JP2010244240A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末装置を保持する手のうちの一本の指の操作で、画像の拡大スクロールを容易に行うことができる携帯端末装置を実現することを目的とする。
【解決手段】携帯端末装置100は、画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部31と、画像データにより表わされる画像を表示する表示装置2と、表示装置2とは異なる面に設けられたタッチセンサ4と、タッチセンサ4からのタップ入力の回数に基いて表示装置2に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、タッチセンサ4からのタッチ位置の移動の検出に基いて表示装置2に表示された画像をスクロールさせる表示画像制御手段7と、を備える。表示画像制御手段7は、少なくとも表示装置2の中心点には画像データ記憶部31に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機などの携帯端末装置に関する。
携帯電話機などの携帯端末装置の表示装置(液晶ディスプレイなど)のサイズが大きくなるとともに、高精細化が進んでいる。
また、携帯端末装置の文字入力やその他機能の操作手段として、従来はボタンまたはキーが利用されることが一般的であったが、近年、操作性をより向上させるために端末の操作手段としてタッチパネル(タッチセンサ)を導入したものが増えている。
図15に示すように、タッチパネル14は、透明なタッチセンサを表示装置4(ディスプレイ)の上に重ね、ディスプレイの表示画面とタッチセンサを連動させることによって、ディスプレイ上に指や手等を触れることで端末操作が可能となる。
または、ディスプレイ上ではない場所にタッチセンサを配置し、タッチセンサ上で指を動かすことにより、ディスプレイ上のポインタやカーソルを容易にかつ自由に移動させることが可能となる。このタッチセンサは例えばノートパソコンなどにおいてマウスの代わりに利用される。
また、タッチセンサを用いて、表示画像の拡大とスクロールをする方法(以下「拡大スクロール方法」という。)として、ディスプレイ上のタッチパネルを用いる方法がある。(例えば特許文献1、2参照)これは、指でタッチパネルの押したときの位置を検出し、その位置を中心として表示画像を所定の倍率で拡大する方法である。また、別のモードにおいては、タッチパネル上で動かした指の移動量に応じて表示画面を移動(スクロール)する機能も有する。
タッチセンサを用いて、表示画像の拡大とスクロールを行う他の方法として、ディスプレイと別の場所にあるタッチセンサを用いた方法がある。(例えば特許文献3参照)
キーボタンが並んだ操作パネル上にタッチセンサを有し、そのタッチセンサ上で円形や長方形状などの図形を指で描くと、描いた図形の場所に応じて拡大中心を決定し、前記図形の大きさに対応して拡大図の拡大率を決定する。
特開平5−181636号公報 特開2005−234199号公報 特開2006−338488号公報
上記で述べた、従来のディスプレイ上のタッチパネルを用いた従来の拡大スクロール方法は、ディスプレイ上で拡大中心を指定できるので直観的でわかりやすい操作方法であるが、携帯電話などの携帯端末装置においては、ディスプレイの大きさが例えば約3インチ程度と小さいことから、表示画像の一部が指に隠れて邪魔になって見にくいという課題があった。
また、ディスプレイ上とは別の場所のタッチセンサを用いた従来の拡大スクロール方法は、指が邪魔になることはないが、携帯電話などの携帯端末装置においては、タッチパネルで中心位置を指定して拡大する場合に、小型化の要求のため、タッチパネルが小さいので、中心位置の指定を正確に行うことが難しく、例えば表示画面とタッチセンサの両方を交互に見ながら操作する必要があるなど、操作しにくいという課題があった。
また、これらの従来の拡大スクロール方法はいずれも、指の動きで拡大位置やスクロール量を正確に指定するためには、指の移動量を大きくする必要がある。この場合には、図15に示すように携帯端末装置を保持する手とは異なる手の指である必要があり、片手での操作がしにくいという課題があった。
本発明は、携帯端末装置を保持する手のうちの一本の指の操作で、画像の拡大スクロールを容易に行うことができる携帯端末装置を実現することを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段について述べる。
本発明の携帯端末装置は、画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、前記表示装置とは異なる面に設けられたタッチセンサと、前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示された画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する。
また、本発明の携帯端末装置は、第1の筐体と第2の筐体とを有する携帯端末装置において、画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記第1の筐体に設けられて、前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、前記第2の筐体に設けられたタッチセンサと、前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示する画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制するものを含む。
また、本発明の携帯端末装置は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と第2の筐体とを開閉自在に接続するヒンジ部と、を有する携帯端末装置において、画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記第1の筐体に設けられて、前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、前記ヒンジ部に設けられ、前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して開いた状態で前記キー操作部の上部となる位置に設けられたタッチセンサと、前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示する画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制するものを含む。
さらに、本発明の携帯端末装置は、前記表示画像制御手段は、前記表示装置の中心点以外の点であって前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲がある場合には、前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲内については背景画像を表示させるものを含む。
本発明によれば、携帯端末装置を保持する手のうちの一本の指の操作で、画像の拡大スクロールを容易に行うことができる携帯端末装置が実現できる。
本発明の実施の形態1の携帯端末装置の外観図 本発明の実施の形態1の携帯端末装置のブロック図 本発明の実施の形態1の拡大表示画像の生成方法を示す図 本発明の実施の形態1の拡大表示画像の表示方法を示す図 本発明の実施の形態1のスクロール及び拡大表示画像の表示方法を示す図 スクロール量を大きくしすぎた場合の課題を説明する図 本発明の実施の形態1の変形例におけるキーの位置を示す図 本発明の実施の形態1の拡大操作方法を示す図 本発明の実施の形態1の拡大とスクロール機能のフローチャート 本発明の実施の形態2のタッチセンサの位置を示す図 本発明の実施の形態3のタッチセンサの位置を示す図 本発明の実施の形態4のタッチセンサの位置を示す図 本発明の実施の形態5の拡大表示方法を示す図 本発明の実施の形態6の拡大表示方法を示す図 従来のタッチパネルを用いた拡大操作を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるタッチセンサを有する携帯端末装置100を親指で操作する様子を示した図である。携帯端末装置100は、例えば折畳み式の携帯端末装置(携帯電話機等)である。携帯端末装置100は、表示画像3を表示する表示装置2を有する上筐体(第1の筐体)と、キー操作手段である複数の操作キー6が設けられた操作パネル面5を有する下筐体(第2の筐体)とから構成されている。タッチセンサ4は、下筐体の操作パネル面5上の操作キー6の上部に設けられている。タッチセンサ4は、表示装置2に表示される表示画像3の拡大スクロール機能を制御する。これにより、携帯端末装置100を握るユーザの手のうちの一本の指、例えば親指のみでタッチセンサ4を容易に操作することができる。
タッチセンサ4の位置は、図1に示すように、例えば操作パネル面5の最上部の操作キー6(例えば十字キー)のさらに上部に配置する。なお、タッチセンサ4の位置は操作パネル面5上であればどこでも構わない。例えば、図12(2)と同様に、タッチセンサ4の位置は操作キー6と操作キー6の間や周辺などでも構わない。なお、操作キー6とタッチセンサ4を一体化することは可能だが、操作キー6のキー操作とタッチセンサ4の操作の区別がしにくいため、操作キー6とタッチセンサ4は一体化しないほうがよい。
図2は、本発明の実施の形態1における携帯端末装置100のブロック構成図である。携帯端末装置100は、表示装置2と、タッチセンサ4と、複数の操作キー6と、表示画像制御手段7と、画像データ記憶部31と、主記憶部32と、主制御部33とを備える。ここで、画像データ記憶部31と主記憶部32とでメモリ部34を構成する。また、表示画像制御手段7と主制御部33とでCPU(Central Processing Unit)部35を構成する。
表示装置2は、画像データにより表わされる画像を表示する。また、文字等を表示するようにすることもできる。表示装置2として、例えば、液晶表示装置、有機EL表示装置などを用いることができる。
タッチセンサ4は、指や物体の接触などを検知するセンサである。タッチセンサ4は、携帯端末装置100の筐体の外側の面のうち、表示装置2とは異なる面に設けられている。タッチセンサ4は、携帯端末装置100の外側の面に設けられることにより、ユーザの手の指の接触などを検知することができる。
操作キー6は、電話番号や文字などの入力に用いられるダイヤルキーなどを含むキー操作手段である。
表示画像制御手段7は、タッチセンサ4からのタップ入力の検出の回数に基いて表示装置2に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、タッチセンサ4からのタッチ位置の移動の検出に基いて表示装置2に表示された画像をスクロールさせる。また、表示画像制御手段7は、少なくとも表示装置2の中心点には画像データ記憶部31に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する。また、表示画像制御手段7は、表示装置2の中心点以外の点であって画像データ記憶部31に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲がある場合には、画像データ記憶部31に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲内については背景画像15を表示させる。
画像データ記憶部31は、画像を表わすデータである画像データ及び、表示画像に関する情報(拡大中心位置や倍率)などを記憶する。また、画像データ記憶部31及び主記憶部32としては、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、フラシュメモリー等のメモリを用いることができる。また、画像データ記憶部31及び主記憶部32はハードウエアとしては別々のメモリを用いることもできるし、同一のメモリをソフトウエア上で区分けして用いるようにすることもできる。
ここで、表示装置2の画像(表示画像3)は、従来用いられていた操作キーだけでなく、タッチセンサ4の出力結果に応じて表示画像制御手段7を介して制御される。例えば、タッチセンサ4による拡大スクロール操作を、アプリケーション層よりも下位の層で行えるようにすれば、従来のキー操作と独立に動作するため、アプリケーションソフトウエアに依存せずに拡大スクロールが可能となる。つまり、アプリケーションソフトウエアごとのアプリケーション層における拡大スクロール機能の組み込みの手間が省ける。
主制御部33は、携帯端末装置100のその他の制御を行う。例えば、携帯端末装置100の電話機能やメール機能等の制御を行う。
図3は、表示画像の元になる画像データと拡大後の拡大画像11の関係を示した図である。以下では、表示画像3として絵または写真画像の場合を例として説明するがテキストデータやテレビなどの動画、インターネットのブラウザ画面などでもよい。まず、画像データ8を図3(1)に示す。画像データ8は、X、Y座標における原点(0,0)を中心としてXが−Mから+Mまで、Yが−Nから+Nまでの範囲の2M×2N個のデータにより表わされるものとする。この画像データ8全体を表示装置に表示した状態を初期状態とする。
座標(X0、Y0)を中心として、画像データ8の一部をある倍率aで拡大した拡大画像11を図3(2)に示す。表示画像の中心座標(X0、Y0)と拡大率aは、画像データ8とともに画像データ記憶部31に記憶される。表示画像制御手段7は、画像データ記憶部31に記憶された画像データと表示画像の中心座標(X0、Y0)と拡大率aを読み出したのち、(X0、Y0)を中心として拡大率aの表示画像を生成する。図3は拡大率aが2倍のときの例を示しており、拡大前の画像データの画素1個に対して拡大したときの画素は2×2=4個になるため、図3(2)に示すように画素1個と同じものを複製して4個にする。このように、画像データに対する拡大率aが自然数であれば画素を複製することで拡大画像を容易に生成することができる。
次に、拡大中心位置(X0、Y0)と拡大倍率aの指定方法について述べる。
従来は、ユーザが拡大中心の位置の指定と倍率aの指定の2つの操作を行い、その結果に応じて拡大画像を生成していた。例えば、表示装置の面上に配置されたタッチパネル上のユーザが指で触れた場所をタッチパネルで検出することで拡大中心を指定し、拡大率はキーなどを用いた別の操作から検出していた。
これに対して、本実施の形態1では、ユーザの片手の指すなわち、キー操作を行う指で拡大スクロールが容易に操作できるようにするため、表示画像の中心を中心とした拡大とタッチセンサ4によるスクロールを組み合わせた方法を採用する。
以下は、拡大スクロール前の表示画像として、画像データ8全体を表示した初期状態の表示画像(=初期表示画像)の場合の拡大スクロール動作を例に説明するが、初期表示画像ではない場合も同様である。
図4は表示画像の中心を中心として拡大する方法を示したものである。図4(1)は画像データ8全体を表示した初期状態の表示画像(=初期表示画像)を示す。この拡大前の初期表示画像の中心(0、0)を中心として2倍に拡大した拡大画像を図4(2)に示す。なお、図4(1)はユーザがタッチセンサ4を押す操作をきっかけに拡大する様子を示している。拡大操作方法と拡大率の指定方法の詳細については後述する。
図5はスクロールと図4で述べた表示画像の中心を中心とする拡大を組み合わせて、表示画像の特定場所の拡大画像を生成する方法の一例を示したものである。図5(1)の初期表示画像の右下の人物の周辺部を拡大する方法について述べる。図5(1)の初期表示画像において、ユーザがタッチセンサ4の上に指を触れた状態のままその指を左上に移動ベクトルFだけ動かす。タッチセンサ4は指の位置を検出した結果を表示画像制御手段7に出力する。表示画像制御手段7は、タッチセンサ4の出力結果をもとに指の位置の移動量すなわち移動ベクトルFを検出し、この移動ベクトルFに基づいて図5(2)のようにスクロールベクトルSだけ左上に画像を移動し、人物が表示画像のほぼ中心位置になるようなスクロール画像を生成する。
ここで、スクロールベクトルSは移動ベクトルFと方向が同じで大きさがb倍であるとする。すなわち、S=b・Fである。bが1より十分大きくすることによって、ユーザはタッチセンサ上の指の小さい動きで表示画像を大きく移動させることができる。これにより表示画像に必要なスクロール量が確保でき、タッチセンサ4を表示装置に比べて大幅に小型化できる。なお、スクロールの方向は、X軸方向、Y軸方向、斜め方向いずれの方向でも可能である。なお、タッチセンサ上の指の移動量が不十分な場合は、ユーザは指を一旦タッチパネルから離したあと、再度、指の移動操作を繰り返すことで表示画像のスクロール量を追加することもできる。
表示画像制御手段7は、上記スクロール画像を生成したのち、表示画像中心を中心とした拡大画像を生成することによって、図5(3)のように、人物付近の画像の拡大画像を生成することが可能になる。ここで注意すべき点は、2M×2Nのデータからなる長方形の画像データ8の外側にはデータが存在しない。そこで、表示画像制御手段7は、移動ベクトルFに基づいて画像をスクロールしたのち、画像データ8の外側を表示するために背景画像15を追加して表示画像を生成する。すなわち、図5(2)の斜線で示した部分はデータが存在しないため、例えば黒色の一様な画像(画像データ)を背景画像(背景画像データ)15として追加したのち、スクロール画像として画像表示する。なお、背景画像は黒色以外の画像でも画像データ8と見分けがつくものであれば何でも構わない。
従来は、画像データ8全体が表示された初期表示画像において、スクロールを行って画像データ8の外側のデータが存在しない部分まで表示装置2に表示することは、特に理由がないため行われなかった。
これに対して、本実施の形態1の表示画像の中心を中心とした拡大とスクロールを組み合わせた拡大スクロール操作においては、スクロール範囲を画像データ8の外側まで拡大できることが重要である。
仮に、図4(1)に示す初期状態の表示画像がスクロールできなかった場合に、人物の付近を拡大したい場合には、次のような課題が発生するからである。図4(1)の表示画像はこれ以上スクロールできないのでユーザは拡大操作を行う必要があるが、このとき図4(2)に示すように拡大したい人物付近の画像が表示装置2の枠から外れて見失ってしまう。
従って、ユーザが拡大したい部分を見失わないようにするために、拡大の前にスクロールできるように、従来よりもスクロール範囲を大きくすることが必要である。
一方、スクロール範囲が大き過ぎると以下のように課題が発生する。図6を用いてスクロール量を大きくしすぎた場合の課題を説明する。図6(1)のようにユーザがスクロールを大きくし過ぎたときに拡大すると図6(2)のように画像データ8がほぼ消えてしまい、背景画像15のみとなって表示したい表示画像を見失ってしまう。
そこで、スクロール範囲を大きくなりすぎないように制限することが必要である。スクロール画像のほぼ中心位置に画像データ8の一部が常に存在するようにすれば、スクロール画像中心を中心に拡大しても画像データ8が消えてしまうことはない。すなわち、表示画像制御手段7は、表示画像の中心に画像データ8が存在する間はスクロールを継続(許可)し、画像データ8の端(境界線)が表示画像の中心付近を横切ったらスクロールを停止する。言い換えると、表示画像制御手段7は、画像データ8の縦の境界線が表示画像の中心を横切ったら横方向(X方向)のスクロールを停止し、画像データ8の横の境界線が表示画像の中心を横切ったら縦方向(Y方向)のスクロールを停止する。これにより、表示画像の中心付近に必ず画像データ8の一部が存在するので、ユーザがスクロール画像を拡大しても画像データ8を見失うことはない。
次に、拡大操作方法と拡大率の指定方法の詳細について説明する。
拡大操作方法として、キーを用いた方法について説明する。ユーザが特定の操作キー6を押すと表示画像の中心を中心として倍率aで拡大する方法である。特定の操作キー6は携帯端末装置100の既に存在する操作キー6で代用してもよいし、図7(1)のようにタッチセンサ4の近くに新しい操作キー6(拡大キー16)を設置してもよい。画像データ8全体を表示した表示画像を初期表示画像として、ユーザが前記操作キー6を押す操作回数に基づいて倍率aが変化するようにする。すなわち、表示画像制御手段7は例えば1回目の操作キー6の操作でa倍に拡大したのち、さらにもう一度操作キー6を押すとさらにa倍に拡大し、初期表示画像をa×a倍に拡大する。操作キー6を押す操作を有限回(n回)繰り返したのち、さらに操作キー6を1回押すと初期表示画像の1倍サイズの元の表示画像、すなわち初期表示画像に戻る。例えば、aを2、n=3として、初期表示画像に対する表示画像の最大拡大率を8とすると、ユーザは所定キーを押す度に、2倍、4倍、8倍、1倍の順に変化させることが可能となる。なお、上記の操作キー6の操作はあくまで一例に過ぎず、拡大と縮小の操作キー6を別に設けることで拡大と縮小を自由に設定することもできる。
次に、拡大操作方法として、スクロール操作で用いたタッチセンサ4を利用した方法について述べる。タッチセンサ4を用いることで、拡大キー16のような新たな操作キー6が不要であるとともに、ユーザにとって拡大操作とスクロール操作の間の指の移動量が少なく、拡大スクロールが早くて容易になる。
但し、ここで、ユーザの拡大操作とスクロール操作を区別する方法が必要となる。図8はタッチセンサ4を用いた拡大操作方法を示す。図8(1)から(3)はユーザのタッチセンサ4を指で触る操作(タップ操作)を示している。ユーザが指をタッチセンサ4に触れて離すまでの間の時間、すなわち、図8(2)の状態の継続時間をTとし、タッチセンサ4の出力結果をもとに表示画像制御手段7においてこの継続時間Tを計測する。継続時間Tがある所定時間T0よりも短い場合に、拡大操作とみなし拡大機能を実施する。一方、所定時間T0より長い場合は拡大機能を実施しない。スクロール操作はユーザが指でタッチセンサ4に触れたのち、タッチセンサ4上で指を動かす操作であるため、タッチセンサ4に触れている継続時間Tは上記のタップ操作より十分長いと考えられる。従って、ユーザのスクロール操作とタップ操作は継続時間Tの長さで区別することができる。すなわち、表示画像制御手段7は継続時間TがT0より長いときはスクロール操作と判断する。
所定時間T0は短すぎるとユーザの操作性が低下するので、約0.1秒以上にする必要がある。一方、ユーザがスクロール操作のつもりでもスクロール操作時間がT0より短い場合には、間違って拡大機能が働くこともあるので、T0は長すぎてもよくない。所定時間T0はおよそ0.1秒から1秒くらいが適当と思われる。
図9には、拡大とスクロール操作の検出にタッチセンサ4を用いた場合のフローチャートを示す。画像データ8全体が表示装置2に表示されている状態を開始時の初期状態とする。タッチセンサ4が、タッチセンサ4に指等が触れたことを検出(ステップS1)したら、ステップS2に進む。タッチセンサ4が、指等が触れたことを検出しなければ何もせずS1に戻る。ステップS2において、表示画像制御手段7は、タッチセンサ4の出力結果をもとに指に触れている継続時間Tを測定し、T<T0の場合には、ユーザが拡大のためのタップ操作を行ったと判断し、ステップS3に進む。ステップS3において初期状態からの拡大操作の検出回数がn以下の場合は、表示画像制御手段7は画像データ記憶部31から読み出した現在の表示画像中心を中心として、表示画像をa倍の倍率で拡大表示画像を生成した(ステップS5)のちステップS1に戻る。一方、初期状態からの拡大操作の検出回数が今回でn+1回目になる場合には、初期状態の表示画像に戻した(ステップS4)のちステップS1に戻る。表示画像制御手段7は、ステップS2で指に触れている継続時間TがT0以上の場合には、ユーザがスクロール操作を行ったと判断しステップS6に進む。表示画像制御手段7はタッチセンサ4の出力結果をもとにステップS6でタッチした指の移動量ベクトル(ΔX、ΔY)を検出しステップS7に進む。ステップS7では、現在の表示画像をスクロールベクトル(bΔX、bΔY)だけ平行移動(スクロール)した画像を生成して表示する。画像データ8の外側が表示されるときの背景画像の追加やスクロール範囲の限定などの詳細説明は上述したのでここでは省略する。次に、表示画像制御手段7は、タッチセンサ4の出力結果をもとにステップS8においてタッチセンサから指が離れたかどうかを検出し、離れたときにはスクロール操作が終わったと判断しステップS1に戻る。指が離れていない場合はスクロールを継続するためにステップS6に戻る。以上のフローチャートにより、タッチセンサ4上の指操作のみで拡大スクロールが容易に可能となる。
次に、拡大表示を初期状態に戻すリセット方法について述べる。上述のように拡大操作の検出回数をn+1回行うと自動的に初期状態にリセットされるが、拡大回数がn以下の場合でも即座にリセットできる方法があれば便利である。図7(2)に示すようにそのためのリセットキー17をつけるか、タッチセンサ4をダブルタップする方法が考えられる。ダブルタップ操作とは、上述の図8のユーザのタップ操作を短時間に2回繰り返すものをいう。表示画像制御手段7は、図8のタップ操作を検出したのち、2つ目のタップ操作が検出されるまでの経過時間T1を測定する。2つのタップ操作の間の経過時間T1がある時間T2より小さい場合に、ダブルタップ操作を実施したと判断し、初期状態の画像にリセットする。これによりリセットキー17が不要となる。
なお、本実施の形態1では、携帯端末装置100として、折畳み式の携帯端末装置(携帯電話機等)を例として説明したが、ストレート型やスライド型の携帯端末装置においても同様に実現可能である。
以上説明したように、本発明の実施の形態1によれば、携帯端末装置100を保持するユーザの手のうちの一本の指の操作で、拡大スクロールを容易に行うことができる携帯端末装置100を実現できる。
(実施の形態2)
図10に実施の形態2のタッチセンサ4の位置を示す。図10(1)は操作パネル面、(2)はその断面図である。携帯端末装置100(折畳み式の携帯電話機等)において、下筐体のカメラ18が配置されているところの反対側の操作パネル面上には十字キーなどの操作キー6がないことが多い。なぜなら、カメラ撮影時にユーザがキーを押す操作でカメラ部分に指が触れることを避けるためである。そこで、上記の操作キー6がないスペースにタッチセンサ4を配置する。これにより、携帯端末装置100の操作パネル面を大きくすることなくタッチセンサ4を配置することができる。その他の構成及び動作に関しては実施の形態1と同様のため説明は省略する。
(実施の形態3)
図11に実施の形態3のタッチセンサ4の位置を示す。携帯端末装置100(折畳み式の携帯電話機等)には、表示装置2がある上筐体と操作キー6がある下筐体をつなぐヒンジ19がある。図11に示すように、操作パネル面に近いところのヒンジ19の表面にタッチセンサ4を配置する。これにより、携帯端末装置100の操作パネル面を従来よりも大きくすることなくタッチセンサ4を配置することができる。その他の構成及び動作に関しては実施の形態1と同様のため説明は省略する。
(実施の形態4)
図12に実施の形態4のタッチセンサ4の位置を示す。実施の形態4は携帯端末装置100がストレート型の場合である。ストレート型携帯端末装置では、表示装置2と操作パネル面5は同一平面上にある。図12(1)に示すように、操作パネル面の操作キー6と表示装置2の間のスペースにタッチセンサ4を配置する。なお、タッチセンサ4の位置は操作キー6と操作キー6の間などでも構わない。例えば、図12(2)のAからEは、その他の場合のタッチセンサ4の位置の例を示す。いずれも操作パネル面上に配置されるため、ユーザが端末を持つ手の指で操作が可能である。その他の構成及び動作に関しては実施の形態1と同様のため説明は省略する。
(実施の形態5)
次に、拡大画像の表示方法に関して実施の形態1乃至実施の形態4とは異なる方法について説明する。その他の構成及び動作に関しては実施の形態1乃至実施の形態4と同様のため説明は省略する。
図13(2)は、図13(1)の背景画像を含む表示画像を拡大した図である。本実施の形態5では(2)の代わりに(3)に示す表示画像を表示する。(2)は(1)の画像を画像中心に対して忠実に拡大したものであるが、不要な背景画像が残ってしまう。そこで背景画像が消えるように、(2)の画像をさらにスクロールし(3)のように表示する。すなわち、下部にY1の背景画像が残るときは下方向(Yの負方向)にY1だけスクロールする。左右どちらかに背景画像がある場合も同様である。(1)から(2)を経由せずに直接(3)を表示してもよいが、(2)を短時間表示したのち(3)を表示することもできる。これにより、ユーザは拡大画像を認識しやすくなる。
(実施の形態6)
次に、拡大画像の表示方法として、よりユーザが見やすい方法について説明する。
本発明の実施の形態1乃至実施の形態5の拡大方法における拡大率は2倍以上のため離散的な拡大であることから、拡大した直後の表示画像がユーザにとって認識しにくいものになる可能性がある。
そこで、図14は、拡大画像が認識しやすいものにするために、表示画像制御手段7に拡大範囲の表示機能を追加したものである。拡大前の表示画面(1)において、ユーザが拡大操作を行った直後に(2)の表示画像を短時間表示したのち、(3)の拡大画像を表示する。(2)の表示画像はこれから拡大する画像の領域を点線の枠で示したもので、ユーザはこれから拡大画像が表示される事実と表示領域が認識できるため、これから表示される画像がスクロール画像なのか拡大画像なのかが瞬時に認識しやすくなる。
なお、上記の拡大範囲の表示方法は点線の枠で示すものであるが、拡大範囲がおよそ区別できれば他の方法でも構わない。
本発明の携帯端末装置は、片手操作で表示画像の拡大スクロールが自由かつ容易に操作できるので、携帯端末装置として有用である。
100 携帯端末装置
2 表示装置
3 表示画像
4 タッチセンサ
5 操作パネル面
6 操作キー(キー操作手段)
7 表示画像制御手段
8 表示画像
9 表示画像の拡大部
10 拡大中心
11 拡大画像
12 スクロール画像
13 スクロールベクトル
14 指の移動ベクトル
15 背景画像
16 拡大キー
17 リセットキー
18 カメラ
19 ヒンジ
20 拡大部分表示
21 タッチパネル
31 画像データ記憶部
32 主記憶部
33 主制御部
34 メモリ部
35 CPU部

Claims (13)

  1. 画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、
    前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、
    前記表示装置とは異なる面に設けられたタッチセンサと、
    前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示された画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、
    前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する
    携帯端末装置。
  2. 第1の筐体と第2の筐体とを有する携帯端末装置において、
    画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、
    前記第1の筐体に設けられて、前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、
    前記第2の筐体に設けられたタッチセンサと、
    前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示する画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、
    前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する
    携帯端末装置。
  3. 第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と第2の筐体とを開閉自在に接続するヒンジ部と、を有する携帯端末装置において、
    画像を表わすデータである画像データを記憶する画像データ記憶部と、
    前記第1の筐体に設けられて、前記画像データにより表わされる画像を表示する表示装置と、
    前記ヒンジ部に設けられ、前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して開いた状態でキー操作部の上部となる位置に設けられたタッチセンサと、
    前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示する画像をスクロールさせる表示画像制御手段と、を備え、
    前記表示画像制御手段は、少なくとも前記表示装置の中心点には前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示される範囲内に画像のスクロールを規制する
    携帯端末装置。
  4. 前記表示画像制御手段は、前記表示装置の中心点以外の点であって前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲がある場合には、前記画像データ記憶部に記憶された画像データに基く画像が表示されない範囲内については背景画像を表示させる
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記表示画像制御手段は、前記タッチセンサから所定回数のタップ入力が検出された場合には、前記表示装置に表示された初期の画像の倍率に戻した画像を表示させる
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記表示画像制御手段は、前記表示装置に最大倍率の画像を表示させる場合には、前記表示装置に背景を表示させない
    請求項5に記載の携帯端末装置。
  7. 前記表示画像制御手段は、前記タッチセンサからダブルタップ入力が検出された場合には、前記表示装置に表示された初期画像の倍率に戻した画像を表示させる
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  8. 前記表示画像制御手段は、所定のキーが押された場合に前記表示装置に表示していた初期画像の倍率に戻した画像を表示させる
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  9. 前記表示画像制御手段は、前記タッチセンサが所定時間よりも短い時間のタッチ入力を検出した場合はタップ入力と判断して拡大した画像を表示させ、前記タッチセンサが前記所定時間よりも長い時間のタッチ入力を検出した場合は前記タッチセンサからのタッチ位置の移動の検出に基いて前記表示装置に表示する画像をスクロールさせる
    請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  10. 前記表示画像制御手段は、前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として自然数倍に拡大した画像を表示させる
    請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  11. 前記表示画像制御手段は、前記タッチセンサからのタップ入力の検出の回数に基いて前記表示装置に表示された画像の中心点を中心として2のべき乗倍に拡大した画像を表示させる
    請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  12. 前記タッチセンサは、前記第2の筐体の十字キーに隣接した面上に配置されている
    請求項2に記載の携帯端末装置。
  13. 前記タッチセンサは、前記第2の筐体のカメラの裏面に配置されている
    請求項2に記載の携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012157667A1 (ja) 2011-05-17 2012-11-22 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置、その表示制御方法、および、プログラム
JP2014191625A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Konica Minolta Inc 表示制御装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム
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