JP2014191415A - 表示制御用のプログラム、表示装置および表示方法 - Google Patents

表示制御用のプログラム、表示装置および表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子カルテ装置の機能の一つとして、特定の薬に対する検査結果を診やすく表示する。
【解決手段】コンピュータに、患者に対して行われた各種検査の検査結果を行われた検査と対応づけて記憶する第1記憶部と、薬とその薬に関連づける対象の検査とを記憶した第2記憶部とを参照して、特定の患者に対して行われた検査の検査結果のうち、特定の薬と関連づけられた検査に対応する検査結果を抽出し、抽出した検査結果を出力する、処理を実行させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、表示制御用のプログラム、表示装置および表示方法に関する。
電子カルテ装置の機能の一つに検査業務を支援する機能がある。検査業務では患者の検査結果を確認する場合がある。患者の検査結果を確認する際、検査を依頼した検査機関等のサーバからの検査結果の取り込み、検査結果の時系列グラフ表示、および処方歴と検査結果などを一覧で表示する機能などが知られている。
上記技術に関連して、処方歴と検査結果を時系列で一覧表示することができる電子カルテ装置が知られている。
パナソニック株式会社、「診療所用電子カルテシステム Medicom−DP/X・III」、[online]、[平成25年01月29日検索]、インターネット<URL:http://panasonic.biz/healthcare/medicom/dpx/>
本発明は、1つの側面では、特定の薬に対する検査結果を診やすく表示することを目的とする。
本プログラムの1つの観点によれば、本プログラムは、コンピュータに以下の処理を実行させるプログラムである。
本プログラムは、コンピュータに、第1記憶部と第2記憶部とを参照して、特定の患者に対して行われた検査の検査結果のうち、特定の薬と関連づけられた検査に対応する検査結果を抽出する処理を実行させる。前記第1記憶部は、患者に対して行われた各種検査の検査結果を行われた検査と対応づけて記憶する記憶部である。前記第2記憶部は、薬と前記薬と関連づける対象の検査とを記憶した記憶部である。
また、本プログラムは、コンピュータに、抽出した前記検査結果を出力する処理を実行させる。
1つの態様では、特定の薬に対する検査結果を診やすく表示することができる。
電子カルテ装置110を使用した情報処理システム100の概要を説明する図である。 処方DB200の一例を示す図である。 処方・検査項目関連DB300の一例を示す図である。 検査結果DB400の一例を示す図である。 電子カルテ装置110がディスプレイ111に出力する処方歴画面500の一例を示す図である。 電子カルテ装置110がディスプレイ111に出力する絞り込み画面600の一例を示す図である。 絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「病名による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「病気B」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。 絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「診療科による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「A科」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。 絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「医師による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「医師C」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。 絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「処方薬による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「処方薬D」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。 処方歴画面500を表示する処理の一例を示すフローチャートである。 絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「病名による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。 絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「処方薬による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。 絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「診療科による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。 絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「医師による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。 カレンダ表示のスケールを決定する処理(ステップS1209)の一例を示すフローチャートである。 電子カルテ装置110の構成の一例を示す図である。
≪発明者の考察≫
例えば、一病院で内科や外科など複数の診療科を受診した場合、受診した全ての診療科での処方歴や検査結果などを表示する電子カルテ装置が知られている。しかし、この場合、特定の処方薬に関係する検査項目の検査結果がどのように変動しているかを確認することが難しいという問題がある。
≪実施例≫
以下、本発明の実施形態の一例について、図1〜図17に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態はあくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図ではない。すなわち、本実施形態は、その趣旨を逸脱しない範囲で、実施例に含まれる技術を組み合わせるなど種々変形して実施することができる。また、図11−図16にフローチャートの形式で示した処理手順は、処理の順番を限定する趣旨ではない。したがって、可能な場合には、処理の順番を入れ替えても良いのは当然である。
図1は、一実施例に係る電子カルテ装置110を使用した情報処理システム100の概要を説明する図である。
情報処理システム100には、電子カルテ装置110と、ネットワーク130を介して通信可能に接続する端末装置120と、を含むことができる。
電子カルテ装置110は、外部記憶装置1705に記憶されている後述の処方DB(Database)200、処方・検査項目関連DB300および検査結果DB400などを使用して電子カルテを実現する情報処理装置である。電子カルテ装置110は、電子カルテ装置110に備わる入力装置1703や端末装置120からの要求に応じて、外部記憶装置1705に記憶された患者の電子カルテをディスプレイ111や端末装置120に出力し、あるいは、電子カルテに新たな情報の追加や削除などを行なう。
なお、図1には電子カルテ装置110にネットワーク130を介して接続する1台の端末装置120を例示したが、電子カルテ装置110にネットワーク130を介して接続する端末装置の台数を限定する趣旨ではない。ただし、以下の説明では、説明を簡単にするために、利用者による入力装置1703の操作に応じて、電子カルテ装置110が、電子カルテ装置110に備わるディスプレイ111に電子カルテを表示する場合について説明する。
図2は、本実施例で使用する処方DB200の一例を示す図である。
処方DB200には、患者毎に、患者に処方された処方薬、患者の病気、患者を診察した医師、患者を診察した診療科および処方薬の処方日などを含むことができる。なお、本実施例では、説明を簡単にするために処方薬の処方日を患者の受診日としても使用するが、処方DB200に患者の受診日を含めることもできる。
以下の説明では、処方DB200に含まれる情報のうち、少なくとも患者の病気を含む1または複数の情報を病歴という。本実施例に係る病歴には、患者、患者に処方された処方薬、患者の病気、患者を診察した医師、患者を診察した診療科および処方薬の処方日を含む1または複数の情報を使用することができる。また、処方DB200に含まれる情報のうち、少なくとも患者に処方された処方薬を含む1または複数の情報を処方歴という。本実施例に係る処方歴には、患者に処方された処方薬、患者を診察した医師、患者を診察した診療科および処方薬の処方日を含む1または複数の情報を使用することができる。
図3は、本実施例で使用する処方・検査項目関連DB300の一例を示す図である。
処方・検査項目関連DB300には、処方薬毎に、処方薬と関連づけられた検査項目を含むことができる。例えば、処方薬は、その処方薬による効果を、検査結果から直接的にまたは間接的に確認することができる検査の検査項目などとあらかじめ関連づけることができる。
図4は、本実施例で使用する検査結果DB400の一例を示す図である。
検査結果DB400には、患者毎に、患者が受けた検査の検査項目と、患者が受けた検査の実施日と、患者が受けた検査の検査結果と、を含むことができる。患者が受けた検査の検査結果には、検査結果のデータが格納されている場所、例えば、外部記憶装置1705の所定の領域など、についての情報などを含むことができる。
図5は、電子カルテ装置110がディスプレイ111に出力する処方歴画面500の一例を示す図である。
処方歴画面500には、患者情報510と、受診歴情報520と、病歴情報530と、処方歴情報540と、検査情報550と、を含めることができる。
患者情報510には、患者の氏名、生年月日、年齢などを含めることができる。受診歴情報520には、患者を受診した医師や患者が受診した診療科の履歴情報などを含めることができる。病歴情報530には、患者が患った病気毎に、患者を診察した医師とその診療科、患者が受診を開始した受診開始日と受診を終了した受診終了日などを含めることができる。受診開始日には、特定の病気について患者が最初に受診した受診日を使用することができる。受診終了日には、特定の病気について患者が最後に受診した受診日を使用することができる。処方歴情報540には、患者に処方された処方薬毎に、処方薬を処方した医師とその診療科、処方薬の処方日を表示する処方歴などを含めることができる。処方歴は、図5に示すようにカレンダ形式で表示することができる。図5に例示する処方歴541は、処方歴を日単位の表示スケールでカレンダ表示している場合を示している。図5に記載の■(黒四角)は、処方薬の処方日を示している。検査情報550には、患者が受けた検査項目毎に検査結果の経過をグラフ形式で表示する検査経過などを含むことができる。グラフの横軸の表示スケールは処方歴情報540と同じものを使用することができる。図5の例では日単位のスケールが使用されている。グラフの縦軸の表示のスケールは適宜変更することができるが、図5の例ではその記載を省略している。図5の例では、■(黒四角)で示した検査Bと●(黒丸)で示した検査Dの検査結果の経過がグラフ形式で表示されている。
また、処方歴画面500には、絞り込み機能を選択するための「絞り込み」ボタン560を含むことができる。利用者がマウス等の入力装置1703を操作して「絞り込み」ボタン560を選択すると、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600をディスプレイ111に出力する。
図6は、電子カルテ装置110がディスプレイ111に出力する絞り込み画面600の一例を示す図である。
絞り込み画面600には、絞り込み方法選択欄610と、絞り込み項目選択欄620と、絞り込み実行ボタン630と、キャンセルボタン640と、を含めることができる。
絞り込み方法選択欄610は、絞り込み方法の一覧を選択可能に表示する表示欄である。絞り込み方法として、例えば、病名による絞り込み、診療科による絞り込み、医師による絞り込み、処方薬による絞り込みなどを使用することができる。
図6に例示する絞り込み方法選択欄610は、病名による絞り込み、診療科による絞り込み、医師による絞り込みおよび処方薬による絞り込みそれぞれに対応するチェックボックス611−614を備える。利用者は、チェックボックス611−614のいずれかを選択することにより、病名による絞り込み、診療科による絞り込み、医師による絞り込みまたは処方薬による絞り込みを選択することができる。
絞り込み項目選択欄620は、病名による絞り込み、診療科による絞り込み、医師による絞り込みおよび処方薬による絞り込みそれぞれに対応するプルダウンメニュー621−624を備える。プルダウンメニュー621−624は、それぞれ、病名による絞り込み、診療科による絞り込み、医師による絞り込みおよび処方薬による絞り込みで使用する絞り込み項目の一覧を選択可能に表示する。
例えば、図6に例示する絞り込み項目選択欄620のプルダウンメニュー621は、病名による絞り込みで使用する絞り込み項目、例えば、処方歴画面500に表示した病歴情報530に含まれる病名の一覧を選択可能に表示するプルダウンメニューである。また、プルダウンメニュー622は、診療科による絞り込みで使用する絞り込み項目、例えば、処方歴画面500に表示した病歴情報530に含まれる診療科の一覧を選択可能に表示するプルダウンメニューである。また、プルダウンメニュー623は、医師による絞り込みで使用する絞り込み項目、例えば、処方歴画面500に表示した病歴情報530に含まれる医師の一覧を選択可能に表示するプルダウンメニューである。また、プルダウンメニュー624は、処方薬による絞り込みで使用する絞り込み項目、例えば、処方歴画面500に表示した処方歴情報540に含まれる処方薬の一覧を選択可能に表示するプルダウンメニューである。
利用者が絞り込み実行ボタン630を選択したことを検出すると、電子カルテ装置110は、絞り込み方法選択欄610で選択された方法により、絞り込み項目選択欄620で選択された項目を使用して絞り込みの処理を行なうことができる。また、使用者がキャンセルボタン640を選択したことを検出すると、電子カルテ装置110は、処方歴画面500を表示することができる。
図7は、絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「病名による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「病気B」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
電子カルテ装置110は、処方DB200に登録された患者Aの病歴から「病気B」に関する病歴を抽出して病歴情報530に表示する。このとき処方DB200から抽出する病歴には、処方DB200に登録されている患者Aの病歴のうち病名として「病気B」が登録されている病歴に含まれる医師、診療科および受診日などの情報を含むことができる。なお、処方DB200から抽出する病歴に含まれる受診日のうち、一番古い受診日を受診開始日とし、一番新しい受診日を受診終了日とすることができる。
また、電子カルテ装置110は、処方DB200から抽出した患者Aの「病気B」に関する病歴から処方歴を抽出して処方歴情報540に表示する。処方歴には、病歴から抽出できる処方薬、医師、診療科および処方日などについての情報を含むことができる。
さらに、電子カルテ装置110は、処方・検査項目関連DB300を参照し、処方DB200から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を特定する。そして、電子カルテ装置110は、特定した検査項目の検査結果を、検査結果DB400から取得して検査情報550に表示する。
図8は、絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「診療科による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「A科」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
電子カルテ装置110は、処方DB200から患者Aの病歴のうち「A科」を受診した病歴を抽出して病歴情報530に表示する。このとき処方DB200から抽出する病歴には、処方DB200に登録されている患者Aの病歴のうち診療科として「A科」が登録されている病歴に含まれる病気、医師、受診日などの情報を含むことができる。
また、電子カルテ装置110は、処方DB200から抽出した患者Aの病歴のうち「A科」を受診した病歴から処方歴を抽出して処方歴情報540に表示する。
さらに、電子カルテ装置110は、処方・検査項目関連DB300を参照し、処方DB200から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を特定する。そして、電子カルテ装置110は、特定した検査項目の検査結果を、検査結果DB400から取得して検査情報550に表示する。
図9は、絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「医師による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「医師C」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
電子カルテ装置110は、処方DB200から患者Aの病歴のうち「医師C」が診察した病歴を抽出して病歴情報530に表示する。このとき処方DB200から抽出する病歴には、処方DB200に登録されている患者Aの病歴のうち医師として「医師C」が登録されている病歴に含まれる病気、診療科および受診日などの情報を含むことができる。
また、電子カルテ装置110は、処方DB200から抽出した患者Aの病歴のうち「医師C」が診察した病歴から処方歴を抽出して処方歴情報540に表示する。
さらに、電子カルテ装置110は、処方・検査項目関連DB300を参照し、処方DB200から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を特定する。そして、電子カルテ装置110は、特定した検査項目の検査結果を、検査結果DB400から取得して検査情報550に表示する。
図10は、絞り込み画面600において、絞り込み方法選択欄610から「処方薬による絞り込み」が選択され、絞り込み項目選択欄620から「処方薬D」が選択された場合の絞り込み結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
電子カルテ装置110は、処方DB200から患者Aの病歴のうち「処方薬D」が処方された病歴を抽出して病歴情報530に表示する。このとき処方DB200から抽出する病歴には、処方DB200に登録されている患者Aの病歴のうち処方薬として「処方薬D」が登録されている病歴に含まれる病気、医師、診療科および受診日などの情報を含むことができる。
また、電子カルテ装置110は、処方DB200から抽出した患者Aの病歴のうち「処方薬D」が処方された病歴から処方歴を抽出して処方歴情報540に表示する。
さらに、電子カルテ装置110は、処方・検査項目関連DB300を参照し、処方DB200から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を特定する。そして、電子カルテ装置110は、特定した検査項目の検査結果を、検査結果DB400から取得して検査情報550に表示する。
図11は、処方歴画面500を表示する処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が所定の操作を実行して特定の患者についての処方歴画面500の表示を指示すると、電子カルテ装置110は、以下の処理を開始する(ステップS1100)。
電子カルテ装置110は、ステップS1100で入力された患者名を取得する(ステップS1101)。以下では、ステップS1100で入力された患者名を「指定患者名」といい、指定患者名の患者を「指定患者」という。
電子カルテ装置110は、処方DB200を参照し、指定患者の病歴を取得する(ステップS1102)。この場合、電子カルテ装置110は、病歴として、処方DB200に登録されている指定患者の病気、医師、診療科および受診日についての情報を取得する。また、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した指定患者の病歴から、指定患者に処方された処方歴を抽出する(ステップS1103)。さらに、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、指定患者が受けた検査の検査項目それぞれの検査結果を取得する(ステップS1104)。そして、電子カルテ装置110は、図5に例示した処方歴画面500をディスプレイ111に表示する(ステップS1105)。例えば、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した病歴を病歴情報530に表示し、ステップS1103で抽出した処方歴を処方歴情報540に表示し、ステップS1104で取得した検査結果を検査情報550に表示する。
さらに、利用者が処方歴画面500の「絞り込み」ボタン560を選択したことを検出すると(ステップS1106 YES)、電子カルテ装置110は、図6に例示した絞り込み画面600を表示する処理を行なう(ステップS1107)。ステップS1107の具体的な処理については、図12−図15で後述する。
図12は、絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「病名による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が処方歴画面500の「絞り込み」ボタン560を選択したことを検出すると(ステップS1106 YES)、電子カルテ装置110は、図6に例示した絞り込み画面600を表示する(ステップS1201)。そして、電子カルテ装置110は、利用者の操作を待つ(ステップS1202 NO)。
利用者が絞り込み画面600の絞り込み方法選択欄610から「病名による絞り込み」を選択したことを検出すると(ステップS1202 YES)、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600の絞り込み項目選択欄620から利用者が選択した病名を取得する(ステップS1203)。このとき使用者が選択した病名を以下では「選択病名」という。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した病歴から選択病名の病歴を抽出する(ステップS1204)。
また、電子カルテ装置110は、ステップS1204で抽出した病歴において選択病名に対して処方薬が処方されているか否かを判別する(ステップS1205)。この場合、例えば、電子カルテ装置110は、処方DB200に、選択病名と関連づけられた処方薬が登録されていれば、選択病名に対して処方薬が処方されていると判別することができる。
ステップS1204で抽出した病歴において選択病名に対して処方薬が処方されていると判別すると(ステップS1205 YES)、電子カルテ装置110は、ステップS1204で抽出した病歴から処方歴を抽出する(ステップS1206)。
そして、電子カルテ装置110は、処方・検査項目関連DB300を参照し、ステップS1206で抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の有無を確認する(ステップS1207)。
ステップS1206で抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目がある場合(ステップS1207 YES)、電子カルテ装置110は、処理をステップS1208に移行する。この場合、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、ステップS1206で抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を取得する(ステップS1208)。
電子カルテ装置110は、ステップS1208で検査結果とともに検査結果DB400から取得した検査の実施日を基にカレンダ表示のスケールを決定する(ステップS1209)。カレンダ表示のスケールには、例えば、日単位、月単位、年単位などを使用することができる。このステップS1209の処理の具体例については、図16で後述する。
以上の処理が終了すると、電子カルテ装置110は、絞り込み結果を処方歴画面500に表示する(ステップS1210)。具体的には、電子カルテ装置110は、ステップS1204で抽出した病歴と、ステップS1206で抽出した処方歴と、ステップS1208で取得した検査結果と、をそれぞれ処方歴画面500の病歴情報530、処方歴情報540および検査情報550に表示する(ステップS1210)。
一方、ステップS1204で抽出した病歴において選択病名に対して処方薬が処方されていない場合(ステップS1205 NO)、電子カルテ装置110は、必要に応じてメッセージ等を表示した後、処理をステップS1201に移行して絞り込み画面600を再表示する。同様に、ステップS1206で抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目がない場合も(ステップS1207 NO)、電子カルテ装置110は、必要に応じてメッセージ等を表示した後、処理をステップS1201に移行して絞り込み画面600を再表示する。
図13は、絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「処方薬による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が処方歴画面500の「絞り込み」ボタン560を選択したことを検出すると(ステップS1106 YES)、電子カルテ装置110は、図6に例示した絞り込み画面600を表示する(ステップS1301)。そして、電子カルテ装置110は、利用者の操作を待つ(ステップS1302 NO)。
利用者が絞り込み画面600の絞り込み方法選択欄610から「処方薬による絞り込み」を選択したことを検出すると(ステップS1302 YES)、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600の絞り込み項目選択欄620から使用者が選択した処方薬名を取得する(ステップS1303)。このとき使用者が選択した処方薬名を以下では「選択処方薬」という。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した病歴から選択処方薬が処方された病気の病歴を抽出する(ステップS1304)。
また、ステップS1304で抽出した病歴において選択処方薬が処方された処方歴があれば(ステップS1305 YES)、電子カルテ装置110は、ステップS1304で抽出した病歴から処方歴を抽出する(ステップS1306)。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1307−S1311の処理を行なう。このステップS1307−S1311の処理は、ステップS1207−S1211で説明した処理と同様なので説明を省略する。
一方、ステップS1304で抽出するべき病歴がない、すなわち、選択処方薬が処方された処方歴がなければ(ステップS1305 NO)、電子カルテ装置110は、必要に応じてメッセージ等を表示した後、処理をステップS1301に移行する。そして、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600を再表示する。
図14は、絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「診療科による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が処方歴画面500の「絞り込み」ボタン560を選択したことを検出すると(ステップS1106 YES)、電子カルテ装置110は、図6に例示した絞り込み画面600を表示する(ステップS1401)。そして、電子カルテ装置110は、利用者の操作を待つ(ステップS1402 NO)。
利用者が絞り込み画面600の絞り込み方法選択欄610から「診療科による絞り込み」を選択したことを検出すると(ステップS1402 YES)、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600の絞り込み項目選択欄620から利用者が選択した診療科を取得する(ステップS1403)。このとき使用者が選択した診療科を以下では「選択科」という。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した病歴から選択科を受診した病歴を抽出する(ステップS1404)。
また、ステップS1304で抽出した病歴において選択科で処方薬が処方されていれば(ステップS1405 YES)、電子カルテ装置110は、ステップS1404で抽出した病歴から処方歴を抽出する(ステップS1406)。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1407−S1411の処理を行なう。このステップS1407−S1411の処理は、ステップS1207−S1211で説明した処理と同様なので説明を省略する。
一方、ステップS1304で抽出した病歴において選択科で処方薬が処方されていなければ(ステップS1405 NO)、電子カルテ装置110は、必要に応じてメッセージ等を表示した後、処理をステップS1401に移行して絞り込み画面600を再表示する。
図15は、絞り込み画面600において絞り込み方法選択欄610から「医師による絞り込み」が選択された場合の電子カルテ装置110の処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が処方歴画面500の「絞り込み」ボタン560を選択したことを検出すると(ステップS1106 YES)、電子カルテ装置110は、図6に例示した絞り込み画面600を表示する(ステップS1501)。そして、電子カルテ装置110は、利用者の操作を待つ(ステップS1502 NO)。
利用者が絞り込み画面600の絞り込み方法選択欄610から「医師による絞り込み」を選択したことを検出すると(ステップS1502 YES)、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600の絞り込み項目選択欄620から使用者が選択した医師名を取得する(ステップS1503)。このとき使用者が選択した医師を以下では「選択医師」という。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1102で取得した病歴から選択医師の診察を受診した病歴を抽出する(ステップS1504)。
また、ステップS1504で抽出した病歴において選択医師により処方薬が処方されていれば(ステップS1505 YES)、電子カルテ装置110は、ステップS1504で抽出した病歴から処方歴を抽出する(ステップS1506)。そして、電子カルテ装置110は、ステップS1507−S1511の処理を行なう。このステップS1507−S1511の処理は、ステップS1207−S1211で説明した処理と同様なので説明を省略する。
一方、ステップS1504で抽出した病歴において選択医師により処方薬が処方されていなければ(ステップS1505 NO)、電子カルテ装置110は、必要に応じてメッセージ等を表示した後、処理をステップS1501に移行して絞り込み画面600を再表示する。
図16は、カレンダ表示のスケールを決定する処理(ステップS1209)の一例を示すフローチャートである。
図12のステップS1208で、処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を検査結果DB400から取得すると、電子カルテ装置110は、以下の処理を行なう(ステップS1600)。
ステップS1601において、電子カルテ装置110は、ステップS1208で検査結果とともに検査結果DB400から取得した検査結果毎の検査実施日を参照する。そして、検査実施日が特定の基準月内に複数含まれる場合(ステップS1601 YES)、電子カルテ装置110は、カレンダ表示のスケールを日単位に決定する(ステップS1602)。なお、特定の基準月には、例えば、最後の検査実施日を含む月などを使用することができる。
また、検査実施日が一月に一度かつ過去1年以内に複数の検査実施日が含まれる場合(ステップS1601 NO、S1603 YES)、電子カルテ装置110は、カレンダ表示のスケールを月単位に決定する(ステップS1604)。
また、検査実施日が一年に一度かつ複数年にまたいで存在する場合(ステップS1603 NO、S1605 YES)、電子カルテ装置110は、カレンダ表示のスケールを年単位に決定する(ステップS1606)。
また、ステップS1601、S1603およびS1605のいずれの条件にも当てはまらない場合(ステップS1605 NO)、電子カルテ装置110は、カレンダ表示のスケールを日単位に決定する(ステップS1607)。
以上の処理が終了すると、電子カルテ装置110は、図12のステップS1210に処理を移行する。
図17は、電子カルテ装置110の構成の一例を示す図である。
電子カルテ装置110は、CPU(Central Processing Unit)1701と、メモリ1702と、入力装置1703と、出力装置1704と、外部記憶装置1705と、媒体駆動装置1706と、ネットワーク接続装置1708と、を含むことができる。そして、これらの装置がバスに接続されて相互にデータの受け渡しが行える構成となっている。
CPU1701は、周辺機器や各種ソフトウェアを実行する他に本実施例に係る電子カルテ装置110を実現するプログラムを実行する演算装置である。メモリ1702は、プログラムを実行するために使用される揮発性の記憶装置である。メモリ1702には、例えば、RAM(Random Access Memory)などを使用することができる。入力装置1703は、外部からのデータ入力手段である。入力装置1703には、例えば、キーボードやマウスなどを使用することができる。出力装置1704は、データ等をディスプレイ111等に出力する装置である。なお、出力装置1704には、ディスプレイ111を含むこともできる。
外部記憶装置1705は、電子カルテ装置110が動作するために必要なプログラムやデータの他に本実施例に係る電子カルテ装置110を実現するプログラムを記憶する不揮発性の記憶装置である。外部記憶装置1705には、例えば、磁気ディスク記憶装置などを使用することができる。媒体駆動装置1706は、メモリ1702や外部記憶装置1705のデータを可搬記憶媒体1707、例えば、フロッピイディスクやMOディスク、CD−RやDVD−Rなどに出力し、または可搬記憶媒体1707からプログラムやデータ等を読み出す装置である。
ネットワーク接続装置1708は、ネットワーク1709に接続する装置である。
なお、メモリ1702、外部記憶装置1705および可搬記憶媒体1707などの情報処理装置に読取り可能な記憶媒体には、非一時的(non−transitory)な媒体を使用することができる。また、図17に例示した電子カルテ装置110の構成は構成の一例なので、必要に応じて、図17に例示した構成要素の一部を省略してもよいし、図17に例示していない構成要素を新たに追加してもよい。
以上に説明したように、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600で「病名による絞り込み」が選択されると、処方・検査項目関連DB300を参照し、選択病名の病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を確認する。そして、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、選択病名の病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を取得して絞り込み結果を処方歴画面500に表示する。その結果、選択病名で受診した患者に対して処方された処方薬によってどの検査項目の検査結果がどのように変動したのかを容易に確認することが可能となる。
また、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600で「処方薬による絞り込み」が選択されると、処方・検査項目関連DB300を参照し、選択処方薬に関連する検査項目を確認する。そして、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、選択処方薬に関連する検査項目の検査結果を取得して絞り込み結果を処方歴画面500に表示する。その結果、患者に対して処方された選択処方薬によってどの検査項目の検査結果がどのように変動したのかを容易に確認することが可能となる。
また、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600で「診療科による絞り込み」が選択されると、処方・検査項目関連DB300を参照し、選択科を受診した病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を確認する。そして、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、選択科を受診した病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を取得して絞り込み結果を処方歴画面500に表示する。その結果、選択科を受診した患者に対して処方された処方薬によってどの検査項目の検査結果がどのように変動したのかを容易に確認することが可能となる。
また、電子カルテ装置110は、絞り込み画面600で「医師による絞り込み」が選択されると、処方・検査項目関連DB300を参照し、選択医師の診察を受診した病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目を確認する。そして、電子カルテ装置110は、検査結果DB400を参照し、選択医師の診察を受診した病歴から抽出した処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を取得して絞り込み結果を処方歴画面500に表示する。その結果、選択医師の診察を受診した患者に対して処方された処方薬によってどの検査項目の検査結果がどのように変動したのかを容易に確認することが可能となる。
以上のように、電子カルテ装置110によると、特定の患者の処方歴とその処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を、病名、医師、診療科、または処方薬のいずれかに基づいて絞り込んで処方歴画面500に表示することができる。その結果、電子カルテ装置110によると、利用者が所望する特定の処方薬に対する検査結果を診やすく表示することが可能となる。
また、電子カルテ装置110は、特定の患者の処方歴とその処方歴に含まれる処方薬に関連する検査項目の検査結果を、検査項目の実施の状況に応じて決定した表示スケールでグラフ化して表示することができる。その結果、電子カルテ装置110によると、特定の処方薬に対する検査結果をより診やすく表示することが可能となる。
100 情報処理システム
110 電子カルテ装置
200 処方DB
300 処方・検査項目関連DB
400 検査結果DB

Claims (8)

  1. コンピュータに、
    患者に対して行われた各種検査の検査結果を行われた検査と対応づけて記憶する第1記憶部と、薬と前記薬と関連づける対象の検査とを記憶した第2記憶部とを参照して、特定の患者に対して行われた検査の検査結果のうち、特定の薬と関連づけられた検査に対応する検査結果を抽出し、
    抽出した前記検査結果を出力する、
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記特定の薬には、
    患者と前記患者に処方された薬とを少なくとも含む履歴を記憶する第3記憶部から抽出した前記特定の患者の履歴に含まれる薬を使用する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記特定の患者と病名の指定を受け付け、
    患者と前記患者の病気と前記患者に処方された薬とを少なくとも含む履歴を記憶する第3記憶部から、指定された前記病名を含む前記特定の患者の履歴を抽出し、
    抽出した前記特定の患者の履歴から、前記特定の患者に処方された薬の処方歴を抽出して前記特定の薬を特定する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記特定の患者と診療科の指定を受け付け、
    患者と前記患者が受診した診療科と前記患者に処方された薬とを少なくとも含む履歴を記憶する第3記憶部から、指定された前記診療科を含む前記特定の患者の履歴を抽出し、
    抽出した前記特定の患者の履歴から、前記特定の患者に処方された薬の処方歴を抽出して前記特定の薬を特定する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  5. 前記特定の患者と医師名の指定を受け付け、
    患者と前記患者の治療を診察した医師と前記患者に処方された薬とを少なくとも含む履歴を記憶する第3記憶部から、指定された前記医師名を含む前記特定の患者の履歴を抽出し、
    抽出した前記特定の患者の履歴から、前記特定の患者に処方された薬の処方歴を抽出して前記特定の薬を特定する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  6. 抽出した前記検査結果をグラフで表示する場合、前記第1記憶部から検査結果とともに取得した検査実施日の頻度に応じて前記グラフのスケールを変更する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のプログラム。
  7. 患者に対して行われた各種検査の検査結果を行われた検査と対応づけて記憶する第1記憶部と、薬と前記薬と関連づける対象の検査とを記憶した第2記憶部とを参照して、特定の患者に対して行われた検査の検査結果のうち、特定の薬と関連づけられた検査に対応する検査結果を抽出し、
    抽出した前記検査結果を出力する、
    処理を行なう表示方法。
  8. 患者に対して行われた各種検査の検査結果を行われた検査と対応づけて記憶する第1記憶部と、
    薬と前記薬と関連づける対象の検査とを記憶した第2記憶部と、
    前記第1記憶部および前記第2記憶部を参照して、特定の患者に対して行われた検査の検査結果のうち、特定の薬と関連づけられた検査に対応する検査結果を抽出する抽出部と、
    抽出した前記検査結果を出力する出力部と、
    を備える表示装置。
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