JP2003296088A - 画像データの色調整を容易にする方法 - Google Patents

画像データの色調整を容易にする方法

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JP2003296088A JP2003025404A JP2003025404A JP2003296088A JP 2003296088 A JP2003296088 A JP 2003296088A JP 2003025404 A JP2003025404 A JP 2003025404A JP 2003025404 A JP2003025404 A JP 2003025404A JP 2003296088 A JP2003296088 A JP 2003296088A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像データの色調整を容易にする方法を提供す
ること。 【解決手段】本開示は、画像データの色調整を容易にす
るシステムと方法に関する。1つの構成において、この
システムおよび方法は、次に示す手法によりにより課題
を解決する。まず印刷されるイメージデータにアクセス
する(802)。次に、調整される領域と領域に所望さ
れる色の選択をユーザに要求する(806,810)。
そして、領域と色の選択を受け取り(808,81
2)、所望する領域の色に調整する(816)。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この開示は、画像データの色
調整を容易にするシステムおよび方法に関する。より詳
細には、この開示は、ユーザが印刷前に文書内の1つま
たは複数の色を調整することができるウェブ・ベースの
画像システムおよび方法に関する。 【0002】 【従来の技術】カラー印刷は、近年、低価格カラー・プ
リンタの機能の向上もあり普及してきた。カラー文書
は、文書処理アプリケーション(例えば、Micros
oftWord(商標))や描画アプリケーション(M
icrosoft Paint(商標))などの多くの
市販のプログラムによって作成することができる。 【0003】比較的気軽な印刷ではまずまずの結果が得
られるが、そのようなアプリケーションを使って高精度
のカラー文書を印刷する場合は、望ましくない結果が生
じることがある。例えば、文書が、商標登録された色の
濃淡を含む企業マークを含む場合、ユーザが、例えば特
定の名前の色(例えば、Pantone(商標))を指
定して特異性を有する色を選択した場合でも、その色を
厳密に表現できないことがある。この現象の考えられる
1つの理由は、アプリケーションと印刷装置の間で1つ
または複数の変換が行われることである。例えば、その
ような1つの変換は、文書に含まれる色を示す際に、ア
プリケーションとオペレーティング・システムの間で行
われる。もう1つの変換は、例えばオペレーティング・
システムのグラフィカル・デバイス・インターフェース
(GDI)などのオペレーティング・システムと印刷装
置のドライバとの間で行われることがある。このような
変換のために、ユーザが選択した1つまたは複数の色が
不正確に表現される可能性がある。このことは、特に、
色が正確な既定の色の場合に当てはまる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】色を正確に印刷装置に
送ることができるソフトウェア・アプリケーションがあ
るが、そのようなアプリケーションは、高価でかつ使い
方の修得が困難な傾向がある。したがって、ユーザが、
印刷文書に正確な望み通りの色が現れるように印刷前に
色を調整することができるシステムおよび方法を有する
ことが望ましいことが分かる。 【0005】 【課題を解決するための手段】この開示は、画像データ
の色調整を容易にするシステムおよび方法に関する。1
つの構成において、このシステムおよび方法は、印刷す
る画像データにアクセスし、ユーザに調整する領域と領
域の中の色を選択するように要求し、領域と色の選択を
受け取り、必要に応じて領域の色を調整することに関係
する。 【0006】本発明の他のシステム、方法、機能および
利点は、添付図面と関連して行われる以下の明細を読む
ことにより明らかになるであろう。 【0007】本発明は、添付図面を参照してより良く理
解することができる。図面内の構成要素は必ずしも実寸
ではなく、それよりむしろ、本発明の原理を明確に示す
ために誇張されている。 【0008】 【発明の実施の形態】画像データの色調整を容易にする
システムおよび方法を開示する。いくつかの構成におい
て、システムは、ユーザが、印刷文書に追加される画像
データを維持することができる分散アーキテクチャを有
する。そのようなシナリオにおいて、ユーザが、ユーザ
のパーソナル画像記憶庫内の画像データにアクセスし、
さらに必要に応じて画像データを調整できるようにする
ネットワーク・ベースまたはウェブ・ベース画像サービ
スにアクセスする。構成を選択した後、文書をユーザの
パーソナル画像記憶庫に記憶することができ、必要に応
じて、ネットワーク・ベースまたはウェブ・ベース印刷
サービスを利用して1つまたは複数のハードコピー文書
を作成することができる。 【0009】この創意に富むシステムおよび方法の説明
を容易にするために、図を参照してシステムの例につい
て考察する。これらのシステムについて詳細に説明する
が、これらのシステムが、例示のためにのみ提供され、
創意に富む概念から逸脱することなく様々な修正が実施
可能であることを理解されよう。システムの例を説明し
た後で、システムの動作例を示し、ユーザが印刷前に文
書内の色を調整することができる方法を説明する。 【0010】図1は、本発明の全体的な動作の概略図で
ある。この図に示したように、画像クライアント100
は、1つまたは複数の画像ソース102、1つまたは複
数の画像出力先104、およびパーソナル画像記憶庫1
06と通信する。画像ソース102は、画像クライアン
ト100がアクセスし、文書を作成するために使用する
画像データを選択または特定するために使用することが
できる種々様々な装置/サービスのどれかを表す。 【0011】パーソナル画像記憶庫106は、一般に個
々の画像クライアント100用に個人専用化された画像
記憶装置を提供する。画像記憶庫106は、様々な異な
る場所にあってもよい。例えば、記憶庫106は、画像
クライアント100、画像ソース102または画像出力
先104と関連付けられた1つまたは複数の計算処理装
置上に維持されてもよい。代替として、記憶庫106
は、画像クライアント100、画像ソース102および
画像出力先104がアクセスすることができる別の計算
処理装置(例えば、サーバ)上に維持されてもよい。画
像記憶庫106内の画像データは、テキスト、図形、ビ
デオまたはアニメーションのフレーム、写真、これらの
組み合せなどの任意のタイプの印刷可能なデータでよ
い。 【0012】画像データがパーソナル画像記憶庫106
に記憶されると、画像クライアント100は、何らかの
形の処理または操作のために画像出力先104に送られ
るデータを記憶庫から選択することができる。例とし
て、このデータは、色調整のために画像出力先104に
送られる。画像出力先104が、印刷に適応されている
場合、その画像出力先は、プリンタ、多機能周辺装置
(MFP)、プロッタ、サービス管理印刷装置など、ハ
ードコピー文書を生成することができる種々様々な印刷
装置のいずれかを含むことができる。 【0013】以下の考察から明らかなように、前述の動
作方法により、画像クライアント100の高度な個人専
用化が実現される。具体的には、クライアントによって
使用される任意の参加サービス(例えば、ウェブ・サイ
ト)によって、クライアントの個人情報にアクセスしそ
れを利用することができるため、各サービスをそのユー
ザ用にカスタマイズすることができる。 【0014】図2は、本発明を実施することができる分
散型システム200の例を示す。図2に示したように、
システム200は、ネットワーク204に結合された画
像クライアント装置202を含む。この接続により、画
像クライアント装置202と、したがって画像クライア
ント(すなわち、ユーザ)を、サーバ206や208な
どの1つまたは複数のネットワーク・サーバと通信する
状態で配置することができる。クライアント装置202
ならびにネットワーク・サーバ206と208は、デス
クトップ・コンピュータ、携帯型コンピュータ、専用サ
ーバ・コンピュータ、マルチプロセッサ計算処理装置、
携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ペン入力式コンピ
ュータ、ゲーム機など、種々様々な従来の有線および/
または無線計算処理装置のいずれかを表す。 【0015】ネットワーク204は、様々な計算処理装
置間またはそれらの間でデータやその他の情報(例え
ば、制御情報)を通信するために使用することができる
1つまたは複数のデータ配布ネットワークを表す。ネッ
トワーク204の例には、インターネット、ローカルエ
リアネットワーク(LAN)、公衆または専用の広域ネ
ットワーク(WAN)、およびこれらの組み合せがあ
る。ネットワーク204には、さらに、公衆および/ま
たは独自の通信プロトコルを含む種々の通信プロトコル
のどれかを使用する有線および/または無線部分を含む
様々なタイプのネットワークがある。 【0016】動作中、ユーザは、画像クライアント装置
202上で実行するネットワーク・ブラウザ210を操
作して、ネットワーク・サーバ206および208上で
実行する画像サービス216、218と対話することが
できる。本明細書に使用されるとき、「サービス」とい
う用語は、1つまたは複数の計算処理装置上で実行する
ことができかつ画像データの選択および構成、データ操
作、印刷などの1つまたは複数の特定の機能を画像クラ
イアント装置202に提供するソフトウェアおよび/ま
たはファームウェア構成要素を指す。図2に示したよう
に、ネットワーク・ブラウザ210は、1つまたは複数
のネットワーク・サーバ206および208からネット
ワーク・コンテンツ212を受け取ることができる。こ
のコンテンツ212は、一般に、例えばテキスト、図形
および様々なコマンド(例えば、ハイパーテキスト・マ
ークアップ言語(HTML)、Java(商標)、Ja
vaScript(商標)など)および/またはアプリ
ケーション(例えば、Java(商標)アプレット)を
含む。使用する際、コンテンツ212が、いくつかの構
成においてパーソナル画像記憶庫214との通信を容易
にし、それにより、サーバ206および208が、記憶
庫に記憶されたデータにアクセスすることができる。こ
の通信を容易できる方法の例については、図3と図4を
参照して後で説明する。 【0017】ネットワーク・サーバ206は、特にユー
ザが自分のパーソナル画像記憶庫214と対話すること
を可能にする画像ソース・サービス216を実行する。
画像ソース・サービス216は、実際に、アクセスする
ことができる複数のサービスを提供することができる。
いくつかの実施形態において、そのような様々なサービ
スは、様々な機能を提供することができる。例えば、あ
るサービスは、図形の記憶と取り出しを行い、別のサー
ビスは、単一文書内での画像の組み合わせを行う。ユー
ザは、ネットワーク・ブラウザ210によりそのような
サービスにアクセスすることによって、パーソナル画像
記憶庫214の図形記憶装置220に図形として記憶す
る画像データを選択または特定することができる。その
ような図形は、個々のファイルとして記憶することがで
き、一般に2次元図形として表すことができる任意のデ
ータを含むことができる。後で考察するように、記憶装
置220内の個々の図形を個々の画像として適切な印刷
媒体に印刷することもでき、あるいは複数の個々の図形
を、印刷するために1つの画像としてまとめることもで
きる。 【0018】多数の図形が使用されるかどうかに関係な
く、画像ソース・サービス216を使用して、図形を、
作成する文書の視覚的表現上において構成することがで
きる。構成が選択されると、画像ソース・サービス21
6は、その構成を、パーソナル画像記憶庫214の合成
物記憶装置222に合成物(すなわち、合成画像)とし
て記憶することができる。図形記憶装置220と合成物
記憶装置222が、別々の2つの記憶装置として示され
ているが、複数のそのような記憶装置が、システム20
0内にあってもよく、1つまたは複数の図形記憶装置
が、1つまたは複数の合成物記憶装置と組み合わされて
もよいことに注意されたい。さらに、1つまたは複数の
そのような記憶装置220および222は、画像クライ
アント装置202、1つまたは複数のサーバ206また
は208、あるいは別の設計の計算処理装置(図示せ
ず)に実装されてもよい。 【0019】図形と合成物を選択すると、ネットワーク
・サーバ208上で実行される画像出力先サービス21
8にアクセスすることによって、画像データを処理した
り操作したりすることができる。文書の色が調整される
場合、このサービス218は、色調整サービスを含むこ
とができる。このサービスは、文書を生成するために使
用される印刷装置と厳密に関連付けられてもよく、例え
ば、印刷装置自体によってホスト(host)されてもよ
い。そのような事例において、サーバ208は、印刷装
置の埋込み型サーバを含むことができる。サービスがど
のようにホストされるかに関係なく、要求が画像出力先
サービス218に送られ、ネットワーク・サーバ208
は、その要求を受け取ると、図形記憶装置220と合成
物記憶装置222と対話して、色調整を容易にするのに
必要なデータを取り出す。 【0020】図3は、本発明を実施することができるウ
ェブ・ベース画像システム300の第1の例を示す。以
下の考察から分かるように、このシステム300は、シ
ステム機能の多くがクライアント装置によって提供され
るという点で、クライアント・ベースの実施態様として
示すことができる。類似のシステムは、ShellSi
mpson、Ward Foster、およびKris
Livingstonによる、2001年8月8日に
出願された「A Method,System and
Program Product for Mult
iprofile Operations and E
xpansive ProfileOperatio
n」と題する米国特許出願第09/924,058号に
詳細に説明されている。 【0021】図3に示したように、システム300は、
画像クライアント装置302を含む。画像クライアント
装置302は、それぞれウェブ・サーバ312と316
の画像サービス・ウェブ・コンテンツ314と色調整サ
ービス・ウェブ・コンテンツ318から得られたウェブ
・コンテンツ306にアクセスするように適応されたウ
ェブ・ブラウザ304を含む。コンテンツ212と同じ
ようなウェブ・コンテンツ306は、一般に、テキス
ト、図形、および様々なコマンドを含む。コマンドは、
ユーザから要求されたサービスを実行するためにブラウ
ザ304にダウンロードされる1セットまたは複数セッ
トの実行可能命令を含むことができる。これらの命令
は、例えば、HTML、Java(商標)、JavaS
cript(商標)、C−sharp、または他の適正
な言語を含む任意の適切な言語で記述される。様々な異
なる機能が、実行可能命令によって提供される。例え
ば、ウェブ・コンテンツ306は、通常、ターゲット図
形すなわちアクセスしたウェブ・サイトから提供される
図形をユーザに表示させる実行可能命令を含む。 【0022】図3に示した実施形態において、実行可能
命令は、さらに、パーソナル画像記憶庫320にアクセ
スするために使用される。そのような命令は、一般に、
画像拡張機能310のメソッドに要求してパーソナル画
像記憶庫320にアクセスさせ、様々なウェブ画像への
作業を実行させるシステム全体の汎用アクセス命令30
8を含む。そのような命令308は、ユーザのパーソナ
ル画像記憶庫320の構成に依存しないため「汎用」と
呼ばれる。後でさらに詳しく考察するように、汎用アク
セス命令308を使って、例えば、パーソナル画像記憶
庫320のデフォルト図形記憶装置336に図形を追加
したり、記憶庫のデフォルト合成物記憶装置346に新
しい合成物を追加したりすることができる。 【0023】図3にさらに示したように、画像拡張機能
310は、ブラウザ304の一部を構成することができ
る。本明細書においてはこの構成を図示し説明するが、
代替として、画像拡張機能310を、例えば別の装置上
のブラウザ304の外部に提供することができる。しか
しながら、その場所と関係なく、画像拡張機能310
は、対応する画像クライアント固有のユーザのコマンド
を生成/マッピングすることにより汎用アクセス命令3
08の実行に応答するように構成される。画像拡張機能
310は、一般に、システム全体の規格に従ったインタ
フェースとして機能することが好ましい1つまたは複数
のアプリケーション・プログラミング命令(API)と
して実現される。 【0024】実行されるとき、汎用アクセス命令308
は、画像拡張機能310(例えばAPI)にユーザのパ
ーソナル画像記憶庫320にアクセスさせる画像拡張機
能呼び出し(例えば、API呼出し)を行わせる。した
がって、ウェブ・コンテンツ306は、画像拡張機能3
10をゲートウェイとして使ってユーザのパーソナル画
像記憶庫320にアクセスする。概略的には、API
は、何らかの形式で受け取ったリダイレクション・イニ
シエーション(redirection initiation)に基づいてブ
ラウザ304をリダイレクト(redirect)する出力先を
確立する複数セットの方法を含むことができる。そのよ
うな環境において、プロセスは、通常、ブラウザ304
をリダイレクトするためのリダイレクト・イニシエーシ
ョンを受け取るプロセスと、出力先への直接または間接
リファレンスを取り出すプロセスと、次にブラウザにそ
の出力先をブラウズさせるプロセスとを含む。これと同
じ機能を実現するために他の多くの方法(ハードウェア
とソフトウェアの両方)があることを理解されよう。 【0025】構成によって、画像拡張機能310は、ウ
ェブ・コンテンツ306(すなわち、1つまたは複数の
ウェブ・サービスからの実行可能命令)が、ユーザのパ
ーソナル画像記憶庫320に任意にアクセスするのを防
ぐように構成される。この制限されたアクセスは、ウェ
ブ・コンテンツ306に様々な方法を使用して課され得
る。例えば、画像拡張機能APIは、画像拡張機能31
0から前に提供されたウェブ・コンテンツ306からの
リファレンスだけを受け入れるように構成することがで
きる。そのようなシナリオでは、コンテンツ306は、
画像拡張機能APIを呼び出すときに任意にリファレン
スを提供することができない。したがって、ユーザのパ
ーソナル画像記憶庫320にアクセスするために、ウェ
ブ・コンテンツ306は、まず、画像拡張機能APIを
使用してリファレンスを取得しなければならない。 【0026】画像拡張機能310を使用して、パーソナ
ル画像記憶庫320のサーバ322のユーザ・プロファ
イル記憶装置324に記憶された1つまたは複数のユー
ザ・プロファイル326にアクセスすることができる。
例として、画像拡張機能310を、ユニフォーム・リソ
ース・ロケータ(URL)、ポインタ、ソケット、また
は他の研究中の詳細によってユーザ・プロファイル32
6に導くことができる。実施形態によっては、同一のユ
ーザが多数のユーザ・プロファイルを有することができ
ることがある。これは、ユーザがファイアウォールの内
側にいるか外側にいるかによって異なる図形記憶装置と
合成物記憶装置を使用することができるという点で、フ
ァイアウォール(図示せず)が使用されるときに特に有
利なことがある。 【0027】ユーザ・プロファイル326は、一般に、
そのユーザ・プロファイルのパーソナル画像記憶庫32
0のすべてまたは一部分へのリファレンスを含む。例え
ば、図3に示したように、ユーザ・プロファイル326
は、デフォルト図形記憶装置へのリファレンス328、
デフォルト合成物記憶装置へのリファレンス330、お
よびデフォルト合成物へのリファレンス332を含むこ
とができる。使用する際、ユーザ・プロファイル326
は、適切な方法を使用してプロファイルを作成、修正、
アクセスおよびキャンセルするサービスとして機能す
る。したがって、画像拡張機能310は、デフォルト図
形記憶装置336やデフォルト合成物記憶装置346な
どの様々な記憶庫の項目へのリファレンスを獲得するた
めに、ユーザ・プロファイル326の適切な方法にマッ
ピングする(すなわち、方法を利用する)。 【0028】デフォルト図形記憶装置336とデフォル
ト合成物記憶装置346は、ユーザ・プロファイル記憶
装置324のように、別々のサーバ334および344
上にあってもよい。しかしながら、必要に応じて、1つ
の装置上に1つまたは複数の記憶装置があってもよいこ
とを理解されよう。図3に示したように、デフォルト図
形記憶装置336は、図形338、340および342
のような様々な図形を記憶するために使用される。その
ような図形は、実質的に任意のフォーマットで記憶する
ことができる。例えば、そのようなフォーマットには、
PDF、JPEG、PostScript、TIFF、
GIF、BMPなどがある。さらに、デフォルト図形記
憶装置336は、1つまたは複数のAPIを含むことが
できる。したがって、単に図形記憶装置を提供するのと
対照的に、図形記憶装置336は、図形を作成、検索お
よび/または操作するために使用されるサービスを提供
することもできる。さらに、デフォルト図形記憶装置3
36は、様々なウェブ・サービスのウェブ・コンテンツ
と通信することができる。例えば、色調整サービス・ウ
ェブ・コンテンツ318は、デフォルト図形記憶装置か
ら1つまたは複数の図形を送信することを要求すること
ができる。 【0029】デフォルト合成物記憶装置346は、選択
された図形を構成するために使用することができる合成
物348および350のような様々な合成物を記憶す
る。デフォルト合成物記憶装置346は、また、ユーザ
・プロファイル記憶装置324とデフォルト図形記憶装
置336と同じように、例えば、図形記憶装置から図形
にアクセスし、図形を操作することができる様々なAP
Iを含むことができる。 【0030】図4は、本発明を実施することができるウ
ェブ・ベースの画像システム400の第2の例を示す。
図4に示したように、システム400は、図3に示した
システム300の機能の多くを含む。したがって、シス
テム400は、ウェブ・コンテンツ306を受け取るウ
ェブ・ブラウザ304を実行する画像クライアント装置
302を含む。システム400は、また、例えば、ユー
ザ・プロファイル記憶装置324、デフォルト図形記憶
装置336およびデフォルト合成物記憶装置346を含
むパーソナル画像記憶庫320を含む。さらに、システ
ム400は、ウェブ・サーバ312および316を含
む。これらの構成要素はそれぞれ、一般に、図3に示し
た同じ番号と同じ名前の機能と類似の形で構成される。
しかしながら、システム400は、クライアント・ベー
スのシステム300と異なり、システム300内のクラ
イアント装置302から提供される機能の多くが別の装
置に移動されたサーバ・ベースの実施態様を提供する。
例として、この他の装置は、認証サービス404を実行
するさらに他のウェブ・サーバ402を含むことができ
る。図4に示したように、認証サービス404は、ユー
ザのブラウザ304にダウンロードすることができるウ
ェブ・コンテンツ406(例えば、実行中に生成され
る)を含む。 【0031】以上述べた違いの他に、サーバ312およ
び316は、代替の動作モードを可能にするために、シ
ステム400内に別のソフトウェアを備える。例えば、
ウェブ・サーバ312は、ウェブ・コンテンツ410と
画像拡張機能412を含む画像サービス408を実行す
ることができる。同様に、ウェブ・サーバ316は、ウ
ェブ・コンテンツ416と画像拡張機能418を含む色
調整サービス414を実行することができる。ウェブ・
コンテンツ410とウェブ・コンテンツ416は、シス
テム300のウェブ・コンテンツ314および318と
同じように、一般に、ユーザのブラウザ304にダウン
ロードすることができるテキストと図形を含む。しかし
ながら、システム300と異なり、ブラウザがそれ自体
の画像拡張機能を含まないので、汎用アクセス命令をブ
ラウザ304にダウンロードする必要はない。そのよう
な構成は、クライアント装置302の記憶容量が制限さ
れている場合(例えば、PDA、携帯電話)に有利であ
る。その代わりに、前に示したように、サービス408
および414は、ユーザのパーソナル画像記憶庫320
にアクセスするために使用することができるそれ自体の
画像拡張機能412、および418を含む。例として、
コンテンツ410および416は、PHPスクリプト、
Java(商標)Servlet、Java(商標)サ
ーバ・ページ(JSP)、アクティブ・サーバ・ページ
(ASP)などのうちの1つまたは複数を含むサーバ・
サイド・コードを含む。 【0032】画像拡張機能412および418はそれぞ
れ、一般に、画像拡張機能310と類似の構成を有す
る。したがって、画像拡張機能412および418は、
実行されたとき、ユーザのパーソナル画像記憶庫320
にアクセスする1つまたは複数のAPIを含むことがで
きる。この場合も、APIは、何らかの形式で受け取っ
たリダイレクション・イニシエーションに基づいてブラ
ウザ304をリダイレクトする出力先を確立する複数の
セットの方法を含むことができる。APIは、例えば、
リダイレクトを容易にするURL、ポインタ、ソケット
または他の秘密の詳細を実施することができる。 【0033】次に、シナリオの例を参照して、システム
400内のサービスがパーソナル画像記憶庫320にア
クセスする態様を考察する。この例において、ユーザ
は、クライアント装置302のウェブ・ブラウザ304
を使用して画像サービス408をブラウズする。サービ
ス408に到達すると、ウェブ・コンテンツ410は、
ウェブ・ブラウザ304に(コンテンツ306として)
ダウンロードされたウェブ・ページを生成するために実
行される。これが行われると、ブラウザ304は、コン
テンツ306によって、ウェブ・サーバ402上にある
認証サービス404にリダイレクトされる。一般に、こ
れは、ブラウザ304にダウンロードされたときに、ブ
ラウザにヘッダ・エントリ内に示されたアドレス(例え
ば、URL)にリダイレクトさせるハイパーテキスト転
送プロトコル(HTTP)を生成することによって、ウ
ェブ・コンテンツ410によって行われる。次に、ウェ
ブ・コンテンツが、ウェブ・ブラウザ304にダウンロ
ードされ、ユーザは、ユーザのアイデンティティとユー
ザのパーソナル画像記憶庫320の場所の両方を識別す
る認証手続きを完了する機会を提供される。認証手続き
は、例えば、前のセッションなどにおいて認証サービス
404によって登録されたユーザ名やパスワードなどの
認証情報のエントリを含むことができる。この情報は、
サーバ402によって生成されたウェブ・ページに入力
することができる。代替の構成において、認証手続き
は、ユーザの認証情報を含む記憶媒体(例えば、磁気ス
トリップ)を含むユーザ識別カードの読み出しを含むこ
とができる。当業者は、他の多くの認証代替案が存在す
ることを理解されよう。 【0034】ユーザが、認証手続きを首尾良く完了する
と、ブラウザ304は、再び、今度は画像サービス40
8にリダイレクトし戻される。画像サービス408を再
び訪問するために使用されるリダイレクト先アドレス
(例えば、URL)は、ユーザとユーザのパーソナル画
像記憶庫320(例えば、さらに他のURLによって)
を識別する情報を含む。連続的なリダイレクトによるや
りとりを回避するために、認証サービス404が、それ
以上ログインを必要せずにユーザのアイデンティティを
確認できるようにする「クッキー」をクライアント装置
302に記憶することができる。画像サービス408が
この情報を所有すると、サービスは、必要に応じて、そ
の画像拡張機能412(例えば、API呼び出し)を呼
び出して、その画像拡張機能に、パーソナル画像記憶庫
320のユーザ・プロファイル記憶装置324にアクセ
スするように命じることができる。このアクセスによ
り、ユーザは、画像サービス408を使用して、例えば
デフォルト図形記憶装置336に図形として記憶する画
像データを選択または特定することができる。 【0035】色調整サービス414がアクセスされると
き、様々なコンテンツが、ウェブ・ブラウザ306にダ
ウンロードされる。次に、サービス414は、デフォル
ト図形記憶装置336とデフォルト合成物記憶装置34
6にアクセスすることができ、その結果、図形にアクセ
スし文書の構成を取得することができる。 【0036】図5は、図3と図4に示した画像クライア
ント装置302のアーキテクチャの例を示す概略図であ
る。前に示したように、クライアント装置302は、デ
スクトップ・コンピュータ、携帯型コンピュータ、専用
サーバ・コンピュータ、マルチプロセッサ計算処理装
置、携帯電話、PDA、携帯型またはペン入力式コンピ
ュータ、ゲーム機などの従来の有線および/または無線
の計算処理装置のいずれでもよい。クライアント装置の
タイプと関係なく、クライアント装置302は、一般
に、処理装置500、メモリ502、1つまたは複数の
ユーザ・インタフェース装置504、表示装置506、
1つまたは複数の入出力(I/O)装置508、1つま
たは複数のネットワーク装置510を含み、これらはそ
れぞれローカル・インタフェース512に接続されてい
る。 【0037】処理装置500は、クライアント装置30
2の全体的な動作を調整するために、特注または市販の
プロセッサ、クライアント装置302と関連付けられた
いくつかのプロセッサ間の中央処理装置(CPU)また
は補助プロセッサ、半導体を使用したマイクロプロセッ
サ(マイクロチップの形で)、マクロプロセッサ、1つ
または複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、複数
の適切に構成されたディジタル論理ゲート、および個別
の要素を独立した形と様々な組合せた形の両方で含む他
の周知の電気構成を含むことができる。メモリ502
は、揮発性メモリ要素(例えば、ランダム・アクセス・
メモリ(DRAM、SRAMなどのRAM))と不揮発
性メモリ要素(例えば、ROM、ハードディスク、テー
プ、CDROMなど)の組み合せのの任意のものを含む
ことができる。 【0038】1つまたは複数のユーザ・インタフェース
装置504は、ユーザがクライアント装置302と対話
することができる構成要素を含む。例えば、クライアン
ト装置302がパーソナル・コンピュータ(PC)を含
む場合、そのような構成要素は、キーボードとマウスを
含むことができる。クライアント装置302が、携帯型
装置(例えば、PDA、携帯電話)を含む場合、そのよ
うな構成要素は、機能キーまたはボタン、タッチセンシ
ティブ・スクリーン、スタイラスなどを含むことができ
る。表示装置506は、PC用のコンピュータ・モニタ
またはプラズマ画面、または携帯型装置用の液晶ディス
プレイ(LCD)を含むことができる。 【0039】図5をさらに参照すると、1つまたは複数
の入出力装置508は、クライアント装置302を別の
装置に接続し易くするように適応されており、したがっ
て、1つまたは複数のシリアル、パラレル、小型コンピ
ュータ・システム・インタフェース(SCSI)、ユニ
バーサル・シリアル・バス(USB)、IEEE139
4(例えば、Firewire(商標))、および/ま
たはパーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)構成
要素を含むことができる。ネットワーク・インタフェー
ス装置510は、ネットワーク(例えば、図2のネット
ワーク204)を介してデータを送受信するために使用
される様々な構成要素を含む。例として、ネットワーク
・インタフェース装置510は、例えば変復調装置(例
えば、モデム)、無線(例えば、無線周波数(RF))
トランシーバ、電話インタフェース、ブリッジ、ルー
タ、ネットワーク・カードなど、入力と出力を両方とも
通信することができる装置を含む。 【0040】メモリ502は、通常、少なくとも、オペ
レーティング・システム514とウェブ・ブラウザ30
4を含む。オペレーティング・システム514は、他の
ソフトウェアの実行を制御し、スケジューリング、入出
力制御、ファイルおよびデータ管理、メモリ管理、およ
び通信制御と関連サービスを提供する。図3と図4に関
連して以上で説明したように、ウェブ・ブラウザ304
は、ネットワーク(例えば、インターネット)を介して
様々なサービスにアクセスし、したがって様々なソース
からコンテンツをダウンロードするために使用されるソ
フトウェアおよび/またはファームウェアを含む。ウェ
ブ・ブラウザ304が、図3に示したように構成されて
いる場合、ブラウザは、画像拡張機能310を含むこと
ができる。しかしながら、システムが、図4に示したよ
うに構成されている場合は、ブラウザ304内に画像拡
張機能310を設ける必要がないことを理解されよう。 【0041】図3と図4に示した様々なサーバのアーキ
テクチャは、一般に、図5に関して前に説明したものと
類似している。したがって、これらのサーバの図は個別
に示さない。しかしながら、これに関係なく、当業者
は、サーバの構成に使用することができる様々なアーキ
テクチャを理解するであろう。 【0042】本明細書において様々なソフトウェアおよ
び/またはファームウェアを説明した。このソフトウェ
アおよび/またはファームウェアを、コンピュータと関
連した任意のシステムまたは方法によってあるいはそれ
らと関連して使用するために、任意のコンピュータ可読
媒体に記憶することができる。この文書の文脈におい
て、コンピュータ可読媒体は、コンピュータと関連した
システムまたは方法によってあるいはそれと関連して使
用するためにコンピュータ・プログラムを含むかまたは
記憶することができる電子的、磁気的、光学的、または
その他の物理的装置または手段を示す。そのようなプロ
グラムは、コンピュータ利用システム、プロセッサ内蔵
システム、あるいは命令実行システム、機器または装置
から命令を取り出しその命令を実行することができる他
のシステムなどの命令実行システム、機器または装置に
よってあるいはそれらと関連して使用する任意のコンピ
ュータ可読媒体において実施することができる。この文
書の文脈において、「コンピュータ可読媒体」は、命令
実行システム、機器または装置によってあるいはそれと
関連して使用するプログラムを記憶、通信、伝播、また
は伝送することができる任意の手段でよい。 【0043】コンピュータ可読媒体は、例えば、電子
的、磁気的、光学的、電磁気的、赤外線、または半導体
システム、機器、装置、伝播媒体でよいが、これらに限
定されない。コンピュータ可読媒体のより具体的な例
(非網羅的なリスト)には、1つまたは複数の線を有す
る電気接続、携帯型コンピュータ・ディスケット、ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモ
リ(ROM)、消去可能プログラム可能読み出し専用メ
モリ(EPRPM、EEPROM、またはフラッシュ・
メモリ)、光ファイバ、および携帯型コンパクト・ディ
スク読み出し専用メモリ(CDROM)がある。コンピ
ュータ可読媒体は、プログラムを、例えば用紙や他の媒
体の光学走査によって電気的に捕捉し、次にコンパイル
し、解釈しあるいは必要に応じて適切な方法で処理し、
次にコンピュータ・メモリに記憶することができるよう
な、プログラムが印刷された用紙または別の適切な媒体
でもよいことに注意されたい。 【0044】以上、例のシステムについて説明したが、
次にシステムの動作について考察する。以下の考察で
は、フローチャートを示す。これらのフローチャートの
中のどのプロセス段階またはブロックも、プロセスにお
ける特定の論理機能または段階を実施する1つまたは複
数の実行可能命令を含むコードのモジュール、セグメン
トまたは部分を表すことを理解されたい。プロセス段階
の特定の例について説明するが、代替の実施態様が実行
可能なことを理解されよう。さらに、段階は、含まれる
機能によって、実質的に同時または逆の順序を含み、前
述または考察した順序と違う順序で実行されてもよい。 【0045】図6は、この創意に富むシステムを使用し
て印刷前に文書の色を調整することができる方式の例の
概要を示す。ブロック600に示したように、ユーザ
は、最初に、画像ソース102にアクセスする。ソース
にアクセスした後、ユーザは、ブロック602に示した
ように、1つまたは複数のハードコピー文書を生成する
ために使用されるデータを作成または識別する。例とし
て、データは、描画アプリケーションや文書処理アプリ
ケーションなどの適切なユーザ・アプリケーションによ
って作成/識別される。データが、ユーザによって作成
される場合、ユーザは、さらに、データの構成(すなわ
ち、合成物)を選択することができる。特に、データ
は、テキストならびに1つまたは複数の図形を含むこと
ができる。 【0046】この時点で、ブロック604に示したよう
に、画像出力先104にアクセスすることができる。例
えば、画像出力先104は、印刷サービスの一部を含む
かまたはそれと関連したネットワーク・ベース(例え
ば、ウェブ・ベース)の色調整サービスを含む。代替と
して、画像出力先104は、色調整を容易にすることが
できる個別のサービスを含むことができる。画像出力先
104にアクセスすると、ユーザは、ブロック606に
示したように、必要に応じて画像データ(例えば文書)
によって表される1つまたは複数の色を調整することが
できる。後で説明するように、この調整は、様々な方法
で容易にすることができる。 【0047】調整されると、調整済みの画像データ(例
えば、文書)を記憶することができる。例えば、そのよ
うなデータは、ユーザのパーソナル画像記憶庫320に
記憶することができる。この時点で、決定要素610に
示したように、画像データを印刷するかどうかを決定す
ることができる。印刷しない場合、フローは終了し、ユ
ーザは、別の時に画像データを印刷することができる。
しかしながら、ユーザが印刷したい場合は、フローはブ
ロック612に進み、そこで印刷プロセスを開始する。 【0048】次に図7を参照して、印刷するデータを作
成しかつ/または特定するための画像ソース102の使
用例を示す。画像ソース102は、様々な異なる構成を
有することができる。例えば、画像ソース102は、単
に、クライアント装置302上で実行されるローカル・
アプリケーション(例えば、描画アプリケーションや設
計アプリケーション)を含むことができる。もう1つの
例において、画像ソース102は、ユーザが作成し、特
定しかつ/または構成することができるネットワーク・
ベース(例えば、ウェブ・ベース)のサービスを含むこ
とができる。特に、画像ソース102の種類と関係な
く、画像ソースは、例えば1つまたは複数の特定の名前
の色(例えば、Pantone(商標)色)を特定する
ことによって、ユーザが色を正確に特定できるように構
成されなくてもよい。画像ソース102が、ネットワー
ク・ベースのサービスを含む場合、ユーザは、その画像
ソースにブラウザ304によってアクセスすることがで
きる。そのようなシナリオにおいて、サービスは、一般
に、インターネット経由でアクセスされるウェブ・サイ
トを含む。 【0049】画像ソース102は、構成と関係なく、ブ
ロック700に示したように、最初にユーザからアクセ
スされる。しかしながら、これから先の動作は、画像ソ
ース102がローカル・アプリケーションかネットワー
ク・ベースのサービスかに依存することがある。ブロッ
ク702を参照すると、画像ソース102が、ネットワ
ーク・ベースのサービスでない場合、フローは、後で説
明するブロック706に進む。一方、画像ソース102
が、ネットワーク・ベースのサービスの場合、フロー
は、ブロック704に進み、そこで画像ソース102
が、ユーザ・ブラウザにコンテンツ306をダウンロー
ドする。前述のように、このコンテンツ306は、通
常、ユーザとサービスとの仲介を容易にするためにユー
ザに表示される様々なテキストおよび/または図形を含
む。前述のように、図3を参照して、このコンテンツ3
06は、任意に、ブラウザ304の画像拡張機能310
の方法に様々なウェブ画像への作業を実行させる汎用ア
クセス命令308を含むことができる。 【0050】画像ソース102がアクセスされると、こ
の画像ソースは、ブロック706に示したように、デー
タ(すなわち、図形)の入力または識別情報を受け取る
ことができる。例えば、画像ソース102は、クライア
ント装置302のユーザ・インタフェース装置504を
介してユーザによって手動で入力されたデータを受け取
ることができる。代替として、ユーザは、クライアント
装置302のメモリ502内にあるか、装置メモリと離
れたネットワーク・アクセス可能な場所にあるデータ
(例えば、前に作成した文書)の場所を特定することが
できる。データを受け取りかつ/または特定すると、決
定要素708に示したように、さらに他のデータを入力
しかつ/または特定するかを判定することができる。さ
らに他のデータを入力しかつ/または特定する場合は、
フローは706に戻り、そのデータを受け取る。しかし
ながら、それ以上データを入力しかつ/または特定しな
い場合は、フローはブロック710に進み、受け取った
データとデータの構成(すなわち、合成物)が、パーソ
ナル画像記憶庫320内に記憶される。より具体的に
は、データは、図形記憶装置336に記憶することがで
き、データの構成は、合成物記憶装置346に記憶する
ことができる。データと構成(すなわち、画像データ)
を、別の「記憶装置」に記憶するように説明したが、当
業者は、データとその構成を単一の「記憶装置」内に記
憶することもできることを理解されよう。 【0051】画像ソース102がネットワーク・ベース
のサービスの場合は、ユーザ・ブラウザ304に記憶さ
れた画像拡張機能310および/またはウェブ・サーバ
408に記憶された画像拡張機能412を使用すること
によって、画像データの記憶を容易にすることができ
る。前者の事例において、ブラウザ304にダウンロー
ドされたコンテンツ306は、ユーザ・プロファイル3
26を含むユーザ・プロファイル記憶装置324に呼び
出しを行わせる画像拡張機能310への呼び出し(例え
ば、API呼び出し)を行う。この呼び出しによって、
デフォルト図形記憶装置336にアクセスすることがで
き、そこに様々な図形を記憶することができる。 【0052】図4の例のシステム400において、画像
データの記憶は、画像拡張機能412を使用することに
よって行われる。詳細には、画像ソース102が最初に
アクセスされたときに、ユーザのブラウザ304を、ブ
ラウザにダウンロードされたコンテンツ306によって
認証サービスにリダイレクトすることができ、ユーザ
は、ユーザのアイデンティティとユーザのパーソナル画
像記憶庫320の場所の両方を識別する認証手続きを完
了する機会が与えられる。認証手続きが首尾よく完了す
ると、ブラウザ304は再びリダイレクトされ、ユーザ
情報または少なくともユーザ・プロファイル326の場
所が印刷サービスに送られる。次に、この情報により、
サービスは、画像拡張機能412を呼び出し、その画像
拡張機能に命令して、パーソナル画像記憶庫320のユ
ーザ・プロファイル記憶装置324を呼び出させること
によって、ユーザのパーソナル画像記憶庫320にアク
セスすることができる。画像拡張機能の使用を特に示し
たが、当業者が、代替として、サービスがユーザ・プロ
ファイル記憶装置324を直接呼び出すことができるこ
とを理解するであろうことことに注意されたい。そのよ
うな場合、サービスは、例えば、パーソナル画像記憶庫
320の様々な要素を呼び出すように構成されたスタブ
(stub)の集まりを使用することができる。 【0053】構成によっては、図形記憶装置336およ
び/または合成物記憶装置346が、画像ソース102
の一部分を構成してもよくあるいは画像ソース102に
よって支援されてもよいことを理解されたい。したがっ
て、画像ソース102が、ローカル・アプリケーション
を含む場合は、記憶装置336、346は、クライアン
ト装置302のメモリ502内にあってもよい。画像ソ
ース102が、ネットワーク・ベースのサービスを含む
場合、記憶装置336、346は、ネットワーク204
を介してアクセス可能な1つまたは複数のサーバ上に置
かれてもよい。 【0054】図8Aと図8Bは、ユーザに色調整サービ
スを提供する際の画像出力先104の動作の例を示す。
前述のように、画像出力先104は、印刷サービスの一
部分の色調整サービスまたは印刷サービスと関連付けら
れた色調整サービスを含むことができる。代替として、
色調整サービスは、印刷サービスからも独立していても
よい。しかしながら、一般に、画像出力先104(すな
わち、サービス)は、サービスが、印刷装置の能力(例
えば、正確な既定の色を印刷する能力)の知識を有する
ように画像データの印刷に使用される印刷装置と厳密に
関連付けられている。 【0055】最初に、図8Aのブロック800で、画像
出力先104が最初にアクセスされる。一般に、このア
クセスは、ネットワークを介して画像出力先をブラウズ
することにより達成される。例えば、画像出力先104
は、インターネット経由でアクセスされるウェブ・サイ
トを含む色調整サービスである。画像ソース102が、
ネットワーク・ベースのサービスを含む場合、画像出力
先104へは、画像ソース・ウェブ・サイトから適切な
ボタンを選択することによって到達することができた。 【0056】色調整サービスはアクセスされると、ブロ
ック802に示したように、ユーザのブラウザ304に
コンテンツ306をダウンロードする。このコンテンツ
306は、通常、ユーザとサービスの間の仲介を容易に
するためにユーザに表示される様々なテキストおよび/
または図形を含む。図3に示したようにシステムが構成
されている場合、コンテンツ306は、また、ユーザの
パーソナル画像記憶庫320にアクセスできるようにブ
ラウザ304の画像拡張機能310の方法に要求する汎
用アクセス命令308を含むことができる。システム
が、図4に示したように構成されている場合、画像出力
先の画像拡張機能418を使用して、パーソナル画像記
憶庫320にアクセスすることができる。この後者の場
合、画像拡張機能418は、例えばリダイレクト先アド
レス(例えば、URL)と共に画像出力先に提供される
情報からパーソナル画像記憶庫320の場所を知る。 【0057】次に、色調整サービスは、ブロック804
に示したように、印刷する画像データ(例えば、文書)
にアクセスする。画像ソース102が、クライアント装
置302上で実行するローカル・アプリケーションを含
む場合、印刷する文書の場所をユーザが入力することに
よってこのアクセスを容易にすることができる。代替と
して、画像ソース102が、ネットワーク・ベースのサ
ービスを含む場合、色調整サービスは、画像拡張機能3
10または418を使用して、ユーザのパーソナル画像
記憶庫320への自動参照によりアクセスを得ることが
できる。ユーザが、ネットワーク・ベースのサービスを
利用して文書を作成しかつ/または識別したばかりだと
仮定すると、画像データは、ネットワーク・ベースのサ
ービスによって記憶されるデフォルトの図形とデフォル
トの合成物を含む。 【0058】パーソナル画像記憶庫320の画像データ
にアクセスすることによって、色調整サービスは、例え
ば画像データを取り出し、その結果データに様々な調整
を行うことができる。そのような取り出しは、図1〜図
4に関して前に述べた方法を使用して行うことができ
る。画像データにアクセスした後(例えば、取り出した
後)、ブロック806に示したように、色調整サービス
は、色調整する1つまたは複数の領域を特定するように
ユーザに要求することがある。例えば、ユーザに文書の
表現を提示し、調整する領域を「クリック」するように
要求することができる。代替として、ユーザに、調整す
る色を含む領域のまわりを「枠」で囲むように要求する
ことができる。そのような事例では、同じ色を有する多
数の領域を自動的に認識するようにサービスを構成する
ことができる。2つの例の特定方法を明示的に示した
が、当業者は、調整する領域を特定することができる方
法が多数あり、それらの方法がすべて本開示の範囲内に
あるように解釈されることを理解されよう。 【0059】特定をどのように行うかに関係なく、ブロ
ック808に示したように、色調整サービスは、特定を
受け取ることができる。この時点で、フローは、図8B
のブロック810に進む。このブロックに示したよう
に、次に、色調整サービスは、特定した領域に使用され
る色を選択するようにユーザに要求することができる。
例えば、ユーザは、ユーザ・ブラウザ304によってユ
ーザに提示されるウェブ・ページに設けられた「色」ボ
タンを選択することによってアクセスされる色のドロッ
プ・ダウン・メニューから選択する色選択を示すことが
できる。代替または追加として、例えば、選択した領域
を「右クリック」してドロップ・ダウン・メニューを表
示させることによって、ユーザが、様々な色選択を行え
るようにすることができる。後者のシナリオにおいて、
この機能は、ブロック802で様々なコンテンツと一緒
にユーザ・ブラウザ304にダウンロードされたアプリ
ケーション(例えば、Java(商標)アプレット)に
よって容易にすることができる。様々な色は、色単独で
特定することもでき、絶対的な色を示すPantone
(商標)カラー・コードなどのカラー・コードによって
特定することもできる。このような操作により、画像デ
ータ(例えば、文書)を作成するために使用された画像
ソース102の能力に関係なく、ユーザは、自分が望む
正確な色を得ることができる。 【0060】色選択が特定されると、ブロック812に
示したように、その選択を受け取り、決定要素814に
示したように、さらに色調整を行うべきかどうかを決定
することができる。さらに調整を行う場合、フローは、
前述の図8Aのブロック806に戻る。一方、所望の調
整をすべて行った場合は、ブロック816に示したよう
に、調整済みの画像データが記憶される。前述のよう
に、そのようなデータは、データを画像ソース102と
共に記憶するために使用されるのと類似の方法で、ユー
ザのパーソナル画像記憶庫320に記憶することができ
る。次に、決定要素818に示したように、画像データ
を印刷するかどうかを決定することができる。印刷しな
い場合は、フローは終了し、ユーザは、別の時間に適切
な印刷出力先にアクセスすることによって調整済み画像
データを印刷することができる。しかしながら、ユーザ
が印刷したい場合、フローは、ブロック820に進み、
そこで印刷プロセスが開始される。この開始は、ユーザ
・ブラウザ304を印刷サービスにリダイレクトするこ
とを含むことができ、または色調整サービスが印刷装置
によってホストされる場合は、単に印刷プロセスを内部
的に開始することを含むことができる。この発明は、例
として次のような実施形態を含む。 【0061】(1) 画像データの色調整を容易にする
方法であって、印刷する画像データにアクセスするステ
ップ(802)と、調整する領域と、前記領域につけた
い色とを選択するようにユーザに要求するステップ(8
06,810)と、前記領域と色の選択(808,81
2)を受け取るステップと、必要に応じて前記領域の色
を調整するステップ(816)と、を含む方法。 【0062】(2) 前記画像データにアクセスするス
テップが、画像拡張機能を使用することによって画像デ
ータにアクセスするステップを含む(1)に記載の方
法。 【0063】(3) 前記画像拡張機能が、ユーザ・ブ
ラウザの一部を含む(2)に記載の方法。 【0064】(4) 前記画像拡張機能が、ネットワー
ク・ベースのサービスの一部を含む(2)に記載の方
法。 【0065】(5) 前記領域と色の選択を受け取るス
テップが、前記ユーザに前記画像データの表現を提示す
ることによって容易にされる(1)に記載の方法。 【0066】(6) 前記色を調整するステップが、前
記領域を特定の名前の色に変更するステップを含む
(1)に記載の方法。 【0067】(7) 調整した画像データを印刷するた
めに使用される印刷装置のメモリ内に前記調整した画像
データを記憶するステップをさらに含む(1)に記載の
方法。 【0068】(8) 画像データの色の調整を容易にす
るように構成されたネットワーク・ベースのサービスで
あって、印刷する画像データにアクセスするように構成
されたロジックと、領域と色のユーザによる選択を受け
取るように構成されたロジックと、必要に応じて前記領
域の前記色を調整するように構成されたロジックと、を
含むサービス。 【0069】(9) 前記画像データにアクセスするよ
うに構成されたロジックが、ネットワークを介してアク
セス可能な記憶装置から画像データを取り出すように構
成されたロジックを含む(8)に記載のシステム。 【0070】(10) 前記画像データにアクセスする
ように構成されたロジックが、画像拡張機能を含む
(8)に記載のシステム。 【0071】以上の説明と図面において、本発明の特定
の実施形態を例示のために詳細に開示したが、当業者
は、併記の特許請求の範囲に説明したような本発明の範
囲から逸脱することなく実施形態の変形と修正を行うこ
とができることを理解されよう。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一般的な動作の概略図である。 【図2】 本発明を実施することができる分散型システ
ムの例を示す図である。 【図3】 本発明を実施することができるウェブ・ベー
スの画像システムの第1の例を示す図である。 【図4】 本発明を実施することができるウェブ・ベー
スの画像システムの第2の例を示す図である。 【図5】 図3と図4に示した画像クライアント装置の
図である。 【図6】 創意に富むシステムを使用して印刷前に文書
の色を調整することができる方式の概要を示すフローチ
ャートである。 【図7】 画像ソースを使用して印刷するデータを作成
しかつ/または特定する例のフローチャートである。 【図8A】 図8Aは、色調整サービスを提供する際の
画像出力先の動作の例を示すフローチャートである。 【図8B】 図8Bは、色調整サービスを提供する際の
画像出力先の動作の例を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワード・スコット・フォスター アメリカ合衆国83702アイダホ州ボイジー、 ヒルウェイ・ドライヴ 3103 (72)発明者 クリス・アール・リヴィングストン アメリカ合衆国83713アイダホ州ボイジー、 ウェスト・ヒッコリー・バーク・ドライヴ 11232 Fターム(参考) 5B021 AA02 BB01 BB04 CC05 LG07 LL05 5B057 BA24 BA25 CA01 CA08 CB01 CB08 CE17 5C076 AA01 AA26 BA06 5C077 LL19 MP08 PP37 SS07 TT02 TT08 5C079 HA01 LA02 LA10 LB12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】画像データの色調整を容易にする方法であ
    って、 印刷する画像データにアクセスするステップと、 調整する領域と、前記領域につけたい色とを選択するよ
    うにユーザに要求するステップと、 前記領域と色の選択を受け取るステップと、 必要に応じて前記領域の色を調整するステップと、を含
    む方法。
JP2003025404A 2002-02-07 2003-02-03 画像データの色調整を容易にする方法 Withdrawn JP2003296088A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/071,773 US7145692B2 (en) 2002-02-07 2002-02-07 System and method for facilitating color adjustment of imaging data
US10/071,773 2002-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003296088A true JP2003296088A (ja) 2003-10-17
JP2003296088A5 JP2003296088A5 (ja) 2006-03-23

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ID=27659315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003025404A Withdrawn JP2003296088A (ja) 2002-02-07 2003-02-03 画像データの色調整を容易にする方法

Country Status (3)

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US (1) US7145692B2 (ja)
JP (1) JP2003296088A (ja)
DE (1) DE10304466A1 (ja)

Cited By (1)

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