JP2014191452A - 画像サーバ、及び画像サーバプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像を並べて表示する画面の柔軟な表示設定変更が可能な画像サーバの構成を提供する。
【解決手段】画像データ取得部は、画像データ21を取得する。通信部は、表示用画像データ24を表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページ20を画面表示する画像表示装置とのあいだで通信を行う。画像生成部12は、表示領域22に合わせた矩形状の台紙領域23内に、画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて画像データ21を合成して、表示用画像データ24を生成する。制御部は、表示用画像データ24を通信部経由で画像表示装置に送信する。
【選択図】図6
【解決手段】画像データ取得部は、画像データ21を取得する。通信部は、表示用画像データ24を表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページ20を画面表示する画像表示装置とのあいだで通信を行う。画像生成部12は、表示領域22に合わせた矩形状の台紙領域23内に、画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて画像データ21を合成して、表示用画像データ24を生成する。制御部は、表示用画像データ24を通信部経由で画像表示装置に送信する。
【選択図】図6
Description
本発明は、複数の画像を保持した画像サーバにおいて、画像を表示するページをクライアントに提供するための構成に関する。
クライアント装置からのリクエストに応じて、画像のデータを提供する画像サーバが知られている。この種の画像サーバは、一般的に、大量の画像データを蓄積している。そこで、クライアント装置においては、画像サーバに蓄積されている複数の画像を並べて一覧表示できれば便利である。クライアント装置のユーザは、一覧表示された複数の画像を確認することにより、目的とする画像を素早く見つけることができる。
ところで、画像サーバが蓄積している画像データのサイズや形状は様々である。例えば、スキャナなどで読み取った画像は、読み取られた原稿の向きによって縦向きと横向きがあり得る。仮に、クライアント装置において複数の画像を一覧表示する際に、縦向きの画像と横向きの画像をそのまま並べて表示すれば、表示された画像の縦幅及び横幅が揃わず、レイアウトが崩れるので、一覧性が損なわれてしまう。
この点、特許文献1は、個々の画像のアイコンが、固定サイズのエリア毎に登録されて一覧表示される技術を、従来技術として開示している。この従来技術のように、元の画像データのサイズや形状にかかわらず、それぞれの画像を正方形の表示領域に表示することで、サイズや形状が異なる複数の画像を整然と並べて一覧表示できる。従って、元のサイズや形状が異なる画像データが混在している場合であっても、一覧性が損なわれることがない。
また、これとは別の技術として、ウェブページの配色やデザインなどを、ユーザごとにカスタマイズ可能とする構成が知られている。例えば特許文献2は、ウェブページのオブジェクトの色をユーザごとに異ならせる構成を開示している。
また、画像サーバは、自身が管理している画像に対して各種編集処理を行うことができるように構成されていると好適である。画像に対する編集処理とは、例えば回転処理、拡大縮小処理、脱色(モノクロ化)処理などである。なお、画像に対する編集を行う装置は、例えば特許文献3に記載されている。
例えばスキャナで原稿を読み取った場合、原稿がスキャナに対して斜行していると、読み取られた画像が傾いてしまう場合がある。画像サーバが蓄積している画像の中には、このように傾いた画像が含まれている可能性がある。そこで、画像データを表示する際に、傾きを補正(斜行補正)した状態で表示すれば、好適であると考えられる。しかし一方、ユーザが斜行補正を望まない場合もあると考えられる。そこで、斜行補正を望むユーザと、望まないユーザの、両方のニーズに応えることができればより好適である。
ところが、特許文献1の構成では、各画像は正方形の領域に固定されている。従って、特許文献1の構成を画像サーバに適用した場合、画像の傾きを補正して表示したいというニーズに応えることはできない。画像を登録する際に予め斜行補正をすることも考えられるが、この場合は斜行補正を望まないユーザのニーズに応えることができない。従って、画像サーバを複数のユーザが利用する場合、特許文献1の構成では、全てのユーザのニーズに柔軟に応えることができない。
また、前述のように、ユーザごとにページの配色などをカスタマイズできる構成が公知である。そこで、複数の画像を並べて一覧表示する画面においても、ユーザの好みに応じて、配色などをカスタマイズできれば好適である。この点、特許文献1の構成では、各画像が正方形の領域に固定されているため、表示態様を柔軟にカスタマイズすることができない。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、画像を並べて表示する画面の柔軟な表示設定変更が可能な画像サーバの構成を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の画像サーバが提供される。即ち、この画像サーバは、画像データ取得部と、通信部と、画像生成部と、制御部と、を備える。前記画像データ取得部は、画像データを取得する。前記通信部は、表示用画像データを表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページを画面表示する画像表示装置とのあいだで通信を行う。前記画像生成部は、前記表示領域内に収まる矩形状の台紙領域内に、前記画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて前記画像データを合成して、表示用画像データを生成する。前記制御部は、前記表示用画像データを前記通信部経由で前記画像表示装置に送信する。
このように、表示領域に合わせた矩形の台紙領域内に、画像データを合成することにより、表示領域に合わせた表示用画像データを生成できる。画像データを台紙領域に合成する際に、ユーザごとの設定情報を考慮して合成を行うので、ユーザのニーズに応じた表示用画像データを柔軟に生成することができる。
上記の画像サーバは、以下のように構成されることが好ましい。即ち、この画像サーバは、ユーザ情報記憶部と、画像表示ページ生成部と、を備える。前記ユーザ情報記憶部は、前記画像表示装置のユーザの識別情報と、当該ユーザに関連した設定情報と、を対応付けて記憶する。前記画像表示ページ生成部は、前記設定情報を前記表示領域に反映させた前記画像表示ページを生成する。前記画像生成部は、前記台紙領域の少なくとも一部の画素を透明又は半透明の画素とする。そして、前記制御部は、前記画像表示ページ及び前記表示用画像データを、前記通信部経由で前記画像表示装置に送信する。
このように、表示用画像データの台紙領域を透明(又は半透明)としておくことにより、当該表示用画像データを表示領域に表示したときに、表示領域の少なくとも一部を画像表示装置の画面に表示できる。この表示領域にはユーザの設定情報が反映されているので、ユーザごとに画像表示ページの表示態様を異ならせることができる。
上記の画像サーバにおいては、前記画像生成部が、前記設定情報を前記台紙領域に反映させて前記表示用画像データを生成する構成とすることもできる。
このように、台紙領域にユーザの属性情報を反映させても良い。これにより、ユーザごとに画像表示ページの表示態様を異ならせることができる。
上記の画像サーバにおいて、前記設定情報は、少なくとも色に関する情報を含むことが好ましい。
これにより、画像表示ページを、ユーザごとに異なる色で画像表示装置に表示させることができる。
本願発明の別の観点によれば、以下の画像サーバプログラムが提供される。即ち、この画像サーバプログラムは、コンピュータを、画像表示ページ生成部と、画像生成部と、制御部と、として機能させる。前記画像データ取得部は、画像データを取得する。前記画像表示ページ生成部は、表示用画像データを表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページを生成する。前記画像生成部は、前記表示領域内に収まる矩形状の台紙領域内に、画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて画像データを合成して、表示用画像データを生成する。前記制御部は、前記画像表示ページ及び前記表示用画像データを、前記画像表示装置に送信する。
次に、図面を参照して、本願発明の実施形態について説明する。図1に示すのは、本実施形態の画像サーバを備えた画像管理システムの一例を示すブロック図である。画像管理システムは、画像サーバ1と、コピーファクシミリ複合機(複合機)2と、画像表示装置(クライアント)3を含んでいる。
画像サーバ1、複合機2、画像表示装置3は、有線又は無線のネットワークによって相互に接続されている。
画像表示装置3は、画像を表示可能な表示画面4を備えている。表示画面4は、例えばカラー液晶ディスプレイなどである。また、画像表示装置3は、ユーザによって操作可能な図略の操作手段(例えばキーボード、マウスなど)を備えている。本実施形態の画像表示装置3は、一般的なPC(パーソナル・コンピュータ)であることを想定しているが、これに限定されず、表示画面4を備えた適宜のデバイスを画像表示装置3として利用できる。
画像表示装置3は、画像サーバ1と通信可能に構成されており、当該画像サーバ1のクライアントとして機能する。この画像表示装置3は、一般的なHTTP(HyperText Transfer Protocol)クライアントとしての機能を有しており、画像サーバ1との間でHTTPによる通信が可能である。また、画像表示装置3には、ブラウザ(ウェブブラウザ)5がインストールされている。ブラウザ5は、HTTPに従って受信したHTML(HyperText Markup Language)文書及び画像データ等を表示画面4に適宜表示できるように構成された、公知のアプリケーション・プログラムである。
複合機2は、画像の読み取りなどを行うスキャナとしての機能、ファクシミリの送受信を行う機能、画像を印刷するプリンタとしての機能、などを備えたコピーファクシミリ複合機であり、MFP(Multifunction Peripheral)とも呼ばれる公知の装置である。複合機2は、原稿をスキャナで読み取った場合、当該原稿の画像に応じた画像データを生成する。また、複合機2は、ファクシミリを受信した際には、当該ファクシミリの画像データを生成する。複合機2は、上記のようにして生成した画像データを、画像サーバ1に対して適宜送信するように構成されている。
画像サーバ1は、画像データ取得部6と、通信部7と、演算部8と、画像データ記憶部9と、を備えている。
画像データ取得部6は、複合機2から送信されてきた画像データを受信して取得するように構成されている。取得された画像データは、画像データ記憶部9に記憶される。画像データ記憶部9は、複数の画像データを蓄積できるように構成されている。
通信部7は、前記画像表示装置3と通信可能に構成されている。
演算部8は、CPU、ROM、RAMなどのハードウェアを備えたコンピュータとして構成されている。また、演算部8のROMには、画像サーバプログラムが記憶されている。そして、演算部8において画像サーバプログラムを実行することにより、当該演算部8が、制御部10、ユーザ情報記憶部11、画像生成部12、画像表示ページ生成部13、傾斜角度取得部14、等として機能するように構成されている。なお、演算部8の各機能については順次説明する。
続いて、本実施形態の画像サーバ1の特徴的な構成について詳しく説明する。
画像サーバ1の画像表示ページ生成部13は、画像データ記憶部9に記憶されている画像データを並べて一覧表示するための画像表示ページを、画像表示装置3に提供できるように構成されている。なお、本実施形態において、画像表示ページ生成部13が生成する画像表示ページは、HTMLで記述されたHTMLデータである。
画像サーバ1の制御部10は、HTTPサーバとしての機能を有しており、通信部7を介したHTTPによる通信を画像表示装置3との間で行うことが可能である。制御部10は、画像表示ページ生成部13が生成した画像表示ページのHTMLデータを、通信部7を介して画像表示装置3に送信することができる。
画像表示装置3のブラウザ5は、画像サーバ1から受信した画像表示ページのHTMLデータを解析して、表示画面4に表示する。図2(c)に、画像表示装置3の表示画面4に表示される画像表示ページ20を、模式的に示す。図に示すように、画像表示ページ20においては、画像サーバ1の画像データ記憶部9に記憶されている複数の画像データ21が、縦横に並べて一覧表示される。画像表示装置3のユーザは、画像表示ページ20を確認することにより、画像データ記憶部9に蓄積されている複数の画像データ21の中から目的とする画像を素早く見つけることができる。
なお、画像表示ページ20においては、画像データ記憶部9に記憶されている画像データ21の全てを一覧表示する必要はなく、例えば、特定の条件に合致する画像データ21のみを一覧表示するように構成することもできる。
さて、画像サーバ1の画像データ記憶部9に蓄積されている複数の画像データ21は、そのサイズ(縦及び横の画素数)が様々である。例えば、複合機2のスキャナで読み取った画像は、読み取られた原稿の向きによって縦向きと横向きがあり得る。このため、仮に、画像表示ページ20において各画像データ21をそのままのサイズで並べて表示した場合、各画像データ21の縦幅及び横幅が揃わないため、レイアウトが崩れて一覧性が損なわれてしまう。
そこで画像表示ページ20においては、画像データ21ごとに、矩形状の表示領域22が確保されている。なお、本実施形態においては、各表示領域22は正方形としている。また、各表示領域22のサイズは同一である。画像表示ページ20において、表示領域22は、縦横に並べて整然とレイアウトされている。そして、画像サーバ1の画像データ記憶部9に記憶さている画像データ21が、各表示領域22内に1つずつ表示されている。なお、画像データ記憶部9に蓄積されている元の画像データは、通常、表示領域の縦横の画素数よりも大きなサイズであるため、そのままでは表示領域22内に表示しきれない(画像が表示領域22からハミ出してしまう)。このため、各表示領域22内に表示されている画像データ21は、画像データ記憶部9に蓄積されている元の画像データを縮小加工した縮小画像(サムネイル)となっている。本明細書において、画像データ記憶部9に蓄積されている画像データと、これを縮小加工等して画像表示ページ20に表示される画像データとは、特に区別せずに「画像データ」と呼ぶ。なお、画像データ記憶部9に蓄積されている加工前の画像データを特に区別する必要がある場合には、「元の画像データ」と呼ぶ。
以上のように、画像データ21ごとに矩形(本実施形態の場合は正方形)の表示領域22を確保しておき、各表示領域内に画像データ21を表示することで、元の画像データのサイズにかかわらず、複数の画像データ21を整然と並べて一覧表示することができる。
本実施形態の画像管理システムは、画像表示装置3のユーザをログイン管理するように構成されている。例えばユーザは、画像表示装置3において、自身の識別情報(ログインIDなど)と、ログインパスワードを入力することにより、画像管理システムにログインできる。ユーザのログイン管理は、画像サーバ1で行っても良いし、他の適宜の外部サーバにおいて行っても良い。なお、ユーザをログイン管理する構成は公知であるから、詳細な説明は省略する。
画像サーバ1のユーザ情報記憶部11は、各ユーザの識別情報と、当該ユーザに関連する設定情報と、を対応付けて記憶するように構成されている。本実施形態のユーザ情報記憶部11に記憶されている内容を、図3にテーブルの形式で模式的に示す。図3に示すように、ユーザ情報記憶部11には、各ユーザの識別情報(ID)に対応付けて、各種設定情報が記憶されている。本実施形態において、設定情報には、背景色の設定情報と、各画像データの斜行補正を行うか否かの設定情報と、各画像データに対して行う画像加工の設定情報と、が含まれている。
次に、本実施形態の画像サーバ1が画像表示ページ20を生成する動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
画像表示装置3は、ユーザの操作に応じて、画像表示ページ20を要求するHTTPリクエストを、画像サーバ1に対して送信する。画像サーバ1の制御部10は、前記リクエストを画像表示装置3から受信すると、画像表示ページ生成部13に対して、画像表示ページ20を生成するように指示する。当該指示を受けた画像表示ページ生成部13は、まず、要求元の画像表示装置3のユーザが画像管理システムにログインしているか否かを判断する(ステップS101)。
ユーザがログインしている場合、画像表示ページ生成部13は、当該ユーザの識別情報を取得する。続いて、画像表示ページ生成部13は、ユーザ情報記憶部11を参照することにより、当該ユーザの識別情報に対応付けて記憶されている、背景色の設定情報を取得する(ステップS102)。なお、当該ユーザがログインしていない場合、画像表示ページ生成部13は、デフォルトの背景色の設定情報を取得する(ステップS103)。
続いて、画像表示ページ生成部13は、取得した設定情報に基づいて、画像表示ページ20を生成する(ステップS104)。なお前述のように、本実施形態の画像表示ページ生成部13が生成する画像表示ページ20は、HTMLによって記述されたHTMLデータである。当該HTMLデータをウェブブラウザで表示したときに表示されるであろうレイアウトを、仮想的に図2(a)に示す。
周知のように、HTMLはマークアップ言語の一種であり、画像データそのものを含むことはできないが、画像データを表示すべき領域を確保することはできる。図2(a)に示すように、画像表示ページ生成部13が生成する画像表示ページ20のHTMLデータには、画像を表示すべき矩形(本実施形態の場合は正方形)の表示領域22が複数確保されている。前述のように、各表示領域22は同じサイズで、縦横に並べて整然とレイアウトされる。なお、矩形の表示領域22を確保してレイアウトする手法としては、CSS(Cascading Style Sheets)など、HTML以外の技術を併用することができる。
本実施形態の画像表示ページ生成部13は、ステップS102又はステップS103で取得した背景色を、各表示領域22の背景色として指定して、画像表示ページ20を生成するように構成されている。なお、図2では、各表示領域22に背景色が設定されている様子を、ドット模様のハッチングによって示している。画像表示ページ生成部13は、表示領域22の背景色を指定するために、公知の適宜の手法を利用できる。なお、当該公知の手法には、CSSなど、HTML以外の技術も含む。
以上の構成により、表示領域22の背景色を、ユーザごとに異ならせて画像表示ページ20を生成することができる。
そして、制御部10は、画像表示ページ生成部13が生成した画像表示ページ20のHTMLデータを、要求元の画像表示装置3に送信する(ステップS105)。
以上のようにして送信された画像表示ページ20のHTMLデータは、画像表示装置3に受信され、ブラウザ5によって解析される。ブラウザ5は、解析した画像表示ページ20に表示領域22が含まれていた場合には、当該表示領域22に表示すべき画像のデータを要求するHTTPリクエストを、画像サーバ1に送信する。
そこで次に、本実施形態の画像サーバ1において表示用画像データ24を生成する動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
画像サーバ1の制御部10は、画像のデータを要求するHTTPリクエストを画像表示装置3から受信すると、画像生成部12に対して、要求された画像に対応する表示用画像データを生成するように指示する。当該指示を受けた画像生成部12は、まず、要求元の画像表示装置3のユーザが画像管理システムにログインしているか否かを判断する(ステップS201)。
ユーザがログインしている場合、画像生成部12は、当該ユーザの識別情報を取得する。続いて、画像生成部12は、は、ユーザ情報記憶部11を参照することにより、当該ユーザの識別情報に対応付けて記憶されている、画像データ21の斜行補正を行うか否かの設定情報と、各画像データ21に対して行う画像加工の設定情報と、をそれぞれ取得する(ステップS202)。なお、当該ユーザがログインしていない場合、画像生成部12は、デフォルトの設定情報を取得する(ステップS203)。
続いて、画像生成部12は、前述の表示領域22のサイズ(縦横の画素数)と同じサイズの矩形(本実施形態の場合は正方形)の画像領域を、メモリ上に確保する(ステップS204)。このとき確保される領域を、「台紙領域」と呼ぶ。矩形の台紙領域23を確保した様子を、図6に模式的に示す。
本実施形態の画像生成部12は、前記台紙領域23の各画素を、透明の画素とするように構成されている。
次に、画像生成部12は、画像表示装置3からリクエストされた画像に対応する画像データ21を、画像データ記憶部9から読み出す(ステップS205)。画像生成部12が画像データ記憶部9から画像データ21を読み出す様子を、図6に模式的に示している。
ところで、例えば、複合機2において原稿をスキャンする際に、当該原稿が斜めにセットされていると、当該原稿をスキャンして生成された画像データの内容が本来の状態から傾いてしまう。画像データの内容が傾いている角度を、以下では単に「傾斜角度」と呼ぶ。本実施形態の傾斜角度取得部14は、ステップS205で読み出した画像データ21の傾斜角度を取得するように構成されている(ステップS206)。なお、画像データの傾斜角度を検出する手法としては、公知の手法を適宜利用できるので、詳細な説明は省略する。
続いて、画像生成部12は、ステップS205で読み出した画像データ21を、台紙領域23内に合成することにより、表示用画像データ24を生成するように構成されている(ステップS206)。表示用画像データ24を生成する様子を、図6に模式的に示している。
なお、画像データ記憶部9に記憶されている元の画像データは、通常、台紙領域23よりも縦横の画素数が多い。従って、仮に元の画像データをそのまま表示領域22に合成した場合、当該画像データが表示領域22からハミ出してしまう。そこで画像生成部12は、元の画像データを、台紙領域23内に収まるように所定の縮小率で縮小加工したうえで、当該台紙領域23と合成するように構成されている。従って、ステップS206で生成される表示用画像データ24のサイズ(縦横の画素数)は、台紙領域23と同じになる。前述のように、台紙領域23は、画像表示ページの表示領域22と同じサイズとされているので、ステップS206で生成される表示用画像データ24は、表示領域22と同じサイズになる。
また、本実施形態の画像生成部12は、ステップS207において画像データ21と台紙領域23とを合成する際に、当該画像データ21に対して各種の画像加工を施すことが可能に構成されている。この画像加工は、ステップS202又はステップS203で取得された設定情報に基づいて行われる。
ステップS207において画像生成部12が行う画像加工の一例としては、画像データ21の斜行補正を挙げることができる。前述のように、ユーザ情報記憶部11には、画像データ21の斜行補正を行うか否かの設定情報が、ユーザごとに記憶されている。斜行補正を行うように設定されている場合、画像生成部12は、画像データ21の斜行補正を行う。具体的には、ステップS206で取得した傾斜角度を相殺するように画像データ21を回転させたうえで、当該画像データ21を台紙領域23と合成する。これにより、画像データ21の斜行を補正した表示用画像データ24を生成できる。また、斜行補正を行わないように設定されている場合、画像生成部12は、上記斜行補正を行わない。
この構成によれば、ユーザの必要に応じて斜行補正を行った表示用画像データ24を生成できる。
また、ステップ207では、上記の斜行補正に代えて、或いはこれに加えて、他の各種の画像加工を画像データ21に施すことができる。どのような画像加工を施すかは、ユーザ情報記憶部11に、ユーザごとに記憶されている。
例えば図3の例では、「User002」というユーザは、画像データ21のモノクロ化を行うように設定している。このような場合、画像生成部12は、ステップS206で取得された画像データ21を、モノクロ化(脱色)したうえで台紙領域23と合成し、表示用画像データ24を生成する。
また例えば図3の例では、「User003」というユーザは、画像データを2倍に拡大するように設定している。このような場合、画像生成部12は、画像データ21を通常の2倍のサイズで台紙領域23と合成する。なお、拡大した画像データ21が台紙領域23からハミ出してしまう場合は、当該ハミ出した部分をトリミングしたうえで、台紙領域23と合成すれば良い。もちろん、これとは逆に、画像データ21を通常よりも縮小するように設定することもできる。
この他にも、例えば、画像データ21の回転角度を任意に指定できても良い。この場合、画像生成部12は、上記の斜行補正を行うかわりに、指定された回転角度だけ画像データ21を回転させたうえで、当該画像データ21を台紙領域23と合成する。
以上のように、本実施形態の画像生成部12は、ユーザごとの設定情報に応じて画像データ21を加工したうえで、当該画像データ21を台紙領域23に合成する。これにより、表示用画像データ24を生成する際に、ユーザのニーズに柔軟に応じることができる。
なお、上記のような表示用画像データ24を予め用意しておく構成も考えられるが、この場合、ユーザの様々なニーズに柔軟に応えるためには、膨大な数の表示用画像データ24を用意しておく必要があり、画像サーバ1の記憶領域を逼迫してしまう。例えば、斜行補正の有無をユーザごとに対応できるようにするためには、斜行補正を行った表示用画像データと、斜行補正を行わなかった表示用画像データと、をそれぞれ予め用意しておかなければならない。
この点、本実施形態の画像生成部12は、画像表示装置3からのリクエストがあったときに、当該画像表示装置3のユーザに関連した設定情報に基づいて表示用画像データ24を生成するので、各ユーザのニーズに応じた表示用画像データ24を適応的に生成できる。従って、画像サーバ1の記憶領域を逼迫することなく、各ユーザのニーズに柔軟に応えることができる。
そして、画像サーバ1の制御部10は、ステップS207で生成された表示用画像データ24を、要求元の画像表示装置3に送信する(ステップS208)。
画像表示装置3のブラウザ5は、画像サーバ1に対する表示用画像データ24の要求を繰り返し行うことにより、表示すべき表示用画像データ24を複数取得できる(図2(b))。そして、ブラウザ5は、取得した複数の表示用画像データ24を、それぞれ画像表示ページ20の対応する表示領域22に配置して、当該画像表示ページ20を表示画面4に表示する(図2(c))。
前述のように、各表示用画像データ24は、表示領域22のサイズに合わせたサイズで生成されている。従って、元の画像データのサイズにかかわらず、各表示用画像データ24を、対応する表示領域22からハミ出すことなく表示できる。以上の構成により、画像表示ページにおいて、各表示用画像データ24を、整然と並べて表示することができる。
そして本実施形態では、台紙領域23の画素を透明としているので、表示用画像データ24の台紙領域23の部分は画像表示ページ20に描画されない。従って、画像表示ページ20においては、あたかも、表示用画像データ24の画像データ21の部分のみが表示領域22内に貼り付けられたように表示される(図2(c)参照)。
即ち、仮に台紙領域23の全部が不透明な画素であった場合、表示用画像データ24を表示領域22に表示した際に、当該表示領域22が表示用画像データ24によって隠されてしまう。このように表示領域22が隠されてしまうと、当該表示領域22の背景色をユーザが設定した意味が無くなってしまう。この点、上記のように、台紙領域23を透明色としたことで、表示領域22の少なくとも一部は隠されることなく表示できる。従って、ユーザが設定した背景色を、画像表示ページ20に反映させることができる。
また、ユーザは、画像表示装置3を適宜操作することにより、自身の識別情報に対応付けてユーザ情報記憶部11に記憶されている各種設定情報を変更するように、画像サーバ1に対してリクエストを送信することができる。この場合、画像サーバ1は、リクエストに応じて、ユーザ情報記憶部11の記憶内容を更新する。これによれば、ユーザは、必要に応じて、又は好みに応じて、画像表示ページの表示態様を変更できる。
また、画像サーバ1は、ユーザ情報記憶部11に記憶されている設定情報が更新された場合、画像表示ページ20のHTMLデータ、又は各表示用画像データ24、或いはその両方を、新しい設定情報に基づいて生成し直しても良い。この場合、画像サーバ1は、生成し直した表示用画像データ又はHTMLデータを、要求元の画像表示装置3に送信する。当該画像表示装置3のブラウザ5は、受信したデータに基づいて、表示画面4の表示を更新する。これによれば、ユーザが設定情報を変更した場合に、画像表示装置3の表示画面4に即座に反映させることができる。
以上で説明したように、本実施形態の画像サーバ1は、画像データ取得部6と、通信部7と、画像生成部12と、制御部10と、を備えている。画像データ取得部6は、画像データ21を取得する。通信部7は、表示用画像データ24を表示するための矩形状の表示領域22を有する画像表示ページを画面表示する画像表示装置3とのあいだで通信を行う。画像生成部12は、表示領域22に合わせた矩形状の台紙領域23内に、画像表示装置3のユーザに対応した設定情報に基づいて画像データ21を合成して、表示用画像データ24を生成する。制御部10は、表示用画像データ24を通信部7経由で画像表示装置3に送信する。
このように、表示領域22に合わせた矩形の台紙領域23内に、画像データ21を合成することにより、表示領域22に合わせた表示用画像データ24を生成できる。画像データ21を台紙領域23に合成する際に、ユーザごとの設定情報を考慮して合成を行うので、ユーザのニーズに応じた表示用画像データ24を柔軟に生成することができる。
また上記のように、本実施形態の画像サーバ1は、ユーザ情報記憶部11と、画像表示ページ生成部13と、を備えている。ユーザ情報記憶部11は、画像表示装置3のユーザの識別情報と、当該ユーザに関連した設定情報と、を対応付けて記憶している。画像表示ページ生成部13は、前記設定情報を表示領域22に反映させた画像表示ページを生成する。画像生成部12は、台紙領域23の画素を透明の画素とする。そして、制御部10は、前記画像表示ページ及び前記表示用画像データを、通信部7経由で画像表示装置3に送信する。
このように、表示用画像データ24の台紙領域23を透明としておくことにより、当該表示用画像データ24を表示領域22に表示したときに、表示領域22の少なくとも一部を画像表示装置3の画面に表示できる。この表示領域22にはユーザの設定情報(具体的には背景色)が反映されているので、ユーザごとに画像表示ページの表示態様を異ならせることができる。
また上記のように、本実施形態の画像サーバ1において、前記設定情報は、表示領域22の背景色に関する情報を含んでいる。
これにより、画像表示ページを、ユーザごとに異なる色で画像表示装置3に表示させることができる。
次に、本発明の別の実施形態を説明する。なお、以下の説明において、前述の実施形態と同一又は類似の構成には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
上記実施形態では、台紙領域23を透明色とし、表示領域22の背景色をユーザごとに設定する構成であった。本実施形態ではこれに代えて、台紙領域23の色をユーザごとに異ならせるように構成している。
即ち、本実施形態の画像生成部12は、ユーザ情報記憶部11に記憶されているユーザごとの背景色に応じて、色付きの台紙領域23を確保するように構成されている。そして、本実施形態の画像生成部12は、ユーザに応じた色付きの台紙領域23に画像データ21を合成することで、表示用画像データ24を生成する(図7)。
これにより、本実施形態の画像生成部12において生成される表示用画像データ24の背景色を、ユーザごとに異ならせることができる。このようにして生成された表示用画像データ24を、対応する表示領域22内に貼り付けて画像表示ページ20を表示することにより、前述の実施形態と同様の表示態様となる(図8(c))。
なお、本実施形態においては、台紙領域23を色付き(不透明)としているので、表示領域22に何らかの背景色が設定されていたとしても、表示用画像データ24によって隠されてしまう。従って、本実施形態では、表示領域22の背景色を設定することは意味がない。そこで本実施形態の画像表示ページ生成部13は、表示領域22の背景色を設定せずに画像表示ページを生成するように構成されている(図8(a))。
以上のように、この実施形態の画像サーバ1においては、画像生成部12が、ユーザごとの設定情報を台紙領域23に反映させて表示用画像データ24を生成する構成としている。
このように、台紙領域23にユーザの背景色設定を反映させても良い。これにより、ユーザごとに画像表示ページの表示態様を異ならせることができる。
以上に本発明の好適な実施の形態及び変形例を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記実施形態では、複合機2と画像サーバ1を別の構成として説明したが、複合機2が画像サーバ1としての機能を備えていても良い。
上記実施形態において、画像データ取得部6は、複合機2から画像データを取得するものとして説明したが、これに限らず、例えばUSBメモリなどの外部メディアから画像データを読み込んで取得する構成であっても良い。
上記実施形態では、画像表示ページはHTMLデータとしたが、これに限定する意図はなく、その他のマークアップ言語又はそれ以外の技術を利用して画像表示ページを構成できる。また上記実施形態の画像サーバは、画像表示ページ(HTMLデータ)と、表示用画像データと、を別々に生成して画像表示装置3に送信する構成としているが、これはHTTPの制限によるものである。画像サーバ1と画像表示装置3の間の通信をHTTP以外のプロトコルで行う場合には、必ずしも画像表示ページと表示用画像データの生成又は送信を別々に行う必要は無い。
上記の1つ目の実施形態では、ユーザごとに表示領域22の背景色を設定するものとしたが、ユーザごとに設定するのは背景色に限らない。例えば、ユーザごとに、表示領域22の背景画像を設定できても良い。また上記2つ目の実施形態では、台紙領域23は単一の色としているが、これに限らず、例えば特定の画像データを台紙として利用できても良い。この場合、台紙として利用する画像データをユーザごとに異ならせることができる。
また、上記1つ目の実施形態において、台紙領域23は透明としたが、台紙領域23の全ての画素が透明である必要はなく、少なくとも一部の画素が透明であれば良い。更に、台紙領域23は半透明とすることもできる。
上記実施形態において、画像生成部12は、画像表示装置3からのリクエストに応じて表示用画像データ24を生成する構成としているが、生成した表示用画像データ24を、次回以降の表示のためにキャッシュとして記憶しておくこともできる。
上記実施形態において、台紙領域23は、表示領域22と同じサイズであるとしたが、必ずしもこれに限らず、表示領域22よりも若干小さくても良い。要は、表示領域22内に収まるサイズの表示用画像データ24を生成することができれば良い。
1 画像サーバ
2 複合機
3 画像表示装置
6 画像データ取得部
7 通信部
10 制御部
11 ユーザ情報記憶部
12 画像生成部
13 画像表示ページ生成部
21 画像データ
22 表示領域
23 台紙領域
24 表示用画像データ
2 複合機
3 画像表示装置
6 画像データ取得部
7 通信部
10 制御部
11 ユーザ情報記憶部
12 画像生成部
13 画像表示ページ生成部
21 画像データ
22 表示領域
23 台紙領域
24 表示用画像データ
Claims (5)
- 画像データを取得する画像データ取得部と、
表示用画像データを表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページを画面表示する画像表示装置とのあいだで通信を行う通信部と、
前記表示領域に合わせた矩形状の台紙領域内に、前記画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて前記画像データを合成して、表示用画像データを生成する画像生成部と、
前記表示用画像データを前記通信部経由で前記画像表示装置に送信する制御部と、
を備えることを特徴とする画像サーバ。 - 請求項1に記載の画像サーバであって、
前記画像表示装置のユーザの識別情報と、当該ユーザに関連した設定情報と、を対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記設定情報を前記表示領域に反映させた前記画像表示ページを生成する画像表示ページ生成部と、
を備え、
前記画像生成部は、前記台紙領域の少なくとも一部の画素を透明又は半透明の画素とし、
前記制御部は、前記画像表示ページ及び前記表示用画像データを、前記通信部経由で前記画像表示装置に送信することを特徴とする画像サーバ。 - 請求項1に記載の画像サーバであって、
前記画像表示装置のユーザの識別情報と、当該ユーザに関連した設定情報と、を対応付けて記憶するユーザ情報記憶部を備え、
前記画像生成部は、前記設定情報を前記台紙領域に反映させて前記表示用画像データを生成することを特徴とする画像サーバ。 - 請求項2又は3に記載の画像サーバであって、
前記設定情報は、少なくとも色に関する情報を含むことを特徴とする画像サーバ。 - 表示用画像データを表示するための矩形状の表示領域を有する画像表示ページを生成する画像表示ページ生成部と、
前記表示領域に合わせた矩形状の台紙領域内に、画像表示装置のユーザに対応した設定情報に基づいて画像データを合成して、表示用画像データを生成する画像生成部と、
前記画像表示ページ及び前記表示用画像データを、前記画像表示装置に送信する制御部と、
としてコンピュータを機能させることを特徴とする画像サーバプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013064518A JP2014191452A (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 画像サーバ、及び画像サーバプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013064518A JP2014191452A (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 画像サーバ、及び画像サーバプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014191452A true JP2014191452A (ja) | 2014-10-06 |
Family
ID=51837680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013064518A Pending JP2014191452A (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 画像サーバ、及び画像サーバプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014191452A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020017845A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびシステム |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013064518A patent/JP2014191452A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020017845A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびシステム |
JP7103020B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-07-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置およびシステム |
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