JP2014187769A - 電気設備アセンブリおよびブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に搭載される電気設備アセンブリに関する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池を搭載した燃料電池車両に搭載される電気設備アセンブリであって、燃料電池車両に用いられる第1の電気設備と、第1の電気設備とケーブルを介して接続された第1のコネクタと、第1の電気設備の特定の側面に固定されるブラケットであって、第1のコネクタを固定する第1固定部と、電気設備アセンブリとは別に設けられた第2の電気設備とケーブルを介して接続された第2のコネクタを固定する第2固定部とを備えるブラケットとを備え、ブラケットは、該第2固定部の端部が、第1固定部に固定された第1のコネクタの端部より特定の側面から遠くに位置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載される電気設備アセンブリの技術に関する。
燃料電池を搭載した燃料電池車両には、燃料電池や燃料電池の電力を制御する制御機器などの電気設備が搭載されている(例えば、下記特許文献1)。ところで、燃料電池や制御機器には、種々のワイヤーハーネスが接続されている。ワイヤーハーネスの他端にはコネクタが形成されている。これらのコネクタは、燃料電池車両本体側に接続されている種々のケーブルと接続される。
特開平2009−208639号公報
これまで、これらコネクタの配置については工夫がされておらず、作業性を考慮した改良が望まれていた。このような問題は、燃料電池車両に搭載される種々の電気設備に接続されるコネクタに共通する問題であった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池を搭載した燃料電池車両に搭載される電気設備アセンブリが提供される。この電気設備アセンブリは、前記燃料電池車両に用いられる第1の電気設備と;前記第1の電気設備とケーブルを介して接続された第1のコネクタと;前記第1の電気設備の特定の側面に固定されるブラケットであって、前記第1のコネクタを固定する第1固定部と、前記電気設備アセンブリとは別に設けられた第2の電気設備とケーブルを介して接続された第2のコネクタを固定する第2固定部とを備えるブラケットとを備え;前記ブラケットは、該第2固定部の端部が、前記第1固定部に固定された前記第1のコネクタの端部より前記特定の側面から遠くに位置する。この形態の電気設備アセンブリは、第2固定部の端部が第1固定部に固定後の第1のコネクタの端部より特定の側面から遠くに位置するので、電気設備アセンブリを運搬時に電気設備アセンブリが外的な他の部材と接触をした際に、第2固定部により、第1固定部に固定した第1のコネクタが他の部材と接触することを抑制することができる。
(2)上記形態の電気設備アセンブリにおいて、さらに、前記第1の電気設備とケーブルを介して接続された第3のコネクタを備え;第3のコネクタは、前記電気設備アセンブリが前記燃料電池車両に搭載された際に、前記第1の電気設備と隣接して設けられる隣接電気設備とケーブルを介して接続された第4のコネクタと接続され;前記ブラケットは、前記第3のコネクタを固定する第3固定部を備え;前記ブラケットに固定後の前記第3のコネクタは、前記ブラケットに固定後の前記第1のコネクタおよび第2のコネクタより前記隣接電気設備の近くに位置するとしてもよい。この形態の電気設備アセンブリによると、第3のコネクタは隣接電気設備の近くに位置する。従って、電気設備アセンブリが燃料電池車両に搭載された際に第3のコネクタと接続される第4のコネクタに接続されているケーブルの長さを短くすることができる。また、上記の「前記ブラケットに固定後の前記第3のコネクタは、前記ブラケットに固定後の前記第1のコネクタおよび第2のコネクタより前記隣接電気設備の近くに位置する」とは、仮に第4のコネクタを、第1〜第3の各々のコネクタに接続した場合に、第3のコネクタに接続した場合が最もコネクタ接続に必要なケーブルの長さを短くできることを意味する。
(3)上記形態の電気設備アセンブリにおいて、前記第1の電気設備は、前記燃料電池が発電した電力の電圧変換を行うコンバータであり;前記第2の電気設備は、前記燃料電池への流体の給排を行う流体給排機構であり;前記隣接電気設備は、前記燃料電池からの出力のON/OFF制御を行うリレー回路である;としてもよい。この形態の電気設備アセンブリは、コンバータおよびコンバータに接続されたブラケットからなる電気設備アセンブリに適用することができる。
(4)本発明の他の形態によれば、上記形態の電気設備アセンブリに用いられるブラケットが提供される。この形態の電気設備アセンブリは、前記第1のコネクタを固定する第1固定部と;前記第2のコネクタを固定する第2固定部とを備え、該第2固定部の端部が、前記第1固定部に固定された前記第1のコネクタの端部より前記特定の側面から遠くに位置する。この形態のブラケットを電気設備アセンブリに適用することで、電気設備アセンブリを運搬時に電気設備アセンブリが外的な他の部材と接触をした際に、第2固定部により、第1固定部に固定した第1のコネクタが他の部材と接触することを抑制することができる。
また、このような形態によれば、装置の小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等の種々の課題の少なくとも1つを解決することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば車両、車両用電気設備、ブラケット、車両の製造方法などの種々の形態で実現することができる。
燃料電池システムを説明する説明図である。 ワイヤーハーネスを説明する説明図である。 ブラケットを説明する説明図である。 FCコンバータ収容部にブラケットを取り付けた状態を示す説明図である。
A.第1実施形態:
(A1)システム構成:
図1は本発明の第1実施形態としての、燃料電池車両10に搭載される燃料電池システム20を説明する説明図である。図に示した「前後左右」の矢印は、燃料電池車両10を基準にして定めた方向である。以下、方向について表記する際は、「前後左右」の矢印に示す方向を用いる。
燃料電池システム20は、燃料電池収容体30と、FCコンバータ収容部40と、流体給排用ユニット50とを備える。燃料電池収容体30は、燃料電池32とリレー34とを収容する。FCコンバータ収容部40は、コンバータ42とECU44とを収容する。
燃料電池32は、固体高分子型の燃料電池である。燃料電池32は、燃料電池車両10が搭載する燃料ガスタンク(図示省略)から供給される燃料ガスと、燃料電池車両10の周囲から酸化ガスとして供給される空気とを用いて発電する。本実施形態においては、燃料ガスとして水素ガスを採用する。燃料電池32からの出力は、コンバータ42によって昇圧され、燃料電池車両10が備える走行用モータ(図示省略)の駆動用電力として用いられる。
リレー34は、燃料電池32からコンバータ42への出力のON/OFFを制御する継電器である。リレー34は、ECU54から送信されるON/OFFの制御信号に基づいてON/OFF動作を行う。
コンバータ42は、燃料電池32から供給された電力を昇圧する電圧変換装置(DC−DCコンバータ)である。コンバータ42で昇圧された電力は、燃料電池車両10の走行用モータに出力され、駆動用電力として用いられる。
ECU44は、燃料電池32からの出力を制御する制御部である。ECU54は、リレー34に制御信号を送信し、リレー34のON/OFF動作を制御する。
流体給排用ユニット50は、種々の配管、および、配管に流通する流体を制御する制御機器を備える。具体的には、流体給排用ユニット50は、酸化ガスを燃料電池32に供給するための酸化ガス供給配管、燃料電池32から排出された酸化オフガスを外部に導くための酸化オフガス排出配管、水素ガスタンクから燃料電池32に水素ガスを供給するための水素ガス供給配管、燃料電池32から排出された燃料オフガスを燃料ガス供給配管に戻すための循環配管、および循環配管に分岐接続された燃料オフガス排出配管、燃料電池32に冷媒を供給する冷媒供給配管、燃料電池32から排出された冷媒をラジエータに供給する冷媒排出配管等を備える。また、流体給排用ユニット50は、エアコンプレッサ、燃料ガスポンプ、圧力センサ、温度センサ、遮断弁、排出弁、レギュレータ、バルブモータ等、各配管を流通する流体を制御するための各種機器を備える。
また、燃料電池システム20は、ワイヤーハーネスWH11〜WH14を備える。ワイヤーハーネスは、複数のケーブルが束状になったものである。ワイヤーハーネスWH11〜WH14の先端には、各々、コネクタCN11〜CN14が形成されている。FCコンバータ収容部40にはブラケット60が固定されている。ブラケット60は、コネクタCN11,CN12,CN13をFCコンバータ収容部40に固定するための固定部材である。コネクタCN11,CN12,CN13は、ブラケット60に固定されている。
燃料電池システム20が燃料電池車両10に搭載される際には、コネクタCN13とコネクタCN14とが互いに接続される。また、コネクタCN11,CN12は、燃料電池車両10本体側に接続されているワイヤーハーネスWH21,WH22に形成されたコネクタCN21,CN22と接続される。
図2を用いて、各ワイヤーハーネスについて説明する。図2は、ワイヤーハーネスWH11〜WH14を説明する説明図である。ワイヤーハーネスWH11は、コネクタCN11,CN21を介して燃料電池車両10が備えるワイヤーハーネスWH21と接続される。FCコンバータ収容部40が備えるECU44は、ワイヤーハーネスWH11,WH21を介して、燃料電池車両10が備えるECU24から、コンバータ42を制御するための制御信号を受信する。また、ECU44は、コンバータ42の動作状態を示す信号を、ワイヤーハーネスWH11,WH21を介して、燃料電池車両10が備えるECU24に送信する。
ワイヤーハーネスWH12は、コネクタCN12,CN22を介して燃料電池車両10が備えるワイヤーハーネスWH22と接続される。燃料電池車両10が備えるバッテリ26は、WH12,WH22を介して、流体給排用ユニット50が備える圧力センサ、温度センサ、バルブモータ、ポンプモータ等の各機器の動作に必要な電力の供給を行う。
ワイヤーハーネスWH13は、コネクタCN13,CN14を介してワイヤーハーネスWH14と接続される。FCコンバータ収容部40が備えるECU44は、リレー34のON/OFFを制御するための制御信号を、ワイヤーハーネスWH13,WH14を介してリレー34に送信する。以上、ワイヤーハーネスについて説明した。
次に、ブラケット60について説明する。図3は、ブラケット60を説明する説明図である。図3(A)は、図1の燃料電池車両10の方向を基準とした、ブラケット60の上視図である。図3(B)は、ブラケット60の正面図である。ブラケット60は、ボルトBT1,BT2によってFCコンバータ収容部40に固定される。ブラケット60におけるボルトBT1およびBT2の設置個所は、上視図において、固定部61と固定部62との間に設置される。
上述のように、ワイヤーハーネスWH12〜WH13の先端に形成されたコネクタCN12〜CN13は、ブラケット60に固定される。ブラケット60には、コネクタCN11を固定するための固定部61と、コネクタCN12を固定するための固定部62と、コネクタCN13を固定するための固定部63とが一体に形成されている。ブラケット60は、亜鉛めっき鋼板を成型したものである。
コネクタCN11およびCN12は、各々、燃料電池車両10が備えるコネクタCN21およびコネクタCN22との接続面が前方向を向くように固定部61および固定部62に固定される。コネクタCN13は、コネクタCN14との接続面が左方向を向くように固定部63に固定される。これら、コネクタCN11〜CN13のブラケット60への固定方向は、コネクタCN22、CN23、CN14との接続方向を考慮して決定される。燃料電池システム20を燃料電池車両10に搭載した際に、コネクタCN21およびCN22は、燃料電池システム20から見て前方向に位置している(図1参照)。よって、コネクタCN11、CN12は、各々、接続面が前方向を向くようにブラケット60に固定される。コネクタCN14は、ブラケット60の左側に位置している。よって、コネクタCN13は、左方向を向くようにブラケット60に固定される。
また、各固定部61〜63は、固定部62が最も前方向に位置し、次に固定部61、最も後方向に固定部63が位置する。図示するように、固定部62は、ブラケット60とFCコンバータ収容部40との固定面を基準として、固定部61より前方に突出している。具体的には、固定部62の先端は、固定部61に固定されたコネクタCN11の先端より、前方に長さLだけ突出している。
図4は、FCコンバータ収容部40にブラケット60を取り付けた状態を示す説明図である。図4には、ブラケット60が取り付けられたFCコンバータ収容部40が、運搬用の容器70に収納された状態を、上視図として示している。ブラケット60の固定部61にはコネクタCN11が固定され、固定部62にはコネクタCN12が固定されている。FCコンバータ収容部40およびブラケット60を運搬時に、振動によってFCコンバータ収容部40およびブラケット60が容器70に対して相対的に前方向に移動した場合、固定部62の先端はコネクタCN11の先端より前方向に突出しているため、FCコンバータ収容部40の前方向に位置する容器70の内壁面には固定部62が先に接触する。結果として、コネクタCN11が容器70の内壁に接触することを防止することができる。
以上説明したように、ブラケット60の固定部62の先端は、固定部61に固定されたコネクタCN11の先端より、前方に長さLだけ突出する。よって、FCコンバータ収容部40にブラケット60を取り付け、かつ、コネクタCN11を固定部61に固定し、容器70に収容して運搬しても、最も前方向に突出する固定部62により、固定部61に固定されたコネクタCN11が容器70の内壁に接触することを防止することができる。従って、運搬の時点で、FCコンバータ収容部40にブラケット60を取り付け、かつ、コネクタCN11を固定部61に固定することができる。結果として、燃料電池システム20を燃料電池車両10に組み込む際の作業性を向上させることができる。
また、ブラケット60において、固定部62が最も前方向に位置し、次に固定部61、最も後方向に固定部63が位置している。従って、各固定部61〜63に固定されたコネクタCN11〜CN13を、各接続先であるCN21、CN22、CN14との位置関係において、適切な位置に配置することができる。具体的には、各コネクタを接続する際に、先にコネクタCN13とコネクタCN14を接続し、次にコネクタCN11とコネクタCN21とを接続し、最後にコネクタCN12とコネクタCN22とを接続すると言ったように、後方向のコネクタから順に接続することによって、先に接続したコネクタおよびワイヤーハーネスが、次にコネクタを接続する作業者の手に接触したり、手の動きをふさぐことがない。結果として、コネクタ接続の作業性を向上させることができる。
また、ブラケット60において、固定部61と固定部62との間にはスペースが設けられ、ボルトBT1およびBT2が設置される。固定部61と固定部62との間にスペースを設けることによって、コネクタ接続作業において作業スペースを確保することができる。換言すれば、ボルトBT1,BT2の設置スペースと作業スペースとの共有を行うことができる。
また、コネクタCN13は、コネクタCN14との接続方向が左方向になるように、固定部63に固定される。コネクタCN13の長手方向を左右方向にすることによって、各コネクタCN11〜CN13が固定されたブラケット60を小型化することができ、省スペース化を実現することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(B1)変形例1:
上記実施形態においては、第1の電気設備としてコンバータ42、第2の電気設備として流体給排用ユニット50、第3の電気設備としてリレー34をそれぞれ採用したが、それに限ることなく、それぞれの電気設備として、燃料電池車両に用いられる種々の電気設備を採用することができる。例えば、コンバータ42を搭載しない燃料電池車両においては、第1の電気設備として燃料電池を制御するECUを採用することができる。
(B2)変形例2:
上記実施形態においては、ブラケット60は、コネクタCN11〜CN13を固定するとしたが、コネクタCN11とコネクタCN12のみを固定するとしてもよい。このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(B3)変形例3:
ケーブルおよびそれに接続されるコネクタは、電気ケーブルおよび電気コネクタを採用してもよいし、光ケーブルおよび光ケーブル用コネクタを採用するとしてもよい。
(B4)変形例4:
上記実施形態においては、ブラケット60を固定する特定の側面としてFCコンバータ収容部40の前方向側面を採用したが、左方向側面または右方向側面を採用するとしもよい。
10…燃料電池車両
20…燃料電池システム
24…ECU
26…バッテリ
30…燃料電池収容体
32…燃料電池
34…リレー
40…FCコンバータ収容部
42…コンバータ
44…ECU
50…流体給排用ユニット
54…ECU
60…ブラケット
61〜63…固定部
70…容器
WH11〜WH14,WH21,WH22…ワイヤーハーネス
CN11〜CN14,CN21,CN22…コネクタ
BT1,BT2…ボルト

Claims (4)

  1. 燃料電池を搭載した燃料電池車両に搭載される電気設備アセンブリであって、
    前記燃料電池車両に用いられる第1の電気設備と、
    前記第1の電気設備とケーブルを介して接続された第1のコネクタと、
    前記第1の電気設備の特定の側面に固定されるブラケットであって、前記第1のコネクタを固定する第1固定部と、前記電気設備アセンブリとは別に設けられた第2の電気設備とケーブルを介して接続された第2のコネクタを固定する第2固定部とを備えるブラケットと
    を備え、
    前記ブラケットは、該第2固定部の端部が、前記第1固定部に固定された前記第1のコネクタの端部より前記特定の側面から遠くに位置する
    電気設備アセンブリ。
  2. 請求項1記載の電気設備アセンブリであって、さらに、
    前記第1の電気設備とケーブルを介して接続された第3のコネクタを備え、
    第3のコネクタは、前記電気設備アセンブリが前記燃料電池車両に搭載された際に、前記第1の電気設備と隣接して設けられる隣接電気設備とケーブルを介して接続された第4のコネクタと接続され、
    前記ブラケットは、前記第3のコネクタを固定する第3固定部を備え、
    前記ブラケットに固定後の前記第3のコネクタは、前記ブラケットに固定後の前記第1のコネクタおよび第2のコネクタより前記隣接電気設備の近くに位置する
    電気設備アセンブリ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電気設備アセンブリであって、
    前記第1の電気設備は、前記燃料電池が発電した電力の電圧変換を行うコンバータであり、
    前記第2の電気設備は、前記燃料電池への流体の給排を行う流体給排機構であり、
    前記隣接電気設備は、前記燃料電池からの出力のON/OFF制御を行うリレー回路である
    電気設備アセンブリ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電気設備アセンブリに用いられるブラケットであって、
    前記第1のコネクタを固定する第1固定部と、前記第2のコネクタを固定する第2固定部とを備え、該第2固定部の端部が、前記第1固定部に固定された前記第1のコネクタの端部より前記特定の側面から遠くに位置する
    ブラケット。
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