示された直後は、プレビュー部分5Pを、スクロール範囲5Rの中の所定の範囲の部分に決定する。所定の範囲は、スクロール範囲5Rの全部分であってもよい。または、図7に示すようにスクロール範囲5Rの1つの角(例えば、左上の角)を含む所定のサイズの範囲であってもよい。
(規則2_2):ユーザがプレビュー領域6Aに対してピンチアウトを行った場合は、従来通り、ピンチアウトを開始した位置(開始位置)および指が動いた距離(移動距離)に応じてプレビュー部分5Pを決定する。例えば、プレビュー部分5Pを、図8(A)および(B)のように、プレビュー領域6Aに現在表示されている部分の中の、開始位置を中心としかつ移動距離が長いほど狭い範囲の部分に決定する。
(規則2_3):ユーザがプレビュー領域6Aに対してピンチインを行った場合は、従来通り、ピンチインの開始位置および指の移動距離に応じてプレビュー部分5Pを決定する。例えば、プレビュー部分5Pを、図9(A)および(B)のように、プレビュー領域6Aに現在表示されている部分から、開始位置を中心としかつ移動距離が長いほど広い範囲に拡大した部分に決定する。
(規則2_4):ユーザが拡大ボタン6Bをタッチした場合は、プレビュー部分5Pを、図10(A)のように、プレビュー領域6Aに現在表示されている部分の中の、中央の所定の割合の部分に決定する。
(規則2_5):ユーザが縮小ボタン6Cをタッチした場合は、プレビュー部分5Pを、図10(B)のように、プレビュー領域6Aに現在表示されている部分を含みかつ周囲に所定の割合だけ広がった部分に決定する。
(規則2_6):ユーザがプレビュー領域6Aに対してフリックを行った場合は、原則として、従来通り、フリックの方向および速さに応じて、プレビュー部分5Pを決定する。ただし、境界停止フラグ7Fが「オフ」である場合は、スクロール範囲5Rを越えないように、プレビュー部分5Pを決定する。例えば、従来通りの方法によって求めたプレビュー部分5Pが、図11(A)または(B)のようにスクロール範囲5Rよりも右方向へはみ出す場合は、プレビュー部分5Pを、図11(C)のように境界5Kの右端にプレビュー部分5Pの右端が接する位置に決定する。
プレビュー画像表示制御部104は、印刷対象画像5の中の、表示部分決定部103が決定したプレビュー部分5Pを、プレビュー領域6Aのサイズに合わせて必要に応じて拡大しまたは縮小し、プレビュー領域6Aに表示させる。
ただし、操作がフリックである場合は、フリックの速さに応じてスクロールさせながら徐々にプレビュー部分5Pの画像を表示させる。また、この場合において、図11で説明したようにプレビュー部分5Pが境界5Kに接する位置に決定したのであれば、徐々に減速してスクロールを停止させるのではなく、速さを保ったまま境界5Kに接近させ境界5Kで急にスクロールを停止させる。これにより、スクロール範囲5Rが制限されているためにスクロールが強制的に停止されたことが、ユーザに分かる。さらに、境界5Kでバウンドするアニメーション効果を用いてもよい。
スクロール制限タイマ106は、ユーザがプレビュー領域6Aに対してピンチアウトを行った時点から経過した時間、つまり、経過時間Tkを計る。そして、スクロール範囲決定部102によってスクロール範囲5Rがデフォルトに決定されるごとに、計時を終了する。
境界停止フラグ更新部105は、境界5Kで強制的にスクロールを停止した場合に、境界停止フラグ7Fを「オン」に更新する。さらに、その後、印刷対象画像5の拡大、縮小、またはスクロールがプレビュー画像表示制御部104によって行われたら、境界停止フラグ7Fを「オフ」に更新する。そのほか、ピンチアウトを行った時点から操作を行わないまま所定の時間Tmが経過した場合、ユーザがプレビュー画面6の中のプレビュー領域6A以外の部分をタッチした場合、およびユーザがタッチパネルディスプレイ10f2以外の入力装置を操作した場合も、境界停止フラグ7Fを「オフ」に更新する。
ここで、図12および図13を参照しながら、フリックの際のプレビュー部分5Pの決定および印刷対象画像5の表示の例を説明する。
印刷対象画像5の一部分が図12(A)のようにプレビュー領域6Aに表示されている状態において、ユーザがピンチインを行うと、表示部分決定部103は、規則2_2に基づいて、開始位置および移動距離に応じて、プレビュー部分5Pを、例えば図12(B)に二点鎖線で示す領域に決定する。スクロール範囲決定部102は、規則1_2に基づいてスクロール範囲5Rを、ピンチアウトが行われる直前にプレビュー領域6Aに表示されていた部分に決定する。プレビュー画像表示制御部104は、図12(C)に示すように、印刷対象画像5のプレビュー部分5Pを、プレビュー領域6Aに合わせて拡大させて、プレビュー領域6Aに表示させる。
さらに、ユーザがプレビュー領域6Aを上の方向へフリックすると、表示部分決定部103は、規則2_6に基づいてプレビュー部分5Pを決定する。もしも、スクロール範囲5Rがデフォルトであれば、表示部分決定部103は、プレビュー部分5Pを、速さに応じた距離だけ、フリックの方向の反対方向(つまり、本例では、下の方向)へ移動した位置に決定する。例えば、図13(A)に示すように決定する。しかし、スクロール範囲5Rは、図12(B)に示した通りである。そこで、表示部分決定部103は、速さに応じた距離だけ移動した位置が図13(A)のようにスクロール範囲5Rを越えるのであれば、図13(B)に示すように、プレビュー部分5Pを、境界5Kまで移動した位置に決定する。
そして、プレビュー画像表示制御部104は、プレビュー領域6Aに表示される印刷対象画像5の一部分を、スクロールさせながら、図12(C)に示す状態から図13(B)に示す状態に遷移させる。
図14は、画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。図15は、入力処理の流れの例を説明するフローチャートである。図16および図17は、プレビュー操作処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、プレビュー画面6の表示中の処理の流れを、フローチャートを参照しながら説明する。
図14において、画像形成装置1は、種々の初期化処理を行い(#11)、プレビュー画面6(図6参照)を表示する(#12)。この際に、プレビュー領域6Aにデフォルトのプレビュー部分5Pを表示しておく。そして、プレビュー画面6の表示中に、入力処理(#14)、全体制御処理(#15)、読取処理(#16)、および印刷処理(#17)を、所定の長さの時間帯ごとに順次または並行して、必要に応じて実行する。例えば、入力処理は、ユーザによる入力の操作があった場合に実行される。なお、時間は、スクロール制限タイマ106とは別のタイマによって計ればよい。
ステップ#14の入力処理は、プレビュー画面6によるプレビューに関する指令の入力を受け付ける処理であって、図15示す手順で実行される。
画像形成装置1は、ユーザによる操作がタッチパネルディスプレイ10f2に対する操作であり(図15の#801でYes)、かつ、プレビュー画面6を表示中である場合は(#802でYes)、印刷対象画像5を、操作に応じて表示し直す(#806)。なお、この操作がプレビュー領域6A以外に対する操作である場合は(#803でNo)、表示し直す際に、スクロール範囲5Rの限定を解除し、つまり、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に変更し(#804)、スクロール制限タイマ106をゼロにリセットしておく(#805)。ステップ#806の処理は、図16および図17に示す手順で実行される。
この操作がピンチアウトである場合は(図16の#821でYes)、画像形成装置1は、次の処理を行う。ピンチアウトの位置および指の移動距離に応じてプレビュー部分5Pを決定する(#822)。経過時間Tkを計り始める(#823)。新たなプレビュー部分5Pをプレビュー領域6Aに合わせて拡大して表示する(#824)。そして、スクロール範囲5Rを、拡大前にプレビュー領域6Aに表示していた範囲(前のプレビュー部分5P)に決定する(#825)。
または、この操作がピンチインである場合は(#821でNo、#826でYes)、画像形成装置1は、次の処理を行う。経過時間Tkの計時を停止してスクロール制限タイマ106をリセットする(#827)。スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全体に戻す(#828)。そして、ピンチアウトの位置および指の移動距離に応じてプレビュー部分5Pを決定し(#829)、縮小して表示する(#830)。
または、この操作がフリックである場合は(#821でNo、#826でNo、#831でYes)、画像形成装置1は、次の処理を行う。
画像形成装置1は、フリックの方向および速さに応じてスクロールする方向および量を算出し、プレビュー部分5Pを決定する(図17の#832)。
経過時間Tkが所定の時間Tmに達していない場合は(#833でYes)、画像形成装置1は、スクロール制限タイマ106をリセットし、経過時間Tkの計時を一から始める(#834)。
境界停止フラグ7Fが「オフ」であり(#835でNo)、ステップ#832で決定したプレビュー部分5Pの少なくとも一部分がスクロール範囲5Rに収まらない場合は(#836でYes)、図11で説明したように、スクロール範囲5Rに収まるようにプレビュー部分5Pを決定し直す(#837)。これにより、スクロール量が再決定される。そして、境界停止フラグ7Fを「オン」に更新するとともに(#838)、決定し直したプレビュー部分5Pを、スクロールさせながら表示する(#839)。これにより、ユーザには、スクロールが途中で停止したように感じられる。ステップ#832で決定したプレビュー部分5Pの全部分がスクロール範囲5Rに収まる場合は(#836でNo)、このプレビュー部分5Pを、従来通りスクロールさせながら表示する(#848)。
一方、境界停止フラグ7Fが「オン」であれば(#835でYes)、ステップ#832で決定したプレビュー部分5Pの全部分がスクロール範囲5Rに収まるならば(#840でNo)、このプレビュー部分5Pを、従来通りスクロールさせながら表示する(#848)。少なくとも一部分がスクロール範囲5Rに収まらない場合も(#840でYes)、このプレビュー部分5Pを、スクロールさせながら表示する(#844)。ただし、この場合は、さらに、スクロール制限タイマ106を停止しリセットし(#841)、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に戻し(#842)、境界停止フラグ7Fを「オフ」に戻す(#843)。
経過時間Tkが所定の時間Tmに達している場合は(#833でNo)、画像形成装置1は、ステップ#832で決定したプレビュー部分5Pを従来通りスクロールさせながら表示する(#848)。この際に、スクロール制限タイマ106を停止しリセットし(#845)、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に戻す(#846)。境界停止フラグ7Fが「オン」であれば「オフ」に戻す(#847)。
または、ユーザの操作がプレビュー領域6Aに対するピンチアウト、ピンチイン、およびフリックのいずれでもない場合は(図16の#821でNo、#826でNo、#831でNo)、その操作に応じた処理を実行する(#853)。この際に、既に経過時間Tkが所定の時間Tmに達している場合は(#849でYes)、スクロール制限タイマ106を停止しリセットし(#850)、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に戻す(#851)。境界停止フラグ7Fが「オン」であれば「オフ」に戻す(#852)。
なお、ステップ#834において、スクロール制限タイマ106をゼロにリセットするのではなく、所定の時間Tm未満の所定の時間をスクロール制限タイマ106にセットしてもよい。そして、この所定の時間から計時を始めてもよい。
図15に戻って、画像形成装置1は、ユーザの操作が操作キーパネル10f1に対するものである場合は(#801でNo、#807でYes)、その操作に応じた処理を実行する(#811)。この際に、スクロール制限タイマ106を停止しリセットし(#808)、スクロール範囲5Rを印刷対象画像5の全部分に戻す(#809)。境界停止フラグ7Fが「オン」であれば「オフ」に戻す(#810)。
または、操作キーパネル10f1に対する操作でもタッチパネルディスプレイ10f2に対する操作でもない場合は(#801でNo、#807でNo)、その操作に応じた処理を行う(#812)。
図14に戻って、ステップ#15の全体制御処理は、画像形成装置1の全体的な制御に関する処理である。ステップ#16の読取処理は、スキャンユニット10jによって画像を読み取り画像データを生成する処理である。ステップ#17の印刷処理は、プリントユニット10mによって画像を用紙に印刷する処理である。
本実施形態によると、印刷対象画像5を拡大して表示した際にユーザの確認したい特定の部分がプレビュー領域6Aから外れた場合であっても、この特定の部分を従来よりも容易に見つけることができる。拡大後、スクロールできる範囲(スクロール範囲5R)が拡大前にプレビュー領域6Aに表示されていた部分に限定されるからである。
本実施形態では、印刷対象画像5を表示する場合を例に説明したが、他の画像を表示する場合にも、本発明を適用することができる。例えば、いわゆる地図アプリケーションなどから提供される地図の画像または航空写真を表示する場合にも、本発明を適用することができる。
本実施形態では、プレビュー領域6Aにおいてピンチアウトが行われた場合にスクロール範囲5Rを制限したが、拡大ボタン6Bがタッチされた場合にも同様に制限してもよい。
本実施形態では、プレビュー領域6Aに対する拡大の操作としてピンチアウトを例に説明したが、シングルタップまたはダブルタップなど他の操作が拡大の操作である場合は、それらの操作が行われた場合にスクロール範囲5Rを制限すればよい。
本実施形態では、画像形成装置1のタッチパネルディスプレイ10f2に画像を表示する場合を例に説明したが、パーソナルコンピュータまたはスマートフォンなどのディスプレイに表示する場合にも、本発明を適用することができる。
その他、イントラネット4、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、画面の構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
1 画像形成装置
10f2 タッチパネルディスプレイ
102 スクロール範囲決定部(決定手段)
103 表示部分決定部(表示処理手段)
104 プレビュー画像表示制御部(表示処理手段)
5R スクロール範囲(表示限定部分)

Claims (7)

  1. 画像を一部分ごとにまたは全部分、ディスプレイに表示させる表示制御装置であって、
    拡大の指令である第一の指令が入力された場合に、前記画像の中の、当該第一の指令が入力された時点で前記ディスプレイに表示されていた部分を、表示限定部分として決定する決定手段と、
    前記第一の指令が入力された場合に、前記表示限定部分の一部分である拡大部分を前記第一の指令に応じて拡大して前記ディスプレイに表示させ、前記画像の中の前記拡大部分から所定の方向へシフトした部分である第一のシフト部分の表示の指令である第二の指令が入力された場合に、当該第一のシフト部分がすべて当該表示限定部分に属するのであれば、当該第一のシフト部分を前記ディスプレイに表示させ、当該第一のシフト部分の少なくとも一部分が当該表示限定部分に含まれないのであれば、当該第一のシフト部分と同じサイズでありかつ当該表示限定部分に収まる位置まで当該所定の方向と反対へシフトした部分である第二のシフト部分を前記ディスプレイに表示させる、表示処理手段と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示処理手段は、前記第二のシフト部分を、前記拡大部分からスクロールして遷移するように、かつ、前記表示限定部分の内側と外側との境界で急停止するように、表示させる、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記決定手段は、前記第二のシフト部分が表示された後、前記第二の指令が入力された場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直す、
    請求項1または請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記決定手段は、前記表示限定部分の中の任意の部分の表示の指令である第三の指令が所定の時間以上入力されなかった場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直す、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の表示制御装置。
  5. 前記決定手段は、前記表示限定部分の中の任意の部分の表示の指令以外の所定の指令が入力された場合に、前記画像の全部分を前記表示限定部分として決定し直す、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の表示制御装置。
  6. 画像を一部分ごとにまたは全部分、ディスプレイに表示させる画像表示方法であって、
    拡大の指令である第一の指令が入力された場合に、前記画像の中の、当該第一の指令が入力された時点で前記ディスプレイに表示されていた部分を、表示限定部分として決定し、
    前記第一の指令が入力された場合に、前記表示限定部分の一部分である拡大部分を前記第一の指令に応じて拡大して前記ディスプレイに表示させ、前記画像の中の前記拡大部分から所定の方向へシフトした部分である第一のシフト部分の表示の指令である第二の指令が入力された場合に、当該第一のシフト部分がすべて当該表示限定部分に属するのであれば、当該第一のシフト部分を前記ディスプレイに表示させ、当該第一のシフト部分の少なくとも一部分が当該表示限定部分に含まれないのであれば、当該第一のシフト部分と同じサイズでありかつ当該表示限定部分に収まる位置まで当該所定の方向と反対へシフトした部分である第二のシフト部分を前記ディスプレイに表示させる、
    ことを特徴とする画像表示方法。
  7. 画像を一部分ごとにまたは全部分、ディスプレイに表示させるコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    拡大の指令である第一の指令が入力された場合に、前記画像の中の、当該第一の指令が入力された時点で前記ディスプレイに表示されていた部分を、表示限定部分として決定する決定処理を実行させ、
    前記第一の指令が入力された場合に、前記表示限定部分の一部分である拡大部分を前記第一の指令に応じて拡大して前記ディスプレイに表示させ、前記画像の中の前記拡大部分から所定の方向へシフトした部分である第一のシフト部分の表示の指令である第二の指令が入力された場合に、当該第一のシフト部分がすべて当該表示限定部分に属するのであれば、当該第一のシフト部分を前記ディスプレイに表示させ、当該第一のシフト部分の少なくとも一部分が当該表示限定部分に含まれないのであれば、当該第一のシフト部分と同じサイズでありかつ当該表示限定部分に収まる位置まで当該所定の方向と反対へシフトした部分である第二のシフト部分を前記ディスプレイに表示させる、表示処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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