JP4807403B2 - ウェブページ表示制御装置、ウェブページ表示方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ウェブページを表示装置に表示させるための装置および方法などに関する。
近年、「複合機」または「MFP(Multi Function Peripherals)」などと呼ばれる、コピー、ネットワークプリンティング(PCプリント)、ファックス、およびスキャナなどの機能を集約した画像形成装置が、オフィスおよび家庭に普及している。
また、ユーザインタフェースを充実させるために、画像形成装置にはタッチパネルなどの表示装置が設けられていることが多い。表示装置は、カラーの表示が可能になり、解像度が上がり、ますます鮮明な画像の表示が可能になった。さらに、画像形成装置は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に対応するようになり、他の装置との通信を、インターネットを介して行うことができるようになった。特許文献1には、ウェブブラウザの機能を設けた画像形成装置が提案されている。
表示装置およびウェブブラウザを有しかつTCP/IPに対応している画像形成装置によると、ユーザは、インターネット上のウェブサーバで公開されているウェブページを閲覧することができる。さらに、ウェブページを用紙に印刷することができる。
特開2008−180894号公報 特開2006−209538号公報
画像形成装置に設けられる表示装置は、高性能化したとはいえ、パーソナルコンピュータの表示装置に比べて、解像度が低いことが多い。なぜなら、ユーザによる画像の編集および閲覧は画像形成装置よりもパーソナルコンピュータで行われることが極めて多いので、画像形成装置よりもパーソナルコンピュータに高解像度の表示装置が採用されやすいからである。また、一般に省スペース型の画像形成装置が好まれており、大型の表示装置を画像形成装置に設けるのが難しいことも、その理由の1つである。
しかし、ウェブページは、パーソナルコンピュータで閲覧することを前提に作成されていることが多い。よって、ユーザは、画像形成装置でウェブページを閲覧する場合は、パーソナルコンピュータで閲覧する場合よりもウェブページが表示装置に納まり切らないことが多く、より頻繁にスクロールなどの操作を行わなければならない。
特許文献2には、低解像度の表示装置を採用した情報機器においてウェブページのスクロールの手間を軽減するための方法が提案されている。特許文献2に記載される方法によると、携帯端末において、Webページ閲覧時にそのページを一時的に保存しておくページ保存部を設け、再度同じWebページを閲覧したとき、制御部が前回保存しておいたページ内容との比較を行い、更新された箇所が表示部中の所定の位置に表示されるよう表示範囲を移動させ表示部に表示する。
しかし、ウェブサーバで公開された後ほとんど更新されないウェブページが存在する。特許文献2に記載される方法は、更新の頻度が低いウェブページを閲覧する場合には、あまり有効的でない。
本発明は、このような課題に鑑み、解像度の低い表示装置を用いてユーザがウェブページを閲覧する場合の利便性を向上させることを、目的とする。
本発明の一形態に係るウェブページ表示制御装置は、ユーザによる、ウェブページの表示の態様を変更する操作を受け付け、当該操作に応じた状態で当該ウェブページを表示装置に表示させるウェブページ表示制御装置であって、前記ウェブページの前記状態として、当該ウェブページの、前記表示装置の画面上の所定の表示領域に表示された部分についての状態を記憶する表示状態記憶手段と、前記表示装置に表示する対象として前記ウェブページが再度指定された場合に、当該ウェブページを前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で前記表示装置に再び表示させる、ウェブページ再表示制御手段と、前記ウェブページの、前記所定の表示領域における現在の表示対象の部分と、当該ウェブページの全体を示すサムネイルとを、並べて用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する、印刷制御手段と、を有する。
または、前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページに含まれるオブジェクトの状態を記憶する。または、前記オブジェクトは、文字のオブジェクトであって、 前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記オブジェクトのサイズまたはフォントの状態を記憶する。または、前記オブジェクトは、地図の画像のオブジェクトであって、前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記オブジェクトのうちの表示の範囲の状態を記憶する。
または、前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページの表示の倍率の状態を記憶する。または、前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページを配置する領域のサイズの状態を記憶する。または、前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページの処理のコマンドを入力するためのボタンの表示の状態を記憶する。
本発明によると、解像度の低い表示装置を用いてユーザがウェブページを閲覧する場合の利便性を向上させることができる。
図1は画像形成装置1を含むネットワークシステムの例を示す図、図2は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図3は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。
図1に示す画像形成装置1は、一般に複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれる装置であって、コピー、ネットワークプリンティング(PCプリント)、ファックス、およびスキャナなどの機能を集約した装置である。さらに、画像形成装置1は、ウェブブラウザの機能を有し、インターネットなどの通信回線3を介してウェブサーバ2からウェブページをダウンロードし表示することができる。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)10a、RAM(Random Access Memory)10b、ROM(Read Only Memory)10c、大容量記憶装置10d、スキャナ10e、印刷装置10f、ネットワークインタフェース10g、タッチパネル10h、およびモデム10iのほか、制御用回路などによって構成される。
スキャナ10eは、原稿の用紙に記されている写真、文字、絵、図表などの画像を読み取って画像データを生成する装置である。
印刷装置10fは、スキャナ10eによって読み取られた画像またはウェブサーバ2からダウンロードされたウェブページを印刷する。
タッチパネル10hは、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが設定内容および処理内容を入力するための画面、およびウェブページなどを表示する。また、ユーザが指で触れた位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU10aに送信する。
ネットワークインタフェース10gは、通信回線3を介してウェブサーバ2と通信を行うためのNIC(Network Interface Card)である。
モデム10iは、固定電話網を介して他のファックス端末との間でG3などのプロトコルで画像データをやり取りするための装置である。
ROM10cまたは大容量記憶装置10dには、オペレーティングシステムのほか、図3に示すような、ブラウジング操作監視部101、ウェブブラウジング制御部102、表示制御部103、プリント制御部104、履歴登録処理部105、および履歴記憶部1K1などウェブブラウザの機能の実現するためのプログラムが記憶されている。大容量記憶装置10dとして、ハードディスクまたはフラッシュメモリなどが用いられる。これらのプログラムは、必要に応じてRAM10bにロードされ、CPU10aによって実行される。
以下、図3に示す画像形成装置1の各部の処理内容などについて説明する。ブラウジング操作監視部101は、ユーザによるタッチパネル10hの操作、監視する。履歴記憶部1K1は、表示履歴テーブルTBL1および印刷履歴テーブルTBL2を有し、ウェブページの表示および印刷の履歴を記憶する。ウェブブラウジング制御部102、表示制御部103、プリント制御部104、および履歴登録処理部105は、ユーザの操作に基づいて、次のような処理を行う。
〔初めてアクセスしたウェブページを表示する場合〕
図4はブラウザ画面WD1の例を示す図、図5は表示条件設定画面SD1の例を示す図、図6は表示履歴テーブルTBL1の例を示す図、図7はブラウザ画面WD1の例を示す図である。
ウェブブラウジング制御部102は、後述するブラウザ画面(図4、図7参照)においてユーザがURL(Uniform Resource Locator)を入力しまたはハイパーリンクを選択する操作を行うと、入力されたURLまたは選択されたハイパーリンクに対応付けられているURL(以下、単に「指定されたURL」などと記載する。)に基づいて、ウェブサーバ2からウェブページを再現するためのデータ(以下、「ウェブページデータ5」と記載する。)をダウンロードする。つまり、ウェブページの閲覧(ブラウジング)のための制御を行う。
表示制御部103は、ユーザの操作に応じて種々の画面をタッチパネル10hに表示させる。
ユーザがブラウザの起動のための操作を行うと、表示制御部103は、図4のようなブラウザ画面WD1を表示させる。ブラウザ画面WD1には、ブラウザ領域RY1、テキストボックスBX1、およびツールバーBR1などが設けられている。
ブラウザ領域RY1は、ウェブページを表示するための領域である。表示制御部103は、ウェブブラウジング制御部102によってダウンロードされたウェブページデータ5に基づいてウェブページを再構築し、そのウェブページをブラウザ領域RY1に表示させる。
テキストボックスBX1は、ユーザがURLを入力するためのテキストボックスである。ツールバーBR1は、ユーザが画像形成装置1に対してコマンドを与えまたは処理の条件を設定するための6つのボタンからなる。
ユーザは、従来のウィンドウに対する操作と同様の操作を行うことによって、ブラウザ領域RY1のサイズを変更したり、ブラウザ領域RY1に表示されているウェブページを縦方向または横方向にスクロールさせたりすることができる。
また、スクロール可能なオブジェクト(例えば、いわゆるスクロール地図)がウェブページに含まれていることがある。この場合は、ユーザは、そのオブジェクトがブラウザ領域RY1に表示されるように調整した後、そのオブジェクトをスクロールさせながら所望の情報を閲覧することができる。
「戻る」のボタンが押されると、表示制御部103は、ブラウザ領域RY1に現在表示しているウェブページを表示するのを止め、そのウェブページのURLが指定される直前に表示していた別のウェブページをブラウザ領域RY1に再度表示させる。さらにその後「進む」のボタンが押されると、表示制御部103は、「戻る」のボタンが押される直前に表示していたウェブページをブラウザ領域RY1に再度表示させる。
「表示設定」のボタンが押されると、表示制御部103は、図5のような表示条件設定画面SD1をブラウザ画面WD1の上に重ねて表示させる。ここで、ユーザは、現在のウェブページの表示の倍率のほか、現在のウェブページに含まれる文字に使用するフォントおよびサイズ、およびエンコードを設定することができる。さらに、ツールバーBR1の各ボタンのうちどれをブラウザ画面WD1に配置しどれを配置しない(非表示にする)のかを設定することができる。
表示制御部103は、表示条件設定画面SD1の「OK」のボタンが押されると、表示条件設定画面SD1を閉じるとともに、表示条件設定画面SD1で設定された各条件に従って現在のウェブページを再構成し、ブラウザ領域RY1に表示し直す。
履歴登録処理部105は、ウェブページが表示されるごとに、図6に示すような、そのウェブページの表示の態様、ブラウザ画面WD1の表示の態様、およびそのウェブページの識別情報(例えば、URL)を示す表示態様データ6Aを生成し、表示履歴テーブルTBL1に格納する。
表示態様データ6Aにおいて、「アクセス日時」のフィールドは、ウェブサーバ2にアクセスしそのウェブページをダウンロードして表示させた日時を示す。
「URL」のフィールドは、そのウェブページのURLを示す。「表示位置」のフィールドは、そのウェブページの、ブラウザ領域RY1に表示されている部分を表わす情報を示し、本例では、その部分の左上の座標を示す。「経緯度」のフィールドは、スクロール地図などのオブジェクトがそのウェブページに含まれる場合の、そのオブジェクトの現在表示されている部分の中心の座標(経緯度)を示す。
「倍率」、「文字サイズ」、「フォント」、および「エンコード」の各フィールドは、表示条件設定画面SD1で入力された表示の倍率、文字に使用するフォント、文字のサイズ、エンコードを示す。「ツールバー配置ボタン」のフィールドは、表示条件設定画面SD1で選択された、ツールバーBR1に配置するボタンの、コードを示す。
「ウィンドウ枠」のフィールドは、ブラウザ領域RY1のサイズつまり縦方向および横方向それぞれの長さを示す。
ユーザの操作によって上記の事項について変更があった場合は、履歴登録処理部105は、生成した表示態様データ6Aをその変更に応じて更新する。例えば、そのウェブページがスクロールした場合は、縦方向および横方向それぞれの移動量に応じて、表示態様データ6Aの「表示位置」のフィールドの値を更新する。または、ブラウザ領域RY1のサイズが調整された場合は、調整後のサイズを示すように「ウィンドウ枠」のフィールドの値を更新する。
なお、表示態様データ6Aの各フィールドのデフォルトの値が予め決められている。ユーザが上記の操作を行っても値が決まらなかったフィールドについては、デフォルトの値が適用される。
また、後述するように同じウェブページに再度アクセスしそれを表示した場合も、新たに表示態様データ6Aが生成される。よって、同じウェブページの表示態様データ6Aが複数、表示履歴テーブルTBL1に格納され得る。
図4に戻って、「URL履歴」のボタンが押されると、表示制御部103は、図7のように、ブラウザ領域RY1、ツールバーBR1、およびテキストボックスBX1を縮小しURL履歴リストLT1を配置してブラウザ画面WD1を表示し直す。URL履歴リストLT1には、表示履歴テーブルTBL1に格納されている各表示態様データ6Aに示されるURLの一覧つまり過去のウェブページの表示の履歴が示される。ただし、同じURLが重複して表示されないようにする。
URL履歴リストLT1に配置されるURLの文字列はハイパーリンクである。よって、ユーザは、URLをクリックするだけで、過去に閲覧したウェブページをもう一度閲覧することができる。ウェブページを再表示する場合はそのウェブページの表示態様データ6Aが参照されるが、これについては後に説明する。
「URL履歴」のボタンがもう一度押されると、表示制御部103は、URL履歴リストLT1を閉じ、図4のようにブラウザ画面WD1の形態を元に戻す。「印刷設定」のボタンが押された場合については、後に詳細に説明する。
〔再度アクセスしたウェブページを表示する場合〕
図8はアクセス時再表示処理の流れの例を説明するフローチャートである。
表示制御部103は、以前にアクセスし表示したことのあるウェブページに再度アクセスしそれを表示する場合は、そのウェブページの最新の(つまり、前回のアクセスの際に生成された)表示態様データ6Aに示される態様で、そのウェブページをタッチパネル10hに表示させる。具体的には、図8のフローチャートに示す手順の処理を行う。
表示制御部103は、そのウェブページの最新の表示態様データ6Aを表示履歴テーブルTBL1から呼び出すと、そのウェブページに含まれる文字を、「文字サイズ」のフィールドに示されるサイズでありかつ「フォント」のフィールドに示されるフォントを使用し「エンコード」のフィールドに示されるエンコードで復元するなどして決定する(図8の#501)。そのウェブページに、スクロール地図のようなスクロール可能なオブジェクトが含まれている場合は、「経緯度」のフィールドに示される座標に基づいてそのオブジェクトの画像を決定する(#502)。そして、それ以外の種類の画像とともに、決定した文字およびスクロール可能なオブジェクトの画像をソースコードに基づいて配置することによって、そのウェブページの全体の画像のデータ(例えば、ビットマップデータ)を生成する(#503)。
全体の画像を決定する処理と並行してまたは前後して、「ウィンドウ枠」のフィールドに示されるサイズを、ブラウザ領域RY1に決定する(#504)。
そのウェブページの全体の画像の左上端をそのサイズのブラウザ領域RY1の左上端に合わせた状態から「表示位置」のフィールドに示される量だけそのウェブページを下方向および右方向にスクロールさせ、かつ、「倍率」のフィールドに示される倍率に拡大しまたは縮小した際の、そのブラウザ領域RY1に納まる部分を特定する(#505)。
そして、特定した部分の画像を示すブラウザ領域RY1とともにツールバーBR1およびテキストボックスBX1を配置したブラウザ画面WD1を、タッチパネル10hに表示させる(#506)。
履歴登録処理部105は、今回のそのウェブページの表示についての表示態様データ6Aを生成し、表示履歴テーブルTBL1に格納する。そして、ユーザの操作に基づいて表示制御部103および履歴登録処理部105が実行する処理の内容は、そのウェブページが初めて表示された場合と同様である。
〔ウェブページを印刷する処理〕
図9は印刷条件設定画面SD2の例を示す図、図10は印刷履歴テーブルTBL2の例を示す図、図11はサムネイル印刷モードにおける印刷物の例を示す図、図12は複数部分印刷モードにおける印刷物の例を示す図である。
ブラウザ画面WD1の「印刷設定」のボタンが押されると、表示制御部103は、図9のような印刷条件設定画面SD2をブラウザ画面WD1の上に重ねて表示させる。ここで、ユーザは、現在のウェブページをどのような態様でまたはどれくらい余白を設けて用紙に印刷させるかを、指定することができる。
表示制御部103は、印刷条件設定画面SD2の「OK」のボタンが押されると、印刷条件設定画面SD2を閉じる。そして、「印刷」のボタンが押されると、プリント制御部104は、印刷条件設定画面SD2で設定された内容に基づいて現在表示しているウェブページが用紙に印刷されるように、印刷装置10fなどを次のように制御する。
印刷条件設定画面SD2において「全体」のボタンが押された場合は、プリント制御部104は、現在の表示対象であるウェブページの全体が印刷されるように、印刷装置10fなどを制御する。
なお、1枚の用紙にウェブページが納まらない場合は、ウェブページを分割して複数枚の用紙に印刷する。また、印刷条件設定画面SD2の「上」、「下」、「左」、および「右」のそれぞれのテキストボックスに入力された長さの余白が用紙に設けられるように印刷する。そのほか、片面/両面印刷またはモノクロ/カラー印刷などの条件の指定が可能である場合は、それらの条件に基づいて印刷する。印刷後、履歴登録処理部105は、図10のような、余白などの条件およびそのウェブページのURLを示す印刷条件データ6Bを生成し、印刷履歴テーブルTBL2に格納する。既にそのウェブページの印刷条件データ6Bが印刷履歴テーブルTBL2に格納されている場合は、その印刷条件データ6Bを削除し、新たに生成した印刷条件データ6Bを印刷履歴テーブルTBL2に格納する。以下に説明する他の4つの印刷態様の場合も、同様である。
または、「現在の表示部分」のボタンが押された場合は、プリント制御部104は、現在の表示対象のウェブページのうちブラウザ領域RY1に現在表示されている部分が印刷されるように、印刷装置10fなどを制御する。
または、「前回の表示部分」のボタンが押された場合は、プリント制御部104は、現在の表示対象のウェブページがブラウザ領域RY1に前回表示された際の最終の状態でそのウェブページが印刷されるように、印刷装置10fなどを制御する。この場合は、印刷履歴テーブルTBL2に格納されている、そのウェブページの最新の表示態様データ6Aが参照される。具体的には、プリント制御部104は、その表示態様データ6Aに示される条件を満たすウェブページの部分を特定し、この部分が印刷されるように制御する。この部分の特定の方法は、前に図8のステップ#501〜#506で説明した通りである。
なお、以前にそのウェブページが印刷されたことがある場合は、前回の印刷の際の余白を、今回の印刷の際にも適用してもよい。具体的には、印刷履歴テーブルTBL2に格納されているそのウェブページの印刷条件データ6Bに示される余白を適用してもよい。
または、「サムネイル」のボタンが押された場合は、プリント制御部104は、図11のように、現在の表示対象のウェブページの、ブラウザ画面WD1のブラウザ領域RY1に表示されている部分と、そのウェブページ全体の縮小画像(いわゆるサムネイル)とが1枚または複数枚の用紙に印刷されるように、印刷装置10fなどを制御する。
または、「複数の表示部分」のボタンが押された場合は、プリント制御部104は、図12のように、現在の表示対象のウェブページの、ブラウザ画面WD1のブラウザ領域RY1に表示されている部分とともに、印刷履歴テーブルTBL2に格納されているそのウェブページの各表示態様データ6Aに示される、そのウェブページの過去に表示された部分が1枚または複数枚の用紙に印刷されるように、印刷装置10fなどを制御する。表示態様データ6Aに基づいてそのウェブページの過去に表示された部分をどのように特定するのかは、前に図8のステップ#501〜#506で説明した通りである。
ユーザが印刷条件設定画面SD2において印刷の態様または余白を指定せずに「印刷」のボタンを押した場合は、プリント制御部104は、そのウェブページの印刷条件データ6Bに示される態様または余白で(つまり、そのウェブページを前回に印刷した際の態様または余白で)、そのウェブページが印刷されるように処理してもよい。
図13および図14は画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャート、図15は表示変更処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、ウェブブラウザの機能が使用される際の画像形成装置1の全体的な処理の流れを、フローチャートを参照しながら説明する。
図13および図14において、画像形成装置1は、ユーザがウェブブラウザを起動するコマンドを入力すると(#11でYes)、ウェブブラウザを起動し図4のようなブラウザ画面WD1を表示する(#12)。
そして、ウェブブラウザのサービスを終了するまで、ユーザが操作を行うごとにその操作に応じて次の処理を実行する。
ユーザがURLを指定すると(#14でYes)、画像形成装置1は、そのURLに示されるウェブページをウェブサーバ2からダウンロードする(#15)。
そのウェブページの表示態様データ6Aが表示履歴テーブルTBL1(図6参照)に格納されていない場合つまり初めてそのウェブページにアクセスした場合は(#16でNo)、画像形成装置1は、デフォルトの条件でそのウェブページをブラウザ領域RY1に表示する(#17)。
一方、格納されている場合は(#16でYes)、最新の(つまり、前回そのウェブページを表示した際の)表示態様データ6Aを呼び出し(#18)、その表示態様データ6Aに示される態様でそのウェブページを表示する(#19)。表示の手順の詳細は、前に図8で説明した通りである。
そして、そのウェブページの今回の表示についての表示態様データ6Aを新たに生成し表示履歴テーブルTBL1に格納する(#20)。
そのウェブページの表示中、画像形成装置1は、ユーザの操作に応じて表示の態様(フォント、倍率、ツールバーのボタンの配置、ブラウザ領域RY1におけるウェブページの表示部分、ブラウザ領域RY1のサイズなど)を変更し、それに応じて今回の表示の表示態様データ6Aを更新する(#21)。表示の態様の変更および表示態様データ6Aの更新の処理は、図15に示すような手順で行われる。
図15において、画像形成装置1は、ユーザがスクロールの操作を行うと(#511でYes)、その操作に応じて表示態様データ6Aの「表示位置」のフィールドを更新するとともに(#512)、ウェブページをスクロールさせる(#513)。
または、画像形成装置1は、ユーザがスクロール地図などのスクロール可能なオブジェクトのスクロールの操作を行うと(#514でYes)、その操作に応じて表示態様データ6Aの「経緯度」のフィールドを更新するとともに(#515)、そのオブジェクトをスクロールさせる(#516)。
または、画像形成装置1は、「表示設定」のボタンが押されると(#517でYes)、図5のような表示条件設定画面SD1を表示し(#518)、表示に関する設定の内容を受け付ける(#519)。そして、表示条件設定画面SD1を閉じ(#520)、受け付けた内容に応じて、表示態様データ6Aの「倍率」、「文字サイズ」、「フォント」、「エンコード」、および「ツールバー配置ボタン」の各フィールドを更新するとともに(#521)、ウェブページの倍率、フォント、文字のサイズ、およびツールバーBR1におけるボタンの配置などを変更してブラウザ画面WD1を表示し直す(#522)。
または、画像形成装置1は、ユーザがブラウザ領域RY1のサイズの変更の操作を行うと(#523でYes)、それに応じて表示態様データ6Aの「ウィンドウ枠」のフィールドを更新するとともに(#524)、ブラウザ領域RY1のサイズを変更してブラウザ画面WD1を表示し直す(#525)。
図13および図14に戻って、ユーザが「URL履歴」のボタンを押すと(#22でYes)、画像形成装置1は、図7のように、URL履歴リストLT1を配置した態様でブラウザ画面WD1を表示し直す(#23)。
または、ユーザが「印刷設定」のボタンを押すと(図14の#24でYes)、画像形成装置1は、図9のような印刷条件設定画面SD2を表示する(#25)。ユーザは、ウェブページの印刷形態および余白を指定する。画像形成装置1は、指定の内容を受け付け(#26)、印刷条件設定画面SD2を閉じる(#27)。
続いてユーザが「印刷」のボタンを押すと(#28でYes)、画像形成装置1は、ステップ#26で受け付けた指定の内容に応じて、表示中のウェブページを次のように印刷する。
印刷条件設定画面SD2において「全体」が指定された場合は(#29でYes)、画像形成装置1は、ウェブページ全体を印刷する(#30)。
または、「現在の表示部分」が指定された場合は(#31でYes)、画像形成装置1は、ウェブページのうちの、ブラウザ領域RY1に現在表示している部分を、印刷する(#32)。
または、「前回の表示部分」が指定された場合は(#33でYes)、画像形成装置1は、ウェブページのうちの、そのウェブページの最新の表示態様データ6Aによって特定される部分を、印刷する(#34)。この際に、前回にそのウェブページを印刷した際の印刷条件データ6Bに示される通りに余白を空けてもよい。
または、「サムネイル」が指定された場合は(#35でYes)、図11に示すように、ウェブページのサムネイルとブラウザ領域RY1に現在表示している部分とを1枚または複数枚の用紙に印刷する(#36)。
または、「複数の表示部分」が指定された場合は(#37でYes)、図12に示すように、そのウェブページの、ブラウザ領域RY1に現在表示されている部分および過去に表示された部分を1枚または複数枚の用紙に印刷する(#38)。
そして、画像形成装置1は、今回の印刷の条件を示す印刷条件データ6Bを生成し、印刷履歴テーブルTBL2に格納する(#39)。
本実施形態によると、パーソナルコンピュータの表示装置よりも解像度の低い表示装置を備えた画像形成装置1を用いてユーザがウェブページを閲覧する場合の利便性を向上させることができる。
本実施形態では、MFPなどの画像形成装置1を用いてウェブページを表示する場合を例に説明したが、低解像度の表示装置を備えた他の情報機器にも本発明を適用することができる。例えば、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)、または小型のノートパソコンなどにも適用することができる。
本実施形態では、画像形成装置1を使用するユーザを区別することなく表示態様データ6Aおよび印刷条件データ6Bを記録し使用したが、ユーザごとに表示態様データ6Aおよび印刷条件データ6Bを記録し使い分けてもよい。
その他、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、テーブルの構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
画像形成装置を含むネットワークシステムの例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 ブラウザ画面の例を示す図である。 表示条件設定画面の例を示す図である。 表示履歴テーブルの例を示す図である。 ブラウザ画面の例を示す図である。 アクセス時再表示処理の流れの例を説明するフローチャートである。 印刷条件設定画面の例を示す図である。 印刷履歴テーブルの例を示す図である。 サムネイル印刷モードにおける印刷物の例を示す図である。 複数部分印刷モードにおける印刷物の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。 表示変更処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
10a CPU
103 表示制御部(ウェブページ再表示制御手段)
104 プリント制御部(印刷制御手段)
10f 印刷装置
10h タッチパネル(表示装置)
5 ウェブページデータ
6A 表示態様データ
6B 印刷条件データ
TBL1 表示履歴テーブル(表示状態記憶手段)
TBL2 印刷履歴テーブル(余白記憶手段)

Claims (21)

  1. ユーザによる、ウェブページの表示の態様を変更する操作を受け付け、当該操作に応じた状態で当該ウェブページを表示装置に表示させるウェブページ表示制御装置であって、
    前記ウェブページの前記状態として、当該ウェブページの、前記表示装置の画面上の所定の表示領域に表示された部分についての状態を記憶する表示状態記憶手段と、
    前記表示装置に表示する対象として前記ウェブページが再度指定された場合に、当該ウェブページを前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で前記表示装置に再び表示させる、ウェブページ再表示制御手段と、
    前記ウェブページの、前記所定の表示領域における現在の表示対象の部分と、当該ウェブページの全体を示すサムネイルとを、並べて用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する、印刷制御手段と、
    を有することを特徴とするウェブページ表示制御装置。
  2. 前記ウェブページの、前記所定の表示領域に表示された部分を、前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する、第二の印刷制御手段、を有する、
    請求項に記載のウェブページ表示制御装置。
  3. 前記ウェブページ再表示制御手段は、前記ウェブページの前記状態が前記表示状態記憶手段に複数記憶されていれば当該状態のうち最新の状態で当該ウェブページを再び表示させる
    請求項1または請求項2に記載のウェブページ表示制御装置。
  4. 前記印刷装置によって前記ウェブページの全部分または一部分が印刷された際の用紙の余白を記憶する余白記憶手段
    記ウェブページの全部分または一部分を再度印刷する際に、当該ウェブページの、前記余白記憶手段に記憶されている前記余白で印刷されるように、前記印刷装置を制御する、第三の印刷制御手段と、を有する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載のウェブページ表示制御装置。
  5. 前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページに含まれるオブジェクトの状態を記憶する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載のウェブページ表示制御装置。
  6. 前記オブジェクトは、文字のオブジェクトであって、
    前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記オブジェクトのサイズまたはフォントの状態を記憶する、
    請求項5に記載のウェブページ表示制御装置。
  7. 前記オブジェクトは、地図の画像のオブジェクトであって、
    前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記オブジェクトのうちの表示の範囲の状態を記憶する、
    請求項に記載のウェブページ表示制御装置。
  8. 前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページの表示の倍率の状態を記憶する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載のウェブページ表示制御装置。
  9. 前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページを配置する領域のサイズの状態を記憶する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載のウェブページ表示制御装置。
  10. 前記表示状態記憶手段は、前記状態として、前記ウェブページの処理のコマンドを入力するためのボタンの表示の状態を記憶する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載のウェブページ表示制御装置。
  11. ユーザによる、ウェブページの表示の態様を変更する操作を受け付け、当該操作に応じた状態で当該ウェブページを表示装置に表示させるウェブページ表示方法であって、
    前記表示装置を制御するコンピュータに、
    前記ウェブページの前記状態として、当該ウェブページの、前記表示装置の画面上の所定の表示領域に表示された部分についての状態を表示状態記憶手段に記憶させる第一の処理を実行させ、
    前記表示装置に表示する対象として前記ウェブページが再度指定された場合に、当該ウェブページを、前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で前記表示装置に再び表示させる第二の処理を実行させ、
    前記ウェブページの、前記所定の表示領域における現在の表示対象の部分と、当該ウェブページの全体を示すサムネイルとを、並べて用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する第三の処理を実行させる、
    ことを特徴とするウェブページ表示方法。
  12. 前記ウェブページの、前記所定の表示領域に表示された部分を、前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する、第四の処理を、前記コンピュータに実行させる、
    請求項11に記載のウェブページ表示方法。
  13. 前記第二の処理は、前記ウェブページの前記状態が前記表示状態記憶手段に複数記憶されていれば当該状態のうち最新の状態で当該ウェブページを再び表示させる処理である、
    請求項11または請求項12に記載のウェブページ表示方法。
  14. 前記コンピュータに、
    前記印刷装置によって前記ウェブページの全部分または一部分が印刷された際の用紙の余白を余白記憶手段に記憶させる第五の処理と、
    前記ウェブページの全部分または一部分を再度印刷する際に、当該ウェブページの、前記余白記憶手段に記憶されている前記余白で印刷されるように、前記印刷装置を制御する、d6の処理と、を実行させる、
    請求項11ないし請求項13のいずれかに記載のウェブページ表示方法。
  15. 前記第一の処理は、前記状態として、前記ウェブページに含まれるオブジェクトの状態を記憶させる処理である、
    請求項11ないし請求項14のいずれかに記載のウェブページ表示制御方法。
  16. 前記オブジェクトは、文字のオブジェクトであって、
    前記第一の処理は、前記状態として、前記オブジェクトのサイズまたはフォントの状態を記憶させる処理である、
    請求項14に記載のウェブページ表示制御方法。
  17. ユーザによる、ウェブページの表示の態様を変更する操作を受け付け、当該操作に応じた状態で当該ウェブページが表示されるように表示装置を制御するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記ウェブページの前記状態として、当該ウェブページの、前記表示装置の画面上の所定の表示領域に表示された部分についての状態を表示状態記憶手段に記憶させる第一の処理を実行させ、
    前記表示装置に表示する対象として前記ウェブページが再度指定された場合に、当該ウェブページを、前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で前記表示装置に再び表示させる第二の処理を実行させ、
    前記ウェブページの、前記所定の表示領域における現在の表示対象の部分と、当該ウェブページの全体を示すサムネイルとを、並べて用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する第三の処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  18. 前記ウェブページの、前記所定の表示領域に表示された部分を、前記表示状態記憶手段に記憶されている当該ウェブページの前記状態で用紙に印刷されるように、印刷装置を制御する、第四の処理を、前記コンピュータに実行させる、
    請求項17に記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記第二の処理は、前記ウェブページの前記状態が前記表示状態記憶手段に複数記憶されていれば当該状態のうち最新の状態で当該ウェブページを再び表示させる処理である、
    請求項17または請求項18に記載のコンピュータプログラム。
  20. 前記コンピュータに、
    前記印刷装置によって前記ウェブページの全部分または一部分が印刷された際の用紙の余白を余白記憶手段に記憶させる第五の処理と、
    前記ウェブページの全部分または一部分を再度印刷する際に、当該ウェブページの、前記余白記憶手段に記憶されている前記余白で印刷されるように、前記印刷装置を制御する、第六の処理と、を実行させる、
    請求項17または請求項19のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記第一の処理は、前記状態として、前記ウェブページに含まれるオブジェクトの状態を記憶させる処理である、
    請求項17ないし請求項20のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
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