JP2014186795A - 車両用故障判定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リレーの故障判定のための専用ポート数の増加を抑制すること。
【解決手段】電源に接続されるリレーと、前記リレーを介して前記電源から電力が供給される車両構成回路と、前記リレー及び前記車両構成回路を制御すると共に、前記リレーの故障判定を行う制御部と、を備える車両用故障判定装置において、前記制御部は、前記リレーのコイル部に制御信号を出力する第1ポートと、前記車両構成回路を介して前記リレーの接点部が接続されるポートであって、前記故障判定時には入力ポートとして機能する一方、前記車両構成回路の制御時には動作ポートとして機能する第2ポートと、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】電源に接続されるリレーと、前記リレーを介して前記電源から電力が供給される車両構成回路と、前記リレー及び前記車両構成回路を制御すると共に、前記リレーの故障判定を行う制御部と、を備える車両用故障判定装置において、前記制御部は、前記リレーのコイル部に制御信号を出力する第1ポートと、前記車両構成回路を介して前記リレーの接点部が接続されるポートであって、前記故障判定時には入力ポートとして機能する一方、前記車両構成回路の制御時には動作ポートとして機能する第2ポートと、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は車両用故障判定装置に関し、特に、電源に接続されるリレーの故障判定技術に関する。
モータ等の電動アクチュエータを備えた車両においては、異常時に電源遮断を確実に行うため、電源と電動アクチュエータとの間にフェースセーフ用のリレーを設けることが提案されている。一方、リレーはその構成上、接点部が溶着等によって固着してしまう場合があり、開放できなくなる場合がある。そこで、このような接点部の異常を判定する技術が提案されている(例えば特許文献1)。
リレーを設ける場合には、その動作制御のための信号の出力が必要となり、制御部にはリレー制御用の出力ポートが必要となる。リレーの異常判定を行うためには、この出力ポートに加えて、故障判定テストの際のリレーのオン・オフ状態を示す信号の入力ポートも必要となる。制御部のポート数には限りがあり、専用ポート数が増加することは制御部の設計自由度の制約になる。
本発明の目的は、リレーの故障判定のための専用ポート数の増加を抑制する車両用故障判定装置を提供することにある。
本発明によれば、電源(V)に接続されるリレー(1)と、前記リレー(1)を介して前記電源(V)から電力が供給される車両構成回路(2)と、前記リレー(1)及び前記車両構成回路(2)を制御すると共に、前記リレー(1)の故障判定を行う制御部(3)と、を備える車両用故障判定装置(A)において、前記制御部(3)は、前記リレー(1)のコイル部(1b)に制御信号を出力する第1ポート(3a)と、前記車両構成回路(2)を介して前記リレー(1)の接点部(1a)が接続されるポートであって、前記故障判定時には入力ポートとして機能する一方、前記車両構成回路(2)の制御時には動作ポートとして機能する第2ポート(3b)と、を備えることを特徴とする車両用故障判定装置が提供される(請求項1)。
本発明においては、前記制御部(3)は、前記故障判定時に所定のテスト信号を前記第1ポート(3a)に出力し、前記第2ポート(3b)に入力される信号に基づいて、前記リレー(1)の故障判定を行ってもよい(請求項2)。
本発明においては、前記テスト信号は、前記リレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号であり、前記制御部(3)は、前記第2ポート(3b)に入力された信号が前記接点部(1a)の開放を示す場合、前記リレー(1)が正常状態であると判定してもよい(請求項3)。
本発明においては、前記テスト信号は、前記リレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号であり、前記制御部(3)は、前記第2ポート(3b)に入力された信号が前記接点部(1a)の閉鎖を示す場合、前記リレー(1)が異常状態であると判定してもよい(請求項4)。
本発明においては、前記異常状態とは前記接点部(1a)の固着であってもよい(請求項5)。
本発明においては、前記制御部(3)は、電源投入後、前記車両構成回路(2)の作動前に前記故障判定を行ってもよい(請求項6)。
本発明においては、前記車両(100)は、車輪(102)の差動装置(113a)をデフロックするデフロック装置(113b)を備え、前記リレー(1)は、前記デフロック装置(113b)の電気回路(4)に対して前記電源(V)から電力を供給又は遮断するフェールセーフリレー(1)であり、前記制御部(3)は、前記フェールセーフリレー(1)が故障と判定した場合は、前記フェールセーフリレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号を前記第1ポート(3a)に出力してもよい(請求項7)。
本発明においては、前記フェールセーフリレー(1)が故障したことを報知するインジケータ(36)を更に備え、前記車両構成回路(2)は、前記デフロック装置(113b)の前記電気回路(4)に対してデフロックの作動を許可する許可信号を出力する許否リレー(2)であり、前記制御部(3)は、前記フェールセーフリレー(1)が故障していると判定した場合は、前記インジケータ(36)を作動すると共に、前記許否リレー(2)が前記許可信号を出力しないように制御してもよい(請求項8)。
本発明においては、前記車両構成回路はリレー(2)であり、前記第2ポート(3b)には、前記車両構成回路(2)のコイル部(2b)が接続されてもよい(請求項9)。
本発明においては、前記制御部(3)は、前記故障判定のプログラムを実行するマイコン(31)と、前記マイコン(31)の出力ポート(31b)と前記第2ポート(3b)との間に設けられた第1スイッチング素子(33)と、前記マイコン(31)の入力ポート(31c)と前記第2ポート(3b)との間に設けられた第2スイッチング素子(34a)と、を備え、前記第1スイッチング素子(33)は、前記出力ポート(31b)から出力される信号でオン・オフされ、前記第2スイッチング素子(34a)は、前記第2ポート(3b)に入力される信号でオン・オフされ、前記第1スイッチング素子(33)がオンになった場合に、前記車両構成回路(2)の接点部(2a)を閉鎖させる電流が前記車両構成回路(2)の前記コイル部(2b)に流れてもよい(請求項10)。
本発明においては、前記制御部(3)は、前記第2ポート(3b)に接続された抵抗器(34c,34d)を備え、前記抵抗器(34c,34d)の抵抗値が、前記第1スイッチング素子(33)がオフの場合に、前記車両構成回路(2)の前記接点部(2a)を閉鎖させる電流が前記車両構成回路(2)の前記コイル部(2b)に流れないように設定されてもよい(請求項11)。
請求項1の本発明によれば、電源に接続されるリレーの故障検知用ポートと車両構成回路の制御用ポートとを兼用したことで、リレーの故障判定のための専用ポート数の増加を抑制することができる。この結果、制御部の設計自由度を向上し、また、外部デバイスとの配線作業を削減できる。
請求項2の本発明によれば、リレーの挙動を第2ポートに入力される信号により検知することで電源リレーの故障を検知できる。
請求項3の本発明によれば、リレーの挙動が予定されている挙動の場合にはこれが正常であると判定することができる。
請求項4の本発明によれば、リレーが異常状態にあることを第2ポートに入力される信号により検知することができる。
請求項5の本発明によれば、リレーに生じえる接点部の固着を検知できる。
請求項6の本発明によれば、電源投入後の初期状態で故障判定を行うことで、故障したリレーがもたらす不具合を事前に回避できる。
請求項7の本発明によれば、リレーの故障時にはデフロック装置に極力電力が供給されないようにすることができる。
請求項8の本発明によれば、運転者に異常の発生を報知することができると共にデフロックの作動を禁止できる。
請求項9の本発明によれば、コイルを利用してポートの兼用を実現することができる。
請求項10の本発明によれば、第1スイッチング素子のオン、オフにより第2ポートの機能切替えを行うことができる。
請求項11の本発明によれば、車両構成回路が勝手にオンになることを防止できる。
図1、図2は本発明の適用例である車両100の概略側面図及び概略平面図である。車両100は不整地走行用車両であって、特に、鞍乗型の四輪バギー車である。しかし、本発明は四輪バギー車に限定されず、各種車両に適用可能である。
車両100は、パイプ等を溶接してなる車体フレーム101の前部に左右一対の操向輪兼駆動輪である前輪102が懸架され、車体フレーム1の後部に左右一対の駆動輪である後輪1033が懸架されている。
車体フレーム1の前端には前輪102を操向するハンドル104が設けられる。ハンドル104の中央部には計器部109が配置されており、運転者に各種の情報を報知可能としている。また、ハンドル104の一部には運転者が操作可能な操作ボタン114が配置されている。本実施形態の場合、この操作ボタン114は、運転者が駆動方式を選択するために用いられる。
車体フレーム1の前後方向中間部には燃料タンク105が配設され、この燃料タンク105よりも後方側で車体フレーム101の上部には跨座式のシート106が配設されている。シート106の下方には、ドライブシャフト110を回転駆動するパワーユニットPが搭載されている。パワーユニットPは、例えば、燃料タンク105から供給される燃料により駆動するエンジン、エンジンの出力を減速する変速機、エンジンと変速機との駆動伝達を断続するクラッチ、エンジンにより駆動される発電機等が含まれる。パワーユニットPのエンジンの排気ガスは排気管107を介してマフラー9から大気に排気される。
ドライブシャフト110の駆動力は、スイングアーム111内に収納したプロペラシャフトを介して終減速装置112に伝達され、後輪103が駆動される。終減速装置112には差動装置を設けることもできる。
ドライブシャフト110の駆動力は、また、プロペラシャフト110aを介して終減速装置113に伝達され、前輪102が駆動される。ドライブシャフト110とプロペラシャフト110aとを等速ジョイントで連結すると常時四輪駆動となり、クラッチを介して連結すると2輪駆動と四輪駆動とを選択可能となる。
終減速装置113は、前輪102の差動装置113aと、差動装置113aをデフロックするデフロック装置113bとを備える。デフロック装置113bを作動することで、差動装置113aがロックされて前輪102の左右輪間の回転差が規制される。デフロック装置113bの作動の有無は運転者が操作ボタン114を操作することで選択可能である。
車両100は制御部3及び4を備える。制御部3はパワーユニットPのエンジン制御及び車両100全体の制御を司る電気回路である。制御部4はデフロック装置113bの制御を司る電気回路である。
図3は本発明の一実施形態である車両用故障判定装置Aのブロック図である。本実施形態の場合、故障判定装置Aは主に制御部3から構成されており、図3は故障判定に係る制御部3及び4並びにその周辺の回路構成のみを図示している。
故障判定装置Aは、不図示のバッテリに接続される電源回路等の電源Vに接続される電源リレー1と、リレー1を介して電源Vから電力が供給される車両構成回路2と、を備える。電源リレー1は故障判定の対象となる電気回路であり、制御部3は電源リレー1及び車両構成回路2の作動を制御すると共に、電源リレー1の故障判定を行う。
電源リレー1は、制御部4に対する電力供給を断続するリレーであり、接点部1aと接点部1aを開閉するコイル部1bとを備える。制御部4は、各種のセンサ41の検出結果に基づいて、デフロック装置113bを作動する電動のアクチュエータ42(例えばモータ)を駆動する。各種のセンサ41には操作ボタン114のスイッチが含まれる。何らかの異常が生じた場合、制御部3は電源リレー1を遮断させ、制御部4に対する電力供給を遮断してアクチュエータ42の作動を禁止し、これによりデフロック装置113bが作動して差動装置113aがロックされないようにする。つまり、電源リレー1は、制御部4に対して電源Vから電力を供給又は遮断するフェールセーフリレーを構成している。
車両構成回路2は本実施形態の場合、制御部4に対してデフロック装置113bによるデフロックの作動を許可する許可信号を出力するリレーであり(以下、許否リレーと呼ぶ)、接点部2aと接点部2aを開閉するコイル部2bとを備える。本実施形態の場合、車両構成回路2をリレーとしたが、他の電気回路も採用可能である。
制御部4は許否リレー2から許可信号を受信している間、デフロックを作動可能とし、許可信号を受信していない場合はデフロックを作動しない。制御部3は走行状態や車両状態によって、デフロックの作動の許否を判断し、許否リレー2のオン、オフを行って許可信号の出力の有無を切り替える。
電源リレー1の接点部1aの一方とコイル部1bの一端とは電源Vに接続されている。接点部1aの他方は、制御部4及び許否リレー2の接点部2aの一方及びコイル部2bの一端に接続されている。
電源リレー1のコイル部1bの他方端は制御部3の動作ポート3a(出力ポート3aともいう。)に接続されている。出力ポート3aの出力状態により、コイル部1bに電流が流れて接点部1aが閉鎖する状態(導通状態)と、接点部1aを閉鎖するのに必要な電流がコイル部1bに流れず、接点部1aが開放する状態(遮断状態)とに切り替えることができる。
許否リレー2のコイル部2bの他方端は制御部3の動作ポート3b(入出力ポート3bともいう。)に接続されている。入出力ポート3bは、故障判定時には入力ポートとして機能する一方、許否リレー2のの制御時には動作(出力)ポートとして機能する、入出力共通のポートである。コイル部2bを構成するコイルは流れる電流の大きさ次第では、接点部2aの閉鎖力を発生しないことから、コイルを利用することでポートの兼用を実現できる。
許否リレー2は、入出力ポート3bの出力状態により、コイル部2bに電流が流れて接点部2aが閉鎖する状態(導通状態)と、接点部2aを閉鎖するのに必要な電流がコイル部2bに流れず、接点部1aが開放する状態(遮断状態)とに切り替えることができる。
許否リレー2の接点部2aの他方は、制御部4の入力ポート4aに接続されている。電源リレー1の接点部1aが閉鎖した状態で、許否リレー2の接点部2aが閉鎖されると、許可信号として入力ポート4aが電源レベルとなる。
制御部3は、マイコン31を含んで1チップ化されたASIC等であり、外部デバイスとの入力又は出力用のポートとして、上述した出力ポート3a、入出力ポート3b及び出力ポート3cを含む。出力ポート3cにはインジケータ36が接続される。インジケータ36は電源リレー1が故障したことを報知するLED等の発光素子であり、例えば、計器部109(図2)に配置される。制御部3は、インジケータ36を駆動する駆動回路35を含み、駆動回路35はマイコン31の出力ポート31dから出力される制御信号によって、インジケータ36を作動させる。
マイコン31は、CPU、ROM等の記憶部、I/Oインタフェース等を備え、内部の記憶部又は不図示の外部の記憶部に記憶されたプログラムを実行する。マイコン31は、上述した出力ポート31dの他、出力ポート31a及び31b並びに入力ポート31cを含む。
出力ポート3aと出力ポート31aとの間には、スイッチング素子32が設けられている。スイッチング素子32は本実施形態の場合FETであるが、他のスイッチング素子でもよい。スイッチング素子32のドレインは出力ポート3aに接続され、ソースは接地され、ゲートは出力ポート31aに接続されている。したがって、スイッチング素子32は出力ポート31aから出力される信号でオン・オフされる。スイッチング素子32がオンになると、電源リレー1のコイル部1bに電流が流れて接点部1aが閉鎖する。オフの場合、接点部1aは開放する。
入出力ポート3bと出力ポート31bとの間には、スイッチング素子33が設けられている。スイッチング素子33は本実施形態の場合FETであるが、他のスイッチング素子でもよい。スイッチング素子33のドレインは入出力ポート3bに接続され、ソースは接地され、ゲートは出力ポート31bに接続されている。したがって、スイッチング素子33は出力ポート31bから出力される信号でオン・オフされる。電源リレー1の接点部1aが閉鎖した状態で、スイッチング素子33がオンになると、許否リレー2のコイル部2bに電流が流れて接点部2aが閉鎖する。オフの場合、接点部2aは開放する。スイッチング素子33がオフの場合、ドレインがハイインピーダンスとなって入出力ポート3bを入力ポートとして使用可能となる。つまり、スイッチング素子33は入出力ポート3bを入力ポートと出力ポートとで切り替える機能も果たしており、これにより、入出力ポート3bは電源リレー1の故障判定時には入力ポートとして機能する一方、許否リレー2の制御時には出力ポートとして機能することになる。
入出力ポート3bと出力ポート31cとの間には入力回路34が設けられている。入力回路34は、スイッチング素子34a、抵抗器34b〜34d及びコンデンサ34eを含む。スイッチング素子34aは本実施形態の場合、バイポーラトランジスタであるが、他のスイッチング素子でもよい。スイッチング素子34aのコレクタは、入力ポート31cに接続されると共に抵抗器34bを介してプルアップされている。スイッチング素子34aのエミッタは接地され、ベースは抵抗器34cを介して入出力ポート3bに接続されている。抵抗器34d、コンデンサ34eはスイッチング素子34aのベース−エミッタ間に並列接続されている。したがって、スイッチング素子34aは入出力ポート31bに入力される信号でオン・オフされる。
電源リレー1の故障判定時には、出力ポート3aにテスト信号を出力する。具体的には、スイッチング素子32をオフとして出力ポート3aをGNDレベルとし、電源リレー1の接点部1aを制御上、開放する。また、スイッチング素子33をオフとし、入出力ポート3bを入力ポートとして使用可能とする。そして、入出力ポート3bに入力される信号に基づいて電源リレー1の故障判定を行う。
電源リレー1の接点部1aに固着等の異常状態が生じている場合、接点部1a、コイル2b、入出力ポート3b及び抵抗器34c及び34dを電流が流れてスイッチング素子34aがオンになる。これにより入力ポート31cがハイレベルからローレベルに信号が切り替わり、電源リレー1に故障が生じていることを判定できる。電源リレー1の接点部1aが正常状態である場合には、入出力ポート3bはオープンであり、スイッチング素子34aがオフのままとなる。こうして電源リレー1の挙動を入出力ポート3bに入力される信号により検知することで電源リレー1の故障を検知できる。
故障判定が終了して正常であった場合には、電源リレー1の接点部1aを閉鎖して、制御部4に電力を供給し、デフロック装置113bの作動を可能とする。接点部1aの閉鎖により、抵抗器34cや抵抗器34dの抵抗値に応じた電流が許否リレー2のコイル部2bに電流が流れることになる。この電流が大きいと、コイル部2bが接点部2aを閉鎖してしまうので、スイッチング素子33がオフの場合に、接点部2aを閉鎖させる電流がコイル部2bに流れないように抵抗器34c及び抵抗器34dの少なくともいずれかの一方の抵抗値を設定する。これにより、許否リレー2が勝手にオンになることを防止できる。
以上の通り、本実施形態では、入出力ポート3bが電源リレー1の故障検知用ポートと許否リレー2の制御ポートとを兼用したことで、電源リレーの故障判定のための専用ポート数の増加を抑制することができる。この結果、制御部3の設計自由度を向上し、また、制御部3と外部デバイスとの配線作業を削減できる。
次に、マイコン31のCPUが実行する処理例について図4(A)及び(B)を参照して説明する。同図は電源リレー1の故障判定に係る処理のフローチャートである。図4(A)の処理は、車両100の電源投入後(例えばイグニションON後)、車両100を走行可能とする前の初期処理の一部として行うことができ、特に、許否リレー2の作動前に行うことができる。電源投入後の初期状態で故障判定を行うことで、故障した電源リレー1がもたらす不具合を事前に回避できる。
S1では電源リレー1の故障判定処理を行う。詳細は後述する。S2では、S1の故障判定の結果が正常であったか否かを判定する。電源リレー1が正常状態であった場合はS3へ進み、異常状態であった場合はS5へ進む。
S3では電源リレー1をオンにする。具体的には、スイッチング素子32をオンにして電源リレー1のコイル部1bに電流を流し、接点部1aを閉鎖させる。S4では許否リレー2を作動して制御部4に対して許可信号を出力させ、デフロックを許可する。具体的には、スイッチング素子33をオンにして電源リレー2のコイル部1bに電流を流し、接点部2aを閉鎖させる。
S5では電源リレー1をオフにする。具体的には、スイッチング素子32をオフにして接点部1aを制御上開放させる。電源リレー1は異常状態にあるので、実際には開放されない場合があるが、電源リレー1の故障時にはデフロック装置113bに極力電力が供給されないようにすることができる。
S6ではS4では許否リレー2を作動せず制御部4に対して許可信号を出力しない。これによって、デフロックの作動を禁止する。具体的には、スイッチング素子33をオフにして接点部2aを開放させる。S7ではインジケータ36を作動して、運転者に対して故障が発生していることを報知する。以上により一単位の処理が終了する。
次に、図4(B)を参照してS1の故障判定処理について説明する。S11では出力ポート3aにテスト信号を出力する。具体的には、スイッチング素子32をオフにして接点部1aを制御上開放させる。S12では許否リレー2をオフにする。具体的には、スイッチング素子33をオフにして入出力ポート3bを入力ポートとして使用可能にする。これにより、入出力ポート3bにはテスト信号に対応した電源リレー1の挙動を示す信号が入力され、更に入力ポート31cに入力されることになる。
S13では入力ポート31cの状態を取得し、S14で入出力ポート3bの入力信号状態を判断する。入出力ポート3bの入力信号状態が接点部1aの開放を示す場合、電源リレー1が正常状態であると判定する。具体的には、入力ポート31cがハイレベルの場合は正常状態であると判定する。一方、入出力ポート3bの入力信号状態が接点部1aの閉鎖を示す場合、電源リレー1が異常状態であると判定する。具体的には、入力ポート31cがローレベルの場合は異常状態であると判定する。以上により一単位の処理が終了する。
A 故障判定装置
V 電源
1 電源リレー
2 車両構成回路(許否リレー)
3 制御部
V 電源
1 電源リレー
2 車両構成回路(許否リレー)
3 制御部
Claims (11)
- 電源(V)に接続されるリレー(1)と、
前記リレー(1)を介して前記電源(V)から電力が供給される車両構成回路(2)と、
前記リレー(1)及び前記車両構成回路(2)を制御すると共に、前記リレー(1)の故障判定を行う制御部(3)と、
を備える車両用故障判定装置(A)において、
前記制御部(3)は、
前記リレー(1)のコイル部(1b)に制御信号を出力する第1ポート(3a)と、
前記車両構成回路(2)を介して前記リレー(1)の接点部(1a)が接続されるポートであって、前記故障判定時には入力ポートとして機能する一方、前記車両構成回路(2)の制御時には動作ポートとして機能する第2ポート(3b)と、
を備えることを特徴とする車両用故障判定装置。 - 前記制御部(3)は、
前記故障判定時に所定のテスト信号を前記第1ポート(3a)に出力し、前記第2ポート(3b)に入力される信号に基づいて、前記リレー(1)の故障判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用故障判定装置。 - 前記テスト信号は、前記リレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号であり、
前記制御部(3)は、前記第2ポート(3b)に入力された信号が前記接点部(1a)の開放を示す場合、前記リレー(1)が正常状態であると判定することを特徴とする請求項2に記載の車両用故障判定装置。 - 前記テスト信号は、前記リレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号であり、
前記制御部(3)は、前記第2ポート(3b)に入力された信号が前記接点部(1a)の閉鎖を示す場合、前記リレー(1)が異常状態であると判定することを特徴とする請求項2に記載の車両用故障判定装置。 - 前記異常状態とは前記接点部(1a)の固着であることを特徴とする請求項4に記載の車両用故障判定装置。
- 前記制御部(3)は、電源投入後、前記車両構成回路(2)の作動前に前記故障判定を行うことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の車両用故障判定装置。
- 前記車両(100)は、
車輪(102)の差動装置(113a)をデフロックするデフロック装置(113b)を備え、
前記リレー(1)は、前記デフロック装置(113b)の電気回路(4)に対して前記電源(V)から電力を供給又は遮断するフェールセーフリレー(1)であり、
前記制御部(3)は、前記フェールセーフリレー(1)が故障と判定した場合は、前記フェールセーフリレー(1)の前記接点部(1a)を開放させる信号を前記第1ポート(3a)に出力することを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の車両用故障判定装置。 - 前記フェールセーフリレー(1)が故障したことを報知するインジケータ(36)を更に備え、
前記車両構成回路(2)は、前記デフロック装置(113b)の前記電気回路(4)に対してデフロックの作動を許可する許可信号を出力する許否リレー(2)であり、
前記制御部(3)は、
前記フェールセーフリレー(1)が故障していると判定した場合は、前記インジケータ(36)を作動すると共に、前記許否リレー(2)が前記許可信号を出力しないように制御することを特徴とする請求項7に記載の車両用故障判定装置。 - 前記車両構成回路はリレー(2)であり、
前記第2ポート(3b)には、前記車両構成回路(2)のコイル部(2b)が接続されることを特徴とする請求項1に記載の車両用故障判定装置。 - 前記制御部(3)は、
前記故障判定のプログラムを実行するマイコン(31)と、
前記マイコン(31)の出力ポート(31b)と前記第2ポート(3b)との間に設けられた第1スイッチング素子(33)と、
前記マイコン(31)の入力ポート(31c)と前記第2ポート(3b)との間に設けられた第2スイッチング素子(34a)と、を備え、
前記第1スイッチング素子(33)は、前記出力ポート(31b)から出力される信号でオン・オフされ、
前記第2スイッチング素子(34a)は、前記第2ポート(3b)に入力される信号でオン・オフされ、
前記第1スイッチング素子(33)がオンになった場合に、前記車両構成回路(2)の接点部(2a)を閉鎖させる電流が前記車両構成回路(2)の前記コイル部(2b)に流れることを特徴とする請求項9に記載の車両用故障判定装置。 - 前記制御部(3)は、
前記第2ポート(3b)に接続された抵抗器(34c,34d)を備え、
前記抵抗器(34c,34d)の抵抗値が、
前記第1スイッチング素子(33)がオフの場合に、前記車両構成回路(2)の前記接点部(2a)を閉鎖させる電流が前記車両構成回路(2)の前記コイル部(2b)に流れないように設定されることを特徴とする請求項10に記載の車両用故障判定装置。
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